JPH1074869A - 電子部品アセンブリおよび組立て方法 - Google Patents
電子部品アセンブリおよび組立て方法Info
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- JPH1074869A JPH1074869A JP9218195A JP21819597A JPH1074869A JP H1074869 A JPH1074869 A JP H1074869A JP 9218195 A JP9218195 A JP 9218195A JP 21819597 A JP21819597 A JP 21819597A JP H1074869 A JPH1074869 A JP H1074869A
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- electronic component
- substrate
- wet
- assembly
- wetting
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/28—Encapsulations, e.g. encapsulating layers, coatings, e.g. for protection
- H01L23/31—Encapsulations, e.g. encapsulating layers, coatings, e.g. for protection characterised by the arrangement or shape
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L23/00—Details of semiconductor or other solid state devices
- H01L23/12—Mountings, e.g. non-detachable insulating substrates
- H01L23/13—Mountings, e.g. non-detachable insulating substrates characterised by the shape
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05K—PRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
- H05K1/00—Printed circuits
- H05K1/18—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components
- H05K1/181—Printed circuits structurally associated with non-printed electric components associated with surface mounted components
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
- Encapsulation Of And Coatings For Semiconductor Or Solid State Devices (AREA)
- Non-Metallic Protective Coatings For Printed Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ダム構造を形成することなく半導体装置を封
入するための低価格かつ簡単な封入方法を実現する。 【解決手段】 封入用流体27の流れを止めるため基板
10の上に湿潤終端ライン14,15,33,43が形
成される。湿潤終端ライン14,15,33,43の部
分は基板内にまたは基板上に形成される湿潤パターンの
一部である物理的エッジによって与えられる。そのよう
な湿潤パターンはルーティング用スロット11、トレン
チ28、ホールのパターン32、またはワックスパター
ン42を含む。湿潤パターン11,28,32,42の
存在は封入用流体を閉じ込めるが、それは封入用流体は
湿潤終端ライン14,15,33,43を越えて流れる
のに十分浅い湿潤角22を持たないからである。
入するための低価格かつ簡単な封入方法を実現する。 【解決手段】 封入用流体27の流れを止めるため基板
10の上に湿潤終端ライン14,15,33,43が形
成される。湿潤終端ライン14,15,33,43の部
分は基板内にまたは基板上に形成される湿潤パターンの
一部である物理的エッジによって与えられる。そのよう
な湿潤パターンはルーティング用スロット11、トレン
チ28、ホールのパターン32、またはワックスパター
ン42を含む。湿潤パターン11,28,32,42の
存在は封入用流体を閉じ込めるが、それは封入用流体は
湿潤終端ライン14,15,33,43を越えて流れる
のに十分浅い湿潤角22を持たないからである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、一般的には、電
子部品に関し、かつより特定的には電子部品をパッケー
ジ内に封入または封止する方法に関する。
子部品に関し、かつより特定的には電子部品をパッケー
ジ内に封入または封止する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】グロブトップ(Glob top:G
T)型パッケージが半導体デバイスをモールドされたプ
ラスチックパッケージ内に配置することの代わりとして
開発されている。グロブトップ型パッケージは始めに半
導体デバイスを基板上に接合しかつ次に非常に粘性の流
体のしずく(bead)を使用して前記半導体デバイス
の回りにダム(dam)を形成することによって形成さ
れる。半導体デバイスは次に前記半導体デバイスの上に
容易に流れかつダムによって規定される領域を充填する
封入用流体によって覆われる。
T)型パッケージが半導体デバイスをモールドされたプ
ラスチックパッケージ内に配置することの代わりとして
開発されている。グロブトップ型パッケージは始めに半
導体デバイスを基板上に接合しかつ次に非常に粘性の流
体のしずく(bead)を使用して前記半導体デバイス
の回りにダム(dam)を形成することによって形成さ
れる。半導体デバイスは次に前記半導体デバイスの上に
容易に流れかつダムによって規定される領域を充填する
封入用流体によって覆われる。
【0003】前記ダムは前記流体の一部が半導体デバイ
スの上に残っているように前記封入用流体を閉じ込める
ために必要とされる。封入用材料はそれが流体静力学的
平衡(hydrostatic equilibriu
m)状態に到達し封入用流体の深さが半導体デバイスの
上にほぼ0.3ミリメートルになるまで前記ダムによっ
て規定される領域を充填する。いったん前記半導体デバ
イスが覆われると、基板が硬化されて前記粘性の流体お
よび封入用流体の双方が半導体デバイスを適切に保護す
るために固められる。
スの上に残っているように前記封入用流体を閉じ込める
ために必要とされる。封入用材料はそれが流体静力学的
平衡(hydrostatic equilibriu
m)状態に到達し封入用流体の深さが半導体デバイスの
上にほぼ0.3ミリメートルになるまで前記ダムによっ
て規定される領域を充填する。いったん前記半導体デバ
イスが覆われると、基板が硬化されて前記粘性の流体お
よび封入用流体の双方が半導体デバイスを適切に保護す
るために固められる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上で述べたグロブトッ
ププロセスの1つの欠点はそれがダムを形成するために
使用される粘性の流体を用いることを必要とすることで
ある。粘性の流体による余分の費用が必要であるのみな
らず、前記ダムが適切な高さおよび幅を持つことを保証
するために粘性の流体が施与される場合に正確な制御が
必要とされる。もし粘性の流体が封入用流体を保持する
ために適切な粘性または寸法を持っていなければ、半導
体デバイスは適切に保護されないであろう。
ププロセスの1つの欠点はそれがダムを形成するために
使用される粘性の流体を用いることを必要とすることで
ある。粘性の流体による余分の費用が必要であるのみな
らず、前記ダムが適切な高さおよび幅を持つことを保証
するために粘性の流体が施与される場合に正確な制御が
必要とされる。もし粘性の流体が封入用流体を保持する
ために適切な粘性または寸法を持っていなければ、半導
体デバイスは適切に保護されないであろう。
【0005】以上から、半導体デバイスの回りにダム構
造を形成する必要なしに半導体デバイスを封入する方法
を提供することが有利であることが理解されるべきであ
る。そのようなプロセスはダム材料のコストを除去しか
つ封入用流体を適切に含むのに必要な粘性および寸法を
備えてダムを形成する上での複雑さを除去するであろ
う。
造を形成する必要なしに半導体デバイスを封入する方法
を提供することが有利であることが理解されるべきであ
る。そのようなプロセスはダム材料のコストを除去しか
つ封入用流体を適切に含むのに必要な粘性および寸法を
備えてダムを形成する上での複雑さを除去するであろ
う。
【0006】
【課題を解決するための手段】一般に、本発明は封入用
流体を電子部品の上に流すことにより電子部品を基板ア
センブリに封入するための新規なプロセスを提供する。
封入用流体が流れる距離は前記基板アセンブリに形成さ
れる構造によって提供される湿潤終端ライン(wett
ing termination lines)によっ
て決定される。これらの構造の存在は封入用流体が湿潤
終端ラインを越えて流れることを防止しかつ封入用流体
を所望の領域内に保持する。前記湿潤終端ラインはダム
構造によって提供される機能にとって代わる。しかしな
がら、前記湿潤終端ラインは基板の湿潤および表面張力
特性の結果でありかつ基板にわたる封入用流体の流れの
境界を規定する。
流体を電子部品の上に流すことにより電子部品を基板ア
センブリに封入するための新規なプロセスを提供する。
封入用流体が流れる距離は前記基板アセンブリに形成さ
れる構造によって提供される湿潤終端ライン(wett
ing termination lines)によっ
て決定される。これらの構造の存在は封入用流体が湿潤
終端ラインを越えて流れることを防止しかつ封入用流体
を所望の領域内に保持する。前記湿潤終端ラインはダム
構造によって提供される機能にとって代わる。しかしな
がら、前記湿潤終端ラインは基板の湿潤および表面張力
特性の結果でありかつ基板にわたる封入用流体の流れの
境界を規定する。
【0007】
【発明の実施の形態】説明の簡単化および明瞭化のため
に、図面に示された各要素は必ずしも比例した寸法で描
かれていない。例えば、要素のいくつかの寸法は明瞭化
のため他の要素に対して誇張されている。さらに、適切
であると考えられる場合には、参照数字は対応するまた
は類似の要素を示すために図面にわたり反復して使用さ
れている。
に、図面に示された各要素は必ずしも比例した寸法で描
かれていない。例えば、要素のいくつかの寸法は明瞭化
のため他の要素に対して誇張されている。さらに、適切
であると考えられる場合には、参照数字は対応するまた
は類似の要素を示すために図面にわたり反復して使用さ
れている。
【0008】次に図1を参照して、本発明のより詳細な
説明を行う。図1は、電子部品12および13の形成の
間に物理的支持を提供する基板アセンブリ10の拡大さ
れた頭部面図である。好ましい実施形態では、封入用流
体の流れを制御する湿潤パターン(wetting p
attern)は基板10を完全に貫通するルーティン
グ用スロット(routing slots)11によ
って提供される。ルーティング用スロット11の各々は
基板10の表面にエッジを有しかつそれらが電子部品1
2および13に隣接するように形成されている。ルーテ
ィング用スロット11の存在は電子部品12および13
の回りにそれぞれ湿潤終端ライン14および15を提供
する。
説明を行う。図1は、電子部品12および13の形成の
間に物理的支持を提供する基板アセンブリ10の拡大さ
れた頭部面図である。好ましい実施形態では、封入用流
体の流れを制御する湿潤パターン(wetting p
attern)は基板10を完全に貫通するルーティン
グ用スロット(routing slots)11によ
って提供される。ルーティング用スロット11の各々は
基板10の表面にエッジを有しかつそれらが電子部品1
2および13に隣接するように形成されている。ルーテ
ィング用スロット11の存在は電子部品12および13
の回りにそれぞれ湿潤終端ライン14および15を提供
する。
【0009】湿潤終端ライン14および15は図1にお
いては湿潤終端ライン14および15がルーティング用
スロット11のエッジと一致する場所では実線で示され
ており、かつ湿潤終端ライン14および15がルーティ
ング用スロット11と交差しない場所では点線で示され
ている。湿潤終端ライン14および15は電子部品12
および13の上部に形成されたそれぞれ封入用材料17
および18の外側境界と一致する。後により詳細に説明
するように、湿潤終端ライン14および15は封入材料
17および18を形成するために使用される封入用流体
(図示せず)を閉じ込めるために使用される。ルーティ
ング用スロット11のエッジと交差する湿潤終端ライン
14および15の部分は物理的境界であり該物理的境界
は封入用流体が電子部品12および13からさらに遠く
に流れることを防止する。前述のように、図1において
は、湿潤終端ライン14および15のこれらの部分はル
ーティング用スロット11のエッジと符合または一致す
る実線として示されている。
いては湿潤終端ライン14および15がルーティング用
スロット11のエッジと一致する場所では実線で示され
ており、かつ湿潤終端ライン14および15がルーティ
ング用スロット11と交差しない場所では点線で示され
ている。湿潤終端ライン14および15は電子部品12
および13の上部に形成されたそれぞれ封入用材料17
および18の外側境界と一致する。後により詳細に説明
するように、湿潤終端ライン14および15は封入材料
17および18を形成するために使用される封入用流体
(図示せず)を閉じ込めるために使用される。ルーティ
ング用スロット11のエッジと交差する湿潤終端ライン
14および15の部分は物理的境界であり該物理的境界
は封入用流体が電子部品12および13からさらに遠く
に流れることを防止する。前述のように、図1において
は、湿潤終端ライン14および15のこれらの部分はル
ーティング用スロット11のエッジと符合または一致す
る実線として示されている。
【0010】湿潤終端ライン14および15の点線部分
もまた封入用流体の境界であるが、湿潤終端ライン14
および15の点線部分に沿って基板10の上に物理的構
造が必要でないことを理解すべきである。その代わり
に、点線部分は封入用流体の表面張力、基板アセンブリ
10の表面の特性、およびルーティング用スロット11
のお互いに対する配置の結果である。これらの特徴的構
造が適切に制御された場合、封入材料17および18を
形成するために使用される封入用流体はそれが湿潤終端
ライン14および15の点線部分を越えて流れることが
できないように制限される。封入用流体が湿潤終端ライ
ン14および15に制限されることを保証するため、近
隣のルーティング用スロットは好ましくは約0.5ミリ
メートルから4ミリメートルの距離19だけ離されるよ
うに配置される。
もまた封入用流体の境界であるが、湿潤終端ライン14
および15の点線部分に沿って基板10の上に物理的構
造が必要でないことを理解すべきである。その代わり
に、点線部分は封入用流体の表面張力、基板アセンブリ
10の表面の特性、およびルーティング用スロット11
のお互いに対する配置の結果である。これらの特徴的構
造が適切に制御された場合、封入材料17および18を
形成するために使用される封入用流体はそれが湿潤終端
ライン14および15の点線部分を越えて流れることが
できないように制限される。封入用流体が湿潤終端ライ
ン14および15に制限されることを保証するため、近
隣のルーティング用スロットは好ましくは約0.5ミリ
メートルから4ミリメートルの距離19だけ離されるよ
うに配置される。
【0011】図1に示されるように、近隣のルーティン
グ用スロット11は(図1において矢印21で示され
る)基板10の領域においてお互いに接近している。基
板10のこれらの部分においては、ルーティング用スロ
ットはお互いに約100ミリメートル内にあり、かつよ
り好ましくはお互いに約10ミリメートル以内にある。
これは基板10から電子部品12および13の各々を除
去するために使用されるプロセスを簡単にするために行
われる。このプロセスは以下により詳細に説明する。
グ用スロット11は(図1において矢印21で示され
る)基板10の領域においてお互いに接近している。基
板10のこれらの部分においては、ルーティング用スロ
ットはお互いに約100ミリメートル内にあり、かつよ
り好ましくはお互いに約10ミリメートル以内にある。
これは基板10から電子部品12および13の各々を除
去するために使用されるプロセスを簡単にするために行
われる。このプロセスは以下により詳細に説明する。
【0012】次に図2を参照して、基板アセンブリの上
に電子部品12および13を形成する方法のより詳細な
説明を行う。図2は、図1に示される断面線2から見た
基板10の拡大された断面図である。基板10はプリン
ト回路基板、半導体基板、セラミック基板、あるいはリ
ードフレームを含む種々の材料とすることができる。ル
ーティング用スロット11は、基板10が形成されると
きにルーティング用スロット11を形成することによ
り、あるいは基板10が形成された後に基板10のこの
部分を除去することによりそれらが完全に基板10を通
り抜けるように形成される。ルーティング用スロット1
1を形成する1つの方法は打ち抜きプロセス(stam
ping process)を使用することである。そ
のようなプロセスはルーティング用スロット11の形状
であるパンチまたは押抜き具(punch)を基板10
を通って貫通させる。
に電子部品12および13を形成する方法のより詳細な
説明を行う。図2は、図1に示される断面線2から見た
基板10の拡大された断面図である。基板10はプリン
ト回路基板、半導体基板、セラミック基板、あるいはリ
ードフレームを含む種々の材料とすることができる。ル
ーティング用スロット11は、基板10が形成されると
きにルーティング用スロット11を形成することによ
り、あるいは基板10が形成された後に基板10のこの
部分を除去することによりそれらが完全に基板10を通
り抜けるように形成される。ルーティング用スロット1
1を形成する1つの方法は打ち抜きプロセス(stam
ping process)を使用することである。そ
のようなプロセスはルーティング用スロット11の形状
であるパンチまたは押抜き具(punch)を基板10
を通って貫通させる。
【0013】電子部品12および13が次に基板10の
面24の上に接合される。電子部品12および13は半
導体デバイス、集積回路、または光学部品のような電子
産業において使用される任意の構成要素とすることがで
きる。前記接合プロセスは任意選択的にボンディングワ
イヤ(図示せず)のボンディングを含むことができ基板
10から電子部品12および13への必要な電気的接続
を提供する。
面24の上に接合される。電子部品12および13は半
導体デバイス、集積回路、または光学部品のような電子
産業において使用される任意の構成要素とすることがで
きる。前記接合プロセスは任意選択的にボンディングワ
イヤ(図示せず)のボンディングを含むことができ基板
10から電子部品12および13への必要な電気的接続
を提供する。
【0014】封入用流体27が次に電子部品12および
13の上に形成されまたは施与される(dispens
ed)。電子工業において使用される種々の流体を封入
用流体27のために使用することができる。1つのその
ような材料は日本国東京都の住友ベークライトによって
製造される「スミレスン・エクセル:SUMIRESN
EXCEL(CRP−X4095)」である。封入用
流体27は基板の面24に接触しかつ面24に対してウ
ェッティングアングルまたは湿潤角(wetting
angle)22を提供するスロープを有するエッジ2
3を有する。湿潤角22の大きさは封入用流体27の表
面張力特性、基板10の面24の清浄さ(cleanl
iness)、そして面24に対する湿潤特性に依存す
る。図2に示されるように、湿潤角22のスロープは封
入用流体27がルーティング用スロット11のエッジを
越えて流れることができないようなものとなる(ルーテ
ィング用スロット11のエッジが湿潤終端ライン14お
よび15と一致する)。従って、封入用流体27は湿潤
終端ライン14および15の使用によって電子部品12
および13の回りのかつ隣接する領域に制約される。
13の上に形成されまたは施与される(dispens
ed)。電子工業において使用される種々の流体を封入
用流体27のために使用することができる。1つのその
ような材料は日本国東京都の住友ベークライトによって
製造される「スミレスン・エクセル:SUMIRESN
EXCEL(CRP−X4095)」である。封入用
流体27は基板の面24に接触しかつ面24に対してウ
ェッティングアングルまたは湿潤角(wetting
angle)22を提供するスロープを有するエッジ2
3を有する。湿潤角22の大きさは封入用流体27の表
面張力特性、基板10の面24の清浄さ(cleanl
iness)、そして面24に対する湿潤特性に依存す
る。図2に示されるように、湿潤角22のスロープは封
入用流体27がルーティング用スロット11のエッジを
越えて流れることができないようなものとなる(ルーテ
ィング用スロット11のエッジが湿潤終端ライン14お
よび15と一致する)。従って、封入用流体27は湿潤
終端ライン14および15の使用によって電子部品12
および13の回りのかつ隣接する領域に制約される。
【0015】封入用流体27の流れを制約するためのル
ーティング用スロット11のエッジの能力は面24にお
ける該エッジの形状またはプロフィールによって増強さ
れる。基板10の面24と比較して前記エッジのプロフ
ィールのコントラストがより大きくなればなるほど(す
なわち、エッジが鋭くなればなるほど)、エッジを越え
て流れるのに必要な湿潤角22はより小さくなる。
ーティング用スロット11のエッジの能力は面24にお
ける該エッジの形状またはプロフィールによって増強さ
れる。基板10の面24と比較して前記エッジのプロフ
ィールのコントラストがより大きくなればなるほど(す
なわち、エッジが鋭くなればなるほど)、エッジを越え
て流れるのに必要な湿潤角22はより小さくなる。
【0016】図1に戻ると、湿潤終端ライン14および
15の点線部分はルーティング用スロット11の存在す
る結果である。封入用流体27のエッジ23のプロフィ
ール(図2)は近隣のルーティング用スロットの存在、
湿潤角22および湿潤終端ライン14および15の点線
部分の近傍の封入用流体27の表面張力によって影響さ
れる。これは物理的構造が存在しないところの湿潤終端
ライン14および15の必要な部分を提供する。従っ
て、封入用流体27は電子部品12および13の回りの
領域に閉じ込められる。封入用流体27が電子部品12
および13の上に適切な厚さまで施与された後に、それ
は加熱されて硬化しかつ封入材料17および18(図1
を参照)を提供する。硬化プロセスのための時間および
温度は封入用流体27の構成内容または組成に依存しか
つ当業者によって知られている。
15の点線部分はルーティング用スロット11の存在す
る結果である。封入用流体27のエッジ23のプロフィ
ール(図2)は近隣のルーティング用スロットの存在、
湿潤角22および湿潤終端ライン14および15の点線
部分の近傍の封入用流体27の表面張力によって影響さ
れる。これは物理的構造が存在しないところの湿潤終端
ライン14および15の必要な部分を提供する。従っ
て、封入用流体27は電子部品12および13の回りの
領域に閉じ込められる。封入用流体27が電子部品12
および13の上に適切な厚さまで施与された後に、それ
は加熱されて硬化しかつ封入材料17および18(図1
を参照)を提供する。硬化プロセスのための時間および
温度は封入用流体27の構成内容または組成に依存しか
つ当業者によって知られている。
【0017】いったん封入用流体27が硬化されると、
電子部品17は近傍のルーティング用スロット11を分
離する基板10の部分を切断することにより基板10か
ら除去される。好ましい実施形態では、この切断は図1
において矢印21で示される材料を除去する押抜き機
(punch press)によって行われる。これは
電子部品12および13のための電子部品アセンブリを
提供する。
電子部品17は近傍のルーティング用スロット11を分
離する基板10の部分を切断することにより基板10か
ら除去される。好ましい実施形態では、この切断は図1
において矢印21で示される材料を除去する押抜き機
(punch press)によって行われる。これは
電子部品12および13のための電子部品アセンブリを
提供する。
【0018】本発明は従来知られた封入技術と基板の表
面の湿潤性を制御するために基板に構造(湿潤パターン
とも称される)が形成される点において異なっている。
これは次に前記表面にわたり流れ続けるのに十分小さな
湿潤角を持たない封入用流体の流れを停止する。これに
対し、従来より知られた技術はダム構造を形成し、該ダ
ム構造は封入用流体の流れまたは広がりを制御するため
に封入用流体を含む流体静力学的平衡に依存しかつ表面
の湿潤性を使用しなかった。
面の湿潤性を制御するために基板に構造(湿潤パターン
とも称される)が形成される点において異なっている。
これは次に前記表面にわたり流れ続けるのに十分小さな
湿潤角を持たない封入用流体の流れを停止する。これに
対し、従来より知られた技術はダム構造を形成し、該ダ
ム構造は封入用流体の流れまたは広がりを制御するため
に封入用流体を含む流体静力学的平衡に依存しかつ表面
の湿潤性を使用しなかった。
【0019】次に図3〜図5を参照すると、湿潤終端ラ
インを形成するために使用できる別の構造または湿潤パ
ターンが与えられている。図3は本発明の別の実施形態
の拡大した断面図である。基板10を貫通するルーティ
ング用スロット11(図2を参照)を形成する代わり
に、湿潤終端ライン14および15を提供する溝(tr
enches)28を形成することも可能である。封入
用流体27の湿潤角(22)は溝28またはルーティン
グ用スロット11の深さに依存しない。
インを形成するために使用できる別の構造または湿潤パ
ターンが与えられている。図3は本発明の別の実施形態
の拡大した断面図である。基板10を貫通するルーティ
ング用スロット11(図2を参照)を形成する代わり
に、湿潤終端ライン14および15を提供する溝(tr
enches)28を形成することも可能である。封入
用流体27の湿潤角(22)は溝28またはルーティン
グ用スロット11の深さに依存しない。
【0020】溝またはトレンチ28を使用することはも
し基板の構造的な完全性がルーティング用スロット11
を形成することによって妥協される場合に好ましい技術
である。トレンチ28は基板10と共に形成することが
でき、あるいは基板10が作成された後に面24にかき
跡またはスクラッチ(scratch)を形成すること
によって形成できる。封入用流体27がトレンチ28を
越えて流れる慣性を防止するため、トレンチ28は約1
ミリメートル〜1,000ミリメートルの好ましい幅お
よび約1ミクロン〜1,000ミクロンの好ましい深さ
を有する。
し基板の構造的な完全性がルーティング用スロット11
を形成することによって妥協される場合に好ましい技術
である。トレンチ28は基板10と共に形成することが
でき、あるいは基板10が作成された後に面24にかき
跡またはスクラッチ(scratch)を形成すること
によって形成できる。封入用流体27がトレンチ28を
越えて流れる慣性を防止するため、トレンチ28は約1
ミリメートル〜1,000ミリメートルの好ましい幅お
よび約1ミクロン〜1,000ミクロンの好ましい深さ
を有する。
【0021】図4は、本発明の別の実施形態の拡大頭部
面図である。基板10を通る大きな連続した開口である
ルーティング用スロット11(図1を参照)を形成する
代わりに、湿潤終端ライン33を提供する穴またはホー
ル32のパターンを形成することも可能である。この実
施形態では、湿潤終端ライン33は物理的エッジにより
かつ近傍のホールが封入用流体の表面張力に対して有す
る効果の双方により提供される。このことが図4におい
て湿潤終端ライン33が実線および点線の双方として示
されている理由である。湿潤終端ライン33の点線部分
はホール32のパターンにおける各パターンの物理的エ
ッジによる。点線部分は近傍のホールの存在により封入
用流体が流れを止める部分である。
面図である。基板10を通る大きな連続した開口である
ルーティング用スロット11(図1を参照)を形成する
代わりに、湿潤終端ライン33を提供する穴またはホー
ル32のパターンを形成することも可能である。この実
施形態では、湿潤終端ライン33は物理的エッジにより
かつ近傍のホールが封入用流体の表面張力に対して有す
る効果の双方により提供される。このことが図4におい
て湿潤終端ライン33が実線および点線の双方として示
されている理由である。湿潤終端ライン33の点線部分
はホール32のパターンにおける各パターンの物理的エ
ッジによる。点線部分は近傍のホールの存在により封入
用流体が流れを止める部分である。
【0022】図5は本発明の別の実施形態の拡大された
頭部面図を示す。連続したワックス(wax)パターン
42が形成され、これは湿潤終端ライン43を提供する
湿潤パターンとして作用する。ワックスパターン42は
約0.04ミリメートルまたはそれ以下の厚さを有し、
これは実質的に約1.5ミリメートルの厚さとされる傾
向にある伝統的なダム構造の厚さより小さい。
頭部面図を示す。連続したワックス(wax)パターン
42が形成され、これは湿潤終端ライン43を提供する
湿潤パターンとして作用する。ワックスパターン42は
約0.04ミリメートルまたはそれ以下の厚さを有し、
これは実質的に約1.5ミリメートルの厚さとされる傾
向にある伝統的なダム構造の厚さより小さい。
【0023】従来の技術において使用されたダム構造と
異なり、前記ワックスパターンは封入用流体を含むため
に流体静力学的平衡に依存しない。その代わり、連続的
なワックスパターン42は基板10の表面の湿潤特性を
調整する。表面がより清浄であればあるほど、表面を横
切るのに必要とされる湿潤角は小さくなることに注目す
べきである。封入用流体がワックスパターン42と交差
するとき、封入用流体の湿潤角は増大する。これは封入
用流体がさらに流れることを防止する。
異なり、前記ワックスパターンは封入用流体を含むため
に流体静力学的平衡に依存しない。その代わり、連続的
なワックスパターン42は基板10の表面の湿潤特性を
調整する。表面がより清浄であればあるほど、表面を横
切るのに必要とされる湿潤角は小さくなることに注目す
べきである。封入用流体がワックスパターン42と交差
するとき、封入用流体の湿潤角は増大する。これは封入
用流体がさらに流れることを防止する。
【0024】図5に示されるように、湿潤終端ライン4
3はワックスパターン42のコーナ内へすべて延在する
ものではない。これはワックスパターン42の側部の影
響によるものであり、これはさらに封入用流体の湿潤角
を増大させる。ワックスパターン42は電子部品12の
回りに連続的である必要はなく、それは区分けされた
(partitioned)ワックスパターンも封入用
流体の流れに対して同じ効果をもつからである。ワック
スパターンはプリント処理によって形成することがで
き、これはダム構造を形成するために行われている粘性
の流体を施与するよりも容易でありかつ安価である。
3はワックスパターン42のコーナ内へすべて延在する
ものではない。これはワックスパターン42の側部の影
響によるものであり、これはさらに封入用流体の湿潤角
を増大させる。ワックスパターン42は電子部品12の
回りに連続的である必要はなく、それは区分けされた
(partitioned)ワックスパターンも封入用
流体の流れに対して同じ効果をもつからである。ワック
スパターンはプリント処理によって形成することがで
き、これはダム構造を形成するために行われている粘性
の流体を施与するよりも容易でありかつ安価である。
【0025】
【発明の効果】以上から、本発明は従来より知られた技
術に対して数多くの利点を与える電子部品をアセンブリ
へと封入する方法を提供することが理解されるべきであ
る。湿潤終端ラインは湿潤パターンを使用して基板の上
に形成される。そのようなパターンはルーティング用ス
ロット、トレンチ、ホールのパターン、またはワックス
パターンを含む構造によって形成される。大部分の湿潤
パターンは基板の形成中にまたは形成後に作成すること
ができ、ダム構造を形成するために必要とされるような
余分の材料を用いることを必要としない。ダムを形成す
るのに必要な余分の材料をなくすことにより、本発明の
封入プロセスの製造コストはより安価であるのみなら
ず、ダム構造を形成することに関連する複雑さなしに形
成できる。
術に対して数多くの利点を与える電子部品をアセンブリ
へと封入する方法を提供することが理解されるべきであ
る。湿潤終端ラインは湿潤パターンを使用して基板の上
に形成される。そのようなパターンはルーティング用ス
ロット、トレンチ、ホールのパターン、またはワックス
パターンを含む構造によって形成される。大部分の湿潤
パターンは基板の形成中にまたは形成後に作成すること
ができ、ダム構造を形成するために必要とされるような
余分の材料を用いることを必要としない。ダムを形成す
るのに必要な余分の材料をなくすことにより、本発明の
封入プロセスの製造コストはより安価であるのみなら
ず、ダム構造を形成することに関連する複雑さなしに形
成できる。
【図1】本発明に従って形成された複数の電子部品を有
する基板を示す拡大された頭部面図である。
する基板を示す拡大された頭部面図である。
【図2】本発明に係わる前記基板の拡大された断面図で
ある。
ある。
【図3】本発明の別の実施形態に係わる基板の拡大され
た断面図である。
た断面図である。
【図4】本発明の別の実施形態に係わる基板の拡大され
た頭部面図である。
た頭部面図である。
【図5】本発明の別の実施形態に係わる基板の拡大され
た頭部面図である。
た頭部面図である。
10 基板アセンブリ 11 ルーティング用スロット 12,13 電子部品 14,15 湿潤終端ライン 17,18 封入材料 22 湿潤角 23 封入用流体のエッジ 24 基板の表面 27 封入用流体 28 トレンチ 32 ホール 33 湿潤終端ライン 42 ワックスパターン 43 湿潤終端ライン
Claims (5)
- 【請求項1】 電子部品アセンブリであって、 基板(10)であって、1つの表面を有しかつ前記基板
の前記表面に形成された構造によって与えられる湿潤終
端ライン(14)を有するもの、 前記基板(10)の前記面の上に横たわる電子部品(1
2)、そしてエッジを有する封入材料(27)であっ
て、該封入材料は前記電子部品(12)の上に横たわり
かつ前記封入材料(27)のエッジは前記基板(10)
の前記面において前記湿潤終端ライン(14)と一致す
るもの、 を具備することを特徴とする電子部品アセンブリ。 - 【請求項2】 前記基板(10)はプリント回路基板、
半導体基板、セラミック基板、およびリードフレームか
らなるグループから選択されたものであることを特徴と
する請求項1に記載の電子部品アセンブリ。 - 【請求項3】 前記湿潤終端ライン(14)の一部はエ
ッジを有し、前記基板(10)を完全に貫通し、かつ前
記電子部品(12)に隣接する第1のルーティング用ス
ロット(11)によって与えられることを特徴とする請
求項1に記載の電子部品アセンブリ。 - 【請求項4】 ある面を有する基板アセンブリであっ
て、 前記基板アセンブリの前記面上の第1の電子部品(1
2)、 前記基板アセンブリの前記面上の第2の電子部品(1
3)、 前記基板アセンブリ内にありかつ前記第1の電子部品
(12)と前記第2の電子部品(13)との間に位置す
る第1のルーティング用スロット(11)であって、該
第1のルーティング用スロット(11)はエッジを有す
るもの、 前記基板アセンブリにありかつ前記第1の電子部品(1
2)に隣接した第2のルーティング用スロット(11)
であって、該第2のルーティング用スロット(12)は
エッジを有するもの、 前記基板アセンブリにありかつ前記第2の電子部品(1
3)に隣接する第3のルーティング用スロット(11)
であって、該第3のルーティング用スロット(11)は
エッジを有し、前記第1のルーティング用スロット(1
1)および前記第2のルーティング用スロット(11)
のエッジは第1の湿潤終端ライン(14)の一部を提供
しかつ前記第1のルーティング用スロット(11)およ
び前記第3のルーティング用スロット(11)は第2の
湿潤終端ライン(15)の一部を提供するもの、 前記第1の湿潤終端ライン(14)の前記一部と一致す
るエッジを有する第1の封入材料(27)、そして前記
第2の湿潤終端ライン(15)の前記一部と一致するエ
ッジを有する第2の封入材料(27)、 を具備することを特徴とする基板アセンブリ。 - 【請求項5】 ある面を有する基板アセンブリであっ
て、 前記基板アセンブリの前記面上の第1の電子部品(1
2)、 前記基板アセンブリの前記面上の第2の電子部品(1
3)、 前記第1の電子部品(12)と前記第2の電子部品(1
3)との間に配置された前記基板アセンブリにおける第
1の湿潤パターン、 前記第1の電子部品(12)に隣接する前記基板アセン
ブリにおける第2の湿潤パターン、 前記第2の電子部品(13)に隣接する前記基板アセン
ブリにおける第3の湿潤パターンであって、前記第1の
湿潤パターンおよび前記第2の湿潤パターンは第1の湿
潤終端ライン(14)を提供しかつ前記第1の湿潤パタ
ーンおよび前記第3の湿潤パターンは第2の湿潤終端ラ
イン(15)を提供するもの、 前記第1の湿潤終端ラインと一致するエッジを有する第
1の封入材料、 前記第2の湿潤終端ライン(15)と一致するエッジを
有する第2の封入材料(27)、 を具備し、前記第2の湿潤パターン、前記第2の湿潤パ
ターン、および前記第3の湿潤パターンの一部はすべて
互いに約10ミリメートル以内にあることを特徴とする
基板アセンブリ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US68893596A | 1996-07-31 | 1996-07-31 | |
US08/688,935 | 1996-07-31 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1074869A true JPH1074869A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=24766398
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9218195A Pending JPH1074869A (ja) | 1996-07-31 | 1997-07-29 | 電子部品アセンブリおよび組立て方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1074869A (ja) |
KR (1) | KR980012301A (ja) |
CN (1) | CN1177209A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1364399A1 (de) * | 2001-02-27 | 2003-11-26 | Infineon Technologies AG | Halbleiterchip und herstellungsverfahren für ein gehäuse |
CN104681528A (zh) * | 2013-10-28 | 2015-06-03 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 停止集成电路引线成品上树脂溢出和模具溢料的方法和设备 |
CN112867223A (zh) * | 2019-11-27 | 2021-05-28 | 启碁科技股份有限公司 | 封装结构及其制造方法 |
-
1997
- 1997-07-29 JP JP9218195A patent/JPH1074869A/ja active Pending
- 1997-07-30 CN CN97115497A patent/CN1177209A/zh active Pending
- 1997-07-31 KR KR1019970036303A patent/KR980012301A/ko not_active Application Discontinuation
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1364399A1 (de) * | 2001-02-27 | 2003-11-26 | Infineon Technologies AG | Halbleiterchip und herstellungsverfahren für ein gehäuse |
CN104681528A (zh) * | 2013-10-28 | 2015-06-03 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 停止集成电路引线成品上树脂溢出和模具溢料的方法和设备 |
CN104681528B (zh) * | 2013-10-28 | 2019-08-23 | 德克萨斯仪器股份有限公司 | 停止集成电路引线成品上树脂溢出和模具溢料的方法和设备 |
CN112867223A (zh) * | 2019-11-27 | 2021-05-28 | 启碁科技股份有限公司 | 封装结构及其制造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR980012301A (ko) | 1998-04-30 |
CN1177209A (zh) | 1998-03-25 |
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