JPH1079961A - 帯域内信号装置 - Google Patents

帯域内信号装置

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JPH1079961A
JPH1079961A JP25246996A JP25246996A JPH1079961A JP H1079961 A JPH1079961 A JP H1079961A JP 25246996 A JP25246996 A JP 25246996A JP 25246996 A JP25246996 A JP 25246996A JP H1079961 A JPH1079961 A JP H1079961A
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JP
Japan
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signal
band
unit
dial
band signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP25246996A
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English (en)
Inventor
Kunio Okuda
邦雄 奥田
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Publication date
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  • Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 量子化雑音を低減しつつ、音質低下を防止す
る帯域内信号装置を提供すること。 【解決手段】 帯域制限された通信回線を介して帯域内
での信号を送信するための送信部TXと受信するための
受信部RXとを有する帯域内信号装置1であって、ダイ
ヤル発呼時及びダイヤル終話時を検出するループ検出部
12と、ループ検出部12によりダイヤル発呼時及びダ
イヤル終話時を検出した際、送信部TXから送出すべき
帯域内信号の送出レベルを下げるアッテネータ2と、ル
ープ検出部12によりダイヤル発呼時及びダイヤル終話
時を検出した際、受信部RXによって受信する帯域内信
号の入力レベルを上げるアンプ4とを備えるするように
構成する。そして、アッテネータ2の減衰レベルとアン
プ4の増幅レベルとが同一となるように設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、専用通信
回線等のように、限られた通信帯域内で通信を行う通信
回線を一般公衆回線と接続する際に用いる帯域内信号装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般的な公衆通信回線では、例え
ば、電話機やファクシミリ等に代表される一般加入者端
末と交換局との間は、2本の信号線によって直接接続さ
れている。このため、一般加入者端末から交換局に対し
て、例えば、16Hzのダイヤルパルス信号や、直流電
流を伝送することが可能であり、このことを利用して通
信相手のダイヤル信号を交換局まで伝送し、かつ、送受
話器のオンフックまたはオフフック状態を伝達してい
る。
【0003】しかし、専用通信回線では、通信に用いら
れる帯域が、例えば、300Hz〜3kHzというよう
に制限されている場合が多く、このような場合、そのま
までは上述した16Hzのダイヤルパルス信号やオンフ
ック及びオフフックを伝える直流信号を伝送することが
不可能である。そこで、代わりの手段として、専用通信
回線と通信端末との間に「帯域内信号装置」と呼ばれる
装置を設けている。
【0004】この「帯域内信号装置」は、インバンドリ
ンガとも呼ばれ、通話帯域内に所定の制御信号を重畳す
る機能を有している。これによって、上述した16Hz
のダイヤルパルス信号やオンフックまたはオフフック状
態を示すオンフック信号等の各種信号を、一旦、300
Hz〜3kHzの音声帯域内信号に置換し、相手側の通
信端末に送信する。
【0005】これによって、専用通信回線に接続されて
いる通信端末の各種制御やダイヤリング等を行う。すな
わち、これを受信した相手側の通信端末にも「帯域内信
号装置」が設けられており、元のダイヤルパルス相当の
信号やオフフック信号を再生するか、または、それらを
受信した場合と同様に機能するように構成されている。
【0006】図2は、従来の帯域内信号装置を設けた通
信端末間の接続状態を示す図であり、図3は、従来の帯
域内信号装置の要部構成を示すブロック図である。帯域
内信号装置10(10A,10B)を有する各通信端末
30(30A,30B)は、図2に示すように、帯域内
信号装置10(10A,10B)及び専用通信回線を介
して接続されており、帯域内信号装置10(10A,1
0B)は、それぞれ受信部RX及び送信部TXから構成
されている。なお、図2中、各通信端末30A,30B
内の構成は同一であるので、図3では一方の帯域内信号
装置のみを示す。
【0007】帯域内信号装置10(10A,10B)
は、図3に示すように、大別して、送信部TX及び受信
部RXからなり、送信部TXは、通信端末30に接続さ
れるハイブリッドトランス11及びループ検出部12
と、帯域内信号発生部13と、帯域内信号発生部13の
出力端にその一方端を接続する開閉スイッチ14と、ハ
イブリッドトランス11の出力端及び開閉スイッチ14
の他方端を入力端に接続するアンプ15とから構成され
ている。
【0008】受信部RXは、受信端側に入力端を接続す
る帯域消去型フィルタ(以下、BEF:Band Erase Fil
ter )16及び帯域通過型フィルタ(以下、BPF:Ba
nd Pass Filter)17と、BEF16の出力端側に入力
端を接続する低域通過型フィルタ(以下、LPF:Low
Pass Filter )18と、BEF16及びBPF17の出
力端をそれぞれ入力端に接続する比較部19と、受信端
及びLPF18の出力端に接続し、いずれか一方を出力
端に接続する切替スイッチ20と、切替スイッチ20の
出力端を入力端に接続するアンプ21と、アンプ21の
出力端を入力端に接続するハイブリッドトランス11
と、ループ検出部12とから構成されている。
【0009】ハイブリッドトランス11は、送信信号と
受信信号とを方向性を元に分岐するものであり、通信端
末30の送話器から入力される送信信号を送信側のアン
プ15に伝達するとともに、受信側のアンプ21の出力
(受信信号)を通信端末30の受話器に伝達するもので
ある。これにより、送話器からの送信信号が受信側のア
ンプ21に漏洩するのを防止し、かつ、受信側のアンプ
21の出力(受信信号)が送信側のアンプ15に漏洩す
るのを防止する。
【0010】ループ検出部12は、通信端末30の送受
話器のオンフックまたはオフフック状態を検出するブロ
ックであり、例えば、オンフック状態とオフフック状態
とにおける電圧値と流れる電流値とが変化することから
両者の状態を検出するものである。なお、上記ハイブリ
ッドトランス11及びループ検出部12は、送信部TX
及び受信部RXにおいて兼用されている。
【0011】帯域内信号発生部13は、例えば、3kH
z程度のトーン発振器により構成され、通信端末30の
送受話器がオンフック状態のときに出力するトーン信号
を発生させるものである。なお、このトーン信号が送信
側のアンプ15により増幅され、専用回線を介して帯域
内信号が送出されて相手側端末装置に伝送されると、相
手側端末装置では、このトーン信号を検出している間は
オンフック状態であるものと判断する。
【0012】開閉スイッチ14は、ループ検出部12の
出力信号により制御され、自局の通信端末30の送受話
器がオンフック状態のときには閉状態となり、オフフッ
ク状態のときには開状態となる。アンプ15は、ハイブ
リッドトランス11を介して出力される送信信号及び帯
域内信号発生部13からのトーン信号(例えば、2,6
00Hz)を増幅するための増幅器である。
【0013】一方、受信部RXのBEF16は、受信信
号中の帯域内信号を阻止するためのフィルタであり、B
PF17は、その逆に受信信号中の帯域内信号だけを透
過するフィルタである。LPF18は、BEF16を透
過した信号中において、例えば、400Hz以下の低域
信号だけを透過するフィルタであり、帯域内信号の量子
化雑音を低減するためのものである。比較部19は、B
EF16を透過した信号とBPF17を透過した信号と
を比較し、その比較結果に基づいて切替スイッチ20の
切替を行う。
【0014】切替スイッチ20は、比較部19による比
較の結果、BPF17の出力レベルと比較してBEF1
6の出力レベルが小さいときに帯域内信号がないものと
判断し、外部端子からの入力信号をそのまま入力する信
号線路側に切り替え、一方、BPF17の出力レベルと
比較してBEF16の出力レベルが大きいときは帯域内
信号があるものと判断し、BEF16及びLPF18を
介して入力する信号線路側に切り替える。アンプ21
は、切替スイッチ20により選択された入力信号を増幅
し、ハイブリッドトランス11に出力するものである。
【0015】以上の構成において、通信端末30Aから
通信端末30B側にダイヤル発呼を行い、通信端末30
Aをオフフック状態とすると、ループ検出部12は開閉
スイッチ14を開状態として帯域内信号発生部13から
帯域内信号の送出を停止する。すると、通信端末30B
側における受信部RX内の比較部19は、帯域内信号の
断を検出して切替スイッチ20を、BEF16及びLP
F18側からスルーの信号線路側に切り替える。
【0016】通信端末30B側での切り替えが行われた
後、所定時間後に、通信端末30A側における受信部R
X内の比較部19でも、BEF16及びLPF18側か
らスルーの信号線路側に切り替える。これによって、受
信信号中に、帯域内信号がある場合には、帯域内信号を
カットするとともに、帯域内信号の量子化雑音を低減
し、帯域内信号が断となった場合には、スルーの信号線
路を選択して信号を受信するように構成されている。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の帯域内信号装置にあっては、帯域内信号をカ
ットするためのBEF16に加えて、帯域内信号の量子
化雑音を低減するためのLPF18を設けていたため、
以下に述べるような問題点があった。
【0018】すなわち、帯域内信号の送受信中に、例え
ば、ダイヤル時に発せられる交換機からのアナウンス等
の音声信号が入力された場合、信号線路が切り替えられ
る前では音声信号に対してもLPF18が作用すること
になる。この結果、入力される音声信号の高域成分がカ
ットされ、この音声信号はこもった音質となって明瞭度
が悪化していた。このように、従来の帯域内信号装置に
て、発呼時にオフフック状態から相手が応答するまでの
間に他の音声信号が入力された場合には、その音声信号
の音質が低下するという問題があった。
【0019】本発明の課題は、上記問題点を解決するた
めになされたものであり、量子化雑音を低減しつつ、音
質低下を防止する帯域内信号装置を提供することにあ
る。
【0020】
【課題を解決するための手段】本発明の帯域内信号装置
は、帯域制限された通信回線を介して帯域内での信号を
送信するための送信部と受信するための受信部とを有す
る帯域内信号装置であって、ダイヤル発呼時及びダイヤ
ル終話時を検出する検出部と、前記検出部によりダイヤ
ル発呼時及びダイヤル終話時を検出した際、送信部から
送出すべき帯域内信号の送出レベルを下げる送出レベル
低減部と、前記検出部によりダイヤル発呼時及びダイヤ
ル終話時を検出した際、受信部によって受信する帯域内
信号の入力レベルを上げる入力レベル増幅部とを備える
ように構成している。
【0021】この場合、受信信号が帯域内信号であるか
否かを判断する信号判断部と、前記信号判断部による判
断結果に基づいて前記送出レベル低減部及び前記入力レ
ベル増幅部を動作させるか否かを切り替える切替部と
を、追加して設けることが好ましく、また、前記送出レ
ベル低減部における送出レベルの低減度と、前記入力レ
ベル増幅部における入力レベルの増幅度とをほぼ同一に
設定することが有効である。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図示した一実施形態に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1は、本実施形態の帯
域内信号装置の要部構成を示すブロック図である。な
お、図1において、図2に示す従来例と同一要素部分に
は同一符号を付している。また、本実施形態の帯域内信
号装置を設けた通信端末間の接続状態は、図2に示す従
来例と同一である。
【0023】本実施形態の帯域内信号装置1は、図1に
示すように、大別して、送信部TX及び受信部RXから
なり、送信部TXは、通信端末30に接続されるハイブ
リッドトランス11及び検出部となるループ検出部12
と、帯域内信号発生部13と、帯域内信号発生部13の
出力端と開閉スイッチ14の一方端との間に並列接続さ
れる、送出レベル低減部となるアッテネータ2及び切替
部となる開閉スイッチ3と、ハイブリッドトランス11
の出力端及び開閉スイッチ14の他方端を入力端に接続
するアンプ15とから構成されている。
【0024】受信部RXは、受信端側に入力端を接続す
るBEF16及びBPF17と、受信端及びBEF16
の出力端に接続し、いずれか一方を出力端に接続する切
替スイッチ20と、切替スイッチ20の出力端を入力端
に接続するアンプ21と、BPF17の出力端を入力端
に接続する入力レベル増幅部となるアンプ4と、BPF
17の出力端及び暗部4の出力端に接続し、いずれか一
方を出力端に接続する切替部となる切替スイッチ5と、
BEF16及び切替スイッチ5の出力端をそれぞれ入力
端に接続する比較部6と、比較部6の出力端及びループ
検出部12の出力端を入力端に接続するアンドゲート7
と、アンプ21の出力端を入力端に接続するハイブリッ
ドトランス11と、ループ検出部12とから構成されて
いる。
【0025】アッテネータ2は、帯域内信号発生部13
から出力される帯域内信号の送出レベルを下げるための
減衰器であり、その損失レベルはXdB(Xはシステム
設計に合わせた任意の値)に設定されている。開閉スイ
ッチ3は、着呼時にアッテネータ3を挿入するか否かを
切り替えるためのスイッチであり、受信部RXの比較器
6から出力される制御信号に基づいて切り替え動作を行
う。
【0026】アンプ4は、相手側通信端末から送られて
くる帯域内信号の減衰を復元するための増幅器であり、
その増幅度は上記アッテネータ2に合わせたXdBとす
る。切替スイッチ5は、アンドゲート7から出力される
制御信号に基づいてアンプ4を介して受信信号を増幅す
るか否かを切り替えるためのスイッチである。
【0027】比較部6は、帯域内信号とその量子化雑音
とを比較して、帯域内信号でなければ、開閉スイッチ3
を閉状態とするとともに、切替スイッチ20をBEF1
6側からスルーの信号線路側に切り替えるための制御信
号を出力するものである。アンドゲート7は、比較部6
から出力される制御信号とループ検出部12からの出力
信号との論理積をとり、切替スイッチ5の切替制御信号
とするものである。
【0028】以上の構成において、通信端末30Aにお
けるダイヤルの発呼時の動作を説明する。まず、通信端
末30Aをオフフックすると、ループ検出部12により
直流ループが検出されて、開閉スイッチ14が開状態と
なり、帯域内信号発生部13から送出される帯域内信号
を停止する。このとき、ループ検出部12からの出力信
号によって切替スイッチ5が切り替えられ、比較部6の
入力側にアンプ4が挿入される。
【0029】通信端末30B側では、帯域内信号の断を
比較部6で検出すると、開閉スイッチ3を開状態として
アッテネータ2を挿入し、通信端末30A側に送信する
帯域内信号の送出レベルを下げる。そして、通信端末3
0A側の受信部RXでは、通信端末30B側からの帯域
内信号は、BEF16でカットされ、量子化雑音のみが
切替スイッチ20を介して通信端末30Aに送出され
る。なお、このときの比較部6への入力レベルは発呼前
と同じである。
【0030】このとき、発呼時に相手側通信端末30B
では帯域内信号の送出レベルを下げているため、それに
伴い通信端末30A側における受信信号中の量子化雑音
も低減されている。したがって、従来、量子化雑音を低
減するために設けられていたLFP18は不要となる。
なお、通信端末30B側の送信部TXで帯域内信号の送
出レベルを下げた分、その信号レベルは微弱なものとな
っているが、通信端末30A側の受信部RXでは、比較
部6の入力側にアンプ4を挿入して、減衰した分の増幅
を行っているため、比較部6の動作は変化することはな
い。また、ダイヤル終話時においても上記と同様に行
う。
【0031】以上説明したように、本実施形態では、ダ
イヤル発呼時及びダイヤル終話時に相手側からの帯域内
信号の送出レベルを下げ、量子化雑音を低減させること
により、従来必要であったLPF18を不要とする。こ
れによって、帯域内信号と同時に入力される音声信号の
高域成分をカットすることがないため、音声信号の音質
劣化を防止することができる。
【0032】なお、前述の実施形態におけるアッテネー
タ2の減衰レベル、及び、アンプ4の増幅レベルをXd
Bとしているが、この値は、通信に支障のない範囲で大
きな値に設定する方が、量子化雑音を低減する上で効果
的である。
【0033】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、音質劣化の原因となるフィルタを介装するこ
となく、量子化雑音の低減化を図ることができるので、
帯域内信号の送受信中であっても音声信号を明瞭に伝達
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態の帯域内信号装置の要部構成を示す
ブロック図。
【図2】従来の帯域内信号装置を設けた通信端末間の接
続状態を示す図。
【図3】従来の帯域内信号装置の要部構成を示すブロッ
ク図。
【符号の説明】
1 帯域内信号装置 2 アッテネータ(送出レベル低減部) 3 開閉スイッチ(切替部) 4 アンプ(入力レベル増幅部) 5 切替スイッチ(切替部) 6 比較部 7 アンドゲート 10(10A,10B) 帯域内信号装置 11 ハイブリッドトランス 12 ループ検出部(検出部) 13 帯域内信号発生部 14 開閉スイッチ 15 アンプ 16 帯域消去型フィルタ(BEF) 17 帯域通過型フィルタ(BPF) 18 低域通過型フィルタ(LPF) 19 比較部 20 切替スイッチ 21 アンプ 30(30A,30B) 通信端末 RX 受信部 TX 送信部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】帯域制限された通信回線を介して帯域内で
    の信号を送信するための送信部と受信するための受信部
    とを有する帯域内信号装置であって、 ダイヤル発呼時及びダイヤル終話時を検出する検出部
    と、 前記検出部によりダイヤル発呼時及びダイヤル終話時を
    検出した際、送信部から送出すべき帯域内信号の送出レ
    ベルを下げる送出レベル低減部と、 前記検出部によりダイヤル発呼時及びダイヤル終話時を
    検出した際、受信部によって受信する帯域内信号の入力
    レベルを上げる入力レベル増幅部と、 を備えることを特徴とする帯域内信号装置。
  2. 【請求項2】受信信号が帯域内信号であるか否かを判断
    する信号判断部と、 前記信号判断部による判断結果に基づいて前記送出レベ
    ル低減部及び前記入力レベル増幅部を動作させるか否か
    を切り替える切替部と、 を備えることを特徴とする請求項1記載の帯域内信号装
    置。
  3. 【請求項3】前記送出レベル低減部における送出レベル
    の低減度と、前記入力レベル増幅部における入力レベル
    の増幅度とは、ほぼ同一であることを特徴とする請求項
    1または2記載の帯域内信号装置。
JP25246996A 1996-09-03 1996-09-03 帯域内信号装置 Pending JPH1079961A (ja)

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