JPH1076435A - 圧入装置 - Google Patents

圧入装置

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JPH1076435A
JPH1076435A JP8233337A JP23333796A JPH1076435A JP H1076435 A JPH1076435 A JP H1076435A JP 8233337 A JP8233337 A JP 8233337A JP 23333796 A JP23333796 A JP 23333796A JP H1076435 A JPH1076435 A JP H1076435A
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press
fitting
amount
pressing
fit
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JP8233337A
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Yasuhiro Sakai
泰広 酒井
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Nok Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】圧入工程が必要な製品の構成部品の寸法公差を
厳しく管理する必要がなく、所望の圧入量を正確に得る
ことができる圧入装置を提供する。 【解決手段】ボディ54を支持する支持部材3と、キャ
ップ52をボディ54に向けて押圧し、キャップ52を
ボディ54に圧入する押圧具5と、押圧具5の押圧方向
の可動範囲を規制して押圧具5による圧入量を任意に調
整可能な圧入ストッパ7と、圧入ストッパ7を駆動する
モータMと、キャップ52のボディ54への圧入量を決
定するために必要な情報を測定するリニアゲージ20
と、圧入ストッパ7をモータMにより駆動制御して押圧
具5による圧入量を仮圧入量として押圧具5に仮圧入を
行なわせ、その後にリニアゲージ20からの信号に基づ
いて押圧具5の圧入量が所望の量となるように圧入スト
ッパ7を駆動制御し、押圧具5に再度圧入を行わせる制
御装置16とを有するものとした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧入部材を被圧入
部材に圧入する圧入装置に関し、特に正確な圧入量が得
られる圧入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】圧入部材を被圧入部材に圧入する際に、
両部材同士の位置関係を正確に管理したい場合がある
が、その一例として、図11に示す電磁弁のサブアセン
ブリ品50のような場合がある。図11において、サブ
アセンブリ品50は、被圧入部材であるボディ54と、
ボディ54の挿入穴54h内に移動可能に設けられ、球
状弁体51aが形成されたロッド51およびプランジャ
55からなる可動体と、この可動体の可動ストーローク
Sを規定するためにボディ54内に圧入された圧入部材
であるキャップ52と、このキャップ52と上記のプラ
ンジャ55との間に設けられ、このプランジャ55をば
ね付勢して上記の球状弁体51aを弁座54gに押しつ
け流路54fを閉じるスプリング53とからなる。
【0003】上記のサブアセンブリ品50は、ボディ5
4の外周のプランジャ55の側部にソレノイドコイルが
配置される。このソレノイドコイルの電磁力によって、
プランジャ55がキャップ52に当接する位置まで移動
し、球状弁体51aが弁座54gから離間されて、流路
54fが開くようになっている。上記の可動体のストー
ロークSは、電磁弁の性能を左右するものであるため、
所定の範囲、例えば0.2±0.02mmに収める必要
がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の可動ストーロー
クSを所定の範囲に収めるには、ボディ54に対するキ
ャップ52の相対位置を正確に決定する必要がある。こ
のため、例えば、サブアセンブリ品50の構成部品の寸
法公差を厳しく管理し、これらを精度よく組み立てたう
えで、キャップ52のボディ54への圧入量を一定にす
ることが考えられる。一方、上記のボディ54は、プラ
ンジャ55の周囲に位置する部分は非磁性体とし、その
他の部分は磁性体とする必要があるため、磁性体からな
る部品54a〜54cおよび54eならびに非磁性体か
らなる部品54dの複数部品を蝋材によって結合し、こ
れを高温炉でブレージングすることによって得られる。
このため、ボディ54に精度の高い寸法公差を要求する
ことは非常に難しく、所要の寸法公差を満たそうとする
と、ボディ54が非常に高価なものとなってしまうとい
う問題があった。
【0005】本発明は、かかる従来の問題に鑑みてなさ
れたものであって、圧入工程が必要な製品の構成部品の
寸法公差を厳しく管理する必要がなく、所望の圧入量を
正確に得ることができる圧入装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明に係る圧入装置
は、圧入部材(52)を被圧入部材(54)に圧入する
圧入装置であって、前記被圧入部材(54)を支持する
支持手段(3)と、前記圧入部材(52)を前記被圧入
部材(54)に向けて押圧し、当該圧入部材(52)を
被圧入部材(54)に圧入する押圧手段(5)と、前記
押圧手段(5)の押圧方向の可動範囲を規制して当該押
圧手段(5)による圧入量を任意に調整可能な圧入量調
整手段(7)と、前記圧入量調整手段(7)を駆動する
駆動手段(M)と、前記圧入部材(52)の前記被圧入
部材(54)への圧入量を決定するために必要な情報を
測定する測定手段(20)と、前記圧入量調整手段
(7)を前記駆動手段(M)により駆動制御して前記押
圧手段(5)による圧入量を仮圧入量として前記押圧手
段(5)に仮圧入を行なわせ、その後に前記測定手段
(20)からの信号に基づいて前記押圧手段(5)の圧
入量が所望の量となるように前記圧入量調整手段(7)
を駆動制御し、前記押圧手段(5)に再度圧入を行わせ
る制御手段(16)とを有する。
【0007】本発明に係る圧入装置では、制御手段はま
ず、押圧手段による圧入量が仮圧入量となるように押圧
手段を制御し、仮圧入を行う。ここで、測定手段によっ
て圧入量を決定するために必要な情報を取得し、この情
報に基づいて圧入量が所望の量となるように圧入量調整
手段を駆動制御して再度圧入を行う。これにより、所望
の圧入量が得られる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る圧入装置の実
施の形態を図面を参照して詳細に説明する。図1は、本
発明に係る圧入装置の一実施形態を示す説明図である。
なお、本実施形態においては、図1に示す圧入装置1に
よって圧入を行う対象例として、図11に示した電磁弁
のサブアセンブリ品50の場合について説明する。
【0009】図1において圧入装置1は、基台12上に
矢印A1 およびA2 方向に移動可能に設けられたテーブ
ル14と、このテーブル14上に固定された支持部材2
と、支持部材2に形成された支持用穴2aに嵌合挿入さ
れ、内周にソレノイドコイル4が設けられた筒状部材3
と、支持部材2の端部外周に設けられた圧入ストッパ7
と、圧入ストッパ7の外周に形成された歯車部7aと噛
み合う歯車8と、支持具10によって支持部材2に固定
され歯車8を回転するモータMと、テーブル14の上方
に設けられた押圧具5と、押圧具5を矢印B1 およびB
2 方向に駆動する駆動装置6と、テーブル14の上方に
設けられたリニアゲージ20と、ドライバ18を通じて
モータMを駆動制御する制御装置16とを有する。
【0010】テーブル14は、基台12に設けられた図
示しない駆動装置によって基台12上を矢印A1 および
A2 方向に移動可能となっている。なお、上記の図示し
ない駆動装置は、後述する制御装置16によって起動可
能となっている。
【0011】支持部材2は、円柱状の部材であって、軸
方向に後述する筒状部材3を支持するための支持用穴2
aが形成されている。また、上端部の外周には後述する
圧入ストッパ7の雌ねじ部7bと螺合する雄ねじ部2c
が形成されている。この支持部材2が本発明に係る支持
手段として機能する。
【0012】筒状部材3は、外周にフランジ部3aが形
成され、一方端に挿入用孔3bが形成された円筒状の部
材であって、フランジ部3aが支持部材2の上面に当接
するように支持部材2に形成された支持用穴2aに挿入
される。また内周には、ソレノイドコイル4が設けられ
ている。挿入用孔3bからサブアセンブリ品50が挿入
された際に、ソレノイドコイル4に通電することによ
り、サブアセンブリ品50のロッド51およびプランジ
ャ55からなる可動体が上昇するようになっている。な
お、ソレノイドコイル4への通電制御は、図示しない
が、制御装置16によって行うことが可能になってい
る。
【0013】圧入ストッパ7は、環状部材であって、上
面7cが押圧具5の先端面5cに当接することによっ
て、押圧具5の鉛直下方向の移動を規制する。また、外
周には歯車部7aが形成され、内周には雌ねじ部7bが
形成されている。これにより、圧入ストッパ7は後述す
る歯車8を介して回転モータMにより回転されることに
よって、支持部材2に対して上下方向に移動可能になっ
ている。したがって、圧入ストッパ7の上下方向の高さ
を調整することにより、押圧具5による圧入量を調整す
ることが可能となる。この圧入ストッパ7が本発明に係
る圧入量調整手段として機能する。
【0014】歯車8は、モータMによって駆動され、上
記の圧入ストッパ7の外周に形成された歯車部7aと噛
み合って、当該圧入ストッパ7を回転させる。モータM
は、制御装置16から回転量指令16を受けるドライバ
18を通じて回転量が制御される。
【0015】押圧具5は、先端部に凹部5bが形成さ
れ、この凹部5b内にはサブアセンブリ品50のボディ
54の挿入穴54hに挿入されてキャップ52を押圧す
る押圧部5aが形成されている。この押圧部5aには、
サブアセンブリ品50のロッド51の一方端部が挿入さ
れる挿入穴5dが形成されている。この押圧具5は、詳
細を図示するのを省略した駆動装置6によって矢印B1
およびB2 方向に駆動されるようになっている。駆動装
置6として、例えば油圧シリンダを使用することが可能
である。なお、駆動装置6は、制御装置16からの起動
信号16aによって起動するようになっている。上記の
押圧具5が本発明に係る押圧手段として機能する。
【0016】リニアゲージ20は、サブアセンブリ品5
0のストローク量Sを測定するために使用される。この
リニアゲージ20は、図示しない移動装置によって矢印
C1およびC2 方向に移動可能となっている。矢印C2
方向の所定の位置までリニアゲージ20を移動させて、
サブアセンブリ品50のロッド51の一端部に検出部2
0aが当接した状態とする。この状態においてソレノイ
ドコイル4に通電すると、サブアセンブリ品50のロッ
ド51が上昇して、検出部20aが突き上げられる。こ
れにより、ロッド51およびプランジャ55からなる可
動体のストローク量Sがリニアゲージ20によって測定
されることになる。そして、ストローク量Sの測定信号
20sは制御装置16に入力されるようになっている。
このリニアゲージ20が本発明に係る測定手段として機
能する。なお、上記のリニアゲージ20の図示しない移
動装置は、制御装置16からの起動信号によって起動可
能になっている。
【0017】制御装置16は、リニアゲージ20からの
ストローク量Sと所望のストローク量Sとの差を算出
し、これを補正するための圧入ストッパ7の高さを調整
する指令を出力可能になっている。また、押圧具5を駆
動する駆動装置6、基台12に設けられた図示しないテ
ーブル14の駆動装置およびリニアゲージ20を移動す
る図示しない移動装置の起動・停止を制御信号によって
行うことが可能となっている。この制御装置16が本発
明に係る制御手段として機能する。
【0018】次に、上記の圧入装置1の動作を図2のフ
ローチャートに基づいて説明する。まず、図3に示すよ
うに、支持部材2の支持用穴2aに嵌合挿入された筒状
部材4内に、図11に示した電磁弁のサブアセンブリ品
50を挿入する。これによりサブアセンブリ品50の圧
入装置1への装着が完了する(ステップS1)。このサ
ブアセンブリ品50の圧入装置1への装着は、例えば図
示しないハンドリング装置に制御装置16から起動信号
を送ることによって行われる。
【0019】次いで、図4に示すように、圧入ストッパ
7をモータMにより矢印方向に回転させ、圧入ストッパ
7の高さを仮圧入高さまで上昇させる(ステップS
2)。仮圧入高さは、キャップ52のボディ54への圧
入量が所望の圧入量よりも少なくなるような所定の高さ
とする。
【0020】次いで、図5に示すように、制御装置16
から駆動装置6に起動信号を出力して押圧具5を鉛直下
方向(矢印B2 方向)に駆動し仮圧入を行う(ステップ
S3)。
【0021】仮圧入を行った後に、押圧具5を上昇させ
て、図示しない駆動装置によってテーブル14を駆動し
て、テーブル14をリニアゲージ20の下方の所定の位
置に移動する(ステップS4)。
【0022】そして、図6に示すように、図示しない移
動装置によってリニアゲージ20を矢印C2 の方向に移
動させて、検出部20aがロッド51の先端に当接する
状態にする。ここで、ソレノイドコイル4に通電してロ
ッド51を上昇させ、ロッド51およびプランジャ55
からなる可動体のストローク量Sを測定する(ステップ
S5)。
【0023】可動体のストローク量Sの測定が完了した
ら、テーブル14を再度押圧具5の下方の所定の位置に
移動した後(ステップS6)、図7に示すように、上記
の測定したストローク量Sに基づいてストローク量Sが
所望の量となるように圧入ストッパ7を回転させて圧入
ストッパ7の高さを調整する(ステップS7)。
【0024】制御装置16から駆動装置6に起動信号を
出力して、図8に示すように、押圧具5を矢印B2 方向
に駆動して再度圧入を行う(ステップS8)。これによ
り、ボディ54にキャップ52が調整された圧入量で再
度圧入されることになる。
【0025】そして、押圧具5を上昇させ、図9に示す
ように、圧入が完了したサブアセンブリ品50が図示し
ないハンドリング装置によって圧入装置1から取り外さ
れる(ステップS9)。
【0026】本実施形態に係る圧入装置1によれば、仮
圧入を行った後に、ロッド51およびプランジャ55か
らなる可動体のストローク量Sを実測し、この実測した
ストローク量Sに対して不足分の圧入量を再度圧入する
ため、電磁弁のサブアセンブリ品50において所望のス
トローク量Sが確実に得られる。したがって、各サブア
センブリ品50毎にストローク量Sがばらつくことがな
く、電磁弁の品質を安定化させることができる。また、
ボディ54、ロッド51、プランジャ55、キャップ5
2等の構成部品の寸法公差の精度によらず、正確なスト
ローク量Sを得ることができるため、これらの部品の加
工コストを低く抑えることができる。さらに、本実施形
態に係る圧入装置1によれば、最適な圧入量を得ること
ができるとともに、圧入工程を自動化することができ
る。
【0027】次に、図10は本発明に係る圧入装置によ
る圧入の対象となる電磁弁の他の例を示す断面図であ
る。図10は、電磁弁の一部を示しているが、ボディ6
1には弁体66とロッド65とからなる可動体が軸方向
に移動可能に設けられており、この可動体はスプリング
64により一方向に付勢されており、図示しないソレノ
イドコイルによって駆動される。また、ボディ61の流
路61aから流入する流体は、弁体66と弁座61cと
の間を通って流路61bから排出されるようになってい
る。ロッド65の先端部には、ベローズ63が設けられ
ており、ボディ61の先端部にはベローズ63を押圧す
るようにカバー62が圧入される。
【0028】このような構成を有する電磁弁60におい
ては、ベローズ63がカバー62によって押圧されてい
るため、カバー62のボディ61への圧入量により電磁
弁60の流量調整性能が変わる。そのため、カバー62
のボディ61への圧入量を最適にする必要がある。しか
し、電磁弁60の流量調整性能はベローズ等の性能から
決定されるため、電磁弁60の各構成部品の寸法公差を
精度良く管理したとしても最適な圧入量になるとは限ら
ない。このような場合に、本発明に係る圧入装置を用い
ることによって、最適な圧入量を得ることができる。
【0029】まず、カバー62をボディ61に仮圧入す
る。そして、カバー62に設けられた圧力孔62aから
一定の圧力Psを印加し、流入側の圧力Pdを測定す
る。この場合には、図1に示したリニアゲージ20の代
わりに圧力計を用いる。圧力計によって圧力Pdを測定
し、この測定データに基づいて、調整すべき圧入量を算
出する。そして、カバー62をボディ61に再度圧入す
ることにより、最適な圧入量が得られる。
【0030】
【発明の効果】本発明に係る圧入装置は、仮圧入を行っ
た後に、圧入部材の被圧入部材への圧入量を決定するた
めに必要な情報を測定し、この測定データに基づいて圧
入量を調整して再度圧入するため、正確な圧入量を得る
ことができる。また、構成部品の寸法公差の精度によら
ず、正確な圧入量を得ることができるため、これらの構
成部品の加工コストを低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧入装置の一実施形態を示す説明
図である。
【図2】図1に示す圧入装置の動作の一例を示すフロー
チャートである。
【図3】図1に示す圧入装置にサブアセンブリ品を装着
する様子を示す説明図である。
【図4】図1に示す圧入装置において圧入ストッパを仮
圧入の高さにする様子を示す説明図である。
【図5】図1に示す圧入装置において仮圧入を行う様子
を示す説明図である。
【図6】図1に示す圧入装置におけて圧入量を測定する
様子を示す説明図である。
【図7】図1に示す圧入装置において圧入ストッパの高
さを調整する様子を示す説明図である。
【図8】図1に示す圧入装置において再度圧入を行う様
子を示す説明図である。
【図9】図1に示す圧入装置からサブアセンブリ品を取
り外す様子を示す説明図である。
【図10】本発明に係る圧入装置によって圧入が行われ
る電磁弁のサブアセンブリ品の一例を示す断面図であ
る。
【図11】電磁弁の他の例を示す断面図である。
【符号の説明】
1…圧入装置 2…支持部材 2a…支持用穴 2b…雄ねじ部 3…筒状部材 3a…フランジ部 3b…挿入用孔 4…ソレノイドコイル 5…押圧具 5a…押圧部 5b…凹部 5c…先端面 5d…挿入穴 6…駆動装置 7…圧入ストッパ 7a…歯車部 7b…雌ねじ部 7c…上面 8…歯車 10…支持具 12…基台 14…テーブル 16…制御装置 18…ドライバ 20…リニアゲージ 20a…検出部 M…モータ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る圧入装置の一実施形態を示す説明
図である。
【図2】図1に示す圧入装置の動作の一例を示すフロー
チャートである。
【図3】図1に示す圧入装置にサブアセンブリ品を装着
する様子を示す説明図である。
【図4】図1に示す圧入装置において圧入ストッパを仮
圧入の高さにする様子を示す説明図である。
【図5】図1に示す圧入装置において仮圧入を行う様子
を示す説明図である。
【図6】図1に示す圧入装置におけて圧入量を測定する
様子を示す説明図である。
【図7】図1に示す圧入装置において圧入ストッパの高
さを調整する様子を示す説明図である。
【図8】図1に示す圧入装置において再度圧入を行う様
子を示す説明図である。
【図9】図1に示す圧入装置からサブアセンブリ品を取
り外す様子を示す説明図である。
【図10】本発明に係る圧入装置によって圧入が行われ
る電磁弁のサブアセンブリ品の他の例を示す断面図であ
る。
【図11】本発明に係る圧入装置によって圧入が行われ
る電磁弁のサブアセンブリ品の一例を示す断面図であ
る。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図7
【補正方法】変更
【補正内容】
【図7】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】圧入部材(52)を被圧入部材(54)に
    圧入する圧入装置であって、 前記被圧入部材(54)を支持する支持手段(3)と、 前記圧入部材(52)を前記被圧入部材(54)に向け
    て押圧し、当該圧入部材(52)を被圧入部材(54)
    に圧入する押圧手段(5)と、 前記押圧手段(5)の押圧方向の可動範囲を規制して当
    該押圧手段(5)による圧入量を任意に調整可能な圧入
    量調整手段(7)と、 前記圧入量調整手段(7)を駆動する駆動手段(M)
    と、 前記圧入部材(52)の前記被圧入部材(54)への圧
    入量を決定するために必要な情報を測定する測定手段
    (20)と、 前記圧入量調整手段(7)を前記駆動手段(M)により
    駆動制御して前記押圧手段(5)による圧入量を仮圧入
    量として前記押圧手段(5)に仮圧入を行なわせ、その
    後に前記測定手段(20)からの信号に基づいて前記押
    圧手段(5)の圧入量が所望の量となるように前記圧入
    量調整手段(7)を駆動制御し、前記押圧手段(5)に
    再度圧入を行わせる制御手段(16)とを有する圧入装
    置。
JP8233337A 1996-09-03 1996-09-03 圧入装置 Pending JPH1076435A (ja)

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