JPH1078519A - 半導体偏波回転素子 - Google Patents

半導体偏波回転素子

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JPH1078519A
JPH1078519A JP23448196A JP23448196A JPH1078519A JP H1078519 A JPH1078519 A JP H1078519A JP 23448196 A JP23448196 A JP 23448196A JP 23448196 A JP23448196 A JP 23448196A JP H1078519 A JPH1078519 A JP H1078519A
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JP
Japan
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layer
polarization
waveguide
waveguide layer
optical waveguide
Prior art date
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Pending
Application number
JP23448196A
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English (en)
Inventor
Katsuaki Kiyoku
克明 曲
Shinichi Matsumoto
信一 松本
Mitsuru Naganuma
充 永沼
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Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 短い素子長で所望の回転角を得られる歩留ま
りの高い半導体偏波回転素子を提供する。 【解決手段】 平板状の導波層22と導波層22を挟む
クラッド層23からなる光導波路の上に、導波層22に
沿って延びる導波層25と空気層27とが、リッジ部4
1内の同一面上に並置され、導波層25と空気層27が
一定周期で入れ替わって形成されている半導体偏波回転
素子を構成する。これにより、導波層22を導波する光
の界分布は、リッジ部41内の導波層25に引き上げら
れると共に、導波層25の横に存在する空気層27によ
って横方向に押しやられた界分布になり、TE偏波成分
とTM偏波成分の結合成分が生じ、短い素子長で効率よ
く偏波の回転が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光通信、光交換、
光情報処理等に用いる半導体偏波回転素子に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】光通信、光交換、光情報処理といった光
を利用したシステムの構築には、光ファイバや光導波
路、光スイッチ、光受光器、光増幅器等の光素子が必要
不可欠である。
【0003】また、これらの素子は、光ファイバと結合
したり、集積化を行うことで実用的部品にする必要があ
る。特に集積化することは、μm精度で必要とされる光
ファイバと半導体素子との光軸合わせを省くことが出来
るので、堅牢となり信頼性の増加が予想できる。
【0004】ところで、通常の光ファイバにおいては光
源からの偏波面を維持する機能は有しておらず、半導体
光スイッチや半導体レーザ型光増幅器といった光機能素
子に入力されるときには、環境の変化に応じて信号光の
偏波状態が変動する可能性がある。
【0005】しかしながら、上記のような半導体デバイ
スの導波構造は一般に導波層または活性層が等方的でな
く、幅が数ミクロンあるのに対して厚みがサブミクロン
オーダであることや、導波層のスイッチング特性または
活性層の増幅特性が偏波状態によって異なるため、入力
信号光の偏波状態によって出力特性が大きく変動する。
【0006】そこで、偏波依存性を解消する方法とし
て、偏波ダイバーシティの例(文献:H.Heidrich ,F.Fid
orra, M.Hamacher, K.Kaiser, K.Li, D.Trommer, and
G.Unterborsch: "Monolithically Integrated Heterody
ne Receivers based on InP",20th European Confere
nce on Optical Commuinication(ECOC'94),pp77-80,199
4)が報告されている。ここではTE成分で発振する局発
光源の出力にTM成分をもたせるため偏波回転素子を集
積化している。
【0007】この偏波回転素子は、図2に示すように、
xy平面内でz軸に対して左右非対称な導波路を備えて
いる。即ち、InP基板11とInPサイドクラッド層
13によってInGaAsP導波層12を挟んでなる平
板上に、x軸方向に階段状となるInPリッジ層14が
形成されている。さらに、このInPリッジ層14は、
特定の周期を持って、その左右を反転させ、z軸方向に
交互に並べられた形をなしている。
【0008】図3は、図2におけるAA線矢視方向断面
である。尚、BB線矢視方向の断面は、図3に対して左
右(y軸に対して)反転した構造となる。
【0009】一般に、TE偏波成分はx方向に、TM偏
波成分はy方向(x方向から見て90°の方向)にそれ
ぞれ電界を有しているので、これらは通常は直交してお
り、結合成分を有していない。
【0010】そこで、図3に示された左右非対称性を持
たせた構造をとることで、界分布にも非対称性が生じT
E偏波成分とTM偏波成分の結合が生じる(境界部(階
段状の段差部分近傍)の接続条件でx方向とy方向の電
界成分が結合を起こす)。
【0011】この結合成分が、TE偏波成分とTM偏波
成分との間での界分布の移行をもたらし、偏波面に対す
る回転成分を生じさせる。
【0012】図3に示す構造とその左右を反転した構造
を並べて1ブロックとし、直線偏波光を入射した場合、
この1ブロックを通過した後は入射状態から角度θだけ
回転された直線偏波光に変換される。
【0013】そこで、図2のように多段にブロック(例
えばn個)を並べることでnθという大きな回転角を得
ることができる。
【0014】尚、図3に示す構造とその反転した構造を
1ブロックとして考える必要があるのは、回折格子の凹
凸と同様に、周期的にTE偏波成分とTM偏波成分の結
合に逆位相(符号の反転)を与えるためである。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示した構造では、段差部の制御が難しいために作製の歩
留まりを高くすることができないという問題点が生じて
いた。
【0016】図4は、他の断面構成の報告例である。図
中、11はInP基板、12はInGaAsP導波層、
13はInPサイドクラッド層、14はリッジ層であ
る。この構成では、TE偏波成分とTM偏波成分との間
の結合をもたらすために、導波層12の一部にエッチン
グによって段差を設け、導波路に斜めになった部分を持
たせている。これに伴って界分布の一番強い導波路部分
で斜め成分を有するため、TE偏波成分とTM偏波成分
の結合効率を高めることができる。
【0017】しかし、この斜めの角度を制御よく作製で
きないため、作製の歩留まりを高くすることができない
という問題点が生じていた。
【0018】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、短い
素子長で所望の回転角を得られる歩留まりの高い半導体
偏波回転素子を提供することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために請求項1では、平板状の第1の光導波層と
該第1の光導波層を挟むクラッド層からなる光導波路の
上に、前記第1の光導波層に沿って延びるリッジ部を備
え、前記リッジ部には、長手方向に共に延びる第2の光
導波層と空間からなる層とが、前記リッジ部内の同一面
上に並置され、前記第2の光導波層と前記空間からなる
層が一定周期で入れ替わって形成されている半導体偏波
回転素子を提案する。
【0020】該半導体偏波回転素子によれば、第1の光
導波層を導波する光の界分布は、リッジ部内の第2の光
導波層に引き上げられると共に、第2の光導波層の横に
存在する空間からなる層によって横方向に押しやられた
界分布になる。従って、TE偏波成分とTM偏波成分の
結合成分が生じ、短い素子長で効率よく偏波の回転が得
られる。
【0021】また、請求項2では、平板状の半導体基板
上にクラッド層を備えると共に、該クラッド層上に光導
波方向に延びるリッジ部が形成され、該リッジ部には、
長手方向に共に延びる光導波層と空間からなる層とが、
前記リッジ部内の同一面上に並置され、前記光導波層と
前記空間からなる層が一定周期で入れ替わって形成され
ている半導体偏波回転素子を提案する。
【0022】該半導体偏波回転素子によれば、界分布の
集中する光導波層近傍に空間からなる層が形成されてい
るため、空気境界の影響により、TE偏波成分とTM偏
波成分の結合成分が生じ、短い素子長で効率よく偏波の
回転が得られる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は、本発明の第1の実施形態
における半導体偏波回転素子の外観斜視図、図5はその
分解斜視図、図6は図1におけるAA線矢視方向断面
図、図7は図1におけるBB線矢視方向断面図である。
【0024】図において、21はInP基板、22はバ
ンドギャップ波長1.1μm帯のInGaAsP導波層
(0.3μm厚)、23はInPサイドクラッド層
(0.1μm厚)である。
【0025】また、24,26(25の両横),28は
InPクラッド層(それぞれ0.3μm、0.3μm、
0.4μm厚)であり、25はバンドギャップ波長1.
3μm帯のInGaAsP導波層(0.3μm厚)、2
7は空気層であり、これらによってリッジ構造体40が
構成され、このリッジ構造体40は、幅が2.0μm、
高さが1.0μmとなっている。
【0026】また、第1の実施形態における素子構造で
は、リッジ構造体40内に導波構造を持たせてある。
【0027】即ち、リッジ構造体40は直方体形状をな
し、上下方向ほぼ中程に導波層22が延びる方向に沿っ
て同一面内に導波層25と空気層27が形成されてい
る。導波層25は、リッジ構造体40の幅方向(x方
向)の一方の側に両側をInPクラッド層26に挟まれ
て配置され、空気層27は、他方の側にリッジ構造体4
0の側面に露出して配置されている。
【0028】このようなリッジ構造体40を図1及び図
5に示すように、一定の周期で交互に左右(x軸方向
に)反転させてz軸方向に並べることにより、リッジ部
41が形成され、このリッジ部41を形成してなる半導
体偏波回転素子により、素子長600μmで80度の偏
波回転を実現した。
【0029】このようにリッジ構造体40を図1及び図
5に示すように、一定の周期で交互に左右(x軸方向
に)反転させてz軸方向に並べてリッジ部41を形成す
ることにより、z軸方向には導波層25と空気層27が
交互に並ぶことになる。
【0030】前述の構成よりなる半導体偏波回転素子に
よれば、光導波層22を導波する光の界分布は、リッジ
構造体40中の光導波層25に引き上げられると共に、
光導波層25の横に存在する空気層27によって横方向
に押しやられた界分布になる。従って、TE偏波成分と
TM偏波成分の結合成分が生じ、短い素子長で効率よく
偏波の回転が得られる。さらに、簡単な構造であるの
で、作製の歩留まりを高くすることができる。
【0031】前述した構成よりなる半導体偏波回転素子
の作製過程は次のとおりである。即ち、図8に示すよう
に、InP基板21上にInGaAsP導波層22、I
nPサイドクラッド層23、InPクラッド層24、I
nGaAsP導波層25及びInPカバー層29を連続
的に成長する。
【0032】この後、フォトワークを用いてRIE装置
によってエッチングを行うことにより、図9に示すよう
な構造を作製する。次いで、図10に示すように、In
Pクラッド層28を成長した後に、再びフォトワークを
用いてRIE装置によるエッチングを行い、図11に示
すようなリッジ構造体40を作製した。
【0033】この後、H2SO4:H22:H2Oの混合
溶液でエッチングを行うことにより、図6に示した構造
を得ることができる。
【0034】次に、本発明の第2の実施形態を説明す
る。図12は第2の実施形態の半導体偏波回転素子を示
す断面図である。この断面図は図6と同様に、xy平面
内のものであり、外観斜視図は図1とほぼ同じである。
【0035】また、第1の実施形態と第2の実施形態と
の相違点は、第2の実施形態では、第1の実施形態にお
けるInGaAsP導波層22を除去し、リッジ構造体
40中にのみに導波構造を持たせている。
【0036】即ち、図において、21はInP基板、2
3はInPサイドクラッド層(0.1μm厚)である。
24,26(25の両横),28はInPクラッド層
(それぞれ0.3μm、0.3μm、0.4μm厚)、
25はバンドギャップ波長1.3μm帯のInGaAs
P導波層(0.3μm厚)である。リッジ構造体40は
(幅、高さ)が(2.0μm、1.0μm)となってい
る。
【0037】このようなリッジ構造体40を第1の実施
形態と同様に、交互に左右(x軸方向に)反転させてz
軸方向に並べることにより、リッジ部41を形成した半
導体偏波回転素子により、素子長900μmで80度の
偏波回転を実現した。
【0038】この場合は、図6に示した第1の実施形態
の構造に比べて導波層22を有していない構造となって
いるため、第1の実施形態と同様の回転角を得るための
素子長が、第1の実施形態よりも長くなっている。
【0039】尚、前述した第1及び第2の実施形態にお
いては、InP基板21上の導波層形成材料としてIn
GaAsP材料系について記述したが、他の材料系を用
いることによっても、同様な効果を得ることができる。
【0040】また、作製の都合上エッチングストップ層
としてのInPやInGaAsPの薄層を用いることも
可能である。
【0041】また、リッジ構造体40中に複数の導波層
を有する場合も同様の効果を得ることが可能であり、こ
の場合において、各導波層の組成が異なっていても、ま
た全てが同一組成であってもかまわない。さらに、導波
層22の組成が導波層25の組成と一致しても問題はな
い。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
よれば、第1の光導波層を導波する光の界分布が、第2
の光導波層に引き上げられると共に、第2の光導波層の
横に存在する空間からなる層によって横方向に押しやら
れた界分布になり、TE偏波成分とTM偏波成分の結合
成分が生じ、短い素子長で効率よく偏波の回転を得るこ
とができる。さらに、簡単な構造であるので、作製の歩
留まりを高くすることができる。
【0043】また、請求項2によれば、界分布の集中す
る光導波層近傍に空間からなる層が形成されているた
め、空気境界の影響により、TE偏波成分とTM偏波成
分の結合成分が生じ、短い素子長で効率よく偏波の回転
が得られる。さらに、簡単な構造であるので、作製の歩
留まりを高くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態における半導体偏波回
転素子の外観斜視図
【図2】従来例における半導体偏波回転素子の外観斜視
【図3】従来例の半導体偏波回転素子の断面図
【図4】他の従来例を示す断面図
【図5】本発明の第1の実施形態における半導体偏波回
転素子の分解観斜視図
【図6】図1におけるAA線矢視方向断面図
【図7】図1におけるBB線矢視方向断面図
【図8】本発明の第1の実施形態における半導体偏波回
転素子の作製過程を説明する図
【図9】本発明の第1の実施形態における半導体偏波回
転素子の作製過程を説明する図
【図10】本発明の第1の実施形態における半導体偏波
回転素子の作製過程を説明する図
【図11】本発明の第1の実施形態における半導体偏波
回転素子の作製過程を説明する図
【図12】本発明の第2の実施形態における半導体偏波
回転素子を示す断面図
【符号の説明】
21…InP基板、22…バンドギャップ波長1.1μ
m帯のInGaAsP導波層、23…InPサイドクラ
ッド層、24,26(25の両横),28…InPクラ
ッド層、25…バンドギャップ波長1.3μm帯のIn
GaAsP導波層、27…空気層、29…InPカバー
層、40…リッジ構造体、41…リッジ部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平板状の第1の光導波層と該第1の光導
    波層を挟むクラッド層からなる光導波路の上に、前記第
    1の光導波層に沿って延びるリッジ部を備え、 前記リッジ部には、長手方向に共に延びる第2の光導波
    層と空間からなる層とが、前記リッジ部内の同一面上に
    並置され、前記第2の光導波層と前記空間からなる層が
    一定周期で入れ替わって形成されていることを特徴とす
    る半導体偏波回転素子。
  2. 【請求項2】 平板状の半導体基板上にクラッド層を備
    えると共に、 該クラッド層上に光導波方向に延びるリッジ部が形成さ
    れ、 該リッジ部には、長手方向に共に延びる光導波層と空間
    からなる層とが、前記リッジ部内の同一面上に並置さ
    れ、前記光導波層と前記空間からなる層が一定周期で入
    れ替わって形成されていることを特徴とする半導体偏波
    回転素子。
JP23448196A 1996-09-04 1996-09-04 半導体偏波回転素子 Pending JPH1078519A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN106164724A (zh) * 2014-04-03 2016-11-23 株式会社藤仓 基板型光波导路元件、偏振复用4值相位调制器、相干接收机以及偏振分集
WO2023285406A1 (en) * 2021-07-16 2023-01-19 SMART Photonics Holding B.V. Light polarisation converter and method of manufacture
WO2023126324A1 (en) * 2021-12-31 2023-07-06 SMART Photonics Holding B.V. Polarisation converter and method of fabrication

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