JPH1076672A - インクジェット記録装置の吸引回復装置 - Google Patents

インクジェット記録装置の吸引回復装置

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JPH1076672A
JPH1076672A JP23637096A JP23637096A JPH1076672A JP H1076672 A JPH1076672 A JP H1076672A JP 23637096 A JP23637096 A JP 23637096A JP 23637096 A JP23637096 A JP 23637096A JP H1076672 A JPH1076672 A JP H1076672A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
suction
container
ink jet
valve
recording apparatus
Prior art date
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Pending
Application number
JP23637096A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiki Katayama
芳喜 片山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brother Industries Ltd
Original Assignee
Brother Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1076672A publication Critical patent/JPH1076672A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 摺動部を無くして構成を簡素化し、しかも気
密性の高いインクジェット記録装置の吸引回復装置を提
供すること。 【解決手段】 インクジェットヘッドのノズルを覆うキ
ャッピング装置と、そのキャッピング装置と弁10を介
して連結し、インクを吸引する吸引回復ポンプ1とを有
する。そして、吸引回復ポンプ1のベローズ2内の容積
が増加すると、その内部に減圧された空間が形成され
て、弁10が開いてキャッピング装置24を介してイン
クジェットヘッドのノズルからインクを吸引する。ま
た、ベローズ2内の容積が減少すると、その内部に高圧
状態を生じる密閉空間が形成されて弁14が開き、吸引
したインクを排出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インクジェット記
録装置の吸引回復装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、インクジェット記録装置にお
けるインクジェットヘッドの機能を回復するために、イ
ンクジェットヘッドのノズルからインクを吸引する吸引
回復装置が存在する。その吸引回復装置は、ピストンと
シリンダを用いたポンプで構成されていた。
【0003】図8および図9に従来のインクジェット記
録装置の吸引回復ポンプの一例を示す。101はシリン
ダ、102はこのシリンダ内の上下に移動できるように
設けられたピストン、103はピストンを定常位置すな
わち非押下位置に保持するピストン復帰バネ、104は
インクジェット記録装置のノズルに取り付けられるキャ
ッピング装置に連結している吸入口、105は大気に通
じる排気口を示す。ピストン102には、排気孔106
が形成され、その下端を開閉する弁107が設けられ、
この弁107は薄膜によって作られている。尚、図中、
108および109はOリングを示す。
【0004】この吸引回復ポンプは、シリンダ101内
でピストンを一方向に動かすことにより(図示の例で
は、下方に押し下げることにより)、シリンダ101内
の空間110を体積膨張させ負圧を発生し、この負圧を
インクジェットヘッド記録装置のノズルに導いて、イン
クを吸引させることにより、該ノズルからのインク吐出
を回復させるものである。このポンプにおいては、弁1
07が薄膜で作られていることと、ノズル側の吸入口1
04等の管抵抗が、弁部排出孔106の管抵抗よりかな
り大きい為、弁107が開放する一瞬加圧させても、吸
入口104の側に加圧力は発生せず、ノズルのメニスカ
スに悪影響を及ぼさない。尚、図9における二点鎖線
は、吸引されたインク120を弁107が開放し、排出
する状態を示している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た吸引回復ポンプの構成部品として、シリンダ、ピスト
ンの他に、シリンダとピストン間に摺動部が存在する為
に気密を保持する2つのOリングが必要であり、部品点
数が多かった。また、シリンダ内の気密を保持する為に
2つのOリングを用いているが、それでも気密の保持に
問題があった。
【0006】本発明は、上述した問題点を解決する為に
なされたものであり、摺動部を無くして構成を簡素化
し、しかも気密性の高いインクジェット記録装置の吸引
回復装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に、本発明の請求項1に記載のインクジェット記録装置
の吸引回復装置は、インクを吐出することにより記録を
行うインクジェットヘッドのインク吐出口を覆うキャッ
プ手段と、吐出口よりキャップ手段を介してインクを吸
引する吸引手段とを備えたインクジェット記録装置の吸
引回復装置において、吸引手段が、キャップ手段と連通
する吸入口を有する少なくともその一部が可撓性の容器
と、その容器の排出口に設けられ容器内の容積変化に伴
い大気圧と容器内部との間に生じた圧力差によって開閉
可能な第1の弁とを備え、容器内の容積増加により容器
内部に減圧された空間が形成されることで吸入口を介し
て吸入動作が行われ、容器内の容積減少により容器内部
に高圧状態を生じる密閉空間が形成されることで第1の
弁が開くように構成されているので、摺動部が無く構成
が簡単で、しかも気密性を高くできる。
【0008】また、請求項2記載のインクジェット記録
装置の吸引回復装置は、容器の少なくとも一部が蛇腹状
に形成され、その蛇腹部分が伸縮することにより容器内
の容積を変化させるので、簡単な構成で容器の容積を変
化することができる。
【0009】そして、請求項3記載のインクジェット記
録装置の吸引回復装置は、キャップ手段と吸引手段との
間を連通させる連通路内に、容器内とキャップ手段内と
の間に生じた圧力差によって開閉可能な第2の弁を備え
たので、構成要素は増加するが、インクの逆流の恐れが
少なく、より信頼性を高めることができる。
【0010】更に、請求項4記載のインクジェット記録
装置の吸引回復装置は、容器の吸入口の径が排出口の径
より細いため、吸入口へのインクの逆流を少なくするこ
とができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下に、本発明のインクジェット
記録装置の吸引回復装置を具体化した実施の形態につい
て図面を参照して説明する。
【0012】図1は本発明によるインクジェット記録装
置の吸引回復装置における特徴的な構成である吸引回復
ポンプを示す摸式図、図2はこの吸引回復ポンプとイン
クジェット記録装置との連結状態を示す図である。吸引
回復ポンプ1内のベローズ2(蛇腹)は、例えばゴムの
ように弾性を示す材料で構成されており、図1において
上下方向に伸縮自在である。よって、吸引回復ポンプ1
が、本発明における吸引手段を構成し、ベローズ2が、
本発明における可撓性の容器を構成している。吸入口4
は、インクジェット記録装置のノズルに通じている。排
出口6は、大気に通じている。吸入口4には弁密閉部8
が形成され、その中に薄膜の弁10が配置され、また、
排出口6には弁密閉部12が形成され、その中に薄膜の
弁14が配置されている。ここで本発明において、弁1
0が第2の弁、および弁14が第1の弁を構成してい
る。
【0013】インクジェット記録装置内のインクジェッ
トヘッド20は、図示しないノズル(吐出口)からイン
クを被記録媒体上に噴射して画像を記録する。インクカ
ートリッジ22は前記インクジェットヘッド20に連結
されており、インクジェットヘッド20に記録用のイン
クを供給する。キャッピング装置24は、一方は連結管
26によって弁密閉部8に連結されており、また他方は
必要に応じて前記インクジェットヘッド20のノズル部
を被覆するものであり、本発明におけるキャップ手段を
構成している。
【0014】次に、この吸引回復ポンプの動作について
説明する。ベローズ2が図1において上下方向に伸長さ
れると、ベローズ2内の容積が膨張し、負圧を発生する
(図3)。この時、排出口6を通じて弁14に負圧が加
わるが弁14は閉じたままである。同時に、吸入口4、
弁密閉部8を通じて弁10に負圧が加わると弁10は開
き、この負圧は連結管26を経てキャッピング装置24
に作用し、インクジェットヘッド20のノズルからイン
クを強制吐出させることにより、ノズルのインク吐出を
回復させることができる。尚、ノズルから吸引されたイ
ンクは、ベローズ2内に収容される。
【0015】ベローズ2が伸長する方向に加えていた力
を除去すると、ベローズ2の材質であるゴムの復元力に
より元の状態に収縮しようとして、ベローズ2内の容積
が減少し、正圧が発生する(図4)。この時、吸入口
4、弁密閉部8を通じて弁10に正圧が加わるが弁10
は閉じたままである。同時に、排出口6を通じて弁14
に正圧が加わると、弁14は開き、先ほどインクジェッ
トヘッド20のノズルから吸引されベローズ2内に収容
されたインクは、排出口6、弁14、弁密閉部12を経
て排出される。上述した吸引回復ポンプによれば、構成
の簡素化が可能で、摺動部品が無いのでポンプ内の気密
性が高く、インク逆流の恐れが少なく信頼性が高い。
【0016】次に上記した形態例とは異なるインクジェ
ット記録装置の吸引回復装置の形態例を示す。図5はイ
ンクジェット記録装置の吸引回復装置における吸引回復
ポンプを示す摸式図である。尚、図1と同じ構成、作用
を示す構成部品については同一の符号を付し、その説明
を省略する。図1に示した吸引回復ポンプと異なる点と
しては、図5に示す吸引回復ポンプ1内のベローズ2の
吸入口5には弁が形成されていないが、排出口6と比較
して管抵抗が大きくなるように、吸入口5の径を排出口
6の径より細く構成していることである。よって、本形
態例では弁14が本発明における第1の弁を構成してお
り、第2の弁は使用していない。
【0017】次に、この吸引回復ポンプの動作について
説明する。ベローズ2が図5において上下方向に伸長さ
れると、ベローズ2内の容積が膨張し、負圧を発生する
(図6)。この時、排出口6を通じて弁14に負圧が加
わるが弁14は閉じたままである。同時に、吸入口5に
負圧が加わると連結管26を経てキャッピング装置24
に作用し、インクジェットヘッド20のノズルからイン
クを強制吐出させることにより、ノズルのインク吐出を
回復させることができる。尚、ノズルから吸引されたイ
ンクは、ベローズ2内に収容される。
【0018】ベローズ2が伸長する方向に加えていた力
を除去すると、ベローズ2の材質であるゴムの復元力に
より元の状態に収縮しようとすると、ベローズ2内の容
積が減少し、正圧が発生する(図7)。この時、弁10
が薄膜で作られていること、吸入口5の管抵抗が排出口
6の管抵抗よりかなり大きい為、弁10が開放する一瞬
加圧されても、吸入口5の側には加圧力は発生せず、ノ
ズルのメニスカスには影響を及ぼさない。排出口6を通
じて弁14に正圧が加わると、弁14は開き、先ほどイ
ンクジェットヘッド20のノズルより吸引しベローズ2
内に収容したインクは、排出口6、弁14、弁密閉部1
2を経て排出される。上述した構成の吸引回復ポンプに
よれば、構成の更なる簡素化が可能である。
【0019】上述したのは吸引回復装置の構成要素例と
してベローズ(蛇腹)を用いたが、ダイアフラムを用い
てもよい。上述したベローズは本発明の構成手段におい
て全てが可撓性の容器を構成していたが、ダイアフラム
の場合は、一部が可撓性の容器を構成している。
【0020】その他、上述したインクジェット記録装置
の吸引回復装置以外にも、本発明の趣旨を逸脱しない限
り様々な構成を取り得る。
【0021】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の請求項1に記載のインクジェット記録装置の吸引
回復装置は、吸引手段の少なくとも一部を可撓性の容器
で構成し、容器内の容積増加により容器内部に減圧され
た空間が形成されることで吸入口を介して吸入動作が行
われ、容器内の容積減少により容器内部に高圧状態を生
じる密閉空間が形成されることで第1の弁が開くように
構成されているので、摺動部を無くすことができるた
め、その構成が簡単で、しかも気密性を高くすることが
できる。
【0022】また、請求項2記載のインクジェット記録
装置の吸引回復装置は、容器の少なくとも一部を蛇腹状
に形成し、その蛇腹部分を伸縮することにより容器内の
容積を変化させるので、簡単な構成で容器の容積を変化
することができる。
【0023】そして、請求項3記載のインクジェット記
録装置の吸引回復装置は、キャップ手段と吸引手段との
間を連通させる連通路内に、容器内とキャップ手段内と
の間に生じた圧力差によって開閉可能な第2の弁を備え
たので、インクの逆流の恐れが少なく、より信頼性を高
めることができる。
【0024】更に、請求項4記載のインクジェット記録
装置の吸引回復装置は、容器の吸入口の径が排出口の径
より細いため、吸入口へのインクの逆流を少なくするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の吸引回復ポンプを示す摸
式図である。
【図2】吸引回復ポンプとインクジェット記録装置との
連結状態を示す図である。
【図3】ベローズが伸長した状態を示す図である。
【図4】ベローズが収縮した状態を示す図である。
【図5】本発明の異なる実施の形態の吸引回復ポンプを
示す摸式図である。
【図6】ベローズが伸長した状態を示す図である。
【図7】ベローズが収縮した状態を示す図である。
【図8】従来例の吸引回復ポンプの一例を示す摸式図で
ある。
【図9】従来例の吸引回復ポンプの動作を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 吸引回復ポンプ 2 ベローズ 4 吸入口 5 吸入口 6 排出口 10 弁 14 弁 20 インクジェットヘッド 24 キャッピング装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 インクを吐出することにより記録を行う
    インクジェットヘッドのインク吐出口を覆うキャップ手
    段と、吐出口よりキャップ手段を介してインクを吸引す
    る吸引手段とを備えたインクジェット記録装置の吸引回
    復装置において、 前記吸引手段は、前記キャップ手段と連通する吸入口を
    有する少なくともその一部が可撓性の容器と、 その容器の排出口に設けられ、容器内の容積変化に伴い
    大気圧と容器内部との間に生じた圧力差によって開閉可
    能な第1の弁とを備え、 前記容器内の容積増加により容器内部に減圧された空間
    が形成されることで前記吸入口を介して吸入動作が行わ
    れ、容器内の容積減少により容器内部に高圧状態を生じ
    る密閉空間が形成されることで前記第1の弁が開くこと
    を特徴とする、インクジェット記録装置の吸引回復装
    置。
  2. 【請求項2】 前記容器は、少なくともその一部が蛇腹
    状に形成され、その蛇腹部分が伸縮することにより容器
    内の容積を変化させることを特徴とする、請求項1に記
    載のインクジェット記録装置の吸引回復装置。
  3. 【請求項3】 前記キャップ手段と前記吸引手段との間
    を連通させる連通路内に、前記容器内とキャップ手段内
    との間に生じた圧力差によって開閉可能な第2の弁を備
    えたことを特徴とする、請求項1または2に記載のイン
    クジェット記録装置の吸引回復装置。
  4. 【請求項4】 前記容器の吸入口の径は、排出口の径よ
    り細いことを特徴とする、請求項1または2に記載のイ
    ンクジェット記録装置の吸引回復装置。
JP23637096A 1996-09-06 1996-09-06 インクジェット記録装置の吸引回復装置 Pending JPH1076672A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100384043B1 (ko) * 2001-04-30 2003-05-14 현대자동차주식회사 윈드실드 와셔 시스템의 노즐 클리너

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KR100384043B1 (ko) * 2001-04-30 2003-05-14 현대자동차주식회사 윈드실드 와셔 시스템의 노즐 클리너

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