JPH1078403A - ガスセンサ - Google Patents

ガスセンサ

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JPH1078403A
JPH1078403A JP23234296A JP23234296A JPH1078403A JP H1078403 A JPH1078403 A JP H1078403A JP 23234296 A JP23234296 A JP 23234296A JP 23234296 A JP23234296 A JP 23234296A JP H1078403 A JPH1078403 A JP H1078403A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】簡単な処理により被検ガスの種類を識別し、そ
の濃度を検出するガスセンサを提供する。 【解決手段】半導体ガス検出部10に対して交流電源2
0により振幅が周期的に変化する電圧を印加し、スペク
トル分析部30において該印加された電圧の応答波形を
スペクトル分析し、一方で直流電源/抵抗測定部40に
より該半導体ガス検出部の直流抵抗値を測定し、ガス種
・濃度検出部50において前記スペクトル分析結果およ
び前記直流抵抗値に基づいて被検ガス種を識別し、かつ
その濃度を検出する構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスの種類を識別
し、その濃度を検出するガスセンサに関する。
【0002】
【従来の技術】様々な産業分野や家庭などにおいて、可
燃性ガス・有毒ガスの漏れ検出、自動制御、環境計測な
どのために、ガスや臭いを選択性よく検出できるガスセ
ンサの要求が高まっている。
【0003】そして従来、半導体素子の電気抵抗がガス
との接触により変化することを利用した半導体ガスセン
サが、素子の構造が単純である上に、信号増幅のための
特別の回路も必要としないため、使い易く安価なガスセ
ンサとして広く用いられている。その動作原理は、Sn
2 (酸化スズ)、ZnO(酸化亜鉛)などのn型半導
体の活性部に水素や炭化水素などの電子供与性の還元気
体が吸着した場合には、電子密度が増加して導電率が増
大し、また酸素などの電子吸引性気体が吸着した場合に
は、電子密度が減少し導電率が低下する現象を利用する
ものである。
【0004】さらに、前記半導体にPt(白金)、Pd
(パラジウム)などの貴金属を触媒として添加し、被検
ガスを活性化し、ガス検出感度を向上あるいは制御する
方法もしばしば用いられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしこのような半導
体ガスセンサにおいて、特定のガスのみに対して感度を
有するセンサ材料はほとんどなく、1つのセンサ材料
は、特性は異なるものの種々のガスに対して導電率の変
化を示すのが普通である。すなわち、このような半導体
ガスセンサにおいては、吸着および反応をするガスであ
れば、原理的には全てのガスに応答するので、異なるガ
スであっても類似した抵抗の変化を引き起こし、ガスの
種別を識別することは実質的に困難であった。
【0006】特定の被検ガスを検出するために、動作温
度などの条件の最適化、種々の異種成分の添加、およ
び、検出素子表面への組成の異なる層の形成などを行
い、その被検ガスに対する感度のみを向上させるように
する試みも行われているが、その感度の向上は十分では
ない。また、ニューラルネットワークなどの信号処理技
術を応用し、複数のセンサ素子の出力パタンの学習によ
りガスを識別するシステムも考案されているが、構成が
複雑であるという問題がある。
【0007】上記のような問題に対して本発明者は、被
検ガス中に半導体ガスセンサに対して所定の電圧を印加
し、該印加された電圧の応答波形を観測し、該観測され
た応答波形をフーリエ変換し、該フーリエ変換により得
られたスペクトルに基づいて前記被検ガスを識別するガ
ス識別方法を提案している(特願平8−105486
号)。
【0008】一方でまたガスセンサにおいては、ガスの
種類の識別だけでなく、ガスの濃度を検出する機能も求
められている。従って、本発明の目的は、簡単な処理に
よりガスの種類を識別し、かつそのガスの濃度を検出す
るガスセンサを提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、半導体ガス検出部と、該半導体ガス検出
部に対して振幅が周期的に変化する電圧を印加する手段
と該印加された電圧の応答波形をスペクトル分析する手
段と、該半導体ガス検出部の直流抵抗値を測定する手段
と、前記スペクトル分析結果および前記直流抵抗値に基
づいて被検ガス種を識別し、かつその濃度を検出する手
段とを有することを特徴とするガスセンサを提供する。
【0010】本発明のガスセンサは、ガス検出素子に振
幅が周期的に変化する電圧を印加したときのガス検出素
子からの過渡応答に着目し、この過渡応答により求めら
れる緩和現象がガスの種類により異なることを利用す
る。また、従来から用いられるガス濃度の測定手法であ
る直流抵抗を組み合わせて、被検ガスの種類の識別と濃
度を検出を行うものである。
【0011】本発明のガスセンサの構成としては、まず
半導体ガス検出部があり、これに振幅が周期的に変化す
る電圧を印加するための交流電源が接続されている。前
記の交流電圧が印加された際の半導体ガス検出部からの
過渡応答信号はスペクトル分析部に伝達される。そこ
で、スペクトル分析、例えば高速フーリエ変換される。
スペクトル分析はフーリエ変換以外にも、自己相関関数
を求める方法、相互相関関数を求める方法が用いられ
る。スペクトル分析処理を迅速に処理するためには、高
速フーリエ変換を行うのが好ましい。
【0012】一方、半導体ガス検出部には直流電源も接
続してあり、半導体ガス検出部の直流抵抗値を求める。
スペクトル分析から得られたスペクトルデータと直流抵
抗値はガス種・濃度検出部に伝達され、予め求めておい
たデータと比較し、被検ガスの種類および濃度を検出す
る。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のガスセンサの実施形態に
ついて、図1〜図5を参照して説明する。本発明の実施
形態で使用するガスセンサの構成について、図1を用い
て説明する。
【0014】半導体ガス検出部10に振幅が周期的に変
化する電圧を印加するための交流電源20が接続されて
いる。与えられた電圧に対するガス検出部10からの過
渡応答データは半導体ガス検出部10に接続されている
スペクトル分析部30に伝達され、フーリエ変換などの
スペクトル分析をされる。一方、半導体ガス検出部10
に直流電圧を印加するための直流電源40が接続されて
いる。印加された電圧から直流抵抗値が求められる。ス
ペクトル分析部30と直流電源/抵抗測定部40はガス
種・濃度検出部50に接続されており、スペクトル分析
部30からはスペクトルデータが、直流電源/抵抗測定
部40からは直流抵抗値が伝達される。ガス種・濃度検
出部50では、得られたデータと検出部内に記憶してい
る既知データとを比較し、被検ガスの種類、濃度を検出
する。
【0015】次に、図2を用いて本実施形態のガスセン
サによるガス検出方法の手順について説明する。まず、
半導体ガス検出部10をガスの検出ができる状態に設定
する(ステップS1)。具体的には、たとえば半導体ガ
ス検出部10を管状マントルヒータ内に設置し、350
℃に保持する。次に、この管状マントルヒータ内に、被
検ガスを所定の流量で流す(ステップS2)。次に、交
流電源20により半導体ガス検出部10に振幅が周期的
に変化する電圧を印加し(ステップS3)、その応答波
形を測定する(ステップS4)。次に、ステップS4で
得られた応答波形をスペクトル分析部30においてスペ
クトル分析する(ステップS5)。本実施形態では、処
理速度を考慮して高速フーリエ変換(FFT) によりスペク
トルを得る。次に、直流電源40により半導体ガス検出
部10に直流電圧を印加し、直流抵抗値を測定する(ス
テップS6)。最後にガス種・濃度検出部50におい
て、ステップS5で得られたスペクトルのピーク値及び
ステップS6で得られた直流抵抗値を予め定めた各ガス
の較正曲線と比較し、被検ガスの種類および濃度を検出
する(ステップS7)。
【0016】次に、半導体ガス検出部10の構造につい
て、図3を用いて説明する。図3に示すように、半導体
ガス検出部10は、石英ガラス基板11上に、一対のP
t電極12a、12bが形成され、さらにこの上にテト
ラメチルスズを原料にしたプラズマCVD法により、酸
化スズ(SnO2)よりなる半導体薄膜13が成膜されてい
る。また、電極12a、12bには、銀ペースト14
a、14bにより金リード線15a、15bが設けられ
ている。
【0017】ここで、ガスを検出する半導体薄膜13の
組成としては、SnO2の他、WO3 、V2O5、In2O3 、TiO2
Cr2O3 、CdO 、FeOOH も用いることができる。次に、半
導体ガス検出部に振幅が周期的に変化する電圧を印加し
たときの過渡応答の測定結果について、図4を用いて説
明する。
【0018】まず、上記の半導体ガス検出部を管状マン
トルヒータ内に設置し、乾燥空気を100cc/min
の流量で流しながら350℃に保持し、センシング可能
な状態とした。この状態で半導体ガス検出部10に周波
数100Hz、振幅1Vp−p(オフセットバイアス5
00mV)、デューティー比5%の方形波電圧を印加し
た。そのときの応答電圧の波形は図4中のaで示した曲
線となった。
【0019】引き続き、一酸化炭素(CO)について濃度5
00ppmのガスを100cc/minの流量で流し、
それ以外は前述の乾燥空気での測定と同じ条件で測定し
たときに得られた応答波形は図4中のbで示した曲線と
なった。同様に、2−メチル−2−ブテン、エタノール
についてそれぞれ500ppmで測定した結果、応答波
形はそれぞれ図4中のc、dで示した曲線となった。以
上の応答波形をスペクトル分析部30においてスペクト
ル分析した。
【0020】次に、スペクトル解析の結果と直流抵抗値
を組み合わせたガス種の識別及び濃度の検出結果につい
て、図5を用いて説明する。図4に示したような応答波
形が得られた後、スペクトル分析部30においてスペク
トル分析の一例としてフーリエ変換により波形を分析
し、虚数部のピーク値を求めた。尚、スペクトル分析部
30はコンピュータで実現されているので、フーリエ変
換は高速フーリエ変換(FFT) で行っている。さらに、被
検ガスを流した状態で半導体ガス検出部に直流電圧を印
加し、直流抵抗値を測定した。乾燥空気に対する値を1
としたときの上記の虚数部のピーク値の比を縦軸に、同
じく乾燥空気に対する値を1としたときの直流抵抗値の
比を横軸にして、各ガス種・濃度についてプロットした
ものが図5である。図4で測定した結果の他、一酸化炭
素(CO)、2−メチル−2−ブテン及びエタノールについ
てそれぞれ50ppmで測定した結果も載せてあり、図
5中eで示した点が乾燥空気(基準)、fは一酸化炭素
(50ppm)、gは一酸化炭素(500ppm)、h
は2−メチル−2−ブテン(50ppm)、iは2−メ
チル−2−ブテン(500ppm)、jはエタノール
(50ppm)、kはエタノール(500ppm)につ
いてのプロットである。
【0021】図5から、虚数部のピーク値の比に対して
直流抵抗値の比をプロットした点は、点eを中心にして
各ガスの濃度が増すと点eから距離が遠ざかり、その方
向はガスの種類で決まっていることがわかる。従って、
図5を較正曲線として、被検ガスの測定点を求めること
で被検ガスの種類・濃度を検出することができる。例え
ば、直流抵抗値の比が約5×10-2であったとすると、
図5からiの2−メチル−2−ブテン(500ppm)
とjのエタノール(50ppm)の可能性ある。さらに
虚数部のピーク値の比のデータと組み合わせ、その値が
約5×10-2であったとすると、jのエタノール(50
ppm)に近いプロット点であることがわかり、結局被
検ガスは2−メチル−2−ブテン(500ppm)では
なく、エタノール(50ppm)であることがわかる。
【0022】本発明のガスセンサによれば、ガス検出部
への電圧印加に対する過渡応答を測定し、それをスペク
トル分析して得た値および直流抵抗値を求めることによ
って、予め作成したデータと対比させることで被検ガス
の種類と濃度を同時に決定できる。
【0023】なお、本発明のガス識別方法は本実施形態
に限られるものではなく種々の改変が可能である。ま
ず、本実施形態においては、半導体ガスセンサからの応
答波形をスペクトル分析する際にフーリエ変換し、その
スペクトルの虚数部のピーク値の比をデータとして用い
ていた。しかし、そのフーリエ変換して得られたスペク
トルの、たとえば実数部、虚数部の周波数に対する広が
り方などの、そのスペクトルの他の特徴に着目してデー
タ化し、被検ガスの検出に利用するようにしてもよい。
【0024】また、本実施形態においては、半導体ガス
検出部に方形波を印加してその応答波形を求めていた
が、半導体ガス検出部に印加する電圧は、三角波や正弦
波などでもよい。また、本実施形態においては、応答電
圧をスペクトル分析していたが、応答電流をスペクトル
分析してもよい。スペクトル分析としては、フーリエ変
換に限らず従来知られている様々なスペクトル分析法が
適用でき、例えば自己相関関数や、相互相関関数を求め
る方法としてもよい。スペクトル分析を高速に処理する
ため、高速フーリエ変換(FFT) を用いるのが好ましい。
【0025】また、本実施形態においては、被検ガスと
して一酸化炭素、2−メチル−2−ブテン、エタノール
についてその具体的スペクトルなどを用いて説明した
が、本発明はこれらのガスの識別に限られるものではな
い。識別対象のガスの応答波形またはスペクトルを求め
ておくことにより、任意のガスの識別が可能である。
【0026】
【発明の効果】したがって、本発明のガスセンサによれ
ば、半導体ガス検出部への電圧印加に対する過渡応答を
測定し、それをスペクトル分析して得た値および直流抵
抗値を求めることによって、予め作成したデータと対比
させることで被検ガスの種類と濃度を決定できる。上記
のデータを得るためには簡単な装置があれば足り、簡便
な方法で被検ガスの種類・濃度を同時に検出できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のガスセンサの構成を示す模式図であ
る。
【図2】本発明のガスセンサによるガス検出方法の手順
を示す模式図である。
【図3】本発明のガスセンサの半導体ガス検出部の構造
を示す平面図である。
【図4】本発明のガスセンサの半導体ガス検出部に方形
波を印加したときの応答波形図である。
【図5】本発明のガスセンサの半導体ガス検出部に方形
波を印加したときの応答波形をフーリエ変換して得られ
た虚数部のピーク値の比を縦軸に、直流抵抗値の比を横
軸にして測定値をプロットした図である。
【符号の説明】
10…半導体ガス検出部 11…石英ガラス基板 12a、12b…Pt電極 13…酸化スズ薄膜 14a、14b…銀ペースト 15a、15b…金リード線 20…交流電源/交流電圧印加部 30…スペクトル分析部 40…直流電源/抵抗測定部 50…ガス種・濃度検出部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体ガス検出部と、 該半導体ガス検出部に対して振幅が周期的に変化する電
    圧を印加する手段と、 該印加された電圧の応答波形をスペクトル分析する手段
    と、 該半導体ガス検出部の直流抵抗値を測定する手段と、 前記スペクトル分析結果および前記直流抵抗値に基づい
    て被検ガス種を識別し、かつその濃度を検出する手段と
    を有することを特徴とするガスセンサ。
JP23234296A 1996-09-02 1996-09-02 ガスセンサ Expired - Fee Related JP3470512B2 (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005061836A (ja) * 2003-08-11 2005-03-10 Toyoe Moriizumi 悪臭源検出排除方法及び悪臭源検出排除装置
JP2006023224A (ja) * 2004-07-09 2006-01-26 Uchiya Thermostat Kk ガス検知素子及びその製造方法
JP2009042166A (ja) * 2007-08-10 2009-02-26 Toyota Central R&D Labs Inc ガス検出装置
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JP2022101899A (ja) * 2020-12-25 2022-07-07 公立大学法人 富山県立大学 匂い検出装置及び匂い検出方法

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