JPH1075525A - 漏電検出除去方法 - Google Patents

漏電検出除去方法

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JPH1075525A
JPH1075525A JP8245483A JP24548396A JPH1075525A JP H1075525 A JPH1075525 A JP H1075525A JP 8245483 A JP8245483 A JP 8245483A JP 24548396 A JP24548396 A JP 24548396A JP H1075525 A JPH1075525 A JP H1075525A
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JP
Japan
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branch
breaker
leakage
circuit
opened
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JP8245483A
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English (en)
Inventor
Tsukasa Yoshimitsu
司 吉光
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Central Research Institute of Electric Power Industry
Original Assignee
Central Research Institute of Electric Power Industry
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】屋内で漏電が生じた場合、屋内負荷回路全体に
ついて漏電を検出して除去する方法が取られているた
め、漏電箇所の探査に手間取り復旧まで長時間を要する
問題があった。 【解決手段】電力需要家の電力配電線をメインブレーカ
1と漏電電流検出器2とを介した後、複数の分岐ブレー
カ31〜38により複数の分岐回路41〜48に分岐
し、前記電力配電線に対して電力供給中に漏電電流検出
器2により漏電が検出された場合、ブレーカ制御回路5
の指示によりメインブレーカ1を開放し、その後に分岐
ブレーカ31〜38を開放し、この分岐ブレーカが全て
開放された後、メインブレーカ1を投入し、メインブレ
ーカ1投入後に分岐ブレーカ31〜38を順次に投入
し、この各分岐ブレーカ投入時に漏電電流検出器2が漏
電を検出した場合は、当該分岐回路の分岐ブレーカを開
放状態にし、その状態を保持せしめて漏電回路を除去す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として屋内電気
機器等により電力消費される電力需要家、例えば一般家
庭や商店などの屋内漏電時に、分岐ブレーカにより分岐
されている分岐回路単位での漏電回路を除去するように
した漏電検出除去方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、エレクトロニクス技術の格段の進
歩、情報化社会の進展に伴い、マイコンを搭載した電気
機器や、ビデオ,レーザーディスクなど映像機器,ファ
ックス,ホームテレホンなど高度な通信機器、さらには
パソコンやホームオートメーション機器など、様々な情
報関連機器が著しく普及しつつある。このため、一般家
庭においても、電力供給に高い信頼性が要求されるよう
になってきている。現在、例えば一般家庭内で漏電事故
が発生した場合、分電盤内の幹線部に取り付けられた漏
電ブレーカ(ELB)が漏電を検出して除去する方式が
用いられている。この方式によると、多くの場合は、漏
電が発生してから、漏電箇所を検出して除去もしくは修
理するまでは、家庭内全ての電気機器の使用ができなく
なるという状況にある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前述したように従来技
術では、屋内で漏電が生じた場合に、屋内負荷回路をひ
とまとめとして漏電を検出して除去する方法が取られて
いるため、漏電箇所を探査して復旧するまで長時間の停
電が継続して、屋内全てで電気が利用できないという問
題が生じていた。本発明の目的は、屋内で漏電が発生し
た場合に、漏電箇所を分岐ブレーカによる分岐回路単位
で検出・除去し、漏電が生じていない健全な分岐回路で
の電気の使用を可能にすると共に、漏電箇所の探査が迅
速にかつ容易に行い得る漏電検出除去方法の提供にあ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明による漏電検出除
去方法は、電力需要家の電力配電線をメインブレーカと
漏電電流検出器とを介した後、複数の分岐ブレーカによ
り複数の分岐回路に分岐し、前記電力配電線に対して電
力供給中に前記漏電電流検出器により漏電が検出された
場合、ブレーカ制御回路の指示により前記メインブレー
カを開放し、かつ該メインブレーカ開放後に前記分岐ブ
レーカを開放し、前記分岐ブレーカが全て開放された
後、前記メインブレーカを投入し、該メインブレーカ投
入後に前記各分岐ブレーカを順次に投入し、該各分岐ブ
レーカ投入時に前記漏電電流検出器が漏電を検出した場
合は、当該分岐回路の分岐ブレーカを開放状態にすると
共にその開放状態を保持せしめ、漏電回路を除去するよ
うにしたものである。
【0005】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の漏電検出除去方
法を適用し得る分電盤の一実施例ブロック回路図であ
る。図1において、U,N,Vで示された3線は低圧の
単相3線式の配電線、1は配電線の幹線部に設けられた
メインブレーカ、2は零相変成器からなる漏電電流検出
器で、屋内回路全体に生じる零相電流を計測して漏電を
検出する。31〜38は屋内配線の電流容量を分割する
ための分岐ブレーカで、通常は1系統の電流容量が15
A程度毎に設けられる。41〜48は分岐ブレーカ31
〜38により分岐された分岐回路で、各種電気機器が負
荷として接続される。5は漏電電流検出信号により各ブ
レーカの投入・開放を制御するブレーカ制御回路で、C
PU,ROM,RAM等からなる演算処理回路6,A/
D変換器(A/D)7,入出力回路(I/O)8,バス
9などから構成されている。
【0006】次に図1に示したブロック回路図により、
本発明の漏電検出除去方法を図2のフローチャートと共
に説明する。通常状態では全てのブレーカが投入された
状態にあり、各分岐ブレーカ31〜38に接続された屋
内回路全体の漏電の有無を、漏電電流検出器2からの1
00m秒程度の周期の検出信号により常時監視してい
る。即ち、漏電電流検出器2からの検出信号は、A/D
変換器7でデジィタル信号に変換され、演算処理回路6
により漏電の有無が判定される。漏電が検出されなけれ
ば、各ブレーカを開放する信号は送出されず、投入状態
が保持される。漏電が検出されると、ブレーカ制御回路
5は演算処理回路6の判定により、最初に入出力回路8
を介してメインブレーカ1の開放を指示する信号を送出
する。次に分岐ブレーカ31〜38の全部の開放を指示
する信号を送出し、全てのブレーカを開放させる。
【0007】この全てのブレーカが開放された後、ブレ
ーカ制御回路5は直ちにメインブレーカ1を投入する信
号を入出力回路8を介して送出し、メインブレーカ1を
投入させる。メインブレーカ1投入後、分岐ブレーカ3
1〜38を1個づつ順次に投入する信号を入出力回路8
を介して送出してい行く。この分岐ブレーカの投入は分
岐ブレーカの個数をカウントしながら行われるもので、
或る分岐ブレーカの投入により漏電電流検出器2が漏電
電流を検出した場合には、その投入された分岐ブレーカ
に接続されている分岐回路に漏電が生じていると判定さ
れる。各分岐ブレーカの投入時に漏電無しと判定された
場合は、当該分岐ブレーカの投入ロックを指示する信号
がブレーカ制御回路5から、その入出力回路8を介して
送出され、投入は保持される。また、分岐ブレーカの投
入時に漏電有りと判定された場合は、当該分岐ブレーカ
の開放ロックを指示する信号がブレーカ制御回路5か
ら、その入出力回路8を介して送出され、当該分岐ブレ
ーカの開放に伴い漏電の生じている分岐回路は、電力供
給回路から除去されることになる。
【0008】この漏電有無の判定は、前述したように分
岐ブレーカ31〜38の個数をカウントしながら行われ
るもので、全分岐ブレーカの漏電有無の判定と、その判
定結果に対応する処理、即ち、投入ロック又は開放ロッ
クの処理が終了することにより、漏電電流検出器2によ
って漏電が検出された場合の処理が完了する。なお、ブ
レーカ制御回路5からの信号による各ブレーカの投入・
開放の制御方法としては、例えばブレーカ制御回路5か
らの電圧(信号)により、既存のリモコンブレーカの有
極ソレノイドを励磁するようにして、当該メインブレー
カ及び各分岐ブレーカの投入・開放の制御を行うもので
ある。
【0009】
【実施例】次に、図1のブロック回路図に示した分岐回
路41〜48の内、分岐回路45で漏電が発生した場合
について説明する。屋内回路に漏電が発生した場合に
は、幹線部に取り付けられている漏電電流検出器2から
の情報に基づき、漏電電流検出を含むブレーカ制御回路
5で漏電を検出し、感電防止のためメインブレーカ1の
開放を指示する。続いて、ブレーカ制御回路では、全て
の分岐ブレーカ31〜38に対して開放の指示を行う。
次に、ブレーカ制御回路5は、メインブレーカ1を投入
する指示を行う。この時、分岐ブレーカは全て開放状態
である。続いてブレーカ制御回路5は、分岐ブレーカ3
1〜38までを順次に投入の指示を出力する。まず、分
岐ブレーカ31を投入した時点では、この回路に漏電が
発生していない。即ち、漏電電流検出器2を構成する零
相変成器には零相電流が流れていないので、ブレーカ制
御回路5では漏電と判断せず、分岐ブレーカ31に対し
ては投入の状態を保持するよう指示する。同様に分岐ブ
レーカ32〜34を投入し保持する。
【0010】分岐ブレーカ35を投入すると、ブレーカ
制御回路5では漏電電流検出器2から零相電流の計測値
が送信され、漏電が発生していると判断されるので、分
岐ブレーカ35に対しては開放して、ロックするように
信号が送出される。以降分岐ブレーカ36〜38の投入
を順次に指示し、漏電検出が行われるが、漏電が検出さ
れないので、分岐ブレーカ31〜34と同様に投入が保
持される。この一連の漏電検出動作により、漏電分岐回
路45の検出除去が完了したことになる。もし、分電盤
の分岐ブレーカにそれぞれ漏電表示器を取り付けるか、
若しくは外部に漏電表示器を設ければ、それらの表示器
により分岐回路45で漏電が発生していることを知らせ
ることも可能である。このように、本発明によれば、漏
電が検出されてから漏電分岐回路の除去を含む一連の処
理動作が終了して、健全な分岐回路への送電が開始され
るまでの時間は数秒程度であり、極めて短時間で健全な
分岐回路に対する復旧処理が可能となった。なお、本発
明を説明するために示したブロック回路図では、電力供
給幹線が単相3線式であるが、低圧であれば単相2線式
或いは三相3線式の回路であっても本発明を適用するこ
とができる。
【0011】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明によれ
ば、次のような効果を奏する。 (1) 漏電箇所が分岐回路単位で検出できるようになり、
漏電箇所の探査時間が短縮できると共に、探査労力を軽
減することができ、かつ漏電復旧の迅速に行うことが可
能となる。 (2) 漏電事故が分岐回路単位で除去できるようになるた
め、漏電箇所の検出・復旧以前においても、漏電が発生
していない健全な分岐回路では、短時間の停電が生じる
のみで、その後は通常通りの電気の利用が可能となる。 (3) 更に、表示器等を設けた場合には、漏電分岐回路を
利用者に知らしめることが可能となり、利用者への漏電
原因の判断にも役立てることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の漏電検出除去方法を説明するための分
電盤の一実施例ブロック回路図である。
【図2】本発明の実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 メインブレーカ 2 漏電電流検出器 31〜38 分岐ブレーカ 41〜48 分岐回路 5 ブレーカ制御回路 6 演算処理回路 7 A/D変換器 8 入出力回路 9 バス

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電力需要家の電力配電線をメインブレー
    カと漏電電流検出器とを介した後、複数の分岐ブレーカ
    により複数の分岐回路に分岐し、 前記電力配電線に対して電力供給中に前記漏電電流検出
    器により漏電が検出された場合、ブレーカ制御回路の指
    示により前記メインブレーカを開放し、かつ該メインブ
    レーカ開放後に前記分岐ブレーカを開放し、 前記分岐ブレーカが全て開放された後、前記メインブレ
    ーカを投入し、該メインブレーカ投入後に前記各分岐ブ
    レーカを順次に投入し、 該各分岐ブレーカ投入時に前記漏電電流検出器が漏電を
    検出した場合は、当該分岐回路の分岐ブレーカを開放状
    態にすると共にその開放状態を保持せしめ、 漏電回路を除去するようにした漏電検出除去方法。
  2. 【請求項2】 前記メインブレーカ及び分岐ブレーカの
    投入・開放を、前記ブレーカ制御回路からの制御信号に
    よりソレノイドをオン・オフさせて制御するようにした
    請求項1記載の漏電検出除去方法。
JP8245483A 1996-08-29 1996-08-29 漏電検出除去方法 Pending JPH1075525A (ja)

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