JPH1075321A - パーソナルコンピュータ拡張ボードの制御方式 - Google Patents

パーソナルコンピュータ拡張ボードの制御方式

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JPH1075321A
JPH1075321A JP8229829A JP22982996A JPH1075321A JP H1075321 A JPH1075321 A JP H1075321A JP 8229829 A JP8229829 A JP 8229829A JP 22982996 A JP22982996 A JP 22982996A JP H1075321 A JPH1075321 A JP H1075321A
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JP
Japan
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personal computer
telephone
state
power
expansion board
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Withdrawn
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JP8229829A
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English (en)
Inventor
Nobuto Yagou
伸人 矢合
Akio Matsuda
明男 松田
Kaihou Gen
海鵬 玄
Hiroshi Nezu
博史 根津
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明はパーソナルコンピュータ拡張ボードの
制御方式に関し、通信用のパソコン拡張ボードを搭載し
たパソコンの電源が断の状態でも、通信を行うことがで
きるパーソナルコンピュータ拡張ボードの制御方式を実
現することを目的とする。 【解決手段】パーソナルコンピュータ拡張ボードを搭載
したパーソナルコンピュータにおいて、パーソナルコン
ピュータの電源投入状態を検出する電源検出手段と、コ
ンピュータ・テレフォニ・アプリケーションが立ち上が
っているか否かを検出するテレフォニ・ソフト検出手段
と、パーソナルコンピュータ拡張ボードのヘッドセット
と、電話機の状態を識別する端末状態識別手段を備え、
電源投入状態、コンピュータ・テレフォニ・アプリケー
ションの立ち上げ状態、および、ヘッドセット、電話機
の状態により状態遷移を行なうように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、パーソナルコンピ
ュータ拡張ボードの制御方式に関する。情報処理技術、
半導体技術の進展により、高性能なパーソナルコンピュ
ータが安価に得られるようになってきており、一人で一
台の機器を使用するような環境が実現しつつある。
【0002】かかる環境において、パーソナルコンピュ
ータは、基本的な機能としてデータ処理を行なうだけで
はなく、機能拡張のための拡張ボードを搭載することに
より通信機能をもたせ、パーソナルコンピュータと構内
電子交換機を連携させ、効率的に通信を行うことも可能
である。
【0003】このような、コンピュータを使用する電話
通信は「コンピュータ・テレフォニ(Computer Telephon
y)」と称されており、マイクロソフト等のパーソナルコ
ンピュータ(以下パソコンと称する)のベンダーが提供
を開始している。中でも、マイクロソフト社とインテル
が共同で、電子交換機の機種に依存しない、パーソナル
コンピュータによるウインドウズ・テレフォニ(Windows
Telephony) を発表しており、これによりコンピュータ
・テレフォニが急速に実用化されつつある。
【0004】このウインドウズ・テレフォニはパーソナ
ルコンピュータ上のウインドウを使用することにより、
電話通信を効率的に実行するものである。図8はウイン
ドウズ・テレフォニを説明する図である。
【0005】(A)はパーソナルコンピュータ(以下パ
ソコンと称する)のウインドウの初期画面を示し、処理
メニューNM1〜NMnとウインドウズ・テレフォニW
Tがアイコン表示されている。この状態でマウスでウイ
ンドウズ・テレフォニWTを選択してクリックすること
により、テレフォニサービスに移行する。
【0006】(B)はテレフォニサービス画面であり、
発信WT1、電話帳WT2、電子メールW3等ウインド
ウズ・テレフォニの任意のメニューをマウスで選択して
クリックすることにより、希望の処理を選択することが
できる。
【0007】このように、パソコンのメモリ上に作成さ
れている電話帳を利用しての発信、あるいは、パソコン
上で処理している各種データの送信等、パソコン機能と
電話の通信機能を統合して効率的な通信を行うことが可
能となる。
【0008】かかる通信を行うとき構内交換機とのイン
タフェースをとるアプリケーションがテレフォニ・アプ
リケーション・プログラム・インタフェース(Telephon
y Application Program Interface 以下TAPIと称
する)であり、TAPI準拠のアプリケーションとドラ
イバ・ソフトをパソコンに組み込むことで、パソコンか
ら電話機能を持つパーソナルコンピュータ拡張ボード
(以下パソコン拡張ボードと称する)や外付けの電話機
を制御可能となる。
【0009】
【従来の技術】図9は従来例を説明する図を示す。。図
中の10はパソコンであり、100はパソコン10に搭
載した通信機能をもつパソコン拡張ボードである。パソ
コン拡張ボード100の中の110は処理装置(以下C
PUと称する)であり、120はパソコン拡張ボード1
00の制御プログラムが書き込まれているメモリ、13
0はパソコン10とのインタフェースを行なう拡張バ
ス、140は構内電子交換機(以下PBXと称する)イ
ンタフェース(図中インタフェースをINFと示す)、
150はヘッドセットHSを介して通話を行う通話回路
である。
【0010】また、パソコン10中の11はパソコン1
0の各種処理を実行するCPUであり、12はパソコン
10が実行するプログラム12A〜12n、およびTA
PI12tが書き込まれているメモリである。
【0011】かかる構成により、パソコン10のTAP
I12tの制御のもとにパソコン拡張ボード100上の
ヘッドセットHSを使用して、PBX300に収容され
た電話機T1〜Tnとの通信を行う。
【0012】また、パソコン10の画面を、マウスで制
御することにより、発信操作を行なったり、着信した場
合には、画面、あるいは、パソコン10の音源(図示省
略)を使用することにより着信通知を行なうことができ
る。また、音声会議、着信転送等のPBXの提供するサ
ービスを利用することもできる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の従来例において
は、パソコン10に電源が投入され、TAPI12tが
オープン状態では、パソコン拡張ボード100により、
通信を行うことが可能であるが、電源切断状態では、T
API12tが動作せず、パソコン拡張ボード100を
経由しての通信が不可能となる。
【0014】欧米等では、パソコン10の電源は常時投
入しているのが一般的であるが、日本国内では、作業終
了時には、パソコン10の電源を切断するのが一般的で
あり、TAPI12tを使用して通信を行う場合には、
その都度、パソコン10の電源を投入することが必要に
なる。
【0015】本発明は、通話用のパソコン拡張ボードを
搭載したパソコンの電源が断の状態でも、通信を行うこ
とができるパーソナルコンピュータ拡張ボードの制御方
式を実現しようとする。
【0016】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理を説
明する図である。図中の10は電話機STを収容するパ
ソコン拡張ボード100を搭載したパソコンであり、1
11はパソコン10の電源投入状態を検出する電源検出
手段であり、112はパソコン10のコンピュータ・テ
レフォニ・アプリケーションが立ち上がっているか否か
を検出するテレフォニ・ソフト検出手段であり、113
はパソコン拡張ボード100のヘッドセットHSと、電
話機STの状態を識別する端末状態識別手段である。
【0017】かかる構成において、電源検出手段111
で検出したパソコン10の電源投入状態、テレフォニ・
ソフト検出手段112で検出したコンピュータ・テレフ
ォニ・アプリケーションの立ち上げ状態、および、端末
状態識別手段113で識別したヘッドセットHSと、電
話機STの状態を入力として、処理装置110は状態遷
移を行ない、切替え手段114で図示省略のPBXと接
続する端末を切り替えることにより、ヘッドセットHS
と、電話機STからの通信を可能とする。
【0018】
【発明の実施の形態】図2は本発明の実施の形態を説明
する図である。図中の10はパソコンであり、100は
パソコン10に搭載した通信機能を提供するパソコン拡
張ボードであり、HSはパソコン拡張ボード100のヘ
ッドセット、STは標準タイプの2線の電話機であり、
200は電話機STとパソコン拡張ボード100を接続
するための電話機インタフェース回路(図中電話機IN
Fと示す)であり、300はPBXである。
【0019】かかる構成により、パソコン10の電源投
入時にはパソコン拡張ボード100のヘッドセットH
S、あるいは、電話機STからの通信を可能とし、パソ
コン10の電源断時には電話機STからの通信を可能と
する。
【0020】図3は本発明の実施の形態の詳細構成を説
明する図である。図中の10はパソコンであり、100
はパソコン拡張ボードであり、パソコン拡張ボード10
0の中の110はCPUであり、120はパソコン拡張
ボード100の制御プログラムが書き込まれているメモ
リ、130はパソコン10とのインタフェースを行なう
拡張バス、140はPBXインタフェース、150はヘ
ッドセットHSで通話を行なうための通話回路である。
【0021】本発明では、パソコン拡張ボード100と
標準の電話機STを接続するための電話機インタフェー
ス回路200を設けて構成している。また、パソコン1
0中の11はパソコン10の各種処理を実行するCPU
であり、12はパソコン10が実行するプログラム12
A〜12n、およびTAPI12tが書き込まれている
メモリである。
【0022】かかる構成により、パソコン拡張ボード1
00のCPU110はTAPI12tがオープン状態か
否かを判定して、オープン状態の場合には、TAPI1
2tの制御のもとに、パソコン拡張ボード100のヘッ
ドセットHSあるいは電話機STから通話を行ない、T
API12tがクローズ状態の場合には、電話機STか
ら通話を行なうように切替える。
【0023】図4は本発明の実施の形態の切替え動作を
説明する図である。本発明では、パソコン10の電源
断、および、パソコン10の電源投入状態でTAPIク
ローズの場合は、図2で説明したように、電話機インタ
フェース回路200を介して接続された電話機STで通
話を行う。
【0024】さらに、TAPIオープン時には、パソコ
ン拡張ボード100のヘッドセットHS、電話機STの
何れからでも通話可能なように、TAPIの関数 (コマ
ンド) を設定する。
【0025】図は切替え動作に関係する制御部(ここで
は、メモリ120とCPU110を併せて制御部と称す
る)110Aの構成を示し、TAPI起動検出部112
A、端末状態検出部113A、切替制御部114Aより
構成されている。
【0026】図の構成において、まず、TAPI起動検
出部112Aは、TAPI12tがオープン状態か、否
かを検出し、クローズ状態の場合には、切替制御部11
4Aを制御してPBX300からの加入者線Lを電話機
インタフェース回路200側へ接続する。また、パソコ
ン10の電源断の場合は、無条件にPBX300からの
加入者線Lを電話機インタフェース回路200側へ接続
する。
【0027】TAPI12tオープン状態では、電話機
STのオンフック、オフフックの状態を端末状態検出部
113Aで検出し、その状態に応じた状態遷移を行な
い、パソコン拡張ボード100のヘッドセットHSある
いは電話機STから通話を行う。
【0028】図5はパソコン拡張ボードと電話機の状態
遷移図(その1)を示す。図はTAPI12tのオープ
ン/クローズ時に、電話機STとパソコン拡張ボード1
00のヘッドセットHSの何れから通話を行なえるかを
説明する図である。以下、状態遷移図により、本発明の
状態遷移を説明する。
【0029】 パソコン10の電源投入状態で、待機
状態にあり、電話機STはオンフック、TAPIはクロ
ーズ状態であるので、パソコン拡張ボード100からの
制御は不可能であり、電話機STからは制御可能である
ことを示す。この状態から、は次の2つの状態遷移が可
能である。
【0030】a;パソコン10のウインドウを制御して
TAPIをオープンすることによりの状態へ遷移す
る。 b;電話機STをオフフックすることによりの状態へ
遷移する。
【0031】 TAPIのオープン状態であり、TA
PIによる発着信が可能である。 a;TAPIのクローズ要求によりの状態へ遷移す
る。 b;TAPIによる発着信要求によりの状態へ遷移す
る。
【0032】 パソコン拡張ボード100のヘッドセ
ットHS(以下ヘッドセットHSによる通話をパソコン
拡張ボード100の通話と称する)による通話状態であ
る。(この状態でパソコン10の電源を切断すると、通
話も切断される。) a;TAPIのクローズ要求によりの状態へ遷移す
る。
【0033】b;TAPIによる切断要求によりの状
態へ遷移する。 c;電話機STをオフフックすることによりの状態へ
遷移し、電話機STによる通話に切り替わる。
【0034】 パソコン10の電源投入状態で、電話
機STのオフフック状態である。 a;電話機STのオンフックによりの状態へ遷移す
る。 b;TAPIオープン要求によりの状態へ遷移する。
【0035】 TAPIがオープン状態にあり、TA
PI、電話機STの何れからでも発着信が可能な状態で
ある。 a;TAPIクローズ要求によりの状態へ遷移する。
【0036】b;TAPI発着信要求によりの状態へ
遷移する。 TAPIオープンで、電話機STで通話状態であ
る。(この状態でパソコン10の電源を切断しても、通
話は保持される。) a;電話機STのオンフックによりの状態へ遷移す
る。
【0037】b;TAPIクローズ要求によりの状態
へ遷移する。この場合は電話機STの通話は保持され
る。 c;TAPI切断要求によりの状態へ遷移する。
【0038】この状態遷移図において、本発明の特徴的
動作は次のとおりである。 ・電話機STのフックスイッチは、TAPIオープン時
は、通信路パスの切替えスイッチとして動作する。
【0039】・TAPIオープン時は電話機STのオン
フックしても通話切断はできない。 ・電話機STの発着信の無効/有効を設定することがで
き、TAPIオープン状態での電話機STからの発着信
の可否を選択できる。
【0040】・通話状態からTAPIをクローズしても
電話機STがオフフック状態であれば、その通話は保持
される。図6は本発明の発着信端末を説明する図を示
す。図は図5におけるそれぞれの状態〜で発着信を
行なう端末を表示するものである。
【0041】 待機状態であり、この状態からは電話
機STからのみ発着信可能である。 TAPIオープン状態でありPC、あるいは、電話
機STの発着信有効と設定することにより、PC、電話
機STの何れからでも発着信可能となる。
【0042】 通話状態であり、PCから切断可、電
話機STから切断不可であり、通話はPC、電話機ST
の何れからでも可能である。 からオフフックした状態であり、電話機STから
発着信可能である。
【0043】 からTAPIをオープンした状態で
あり、PC、あるいは、電話機STの発着信有効と設定
することにより、PC、電話機STの何れからでも発着
信可能となる。
【0044】このように、電話機STからの発着信を有
効と設定することにより、のTAPIオープン状態で
オンフックの電話機STをオフフックすることにより、
直接の状態に遷移可能であり、TAPI、電話機ST
の何れからでも直ちに、発着信可能となる。
【0045】図7はパソコン拡張ボードと電話機の状態
遷移図(その2)を示す。図は通話状態でパソコン10
の電源を投入あるいは切断した場合の状態遷移図であ
る。 TAPIオープンでパソコン拡張ボード100で通
話状態中にパソコン10の電源切断すると、パソコン拡
張ボード100による通話は切断され、電話機STは待
機状態となる。(電話機STから発着信可能状態) TAPIオープンで電話機STによる通話状態でパ
ソコン10の電源切断すると、電話機STの通話状態は
そのまま保持される。
【0046】 TAPIオープンで電話機STによる
通話状態でパソコン10の電源切断すると、電話機ST
の通話状態はそのまま保持される。 ′ また、パソコン10の電源切断中、電話機STに
よる通話状態で、パソコン10の電源を投入してもその
状態は変化せず、電話機STの通話状態はそのまま保持
される。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、パソコン拡張ボードを
収容したパーソナルコンピュータにおいて、電話機イン
タフェース回路を設け、TAPIの関数を設定すること
により、パーソナルコンピュータの電源状態、TAPI
のオープン、クローズの状態に関係なく構内電子交換機
との通信を可能とし、さらに、電話機とパソコン拡張ボ
ードによる通信を自由に切り替えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の原理を説明する図
【図2】 本発明の実施の形態を説明する図
【図3】 本発明の実施の形態の詳細構成を説明する図
【図4】 本発明の実施の形態の切替え動作を説明する
【図5】 パソコン拡張ボードと電話機の状態遷移図
(その1)
【図6】 本発明の発着信端末を説明する図
【図7】 パソコン拡張ボードと電話機の状態遷移図
(その2)
【図8】 ウインドウズ・テレフォニを説明する図
【図9】 従来例を説明する図
【符号の説明】
10 パソコン 11、110 CPU 12、120 メモリ 12A〜12n プログラム1〜プログラムn 12t TAPI NM1〜NMn 処理メニュー WT、WT1〜WT3 ウインドウズ・テレフォニ 100 パソコン拡張ボード 111 電源検出手段 112 テレフォニ・ソフト検出手段 113 端末状態識別手段 114 切替え手段 110A 制御部 112A TAPI起動検出部 113A 端末状態検出部 114A 切替制御部 130 拡張バス 140 PBXインタフェース 150 通話回路 HS ヘッドセット 200 電話機インタフェース回路 ST、T1〜Tn 電話機 300 PBX L 加入者線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 玄 海鵬 東京都立川市曙町1丁目21番1号 富士通 エーシーエス株式会社内 (72)発明者 根津 博史 東京都立川市曙町1丁目21番1号 富士通 エーシーエス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電話機を収容するパーソナルコンピュー
    タ拡張ボードを搭載したパーソナルコンピュータにおい
    て、 前記パーソナルコンピュータの電源投入状態を検出する
    電源検出手段と、 前記パーソナルコンピュータのコンピュータ・テレフォ
    ニ・アプリケーションが立ち上がっているか否かを検出
    するテレフォニ・ソフト検出手段と、 前記パーソナルコンピュータ拡張ボードのヘッドセット
    と、前記電話機の状態を識別する端末状態識別手段を備
    え、 前記パーソナルコンピュータの電源投入状態、コンピュ
    ータ・テレフォニ・アプリケーションの立ち上げ状態、
    および、前記をヘッドセット、前記電話機の状態により
    状態遷移を行なうことを特徴とするパーソナルコンピュ
    ータ拡張ボードの制御方式。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のパーソナルコンピュータ
    拡張ボードの制御方式において、 パーソナルコンピュータ拡張ボードと電話機を接続する
    電話機インタフェース回路を設け、 パーソナルコンピュータの電源断時は、前記電話機イン
    タフェース回路を介して、交換機からの加入者線を電話
    機に接続し、 パーソナルコンピュータの電源投入時はパーソナルコン
    ピュータ拡張ボードを制御する通信制御ソフトウェアに
    したがって、電話機および前記パーソナルコンピュータ
    拡張ボードのヘッドセットで通話を行なうことを特徴と
    するパーソナルコンピュータ拡張ボードの制御方式。
  3. 【請求項3】 請求項1記載のパーソナルコンピュータ
    拡張ボードの制御方式において、 パーソナルコンピュータの電源投入で、パーソナルコン
    ピュータ拡張ボードを制御するコンピュータ・テレフォ
    ニ・アプリケーションの未立ち上げ時は、前記電話機イ
    ンタフェース回路を介して、交換機からの加入者線を電
    話機に接続して通話を行なうことを特徴とするパーソナ
    ルコンピュータ拡張ボードの制御方式。
  4. 【請求項4】 請求項1記載のパーソナルコンピュータ
    拡張ボードの制御方式において、 パーソナルコンピュータの電源投入で、パーソナルコン
    ピュータ拡張ボードを制御するコンピュータ・テレフォ
    ニ・アプリケーションの立ち上げ時は、前記パーソナル
    コンピュータ拡張ボード、および、前記電話機の状態を
    検出し、パーソナルコンピュータ拡張ボードを制御する
    コンピュータ・テレフォニ・アプリケーションにしたが
    って通信を行ない、通信中に前記パーソナルコンピュー
    タの電源断とした場合でも、通信を継続することを特徴
    とするパーソナルコンピュータ拡張ボードの制御方式。
JP8229829A 1996-08-30 1996-08-30 パーソナルコンピュータ拡張ボードの制御方式 Withdrawn JPH1075321A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6434225B1 (en) * 1997-11-20 2002-08-13 Fujitsu Limited Communication support system in which a ringing sound control processing is performed in response to a call from a telephone network

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6434225B1 (en) * 1997-11-20 2002-08-13 Fujitsu Limited Communication support system in which a ringing sound control processing is performed in response to a call from a telephone network

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Effective date: 20031104