JP2003069668A - 通信制御システム、通信制御方法及びプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

通信制御システム、通信制御方法及びプログラムを記録した記録媒体

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JP2003069668A
JP2003069668A JP2001258636A JP2001258636A JP2003069668A JP 2003069668 A JP2003069668 A JP 2003069668A JP 2001258636 A JP2001258636 A JP 2001258636A JP 2001258636 A JP2001258636 A JP 2001258636A JP 2003069668 A JP2003069668 A JP 2003069668A
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terminal
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Kiyotaka Shinoda
清孝 篠田
Naotaka Morita
直孝 森田
Shigeki Kobayashi
茂樹 小林
Ryusuke Ito
隆祐 伊藤
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 着側の通信端末が不在転送サービス等に登録
されていない場合でも、着側と連絡をとることができる
通信制御システムを実現する。 【解決手段】 通信網10に接続された第1及び第2の
通信端末13,14が、着側端末が不在の場合に当該着
側端末が受けるサービスシナリオを作成する手段と、当
該サービスシナリオを他の通信端末に送信する手段と、
他の通信端末から送信されてきたサービスシナリオを受
信する手段と、受信したサービスシナリオに規定される
制御プログラムを実行する手段とをそれぞれ具え、第1
の通信端末13から第2の通信端末14に対して発信さ
れた際に第2の通信端末14が不在の場合、前記第2の
通信端末14は、第1の通信端末13から送信されたき
たサービスシナリオにより規定される制御プログラムを
実行する。サービスシナリオとして、例えば不在転送サ
ービスや伝言サービスを利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、 着側が不在の場合
の通信網を利用した発側ユーザによる着側サービス制御
機能を有する通信制御システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の通信網においては、 着側ユーザが
留守番伝言サービス又は転送サービス等のサービス契約
をしていない場合、着側ユーザが不在の際不完了呼とな
り網リソースを有効活用できない不具合が指摘されてい
た。また、ユーザの利便性からみると、 発側ユーザが着
側ユーザと連絡をとることを強く希望しても、着側から
の応答がない場合或いは留守番電話サービスにも加入し
ておらずメッセージも残せない場合、発側ユーザの要望
が着側のサービス登録状況によって発側ユーザの意図し
たものと違う制御が行われてしまうことがあった。
【0003】図1は、 従来のサービスシステムを利用す
る場合のシステム構成図である。通信網1には、電話2
〜4 、携帯電話5、及び交換機6が接続されている。交
換機6には、通信事業者が予め作成したサービス制御機
能を具えるサービスサーバ7が接続されている。 図2は
従来のサービスシステムにおける不在転送サービスの一
例の動作フロー図である。電話4 が電話2 に発信した
際、電話2のユーザが不在時の場合当該発信は電話3 に
転送される。 この動作フローを以下に説明する。 ステップ1 : 電話2 のユーザが、通信事業者が提供して
いる転送サービスに登録すると、転送先の電話3の番号
が通信事業者のサービスサーバ7に登録される。 ステップ2 : 電話4 が電話2 の不在時に電話をかける(
図1 の(1))と電話2を収容している交換機6におい
て、該サーバ7の登録データに電話2 がサービス登録さ
れているか否かが検索される。 ステップ3 : 電話2 がサービス登録をしている場合、電
話2 を収容している交換機6は、電話4からの発信を転
送先である電話3 に接続する。 ( 図1 の(2)) ステップ4 : 電話3 は電話4 と接続され通話が可能とな
る。 ( 図1 の(3))
【0004】この転送電話サービスの場合、 電話2 は、
これから不在となるので携帯電話に転送してくれるよう
に、 サービスサーバにアクセスし転送サービス及び転送
先が当該携帯電話であることを設定する。 この場合、電
話4 が電話2 に電話をかけると共通線信号で交換機6に
行き、 交換機6はサービスサーバー7に問い合わせ、電
話2 が転送先として携帯電話5を指定しているのが判明
し、 転送先である携帯電話5に接続することにより、 電
話4 は外出中の相手先と携帯電話5で会話ができる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現在の留守番電話サー
ビスや転送サービスのもつ不便さ、たとえば発側ユーザ
が緊急に連絡をとりたいにも関わらず着側端末が留守番
電話サービスに登録していない場合、発側のユーザは留
守番電話サービスにメッセージを残すことができなかっ
た。この場合、着側の電話が転送サービスに登録されて
いない場合発側のユーザは心当たりのある番号に手当た
り次第に電話を掛けなければならず、緊急連絡の不便さ
が指摘されている。また、着側への連絡がとれない度に
不完了呼が発生し、通信事業者設備が効率的に運用でき
ない等の通信事業者における運用性も指摘されている。
【0006】本発明の目的は、着側の通信端末が不在転
送サービス等に登録されていない場合であっても、着側
と発側との間で連絡をとることができる通信制御方法を
提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明による通信制御システムは、通信網と、当該
通信網に接続された複数の通信端末とを具える通信シス
テムの通信端末間の通信を制御する通信制御システムに
おいて、前記通信網に接続された第1及び第2の通信端
末が、着側端末が不在の場合に当該着側端末が受けるサ
ービスシナリオを作成する手段と、当該サービスシナリ
オを他の通信端末に送信する手段と、他の通信端末から
送信されてきたサービスシナリオを受信する手段と、受
信したサービスシナリオに規定される制御プログラムを
実行する手段とをそれぞれ具え、第1の通信端末から第
2の通信端末に対して発信された際に第2の通信端末が
不在の場合、前記第2の通信端末は、第1の通信端末か
ら送信されたきたサービスシナリオにより規定される制
御プログラムを実行することを特徴とする。
【0008】本発明では、通信端末にサービスシナリオ
を作成し、当該サービスシナリオを送受信し、解釈し、
実行するシナリオ制御機能を設け、送信されてきたサー
ビスシナリオにもとづいた制御を行う。 すなわち、通信
網に複数の通信端末が接続されている通信システムにお
いて、発側の通信端末が着側の通信端末を制御するサー
ビスシナリオを作成し、着側の通信端末は受信したサー
ビスシナリオに規定された制御プログラムを実行する。
【0009】サービスシナリオの一例として、不在転送
サービスとすることができる。この場合、発側の第1の
通信端末が作成するサービスシナリオには着側の第2の
通信端末の動作条件及び転送先アドレス等の各種転送条
件がパラメータとして記述され、前出着側の通信端末が
不在の場合には第3の通信端末に転送通信が可能とし、
第3の通信端末が不在の場合には第n( n=4 、5・ ・
・) の通信端末にと順次転送通信を可能とする。この場
合、転送先の通信端末は、携帯型の通信端末とすること
も有益である。携帯型の通信端末は第2の通信端末のユ
ーザがほぼ常時携行しているからである。
【0010】該通信端末は発側の機能としてサービスシ
ナリオを作成し送信する機能と、着側の機能としてサー
ビスシナリオを受信し解釈し実行するシナリオ制御機能
と、該通信端末装置に搭載される実行プログラムとを備
える。当該通信制御システムにおいて、発側のサービス
シナリオに従い最適な通信相手を探索し通信する機能と
その通信方式とすることができる。通信端末としては携
帯型通信端末も可能である。
【0011】さらに、サービスシナリオは伝言サービス
とすることもできる。着側が不在の場合、当該通信制御
システムに接続する発側が契約している伝言ボックス
に、発側が着側への伝言を残し、着側が帰宅後、 着側通
信端末より、 伝言を確認し、発信側通信端末に自動接続
可能とする通信システムとすることができる。或いは、
発信者が契約している伝言ボックスに発信者が着信者へ
の伝言を残し、着信者が伝言を確認する通信システム及
び通信方式とすることができる。伝言ボックス利用の際
のセキュリティ環境を向上するためのIDとパスワードを
利用することができる。以上説明した通信制御方式と通
信方式を実現する機能をプログラムとして記録した記記
録媒体を用いることができる。さらに、当該記録媒体を
モジュール型の記録媒体とし、各種通信端末に着脱自在
にすることも可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】図3は本発明による通信制御機能
を有する通信端末が接続されている通信システムの一例
の構成を示す線図である。符号10は通信網を示し、当
該通信網10は公衆網及びIP網を含み、総称して通信
網とする。通信網10には電話機12、13及び14を
接続する。尚、図面上3個の電話機だけを図示したが、
多数の電話機が接続されているものとする。通信網10
にはパーソナルコンピュータ(pc)15及び16並びに携
帯端末17及び18も接続する。これらの端末は、本発
明によるサービスシナリオを作成、解釈、実行及びシナ
リオを送受信するシナリオ制御プログラムを搭載してい
るものとする。
【0013】シナリオ制御プログラムの作成方法として
は、ユーザがサービス記述言語で記述する方法、MMI
の拡張によりユーザがパラメータを指定することにより
自動的にサービス記述構文が作成されるツールを用いる
方法、テンプレートをユーザに公開されているサーバか
らダウンロードする方法、またユーザ端末に予めテンプ
レートを装着する方法により作成される。
【0014】図4は各端末に搭載するシナリオ制御プロ
グラムの構成を示す。 シナリオ作成機能は、着側の端末
が不在時に当該着側通信端末をどのように動作させるか
の制御プログラムを作成する機能であり、 そのプログラ
ム内容はユーザにより規定される。シナリオ送信機能は
作成されたシナリオを通信網10を介して他の端末に送
信する機能であり、シナリオ受信機能は送信されてきた
シナリオを受信しメモリに保存する機能であり、シナリ
オ制御機能は受信したサービスシナリオ(制御プログラ
ム)を実行する機能である。
【0015】以下に具体例について説明する。 本発明の第一の実施例の場合:図5 は、制御プログラム
の一例として不在転送サービスを受ける場合の動作シナ
リオを示す。本例では、電話機13から電話機14に対
して発信がされた場合、電話機14が転送サービスを受
けるものとする。電話機13のユーザは当該制御プログ
ラムを作成し、当該制御プログラムを通信網10を介し
て電話機1 4 に送信しておく。 電話機14は、受信した
制御プログラムを内蔵するメモリに記憶する。電話機1
3から電話機14に発信した際、電話機1 4 が通知を7
回経過しても電話に出ない場合、電話機13から電話機
1 4 への発信を電話機1 2 に転送する。 電話機1 2 が通
知を7 回経過しても電話に出ない場合には当該通話を切
断する。 出た場合は、電話機13と電話機12との間で
通話が開始される。 この場合は、本発明による制御プロ
グラムを有していない他の通信端末から電話機1 3に対
して着信があった場合、 シナリオを含むやりとりデータ
が送られてきていないので、上述のような動作は行われ
ない。 外出で屋外にいる場合を想定して、 電話機1 2 の
代わりに携帯端末1 6 を指定すれば電話機14のユーザ
が屋外にいても携帯端末を介してサービスが受けられ
る。
【0016】図6に示す本発明の第一の実施例の動作フ
ロー図にもとづいて第一の実施例の動作を説明する。 ま
ず、 本発明の端末、例えば電話機1 3 が動作シナリオ
(制御プログラム)を作成し発信接続信号を含めて電話
機1 4 に送信する( ステップ11)。 この動作シナリオは
図5に示す不在転送サービスとし、当該シナリオは電話
機14のメモリに格納する。尚、予め動作シナリオのみ
を送信しておき、その後に発信接続を行っても良い。電
話機1 4 は、メモリに格納したシナリオに基づいて、電
話機1 4 に現在電話を掛けている事を信号音や表示等で
示す( ステップ12)。 電話機1 4 が通知を7 回経過する
前に電話に出るかどうか判断する( ステップ1 3)。 もし
通知7 回以内に応答があれば電話機1 3 と電話機14とで
通話を開始する( ステップ1 7)。 通知7 回以内に電話機
1 4 が出ない場合、電話機14は当該発信を電話機1 2
に転送する( ステップ1 4)。 電話機1 2 が7 回の通知を
受けて電話に出たかどうか判断( ステップ15) し、出た
場合は、 電話機12と電話機14とで通話が開始される( ス
テップ1 8)。 出ない場合は呼を切断する( ステップ16)
。以上の説明は電話機の場合について説明したが、電話
機の代わりに携帯電話のような携帯端末でも、あるい
は、 PCでも同様な動作が可能である。 全ての端末を代え
ても、 一部の端末を代えても同様である。 また、 図6 の
説明では1 回目または2 回目の転送通信で会話が可能と
なったが3 回以上の転送通信を次々と行なうことも可能
である。
【0017】図7は本発明による通信制御システムの第
2の実施例を示すものであり、本例ではいわゆる伝言ボ
ックスのサービスを受ける例を示す。尚、図7は通信網
10に伝言ボックス21が接続されている点を除き図3
と同一である。本例では、電話機13のユーザは、伝言
ボックスを利用するサービスシナリオを作成し、当該シ
ナリオを電話機14に送信する。電話機14は受信した
シナリオをメモリに記憶する。まず、電話機1 3 から電
話機14に対して発信する。この際、着側となる電話機
1 4 が不在の場合、 電話機1 3 のユーザは当該通信網1
0に接続する自契約の伝言ボックス2 1 に伝言を残す。
電話機1 4 は当該サービスシナリオにしたがって伝言ボ
ックス2 1 から伝言を確認し、 電話機1 3 に自動的に電
話接続する。
【0018】次に、当該動作機能のプログラムを動作フ
ロー図8を用いて説明する。 まず電話機1 3 はサービス
シナリオを作成して電話機1 4 に送信しておく( ステッ
プ21)。 電話機1 4 のユーザが不在である時は電話機1 3
のユーザは当該通信網10に接続されている自契約の
伝言ボックス2 1 に伝言を残す( ステップ2 2)。一方、
電話機1 4 はサービスシナリオにしたがって伝言ボック
ス2 1 の伝言を確認後、電話機1 3 に自動接続( ステッ
プ23) する。
【0019】この場合、電話機14が通信会社の伝言ボ
ックスサービスに加入しないなくても、 ステップ2 3 の
結果、 あたかも通信会社の伝言ボックスサービスに加入
したかのように、電話機1 3 からの伝言を伝言ボックス
に残すことが可能となった。
【0020】本発明の第三の実施例を図9を用いて説明
する。 この場合はいわゆる伝言ボックスのサービスの中
でも伝言読み出しにI D 番号やパスワードを使用してセ
キュリティ環境を改善した例である。 本実施例の通信制
御システムにおいて、まず電話機1 3 のユーザは伝言ボ
ックス2 1 に着側用メッセージ領域を確保し(1)、ま
た電話機1 3 はサービスシナリオを作成し(2)、 電話
機1 4 に送信しておく(3)。 次に、不在時の伝言メッ
セージを当該着側用メッセージ領域に電話機14のユーザ
向けメッセージとして記録し(4)、 電話機1 4 が当該
サービスシナリオにしたがって(5)、 i D 番号やパス
ワードを使用して伝言メッセージを読み出し、確認し
(6)、 その後電話機1 3 あるいはその転送先である電
話機1 2に自動的に電話する(6)。 i D 番号やパスワ
ードがないと伝言メッセージを読み出すことはできな
い。 この結果、セキュリティ環境を一層高めることがで
きる。
【0021】次に、動作機能のプログラムを動作フロー
図1 0 を用いて説明する。 まず、 電話機1 3 は着側用メ
ッセージ領域を自契約の伝言ボックス2 1 に作成する(
ステップ30、図9の(1)) 。電話機1 3 はサービスシ
ナリオを作成し( ステップ31、図9の(2)) 、電話機
1 4 に送信する( ステップ31、 図9 の(3)) 。電話機
1 3 は電話機1 4 のユーザが不在の場合は伝言ボックス
2 1 の自分の着側用メッセージ領域に電話機1 4 宛の伝
言を残す( ステップ32、図9(4)) 。電話機14が
応答した場合、電話機1 3 と電話機1 4 との間で通話が
開始される。電話機14のユーザが不在の場合、電話機
1 4 はステップ3 1 で受信しメモリに格納されているサ
ービスシナリオを実行する。すなわち、電話機1 4 はパ
ーソナルI D とパスワードを用いて、電話機1 3 のユー
ザが契約した伝言ボックス2 1 の着側用メッセージ領域
からメッセージを確認する( ステップ35、 図9 の
(6))そして、電話機1 4 は記憶されているサービス
シナリオに規定されている動作を実行し、例えば電話機
13又はその転送先である電話機1 2 に自動的に接続す
る( ステップ35、 図9 の(6))。
【0022】尚、サービスシナリオの転送プロトコルと
して IP 網の場合ではSIP を利用することができ、また
固定網ではISUPのUUI メッセージが利用できる。
【0023】本発明のシステムで使われる通信端末装置
( 請求項9)には、 本発明の技術による電話機12、1
3、14と本発明のパーソナルコンピュータ(pC)17、
18と本発明の技術による携帯端末16、 17とがある
が、その一般構成は図1 1 に示すようにCPU 31と外部
インターフェース33とメモリ3 2 とプログラム記録媒
体34を含む構成となっている。 CPU 31は端末のプロ
セス機能の全てを司る中央演算装置( コンピュータ) で
あり、 外部インターフェース3 3 は送受信の機能や電話
機能やその他のMM i (ManMachine工nterface: マン・ マ
シン・ インターフェース) 機能を果たしており、 メモリ
32は発側より送られてきたサービスシナリオ等を記憶
メモリし、プログラム記録媒体3 4 は本発明の機能プロ
グラムに関わるプログラムを保持する記録媒体であっ
て、半導体メモリで内蔵のものであっても、磁気ディス
クやCDROM のような外部の記録媒体であってもよい。
【0024】
【発明の効果】着側ユーザが転送サービスや伝言ボック
スサービスに加入していなくても、発側からのシナリオ
で着側ユーザに対するサービス制御を行うことにより、
着側ユーザが不在時にも転送サービスや伝言サービスを
実現することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来の技術のシステム構成図である。
【図2】 従来の実施例の動作フロー図である。
【図3】 本発明の実施例のシステム構成図である。
【図4】 本発明のシナリオ作成プログラムを示す線図
である。
【図5】 サービスシナリオとして不在転送サービスを
用いる場合のシナリオ例を示す線図である。
【図6】 本発明による不在転送サービスの実施例の動
作フロー図である。
【図7】 本発明の第二の実施例のシステム構成図であ
る。
【図8】 本発明の第二の実施例の動作フロー図であ
る。
【図9】 本発明の第三の実施例のシステム構成図であ
る。
【図10】 本発明の第三の実施例の動作フロー図であ
る。
【図11】 本発明の通信端末の一例のシステム構成図
である。
【符号の説明】
1 通信網 2,3,4 電話 5 携帯電話 6 交換機 7 サービスサーバ 10 通信網 12,13,14 電話機 15,16 パーソナルコンピュータ(PC) 17,18 携帯端末 21 伝言ボックス 31 CPU 32 メモリ 33 外部インターフェース 3 4 プログラム記録媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小林 茂樹 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 (72)発明者 伊藤 隆祐 東京都千代田区大手町二丁目3番1号 日 本電信電話株式会社内 Fターム(参考) 5K027 HH08 HH09 5K101 KK02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 通信網と、当該通信網に接続された複数
    の通信端末とを具える通信システムの通信端末間の通信
    を制御する通信制御システムにおいて、 前記通信網に接続された第1及び第2の通信端末が、着
    側端末が不在の場合に当該着側端末が受けるサービスシ
    ナリオを作成する手段と、当該サービスシナリオを他の
    通信端末に送信する手段と、他の通信端末から送信され
    てきたサービスシナリオを受信する手段と、受信したサ
    ービスシナリオに規定される制御プログラムを実行する
    手段とをそれぞれ具え、 第1の通信端末から第2の通信端末に対して発信された
    際に第2の通信端末が不在の場合、前記第2の通信端末
    は、第1の通信端末から送信されたきたサービスシナリ
    オにより規定される制御プログラムを実行することを特
    徴とする通信制御システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の通信制御システムにお
    いて、前記サービスシナリオを不在転送サービスとし、
    発側の第1の通信端末が作成するサービスシナリオには
    着側の第2の通信端末の動作条件及び転送先アドレスを
    含む各種転送条件がパラメータとして記述され、該着側
    の通信端末が不在の場合には第3の通信端末に転送通信
    が可能であり、第3の通信端末が不在の場合には第n番
    目(n=4、5・ ・ ・) の通信端末へと順次転送通信が可
    能なことを特徴とする通信制御システム。
  3. 【請求項3】 前記着信が転送されてくる第3の通信端
    末又はn番目の通信端末を携帯型の通信端末としたこと
    を特徴とする請求項2に記載の通信制御システム。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の通信制御システムにお
    いて、前記サービスシナリオを伝言ボックスへの伝言サ
    ービスとし、着側の第2の通信端末が不在の場合、 発側
    の第1の通信端末は通信網に接続されている伝言ボック
    スに伝言を行い、着側の第2の通信端末は、前記伝言ボ
    ックスに記憶されている第1の通信の伝言を確認し、第
    1の通信が指定する通信端末に自動接続することを特徴
    とする通信制御システム。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の通信制御システムにお
    いて、発側の第1の通信端末の発信者が契約している伝
    言ボックスに当該発信者の着信者への伝言を残し、着信
    者が伝言を確認することを特徴とする通信制御システ
    ム。
  6. 【請求項6】請求項5に記載の通信制御システムにおい
    て、前記第1の通信端末の発信者が着側の第2の通信端
    末の着信者に対してパーソナルID及びパスワードを通知
    し、着信者は通知されたパーソナルID及びパスワード
    を用い該当発信者が契約している伝言ボックスへのアク
    セスを可能としたことを特徴とする通信制御システム。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の通信端末は、前記着
    側端末が不在の場合に当該着側端末が受けるサービスシ
    ナリオを作成する手段と、当該サービスシナリオを他の
    通信端末に送信する手段と、他の通信端末から送信され
    てきたサービスシナリオを受信する手段と、受信したサ
    ービスシナリオに規定される制御プログラムを実行する
    手段とを記録媒体に格納した制御プログラムとして保持
    することを特徴とする請求項1から6までのいずれか1
    項に記載の通信制御システム。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのいずれか1項に記
    載の通信制御システムにおいて、前記通信網に接続され
    ている通信端末が携帯型の通信端末を含むことを特徴と
    する通信制御システム。
  9. 【請求項9】 請求項1から8までのいずれか1項に記
    載の通信制御システムに用いられる記録媒体であって、
    着側端末が不在の場合に当該着側端末が受けるサービス
    シナリオを作成するプログラムと、当該サービスシナリ
    オを他の通信端末に送信するプログラムと、他の通信端
    末から送信されてきたサービスシナリオを受信するプロ
    グラムと、受信したサービスシナリオに規定される制御
    プログラムを実行するプログラムとが記録されている記
    録媒体。
  10. 【請求項10】 通信網と、当該通信網に接続された複
    数の通信端末とを具える通信システムの通信端末間の通
    信を制御する通信制御方法において、 前記通信網に接続された第1及び第2の通信端末が、着
    側端末が不在の場合に当該着側端末が受けるサービスシ
    ナリオを作成する手段と、当該サービスシナリオを他の
    通信端末に送信する手段と、他の通信端末から送信され
    てきたサービスシナリオを受信する手段と、受信したサ
    ービスシナリオに規定される制御プログラムを実行する
    手段とをそれぞれ具え、 前記第1の通信端末から第2の通信端末へサービスシナ
    リオを送信する工程と、 第2の通信端末が送信されてきたサービスシナリオを受
    信し、当該サービスシナリオを記憶する工程と、 第1の通信端末から第2の通信端末に対して発信された
    際に第2の通信端末が不在の場合、前記第2の通信端末
    は、第1の通信端末から送信されてきたサービスシナリ
    オにより規定される制御プログラムを実行する工程とを
    具えることを特徴とする通信制御方法。
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