JPH1080021A - ガス絶縁開閉装置 - Google Patents

ガス絶縁開閉装置

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JPH1080021A
JPH1080021A JP8234446A JP23444696A JPH1080021A JP H1080021 A JPH1080021 A JP H1080021A JP 8234446 A JP8234446 A JP 8234446A JP 23444696 A JP23444696 A JP 23444696A JP H1080021 A JPH1080021 A JP H1080021A
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JP
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bus
main
connection
line
insulated switchgear
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JP8234446A
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Hiroshi Okuwa
博 大桑
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 据え付け作業性の向上および装置のコンパク
ト化を図ると共に、製造コストを低減させて経済的に有
利なガス絶縁開閉装置を提供する。 【解決手段】 2つに分割された主母線1a、1bが設
けられ、前記2つの主母線1a、1bのそれぞれに断路
器210c、202cが接続されている。これら断路器
210c、202cには遮断器4cが接続され、この遮
断器4cを含めて外部接続回線として変圧器回線Eが構
成されている。また、外部接続回線Eと前記2つの断路
器210c、202cとの間には各主母線1a、1bの
事故を判定するための変流器51a、51abが配置さ
れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2組の単母線方式
を採用するガス絶縁開閉装置に係り、特に、主母線同士
を連絡する母線区分回線と通常回線とを備えたガス絶縁
開閉装置において回線構成と変流器の配置に改良を加え
たものに関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、圧力容器内にSF6 ガス等の絶
縁性ガスを封入し、この絶縁性ガスによって圧力容器内
に高圧導体を絶縁収納したガス絶縁開閉装置が知られて
いる。このガス絶縁開閉装置は、小形化、縮小化及び簡
素化が容易であり、安全性並びに保守点検性に優れてい
るといった長所を備えている。
【0003】これらの長所を持つガス絶縁開閉装置は、
地価高騰に伴う発電所・変電所建設の用地の入手難や、
周囲への環境調和といった近年重視されている問題に対
処することができる。そのため、ガス絶縁開閉装置は開
閉装置の主流を占めるようになってきており、ガス絶縁
開閉装置に対する需要は増大傾向にある。この結果、ガ
ス絶縁開閉装置に対しては、さらなるコンパクト化や保
守点検性の向上が期待されている。
【0004】[従来のガス絶縁開閉装置の構成]ここ
で、ガス絶縁開閉装置の一例として、2組の単母線方式
を採用したガス絶縁開閉装置の従来例を、図9〜図12
を参照して具体的に説明する。図9はガス絶縁開閉装置
の単線結線図、図10はこの単線結線図に基づいた回路
構成の機器配置を示す平面図、図11は図10のY−Y
側面図、図12は図10のZ−Z側面図である。
【0005】このガス絶縁開閉装置には2分割された主
母線101a、101bが配置されている。これら主母
線101a、101bの間には主母線101a、101
b同士を連絡するための母線区分回線Aが接続されてい
る。また主母線101a、101bにはそれぞれ変圧器
回線B、送電線回線Cおよび主母線回線Dが接続されて
いる。各回線A、B、C、Dの平面的な配置構造を図1
0に示す。すなわち、各回線A、B、C、Dは全て主母
線101a、101bの軸線に対し直角方向に配置され
ており、母線区分回線Aを中心にして、両方向(図10
の上下方向)に変圧器回線B、送電線回線C、変圧器回
線B及び主母線回線Dの順に並んで対称的に配置されて
いる。
【0006】(母線区分回線A)続いて、各回線A、
B、C、Dの構成について説明する。母線区分回線Aは
図9に示すように、各主母線101a、101bの端部
に接地開閉器103cが接続され、2つの接地開閉器1
03cが断路器102cによって接続されることにより
構成されている。本例の場合は、断路器102cと2つ
の接地開閉器103cが同一容器内に収納されている
が、断路器102cと接地開閉器103cとが個別に配
置される場合もある。
【0007】(変圧器回線B)変圧器回線Bは図9に示
すように、主母線101a、101bに対し断路器2
a、接地開閉器3a、変流器5a、遮断器4a、2つの
変流器50a、接地開閉器3d及びケーブルヘッド7a
の順に接続されることにより構成されている。この変圧
器回線Bの側面図が図11である。この図に示すよう
に、主母線101aは据え付け面に対し水平に配置され
ており、その上部に断路器2aが配置されている。この
断路器2aには同一容器内に接地開閉器3aが設けられ
ている。
【0008】また、断路器2aには変流器5aを経由し
て遮断器4aが接続されている。遮断器4aは据え付け
面に対して垂直に配置されており、上下2つの接続口4
1a、42aが形成されている。このうち下側の接続口
41aには変流器5aが接続されており、上側の接続口
42aには2つの変流器50aが接続されている。つま
り、変流器5aと変流器50aとは上下に積層されて配
置されている。なお、2つの変流器50aは主母線10
1a、101bに発生する事故を判定するために配置さ
れたものであり、1つは主母線全体保護、もう1つは片
側主母線保護を目的として使用されている。さらに、変
流器50aには接地開閉器3a、ケーブルヘッド7aの
順番で接続されている。これらの機器はベース38に取
付けられ、基礎37に固定されている。
【0009】(送電線回線C)送電線回線Cは以下の機
器が主母線101a、101bに対して順次接続される
ことにより構成されている(図9参照)。送電線回線C
を構成する機器とは、断路器2b、接地開閉器3b、変
流器5b、遮断器4b、2つの変流器50b、接地開閉
器3e、断路器2d、接地開閉器3f、避雷器8、計器
用変圧器9aおよびケーブルヘッド7bである。
【0010】送電線回線Cの側面図が図12である。図
に示すように、主母線101aから遮断器4bまでは変
圧器回線Bと同様に構成されており、遮断器4bには上
下2つの接続口41b、42bが形成されている。この
うち、下側の接続口41bには変流器5bが接続されて
おり、上側の接続口42bに2つの変流器50b、接地
開閉器3e、断路器2d、接地開閉器3f、計器用変圧
器9a、避雷器8およびケーブルヘッド7bが順次、接
続配置されている。これら機器はベース40に取付けら
れ、基礎39に固定されている。なお、2つの変流器5
0bの役割については、変圧器回線Bにおける変流器5
0aと同じである。
【0011】(主母線回線D)主母線回線Dは図9およ
び図10に示すように、主母線101a、101bに対
し、接地開閉器3gおよび計器用変圧器9bが接続され
ることによって構成されている。
【0012】[従来のガス絶縁開閉装置における作用と
効果]以上のような構成を有するガス絶縁開閉装置で
は、主母線101a、101b同士は母線区分回線Aに
よって連絡されている。したがって、母線区分回線Aは
断路器102cを切り離すことにより、主母線101
a、101bのどちらか一方(より正確には、主母線1
01a、101bに回線B、C、Dを含んだ開閉ユニッ
トのどちらか一方)だけを停止させることができる。
【0013】このようなガス絶縁開閉装置においては、
断路器102cを切り離して、主母線101a、101
bの片方だけを停止させ、所望の作業を行うことができ
る。主母線101a、101bの片方だけを停止させる
場合とは、具体的には、主母線101a、101bの一
方だけを停止させる必要がある場合、主母線101a、
101bのどちらか一方に事故があった場合や、主母線
101a、101bのどちらか一方だけを点検する場
合、さらには主母線101a、101bのどちらか一方
に増設工事を行う場合などがある。以上のようなガス絶
縁開閉装置によれば、1つの主母線を停止させるだけで
済む場合には装置全体を停止させる必要がなく、経済的
に非常に有利である。
【0014】また、主母線101a、101bに発生し
た事故は、変圧器回線Bに設置された変流器50aおよ
び送電線回線Cに設置された変流器50bが、これを判
断して不適合母線を選定するようになっている。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ガス絶縁開
閉装置には発電所の起動変圧器回線や変電所の所内回路
といった、常に作動することが要求される回線(以下、
ここでは常時作動回線と称する)が設置されている。こ
れらの常時作動回線は通常、ガス絶縁開閉装置を構成す
る主母線のうちの1つにさえ設置されていれば、その役
割を十分果たすことができる。
【0016】しかし、上記のガス絶縁開閉装置のように
2つの主母線101a、101bを持つ場合、実際には
両方の主母線101a、101bのそれぞれに前記の常
時作動回線を接続しなくてはならない。これは、一方の
主母線だけを停止させる場合に、この停止させる主母線
側に常時作動回線を設置してあったとすると、停止させ
た主母線と共に常時作動回線も停止することになり、常
時作動回線が停止すればガス絶縁開閉装置全体が停止し
てしまうことになるからである。
【0017】すなわち、従来のガス絶縁開閉装置におい
ては、2つの主母線の両方に対してそれぞれ常時作動回
線を接続する必要があるため、据え付け作業が面倒であ
り、構成が大型化、複雑化して、製造コストが高くなる
という問題点があった。しかも、常時作動回線は2つの
主母線に対応して2つ用意してあっても、通常使用する
のは一方だけであり、両方を同時に使用することはな
い。したがって、一方の常時作動回線は無駄であるとい
う印象が強かった。
【0018】また従来のガス絶縁開閉装置では、各回線
ごとに主母線の事故を判別する変流器を配置している。
そのため、主母線に接続する回線の数が増えれば、これ
に比例して変流器もまた増加することになる。したがっ
て、据え付け作業が困難となり、構成の大型化、複雑化
および製造コストの高騰を招いていた。さらに、ガス絶
縁開閉装置においては、据え付け作業性の改善だけでは
なく、保守点検作業もより簡単に実行できることが要求
されていた。
【0019】本発明のガス絶縁開閉装置は、このような
従来技術の持つ課題を解決するために提案されたもので
あり、その主たる目的は、2分割された主母線同士を2
台の断路器と2台の変流器と1台の遮断器により連絡
し、前記遮断器を含めて外部接続回線を構成することに
より、常時作動回線および変流器の設置数を最小限に抑
えて、据え付け作業性の向上および装置のコンパクト化
を図ると共に、製造コストを低減させて経済的に有利な
ガス絶縁開閉装置を提供することにある。
【0020】また、本発明の他の目的は、保守作業スペ
ースを十分にとることにより、保守点検性の向上を図る
ガス絶縁開閉装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
2つに分割された主母線が設けられ、前記2つの主母線
のそれぞれには断路器が接続され、これら断路器には遮
断器が接続され、この遮断器を含めて外部接続回線が構
成され、前記外部接続回線と前記2つの断路器との間に
は前記各主母線の事故を判定するための変流器が配置さ
れたことを特徴としている。
【0022】以上のような構成を有する請求項1記載の
発明においては、2分割された主母線のそれぞれに断路
器を介して遮断器に接続し、この遮断器を含めて外部接
続回線を構成している。そのため、2つの断路器を選択
的に動作させることにより、2つの主母線のどちらか一
方の接続動作および切り離し動作を行うことができる。
したがって、一方の断路器を動作させて片側の主母線の
切り離しを行い、その主母線だけを停止させることがで
きる。
【0023】しかも、どちらの主母線を停止させたにせ
よ、外部接続回線自体は停止することがなく、通常通り
運転することができる。このような外部接続回線は、発
電所の起動変圧器回線や変電所の所内回路などの常時作
動回線として使用することが可能である。つまり、請求
項1記載の発明では、2分割された各主母線ごとに常時
作動回線を接続する必要がなく、1つの常時作動回線を
2つの主母線が共用することができる。
【0024】また、請求項1記載の発明では、2つの主
母線同士を連絡する回線を、1台の遮断器と2台の断路
器とを含む構成により実現することができる。すなわ
ち、この回線は通常回線としてだけではなく、母線区分
回線としても利用することができる。しかも、このよう
な回線を、遮断器1台と断路器2台という少ない機器で
構成しているため、各主母線から通常回線や母線区分回
線を別個に引き出して構成した場合と比較して、構成を
簡略化することが可能である。
【0025】さらに、請求項1記載の発明では、外部接
続回線と断路器との間に配置した変流器が、各主母線の
事故を判定するので、回線ごとに各主母線の事故判定用
の変流器を配置する必要がなく、変流器の配置数を削減
することができる。また、請求項1記載の発明では、片
側の主母線を停止させることにより、主母線ごとに接続
される断路器の点検作業を容易に行うことができる。さ
らに、外部接続回線の点検作業は、2つの断路器を同時
に切り離すことにより、2つの主母線を運転したままで
これを行うことができる。
【0026】請求項2記載の発明は、少なくとも2回線
以上の回線が設けられた2組の単母線方式のガス絶縁開
閉装置において、2つの主母線が略同一直線上に配置さ
れ、各主母線同士の近接し合う端部にはそれぞれ断路器
が接続され、前記断路器には分岐部を有する接続母線が
接続され、前記接続母線に近接して遮断器が配置され、
この遮断器には2つの接続口が形成され、一方の接続口
には前記接続母線の分岐部が接続され、他方の接続口に
は外部接続回線を構成する機器が接続され、前記接続母
線の分岐部と前記2つの断路器との間には前記各主母線
の事故を判定するための変流器が配置されたことを特徴
としている。
【0027】このような構成を有する請求項2記載の発
明では、2組の単母線方式のガス絶縁開閉装置におい
て、上記請求項1記載の発明が持つ作用と同様の作用を
取ることができる。
【0028】請求項3記載の発明は請求項2のガス絶縁
開閉装置において、前記2つの断路器には前記接続母線
に接続するための接続部が形成され、これら接続部同士
は、同一方向で且つ前記主母線の軸線に対し直角方向に
向けて配置され、前記接続母線はその軸線が前記主母線
の軸線と略平行になるように配置され、前記接続母線の
分岐部は前記主母線の軸線に対し直角方向に向けて配置
されたことを特徴としている。
【0029】以上のような構成を有する請求項3記載の
発明では、請求項2記載の発明において、2つの断路器
を同一方向で主母線の軸線に対して直角方向に向けて配
置することにより、断路器の据え付け作業スペースを十
分に確保することができる。
【0030】請求項4記載の発明は請求項2のガス絶縁
開閉装置において、前記2つの断路器には前記接続母線
に接続するための接続部が形成され、これら接続部同士
は、互いに対向し且つ前記主母線の軸線と平行な同一直
線上に配置され、前記接続母線は前記断路器の接続部同
士の間に配置され、前記接続母線の分岐部は前記主母線
の軸線に対し直角方向に向けて配置されたことを特徴と
している。
【0031】このような請求項4記載の発明では、請求
項2記載の発明において、2つの断路器を互いに対向さ
せ、且つ主母線軸の軸線と平行な同一直線上に配置した
ので、断路器と遮断器とをつなぐ接続母線は、請求項3
記載の発明におけるそれと比べて、その長手寸法と、主
母線の軸線に対する直角方向の寸法とを縮小化すること
ができる。
【0032】請求項5記載の発明は請求項2のガス絶縁
開閉装置において、前記2つの主母線の近接し合う端部
には、同一方向で前記主母線の軸線と直角方向に延びる
延長母線が接続され、前記延長母線における前記主母線
に近接する端部には前記断路器が配置され、前記延長母
線における前記主母線と反対側の端部には主母線用接地
開閉器および主母線用計器用変圧器が配置されたことを
特徴としている。
【0033】以上のような請求項5記載の発明では、請
求項2記載の発明において、主母線より延ばした延長母
線に主母線用接地開閉器と主母線用計器用変圧器とを配
置することにより、これらの機器から主母線回線を構成
することができる。したがって、この主母線回線を、主
母線同士を連絡する回線(1台の遮断器と2台の断路器
を含む回線)に複合的に配置することができる。したが
って、主母線回線を配置するためのスペースが不要とな
り、よりコンパクトなガス絶縁開閉装置を実現すること
ができる。
【0034】請求項6記載の発明は請求項1、2、3、
4または5記載のガス絶縁開閉装置において、前記2つ
の断路器と前記接続母線の分岐部との間の少なくとも一
方には、前記断路器と前記外部接続回線とを切り離すた
めの切り離し母線が着脱自在に配置されたことを特徴と
している。
【0035】このような構成を有する請求項6記載の発
明では、請求項1、2、3、4または5記載の発明にお
いて、切り離し母線を断路器と接続母線の分岐部との間
から取外すことにより、一方の主母線から外部接続回線
を物理的に切り離して、他方の主母線のみに外部接続回
線を接続した状態とすることができる。また、切り離し
母線と共にガス絶縁開閉装置から断路器を取外すことが
できるため、断路器の保守点検作業をいっそう容易に行
うことができる。
【0036】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるガス絶縁開閉
装置の実施形態について、図1〜図8を参照して具体的
に説明する。なお、変圧器回線B、送電線回線C、主母
線回線Dおよびこれらを構成する機器など、図9〜図1
2に示した従来例と同一の部材に関しては同一符号を付
し、説明は省略する。
【0037】(1)第1実施形態 [構成]本発明の第1実施形態について、図1〜図3を
参照して具体的に説明する。図1は第1実施形態の単線
結線図、図2はこの単線結線図に基づいた回路構成機器
の配置図を示す平面図、図3は図2のL−L側面図であ
る。なお、この第1実施形態は2組の単母線方式を採用
したガス絶縁開閉装置であり、請求項3記載の発明に対
応した実施形態である。
【0038】図1および図2に示すように、第1実施形
態には2つの主母線1a、1bが据え付け面に対し水
平、且つ略同一直線上に設けられている。このうち主母
線1a端部の上部には断路器201cが、主母線1b端
部の上部には断路器202cがそれぞれ接続されてい
る。
【0039】図1に示すように、各断路器201c、2
02cには各主母線1a、1bの事故を判定するための
変流器51b、51aが接続されている。これら変流器
51a、51bには接地開閉器301cおよび変流器5
cを介して遮断器4cが接続されている。このような構
成をとる第1実施形態では、断路器201c、202c
を選択的に切り換えることにより、どちらの主母線1
a、1bからも遮断器4cへの接続ができるようになっ
ている。さらに、遮断器4cには変流器50c、接地開
閉器302c、ケーブルヘッド7cが接続されており、
これらの機器により外部に接続される変圧器回線Eが構
成されている。
【0040】また、主母線1a、1bにはそれぞれ、変
圧器回線Eを中心にして、両方向(図2の上下方向)に
送電線回線C、変圧器回線Bおよび主母線回線Dの順序
で対称的に接続配置されている。なお、従来例の変圧器
回線Bおよび送電線回線Cにおける変流器50aおよび
50bは2つの変流器から構成されているが、第1実施
形態の変流器50aおよび50bでは1つの変流器から
構成されている。
【0041】ところで、図2に示すように、断路器20
1c、202cには接続部211c、212cが設けら
れており、これら接続部211c、212cは据え付け
面に水平で、しかも主母線1a、1bの軸線に対して直
角となるよう同一方向(図2の右方向)に向けて配置さ
れている。また、断路器201c、202cの各接続部
211c、212cには接続母線21が接続されてい
る。この接続母線21はその軸線が主母線1a、1bの
軸線と略平行になるように配置されている。
【0042】ここで図3を参照して変圧器回線Eの配置
構成をさらに詳しく説明する。図に示すように、接続母
線21には外部と接続可能な分岐部21aが形成されて
いる。この分岐部21aは主母線1a、1bの軸線に対
し直角方向に向けて配置されており、その先端部に変流
器5cが接続されている。そして変流器5cに近接し
て、遮断器4cが配置されている。なお、断路器201
c、202cに接続された変流器51a、51bは、こ
の分岐部21aと前記断路器201c、202cとの間
に配置されることになる。
【0043】遮断器4cは据え付け面に対して垂直に配
置されており、上下に2つの接続口41c、42cが構
成されている。このうち、下側の接続口41cには接続
母線21に接続された変流器5cが接続されており、上
側の接続口42cには前述した変流器50cが接続され
ている。つまり、2つの変流器5c、50cは上下に積
層されて配置されている。また、既に述べたように上側
の変流器50cには接地開閉器302c、ケーブルヘッ
ド7cの順番で接続されているが、これらの機器はベー
ス32に取付けられ、基礎31に固定されている。
【0044】[作用と効果]以上のような構成を有する
第1の実施形態のガス絶縁開閉装置によれば、次のよう
な作用と効果が得られる。
【0045】すなわち、2つの主母線1a、1bよりそ
れぞれ断路器201c、202cを介して遮断器4cに
接続して変圧器回線Eを構成しているため、断路器20
1c、202cを選択的に動作させることで、主母線1
a、1bのどちらか一方を簡単に接続したり、切り離し
たりすることができる。また、断路器201c、202
cが主母線1a、1bのおのおのに接続されているの
で、片側の主母線1a、1bを停止させることによって
断路器201c、202cの点検作業を行うことができ
る。さらに、変圧器回線Eの点検作業は、断路器201
c、202cを共に切り離すことによって、主母線1
a、1bを運転したままでも行うことが可能である。
【0046】また、主母線1a、1bの片方を停止させ
るには、断路器201c、202cを選択的に動作させ
れば良く、変圧器回線E自体を停止させる必要はない。
そのため、変圧器回線Eを通常通り運転使用することが
できる。したがってこのような変圧器回線Eは、常時作
動回線として使用することが可能である。つまり、第1
実施形態では、2分割された各主母線1a、1bごとに
常時作動回線を接続する必要がなく、1つの常時作動回
線を2つの主母線1a、1bが共用することができる。
【0047】さらに、第1実施形態では、主母線1a、
1b同士を連絡する回線を、遮断器4cと断路器201
c、202cと、変流器51a、51bとから構成する
ことができる。すなわち、これらの機器を含む回線は通
常回線としてだけではなく母線区分回線としての役割を
果たしていることになる。つまり、従来例では主母線1
01a、101bがそれぞれ変圧器回線Bを2つ持ち、
これに加えて母線区分回線Aを有していたため、これだ
けで5回線が設置されていたのに対し、本発明の第1の
実施形態では主母線1a、1bにおける変圧器回線Bが
それぞれ1つずつと、主母線1a、1b同士を連絡する
(つまり母線区分回線として働く)変圧器回線Eという
合計3回線で済むことになる。しかも、変圧器回線Eは
1台の遮断器4cと2台の断路器201c、202c
と、2台の変流器51a、51bという極めて簡単な構
成からなっている。したがって、各主母線1a、1bか
ら通常回線や母線区分回線を別個に引き出して構成した
場合と比較して、構成の簡略化を大幅に進めることがで
きる。
【0048】また、第1実施形態では変流器51a、5
1bを断路器201c、202cと接続母線21の分岐
部21aとの間に配置している。つまり、変流器51
a、51bは母線区分回線として働く変圧器回線Eの両
側に配置されたことになる。そのため、変流器51a、
51bは主母線1b、1aの事故を迅速に判定すること
ができ、主母線1a、1bの片方を容易に切り離すこと
ができる。その上、従来例では回線B、Cの変流器50
a、50bが2つの変流器から構成され、合計4つの変
流器が配置されていたのに対して、第1実施形態では回
線B、Cの変流器50a、50bは1つで済み、変流器
の設置数を削減することができる。
【0049】さらに、第1実施形態では、2つの断路器
201c、201cの接続部211c、212cを、主
母線1a、1bの軸線に対して直角に向けて配置したの
で、断路器201c、202cの据え付け作業スペース
を十分に確保することができる。これにより、断路器2
01c、201cの据え付け作業を容易に行うことがで
きる。
【0050】以上述べたように、第1実施形態によれ
ば、2分割された主母線1a、1bの両方に常時作動回
線を接続する必要がなく、しかも、変流器51a、51
bを備えることにより、各主母線1b、1aの事故を判
定する変流器の設置数を最小限に抑えることができる。
そのため、据え付け作業性が向上すると共に、装置のコ
ンパクト化の貢献することができる。これにより、製造
コストを低減させて経済的に有利なガス絶縁開閉装置を
提供することができる。
【0051】(2)第2実施形態 [構成]続いて、本発明の第2実施形態について、図
4、図5を用いて説明する。図4は第2実施形態の平面
図、図5は図4のO−O側面図である。第2実施形態
は、請求項4記載の発明に対応したものであり、基本構
成は前記第1実施形態と同じであるが、断路器の接続部
および接続母線の配置が第1実施形態とは異なってい
る。なお、第1実施形態と同一の部材に関しては同一符
号を付し、説明は省略する。
【0052】第2実施形態の構成上の特徴とは、断路器
201c、202c上部の接続部211c、212cが
互いに対向し、且つ主母線1a、1bの軸線と平行で、
しかも同一直線上に配置され、さらに、これら接続口2
11c、212cの間に接続母線61が配置されている
点にある。
【0053】図5に示すように、接続母線61には分岐
部61aが設けられており、この分岐部61aは主母線
1a、1bの軸線に対し直角方向に向けて配置されてい
る。分岐部61aと断路器201c、202bとの間に
は変流器51a、51bが設けられている。この分岐部
61aには第1の実施形態と同じように変流器5cが接
続されており、変流器5cは遮断器4cの下側の接続口
41cに接続されている。遮断器4cの上側の接続口4
2cには変流器50c、接地開閉器302c、ケーブル
ヘッド7cが順次接続され、これにより変圧器回線Eが
構成される。なお、これらの機器はベース34に固定さ
れ、基礎33に固定されている。
【0054】[作用と効果]以上のような構成を有する
第2実施形態は、第1の実施形態が持つ作用効果に加え
て、次のような作用効果を有している。すなわち、前記
第1の実施形態と比較して、断路器201c、202c
の接続部211c、212cを、互いに対向し、且つ主
母線1a、1bの軸線と平行で、しかも同一直線上に配
置したので、接続母線61の長手寸法を第1の実施形態
の接続母線21のそれに比べて短くすることができる。
さらに、図3(第1実施形態)と図5(第2実施形態)
とを比べれば明らかなように、接続母線61における、
主母線1a、1bの軸線に対する直角方向の寸法もま
た、第1の実施形態の接続母線21のそれに比べて短く
することができる。このような第2実施形態によれば、
いっそうの装置のコンパクト化を図ることができる。
【0055】(3)第3実施形態 [構成]次に、本発明の第3実施形態を図6、図7、図
8を用いて説明する。第3実施形態は特許請求項5記載
の発明に対応する実施形態であり、基本構成は上記第1
の実施形態と同じである。なお、上記実施形態と同一部
材には同一符号を付し、また同一の内容については説明
を省略する。図6は第3実施形態の単線結線図、図7は
第3実施形態の平面図、図8は図7のM−M側面図を示
す。
【0056】図7に示すように、主母線1a、1bの向
かい合う端部にはそれぞれ、同一方向で主母線1a、1
bの軸線と直角方向に延びる延長母線81a、81bが
接続されている。この延長母線81a、81bにおいて
主母線1a、1bに近接する端部には前記断路器201
c、202cが配置されている。一方、図8にも示すよ
うに、延長母線81a、81bにおいて主母線1a、1
bと反対側の端部には主母線用接地開閉器3gおよび主
母線用計器用変圧器9bが配置されている。なお、これ
らの機器はベース36に固定され、基礎35に固定され
ている。
【0057】また、断路器201c、202cの接続部
211c、212cおよび接続母線21に関しては、第
1実施例と同様の配置構成をとっている。そのため、図
7のL−L側面図は前述した図3に示す側面図と同様の
構成をとるようになっている。
【0058】[作用と効果]このような構成を有する第
3実施形態では、主母線1a、1bより延ばした延長母
線81a、81bに主母線用接地開閉器3gと主母線用
計器用変圧器9bとを配置することにより、これらの機
器から主母線回線Dを構成することができる。すなわ
ち、第1、2の実施形態では主母線回線Dは主母線1
a、1bの反対側の端部に配置されているが、第3実施
形態では主母線回線Dと主母線1a、1b同士を連絡す
る回線(1台の遮断器4c、2台の断路器201c、2
02c、2台の変流器51a51bを含む回線)と複合
的に配置されることになる。したがって、第1、2の実
施形態において占められていた主母線回線D用のスペー
スは不要となる。この結果、いっそうコンパクトなガス
絶縁開閉装置を実現することが可能となる。
【0059】(4)第4実施形態 本発明の第4実施形態は、図2、図4及び図7におい
て、断路器201c、202cと接続母線21(61)
の分岐部21a(61a)との間(各図において、記号
91で示した部分)の少なくとも片側に、実公昭53−
11793号、実公昭57−17620号、実公昭58
−946号、実公昭60−15379号及び特開平6−
30519号で示すような、着脱自在な切り離し母線を
配置したことを構成上の特徴としている。
【0060】このような第4実施形態においては、切り
離し母線91を断路器201c、202cと接続母線2
1(61)の分岐部21a(61a)との間から取外す
ことにより、主母線1a、1bの一方から外部接続回線
Eを物理的に切り離して、主母線1a、1bの他方のみ
に接続した状態とすることができる。したがって、主母
線1a、1bのいずれかにおいて、不適合や点検あるい
は増設工事を行うことに際して、一方の主母線を確実に
切り離して停止させると同時に、接続状態にある主母線
の使用状態を確実に維持することができる。
【0061】また、切り離し母線91と共にガス絶縁開
閉装置から断路器201c、202cを取外すことがで
きるので、断路器201c、202cの保守点検作業を
いっそう容易に行うことが可能となる。
【0062】(5)他の実施形態 なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではな
く、他にも多種多様な変形形態を実施可能である。すな
わち、上記の実施形態は全て三相一括形で説明したが、
相分離形でも同様に構成できる。また、外部との接続に
関しては、全て電力ケーブル接続としたが、気中ブッシ
ングやガス絶縁母線による接続であっても構わない。さ
らに、2つの単母線方式の主母線は、同一直線上や平行
に配置しなくても構成できることはいうまでもない。
【0063】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガス絶縁
開閉装置によれば、2分割された主母線同士を2台の断
路器と2台の変流器と1台の遮断器により連絡し、前記
遮断器を含めて外部接続回線を構成することにより、2
つの断路器を選択的に動作させて2つの主母線のどちら
を切り離しても外部接続回線は通常通り運転することが
できるので、外部接続回線を2つの主母線が共用する単
一の常時作動回線として利用することができ、しかも変
流器の設置数を最小限に抑えることができるため、据え
付け作業性の向上および装置のコンパクト化を図ると共
に、製造コストを低減させて経済的に有利なガス絶縁開
閉装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態の単線結線図
【図2】第1実施形態の平面図
【図3】図2のL−L側面図
【図4】本発明の第2実施形態の平面図
【図5】図4のO−O側面図
【図6】本発明の第3実施形態の単線結線図
【図7】本発明の第3実施形態の平面図
【図8】図7のM−M側面図
【図9】一般的なガス絶縁開閉装置の単線結線図
【図10】図9に示した単線結線図に基づいたガス絶縁
開閉装置の平面図
【図11】図10のY−Y側面図
【図12】図10のZ−Z側面図
【符号の説明】
1a、1b、101a、101b…主母線 2a、2b、2d、102c、201c、202c…断
路器 211c、212c…接続部 21、61…接続母線 21a、61a…分岐部 3a、3b、3d、3e、3f、3g、103c、30
1c、302c…接地開閉器 31、33、35、37、39…基礎 32、34、36、38、40…ベース 4a、4b、4c…遮断器 41a、41b、41c…遮断器の上側の接続口 42a、42b、42c…遮断器の下側の接続口 5a、5b、5c、50a、50b、50c、51a、
51b、…変流器 7a、7b、7c…ケーブルヘッド 8…避雷器 81a、81b…延長母線 9a、9b…計器用変圧器 A…母線区分回線 B、E…変圧器回線 C…送電線回線 D…主母線回線

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2つに分割された主母線が設けられ、前
    記2つの主母線のそれぞれには断路器が接続され、これ
    ら断路器には遮断器が接続され、この遮断器を含めて外
    部接続回線が構成され、前記外部接続回線と前記2つの
    断路器との間には前記各主母線の事故を判定するための
    変流器が配置されたことを特徴とするガス絶縁開閉装
    置。
  2. 【請求項2】 少なくとも2回線以上の回線が設けられ
    た2組の単母線方式のガス絶縁開閉装置において、 2つの主母線が略同一直線上に配置され、 各主母線同士の近接し合う端部にはそれぞれ断路器が接
    続され、 前記断路器には分岐部を有する接続母線が接続され、 前記接続母線に近接して遮断器が配置され、 この遮断器には2つの接続口が形成され、一方の接続口
    には前記接続母線の分岐部が接続され、他方の接続口に
    は外部接続回線を構成する機器が接続され、 前記接続母線の分岐部と前記2つの断路器との間には前
    記各主母線の事故を判定するための変流器が配置された
    ことを特徴とするガス絶縁開閉装置。
  3. 【請求項3】 前記2つの断路器には前記接続母線に接
    続するための接続部が形成され、 これら接続部同士は、同一方向で且つ前記主母線の軸線
    に対し直角方向に向けて配置され、 前記接続母線はその軸線が前記主母線の軸線と略平行に
    なるように配置され、 前記接続母線の分岐部は前記主母線の軸線に対し直角方
    向に向けて配置されたことを特徴とする請求項2記載の
    ガス絶縁開閉装置。
  4. 【請求項4】 前記2つの断路器には前記接続母線に接
    続するための接続部が形成され、 これら接続部同士は、互いに対向し且つ前記主母線の軸
    線と平行な同一直線上に配置され、 前記接続母線は前記断路器の接続部同士の間に配置さ
    れ、 前記接続母線の分岐部は前記主母線の軸線に対し直角方
    向に向けて配置されたことを特徴とする請求項2記載の
    ガス絶縁開閉装置。
  5. 【請求項5】 前記2つの主母線の近接し合う端部に
    は、同一方向で前記主母線の軸線と直角方向に延びる延
    長母線が接続され、 前記延長母線における前記主母線に近接する端部には前
    記断路器が配置され、 前記延長母線における前記主母線と反対側の端部には主
    母線用接地開閉器および主母線用計器用変圧器が配置さ
    れたことを特徴とする請求項2記載のガス絶縁開閉装
    置。
  6. 【請求項6】 前記2つの断路器と前記接続母線の分岐
    部との間の少なくとも一方には、前記断路器と前記外部
    接続回線とを切り離すための切り離し母線が着脱自在に
    配置されたことを特徴とする請求項1、2、3、4また
    は5記載のガス絶縁開閉装置。
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