JPH1076568A - ブロー成形方法 - Google Patents
ブロー成形方法Info
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- JPH1076568A JPH1076568A JP8235388A JP23538896A JPH1076568A JP H1076568 A JPH1076568 A JP H1076568A JP 8235388 A JP8235388 A JP 8235388A JP 23538896 A JP23538896 A JP 23538896A JP H1076568 A JPH1076568 A JP H1076568A
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- blow
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- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 title claims description 21
- 238000000034 method Methods 0.000 title abstract description 14
- 238000007664 blowing Methods 0.000 claims abstract description 21
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 238000005491 wire drawing Methods 0.000 description 2
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/42—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C49/78—Measuring, controlling or regulating
- B29C49/783—Measuring, controlling or regulating blowing pressure
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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-
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- B29C2049/7879—Stretching, e.g. stretch rod
-
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- B29C2949/00—Indexing scheme relating to blow-moulding
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-
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- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/02—Combined blow-moulding and manufacture of the preform or the parison
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/08—Biaxial stretching during blow-moulding
- B29C49/10—Biaxial stretching during blow-moulding using mechanical means for prestretching
- B29C49/12—Stretching rods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 プリフォーム内へのブローガスの吹込みタイ
ミングを的確に制御することができ、その設定変更や既
設のブロー成形機への対応も容易に行うことができるブ
ロー成形方法を提供する。 【解決手段】 ストレッチロッド２の位置を位置検出装
置３で検出し、ストレッチロッド２が所定位置に到達し
たときに、リレー回路５を介してブローガスを吹込む配
管６に設けた電磁弁７を開き、プリフォーム１内へのブ
ローガスの吹込みを開始する。
ミングを的確に制御することができ、その設定変更や既
設のブロー成形機への対応も容易に行うことができるブ
ロー成形方法を提供する。 【解決手段】 ストレッチロッド２の位置を位置検出装
置３で検出し、ストレッチロッド２が所定位置に到達し
たときに、リレー回路５を介してブローガスを吹込む配
管６に設けた電磁弁７を開き、プリフォーム１内へのブ
ローガスの吹込みを開始する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ブロー成形方法に
関し、詳しくは、延伸ブローボトル等をブロー成形する
際のプリフォーム内への高圧気体の吹込みタイミングを
制御する方法に関する。
関し、詳しくは、延伸ブローボトル等をブロー成形する
際のプリフォーム内への高圧気体の吹込みタイミングを
制御する方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】ブロー成形機による延伸ブローボトルの
成形は、金型内にセットされたプリフォーム内にストレ
ッチロッドを挿入してプリフォームを縦延伸させるとと
もに、所定のタイミングでプリフォーム内に高圧気体
（ブローガス）を吹込むことにより行われる。
成形は、金型内にセットされたプリフォーム内にストレ
ッチロッドを挿入してプリフォームを縦延伸させるとと
もに、所定のタイミングでプリフォーム内に高圧気体
（ブローガス）を吹込むことにより行われる。
【０００３】このようなブロー成形方法においては、成
形するボトルの形状，大きさ，肉厚等に応じて最適な条
件でストレッチロッドを作動させるとともに、所定のタ
イミングでブローガスの吹込みを開始する必要があり、
特に、把手付きのボトルのように複雑な形状を有するも
のをブロー成形する際には、ストレッチロッドの位置と
ブローガスを吹込むタイミングとを的確に制御する必要
がある。
形するボトルの形状，大きさ，肉厚等に応じて最適な条
件でストレッチロッドを作動させるとともに、所定のタ
イミングでブローガスの吹込みを開始する必要があり、
特に、把手付きのボトルのように複雑な形状を有するも
のをブロー成形する際には、ストレッチロッドの位置と
ブローガスを吹込むタイミングとを的確に制御する必要
がある。
【０００４】プリフォーム内にブローガスを吹込むタイ
ミングを制御する方法としては、例えば、単一の製品を
大量に製造する場合には、ストレッチロッドの近傍にメ
カニカルバルブを設け、カム等を介してメカニカルバル
ブを作動させることにより、ブローガスの吹込みを開始
する方法が広く行われている。この方法は、機械的組合
わせによりタイミングをとるため、常に所定のタイミン
グでブローガスの吹込みを開始することはできるが、装
置自体が高価であり、大量生産品以外への適用には問題
がある。また、ブローガスの吹込みタイミングを変更す
ることは極めて困難であり、タイミングを変更するため
の改造には、スペース的な問題が発生することもあっ
た。さらに、既存の装置への適用も困難である。
ミングを制御する方法としては、例えば、単一の製品を
大量に製造する場合には、ストレッチロッドの近傍にメ
カニカルバルブを設け、カム等を介してメカニカルバル
ブを作動させることにより、ブローガスの吹込みを開始
する方法が広く行われている。この方法は、機械的組合
わせによりタイミングをとるため、常に所定のタイミン
グでブローガスの吹込みを開始することはできるが、装
置自体が高価であり、大量生産品以外への適用には問題
がある。また、ブローガスの吹込みタイミングを変更す
ることは極めて困難であり、タイミングを変更するため
の改造には、スペース的な問題が発生することもあっ
た。さらに、既存の装置への適用も困難である。
【０００５】また、他の方法として、成形工程開始から
の時間を計測してブローガスの吹込みを開始する方法も
多く用いられている。この方法は、通常、ストレッチロ
ッドのスタート信号を制御装置に取込み、その信号から
ある一定の時間後にソレノイドを駆動してブローガス用
電磁弁を開くようにしているため、制御装置の運転プロ
グラムを変更するだけでブローガスの吹込みタイミング
等を変更することができ、異なる形状の製品のブロー成
形にも容易に対応することが可能である。さらに、スト
レッチロッドの移動用にサーボモーターを使用し、この
サーボモーターからの出力を制御装置に取込んで電磁弁
を開くようにしたものも知られている。
の時間を計測してブローガスの吹込みを開始する方法も
多く用いられている。この方法は、通常、ストレッチロ
ッドのスタート信号を制御装置に取込み、その信号から
ある一定の時間後にソレノイドを駆動してブローガス用
電磁弁を開くようにしているため、制御装置の運転プロ
グラムを変更するだけでブローガスの吹込みタイミング
等を変更することができ、異なる形状の製品のブロー成
形にも容易に対応することが可能である。さらに、スト
レッチロッドの移動用にサーボモーターを使用し、この
サーボモーターからの出力を制御装置に取込んで電磁弁
を開くようにしたものも知られている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかし、制御装置によ
りブローガスの吹込みタイミングをとるようにしたもの
は、制御装置の制御プログラムにおける前記スタート信
号の取込みタイミングによって、すなわち、そのときの
制御プログラムのステップの違いなどによって電磁弁を
開く信号を出力するタイミングが安定せず、１０〜２０
ｍｓ程度の誤差が発生することがあった。したがって、
数百ｍｓの時間的タイミングで行われるブローガスの吹
込みタイミングが１０％程度も変化するため、製品の微
妙な部分に成形誤差を生じるおそれがあった。
りブローガスの吹込みタイミングをとるようにしたもの
は、制御装置の制御プログラムにおける前記スタート信
号の取込みタイミングによって、すなわち、そのときの
制御プログラムのステップの違いなどによって電磁弁を
開く信号を出力するタイミングが安定せず、１０〜２０
ｍｓ程度の誤差が発生することがあった。したがって、
数百ｍｓの時間的タイミングで行われるブローガスの吹
込みタイミングが１０％程度も変化するため、製品の微
妙な部分に成形誤差を生じるおそれがあった。
【０００７】そこで本発明は、プリフォーム内へのブロ
ーガスの吹込みタイミングを的確に制御することがで
き、その設定変更や既設のブロー成形機への対応も容易
に行うことができるブロー成形方法を提供することを目
的としている。
ーガスの吹込みタイミングを的確に制御することがで
き、その設定変更や既設のブロー成形機への対応も容易
に行うことができるブロー成形方法を提供することを目
的としている。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明のブロー成形方法は、プリフォーム内にスト
レッチロッドを挿入してプリフォームに縦延伸を与える
とともに、該プリフォーム内に高圧気体を吹込んで所定
形状に成形するブロー成形方法において、前記ストレッ
チロッドの位置を位置検出装置で検出し、該ストレッチ
ロッドが所定位置に到達したときに、リレー回路を介し
て前記高圧気体を吹込む配管に設けた電磁弁を開き、前
記プリフォーム内への高圧気体の吹込みを開始すること
を特徴としている。
め、本発明のブロー成形方法は、プリフォーム内にスト
レッチロッドを挿入してプリフォームに縦延伸を与える
とともに、該プリフォーム内に高圧気体を吹込んで所定
形状に成形するブロー成形方法において、前記ストレッ
チロッドの位置を位置検出装置で検出し、該ストレッチ
ロッドが所定位置に到達したときに、リレー回路を介し
て前記高圧気体を吹込む配管に設けた電磁弁を開き、前
記プリフォーム内への高圧気体の吹込みを開始すること
を特徴としている。
【０００９】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照して
さらに詳細に説明する。図１は本発明を適用したブロー
成形方法の一例を示すブロック図、図２は電気回路の一
例を示す回路図、図３はタイムチャートである。また、
図４は他の形態例を示す説明図である。なお、ブロー成
形機は、従来から広く用いられている周知のブロー成形
機と同一に構成することができるため、その構造や作動
についての詳細な説明及び図示は省略する。
さらに詳細に説明する。図１は本発明を適用したブロー
成形方法の一例を示すブロック図、図２は電気回路の一
例を示す回路図、図３はタイムチャートである。また、
図４は他の形態例を示す説明図である。なお、ブロー成
形機は、従来から広く用いられている周知のブロー成形
機と同一に構成することができるため、その構造や作動
についての詳細な説明及び図示は省略する。
【００１０】まず、図１に示す方法は、金型内にセット
されたプリフォーム１内に挿入されるストレッチロッド
２に、位置検出装置であるワイヤー引出し式リニアスケ
ール３を設けるとともに、該ワイヤー引出し式リニアス
ケール３のエンコーダーからの出力、例えばパルス信号
をカウントするカウンター４を設け、該カウンター４に
あらかじめ設定した設定値とカウント値とが一致したと
きに、リレー回路５を介してブローエアー吹込み用の配
管６に設けた電磁弁７を開くようにしたものである。
されたプリフォーム１内に挿入されるストレッチロッド
２に、位置検出装置であるワイヤー引出し式リニアスケ
ール３を設けるとともに、該ワイヤー引出し式リニアス
ケール３のエンコーダーからの出力、例えばパルス信号
をカウントするカウンター４を設け、該カウンター４に
あらかじめ設定した設定値とカウント値とが一致したと
きに、リレー回路５を介してブローエアー吹込み用の配
管６に設けた電磁弁７を開くようにしたものである。
【００１１】ブロー成形機全体の制御を行う制御器８に
は、カウンター４からのストレッチロッドスタート信号
Ａ１の他、金型の開閉や各部の温度情報等の信号Ａ２，
Ａ３等が入力されており、制御器８から電磁弁７には、
ストレッチロッドスタート信号Ａ１の入力と略同時に開
弁信号Ａ４が出力されるように形成されている。
は、カウンター４からのストレッチロッドスタート信号
Ａ１の他、金型の開閉や各部の温度情報等の信号Ａ２，
Ａ３等が入力されており、制御器８から電磁弁７には、
ストレッチロッドスタート信号Ａ１の入力と略同時に開
弁信号Ａ４が出力されるように形成されている。
【００１２】図２に示すように、制御器８からの電磁弁
７の開弁信号Ａ４を受けて作動するスイッチＳ１と、リ
レー回路５のスイッチＳ２とは、電磁弁７のソレノイド
（ＳＯＬ）７ａに対して直列に接続されており、図３に
示すように、両者の開弁信号が一致したときにのみ、電
磁弁７が開く回路構成となっている。
７の開弁信号Ａ４を受けて作動するスイッチＳ１と、リ
レー回路５のスイッチＳ２とは、電磁弁７のソレノイド
（ＳＯＬ）７ａに対して直列に接続されており、図３に
示すように、両者の開弁信号が一致したときにのみ、電
磁弁７が開く回路構成となっている。
【００１３】このように、ストレッチロッド２に位置検
出装置を設け、該位置検出装置のカウンター４からリレ
ー回路５を介して電気的に電磁弁７を作動させることに
より、ストレッチロッド２の位置に応じた所定のタイミ
ングで確実にブローガスを吹込むことが可能になる。
出装置を設け、該位置検出装置のカウンター４からリレ
ー回路５を介して電気的に電磁弁７を作動させることに
より、ストレッチロッド２の位置に応じた所定のタイミ
ングで確実にブローガスを吹込むことが可能になる。
【００１４】すなわち、前記ワイヤー引出し式リニアス
ケール３のエンコーダーからの出力をカウンター４に入
力するような方式の位置検出装置を用いると、カウンタ
ー４の設定値とカウント値とが一致してから電磁弁７が
開くまでの時間差を数ｍｓにすることができ、かつ、一
定にすることができるので、カウンター４の設定値に応
じて常に同じタイミングでブローガスの吹込みを開始す
ることができる。
ケール３のエンコーダーからの出力をカウンター４に入
力するような方式の位置検出装置を用いると、カウンタ
ー４の設定値とカウント値とが一致してから電磁弁７が
開くまでの時間差を数ｍｓにすることができ、かつ、一
定にすることができるので、カウンター４の設定値に応
じて常に同じタイミングでブローガスの吹込みを開始す
ることができる。
【００１５】また、カウンター４の設定値を任意に変更
することにより、ブローガスの吹込みタイミングを任意
に設定することができるので、ブロー成形する製品の形
状等に応じた最適なブロータイミングを得ることができ
る。さらに、新たなボトルをブロー成形する際には、そ
のボトルに応じたブロータイミングを決定するためのテ
スト用としても用いることができる。
することにより、ブローガスの吹込みタイミングを任意
に設定することができるので、ブロー成形する製品の形
状等に応じた最適なブロータイミングを得ることができ
る。さらに、新たなボトルをブロー成形する際には、そ
のボトルに応じたブロータイミングを決定するためのテ
スト用としても用いることができる。
【００１６】加えて、本形態例は、ストレッチロッド２
にワイヤー引出し式リニアスケール３のワイヤーを接続
するだけでよいため、既存のブロー成形機の改造も容易
であり、安価に短時間で行うことができる。
にワイヤー引出し式リニアスケール３のワイヤーを接続
するだけでよいため、既存のブロー成形機の改造も容易
であり、安価に短時間で行うことができる。
【００１７】なお、前記位置検出装置は、上述のワイヤ
ー引出し式リニアスケールに限らず、各種の位置検出装
置を使用することが可能であり、例えば、光式リニアセ
ンサーや磁歪式リニアセンサー等の周知の位置検出装置
を用いることができ、リレー回路の形成も従来と同様に
して行うことができる。
ー引出し式リニアスケールに限らず、各種の位置検出装
置を使用することが可能であり、例えば、光式リニアセ
ンサーや磁歪式リニアセンサー等の周知の位置検出装置
を用いることができ、リレー回路の形成も従来と同様に
して行うことができる。
【００１８】さらに、図４に示すように、ストレッチロ
ッド２の駆動にサーボモーター１１を使用し、該サーボ
モーター１１を、位置センサー１２からの位置信号と入
力手段１３からの入力値とを演算手段１４で演算した結
果と、エンコーダー１５からの信号とに応じてサーボア
ンプ１６が制御するように構成した場合は、サーボモー
ター１１の制御系として設けられている前記位置センサ
ー１２の位置信号を、上記同様のカウンター４に入力す
るようにしてもよい。
ッド２の駆動にサーボモーター１１を使用し、該サーボ
モーター１１を、位置センサー１２からの位置信号と入
力手段１３からの入力値とを演算手段１４で演算した結
果と、エンコーダー１５からの信号とに応じてサーボア
ンプ１６が制御するように構成した場合は、サーボモー
ター１１の制御系として設けられている前記位置センサ
ー１２の位置信号を、上記同様のカウンター４に入力す
るようにしてもよい。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のブロー成
形方法によれば、ストレッチロッドの位置に応じてタイ
ミングよくブローガスの吹込みを行うことができるの
で、複雑な形状を有するブロー成形品も安定した状態で
製造することができる。また、本発明方法は、既存のブ
ロー成形機にも容易に適用することができる。
形方法によれば、ストレッチロッドの位置に応じてタイ
ミングよくブローガスの吹込みを行うことができるの
で、複雑な形状を有するブロー成形品も安定した状態で
製造することができる。また、本発明方法は、既存のブ
ロー成形機にも容易に適用することができる。
【図１】 本発明方法の一例を示すブロック図である。
【図２】 電気回路の一例を示す回路図である。
【図３】 本発明方法の作動の一例を示すタイムチャー
トである。
トである。
【図４】 他の形態例を示す説明図である。
１…プリフォーム、２…ストレッチロッド、３…ワイヤ
ー引出し式リニアスケール、４…カウンター、５…リレ
ー回路、６…ブローエアー吹込み用の配管、７…電磁
弁、７ａ…ソレノイド（ＳＯＬ）、８…制御器、１１…
サーボモーター、１２…位置センサー
ー引出し式リニアスケール、４…カウンター、５…リレ
ー回路、６…ブローエアー吹込み用の配管、７…電磁
弁、７ａ…ソレノイド（ＳＯＬ）、８…制御器、１１…
サーボモーター、１２…位置センサー
Claims (1)
- 【請求項１】 プリフォーム内にストレッチロッドを挿
入してプリフォームに縦延伸を与えるとともに、該プリ
フォーム内に高圧気体を吹込んで所定形状に成形するブ
ロー成形方法において、前記ストレッチロッドの位置を
位置検出装置で検出し、該ストレッチロッドが所定位置
に到達したときに、リレー回路を介して前記高圧気体を
吹込む配管に設けた電磁弁を開き、前記プリフォーム内
への高圧気体の吹込みを開始することを特徴とするブロ
ー成形方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235388A JPH1076568A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | ブロー成形方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8235388A JPH1076568A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | ブロー成形方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1076568A true JPH1076568A (ja) | 1998-03-24 |
Family
ID=16985350
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8235388A Pending JPH1076568A (ja) | 1996-09-05 | 1996-09-05 | ブロー成形方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1076568A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024954A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Canon Inc | 電子写真用シームレスベルトの製造方法 |
| JP2014534921A (ja) * | 2011-11-15 | 2014-12-25 | アムコー リミテッド | サーボ制御を用いた複数回のブロー成形 |
| WO2016174846A1 (ja) * | 2015-04-30 | 2016-11-03 | 株式会社吉野工業所 | 液体ブロー成形装置および液体ブロー成形方法 |
| JPWO2020204178A1 (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-08 |
-
1996
- 1996-09-05 JP JP8235388A patent/JPH1076568A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007024954A (ja) * | 2005-07-12 | 2007-02-01 | Canon Inc | 電子写真用シームレスベルトの製造方法 |
| JP2014534921A (ja) * | 2011-11-15 | 2014-12-25 | アムコー リミテッド | サーボ制御を用いた複数回のブロー成形 |
| WO2016174846A1 (ja) * | 2015-04-30 | 2016-11-03 | 株式会社吉野工業所 | 液体ブロー成形装置および液体ブロー成形方法 |
| US11155016B2 (en) | 2015-04-30 | 2021-10-26 | Discma Ag | Liquid blow molding apparatus and liquid blow molding method |
| JPWO2020204178A1 (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-08 | ||
| WO2020204178A1 (ja) * | 2019-04-03 | 2020-10-08 | 日精エー・エス・ビー機械株式会社 | 樹脂製容器の製造装置及び製造方法 |
| CN113825618A (zh) * | 2019-04-03 | 2021-12-21 | 日精Asb机械株式会社 | 树脂容器制造装置及制造方法 |
| EP3950267A4 (en) * | 2019-04-03 | 2023-01-04 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | DEVICE AND METHOD FOR MANUFACTURING A RESIN CONTAINER |
| CN113825618B (zh) * | 2019-04-03 | 2023-11-17 | 日精Asb机械株式会社 | 树脂容器制造装置及制造方法 |
| US11958231B2 (en) | 2019-04-03 | 2024-04-16 | Nissei Asb Machine Co., Ltd. | Resin container manufacturing device and manufacturing method |
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Legal Events
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| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050208 |