JPH1076900A - 自動車の助手席エアバック装置の取付構造 - Google Patents

自動車の助手席エアバック装置の取付構造

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JPH1076900A
JPH1076900A JP8252216A JP25221696A JPH1076900A JP H1076900 A JPH1076900 A JP H1076900A JP 8252216 A JP8252216 A JP 8252216A JP 25221696 A JP25221696 A JP 25221696A JP H1076900 A JPH1076900 A JP H1076900A
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JP
Japan
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bracket
airbag device
passenger seat
casing
hole
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Application number
JP8252216A
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English (en)
Inventor
Kazuyuki Fujiwara
一之 藤原
Shigenori Kobayashi
重徳 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Denso Corp
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Denso Corp, Toyota Motor Corp filed Critical Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 助手席エアバッグ装置を取り付ける際の作業
性を向上すること。 【解決手段】 助手席エアバッグ装置(10)の取付構
造は、第1のブラケットと、第2のブラケットとを備え
る。第1のブラケット(18)は、後方から前方へ向け
て下向きに傾斜された取付面(52)を下側に有し、さ
らに内ねじ手段(54)を有し、取付面が後方に位置す
るように補強材(16)に取り付けられる。第2のブラ
ケット(20)は、後方から前方へ向けて下向きに傾斜
された当接面(60)を上側に有し、さらに内ねじ手段
と整合する貫通穴を有し、当接面が後方に位置するよう
にケーシング(28)に取り付けられる。助手席エアバ
ッグ装置は、ふた(30)をケーシングに取り付ける支
持部(32)を支点として回転でき、所定位置になる
と、当接面が取付面の後方に導かれる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動車の助手席エア
バッグ装置の取付構造に関し、特に、乗用車の助手席用
として適する取付構造に関する。
【0002】
【従来の技術】助手席エアバッグ装置をインストルメン
トパネルの補強材に設けたブラケットにボルト結合し、
これによって助手席エアバッグ装置を前記補強材に取り
付ける構造がある(実開平4-22359 号公報)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】助手席エアバッグ装置
を前記補強材に取り付けるには、助手席エアバッグ装置
を予めインストルメントパネルの所定位置に配置してお
き、このインストルメントパネルをフロントピラーの前
方の所定位置に運んで車体に組み付け、その後、助手席
エアバッグ装置を前記補強材のブラケットにボルト結合
する。ところが、インストルメントパネルは車室の横幅
の全体に及ぶ大きさであるため、左右にあって全体に湾
曲し、上方ほど間隔が狭くなっている左右のフロントピ
ラーと干渉しないように、インストルメントパネルを実
質的に水平に前方へ向けて移動させて車体に組み付けて
いる。その結果、助手席エアバッグ装置に設ける取付座
と補強材に設けるブラケットの取付面とは、実質的に水
平に位置することとなり、ボルトを下方からねじ込む作
業が不可避となっている。この作業は、ボルト穴の確認
がしにくいばかりでなく、ボルトをねじ込むための工具
の保持姿勢が悪く煩雑である。
【0004】ボルトを斜め下方からねじ込むようにすれ
ば、前記煩雑さは解消される。そのためには、補強材の
ブラケットの取付面と助手席エアバック装置の取付座と
を斜めに形成すればよい。この場合、インストルメント
パネルを後方から前方へ移動して組み付けることが前提
であるから、助手席エアバッグ装置の取付座が補強材の
ブラケットの取付面の下側となるような配列となる。こ
れでは、インストルメントパネルを所定位置に組み付け
た後、助手席エアバッグ装置を上方へ引き上げて取り外
すことができず、サービス性が悪い。
【0005】本発明は、助手席エアバッグ装置を取り付
ける際の作業性を向上でき、取り付けた後の取外しが簡
単である、自動車の助手席エアバッグ装置の取付構造を
提供する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、助手席エアバ
ッグ装置を配置すべき穴を有するインストルメントパネ
ルを車体幅方向へ伸びる補強材に対して所定位置に配置
する自動車において、エアバッグを収容するケーシング
と、このケーシングを上方で覆う展開可能なふたとを有
する助手席エアバッグ装置を前記補強材に取り付ける構
造であって、第1のブラケットと、第2のブラケットと
を備える。第1のブラケットは、後方から前方へ向けて
下向きに傾斜された取付面を下側に有し、さらに内ねじ
手段を有し、前記取付面が後方に位置するように前記補
強材に取り付けられる。第2のブラケットは、後方から
前方へ向けて下向きに傾斜された、前記取付面と接触可
能な当接面を上側に有し、さらに前記内ねじ手段と整合
する貫通穴を有し、前記当接面が後方に位置するように
前記ケーシングに取り付けられる。取付構造は、さら
に、前記ふたが展開可能に前記ふたを前記ケーシングに
取り付ける支持部を備える。この支持部は、この支持部
を支点として前記助手席エアバッグ装置が回転できるよ
うに前記穴の前方の縁部に掛けられる。前記助手席エア
バッグ装置を前記インストルメントパネルの所定の位置
に配置すべく前記助手席エアバッグ装置を回転すると
き、前記第2のブラケットの前記当接面が前記第1のブ
ラケットの前記取付面の後方に導かれる。
【0007】
【作用および効果】インストルメントパネルを所定の位
置に組み付けた後、助手席エアバッグ装置の支持部を穴
の前方の縁部に掛け、助手席エアバッグ装置を回転する
と、第2のブラケットの当接面が第1のブラケットの取
付面の後方に導かれ、取付面と実質的に接触した状態と
なる。この状態では、第2のブラケットの当接面と第1
のブラケットの取付面とは後方から前方へ向けて下向き
に傾斜しているため、助手席エアバッグ装置の後方の斜
め下方からボルトを当接面に通し、第1のブラケットの
内ねじ手段にねじ込んで、助手席エアバッグ装置を補強
材に取り付ける。
【0008】助手席エアバッグ装置の第2のブラケット
の当接面と補強材の第1のブラケットの取付面とが後方
から前方へ向けて下向きに傾斜しているため、助手席エ
アバッグの後方では当接面の貫通穴を目で見て確認で
き、貫通穴に差し込んだボルトをねじ込むための工具の
保持姿勢が楽になる。これによって、作業性を向上でき
る。また、助手席エアバッグ装置の第2のブラケットの
当接面が補強材の第1のブラケットの取付面の後方、か
つ、下方に位置するため、ボルトを第1のブラケットの
内ねじ手段にねじ込むべく力を加えても、内ねじ手段が
逃げてしまうような不都合は起こらない。
【0009】助手席エアバッグ装置を取り付けた後、こ
れを取り外すには、助手席エアバッグ装置を引き上げ
る。そうすると、助手席エアバッグ装置は、インストル
メントパネルの穴の前方の縁部に掛けてある支持部を支
点として回転し、上方へ現れる。このように、取外しが
簡単なため、サービス性がよい。
【0010】
【発明の実施の形態】インストルメントパネルには助手
席エアバッグ装置を配置すべき穴を前もって開けてお
き、インストルメントパネルを車体幅方向へ伸びる補強
材に対して所定位置に配置して車体に組み付ける。前記
補強材は、インストルメントパネルを補強するもので、
円筒状の鋼管で作ることができる。インストルメントパ
ネルと補強材との結合はそれ自体公知の結合構造で行
う。
【0011】助手席エアバッグ装置は、エアバッグを収
容するケーシングと、このケーシングを上方で覆う展開
可能なふたとを有する。ふたは車体幅方向へ間隔をおい
た複数の支持部を有する。支持部は、ふたから下方へ斜
めに突出する板状の連結部と、車体の幅方向に間隔をお
いた複数のリブとによって形成することができる。リブ
はふたの下側面と連結部とに結合されるほぼL字状のも
のであることが好ましい。ふたはポリプロピレンのよう
な硬質樹脂を成形して作られるため、成形の際に支持部
をふたに一体に設ける。支持部の連結部に開けた穴に、
ケーシングに取り付けたフックの先端を差し込み、ふた
を展開可能にケーシングに取り付ける。ふたはフローテ
ィングタイプ、すなわちふたがケーシングに対して動き
うる形態とすることが、製造誤差を吸収してふたとイン
ストルメントパネルの穴との建付性を向上する上で好ま
しく、そのためには前記連結部の穴がフックに比べて大
きくなるように形成する。支持部をインストルメントパ
ネルの穴の前方の縁部に掛け、助手席エアバッグが支持
部を支点として回転できるようにする。ふたにはエアバ
ッグが作動したとき、観音開きで展開するものと、片開
きで展開するものとがあり、前者ではふたの前方部と後
方部とにそれぞれ支持部を設けるが、助手席エアバッグ
装置は、前方部の支持部を支点として回転できるように
形成する。
【0012】第1のブラケットは、後方から前方へ向け
て下向きに傾斜された取付面を下側に有し、さらに内ね
じ手段を有する。内ねじ手段は、貫通穴と、この貫通穴
と整合するように、取付面とは反対の上側に溶接したナ
ットとによって形成できる他、ねじ穴だけで形成するこ
とができる。第1のブラケットは、前記取付面が後方に
位置するように前記補強材に溶接される。第2のブラケ
ットは、後方から前方へ向けて下向きに傾斜された、前
記取付面と接触可能な当接面を上側に有し、さらに前記
内ねじ手段の貫通穴又はねじ穴と整合する貫通穴を有す
る。第2のブラケットは、前記当接面が後方に位置する
ように前記ケーシングに溶接される。第1のブラケット
の取付面と第2のブラケットの当接面とは、助手席エア
バッグ装置が支持部を支点として回転するとき、第2の
ブラケットの当接面が第1のブラケットの取付面の後方
に導かれ、また取付面の後方から上方へ引き上げられる
限りにおいて、傾斜の角度を調整することができる。
【0013】
【実施例】助手席エアバッグ10の取付構造は、車体前
後方向へ伸びる鉛直仮想面で切断した図1を参照する
と、助手席エアバッグ装置10を配置すべき穴12を有
するインストルメントパネル14を車体幅方向へ伸びる
補強材16に対して所定位置に配置する自動車におい
て、助手席エアバッグ装置10を補強材16に取り付け
るものであって、第1のブラケット18と、第2のブラ
ケット20とを備える。インストルメントパネル14
は、基材22に樹脂発泡層23と表皮24とを積層した
構造をなし、発泡成形によって一体に形成されている。
インストルメントパネル14は、車室の後方から前方へ
向けて運ばれ、フロントシールドガラス25の下方の図
示の位置に組み付けられる。組み付けられた状態では、
インストルメントパネル14は補強材16やエアコンダ
クト26を覆っている。
【0014】助手席エアバッグ装置10は、エアバッグ
(図示せず)を収容するケーシング28と、ケーシング
28を上方で覆う展開可能なふた30とを有する。ふた
30は、図示の実施例では、前方の支持部32と後方の
支持部34とによってケーシング28に展開可能に取り
付けられており、前後方向のほぼ中央に破断部31を有
する。エアバッグが作動すると、破断部31が破断さ
れ、ふた30は両支持部32,34を支点として観音開
き状に開く。
【0015】前方の支持部32は、ふた30から下方へ
斜めに突出する板状の連結部36と、車体の幅方向に間
隔をおいた複数のリブ37とを有し、穴38が連結部3
6に開けられている。ケーシング28が図示のように斜
めに配置されるため、連結部36はケーシング28の上
方部分に沿って斜めとなっている。リブ37は穴38を
避ける位置でふた30の下側面と連結部36とに結合さ
れている。リブ37はほぼL字状であって溝39を設け
た形態である。一方、L字状のフック部43を有する支
持部材42がケーシング28に溶接され、フック部43
が支持部の穴38に差し込まれている。
【0016】後方の支持部34は、ふた30から下方へ
連結部36と実質的に平行に突出する板状の連結部44
を有し、穴45が連結部44に開けられている。L字状
のフック部47を有する支持部材46がケーシング28
に溶接され、フック部47が支持部34の穴45に差し
込まれている。
【0017】助手席エアバッグ装置10は、前方の支持
部32をインストルメントパネル14の穴12の前方の
縁部に掛けて支持され、支持部32を支点として回転可
能である。図示の実施例では、穴12に位置する基材2
2の縁部を支持部32のリブ37に設けた溝39に差し
込んで助手席エアバッグ装置10は回転可能に支持さ
れ、図示の所定位置に配置したとき、後方の支持部34
の近傍にあるクリップ50が穴12の後方の縁部に掛か
って助手席エアバッグ装置10を所定に保持している。
【0018】第1のブラケット18は、分解斜視状態を
示す図2に詳細に示すように、後方から前方へ向けて下
向きに傾斜された取付面52を下側に有し、さらに内ね
じ手段54を有し、取付面52が後方に位置するように
補強材16に取り付けられている。図示の実施例では、
板材56を2つのステー57で斜めに支持し、板材56
の下側面が取付面52となっている。内ねじ手段54
は、板材56を貫通した穴58と、穴58と整合するよ
うに板材56の上側面に溶接されたナット59とからな
る。
【0019】第2のブラケット20は、図2に詳細に示
すように、後方から前方へ向けて下向きに傾斜された、
取付面52と接触可能な当接面60を上側に有し、さら
に内ねじ手段54の穴58と整合する貫通穴61を有
し、当接面60が後方に位置するようにケーシング28
(図1)に取り付けられている。図示の実施例では、板
材62を2つのステー63で斜めに支持し、板材62の
上側面が当接面60となっている。さらに、板材64を
ステー63に溶接してある。板材64は、図1に示すよ
うに、第2のブラケット20が所定の取付位置となった
とき第1のブラケット18の板材56の頂部に当たる。
これによって、ボルト66をねじ込むときの位置決めを
行うことができる。第2のブラケット20は、図3に示
すように、助手席エアバッグ装置10のケーシング28
の2箇所に設け、第1のブラケット18を第2のブラケ
ット20に対応して補強材16の2箇所に設ける。
【0020】助手席エアバッグ装置10をインストルメ
ントパネル14の所定の位置に配置するに先立ち、まず
図4に示すように、インストルメントパネル14を車体
の所定の位置に組み付ける。車体には左右のフロントピ
ラー70(図には右側のものを示してある)があり、フ
ロントピラー70の近傍でカウル72の後方にインパネ
リィインフォースと略称される補強材16が配置されて
いる。補強材16の運転手側の部分は拡径され、大きな
剛性を有する。補強材16は、拡径部分に設けたブラケ
ット74をカウル72に固定し、また端部に設けたブラ
ケット76をフロントピラー70の根元に固定して車体
に組み付けられている。助手席側では、端部に設けたブ
ラケット(図示せず)をフロントピラーの根元に固定す
る。補強材16の助手席側の所定の位置に2つの第1の
ブラケット18が取り付けられている。インストルメン
トパネル14を従来と同様、仮想線78で示すように後
方から実質的に水平に移動してフロントピラー70の前
方の所定位置に運び、車体に組み付ける。
【0021】インストルメントパネル14を所定位置に
組み付けた後、図1の仮想線10Aで示すように、助手
席エアバッグ装置10を穴12に導き、前方の支持部3
2の溝39に基材22の縁部を差し込む。この状態で、
助手席エアバッグ装置10の前方部分は所定の位置とな
る。その後、支持部32を支点として助手席エアバッグ
装置10を時計方向に回転し、後方部分を穴12に押し
込むと、クリップ50が穴12の後方の縁部の基材22
に掛かり、助手席エアバッグ装置10は所定の位置とな
る。助手席エアバッグ装置10が所定の位置となると、
第2のブラケット20の当接面60が第1のブラケット
18の取付面52の後方に導かれる。当接面60と取付
面52とは斜めになっているため、ボルト66を穴に差
し込むのが容易である。また、工具68の保持姿勢が楽
になり、ボルト66を内ねじ手段54にねじ込むのが容
易である。
【0022】助手席エアバッグ装置10を取り外すに
は、ボルト66を緩めて引き抜き、助手席エアバッグ装
置10を前方の支持部32を支点として反時計方向に回
転すると、クリップ50が穴12の後方の縁部の基材2
2から外れる。この状態で助手席エアバッグ装置10を
引っ張ると、前方の支持部32が穴12の縁部から外
れ、助手席エアバッグ装置10は仮想線10Bで示すよ
うに、インストルメントパネル14から引き出される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車の助手席エアバッグ装置の
取付構造の実施例の、自動車の前後方向へ伸びる鉛直仮
想面で切断した断面図である。
【図2】第1のブラケットと第2のブラケットとを示す
分解斜視図である。
【図3】助手席エアバッグ装置の斜視図である。
【図4】インストルメントパネルを車体に組み付ける状
態を示す斜視図で、車体は要部を示している。
【符号の説明】
10 助手席エアバッグ装置 12 穴 14 インストルメントパネル 16 補強材 18 第1のブラケット 20 第2のブラケット 28 ケーシング 30 ふた 32,34 支持部 52 取付面 54 内ねじ手段 60 当接面 61 貫通穴 66 ボルト

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 助手席エアバッグ装置を配置すべき穴を
    有するインストルメントパネルを車体幅方向へ伸びる補
    強材に対して所定位置に配置する自動車において、エア
    バッグを収容するケーシングと、このケーシングを上方
    で覆う展開可能なふたとを有する助手席エアバッグ装置
    を前記補強材に取り付ける構造であって、 後方から前方へ向けて下向きに傾斜された取付面を下側
    に有し、さらに内ねじ手段を有し、前記取付面が後方に
    位置するように前記補強材に取り付けられた第1のブラ
    ケットと、 後方から前方へ向けて下向きに傾斜された、前記取付面
    と接触可能な当接面を上側に有し、さらに前記内ねじ手
    段と整合する貫通穴を有し、前記当接面が後方に位置す
    るように前記ケーシングに取り付けられた第2のブラケ
    ットと、 前記ふたが展開可能に前記ふたを前記ケーシングに取り
    付ける支持部であってこの支持部を支点として前記助手
    席エアバッグ装置が回転できるように前記穴の前方の縁
    部に掛けられる支持部とを備え、 前記助手席エアバッグ装置を前記インストルメントパネ
    ルの所定の位置に配置すべく前記助手席エアバッグ装置
    を回転するとき、前記第2のブラケットの前記当接面が
    前記第1のブラケットの前記取付面の後方に導かれる、
    自動車の助手席エアバッグ装置の取付構造。
JP8252216A 1996-09-04 1996-09-04 自動車の助手席エアバック装置の取付構造 Pending JPH1076900A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002370600A (ja) * 2001-06-18 2002-12-24 Fuji Heavy Ind Ltd 助手席用エアバッグ装置取付構造及び助手席用エアバッグ装置取付方法
EP1669256A1 (en) 2004-12-10 2006-06-14 Autoliv Development Ab Attachment structure for an automotive airbag unit

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JP2002370600A (ja) * 2001-06-18 2002-12-24 Fuji Heavy Ind Ltd 助手席用エアバッグ装置取付構造及び助手席用エアバッグ装置取付方法
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