JPH1075344A - データ処理装置 - Google Patents

データ処理装置

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JPH1075344A
JPH1075344A JP8231038A JP23103896A JPH1075344A JP H1075344 A JPH1075344 A JP H1075344A JP 8231038 A JP8231038 A JP 8231038A JP 23103896 A JP23103896 A JP 23103896A JP H1075344 A JPH1075344 A JP H1075344A
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JP
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clock
read
write
signal
image
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JP8231038A
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Inventor
Hiroki Okubo
博樹 大久保
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 書き込みクロックと読み出しクロックの周波
数が異なるLIFOメモリのアドレス制御を簡略化す
る。 【解決手段】 読み出しカウンタ200は比較的高い周
波数の読み出しクロックfR をカウントし、書き込みカ
ウンタ201は比較的低い書き込みクロックfWをカウ
ントする。除算器205はクロック比(fR /fW )を
算出し、コンパレータ206はクロックfR 、fW を比
較する。演算回路208はクロック比(fR /fW )と
クロックfR 、fW の大小に基づいてLIFOメモリア
レイ101に対する書き込み及び読み出しが可能か否か
を判定し、判定結果に基づいてライトイネーブル信号XL
IFOWE とリードイネーブル信号XLIFORE をアクティブに
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データの1ラ
イン分以上の容量を有するメモリアレイに対してLIF
O(Last In First Out )で書き込み及び読み出しを行
うデータ処理装置に関し、特に書き込みクロックと読み
出しクロックの周波数が異なるLIFOメモリのデータ
処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のLIFOメモリとしては、例え
ば三菱電機株式会社のデジタルASSP、M66250
P/FPが知られている。このメモリはFIFO(Firs
t In First Out)モードとLIFOモードが切り換え可
能な5120ワード長×8ビットで構成され、LIFO
モード時にはデータ読み出し用のリードアドレスカウン
タの初期値がトグル状に設定される。すなわち、先頭ア
ドレス設定無しの場合には先頭の0番地又は最終の51
19番地に設定され、先頭アドレスmが設定された場合
にはm番地又は(5119−m)番地に設定される。
【0003】また、このメモリは、外部からの同期信号
をトリガとして、書き込みイネーブル信号がアクティブ
の時に所定周波数の書き込みクロックにより書き込みア
ドレスを順次更新して書き込みを行うと共に、読み出し
イネーブル信号がアクティブの時に読み出し時には書き
込みクロックとは異なる周波数の読み出しクロックによ
り読み出しアドレスを順次更新して読み出しを行うよう
に構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例では、書き込みクロックと読み出しクロックの周波
数が異なるので、ライン間の上書きが発生しないように
するためにアドレス管理を行わなければならないので、
アドレス制御が煩雑になるという問題点がある。
【0005】本発明は上記従来の問題点に鑑み、書き込
みクロックと読み出しクロックの周波数が異なるLIF
Oメモリのアドレス制御を簡略化することができるデー
タ処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の手段は上記目的を
達成するために、少なくとも1ライン分の画像データ容
量を有し、書き込みイネーブル信号がアクティブの時に
所定周波数の書き込みクロックにより書き込みアドレス
を順次更新して書き込みを行うと共に、読み出しイネー
ブル信号がアクティブの時に読み出す時には書き込みク
ロックとは異なる周波数の読み出しクロックにより読み
出しアドレスを順次更新して読み出しを行うLIFOメ
モリと、前記書き込みクロックと読み出しクロックの速
度比を検出するクロック速度比検出手段と、前記書き込
みクロックと読み出しクロックの速度を比較するクロッ
ク速度比較手段と、前記クロック速度比検出手段の検出
結果及びクロック速度比較手段の比較結果に基づいて前
記LIFOメモリに対する書き込み及び読み出しが可能
か否かを判定し、判定結果に基づいて前記書き込みイネ
ーブル信号及び読み出しイネーブル信号をアクティブに
する制御手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】第2の手段は、第1の手段において前記制
御手段が画像データの1ラインの同期信号毎に書き込み
及び読み出しが可能か否かを判定することを特徴とす
る。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を説明する。図1は本発明んぼ一実施形態に係
るデータ処理装置が適用された複写機を示す構成図、図
2は図1の画像処理部の要部を示すブロック図、図3は
図2の画像処理部に追加されるデータ処理装置を示すブ
ロック図、図4は図3のLIFOメモリの書き込み及び
読み出しを示す説明図、図5は図3の外部制御回路を詳
細に示すブロック図、図6は図3のデータ処理装置の主
要信号を示すタイミングチャート、図7は図3のデータ
処理装置の書き込み処理及び読み出し処理を説明するた
めのタイミングチャートである。
【0009】図1に示す複写機1は概略的に、原稿を読
み取る画像読み取り部2と、画像読み取り部2により読
み取られた画像信号を処理する信号処理部3と、信号処
理部3により処理された画像信号に基づいて画像を用紙
に印刷する画像印刷部4により構成されている。より詳
細には、画像読み取り部2ではコンタクトガラス5上の
原稿は、ライン光源6と第1反射ミラー7を有する第1
走査ユニット8と、第2反射ミラー9、第3反射ミラー
10を有する第2走査ユニット11と、結像光学系12
とCCDセンサ13により走査されて光電変換される。
【0010】信号処理部3では、CCDセンサ13によ
り光電変換された画像信号がアンプ14を介してADC
(A/Dコンバータ)15によりデジタル信号に変換さ
れ、画像処理部16、バッファメモリ17、書き込み制
御部18及びLD(レーザダイオード)変調部19を介
して画像印刷部4に出力される。
【0011】画像印刷部4ではLD20により画像信号
に応じて変調されたレーザ光がコリメータレンズ21、
シリンドリカルレンズ22及びポリゴンミラー23によ
り主走査方向に等角速度で偏向され、次いでfθレンズ
24により等速度に補正され、次いで反射ミラー25に
より感光体26の方向に反射されて感光体26上に潜像
が形成される。また、このレーザ光は同期検知器27に
より検知され、同期検知信号DETPとして書き込み制
御部18にフィードバックされる。なお、感光体26上
に形成された潜像は公知の電子写真プロセスによりトナ
ー像に可視化され、用紙に転写されて定着される。
【0012】このような構成において、画像読み取り部
2により読み取られた画像を画像印刷部4により用紙に
印刷する場合、信号処理部3は画像読み取り部2からの
入力速度と画像印刷部4に対する出力速度を調停する。
具体的には、画像読み取り部2は原稿画像を走査ユニッ
ト8、11により副走査方向に走査して結像光学系12
によりCCDセンサ13の受光面に結像するので、CC
Dセンサ13は信号処理部3に対し、副走査方向に連続
する主走査ラインとしてドットマトリクスの画像データ
を出力する。
【0013】この時、CCDセンサ13は1ラインの画
像データを、ライン同期信号LSYNCによりアドレス
をリセットした後、所定の画像クロックで1画素づつ出
力し、この場合、画像データは信号処理部3に対し、走
査ユニット8、11の副走査速度やCCDセンサ13の
主走査方向の読み取り周期などに起因したライン周期で
1ラインずつ出力される。
【0014】そこで、信号処理部3ではこの1ラインず
つ入力する画像信号をアンプ14により増幅してADC
15によりデジタル信号に変換した後、画像処理部16
により明度補正、変倍、編集などの各種画像処理を行っ
てバッファメモリ17に格納する。そして、書き込み制
御部18が同期検知信号DEPTに基づいてタイミング
制御信号を出力すると、バッファメモリ17に格納され
た画像データが読み出され、書き込み制御部18が範囲
制限やパターン合成などの各処理を行って画像印刷部4
の印刷に適正なタイミングでLD変調部19に出力す
る。
【0015】画像処理部16は図2に示すようにバッフ
ァメモリ17としてFIFOメモリ31と、FIFOメ
モリ31に対してデータ書き込み、書き込みリセットを
行う画像入力部30と、FIFOメモリ31に対してデ
ータ読み出し、読み出しリセットを行うと共に画像印刷
部4に対して画像書き込みを行う書き込み制御部18を
有する。また、同期検知器27により検知された同期検
知信号DETPは、書き込み制御部18に印加されると
共に、位相変更回路33を介して画像入力部30に印加
される。
【0016】FIFOメモリ31はドットマトリクスの
画像データの1ラインに満たない記憶容量を有し、書き
込みアドレスに対応するデータ書き込みと読み出しアド
レスに対応するデータ読み出しが独立して行われる。こ
の場合、画像入力部30は書き込みアドレスを書き込み
開始信号から所定周期の書き込みクロックで順次インク
リメントすることによりFIFOメモリ31に対して画
像データを書き込み、書き込み制御部18は画像入力部
30とは独立した読み出しクロックで、読み出しアドレ
スを読み出し開始信号から順次インクリメントすること
によりFIFOメモリ31から画像データを読み出す。
【0017】上記構成は、例えば黒データを印刷する場
合に用いられ、図3に示すLIFO回路100は例えば
赤データを追加して2色印刷する場合に追加される。な
お、2色印刷を行う場合には、図1に示す感光体26に
対して黒現像器と赤現像器が設けられ、図2に示す回路
により黒画像の潜像が感光体26に形成されて黒現像器
により現像される。更に、例えばLED等が設けられて
このLEDが図3に示すLIFO回路100により駆動
されて赤用の潜像が感光体26に形成され、この潜像が
赤現像器により現像される。そして、感光体26上に形
成された黒、赤の各トナー像を用紙上で重畳するように
転写することにより、黒及び赤の2色画像が用紙に形成
される。
【0018】図3に示すLIFO回路100は、1バン
ク構成のメモリアレイ101(バンク#1)とコントロ
ール回路103を有し、コントロール回路103の制御
によりライトデータが入力バッファ104を介してメモ
リアレイ101に書き込まれ、また、メモリアレイ10
1に書き込まれたデータがLIFOで読み出されてその
リードデータは出力バッファ105を介して出力され
る。
【0019】この場合、コントロール回路103は外部
制御回路106(図1の複写機のメインコントローラ)
から印加される次のような ・ライトリセット信号XLIFWRES ・ライトイネーブル信号XLIFOWE ・リードリセット信号XLIFRRES ・リードイネーブル信号XLIFORE ・ライトクロック信号LIFOWCK ・リードクロック信号LIFORCK に基づいて書き込みと読み出しを制御する。したがっ
て、図4に示すようにメモリアレイ101(バンク#
1)に対して各ラインの画像データをLIFOで書き込
み、読み出すことができる。ここで、ライト(書き込
み)クロック信号LIFOWCK (以下、fW )とリード(読
み出し)クロック信号LIFORCK (以下、fR )の周波数
は異なる。
【0020】次に、図5を参照して外部制御回路106
について説明する。読み出しカウンタ200はリセット
信号Rによりリセットされると図6、図7に示すように
比較的高い周波数の読み出しクロックfR のカウントを
開始し、カウント値をD−F/F203のD端子に出力
する。また、書き込みカウンタ201はリセット信号R
によりリセットされると図6、図7に示すように比較的
低い書き込みクロックfW のカウントを開始し、カウン
ト値をD−F/F204のD端子に出力する。
【0021】D−F/F203のQ端子は除算器205
の分子入力端子Arとコンパレータ206のP入力端子
に接続され、D−F/F204のQ端子は除算器205
の分母入力端子Bwとコンパレータ206のQ入力端子
に接続されている。また、読み出しカウンタ200と書
き込みカウンタ201の各リップルキャリー信号出力端
子RCは、カウントリセット回路207に接続されると
共に、NANDゲート202を介してD−F/F20
3、204のT端子と除算器205のEN(イネーブ
ル)端子に接続されている。カウントリセット回路20
7は書き込み/読み出しカウンタ200、201のリッ
プルキャリー信号RC(パルス信号)が入力するとリセ
ット信号Rを書き込み/読み出しカウンタ200、20
1に印加する。
【0022】このような構成において、読み出しカウン
タ200の方が早くカウントを終了した場合、D−F/
F203では読み出しカウンタ200のリップルキャリ
ー信号RCにより読み出しカウンタ200のカウント値
を保持し、更に次段の除算器205では、読み出しカウ
ンタ200のカウント値が「FFFF」のときに書き込
みカウンタ201のカウント値が「CE84」であれ
ば、次の演算式 FFFF/CE84 により読み出しクロック/書き込みクロック周波数の
(fR /fW :クロック速度比)が求められる。また、
書き込みカウンタ201の方が早くカウントを終了した
場合、D−F/F204では書き込みカウンタ201の
リップルキャリー信号RC(パルス信号)により書き込
みカウンタ201のカウント値を保持し、更に次段の除
算器205ではfR /fW が求められる。また、コンパ
レータ206ではD−F/F103、104からの入力
値P、Qを比較することにより、読み出しクロックfR
と書き込みクロックfW の速度を比較する。この場合、
コンパレータ206は常にデータの比較を行っている
が、本発明ではカウンタ200、201のいずれかのカ
ウントが終了した時点でその比較演算結果が有効になる
ようにし、P>Qのときに 読み出しクロック周波数fR >書き込みクロック周波数
W が成立し、他方、P>Qでないときに 読み出しクロック周波数fR <書き込みクロック周波数
W が成立する。
【0023】なお、読み出しクロックfR と書き込みク
ロックfW の速度の比較については、システムリセット
終了後に書き込み/読み出しカウンタ200、201が
システムリセット終了後に動作を開始するようにして比
較を行うようにしてもよい。そして、演算回路208は
外部からのライン同期信号の1周期ts 内でLIFOメ
モリ100の書き込み、読み出し動作が可能か否かを判
定する。ここで、図示省略されているが、LIFOメモ
リ100は、データ書き込みが終了した時点で、書き込
みアドレスカウンタの最終アドレスを読み出しアドレス
のカウント値に対して直ちにロードし、書き込み制御信
号の終了で読み出し制御信号が有効になるように構成さ
れている。なお、書き込み/読み出し制御の有効信号
は、LIFOメモリ100のイネーブル端子に印加する
方法が考えられるが、他の方法でもよい。
【0024】下記のようなパラメータを例にして説明す
る。
【0025】 ・書き込みクロック周波数 :fW =28MHz ・読み出しクロック周波数 :fR =33MHz ・外部同期信号の周期 :ts =300μs ・クロック速度比 :fR /fW ・コンパレータ206の出力:P>QまたはP<Q ・LIFOの1ラインのデータ数:wL =3000ワー
ド(データ幅は1ビットとする) 演算回路208では上記パラメータが印加されると、外
部からのライン同期信号の1周期ts 内でLIFOメモ
リ100の書き込み、読み出し動作が可能か否かを下記
の計算式によりおおよそ予測することができる。ここ
で、おおよそとは、図7において外部同期信号(ts
からLIFO書き込み開始までのディレイを無視してい
るからである。
【0026】P>Q(fR >fW )のとき、またはP<
Q(fR <fW )のとき、これを演算開始条件とし、ク
ロックとして書き込みクロックの周波数fW を用い、以
下の計算式が成立するか否かを判断する。
【0027】wL ×(1/fW )×{1+1/(fR
W )}<ts この計算式に上記パラメータを代入すると、 3000×35.7ns×{1+1/(33/28)}
≒198μs<300 したがって、この場合には外部からのライン同期信号の
1周期ts 内でLIFOメモリ100の書き込み、読み
出し動作が可能であることを示し、LIFOメモリ10
0を構成するメモリアレイ101を1バンクで構成する
ことができることを示している。また、上記計算式の代
わりに、読み出しクロック周波数fR を基準にした式 wL ×(1/fR )×{1+1/(fR /fW )}<t
s を用いてもよい。
【0028】上記計算式が成立する場合には、演算回路
208の制御によりLIFOメモリ100に対するライ
トイネーブル信号XLIFOWE とリードイネーブル信号XLIF
OREをアクティブにすることにより、図7に示すように
外部からのライン同期信号の1周期ts 内でLIFOメ
モリ100の書き込み、読み出し動作を1バンクで行わ
せる。なお、ライトイネーブル信号XLIFOWE とリードイ
ネーブル信号XLIFOREをアクティブにする回路は図示省
略されているが、ゲート等の回路で構成することができ
る。また、上記計算式が成立しない場合には、演算回路
208からシステムに対して警報等を出力することによ
り、データ書き込み完了後にその書き込みデータを読み
出すように制御する。
【0029】なお、本実施形態では図1、図2に示すよ
うなデジタル複写機に適用し、CCDセンサ13により
読み取られた画像データをLIFOメモリに書き込む手
段として画像入力手段30を用い、データ読み出し手段
として書き込み制御部32を用いた例に適用したが、本
発明は他の用途にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように請求項1記載の発明
によれば、書き込みクロックと読み出しクロックの速度
比と書き込みクロックと読み出しクロックの速度大小に
基づいてLIFOメモリに対する書き込み及び読み出し
が可能か否かを判定し、判定結果に基づいて書き込み及
び読み出しをイネーブルにするので、書き込みクロック
と読み出しクロックの周波数が異なるLIFOメモリの
アドレス制御を簡略化することができる。
【0031】請求項2記載の発明によれば、画像データ
の1ラインの同期信号毎に書き込み及び読み出しが可能
か否かを判定するので、画像データの1ライン毎に書き
込み及び読み出しが可能か否かを判定することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ処理装置の一実施形態が適
用された複写機を示す構成図である。
【図2】図1の画像処理部の要部を示すブロック図であ
る。
【図3】図2の画像処理部に追加されるデータ処理装置
を示すブロック図である。
【図4】図3のLIFOメモリの書き込み及び読み出し
を示す説明図である。
【図5】図3の外部制御回路を詳細に示すブロック図で
ある。
【図6】図3のデータ処理装置の主要信号を示すタイミ
ングチャートである。
【図7】図3のデータ処理装置の書き込み処理及び読み
出し処理を説明するためのタイミングチャートである。
【符号の説明】
100 LIFOメモリ 101 メモリアレイ 103 コントロール回路 106 外部制御回路 200 読み出しカウンタ 201 書き込みカウンタ 205 除算器 206 コンパレータ 208 演算回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1ライン分の画像データ容量
    を有し、書き込みイネーブル信号がアクティブの時に所
    定周波数の書き込みクロックにより書き込みアドレスを
    順次更新して書き込みを行うと共に、読み出しイネーブ
    ル信号がアクティブの時に読み出す時には書き込みクロ
    ックとは異なる周波数の読み出しクロックにより読み出
    しアドレスを順次更新して読み出しを行うLIFOメモ
    リと、 前記書き込みクロックと読み出しクロックの速度比を検
    出するクロック速度比検出手段と、 前記書き込みクロックと読み出しクロックの速度を比較
    するクロック速度比較手段と、 前記クロック速度比検出手段の検出結果及びクロック速
    度比較手段の比較結果に基づいて前記LIFOメモリに
    対する書き込み及び読み出しが可能か否かを判定し、判
    定結果に基づいて前記書き込みイネーブル信号及び読み
    出しイネーブル信号をアクティブにする制御手段と、を
    備えたデータ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記制御手段は、画像データの1ライン
    の同期信号毎に書き込み及び読み出しが可能か否かを判
    定することを特徴とする請求項1記載のデータ処理装
    置。
JP8231038A 1996-08-30 1996-08-30 データ処理装置 Pending JPH1075344A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6898725B2 (en) * 2002-03-27 2005-05-24 International Business Machines Corporation Method for adjusting system clocks using dynamic clock ratio detector to detect clock ratio between clock domain of driver and counting receiver clock domain

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