JPH1080108A - 小型モータ - Google Patents
小型モータInfo
- Publication number
- JPH1080108A JPH1080108A JP9180964A JP18096497A JPH1080108A JP H1080108 A JPH1080108 A JP H1080108A JP 9180964 A JP9180964 A JP 9180964A JP 18096497 A JP18096497 A JP 18096497A JP H1080108 A JPH1080108 A JP H1080108A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- commutator
- noise suppression
- spring
- varistor
- suppression element
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K11/00—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection
- H02K11/02—Structural association of dynamo-electric machines with electric components or with devices for shielding, monitoring or protection for suppression of electromagnetic interference
- H02K11/028—Suppressors associated with the rotor
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R39/00—Rotary current collectors, distributors or interrupters
- H01R39/02—Details for dynamo electric machines
- H01R39/46—Auxiliary means for improving current transfer, or for reducing or preventing sparking or arcing
- H01R39/54—Auxiliary means for improving current transfer, or for reducing or preventing sparking or arcing by use of impedance between brushes or segments
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Dc Machiner (AREA)
- Motor Or Generator Current Collectors (AREA)
- Thermistors And Varistors (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 はんだが整流子に付くのを回避する方法で、
バリスタを整流子に取付けることを提案する。 【解決手段】 バリスタ２０が、該バリスタの端子には
んだ付けされた中間のばね３０の使用によって整流子１
５に取付けられる。ばね３０は、はんだ付けすることな
しに整流子１５のタング１８に係合して、バリスタ２０
を整流子１５に電気的及び機械的に接続する。
バリスタを整流子に取付けることを提案する。 【解決手段】 バリスタ２０が、該バリスタの端子には
んだ付けされた中間のばね３０の使用によって整流子１
５に取付けられる。ばね３０は、はんだ付けすることな
しに整流子１５のタング１８に係合して、バリスタ２０
を整流子１５に電気的及び機械的に接続する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は雑音抑圧素子を有す
る電動機用巻線形回転子に関し、特に、この雑音抑圧素
子の整流子への取付けに関する。
る電動機用巻線形回転子に関し、特に、この雑音抑圧素
子の整流子への取付けに関する。
【０００２】
【従来の技術】小型電動機、特に永久磁石直流（ＰＭＤ
Ｃ）タイプでは、ブラシが１つの整流子セグメントから
次の整流子セグメントに通って電機子コイルを流れる電
流を断続させるときに発生される電気的雑音及び転換ス
パイクを抑圧するために、しばしば、バリスタ、抵抗器
又はコンデンサのような雑音抑圧素子を整流子に取付け
ることが望ましい。このような素子は、普通、セラミッ
クの環状ディスク又はリングであり、一方の面のはんだ
の表面被覆が雑音抑圧素子の端子をなしている。巻線を
巻いて、整流子セグメントの突起部（タング）で終わら
せた後、雑音抑圧素子を整流子に接続する。ディスクを
整流子突起部のまわりに位置決めし、ディスクのはんだ
パッドと整流子突起部との間の間隙を橋絡するようには
んだを付けて、整流子セグメントを雑音抑圧素子に電気
接続する。はんだは又、ディスクを物理的に支持する。
Ｃ）タイプでは、ブラシが１つの整流子セグメントから
次の整流子セグメントに通って電機子コイルを流れる電
流を断続させるときに発生される電気的雑音及び転換ス
パイクを抑圧するために、しばしば、バリスタ、抵抗器
又はコンデンサのような雑音抑圧素子を整流子に取付け
ることが望ましい。このような素子は、普通、セラミッ
クの環状ディスク又はリングであり、一方の面のはんだ
の表面被覆が雑音抑圧素子の端子をなしている。巻線を
巻いて、整流子セグメントの突起部（タング）で終わら
せた後、雑音抑圧素子を整流子に接続する。ディスクを
整流子突起部のまわりに位置決めし、ディスクのはんだ
パッドと整流子突起部との間の間隙を橋絡するようには
んだを付けて、整流子セグメントを雑音抑圧素子に電気
接続する。はんだは又、ディスクを物理的に支持する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これの欠点は、はんだ
面を互いに９０°に配置して、間隙にわたって良好なは
んだ接続を形成することが非常に難しいことである。ま
た、このはんだ橋絡即ち接続を作るとき、余分のはんだ
及び又ははんだフラックスが、しばしば、整流子表面を
傷つけるので、雑音抑圧素子を取付けた後に整流子をき
れいにする必要がある。英国特許第２２０２６８８Ａ号
は、バリスタリングをはんだパッドに直面するフラッグ
に直接はんだ付けすることができるように、突起部の側
面から半径方向に延びたフラッグを有する整流子セグメ
ントを備えた回転子を開示している。これは比較的簡単
な処置であるけれども、この回転子は簡単でなく、依然
として、整流子でのはんだ付けを伴い、バリスタが加え
られた後に整流子をきれいにする必要がある。
面を互いに９０°に配置して、間隙にわたって良好なは
んだ接続を形成することが非常に難しいことである。ま
た、このはんだ橋絡即ち接続を作るとき、余分のはんだ
及び又ははんだフラックスが、しばしば、整流子表面を
傷つけるので、雑音抑圧素子を取付けた後に整流子をき
れいにする必要がある。英国特許第２２０２６８８Ａ号
は、バリスタリングをはんだパッドに直面するフラッグ
に直接はんだ付けすることができるように、突起部の側
面から半径方向に延びたフラッグを有する整流子セグメ
ントを備えた回転子を開示している。これは比較的簡単
な処置であるけれども、この回転子は簡単でなく、依然
として、整流子でのはんだ付けを伴い、バリスタが加え
られた後に整流子をきれいにする必要がある。
【０００４】これらの欠点を克服するために、はんだが
整流子に付くのを回避する方法で、バリスタを整流子に
取付けることを提案する。これは、中間のばねクリップ
の使用によって達成される。
整流子に付くのを回避する方法で、バリスタを整流子に
取付けることを提案する。これは、中間のばねクリップ
の使用によって達成される。
【０００５】
【課題を解決するための手段】従って、本発明は、軸
と、軸に取付けられた電機子鉄心と、電機子鉄心に巻か
れた電機子巻線と、電機子鉄心の一端に隣接して軸に取
付けられた整流子とを備え、整流子は複数の整流子セグ
メントを支持するベースを備え、各セグメントは電機子
巻線の部分に接続された突起部を有し、環状の雑音抑圧
素子と、雑音抑圧素子を整流子に取付けかつ電気接続す
るための取付け手段とを備えた電動機用回転子におい
て、この取付け手段は、雑音抑圧素子にしっかりと接続
され、かつ整流子に対する雑音抑圧素子の軸線方向移動
及び回転運動を阻止するために、整流子の突起部に当た
りかつこれと協働する複数のばね要素からなる電動機用
回転子を提供する。
と、軸に取付けられた電機子鉄心と、電機子鉄心に巻か
れた電機子巻線と、電機子鉄心の一端に隣接して軸に取
付けられた整流子とを備え、整流子は複数の整流子セグ
メントを支持するベースを備え、各セグメントは電機子
巻線の部分に接続された突起部を有し、環状の雑音抑圧
素子と、雑音抑圧素子を整流子に取付けかつ電気接続す
るための取付け手段とを備えた電動機用回転子におい
て、この取付け手段は、雑音抑圧素子にしっかりと接続
され、かつ整流子に対する雑音抑圧素子の軸線方向移動
及び回転運動を阻止するために、整流子の突起部に当た
りかつこれと協働する複数のばね要素からなる電動機用
回転子を提供する。
【０００６】好ましくは、ばね要素は雑音抑圧素子の端
子にはんだ付けされる。好ましくは、ばね要素は、雑音
抑圧素子を貫通しかつ突起部の上に位置し、軸線方向に
延びた部分を有し、相対的な回転運動を制限するため
に、突起部の側面に係合するように配置された縁部分を
有する。好ましくは、軸線方向に延びた部分は、整流子
からの雑音抑圧素子の軸線方向移動を阻止するために、
突起部に係合するように配置された後縁を有する。第２
の観点によれば、本発明は、環状の雑音抑圧素子を電動
機用回転子の整流子に取付ける方法であって、ばね要素
のクラスタを導電性ばね材料のシートから打ち抜き、こ
のばね要素は一体の中央部分によって互いに保持されて
おり、ばね要素を雑音抑圧素子の端子にはんだ付けし、
クラスタの中央部分を取り除き、それによって、雑音抑
圧素子にはんだ付けされた複数の個々のばね要素を作
り、ばね要素を完備した雑音抑圧素子を整流子の上へ滑
らせ、ばね要素は整流子の突起部に係合し、それによっ
て、雑音抑圧素子を整流子に電気的及び物理的に接続す
る方法を提供する。
子にはんだ付けされる。好ましくは、ばね要素は、雑音
抑圧素子を貫通しかつ突起部の上に位置し、軸線方向に
延びた部分を有し、相対的な回転運動を制限するため
に、突起部の側面に係合するように配置された縁部分を
有する。好ましくは、軸線方向に延びた部分は、整流子
からの雑音抑圧素子の軸線方向移動を阻止するために、
突起部に係合するように配置された後縁を有する。第２
の観点によれば、本発明は、環状の雑音抑圧素子を電動
機用回転子の整流子に取付ける方法であって、ばね要素
のクラスタを導電性ばね材料のシートから打ち抜き、こ
のばね要素は一体の中央部分によって互いに保持されて
おり、ばね要素を雑音抑圧素子の端子にはんだ付けし、
クラスタの中央部分を取り除き、それによって、雑音抑
圧素子にはんだ付けされた複数の個々のばね要素を作
り、ばね要素を完備した雑音抑圧素子を整流子の上へ滑
らせ、ばね要素は整流子の突起部に係合し、それによっ
て、雑音抑圧素子を整流子に電気的及び物理的に接続す
る方法を提供する。
【０００７】
【発明の実施の形態】今、本発明の好ましい実施の形態
を、添付図面を参照して、単に一例として説明する。図
１は、バリスタ２０を備えた巻線形回転子１０を示す。
回転子１０は電機子鉄心１２を支持する軸１１を備え
る。電機子巻線１３が電機子鉄心１２に巻かれる。整流
子１５が電機子鉄心の一端に隣接して軸１１に取付けら
れる。整流子１５はベース１６を有し、複数の導電性整
流子セグメント１７がベース１６に配置される。各整流
子セグメント１７は、電機子巻線１３を整流子セグメン
ト１７に電気接続するために、電機子巻線１３からのリ
ード線１４を終わらせるための端子即ち突起部（タン
グ）１８を有する。整流子セグメント１７は止め輪１９
によってベースに取付けられる。
を、添付図面を参照して、単に一例として説明する。図
１は、バリスタ２０を備えた巻線形回転子１０を示す。
回転子１０は電機子鉄心１２を支持する軸１１を備え
る。電機子巻線１３が電機子鉄心１２に巻かれる。整流
子１５が電機子鉄心の一端に隣接して軸１１に取付けら
れる。整流子１５はベース１６を有し、複数の導電性整
流子セグメント１７がベース１６に配置される。各整流
子セグメント１７は、電機子巻線１３を整流子セグメン
ト１７に電気接続するために、電機子巻線１３からのリ
ード線１４を終わらせるための端子即ち突起部（タン
グ）１８を有する。整流子セグメント１７は止め輪１９
によってベースに取付けられる。
【０００８】回転子１０は多数の導電性ばね３０によっ
て整流子の突起部のまわりに取付けられたバリスタ２０
を有し、この導電性ばね３０はバリスタ２０を整流子に
電気的及び機械的に接続する。この構造を、図２及び図
３にもっと明瞭に示す。バリスタは、バリスタの端子を
形成した多数のはんだパッド２１を一方の面に有するセ
ラミックの環状ディスクである。導電性ばね３０をこれ
らのパッド２１にはんだ付けする。次に、バリスタを、
ヒュージングのような通常の技術によって、すでに電機
子巻線１３のリード線１４に接続された突起部１８のま
わりの位置まで整流子の上へ滑らせる。導電性ばねの自
由端３２は突起部と係合して、バリスタを整流子に位置
決めしかつ電気的に接続する。ばねクリップは突起部に
またがり、リード線１４を接続する突起部の隆起部分を
収容する切除部３３を有する。この切除部３３は、突起
部と並んで延びかつ整流子１５に対するバリスタ２０の
回転運動を阻止し或いはそれを制限する２つのリム部分
３４を形成する。２つのリム部分３４は、自由端が突起
部に当たる横部材３５によって互いに接合される。図４
に示すように、横部材３５は、バリスタの移動を阻止す
るために、突起部に食い込むように配置されている。各
導電性ばねの横部材３５の縁が突起部１８に係合して、
移動を阻止しかつ整流子との良い電気接続を行う。取付
け中、リム部分３４は突起部１８上を滑るように曲がる
ことにより、バリスタをたやすく取付けさせる。
て整流子の突起部のまわりに取付けられたバリスタ２０
を有し、この導電性ばね３０はバリスタ２０を整流子に
電気的及び機械的に接続する。この構造を、図２及び図
３にもっと明瞭に示す。バリスタは、バリスタの端子を
形成した多数のはんだパッド２１を一方の面に有するセ
ラミックの環状ディスクである。導電性ばね３０をこれ
らのパッド２１にはんだ付けする。次に、バリスタを、
ヒュージングのような通常の技術によって、すでに電機
子巻線１３のリード線１４に接続された突起部１８のま
わりの位置まで整流子の上へ滑らせる。導電性ばねの自
由端３２は突起部と係合して、バリスタを整流子に位置
決めしかつ電気的に接続する。ばねクリップは突起部に
またがり、リード線１４を接続する突起部の隆起部分を
収容する切除部３３を有する。この切除部３３は、突起
部と並んで延びかつ整流子１５に対するバリスタ２０の
回転運動を阻止し或いはそれを制限する２つのリム部分
３４を形成する。２つのリム部分３４は、自由端が突起
部に当たる横部材３５によって互いに接合される。図４
に示すように、横部材３５は、バリスタの移動を阻止す
るために、突起部に食い込むように配置されている。各
導電性ばねの横部材３５の縁が突起部１８に係合して、
移動を阻止しかつ整流子との良い電気接続を行う。取付
け中、リム部分３４は突起部１８上を滑るように曲がる
ことにより、バリスタをたやすく取付けさせる。
【０００９】図２及び図３に示すように、ばね３０はバ
リスタ２０の端子パッド２１にはんだ付けされ、バリス
タの穴２２を貫通し、整流子１５の突起部１８に係合す
る。突起部とこのばねとの間の接触はばねの張力によっ
て維持され、バリスタが整流子に取付けられる前にばね
がバリスタにはんだ付けされるから、はんだ付けによる
整流子の汚染はない。過剰な不均衡を回転子に導入する
のを回避するために、ばねがバリスタのまわりに等間隔
をなすことが重要であると考えられる。図５及び図６
は、これを達成する１つの方法を図示する。ばね３０は
シート材料から、数がバリスタの端子の数に対応するク
ラスタに打ち抜かれる。３つのばねの例を図示する。そ
のようなものとしては、ばね３０は予備スパイダ３１の
形態でクラスタに打ち抜かれ、このスパイダ３１は、ば
ねをバリスタの端子パッド２１に均等にはんだ付けする
ことができるように、バリスタの中央に嵌まり込む。ス
パイダ３１は中央部分３６を備え、ばね３０が中央部分
３６からほぼ半径方向外方に延びる。いったんスパイダ
のばねをバリスタにはんだ付けすれば、中央部分３６を
切断線３７に沿う切断によって取り除き、個々のばね３
０をバリスタにはんだ付けしたままにする。次に、バリ
スタを整流子上へ滑らせてもよいし、さもなければ、バ
リスタを整流子に取付けてもよい。
リスタ２０の端子パッド２１にはんだ付けされ、バリス
タの穴２２を貫通し、整流子１５の突起部１８に係合す
る。突起部とこのばねとの間の接触はばねの張力によっ
て維持され、バリスタが整流子に取付けられる前にばね
がバリスタにはんだ付けされるから、はんだ付けによる
整流子の汚染はない。過剰な不均衡を回転子に導入する
のを回避するために、ばねがバリスタのまわりに等間隔
をなすことが重要であると考えられる。図５及び図６
は、これを達成する１つの方法を図示する。ばね３０は
シート材料から、数がバリスタの端子の数に対応するク
ラスタに打ち抜かれる。３つのばねの例を図示する。そ
のようなものとしては、ばね３０は予備スパイダ３１の
形態でクラスタに打ち抜かれ、このスパイダ３１は、ば
ねをバリスタの端子パッド２１に均等にはんだ付けする
ことができるように、バリスタの中央に嵌まり込む。ス
パイダ３１は中央部分３６を備え、ばね３０が中央部分
３６からほぼ半径方向外方に延びる。いったんスパイダ
のばねをバリスタにはんだ付けすれば、中央部分３６を
切断線３７に沿う切断によって取り除き、個々のばね３
０をバリスタにはんだ付けしたままにする。次に、バリ
スタを整流子上へ滑らせてもよいし、さもなければ、バ
リスタを整流子に取付けてもよい。
【００１０】図１から図６の実施の形態の１つの欠点
は、バリスタの端子が巻線に面し、ある適用では、絶縁
隔壁をバリスタと電機子巻線１３との間に配置すること
を必要とすることである。バリスタ２０を反対方向に面
して取付けた変形形態を図７から図１０に示す。第２の
実施の形態のばね３０はバリスタ２０の中央を通らない
で、実質的に半径方向に延びる。ばね３０は、バリスタ
端子パッド２１にはんだ付けされる第１部分４１を有
し、３つのフィンガー４２、４３が第１部分４１から半
径方向内方に延びる。外側フィンガー４２は、整流子１
５に対するバリスタ２０の回転運動を制限するために、
整流子突起部１８と並んで延び、中間フィンガー４３は
突起部に係合し、図７に示すように、バリスタの物理的
な支持を行いながら、電気接触を確立するように弾性変
形される。
は、バリスタの端子が巻線に面し、ある適用では、絶縁
隔壁をバリスタと電機子巻線１３との間に配置すること
を必要とすることである。バリスタ２０を反対方向に面
して取付けた変形形態を図７から図１０に示す。第２の
実施の形態のばね３０はバリスタ２０の中央を通らない
で、実質的に半径方向に延びる。ばね３０は、バリスタ
端子パッド２１にはんだ付けされる第１部分４１を有
し、３つのフィンガー４２、４３が第１部分４１から半
径方向内方に延びる。外側フィンガー４２は、整流子１
５に対するバリスタ２０の回転運動を制限するために、
整流子突起部１８と並んで延び、中間フィンガー４３は
突起部に係合し、図７に示すように、バリスタの物理的
な支持を行いながら、電気接触を確立するように弾性変
形される。
【００１１】図８は、矢印Ｂの方向で見た図７の構造の
端面図である。半径方向内方に延びた３つのフィンガー
４２、４３をもっと明らかに示す。第１の実施の形態と
同様に、この実施の形態のばね３０は、図９及び図１０
に示すように、弾性の導電性シート材料から、中間のス
パイダ３１を形成するクラスタに打ち抜かれ、３つのば
ね３０が中央部分３６から半径方向に延びる。図１０
は、スパイダ３１はわずかにへこんでおり、さもなけれ
ば、実質的に平らであることを示す、図９のＸ−Ｘに沿
う断面の端面図である。この皿形状により、バリスタ２
０を電機子巻線１３の近くで整流子突起部１８のまわり
に配置させ、同時に、ばね３０を、整流子突起部１８に
接続されたリード線１４を回避させる。いったんスパイ
ダ３１がバリスタ２１にはんだ付けされれば、中央部分
３６を切断線３７に沿う切断によって取り除き、個々の
ばね３０をバリスタ２０にはんだ付けしたままにする。
次に、前述したように、バリスタを整流子突起部の上へ
滑らせ、中央フィンガー４３は突起部１８に係合し、外
側フィンガーは突起部１８と並んで延びる。中央フィン
ガー４３は突起部１８に係合するので、中央フィンガー
４３はバリスタを支持するように弾性変形して、突起部
の面に食い込むことによって係止効果を生じさせ、それ
によって、バリスタの移動を阻止し、整流子１５とバリ
スタ２０との間の電気接触を作る。
端面図である。半径方向内方に延びた３つのフィンガー
４２、４３をもっと明らかに示す。第１の実施の形態と
同様に、この実施の形態のばね３０は、図９及び図１０
に示すように、弾性の導電性シート材料から、中間のス
パイダ３１を形成するクラスタに打ち抜かれ、３つのば
ね３０が中央部分３６から半径方向に延びる。図１０
は、スパイダ３１はわずかにへこんでおり、さもなけれ
ば、実質的に平らであることを示す、図９のＸ−Ｘに沿
う断面の端面図である。この皿形状により、バリスタ２
０を電機子巻線１３の近くで整流子突起部１８のまわり
に配置させ、同時に、ばね３０を、整流子突起部１８に
接続されたリード線１４を回避させる。いったんスパイ
ダ３１がバリスタ２１にはんだ付けされれば、中央部分
３６を切断線３７に沿う切断によって取り除き、個々の
ばね３０をバリスタ２０にはんだ付けしたままにする。
次に、前述したように、バリスタを整流子突起部の上へ
滑らせ、中央フィンガー４３は突起部１８に係合し、外
側フィンガーは突起部１８と並んで延びる。中央フィン
ガー４３は突起部１８に係合するので、中央フィンガー
４３はバリスタを支持するように弾性変形して、突起部
の面に食い込むことによって係止効果を生じさせ、それ
によって、バリスタの移動を阻止し、整流子１５とバリ
スタ２０との間の電気接触を作る。
【００１２】変形が、当業者にとって、本発明の精神か
ら逸脱することなしに明白であろうが、特許請求の範囲
の請求項はすべてのこのような変形を包含することを意
図する。
ら逸脱することなしに明白であろうが、特許請求の範囲
の請求項はすべてのこのような変形を包含することを意
図する。
【図１】本発明の第１の実施の形態によるバリスタを備
えた巻線形回転子を示す図である。
えた巻線形回転子を示す図である。
【図２】図１の回転子の整流子の断面図である。
【図３】矢印Ａの方向で見た図２の整流子の端面図であ
る。
る。
【図４】整流子突起部と、バリスタを整流子に接続する
のに用いられるばねクリップとの間の相互接続を示す概
略図である。
のに用いられるばねクリップとの間の相互接続を示す概
略図である。
【図５】図１のバリスタを取付けるときに用いられる予
備スパイダを示す図である。
備スパイダを示す図である。
【図６】図５のスパイダの側断面図である。
【図７】本発明の第２の実施の形態に関するバリスタを
備えた整流子の、図２と同様な図である。
備えた整流子の、図２と同様な図である。
【図８】矢印Ｂの方向で見た図７の整流子の端面図であ
る。
る。
【図９】図７のバリスタを取付けるときに用いられる予
備スパイダを示す図である。
備スパイダを示す図である。
【図１０】図９のスパイダの側断面図である。
１０ 巻線形回転子 １１ 軸 １２ 電機子鉄心 １３ 電機子巻線 １４ リード線 １５ 整流子 １６ ベース １７ 導電性整流子セグメント １８ 突起部 １９ 止め輪 ２０ バリスタ ２１ パッド ２２ 穴 ３０ 導電性ばね ３１ スパイダ ３２ 導電性ばねの自由端 ３３ 切除部 ３４ リム部分 ３５ 横部材 ３６ 中央部分 ３７ 切断線
Claims (8)
- 【請求項１】 軸（１１）と、 軸（１１）に取付けられた電機子鉄心（１２）と、 電機子鉄心（１２）に巻かれた電機子巻線（１３）と、 電機子鉄心（１２）の一端に隣接して軸（１１）に取付
けられた整流子（１５）とを備え、整流子（１５）は、
複数の整流子セグメント（１７）を支持するベース（１
６）を備え、各セグメントは、電機子巻線（１３）の部
分に接続された突起部（１８）を有し、 環状の雑音抑圧素子（２０）と、 雑音抑圧素子（２０）を整流子（１５）に取付けかつ電
気接続するための取付け手段とを備えた電動機用回転子
において、 前記取付け手段は、雑音抑圧素子（２０）に接続され、
かつ整流子（１５）に対する雑音抑圧素子（２０）の軸
線方向移動及び回転運動を阻止するために、整流子（１
５）の突起部（１８）に弾性的に当たりかつこれと協働
する複数の導電性ばね要素（３０）からなる、ことを特
徴とする電動機用回転子。 - 【請求項２】 ばね要素（３０）は雑音抑圧素子（２
０）の端子（２１）にはんだ付けされることを特徴とす
る、請求項１に記載の回転子。 - 【請求項３】 ばね要素（３０）は、雑音抑圧素子
（２０）を貫通しかつ突起部（１８）の上に位置する、
軸線方向に延びた部分（３４）を有し、相対的な回転運
動を制限するために、突起部（１８）の側面に係合する
ように配置された縁部分を有することを特徴とする、請
求項１又は請求項２に記載の回転子。 - 【請求項４】 前記軸線方向に延びた部分は、整流子
からの雑音抑圧素子（２０）の軸線方向移動を阻止する
ために、突起部（１８）に係合するように配置された後
縁を有することを特徴とする、請求項３に記載の回転
子。 - 【請求項５】 各ばね要素（３０）は主部分（４１）
と、該主部分から延びる３つのフィンガー（４２、４
３）とを有し、１つのフィンガー（４３）は、電気接触
を確立するために、整流子の突起部（１８）との係合に
よって弾性変形され、他の２つのフィンガー（４２）
は、整流子（１５）と雑音抑圧素子（２０）との間の相
対的な回転運動を阻止するために、突起部（１８）の両
側で延びていることを特徴とする、請求項１又は請求項
２に記載の回転子。 - 【請求項６】 環状の雑音抑圧素子を電動機用回転子
の整流子に取付ける方法であって、 複数のばね要素（３０）を導電性ばね材料のシートで形
成する段階と、 ばね要素（３０）を雑音抑圧素子（２０）の端子（２
１）にはんだ付けする段階と、 ばね要素（２０）を完備した雑音抑圧素子（２０）を整
流子（１５）の上へ滑らせ、ばね要素（３０）は整流子
（１５）の突起部（１８）に係合し、それによって、雑
音抑圧素子（２０）を整流子（１５）に電気的及び物理
的に接続する段階と、を含むことを特徴とする方法。 - 【請求項７】 前記ばね要素（３０）を形成する段階
は、ばね要素を一体の中央部分（３６）をもったクラス
タに形成し、ばね要素（３０）を端子（２１）にはんだ
付けした後、クラスタの中央部分（３６）を取り除き、
それによって、雑音抑圧素子（２０）にはんだ付けされ
た複数の個々のばね要素（３０）を作る段階を含むこと
を特徴とする、請求項６に記載の方法。 - 【請求項８】 前記ばね要素（３０）を形成する段階
は、中央部分（３６）が前記皿のベースを形成して、ば
ね要素（３０）及び中央部分（３６）を皿形状に形成す
る段階を含むことを特徴とする、請求項７に記載の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GBGB9614485.2A GB9614485D0 (en) | 1996-07-10 | 1996-07-10 | A miniature motor |
| GB9614485:2 | 1996-07-10 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1080108A true JPH1080108A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=10796673
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9180964A Pending JPH1080108A (ja) | 1996-07-10 | 1997-07-07 | 小型モータ |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5895990A (ja) |
| EP (1) | EP0818873B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1080108A (ja) |
| CN (1) | CN1071509C (ja) |
| BR (1) | BR9703904B1 (ja) |
| DE (1) | DE69731429T2 (ja) |
| ES (1) | ES2230588T3 (ja) |
| GB (1) | GB9614485D0 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100436022B1 (ko) * | 2002-04-24 | 2004-06-12 | (주) 래트론 | 노이즈 감쇄형 진동모터 및 이에 적용되는 적층형 배리스터 |
| KR20050081317A (ko) * | 2004-02-13 | 2005-08-19 | 삼성전기주식회사 | 바타입 진동모터 |
| JP2014195395A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-10-09 | Mabuchi Motor Co Ltd | Ｄｃモータ |
Families Citing this family (27)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DK0944938T3 (da) * | 1996-12-12 | 2002-07-01 | Comtrade Handelsgmbh | Kommutator med armeringsring |
| US7301748B2 (en) | 1997-04-08 | 2007-11-27 | Anthony Anthony A | Universal energy conditioning interposer with circuit architecture |
| US7336468B2 (en) | 1997-04-08 | 2008-02-26 | X2Y Attenuators, Llc | Arrangement for energy conditioning |
| US9054094B2 (en) | 1997-04-08 | 2015-06-09 | X2Y Attenuators, Llc | Energy conditioning circuit arrangement for integrated circuit |
| US7321485B2 (en) | 1997-04-08 | 2008-01-22 | X2Y Attenuators, Llc | Arrangement for energy conditioning |
| JP3347984B2 (ja) * | 1997-08-12 | 2002-11-20 | 株式会社三協精機製作所 | 小型モータ |
| US6362555B1 (en) * | 1997-08-12 | 2002-03-26 | Kabushiki Kaisha Sankyo Seiki Seisakusho | Small motor with improved connecting structure between coil, riser and varistor |
| JP3374776B2 (ja) * | 1999-02-05 | 2003-02-10 | 株式会社デンソー | 車両用交流発電機 |
| KR100454113B1 (ko) * | 1999-11-18 | 2004-10-26 | 미쓰비시덴키 가부시키가이샤 | 직류모터 |
| JP4358391B2 (ja) * | 1999-11-22 | 2009-11-04 | 株式会社 五十嵐電機製作所 | 電気モータにおける整流子へのリング状電気雑音防止素子の接続方法と、その方法によって接続された電気雑音防止素子を備える整流子 |
| FR2803954A1 (fr) * | 2000-01-13 | 2001-07-20 | Meritor Light Vehicle Sys Ltd | Motoreducteur destine a des equipements fonctionnels de vehicules, pourvu d'une bague magnetique de mesure de la vitesse de rotation de son arbre d'induit |
| JP2001298910A (ja) * | 2000-04-13 | 2001-10-26 | Canon Precision Inc | ヒュージング機構付コミテータとそれを用いたモータ |
| JP2002262520A (ja) * | 2001-03-01 | 2002-09-13 | Mabuchi Motor Co Ltd | 小型モータの回転子及びその製造方法 |
| DE10209114A1 (de) * | 2002-03-01 | 2003-09-11 | Bosch Gmbh Robert | Kommutator für eine elektrische Maschine |
| DE10233712B3 (de) * | 2002-07-24 | 2004-02-12 | Kolektor D.O.O. | Trommelkommutator für eine elektrische Maschine |
| DE10306516A1 (de) * | 2003-02-14 | 2004-09-16 | Kolektor D.O.O. | Kommutator für eine elektrische Maschine |
| DE10354220A1 (de) * | 2003-11-20 | 2005-06-30 | Kolektor D.O.O. | Kommutator für eine elektrische Maschine |
| CN1890854A (zh) | 2003-12-22 | 2007-01-03 | X2Y艾泰钮埃特有限责任公司 | 内屏蔽式能量调节装置 |
| FR2867628B1 (fr) * | 2004-03-09 | 2006-06-30 | Arvinmeritor Light Vehicle Sys | Moteur electrique avec disositif anti-parasitage |
| US7817397B2 (en) | 2005-03-01 | 2010-10-19 | X2Y Attenuators, Llc | Energy conditioner with tied through electrodes |
| JP2008537843A (ja) | 2005-03-01 | 2008-09-25 | エックストゥーワイ アテニュエイターズ，エルエルシー | 内部で重なり合った調整器 |
| JP4781709B2 (ja) * | 2005-05-11 | 2011-09-28 | 日本電産コパル株式会社 | モータ |
| CN101395683A (zh) | 2006-03-07 | 2009-03-25 | X2Y衰减器有限公司 | 能量调节装置结构 |
| US9819241B2 (en) * | 2010-06-14 | 2017-11-14 | Black & Decker Inc. | Stator assembly for a brushless motor in a power tool |
| CN102891414B (zh) * | 2011-07-18 | 2016-04-13 | 德昌电机(深圳)有限公司 | 换向器组件及有刷电机 |
| KR20170045296A (ko) * | 2014-09-03 | 2017-04-26 | 광동 자오칭 엘앤브이 코. 엘티디. | 링 배리스터 기반 모터의 전자파 간섭 감소 방법 |
| US11811287B2 (en) | 2020-06-05 | 2023-11-07 | Milwaukee Electric Tool Corporation | Brushless motor for a power tool |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH058789Y2 (ja) * | 1985-05-02 | 1993-03-04 | ||
| JPH0642775B2 (ja) * | 1987-02-27 | 1994-06-01 | マブチモ−タ−株式会社 | 小型モ−タの回転子 |
| GB2202686B (en) * | 1987-03-23 | 1991-08-14 | Johnson Electric Ind Mfg | An armature for an electric motor |
| GB2221580B (en) * | 1988-08-04 | 1992-09-23 | Johnson Electric Ind Mfg | A two part commutator assembly for an electric motor |
| US5008577A (en) * | 1988-10-13 | 1991-04-16 | Johnson Electric S.A. | Assembled commutator with heat-resisting ring |
| GB2229571B (en) * | 1988-11-14 | 1992-12-23 | Johnson Electric Ind Mfg | Varistor for an electric motor |
| JP2569689Y2 (ja) * | 1993-01-14 | 1998-04-28 | マブチモーター株式会社 | 小型モータ |
| US5473212A (en) * | 1993-10-13 | 1995-12-05 | Buehler Products, Inc. | Varistor disk assembly |
| GB9409375D0 (en) * | 1994-05-11 | 1994-06-29 | Johnson Electric Sa | Noise suppressed commutator |
| GB9423689D0 (en) * | 1994-11-24 | 1995-01-11 | Johnson Electric Sa | A rotor for an electric motor |
-
1996
- 1996-07-10 GB GBGB9614485.2A patent/GB9614485D0/en active Pending
-
1997
- 1997-07-02 ES ES97304830T patent/ES2230588T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-02 DE DE69731429T patent/DE69731429T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-02 EP EP97304830A patent/EP0818873B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-07-07 JP JP9180964A patent/JPH1080108A/ja active Pending
- 1997-07-08 US US08/889,242 patent/US5895990A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-07-09 BR BRPI9703904-7A patent/BR9703904B1/pt not_active IP Right Cessation
- 1997-07-10 CN CN97118609A patent/CN1071509C/zh not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100436022B1 (ko) * | 2002-04-24 | 2004-06-12 | (주) 래트론 | 노이즈 감쇄형 진동모터 및 이에 적용되는 적층형 배리스터 |
| KR20050081317A (ko) * | 2004-02-13 | 2005-08-19 | 삼성전기주식회사 | 바타입 진동모터 |
| JP2014195395A (ja) * | 2013-02-26 | 2014-10-09 | Mabuchi Motor Co Ltd | Ｄｃモータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB9614485D0 (en) | 1996-09-04 |
| EP0818873A2 (en) | 1998-01-14 |
| BR9703904B1 (pt) | 2008-11-18 |
| EP0818873A3 (en) | 1999-08-18 |
| BR9703904A (pt) | 1998-07-07 |
| ES2230588T3 (es) | 2005-05-01 |
| CN1071509C (zh) | 2001-09-19 |
| CN1184364A (zh) | 1998-06-10 |
| DE69731429T2 (de) | 2005-10-27 |
| DE69731429D1 (de) | 2004-12-09 |
| EP0818873B1 (en) | 2004-11-03 |
| US5895990A (en) | 1999-04-20 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH1080108A (ja) | 小型モータ | |
| EP0714159B1 (en) | A rotor for an electric motor | |
| JP3559178B2 (ja) | 回転電機及びその製造方法 | |
| GB2202688A (en) | Mounting spark-quenching element to commutator | |
| US4099077A (en) | Rotor for coreless motor | |
| US6617742B2 (en) | Star connected rotor | |
| JPH05122905A (ja) | 直流電動機およびその製造方法 | |
| JP2655710B2 (ja) | 電気モータ用の組立式整流子 | |
| GB2177854A (en) | Spark suppressed commutator | |
| JP4733032B2 (ja) | 電気機械のための整流子 | |
| JPH09308203A (ja) | ブラシ付き直流電動機 | |
| JP2009536512A (ja) | 回転電気機器の回転子の製造方法ならびに回転電気機器の回転子 | |
| US6611077B2 (en) | Motor having a commutator | |
| JPH114570A (ja) | 永久磁石界磁スタータモータ | |
| JPH09252566A (ja) | 小型直流モータ | |
| JP7174829B2 (ja) | 整流子及び製造方法 | |
| JP4568075B2 (ja) | ブラシ付き小形モータ | |
| JP4105024B2 (ja) | 直流電動機及びこの直流電動機を用いた燃料ポンプ | |
| JPH09140103A (ja) | 小型直流モータ | |
| JP2897913B2 (ja) | 整流子装置 | |
| JPS644299Y2 (ja) | ||
| JP3437786B2 (ja) | 回転電機およびその製造方法 | |
| EP0757424B1 (en) | Varistor disk assembly and method for mounting a varistor disk | |
| JP3626867B2 (ja) | 振動モータの回転部材 | |
| JP2523503B2 (ja) | コンミテ−タ |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040615 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060911 |
|
| A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20061211 |
|
| A602 | Written permission of extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602 Effective date: 20061214 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070514 |