JPH1078521A - 半導体偏波回転素子 - Google Patents

半導体偏波回転素子

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JPH1078521A
JPH1078521A JP23448396A JP23448396A JPH1078521A JP H1078521 A JPH1078521 A JP H1078521A JP 23448396 A JP23448396 A JP 23448396A JP 23448396 A JP23448396 A JP 23448396A JP H1078521 A JPH1078521 A JP H1078521A
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JP
Japan
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polarization
semiconductor
layer
rotating element
inp
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JP23448396A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Kiyoku
克明 曲
Nobuhiro Kawaguchi
悦弘 川口
Naoto Yoshimoto
直人 吉本
Mitsuru Naganuma
充 永沼
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作製歩留まりの高い半導体偏波回転素子を提
供する。 【解決手段】 (100)面を主面とするInP基板2
1上に[001]方向に光導波層22を形成し、この上
にInPサイドクラッド層23を形成する。さらに、こ
の上に、片側が傾斜面が形成され、内部に[001]方
向に導波層を有するリッジ構造体40を一定周期で左右
反転させて[001]方向に連続して並べて形成した半
導体偏波回転素子を構成する。これにより、高効率で作
製歩留まりの高い偏波回転素子や利得の偏波依存性の非
常に小さな半導体偏波回転素子を実現することができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信、光交換、
光情報処理等に用いる半導体偏波回転素子に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】光通信、光交換、光情報処理といった光
を利用したシステムの構築には、光ファイバや光導波
路、光スイッチ、光受光器、光増幅器等の光素子が必要
不可欠である。
【0003】また、これらの素子は、光ファイバと結合
したり、集積化を行うことで実用的部品にする必要があ
る。特に集積化することは、μm精度で必要とされる光
ファイバと半導体素子との光軸合わせを省くことが出来
るので、堅牢となり信頼性の増加が予想できる。
【0004】ところで、通常の光ファイバにおいては光
源からの偏波面を維持する機能は有しておらず、半導体
光スイッチや半導体レーザ型光増幅器といった光機能素
子に入力されるときには、環境の変化に応じて信号光の
偏波状態が変動する可能性がある。
【0005】しかしながら上記のような半導体デバイス
の導波構造は一般に導波層または活性層が等方的でな
く、幅が数ミクロンあるのに対して厚みがサブミクロン
オーダであることや、導波層のスイッチング特性または
活性層の増幅特性が偏波状態によって異なるため、入力
信号光の偏波状態によって出力特性が大きく変動する。
【0006】そこで偏波依存性を解消する方法として、
偏波ダイバーシティの例(文献:,H.Heidrich ,F.Fidor
ra, M.Hamacher, K.Kaiser, K.Li, D.Trommer, and G.U
nterborsch: "Monolithically Integrated Heterodyne
Receivers based on InP",20th European Conference
on Optical Commuinication(ECOC'94),pp77-80,1994)
が報告されている。ここではTE成分で発振する局発光
源の出力にTM成分をもたせるため偏波回転素子を集積
化している。
【0007】この偏波回転素子は、図2に示すように、
xy平面内でz軸に対して左右非対称な導波路を備えて
いる。即ち、InP基板11とInPサイドクラッド層
13によってInGaAsP導波層12を挟んでなる平
板上にx軸方向に段差をなすInPリッジ層14が形成
されている。さらに、このInPリッジ層14は、特定
の周期を持って、左右を反転させ、z軸方向に交互に並
べられた形をなしている。
【0008】図3は、図2におけるAA線矢視方向断面
図である。尚、BB線矢視方向の断面は、図3に対して
左右(y軸に対して)反転した構造となる。
【0009】一般的にTE偏波成分はx軸方向に、TM
偏波成分はy方向(x方向から見て90°の方向)に電
界を有しているので、これらは通常は直交しており、結
合成分を有していない。
【0010】そこで、図3に示された左右非対称性を持
たせた構造を採ることで、界分布にも非対称性が生じT
E偏波成分とTM偏波成分の結合が生じる(境界部(階
段状の段差部分近傍)の接続条件でx方向とy方向の電
解成分が結合を起こす)。
【0011】この結合成分が、TE偏波成分とTM偏波
成分との間での界分布の移行をもたらし、偏波面に対す
る回転成分を生じさせる。
【0012】図3に示す構造とその反転した構造を並べ
て1ブロックとし、直線偏波光を入射した場合、この1
ブロックを通過した後は入射状態から角度θだけ回転さ
れた直線偏波光に変換される。
【0013】そこで、図2の様に多段にブロック(例え
ばn個)を並べることでnθという大きな回転角を得るこ
とができる。
【0014】尚、図3に示す構造とその反転した構造を
1ブロックとして考える必要があるのは、回折格子の凹
凸と同様に、周期的にTE偏波成分とTM偏波成分の結
合に逆位相(符号の反転)を与えるためである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】この偏波回転素子では
TE偏波成分とTM偏波成分との間の結合をもたらすた
めに、導波路の一部分をエッチングすることによって段
差を設け、導波路に斜めになった部分を持たせている
(図3)。
【0016】このような方法では導波路の傾斜部の角度
を精度良く作製できないため、作製の歩留まりを高くす
ることができないという問題点が生じていた。
【0017】そこで、傾斜部をリッジ構造に取り入れた
例(図4、文献J.J.G.M.van der Tol et.al: "A new sh
ort and low-loss passive polarization con-verter o
n InP,IEEE.Photon.technol.Lett.,vol.7,no.1,pp.32-3
4(1995)またはibid,"Realization of a short integrat
ed optic passive polarization converter on InP,IEE
E.Photon,technol.Lett.,vol.7,no.8,pp.32-34(1995))
も報告されている。図中、11はInP基板、12はI
nGaAsP導波層、13はInPサイドクラッド層、
14はInPリッジ層である。この構成では、作製時に
ウエットエッチングを使用しているため、制御性が非常
に悪く理論通りの作製歩留まりに至っていない。
【0018】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、作製
歩留まりの高い半導体偏波回転素子を提供することにあ
る。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、(100)面を主面とする半導体基板上
に形成され、[011]方向に延びる平板状の光導波層
と該光導波層を挟むクラッド層とからなる光導波路の上
に、[011]方向に伸びる中心線を挟んで、(1−1
1)B面を前記中心線に沿った斜面となすと共に内部に
光導波層を有する第1のリッジ構造体と、(11−1)
B面を前記中心線に沿った斜面となすと共に内部に光導
波層を有する第2のリッジ構造体とを、一定の周期毎に
交互に繰り返して前記中心線方向に連続して形成してな
る半導体偏波回転素子を提案する。
【0020】該半導体偏波回転素子によれば、(10
0)面を主面とする通常の光導波路の上に導波層及び傾
斜面を有する第1及び第2のリッジ構造体を形成するこ
とにより、屈折率の高い部分が前記リッジ構造体中に存
在するため、導波路界分布を斜めに引き上げることがで
きると共に、前記の第1及び第2のリッジ構造体を一定
の周期を持ってその高低を反転させることによって得ら
れる非対称性に基づいて、TE偏波とTM偏波との結合
効果が増加し、短い素子長で効率よく偏波を回転するこ
とができる。
【0021】さらに、前記第1及び第2のリッジ構造体
を選択領域成長を使用して形成することにより、半導体
のエッチング技術が不要となり再現性の高い傾斜角を有
したリッジ構造体の作製が可能となる。このため、短い
素子長で効率よく偏波を回転することが出来るととも
に、歩留まりの高い半導体偏波回転素子を実現すること
ができる。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
の半導体偏波回転素子を示す外観斜視図、図5は図1に
おけるAA線矢視方向断面図である。図において、21
はInP基板、22はバンドギャップ波長1.1μm帯
のInGaAsP導波層(0.3μm厚)、23はIn
Pサイドクラッド層(0.1μm厚)である。
【0023】また、24、26、28、30はInPク
ラッド層(それぞれ0.1μm、0.2μm、0.2μ
m、0.6μm厚)であり、25、27、29はバンド
ギャップ波長1.3μm帯のInGaAsP導波層(そ
れぞれ0.3μm、0.3μm、0.3μm厚)であ
り、これらによってリッジ構造体40が構成される。
【0024】また、第1の実施形態における素子構造
は、図4に示したリッジ層14に導波構造を持たせたも
のてあり、図1及び図5におけるリッジ構造体40(4
0A,40B)の片側は55°の傾斜面になっている。
【0025】このような構造のリッジ構造体40(40
A,40B)を図1に示したように、交互に左右(x軸
方向に)反転させてz軸方向に2つ並べたものを1ブロ
ックとし、このブロックを連続して並べることにより、
素子長600μmで80度の偏波回転を実現した。
【0026】前述した構成よりなる半導体偏波回転素子
の作製過程は次のとおりである。即ち、図6に示すよう
に、InP基板21上にInGaAsP導波層22、I
nPサイドクラッド層23を連続的にMOCVDにより成長
する。この後、全面にSiO2 をプラズマCVD装置に
より蒸着し、フォトワークにて窓を開け、選択成長マス
ク20を形成する。
【0027】この後、MOCVDによって24乃至30のI
nPクラッド層及びInGaAsP導波層を順次連続的
に成長することで、図7のような(11−1)B面或い
は(1−11)B面(図示せず)からなる斜め側面を有
したリッジ構造体40を作製する。その後、フォトワー
クを用いてRIE装置によってエッチングを行うことに
より図5に示すような構造を作製した。
【0028】本実施形態においては、選択成長マスク2
0を片側だけとしたが、図8に示す第2の実施形態のよ
うに、両側に選択成長マスクを用いて素子作製を行って
もよい。
【0029】前述したように第1及び第2の実施形態に
よる半導体偏波回転素子は、InP基板21、InGa
AsP導波層22及びInPサイドクラッド層23から
なる(100)面を主面とする半導体基板上に、[00
1]方向に光導波層25,27,29を有した第1及び
第2のリッジ構造体40が、基板面内の導波路進行方向
に対して垂直な方向に特定周期ごとにその位置を交互に
変化する構造を有すると共に、少なくとも光が伝搬する
部分に近い方の側壁が(11−1)B面或いは(1−1
1)B面で構成された傾斜面をなしているため、高効率
で作製歩留まりの高い偏波回転素子や利得の偏波依存性
の非常に小さな半導体偏波回転素子を実現することがで
きる。
【0030】図9は本発明の第3の実施実施形態の半導
体偏波回転素子を示す断面図である。この断面図は図5
と同様に、xy平面内のものである。図において、前述
した第1の実施形態と同一構成部分は同一符号をもって
表す。
【0031】即ち、21はInP基板、22はバンドギ
ャップ波長1.1μm帯のInGaAsP導波層(0.
3μm厚)、23はInPサイドクラッド層(0.1μ
m厚)である。
【0032】第3の実施形態におけるリッジ構造体40
は、図4に示すリッジ部に導波構造を持たせたものであ
り、24はInPクラッド層(0.2μm厚)、35、
39はバンドギャップ波長1.3μm帯のInGaAs
P導波層(それぞれ0.2μm、0.2μm厚)であ
る。また、37はバンドギャップ波長1.55μm帯の
InGaAsP活性層(0.1μm厚)である。
【0033】リッジ構造体40の片側面は55°の傾斜
構造になっている。36はp−InPクラッド層(それ
ぞれ1.0μm厚)であり、基板の下面にAuGeNi
で構成されたn電極50が、上部にはAuZnNiで構
成されたp電極51が設けられている。
【0034】このような構造を図1に示すように、交互
に左右(x軸方向に)反転させてz軸方向に並べ、素子
端面に反射防止膜を施すことにより、素子長900μm
で利得の偏波依存度が0.1dB以下の非常に小さな光
増幅器を実現した。
【0035】尚、第3の実施形態における素子作製方法
は、第1の実施形態とほぼ同様である。
【0036】また、第1乃至第3の実施形態において
は、InP基板21上の導波層形成材料としてInGa
AsP材料系について記述したが、これに限定されるこ
とはなく、基板を含めて、他の材料系を用いることによ
っても、同様な効果を得ることができる。
【0037】さらに、第1及び第2の実施形態では、リ
ッジ構造体40中の導波層25,27,29が厚み方向
に3箇所に分布した構成を例にしたが、この導波層の数
は1つ以上あれば同様な効果を得ることが出来る。ま
た、スラブ導波層22がない場合についても同様な効果
を得ることが出来る。
【0038】さらにまた、図5や図8に示したように、
リッジ構造体40中に複数の導波層を有する場合におい
て、各導波層の組成が異なっていても、また全てが同一
組成であっても良く、いずれの場合にも前述の作製方法
が可能であることは言うまでもない。
【0039】また、選択領域成長に関連したマスクとし
てSiO2を用いた例を説明したが、TiO2といった絶
縁膜やInAlAs等の半導体層をマスクとして用いる
ことも可能である。
【0040】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、
(100)面を主面とする半導体基板上に、[001]
方向に光導波層を有した第1及び第2のリッジ構造体
が、基板面内の導波路進行方向に対して垂直な方向に特
定周期ごとにその位置を交互に変化する構造を有すると
共に、少なくとも光が伝搬する部分に近い方の側壁が
(11−1)B面或いは(1−11)B面で構成された
傾斜面をなしているため、高効率で作製歩留まりの高い
偏波回転素子や利得の偏波依存性の非常に小さな半導体
偏波回転素子を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態の半導体偏波回転素子
を示す外観斜視図
【図2】従来例の半導体偏波回転素子を示す外観斜視図
【図3】図2におけるAA線矢視方向断面図
【図4】他の従来例の半導体偏波回転素子を示す断面図
【図5】本発明の第1の実施形態の半導体偏波回転素子
を示す断面図
【図6】本発明の第1の実施形態の半導体偏波回転素子
の作成過程を説明する図
【図7】本発明の第1の実施形態の半導体偏波回転素子
の作成過程を説明する図
【図8】本発明の第2の実施形態の半導体偏波回転素子
を示す断面図
【図9】本発明の第3の実施形態の半導体偏波回転素子
を示す断面図
【符号の説明】
11,21…InP基板、12,22…バンドギャップ
波長1.1μm帯のInGaAsP導波層、13,23
…InPサイドクラッド層、14…InPリッジ層、2
4,26,28,30…InP層、25,27,29…
バンドギャップ波長1.3μm帯のInGaAsP導波
層、20…SiO2選択成長マスク、35,39…バン
ドギャップ波長1.3μm帯のInGaAsP導波層、
37…バンドギャップ波長1.55μm帯のInGaA
sP活性層、36…p−InPクラッド層、40(40
A,40B)…リッジ構造体、50…n電極(AuGeN
i)、51…p電極(AuZnNi)。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永沼 充 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (100)面を主面とする半導体基板上
    に形成され、[011]方向に延びる平板状の光導波層
    と該光導波層を挟むクラッド層とからなる光導波路の上
    に、 [011]方向に伸びる中心線を挟んで、(1−11)B
    面を前記中心線に沿った斜面となすと共に内部に光導波
    層を有する第1のリッジ構造体と、 (11−1)B面を前記中心線に沿った斜面となすと共
    に内部に光導波層を有する第2のリッジ構造体とを、一
    定の周期毎に交互に繰り返して前記中心線方向に連続し
    て形成してなることを特徴とする半導体偏波回転素子。
JP23448396A 1996-09-04 1996-09-04 半導体偏波回転素子 Pending JPH1078521A (ja)

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