JPH1078790A - カラオケ装置 - Google Patents

カラオケ装置

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JPH1078790A
JPH1078790A JP8235257A JP23525796A JPH1078790A JP H1078790 A JPH1078790 A JP H1078790A JP 8235257 A JP8235257 A JP 8235257A JP 23525796 A JP23525796 A JP 23525796A JP H1078790 A JPH1078790 A JP H1078790A
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karaoke
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Kenji Kiyota
健二 清田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 同じカラオケ装置を利用する不特定多数の客
やグループに、適切な順序でカラオケ楽曲を歌唱する機
会を与えることが可能なカラオケ装置を提供することに
ある。 【解決手段】 操作者が、操作部12に含まれるリモコ
ンを操作して演奏予約する楽曲の曲番号及び利用グルー
プIDを入力すると、CPU部7は、そのデータをRA
M7bに一時的に記憶する。CPU部7は、そのデータ
にカラオケ楽曲の予約時間データを付加して、各利用グ
ループ毎に演奏曲情報記憶部15に記憶する。CPU部
7は、演奏曲情報記憶部15の演奏曲管理データテーブ
ル中の利用グループ、待機曲残数及び予約時間データに
基づいて、演奏するカラオケ楽曲を選択する。また、利
用グループ毎に待機演奏曲数を変更すれば、カラオケ装
置1の利用状況に応じて、上記演奏楽曲の選択順序を任
意に変更することが可能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ装置に係
り、更に詳しくは、歌唱予約情報に基づいてカラオケ演
奏を開始するように構成されたカラオケ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカラオケ装置では、歌い
手が予約登録したカラオケ楽曲を登録順に再生するよう
に構成されたものは周知である。通常、このような従来
のカラオケ装置では、カラオケ楽曲が登録された順序に
従って再生されるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、従来のカラオ
ケ装置では、例えばパブやカラオケスナックなど不特定
多数の客やグループで1つのカラオケ装置を利用する場
所では、、最初に来た客やグループが多数の曲を予約登
録した場合には、それ以降に別の客やグループが予約登
録しても、それ以前に予約登録された曲の全てが演奏終
了するまで待たなければならないという問題点があっ
た。
【0004】また、この問題に対処する方法として、カ
ラオケ装置を利用する客やグループにID番号を付して
個々に管理し、カラオケ楽曲が登録された順序に拘わら
ず、このID番号の順序に従ってカラオケ楽曲を再生す
る方法もあるが、今度は逆に、後に登録されたカラオケ
楽曲の方が先に登録されたカラオケ楽曲よりも順序を優
先して再生されるという事態になり、利用客やグループ
の不満を解消するには至らなかった。
【0005】これらの問題に対処すべく、特開平5−8
8687号公報では、「個人別に歌唱及び予約した曲数
を管理し、それを利用者に表示して利用者間で調整を促
すカラオケ装置」や、特開平5−127686号公報で
は、「楽曲の予約を利用者ごとに管理し、特定の利用者
に予約が偏ると、その利用者のみの予約を一括して取消
すカラオケ装置」が記載されているが、利用者間で調整
を促したり、予約が偏った利用者の予約を全て一括して
取消すことは、不特定多数の者が客として来店するパブ
やカラオケスナックなどにおいては事実上不可能であ
り、逆に、そのような調整や取消しを行うとすれば、そ
れが利用者間でのトラブルの発生原因になってしまう。
【0006】本発明は、上記の問題点や事態に対処すべ
くなされたものであり、同じカラオケ装置を利用する不
特定多数の客やグループに、適切な順序でカラオケ楽曲
を歌唱する機会を与えることが可能なカラオケ装置を提
供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に係る本発明の
カラオケ装置は、上記の目的を達成するために、歌唱予
約情報に基づいてカラオケ演奏を開始するように構成さ
れたカラオケ装置において、前記歌唱予約情報を利用グ
ループに関連付けて入力する予約情報入力手段と、前記
予約情報入力手段が入力した歌唱予約情報を記憶する予
約情報記憶手段と、前記歌唱予約情報に基づくカラオケ
演奏を不能にする利用グループを指定する不能グループ
指定手段と、前記不能グループ指定手段が指定した利用
グループ以外の前記歌唱予約情報に基づいて、演奏する
カラオケ楽曲を選択する楽曲選択手段と、前記楽曲選択
手段が選択したカラオケ楽曲の演奏開始を制御する制御
手段とを具備することを特徴とする。
【0008】請求項2に係る本発明のカラオケ装置は、
請求項1に記載のカラオケ装置において、前記不能グル
ープ指定手段は、前記楽曲選択手段が選択したカラオケ
楽曲を歌唱予約した利用グループを、カラオケ演奏を不
能にする利用グループに指定することを特徴とする。請
求項3に係る本発明のカラオケ装置は、請求項1または
請求項2に記載のカラオケ装置において、前記楽曲選択
手段は、前記不能グループ指定手段が指定した利用グル
ープ以外の前記歌唱予約情報中の予約時間情報に基づい
て、演奏するカラオケ楽曲を選択することを特徴とす
る。
【0009】請求項4に係る本発明のカラオケ装置は、
請求項1ないし請求項3のいずれかに記載のカラオケ装
置において、前記楽曲選択手段が選択可能なように、前
記不能グループ指定手段の指定を解除する不能グループ
解除手段を具備することを特徴とする。請求項5に係る
本発明のカラオケ装置は、請求項4に記載のカラオケ装
置において、前記不能グループ解除手段は、前記不能グ
ループ指定手段の指定後に演奏されたカラオケ楽曲の演
奏曲数に基づいて、前記利用グループ毎に前記不能グル
ープ指定手段の指定を解除することを特徴とする。
【0010】請求項6に係る本発明のカラオケ装置は、
請求項5に記載のカラオケ装置において、前記利用グル
ープ毎に前記不能グループ指定手段の指定を解除するま
でに演奏されるカラオケ楽曲の演奏曲数を入力する楽曲
数入力手段と、前記楽曲数入力手段が入力した演奏曲数
を記憶する演奏曲数記憶手段とを具備し、前記不能グル
ープ解除手段は、前記不能グループ指定手段の指定後に
演奏されたカラオケ楽曲の演奏曲数と前記演奏曲数記憶
手段が記憶する演奏曲数に基づいて、前記利用グループ
毎に前記不能グループ指定手段の指定を解除することを
特徴とするカラオケ装置。
【0011】
【実施の形態】まず、以下の言葉を定義する。利用グル
ープとは、カラオケ装置を利用する1人または2人以上
の歌い手で構成される人の集団をいう。つぎに、本発明
の実施の形態を、図面と共に詳細に説明する。
【0012】図1は、本発明に係るカラオケ装置の構成
を示すブロック図であって、通信カラオケシステムに適
用した場合の基本構成を示している。また、本発明に係
るカラオケ装置1は、同図中外側破線内で示される。1
7は、ホストコンピュータであり、電話回線を経由し
て、自動的に各カラオケ装置に接続し、カラオケ楽曲の
音楽データをカラオケ装置1やその他のカラオケ装置
(図示せず)に配信する。
【0013】7は、CPU部であり、カラオケ装置1の
全体を制御するものであって、マイクロプロセッサの他
に、制御プログラムを格納するためのROM7a及び制
御に必要な複数のフラグ領域を有しデータ等を一時的に
格納するRAM7bなどで構成されており、各種の入出
力装置の制御、メモリー管理及びデータ処理などを行
う。
【0014】12は、操作部であり、カラオケ装置1の
各種状態を設定する各種キー、スイッチ及びリモコン
(図示せず)で構成される。13は、表示部であり、カ
ラオケ装置1の各種状態を設定する為に必要な情報を操
作者に表示するLCDやLEDなどで構成される。5
は、モデムであり、電話回線などのアナログ通信回線を
経由してホストコンピュータ17とデータのやり取りを
行ったり、ホストコンピュータ17から送信される音楽
データをデジタル信号に変換する。この音楽データは、
カラオケ楽曲を再生するために必要なデータであって、
制御データ及び演奏データで構成される。制御データ
は、例えば、カラオケ楽曲のサビの開始クロック数や終
了クロック数などを示す情報で構成され、また演奏デー
タは、MIDI規格に基づいてコード化されたMIDI
データである演奏音楽データと文字情報、色替情報及び
ジャンル情報などからなる演奏曲の歌詞を示す歌詞映像
データで構成される。
【0015】6は、主記憶装置であり、ハードディス
ク、半導体メモリー、CD−ROM、DVD−ROMや
DVD−RAMなど書き換え可能な記憶媒体及び読み取
り専用の記憶媒体で構成され、CPU部7の制御の下
に、モデム5で取り込んだ音楽データを格納する。ま
た、この主記憶装置6の管理情報記憶部(図示せず)に
は、記憶した音楽データを管理する為に必要な情報が管
理テーブルとして記憶されており、各楽曲毎に、楽曲番
号、楽曲のバージョン、格納された日付(年月日)及び
格納以降の選曲回数を示す情報などを記憶している。
【0016】通常、音楽データは、主記憶装置6の記憶
容量を極力減らさない為に、データ圧縮された状態で格
納されている。また、この音楽データは、カラオケ装置
1の使用者のリクエストによって取り込まれるだけでな
く、夜間などのカラオケ装置1の使用頻度の少ない時間
帯に自動的に取り込まれる。16は、格納楽曲情報記憶
部であり、ホストコンピュータ17に送信する情報であ
る、格納されている全てのカラオケ楽曲の、楽曲番号、
楽曲のバージョン、格納された日付(年月日)及び格納
以降の選曲回数を示す情報などをテーブルとして記憶し
ている。CPU部7が、この格納楽曲情報記憶部16に
記憶する情報をホストコンピュータ17に送信すること
により、カラオケ装置1が格納するカラオケ楽曲の情報
をホストコンピュータ17に知らせることができる。
【0017】15は、演奏曲情報記憶部であり、一般的
には半導体メモリーなどの書き換え及び高速アクセス可
能な記憶媒体で構成され、CPU部7の制御の下に、操
作部12から予約入力されたカラオケ楽曲を指定する情
報に加え、カラオケ楽曲が演奏されたか否かを示す情
報、カラオケ楽曲が所定曲数以内に演奏されたか否かを
示す情報及びカラオケ楽曲が所定時間以内に演奏された
か否かを示す情報並びに歌い手が後に歌唱するために演
奏不能状態にしたカラオケ楽曲を指定する情報などを記
憶する。この予約入力されたカラオケ楽曲を指定する情
報は、利用グループのID、カラオケ楽曲の番号、予約
入力時間、及び演奏不能状態を解除するまでに演奏され
るべきカラオケ楽曲の演奏曲数を示す情報などで構成さ
れる。
【0018】14は、演奏データ記憶部であり、一般的
にはハードディスクや半導体メモリーなどの書き換え及
び高速アクセス可能な記憶媒体で構成され、CPU部7
の制御の下に、主記憶装置6から読み出された音楽デー
タをデータ解凍した状態で記憶する。2は、外部映像再
生装置であり、広く普及しているVTR、ビデオCDプ
レーヤ、LDプレーヤ、また最近では、MPEG(Mo
ving PictureElement Grou
p)プレーヤやDVD(Digital VideoD
isk)プレーヤなどであって、CPU部7の制御の下
に、記録媒体であるビデオテープや各種ディスクに記録
されている映像データから映像信号を再生して出力す
る。
【0019】9は、スーパーインポーズ部であり、CP
U部7によって、演奏データ記憶部14に格納された音
楽データを検索して得られた歌詞映像データ内の文字情
報や色替情報などが供給される。また、スーパーインポ
ーズ部9は、CPU部7の指示によって外部映像再生装
置2から供給される背景映像信号に、演奏される曲の歌
詞を示す歌詞映像データに基づいた歌詞映像を合成し
て、後述する映像表示部3に出力する。
【0020】3は、映像表示部であり、最近広く普及し
ているワイドTVやモニターTVなどの複数の映像を複
数のウインドウに同時に表示可能な表示装置である。ま
た、映像表示部3は、複数の映像表示装置1〜Nで構成
されており、各映像表示装置は、スーパーインポーズ部
9から入力される映像信号に基づいた映像を同時に表示
する。
【0021】8は、MIDI音源部であり、CPU部7
によって、演奏データ記憶部14に格納された音楽デー
タ中のMIDIデータが供給され、このMIDIデータ
を電子楽器の機能によって演奏音楽信号として出力す
る。10は、ミキサ/アンプ部であり、MIDI音源部
8から出力された演奏音楽信号と、マイク4によって取
り込まれた歌い手の歌声の信号とを合成及び増幅してス
ピーカ11に出力することによって、演奏音楽及び歌い
手の歌声を可聴音として再生する。
【0022】つぎに、上述のように構成された本発明に
係るカラオケ装置の動作について、予約入力動作及び演
奏動作に分けて詳細に説明する。 (1)予約入力動作:操作者が、例えば表示部13に表
示される情報を見ながら、操作部12に含まれるリモコ
ンを操作して演奏する曲の曲番号及び利用グループを指
定するID(以下、単に「利用グループID」という)
を入力することによって選曲を行うと、CPU部7は、
その入力された演奏曲の曲番号データ及び利用グループ
IDをRAM7bに一時的に記憶する。但し、この利用
グループIDは、演奏曲の曲番号データを入力するリモ
コンに対応づけて付与することにより、操作者が利用グ
ループIDを入力する操作を不要にすることが可能であ
る。
【0023】そして、CPU部7は、その演奏曲の曲番
号データ及び利用グループIDに、カラオケ楽曲の予約
時間データを付加して、各利用グループ毎に演奏曲情報
記憶部15に記憶する。図2は、演奏曲情報記憶部15
が記憶する演奏曲管理データテーブルの概念図である。
【0024】説明の都合上、利用グループIDをN1〜
N5及び予約楽曲数を最大6曲とするが、演奏曲情報記
憶部15の記憶容量に応じてそれらの数を増加させるこ
とは可能である。図2に示す演奏曲管理データテーブル
は、利用グループIDがN1である利用グループが、演
奏曲の曲番号データがA−01〜A−06までの6曲
を、予約時間がそれぞれ12:00〜12:10に登録
し、利用グループIDがN2である利用グループが、演
奏曲の曲番号データがB−01及びB−02の2曲を、
予約時間がそれぞれ12:12及び12:14に登録
し、利用グループIDがN3〜N5である利用グループ
が、それぞれ演奏曲の曲番号データがC−01〜E−0
1の3曲を、予約時間が12:16及び12:20に登
録したことを意味している。
【0025】演奏曲管理データテーブル中の待機演奏曲
数は、自己の利用グループの予約楽曲が演奏された後、
再び自己の利用グループの予約楽曲が選択可能な状態に
なるまでに演奏されるべき他の利用グループの予約楽曲
の演奏曲数を示し、その値はROM7aに既定値として
記憶されている。例えば、待機演奏曲数が”2”であれ
ば、自己の予約楽曲の演奏後、最短でも演奏曲が3曲目
にならなければ、再び自己の予約楽曲が演奏されないこ
とになる。
【0026】CPU部7は、ROM7aから待機演奏曲
数を読み出して、演奏曲管理データテーブルに書き込む
が、カラオケ装置1の管理者が、操作部12を操作し
て、利用グループ毎に任意の値を入力することも可能で
ある。例えば、利用グループN1が多数のグループで、
他の利用グループが少数のグループであれば、N1の待
機演奏曲数を”0”とすれば、、利用グループN1の予
約楽曲は常に選択可能な状態になる。更に、他の利用グ
ループの待機演奏曲数の値を大きくすれば、利用グルー
プN1の予約楽曲は選択されやすい状態になる。
【0027】演奏曲管理データテーブル中の待機曲残数
は、自己の利用グループの予約楽曲が選択可能な状態に
なるまでに演奏されるべき他の利用グループの予約楽曲
の演奏曲の残数を示し、CPU部7は、カラオケ楽曲が
演奏される毎に、各利用グループのこの値が”0”にな
るまで減算する。また、CPU部7は、この値が”0”
になっている利用グループの予約楽曲中、最も早く予約
登録されたカラオケ楽曲を演奏曲として選択する。
【0028】通常CPU部7は、予約曲が登録されると
カラオケ楽曲の演奏を直ちに開始するが、便宜上、図2
の状態から演奏が開始されると仮定する。CPU部7
は、まず演奏曲管理データテーブル中の待機曲残数の値
が”0”になっている利用グループを検索する。この場
合は、利用グループN1〜N5の全てがこれに該当す
る。
【0029】つぎに、CPU部7は、演奏曲管理データ
テーブル中の再生順序:1に予約登録されているカラオ
ケ楽曲の予約時間データから、最も早く予約登録された
カラオケ楽曲を選択して演奏する。この場合は、利用グ
ループN1の曲番号データがA−01のカラオケ楽曲
が、12:00に最も早く予約登録されているので、C
PU部7は、A−01を選択して、演奏曲管理データテ
ーブルを書き換えた後、この楽曲を演奏する。但し、演
奏動作については後述する。
【0030】図3は、演奏曲情報記憶部15が記憶する
演奏曲管理データテーブルの概念図であって、CPU部
7が図2に示す演奏曲管理データテーブルを書き換えた
状態を示している。PU部7は、利用グループN1の演
奏予約曲A−01を選択すると、このカラオケ楽曲の演
奏を開始する前に、演奏曲管理データテーブルを書き換
える。
【0031】まず、PU部7は、利用グループN1の待
機演奏曲数データをそのまま待機残曲数データとする。
この場合、PU部7は、利用グループN1の待機残曲数
データを”2”に書き換える。そして、PU部7は、通
常他の利用グループの待機残曲数データから”1”を引
くが、この場合、他の利用グループの待機残曲数データ
が全て”0”であるので、書き換えない。最後に、利用
グループN1に予約登録された再生順序:2〜6のデー
タを、それぞれ再生順序:1〜5のデータにシフトし
て、再生順序:6のデータを”未登録”に書き換える。
【0032】PU部7は、後述するようにして、利用グ
ループN1の演奏予約曲A−01の演奏を終了すると、
図3に示す演奏曲管理データテーブルに基づいて、次に
再生すべき予約登録されたカラオケ楽曲を選択する。C
PU部7は、演奏曲管理データテーブル中の待機曲残数
の値が”0”になっている利用グループを検索する。こ
の場合は、利用グループN1を除く利用グループN2〜
N5がこれに該当する。
【0033】つぎに、CPU部7は、演奏曲管理データ
テーブル中の利用グループN2〜N5の再生順序:1に
予約登録されているカラオケ楽曲の予約時間データか
ら、最も早く予約登録されたカラオケ楽曲を選択して演
奏する。この場合は、利用グループN2の曲番号データ
がB−01のカラオケ楽曲が、12:12に最も早く予
約登録されているので、CPU部7は、B−01を選択
して、演奏曲管理データテーブルを書き換えた後、この
楽曲を演奏する。
【0034】図4は、演奏曲情報記憶部15が記憶する
演奏曲管理データテーブルの概念図であって、CPU部
7が図3に示す演奏曲管理データテーブルを書き換えた
状態を示している。PU部7は、利用グループN2の演
奏予約曲B−01を選択すると、このカラオケ楽曲の演
奏を開始する前に、演奏曲管理データテーブルを書き換
える。
【0035】まず、PU部7は、利用グループN2の待
機演奏曲数データをそのまま待機残曲数データとする。
この場合、PU部7は、利用グループN2の待機残曲数
データを”2”に書き換える。そして、PU部7は、利
用グループN1の待機残曲数データから”1”を引きそ
の値を”1”に書き換え、他の利用グループの待機残曲
数データは全て”0”であるので、それらの値を”0”
のままとする。最後に、利用グループN2に予約登録さ
れた再生順序:2〜6のデータを、それぞれ再生順序:
1〜5のデータにシフトして、再生順序:6のデータ
を”未登録”に書き換える。
【0036】PU部7は、後述するようにして、利用グ
ループN2の演奏予約曲B−01の演奏を終了すると、
図4に示す演奏曲管理データテーブルに基づいて、次に
再生すべき予約登録されたカラオケ楽曲を選択する。C
PU部7は、演奏曲管理データテーブル中の待機曲残数
の値が”0”になっている利用グループを検索する。こ
の場合は、利用グループN1及びN2を除く利用グルー
プN3〜N5がこれに該当する。
【0037】つぎに、CPU部7は、演奏曲管理データ
テーブル中の利用グループN3〜N5の再生順序:1に
予約登録されているカラオケ楽曲の予約時間データか
ら、最も早く予約登録されたカラオケ楽曲を選択して演
奏する。この場合は、利用グループN3の曲番号データ
がC−01のカラオケ楽曲が、12:16に最も早く予
約登録されているので、CPU部7は、C−01を選択
して、演奏曲管理データテーブルを書き換えた後、この
楽曲を演奏する。
【0038】図5は、演奏曲情報記憶部15が記憶する
演奏曲管理データテーブルの概念図であって、CPU部
7が図4に示す演奏曲管理データテーブルを書き換えた
状態を示している。PU部7は、利用グループN3の演
奏予約曲C−01を選択すると、このカラオケ楽曲の演
奏を開始する前に、演奏曲管理データテーブルを書き換
える。
【0039】まず、PU部7は、利用グループN3の待
機演奏曲数データをそのまま待機残曲数データとする。
この場合、PU部7は、利用グループN2の待機残曲数
データを”2”に書き換える。そして、PU部7は、利
用グループN1及びN2の待機残曲数データから”1”
を引きその値をそれぞれ”0”及び”1”に書き換え、
他の利用グループの待機残曲数データは全て”0”であ
るので、それらの値を”0”のままとする。最後に、利
用グループN3に予約登録された再生順序:2〜6のデ
ータを、それぞれ再生順序:1〜5のデータにシフトし
て、再生順序:6のデータを”未登録”に書き換える。
【0040】PU部7は、後述するようにして、利用グ
ループN2の演奏予約曲C−01の演奏を終了すると、
図5に示す演奏曲管理データテーブルに基づいて、次に
再生すべき予約登録されたカラオケ楽曲を選択する。C
PU部7は、演奏曲管理データテーブル中の待機曲残数
の値が”0”になっている利用グループを検索する。こ
の場合は、利用グループN2及びN3を除く利用グルー
プN1、N4及びN5がこれに該当する。
【0041】つぎに、CPU部7は、演奏曲管理データ
テーブル中の利用グループN1、N4及びN5の再生順
序:1に予約登録されているカラオケ楽曲の予約時間デ
ータから、最も早く予約登録されたカラオケ楽曲を選択
して演奏する。この場合は、利用グループN1の曲番号
データがA−02のカラオケ楽曲が、12:02に最も
早く予約登録されているので、CPU部7は、A−02
を選択して、演奏曲管理データテーブルを書き換えた
後、この楽曲を演奏する。このように、CPU部7は、
利用グループN1のカラオケ楽曲が演奏された後、他の
利用グループの再生順序:1に予約登録されているカラ
オケ楽曲の内未演奏曲があっても、再び利用グループN
1の予約登録されたカラオケ楽曲を選択して演奏する。
【0042】以下CPU部7は、予約登録されたカラオ
ケ楽曲中から演奏する楽曲を選択するが、その選択手順
は上述と同様であるので、詳細な説明を省略する。但
し、A−02の次に選択される楽曲の順序は、B−0
2、D−01、A−03、E−01、A−04、A−0
5及びA−06となる。また、利用グループ毎に待機演
奏曲数を変更すれば、カラオケ装置1の利用状況に応じ
て、上記演奏楽曲の選択順序を任意に変更することが可
能となる。例えば、利用グループN1が大勢のグループ
であって、優先的に歌唱させたい場合には、待機演奏曲
数を”0”とすれば、常に利用グループN1が予約登録
した楽曲は選択可能な状態に置かれるので、他の利用グ
ループよりも優先的に楽曲再生される。更に、他の利用
グループの待機演奏曲数の値を大きくすれば、利用グル
ープN1の優先度は益々大きくなる。
【0043】(2)演奏動作:CPU部7は、演奏する
カラオケ楽曲を選択すると、演奏曲情報記憶部15に記
憶する演奏曲管理データテーブル中の曲番号データに基
づいて、主記憶装置6が格納する音楽データの中からそ
の曲番号に該当する音楽データを検索し、演奏に必要な
MIDIデータと演奏する曲の歌詞データ中の文字情
報、色替情報及びジャンル情報などを入手して、演奏デ
ータ記憶部14に記憶する。
【0044】そして、CPU部7は、演奏データ記憶部
14に取り込んだMIDIデータに基づいて、MIDI
音源部8を制御することによって、曲の演奏に必要な演
奏音楽信号を再生し、その演奏音楽信号をミキサ/アン
プ部10に出力する。ミキサ/アンプ部10は、この演
奏信号とマイク4から入力される歌い手の音声信号とを
合成してスピーカ11に出力することによって、演奏曲
と歌声を可聴音として再生する。
【0045】またCPU部7は、音楽データ中のジャン
ル情報に基づいて、外部映像再生装置2を制御して、楽
曲のジャンルに応じた背景映像信号をスーパーインポー
ズ部9に出力する。そしてCPU部7が、楽曲データ中
の文字情報及び色替情報に基づいて、文字映像情報をス
ーパーインポーズ部9に出力すると、スーパーインポー
ズ部9は、外部映像再生装置2が出力した背景映像信号
に文字映像情報に基づく文字映像信号とを合成した合成
映像信号を映像表示部3へ出力することにより、歌詞映
像と背景映像を表示する。
【0046】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明に係るカラオ
ケ装置によれば、予約登録されたカラオケ楽曲の再生順
序を、利用グループ、待機演奏曲数及び予約時間に基づ
いて決定するので、同じカラオケ装置を利用する不特定
多数の客やグループに、その利用状況に応じて、適切な
順序でカラオケ楽曲を歌唱する機会を与えることが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカラオケ装置の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】演奏曲情報記憶部15が記憶する演奏曲管理デ
ータテーブルの概念図である。
【図3】演奏曲情報記憶部15が記憶する演奏曲管理デ
ータテーブルの概念図である。
【図4】演奏曲情報記憶部15が記憶する演奏曲管理デ
ータテーブルの概念図である。
【図5】演奏曲情報記憶部15が記憶する演奏曲管理デ
ータテーブルの概念図である。
【符号の説明】
1 カラオケ装置 2 外部映像再生装置 3 映像表示部 5 モデム 6 主記憶装置 7 CPU部 7a ROM 7b RAM 8 MIDI音源部 9 スーパーインポーズ部 10 ミキサ/アンプ部 12 操作部 13 表示部 14 演奏データ記憶部 15 演奏曲情報記憶部 16 格納楽曲情報記憶部 17 ホストコンピュータ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 歌唱予約情報に基づいてカラオケ演奏を
    開始するように構成されたカラオケ装置において、 前記歌唱予約情報を利用グループに関連付けて入力する
    予約情報入力手段と、 前記予約情報入力手段が入力した歌唱予約情報を記憶す
    る予約情報記憶手段と、 前記歌唱予約情報に基づくカラオケ演奏を不能にする利
    用グループを指定する不能グループ指定手段と、 前記不能グループ指定手段が指定した利用グループ以外
    の前記歌唱予約情報に基づいて、演奏するカラオケ楽曲
    を選択する楽曲選択手段と、 前記楽曲選択手段が選択したカラオケ楽曲の演奏開始を
    制御する制御手段と、 を具備することを特徴とするカラオケ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のカラオケ装置におい
    て、 前記不能グループ指定手段は、前記楽曲選択手段が選択
    したカラオケ楽曲を歌唱予約した利用グループを、カラ
    オケ演奏を不能にする利用グループに指定すること、 を特徴とするカラオケ装置。
  3. 【請求項3】 請求項1または請求項2に記載のカラオ
    ケ装置において、 前記楽曲選択手段は、前記不能グループ指定手段が指定
    した利用グループ以外の前記歌唱予約情報中の予約時間
    情報に基づいて、演奏するカラオケ楽曲を選択するこ
    と、 を特徴とするカラオケ装置。
  4. 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかに記
    載のカラオケ装置において、 前記楽曲選択手段が選択可能なように、前記不能グルー
    プ指定手段の指定を解除する不能グループ解除手段、 を具備することを特徴とするカラオケ装置。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載のカラオケ装置におい
    て、 前記不能グループ解除手段は、前記不能グループ指定手
    段の指定後に演奏されたカラオケ楽曲の演奏曲数に基づ
    いて、前記利用グループ毎に前記不能グループ指定手段
    の指定を解除すること、 を特徴とするカラオケ装置。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のカラオケ装置におい
    て、 前記利用グループ毎に前記不能グループ指定手段の指定
    を解除するまでに演奏されるカラオケ楽曲の演奏曲数を
    入力する楽曲数入力手段と、 前記楽曲数入力手段が入力した演奏曲数を記憶する演奏
    曲数記憶手段とを具備し、 前記不能グループ解除手段は、前記不能グループ指定手
    段の指定後に演奏されたカラオケ楽曲の演奏曲数と前記
    演奏曲数記憶手段が記憶する演奏曲数に基づいて、前記
    利用グループ毎に前記不能グループ指定手段の指定を解
    除すること、 を特徴とするカラオケ装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010085443A (ja) * 2008-09-29 2010-04-15 Xing Inc 制御装置及びカラオケ装置
JP2014219457A (ja) * 2013-05-01 2014-11-20 株式会社コシダカホールディングス カラオケシステム

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