JPH1074764A - パターニングされた絶縁体層内に金属ラインを形成する方法 - Google Patents

パターニングされた絶縁体層内に金属ラインを形成する方法

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JPH1074764A
JPH1074764A JP9181491A JP18149197A JPH1074764A JP H1074764 A JPH1074764 A JP H1074764A JP 9181491 A JP9181491 A JP 9181491A JP 18149197 A JP18149197 A JP 18149197A JP H1074764 A JPH1074764 A JP H1074764A
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metal
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niobium
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Maria Ronay
マリア・ロネイ
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パターニングされた絶縁体層内に金属ライン
を形成する方法を提供する。 【解決手段】 最初に、パターニングされた絶縁体層1
40上に、Vb族の金属、好ましくはニオブよりなる薄
い(50〜500Å)金属層142を形成する。次に、
薄いニオブ層上に、AlまたはAl合金の層148を形
成する。アルミニウム層を酸化酸性コロイド状アルミナ
・スラリーで化学機械研磨して、ニオブ・ライナーを露
出し、酸化させる。このニオブ・ライナーは研磨停止層
として働く。次に、露出した薄いニオブ・ライナーを、
化学機械研磨を用いて除去する。あるいはまた、ライナ
ーは、ニオブの代わりに、Vb族金属またはその合金よ
りなる薄い層とすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集積回路チップの
製造に関し、特に、集積回路チップの製造中に、半導体
ウェハの絶縁層内に導電ラインを形成することに関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体チップは、金属ストリップの配線
パターンにより相互接続される導電端子を有するデバイ
スのアレイである。超大規模集積回路(VLSI)チッ
プでは、これらの金属配線パターンは、多層に形成され
る。各配線層は、他の導電層からは、絶縁材料の層によ
って分離されている。異なる配線パターン間の相互接続
は、絶縁材料層にエッチングされた穴(バイア)によっ
て行われる。
【0003】VLSIチップ構造が小さくなり、配線層
の数が増大するにつれて、各層における表面凹凸が、続
く層に転写され、続く各層の表面をさらに凹凸にする。
これらの凹凸は、表面に形成される形状を歪ませ、レベ
ル対レベルの位置決めを困難にする。ある場合には、こ
の歪みは、非常に激しく、意図する形状を適切に複製す
る(プリントする)、あるいは前のレベルに対しプリン
ト・マスクを位置決めすることは、ほとんど不可能であ
る。
【0004】表面凹凸を軽減した従来の1つの方法は、
配線パターンを表面にプリントする前に、バイアを導電
材料で充てんする(すなわち、バイア内にスタッドを形
成する)ことである。しかし、表面上に盛り上がった配
線形状は、続く表面に依然として凹凸を残す。したがっ
て、ほぼ完全にフラットな、すなわち平坦な表面を作製
して、形状が高い寸法および幾何学的精度でプリントさ
れるようにするために、種々のレベルで用いられる方法
が開発された。これらの技術は、プラナリゼーション
(planarization)として技術上知られて
いる。
【0005】1つのこのようなプラナリゼーション・プ
ロセスは、Chem−Mech Polishingま
たはCMPとして知られている化学機械研磨である。C
MPは、研磨材分散液(スラリとして知られている)
を、ウェハ表面を研磨しながら、ウェア表面に供給する
ことを含んでいる。研磨液は、ウェハの表面材料と化学
的に反応する添加剤を含むことができる。CMPは、配
線パターンをプリントするのに、絶縁体層を平坦化し、
滑らかな表面を与えるために、幅広く用いられている。
【0006】ダマシーン(Damascene)プロセ
スとして知られるCMP応用は、SiO2 のような絶縁
層内に埋込まれた配線パターンを有する平坦面を与え
る。埋込み配線パターンは、絶縁層内に(貫通せずに)
溝を最初にエッチングすることによって形成される。ダ
マシーン・プロセスを用いて、溝の代わりにバイアを形
成する場合には、絶縁層を貫通して穴があけられる。パ
ターンが一旦形成されると、コンフォーマルな金属層
が、パターニングされた面上に付着される。コンフォー
マル金属層は、化学機械研磨され、絶縁上のすべての金
属を除去する。研磨後、絶縁層のパターニングされた溝
または穴内にのみ、金属が残る。金属は、溝または穴を
有さない領域、すなわちフィールドからは、完全に除去
される。
【0007】現在、チップ内配線のためのアルミニウム
合金ラインおよびバイアを形成する反応性イオン・エッ
チング(RIE)には、ダマシーンが好ましい。通常、
金属層は、薄いライナー上に形成されたアルミニウム合
金である。200〜300Åの厚さの金属層が、パター
ニングされた絶縁体表面上に形成されるときには、高温
リフロー工程の前に、ライナーが形成される。次に、通
常、Al−CuまたはAl−Cu−Siである合金層の
一部または全部が、約500℃の高温でライナー上に付
着される。ライナーがチタンの場合には、チタンはバイ
ア界面で酸素を吸収し、これにより酸化アルミニウムの
形成を妨げ、低いバイア接触抵抗を保証する。チタン
は、固体状態で約10原子%の酸素を溶解するので、こ
の酸素捕獲特性を有している。減少したバイア接触抵抗
に加えて、ダマシーン・プロセスにおいて、チタンは、
ライナー上へのアルミニウムの“フロー(flow)”
を促進する。というのは、その酸素捕獲特性が、また、
アルミニウムの酸化を妨げるからである。残念なことに
は、ダマシーン・プロセスは、高温リフロー工程と、C
MP工程との両方を含んでいる。これら工程の両方にお
いて、チタン・ライナーは、また、特別のハンディキャ
ップを有している。
【0008】第1のハンディキャップは、高温リフロー
工程の際に、ライナーの大半およびアルミニウムの一部
が使われ結合されて、TiAl3 を形成することであ
る。高温工程の際には、典型的に、200〜300Åの
チタン・ライナーの大半は、600〜900ÅのTiA
3 を形成し、より薄いチタン・リッチ膜が、絶縁体界
面に残る。TiAl3 は、アルミニウムよりも十分に高
い約70μΩ・cmの抵抗率を有している。このよう
に、このTiAl3 がAlを消費するので、アルミニウ
ムの厚さを減少し、その結果、ライン・シート抵抗が増
大する。
【0009】図1は、半導体構造のダマシーン・リフロ
ーおよび研磨を示している。図1(A)において、アル
ミニウム合金が、パターニングされたSiO2 層102
上に、付着される。パターン凹部は、典型的に、0.2
5μm幅と0.5μm深さである。絶縁体上の連続アル
ミニウム層100は、よりまばらにパターニングされた
フィールド(以下、フィールドという)上よりも、アレ
イ(ラインの)上で、108で示すように、より薄くな
る。というのは、層100の合金が、アレイの溝104
を充てんするからである。アレイ108において、溝1
04(すなわち、金属ライン)の幅、および絶縁体スペ
ース106の幅が等しければ、連続アルミニウム膜10
0は、110で示される隣接フィールド上よりも、アレ
イ108において溝深さの半分だけ薄くなる(すなわ
ち、平均表面沈下)。
【0010】次に、表面アルミニウム合金層100は、
CMP工程で除去される。図1(B)に示されるよう
に、CMPの際の過研磨は、アレイ108における細い
SiO2 スペースの腐食を生じさせる。これは、アルミ
ニウム層100が、アレイ108におけるよりも、フィ
ールド110において、より厚いからである。したがっ
て、この場合、フィールド110からアルミニウム合金
を完全に研磨することは、パターニングされたアレイ領
域108を、過研磨する。というのは、アルミニウム層
100が除去された後も、長く研磨が続くからである。
したがって、アレイ・ラインの厚さ112は、フィール
ド・ライン厚さ(図示せず)よりも十分に小さく、所望
の厚さ114よりも十分に小さい。パターン深さが、金
属ラインの厚さを定めるので、この過研磨による腐食
は、薄いアレイ金属ラインを生じ、これがアレイ配線
(ライン)抵抗を高くする。
【0011】図1(C)の従来例に示すように、開始の
ライン深さが0.5μmの場合、CMP工程における過
研磨の故に、研磨されたアレイ溝104に残る金属11
6の厚さは、0.25μm深さといったように薄くな
る。さらに、この0.25μmのうち0.1μmほど
を、低導電率のTiAl3 117に変換される。したが
って、残りの高導電率のアルミニウム合金118は、
0.15μmのみの厚さとなる。
【0012】したがって、高温処理中に、AlがTiA
3 として消費され、さらに過研磨される故に、アレイ
におけるライン・シート抵抗を低くすることは困難であ
る。低いライン・シート抵抗は、許容できる配線抵抗を
作製するための必要条件である。さらに、Alのこの消
費は、チップを通じて、ましてウェハを通じて、均一な
配線シート抵抗を作製することを、不可能な目標にして
しまう。
【0013】本発明の目的は、絶縁層内に導電ラインを
形成することにある。
【0014】本発明の他の目的は、絶縁層内に形成され
る導電ラインの厚さの均一性を改善することにある。
【0015】本発明のさらに他の目的は、半導体ウェハ
の絶縁層内に形成される導電ラインのライン厚さの均一
性を改善することにある。
【0016】本発明のさらに他の目的は、集積回路チッ
プの導電層内に形成されるラインのシート抵抗変動を軽
減することにある。
【0017】本発明のさらに他の目的は、集積回路チッ
プの絶縁層内にラインを形成し、アレイ領域に形成され
たラインが、非アレイ・フィールドに形成されたライン
とほぼ同じ厚さを有するようにすることにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、パターニング
された絶縁体層内に金属ラインを形成する方法である。
好適な実施例は、パターニングされたSiO2 層上に、
薄い(50〜500Å)金属層を形成する工程と、最初
の低温Al付着と、次の高温Al付着とによって、ライ
ナー上にアルミニウムまたはアルミニウム合金を形成す
る工程と、アルミニウム層を酸化酸性コロイド状アルミ
ナ・スラリーで研磨して、ニオブ・ライナーを露出させ
る工程と、露出したニオブ・ライナーを除去する工程と
を含んでいる。あるいはまた、薄いニオブ・ライナー
を、Vb族の金属またはその合金よりなる薄い層で置き
換えることができる。また、2工程の化学機械研磨を用
いて、アルミニウム層を除去し、ニオブ・ライナーを露
出させることができる。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の好適な実施例では、図2
(A)に示すように、絶縁体(SiO2 )層140をパ
ターニングし、続いて、付着およびCMPの前に、薄い
ニオブ・ライナー142で被覆する。パターン144
は、バイア用あるいは配線パターンとすることができ
る。ニオブ層(好ましくは、50〜500Å厚さの)
を、従来技術のチタン・ライナーを形成するのと同じよ
うにして、パターニングされた絶縁層140の表面14
6上に形成する。従来技術のチタン・ライナーのよう
に、ニオブ・ライナー142は、バイア界面において酸
素と反応し、これにより低いバイア接触抵抗を与える。
しかし、有利なことには、ニオブ・ライナー142は、
アレイ腐食を防止し、アルミニウムとの結合に抵抗す
る。
【0020】本発明の好適な実施例では、アルミニウム
層148を、2工程で形成する。各工程では、ニオブ・
ライナー142上に、厚さの半分を付着する。まず第1
に、アルミニウムまたはアルミニウム合金を、ニオブ層
142上に、低温、好ましくは25〜150℃で付着す
る。この低温付着を、コリメーテッド(collima
ted)アルミニウム付着、すなわちロング・スロー
“(long throw)”アルミニウム付着として
技術上知られたものとすることができる。さらに、低温
付着の後に、付着アルミニウムまたはアルミニウム合金
を、高(higher)アルミニウムをリフローする典
型的な温度で、リフローすることができる。次に、高温
(400〜500℃)アルミニウム(またはアルミニウ
ム合金)を、低温アルミニウム層上に付着して、アルミ
ニウム148の形成を終了する。好ましくは、等しい厚
さのアルミニウムを、各工程で付着する。あるいはま
た、押し込み充てん“(force fillin
g)”として技術上知られている方法を用いて、Alラ
インを形成する。押し込み充てん方法は、特に、パター
ニングされた絶縁体上にAlブリッジを形成し、高圧ガ
スを用いて、ブリッジされたアルミニウムを下のスペー
スに押し込み、パターンをアルミニウムまたはアルミニ
ウム合金で充てんする。また、押し込み充てんを、低温
付着と組合せて、ラインを形成することができる。
【0021】NbAl3 は、これらの付着温度以上で形
成されるので、非常にわずかな(もし、あれば)NbA
3 が形成される。例えば、図3は、バイアの断面にお
ける走査形電子顕微鏡(SEM)写真の複製である。図
3のバイアでは、2000Å厚さのコリメーテッド・ア
ルミニウム合金を、200Å厚さのニオブ・ライナー層
上に、低温で付着した。これに続けて、5500Å厚さ
の高温(500℃)アルミニウム合金を付着した。薄い
ニオブ・ライナー142の均一性は、NbAl3 が形成
されなかったことを示している。X線回折では、構造に
はNbAl3 が含まれないことを示した。SEM写真の
コピーは、アルミニウム層148には、ボイドが無いこ
とを示している。NbAl3 が無いことは、従来技術の
バイアに対して改善された(低)抵抗となる。
【0022】好適なライナー142上に、アルミニウム
層148を形成した後、図2(B)〜(D)において、
過剰なアルミニウム合金を表面から研磨して、絶縁体1
40内に導電ラインを残す。本発明の好適な実施例で
は、75nmのコロイド状アルミナ粒子を有する酸化酸
性スラリーを用いて、アルミニウム層148を除去す
る。好適な実施例では、単一の工程で、全アルミニウム
層148を研磨除去する。ニオブ・ライナー142は、
酸化スラリーにさらされると、Nb25 を形成し、S
iO2 140上の研磨停止層として働き、スペース15
0の腐食を軽減する。したがって、本発明では、ニオブ
・ライナー142が研磨停止層を与えるので、従来技術
のライナーが有していた過研磨の問題を回避できる。
【0023】スラリー中の小さい(75nm)アルミナ
粒子は、より大きい粒子(例えば1μm)が存在するよ
りも、一定の重量%に対しては、かなり多数である。し
たがて、スラリー中のこれらの小さいアルミナ粒子は、
大きな粒子を有するスラリーよりも、より大きな表面積
を有し、このことはアルミナ研磨を加速させる。従来技
術のチタン・ライナーは、このようなスラリーでは、研
磨を低速にし、または停止しないであろう。したがっ
て、SiO2 の腐食を許してしまう。しかし、ニオブ
は、オキシダント添加剤を含む酸性溶液中にコロイド状
アルミナ粒子を含むスラリーでは、非常に低い研磨速度
を有している。オキシダント添加剤は、さらされたニオ
ブと結合して、Nb25 表面層を形成する。これは、
優れた研磨停止層である。
【0024】本発明により、ニオブを研磨停止層として
用いることは、2つの非常に利益のある結果を与える。
第1に、アレイにおいて、ニオブ研磨停止層は、細いS
iO2 スペース150の腐食を防止する、あるいは少な
くとも劇的に減少させる。したがって、アレイ・ライン
厚さは、その開始厚さ、すなわちSiO2 スペース15
0の高さによって定められるパターン深さ近くに保持さ
れる。したがって、本発明により作製されたチップは、
より厚くなり、このため従来技術のチップよりも、かな
り低いアレイ・ライン・シート抵抗平均値を有する。第
2に、酸化酸性コロイド状アルミナ・スラリーによるニ
オブ研磨停止層の研磨速度は、アレイにおけるよりもフ
ィールドにおいて、さらに低速である。したがって、ア
ルミニウム膜上での研磨速度が、ウェハを通じて均一で
ないとしても、いくつかのフィールドがクリアにされた
後にも、研磨を続けることができる。したがって、すべ
ての残留アルミニウムを、個々のアレイまたはフィール
ドを腐食することなしに、ウェハから除去することがで
きる。有利なことには、ニオブ研磨停止層は、アルミニ
ウム膜および研磨速度のウェハにわたっての変動を補償
し、かなり厳格なライン厚さ分布、したがってシート抵
抗分布を与える。
【0025】本発明のいくつかの他の実施例が存在す
る。第1の実施例では、アルミニウム層148を、2工
程の研磨で除去する。2研磨工程の第1の工程では、ア
ルミニウム層148の大半を、中性シリカ・スラリーで
除去する。米国特許出願第08/572,362号“A
Method of Chemically Pol
ishing an Electronic Comp
onent”は、中性シリカ・スラリーを用いて、シリ
コン表面からアルミニウム層を除去することを開示して
いる。ニオブ層142は、オキシダント添加剤を有する
酸性アルミナ・スラリーに対する研磨停止層であるが、
中性シリカ・スラリーに対する研磨停止層ではない。し
たがって、この他の実施例では、第1の研磨は、Nb層
142が露出される前に、終了する。この付加的な第1
の工程は、図2(B)に示される上部アルミニウム層1
48の厚さを減少させる。この付加的な第1の研磨の
後、薄くされたアルミニウム層152を、75nm粒子
サイズを好適に有する酸化酸性コロイド状アルミナ・ス
ラリーを用いて除去する。あるいはまた、大きなアルミ
ナ粒子サイズを用いることもできる。前述した好適な実
施例のように、ニオブ層142は、研磨停止層として働
き、図2(C)に示すように、SiO2 スペース150
の腐食を防止する。
【0026】最後に(好適な実施例および他の実施例の
両方において)、図2(D)に示すように、表面アルミ
ニウム148を除去した後、アルミニウム・ライン15
6間の露出したニオブ研磨停止層154を、コロイド状
シリカ・スラリーで化学機械研磨することによって除去
する。この研磨は、前述した他の実施例の付加的な研磨
工程と同じである。ニオブ・ライナー142を除去する
と、フィールド領域内およびスペーサ150上のSiO
2 面146が露出する。本発明は、絶縁体スペーサ15
0の腐食を最少にするので、最終ライン156の深さ
は、領域およびフィールドの両方において、ほぼ均一に
なり、開始のライン幅に近くなる。したがって、アレイ
・ライン抵抗は、従来技術のアレイ・ライン抵抗より低
くなり、ウェハを通じて、ライン・シート抵抗は低くな
る。したがって、従来技術に対する厚さおよび抵抗分布
よりも、より厳格な厚さおよび抵抗分布が存在する。
【0027】従来技術と比べると、Tiの抵抗およびT
iO0.01の抵抗(それぞれ47.8および55.6μΩ
・cm)は、Nbの抵抗およびNbOの抵抗(それぞれ
13および11μΩ・cm)よりもかなり大きい。ニオ
ブ中の酸素の溶解度はたった1原子%であるが、高メタ
リックNbOは、500℃までに形成される。バイア界
面およびニオブ・アルミニウム界面での酸素は、NbO
として捕獲され、これにより低接触抵抗を与え、ニオブ
上へのアルミニウムの良好な“フロー(flow)”を
保証する。
【0028】本発明のさらに他の実施例では、元素の周
期表のVb族の金属(例えば、バナジウムまたはタンタ
ル、あるいはニオブ,バナジウム、タンタルの合金)
が、ニオブに置き換えられる。これらの他の実施例は、
特性がわずかに変化するだけで、ニオブの望ましい結果
を実現する。
【0029】さらに他の実施例では、チタンをこれらV
b族の金属と合金にし、チタンがアルミニウムの優れた
“フロー”の促進剤であるという事実を利用する。した
がって、Tiの合金の10〜90%を含むNb−Ti合
金,V−Ti合金,またはTa−Ti合金のライナーに
よって作られたラインは、本発明の他の実施例である。
これらの合金において、Vb族の元素は、Nbライナー
の研磨停止品質を示し、他方、チタンは、アルミニウム
・フローを改善する。さらに、タンタル・ライナーは、
その大きな原子量の故に、さらなる利点を有し、これは
スパッタリング・プロセスにおけるコリメーション(c
ollimation)の必要性を排除する。チタン・
ライナーによってラインを形成するには、従来技術で
は、スパッタリングが必要であった。
【0030】本発明を好適な実施例について説明した
が、当業者によれば、本発明の趣旨から離れることな
く、種々の変形,変更をできることがわかる。特許請求
の範囲は、本発明の趣旨内のこれら変形,変更を含むこ
とを意図している。
【0031】まとめとして、本発明の構成に関して以下
の事項を開示する。 (1)パターニングされた絶縁体層内に金属ラインを形
成する方法において、 a)パターニングされた絶縁体層上に、Vb族の金属を
含む薄い金属層を形成する工程と、 b)前記薄い金属層上に、第2の金属よりなる第2の金
属層を形成する工程と、 c)前記第2の金属層を研磨して、前記薄い金属層を露
出させ、前記第2の金属層を、パターン凹部内に残す工
程と、 d)前記露出した薄い金属層を除去する工程と、を含む
ことを特徴とする方法。 (2)前記Vb族の金属は、ニオブであることを特徴と
する上記(1)に記載の方法。 (3)前記薄いニオブの層は、50〜500Åの厚さで
あることを特徴とする上記(2)に記載の方法。 (4)前記薄いニオブの層は、200Åの厚さであるこ
とを特徴とする上記(2)に記載の方法。 (5)前記第2の金属は、アルミニウム合金であり、前
記アルミニウム合金の層を形成する工程(b)は、 i)第1の温度で、第1の厚さのコリメーテッド・アル
ミニウム合金を付着する工程と、 ii)前記第1の温度よりも高い第2の温度で、第2の厚
さのコリメーテッド・アルミニウム合金を付着する工程
と、を含むことを特徴とする上記(2)に記載の方法。 (6)前記第2の厚さは、前記第1の厚さに等しく、前
記第1の温度は、25〜150℃であり、前記第2の温
度は、400〜500℃であることを特徴とする上記
(5)に記載の方法。 (7)前記アルミニウム合金層を研磨する工程(c)
は、前記アルミニウム合金を、酸化酸性コロイド状アル
ミナ・スラリーで研磨する工程を含むことを特徴とする
上記(5)に記載の方法。 (8)前記アルミニウム合金層を研磨する工程(c)
は、 i)前記アルミニウム合金を、中性シリカ・スラリーで
研磨する工程と、 ii)前記研磨されたアルミニウム合金を、前記薄いニオ
ブ層が露出し、アルミニウム合金がパターニングされた
凹部にのみ残るまで、酸化酸性コロイド状アルミナ・ス
ラリーで研磨する工程と、を含むことを特徴とする上記
(5)に記載の方法。 (9)前記露出した薄いニオブ層を化学機械研磨で除去
するために、前記露出したニオブを、中性シリカ・スラ
リーを用いて、前記工程)dで除去することを特徴とす
る上記(2)に記載の方法。 (10)前記薄い金属層が、Vb族の金属の合金よりな
る層であることを特徴とする上記(1)に記載の方法。 (11)パターニングされた絶縁体層内に金属ラインを
形成する方法において、 a)パターニングされた絶縁体層上に、Vb族の金属を
含む50〜500Å厚さの金属よりなるライナーを形成
する工程を含み、 b)前記ライナー上に、アルミニウム合金層を形成する
工程を含み、前記アルミニウム合金層を形成する工程
は、 i)第1の温度で、第1の厚さのコリメーテッド・アル
ミニウム合金を付着する工程と、 ii)前記第1の温度よりも高い第2の温度で、第2の厚
さのコリメーテッド・アルミニウム合金を付着する工程
を含み、 c)前記アルミニウム合金層を、前記ライナーが露出
し、アルミニウム合金がパターニングされた凹部にのみ
残るまで、酸化酸性コロイド状アルミナ・スラリーで研
磨する工程を含み、 d)前記露出したライナーを除去する工程を含む、こと
を特徴とする方法。 (12)前記Vb族の金属は、ニオブであることを特徴
とする上記(11)に記載の方法。 (13)前記薄いニオブの層は、200Åの厚さである
ことを特徴とする上記(12)に記載の方法。 (14)前記第2の厚さは、前記第1の厚さに等しく、
前記第1の温度は、25〜150℃であり、前記第2の
温度は、400〜500℃であることを特徴とする上記
(13)に記載の方法。 (15)前記露出した薄いニオブ層を化学機械研磨で除
去するために、前記露出した薄いニオブを、中性シリカ
・スラリーを用いて、前記工程(d)で除去することを
特徴とする上記(14)に記載の方法。 (16)前記コロイド状アルミナは、75nmの粒子サ
イズを有することを特徴とする上記(11)に記載の方
法。 (17)前記薄い金属層が、Vb族の金属の合金よりな
る層であることを特徴とする上記(11)に記載の方
法。 (18)パターニングされた絶縁体層内に金属ラインを
形成する方法において、 a)パターニングされた絶縁体層上に、Vb族の金属よ
りなる50〜500Å厚さのライナーを形成する工程を
含み、 b)前記ライナー上に、アルミニウム合金層を形成する
工程を含み、前記アルミニウム合金層は、 i)25〜150℃で、第1の厚さのコリメーテッド・
アルミニウム合金を付着する工程と、 ii)400〜500℃で、第2の厚さのコリメーテッド
・アルミニウム合金を付着する工程を含み、 c)前記アルミニウム合金層を、前記ライナーが露出
し、アルミニウム合金がパターニングされた凹部にのみ
残るまで、酸化酸性コロイド状アルミナ・スラリーで研
磨する工程を含み、 d)前記露出したライナーを、中性シリカ・ライナーで
化学機械研磨する工程を含む、ことを特徴とする方法。 (19)前記ライナーは、ニオブよりなる200Å厚さ
の層であることを特徴とする上記(18)に記載の方
法。 (20)前記コロイド状アルミナは、75nmの粒子サ
イズを有すること特徴とする上記(19)に記載の方法 (21)前記ライナーが、チタンとVb族の金属との合
金よりなる層であることを特徴とする上記(19)に記
載の方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来技術のダマシーン・プロセスによって形成
されたアレイ・ラインを示す図である。
【図2】本発明の好適な実施例によって形成されたアレ
イ・ラインを示す図である。
【図3】本発明の好適な実施例によって形成されたコン
タクトの断面の写真の複製である。
【符号の説明】
100 Al層 102 SiO2 層 104 溝 106 絶縁体スペース 108 アレイ 110 フィールド 116 金属 117 TiAl3 140 SiO2 層 142 ニオブ・ライナー 144 パターン 148,152 アルミニウム層 150 スペース

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】パターニングされた絶縁体層内に金属ライ
    ンを形成する方法において、 a)パターニングされた絶縁体層上に、Vb族の金属を
    含む薄い金属層を形成する工程と、 b)前記薄い金属層上に、第2の金属よりなる第2の金
    属層を形成する工程と 、c)前記第2の金属層を研磨して、前記薄い金属層を
    露出させ、前記第2の金属層を、パターン凹部内に残す
    工程と、 d)前記露出した薄い金属層を除去する工程と、 を含むことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】前記Vb族の金属は、ニオブであることを
    特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】前記薄いニオブの層は、50〜500Åの
    厚さであることを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】前記薄いニオブの層は、200Åの厚さで
    あることを特徴とする請求項2記載の方法。
  5. 【請求項5】前記第2の金属は、アルミニウム合金であ
    り、前記アルミニウム合金の層を形成する工程(b)
    は、 i)第1の温度で、第1の厚さのコリメーテッド・アル
    ミニウム合金を付着する工程と、 ii)前記第1の温度よりも高い第2の温度で、第2の厚
    さのコリメーテッド・アルミニウム合金を付着する工程
    と、 を含むことを特徴とする請求項2記載の方法。
  6. 【請求項6】前記第2の厚さは、前記第1の厚さに等し
    く、前記第1の温度は、25〜150℃であり、前記第
    2の温度は、400〜500℃であることを特徴とする
    請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】前記アルミニウム合金層を研磨する工程
    (c)は、前記アルミニウム合金を、酸化酸性コロイド
    状アルミナ・スラリーで研磨する工程を含むことを特徴
    とする請求項5記載の方法。
  8. 【請求項8】前記アルミニウム合金層を研磨する工程
    (c)は、 i)前記アルミニウム合金を、中性シリカ・スラリーで
    研磨する工程と、 ii)前記研磨されたアルミニウム合金を、前記薄いニオ
    ブ層が露出し、アルミニウム合金がパターニングされた
    凹部にのみ残るまで、酸化酸性コロイド状アルミナ・ス
    ラリーで研磨する工程と、 を含むことを特徴とする請求項5記載の方法。
  9. 【請求項9】前記露出した薄いニオブ層を化学機械研磨
    で除去するために、前記露出したニオブを、中性シリカ
    ・スラリーを用いて、前記工程)dで除去することを特
    徴とする請求項2記載の方法。
  10. 【請求項10】前記薄い金属層が、Vb族の金属の合金
    よりなる層であることを特徴とする請求項1記載の方
    法。
  11. 【請求項11】パターニングされた絶縁体層内に金属ラ
    インを形成する方法において、 a)パターニングされた絶縁体層上に、Vb族の金属を
    含む50〜500Å厚さの金属よりなるライナーを形成
    する工程を含み、 b)前記ライナー上に、アルミニウム合金層を形成する
    工程を含み、前記アルミニウム合金層を形成する工程
    は、 i)第1の温度で、第1の厚さのコリメーテッド・アル
    ミニウム合金を付着する工程と、 ii)前記第1の温度よりも高い第2の温度で、第2の厚
    さのコリメーテッド・アルミニウム合金を付着する工程
    を含み、 c)前記アルミニウム合金層を、前記ライナーが露出
    し、アルミニウム合金がパターニングされた凹部にのみ
    残るまで、酸化酸性コロイド状アルミナ・スラリーで研
    磨する工程を含み、 d)前記露出したライナーを除去する工程を含む、 ことを特徴とする方法。
  12. 【請求項12】前記Vb族の金属は、ニオブであること
    を特徴とする請求項11記載の方法。
  13. 【請求項13】前記薄いニオブの層は、200Åの厚さ
    であることを特徴とする請求項12記載の方法。
  14. 【請求項14】前記第2の厚さは、前記第1の厚さに等
    しく、前記第1の温度は、25〜150℃であり、前記
    第2の温度は、400〜500℃であることを特徴とす
    る請求項13記載の方法。
  15. 【請求項15】前記露出した薄いニオブ層を化学機械研
    磨で除去するために、前記露出した薄いニオブを、中性
    シリカ・スラリーを用いて、前記工程(d)で除去する
    ことを特徴とする請求項14記載の方法。
  16. 【請求項16】前記コロイド状アルミナは、75nmの
    粒子サイズを有することを特徴とする請求項11記載の
    方法。
  17. 【請求項17】前記薄い金属層が、Vb族の金属の合金
    よりなる層であることを特徴とする請求項11記載の方
    法。
  18. 【請求項18】パターニングされた絶縁体層内に金属ラ
    インを形成する方法において、 a)パターニングされた絶縁体層上に、Vb族の金属よ
    りなる50〜500Å厚さのライナーを形成する工程を
    含み、 b)前記ライナー上に、アルミニウム合金層を形成する
    工程を含み、前記アルミニウム合金層は、 i)25〜150℃で、第1の厚さのコリメーテッド・
    アルミニウム合金を付着する工程と、 ii)400〜500℃で、第2の厚さのコリメーテッド
    ・アルミニウム合金を付着する工程を含み、 c)前記アルミニウム合金層を、前記ライナーが露出
    し、アルミニウム合金がパターニングされた凹部にのみ
    残るまで、酸化酸性コロイド状アルミナ・スラリーで研
    磨する工程を含み、 d)前記露出したライナーを、中性シリカ・ライナーで
    化学機械研磨する工程を含む、 ことを特徴とする方法。
  19. 【請求項19】前記ライナーは、ニオブよりなる200
    Å厚さの層であることを特徴とする請求項18記載の方
    法。
  20. 【請求項20】前記コロイド状アルミナは、75nmの
    粒子サイズを有すること特徴とする請求項19記載の方
  21. 【請求項21】前記ライナーが、チタンとVb族の金属
    との合金よりなる層であることを特徴とする請求項19
    記載の方法。
JP9181491A 1996-07-31 1997-07-07 パターニングされた絶縁体層内に金属ラインを形成する方法 Pending JPH1074764A (ja)

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