JPH1074116A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH1074116A
JPH1074116A JP9254892A JP25489297A JPH1074116A JP H1074116 A JPH1074116 A JP H1074116A JP 9254892 A JP9254892 A JP 9254892A JP 25489297 A JP25489297 A JP 25489297A JP H1074116 A JPH1074116 A JP H1074116A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CPUの動作中に、支障なく、動作クロックを
切り換えることのできる情報処理装置を提供する。 【解決手段】周液数の異なる複数のクロック信号を発生
する水晶発振器11、12と、クロック信号の切り換え
を指示するクロック切換制御部14と、クロックに同期
して処理を行うCPU1に対しクロック切換制御部14
からの指示に応じて選択的にクロックを入力するクロッ
ク切り換え回路13と、を備える。そして、クロック信
号の切り換えに連動してクロックが切り換わる前にCP
U1の状態をメモリ3〜5に格納し、クロックが切り換
わった後に前記格納したCPU1の状態を読み出しCP
U1に設定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ等の情報処理装置に関し、特に、CPUの動作クロッ
ク切り換えの技術に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等の情報処理装
置に用いられるCPUは、水晶発振器から出力される数
MHzの周波数を持つクロックに同期して動作する。
【0003】このクロックの周波数は、パーソナルコン
ピュータが登場した頃は、5MHz〜8MHzであった
が、半導体技術の向上と処理速度の高速化要求によって
年々高速になり、近年では16MHzから33MHz程
度となっている。
【0004】また、CPU自身も、内部演算の高速化に
伴い、バスを8ビットから16ビット、あるいは32ビ
ットへと広げることでメモリアクセスの高速化も図られ
てきている。
【0005】したがい、CPUの処理速度向上に伴い、
ソフトウェアを高速に実行できるようになってきた。
【0006】しかし、このように高速化したCPUに、
特殊なソフトウェア、たとえば、以前のCPUを対象に
作られたソフトウェア等を実行させようとすると問題が
生じる場合がある。
【0007】たとえば、以前のCPUを対象に作られた
ゲームを実行させると、動作が高速にすぎ、使用者が反
応できず、全く遊べないという問題が生じてしまう。
【0008】また、フロッピーディスクの以前のCPU
を対象に作られた制御プログラム等では、モータの待ち
時間等の計測にプログラムの実行時間を利用する場合が
あり、このような場合も処理が速すぎると正常に動作し
ない。
【0009】これら問題を、解決する方法としては、C
PUにバスホールドをかけてメモリアクセス等のバスサ
イクルを実質的に遅くし、クロック切り換えの代替手段
として用いる場合がある。しかし、この方法ではCPU
外部に対するメモリアクセス等が遅くなるだけであり、
特にキャッシュを内蔵している場合はあまり処理速度を
下げる効果はない。
【0010】そこで、最近では、高速なクロックと、従
来と同様の数MHz程度のクロックを準備し、従来のプ
ログラムを支障なく実行できるようにすることが一般的
に行われている。
【0011】この、クロックの切り換えは、デップスイ
ッチ等により信号線を切り換えることにより実現される
が、この場合、一旦、装置の電源を切り、スイッチを切
り換える必要がある。
【0012】また、特開昭第64−7215号公報記載
の技術のように、2つのクロックモードを設け、CPU
の動作中に二つのクロックを切り換える技術も知られて
いる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記デップス
イッチを切り換える技術によれば、いかにも使い勝手が
悪い。
【0014】一方、前記特開昭64−7215号公報記
載の技術によれば、以下のような問題点がある。
【0015】すなわち、一般的にCPUは、外部から供
給されるクロックに完全に同期して動作しているが、ク
ロック切り換え時に波形の乱れ等がなければ、動作には
まったく影響がない。また、動作クロックと処理速度
は、ほぼリニアに変化するので、所望の性能に容易に設
定できる。
【0016】しかし、近年ではCPUの内部動作が複雑
化しており、外部から供給されるクロックをCPU内容
でPLL(Phase Locked Loop)にて
周波数逓倍し、より細かいタイミング制御を行うように
なってきている。
【0017】したがい、このようなCPUで、前記特開
昭第64−7215号公報記載の技術のように、動作中
にクロックを切り換えるとPLLが誤動作を起こすとい
う問題が生じる。
【0018】そこで、本発明は、このようなCPUの動
作中に、支障なく、動作クロックを切り換えることので
きる情報処理装置を提供することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】前記目的達成のために、
本発明は、入力するクロックに同期して処理を行うCP
Uと、周波数の異なる複数のクロック信号を発生するク
ロック信号発生手段と、クロック信号の切り換えを指示
する指示手段と、指示手段よりの指示に応じて、CPU
へ入力するクロック信号を切り換える切り換え手段と、
クロック信号の切り換えに連動してCPUをリセット状
態にするリセット手段とを備えたことを特徴とする第1
の情報処理装置を提供する。
【0020】また、本発明は、前記目的達成のために、
入力するクロックに同期して処理を行うCPUと、周波
数の異なる複数のクロック信号を発生するクロック信号
発生手段と、クロック信号の切り換えを指示する指示手
段と、CPUの指示に応じて、CPUへ入力するクロッ
ク信号を切り換える切り換え手段と、CPUの指示に応
じて、CPUをリセット状態にするリセット手段とを備
え、前記CPUに、前記指示手段よりの指示に応じて、
その時点のCPUのレジスタ内容をメモリに退避し、ク
ロック切り換えを示すコード情報をメモリに格納する第
1の処理手段と、第1の処理手段の処理終了後、前記切
り換え手段にクロック信号を切り換えを指示し、リセッ
ト手段にリセット信号発生を指示する第2の処理手段
と、メモリからコード情報を読み出し、リセットの要因
がクロック切り換え指示であることを識別し、メモリに
退避してあったレジスタ内容を回復する、リセット後に
起動される第3の処理手段とを備えたことを特徴とする
第2の情報処理装置を提供する。
【0021】なお、本第2の情報処理装置においては、
前記CPUに備えた第2の処理手段は、CPUをシャッ
トダウン状態にする手段であり、かつ、該シャットダウ
ン状態を検出して、前記切り換え手段は、CPUへ入力
するクロック信号を切り換え、前記リセット手段はCP
UはCPUにリセット信号を出力するようにしても良
い。
【0022】また、本第2の情報処理装置においては、
前記CPUを備えた第1の処理手段が、コード情報を格
納するメモリは、電源切断時も電池によって内容を保持
するメモリであることが望ましい。
【0023】なお、前記第1および第2の情報処理装置
において、前記指示手段は、キーボードの特定の、1つ
または複数の組み合わせのキー入力に応じて、クロック
信号の切り換えを指示するようにしても良い。
【0024】なお、前記第1、2、3の処理手段は、た
とえば、プログラム等により実現される。
【0025】本発明は、また、前記目的達成のために、
CPUの状態をメモリに退避し、CPUの動作クロック
信号を切り換え、CPUをリセットし、リセット後、C
PUはメモリに退避した状態を読み込んで退避前の状態
に復帰することを特徴とするCPUの動作クロック切り
換え方法をも提供する。
【0026】
【作用】本発明に係る第1の情報処理装置によれば、ク
ロック信号の切り換えに連動して、リセット手段はCP
Uをリセット状態にし、CPUの内部PLLを初期化す
るため、クロック信号の切り換えに起因する誤同期によ
る誤動作を防ぐことができる。
【0027】また、本発明に係る第2の情報処理装置に
よれば、CPUは、前記指示手段よりの指示に応じて、
その時点のCPUのレジスタ内容をメモリに退避し、ク
ロック切り換えを示すコード情報をメモリに格納し、そ
の後、前記切り換え手段にクロック信号を切り換えを指
示し、リセット手段にリセット信号発生を指示する。
【0028】したがい、クロック信号の切り換えに連動
して、CPUはリセット状態になり、CPUの内部PL
Lは初期化されるため、クロック信号の切り換えに起因
する誤同期による誤動作を防ぐことができる。
【0029】また、リセット後に、メモリからコード情
報を読み出し、リセットの要因がクロック切り換え指示
であることを識別し、メモリに退避してあったレジスタ
内容を回復するため、クロック切り換え前と同じ状態に
復帰することができる。
【0030】また、本第2の情報処理装置においては、
前記CPUに備えた第2の処理手段を、CPUをシャッ
トダウン状態とする手段とすれば、通常のシャットダウ
ン後の復帰処理を、本第2の情報処理装置におけるクロ
ック切り換えのための復帰処理に利用することができ
る。
【0031】また、本第2の情報処理装置において、前
記CPUを備えた第1の処理手段が、コード情報を格納
するメモリを、電源切断時も電池によってバックアップ
することにより、電源立ち上げ時の誤動作を防ぐことが
できる。
【0032】また、前記第1および第2の情報処理装置
において、前記指示手段が、キーボードの特定の、1つ
または複数の組み合わせのキー入力に応じて、クロック
信号の切り換えを指示するようにすれば、使用者は、キ
ーボードよりクロックの切り換えを指示することがで
き、デップスイッチを切り換えるような、わづらわしさ
を解消でき、使い勝手が向上する。
【0033】また、本発明に係るクロック切り換え方法
によれば、CPUの状態をメモリに退避し、CPUの動
作クロック信号を切り換え、CPUをリセットし、リセ
ット後、CPUはメモリに退避した状態を読み込んで退
避前の状態に復帰することにより、クロック信号の切り
換えに起因する誤同期による誤動作を防ぎ、かつ、処理
を、一時、使用者が認識できない程度の時間中断するの
みで、クロックの切り換えを可能とする。
【0034】
【実施例】以下、本発明に係る情報処理装置の一実施例
について説明する。
【0035】第1図に、本実施例に係る情報処理装置の
構成を示す。
【0036】図中、1はCPU、2はCPUバス、3は
ROM、4はメモリ、5は内容を電池でバックアップさ
れているCMOSメモリ、6はキーボード、7はキーボ
ードコントローラ、8はキーボード割込み信号、9は割
込みコントローラ、10は割込み信号である。
【0037】次に、クロック、リセット関係の構成を述
べると、11は水晶発振器a、12は水晶発振器b、1
3はクロック切り換え回路、14はクロック切り換え制
御部、15はクロック切り換え信号、16はクロック信
号である。
【0038】また、17はCPUステータス信号、18
はシャットダウン検出部、19は電圧検出部、20はシ
ャットダウンリセット信号、21はパワーオンリセット
信号、22はCPUリセット信号である。
【0039】次に、本実施例に係る情報処理装置の動作
について説明する。
【0040】最初に、CPU1のクロックとして、水晶
発振器a11側が選択されているとする。
【0041】まず、本情報処理装置の使用者が、クロッ
クの切り換えを望む場合、キーボード6のキーを押下す
る。
【0042】なお、クロック切り換えを指示するキーと
しては、通常は使わないような複数のキーの特殊な組合
せが良い。
【0043】キー押下は、キーボードコントローラ7、
キーボード割込み信号8、割込みコントローラ9、割込
み信号10を介してCPU1に通知される。
【0044】この割り込みを受け、CPU1は、メモリ
4、またはROM3に記憶されている割込み処理ルーチ
ンを実行する。
【0045】第2図に、割込み処理ルーチンの処理手順
を示す。
【0046】図示するように、まず、CPU1は、キー
ボードコントローラ7から、どのキーが押下されたかを
読み出し、クロック切り換えを指定するキーか、どうか
を検出する(ステップ200)。
【0047】もし、そうであれば、まずCPU1の各レ
ジスタの内容をメモリ4の、空き領域に退避する(ステ
ップ201)。また、キー入力割込みがあった時のプロ
グラムカウンタの値は、メモリ4内のスタック領域に退
避されているので、これを読み出し(ステップ202)
メモリ4に退避する(ステップ203)。
【0048】また、CPU1は、CMOSメモリ5にリ
セット要因を示すコードをリセットコードとして書き込
む(ステップ204)。
【0049】この場合、リセット要因は“クロック切り
換え”であり、ここでは、そのコードを、仮りに0BH
(HはHexの略で16進数を表す)としておく。
【0050】そして、最後にシャットダウンサイクルを
実行する(ステップ205)。
【0051】シャットダウンとはCPU1の特定の状態
であり、回復不能なエラー状態を示す。これには、たと
えばスタックポインタのアンダーフローなどがある。
【0052】逆にいえば、その状態をプログラム的に作
り出せば、シャットダウンサイクルを容易に発生させる
ことができる。
【0053】シャットダウンサイクルにおいては、CP
U1はCPUステータス信号17を通じて外部にシャッ
トダウン状態であることを知らせる。
【0054】これを利用し、シャットダウン検出部18
でCPUステータス信号17をデコードし、シャットダ
ウンリセット信号を20を生成する。
【0055】シャットダウンリセット信号20は、オア
ゲート23を介してCPUリセット信号を22として、
CPU1をリセットする。
【0056】また、シャットダウンリセット信号20
は、同時にクロック切り換え制御部14に入力され、ク
ロック切り換え信号15を反転し、CPU1のクロック
源を水晶発振器a11から水晶発振器b12へ、クロッ
ク切り換え回路13によって切り換える。
【0057】なお、このときリセットされるのはCPU
1だけであり、他の部分には影響を与えることはない。
【0058】リセット終了後、CPU1は、通常のリセ
ット時と同様に、ROM3に記憶されている初期化プロ
グラムを実行する。
【0059】第3図に、初期化プログラムの流れを示
す。
【0060】図示するように、CPU1は、まず、CM
OSメモリ5から、リセットコードを読み出す(ステッ
プ300)。コードが、クロック切り換えを示す0BH
であれば(ステップ301)、他の要因によるリセット
が発生した時に識別しないようCMOSメモリ5のリセ
ットコードを00Hに書き直す(ステップ302)。そ
してメモリ4に退避しておいたCPU1のレジスタ値を
読み出してレジスタにロードし(ステップ303)、ロ
ードしたプログラムカウンタ値にジャンプして(ステッ
プ304)、クロック切り換えを指示するキー入力があ
った時点の状態に戻る(ステップ305)。
【0061】以上の処理は、短時間に行うことができる
ので、使用者には瞬時にクロックが切り換わったように
認識される。
【0062】なお、リセットコードをメモリ4ではなく
CMOSメモリ5に格納するのは、電源立ち上げ時のリ
セット時も、CPU1は、このリセット要因を読み出す
が、メモリ4は電源投入直後は内容が不定であるため、
リセット要因を誤識別する可能性があるからである。
【0063】ここで、図4にクロック切り換え制御部1
4の回路構成を示す。本実施例では、クロック切り換え
制御部を、フリップフロップ24で構成した例を示す。
【0064】パワーオンリセット信号21で、電源投入
時の初期値が決められたフリップフロップ24は、CP
Uステータス信号17から作られるシャットダウンリセ
ット信号20が入力されるたびに、反転しクロック切り
換え信号15が変化する。
【0065】以上、述べたように、本実施例において
は、非常に簡単な回路と、クロック切り換えを指示する
キー入力で起動される処理と、リセット後の処理を追加
するだけで、容易にクロック切り換えを実現することが
できる。
【0066】なお、CMOSメモリ5は、日付情報など
の保持に、シャットダウン検出部18は、本来の回復不
能エラーからの復帰のためにそれぞれ必要であるので、
本実施例を実現するためのハードウェア追加は水晶発振
器b12、クロック切り換え回路13、クロック切り換
え制御部14のみでよい。
【0067】なお、クロック切り換えを指示するのはキ
ーボードでなく専用のスイッチでも良いし、あるいはプ
ログラムからソフトウェア的に実現するようにしても良
い。
【0068】また、リセットの方法はシャットダウンの
検出によらず、I/Oレジスタ形式としてCPU1が値
を書き込むようにしても良い。
【0069】また、第1図に示したように、水晶発振器
を11と12の二つを備えなくとも、一つの水晶発振器
から分周した2種のクロックを使用しても良い。
【0070】また、クロック切り換え時にプログラムを
中断しても支障ない環境であれば、レジスタなどの退
避、回復処理を行わず、リセット後、再立上げするよう
にしても良い。
【0071】以上、本実施例によれば、PLLを内蔵し
クロック周波数を変えると誤動作するようなCPUで
も、リセットとレジスタの退避、回復処理を行うこと
で、使用者からはあたかも、単にクロックを切り換えた
かのように利用することができる。
【0072】これによって、従来のCPUを対象に作成
された、従来の、CPU動作クロックに依存するプログ
ラムを支障なく実行できる。
【0073】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、CPU
の動作中に、支障なく、動作クロックを切り換えること
のできる情報処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る情報処理装置の構成を
示すブロック図。
【図2】クロック切り換え時の処理手順を示すフローチ
ャート。
【図3】リセット後の処理手順を示すフローチャート。
【図4】クロック切り換え制御部14の構成を示す回路
図。
【符号の説明】
1 CPU 3 ROM 4 メモリ 5 CMOSメモリ 6 キーボード 11 水晶発振器a 12 水晶発振器b 13 クロック切り換え回路 14 クロック切り換え制御部 16 クロック信号 17 CPUステータス信号 18 シャットダウン検出器 20 シャットダウンリセット信号 22 CPUリセット信号

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周液数の異なる複数のクロック信号を発生
    するクロック信号発生手段と、 クロック信号の切り換えを指示する指示手段と、 クロックに同期して処理を行う処理装置(以下「CP
    U」と記す)へ前記指示手段からの指示に応じて選択的
    にクロックを入力するクロック切り換え手段と、 前記クロック信号の切り換えに連動してクロックが切り
    換わる前にCPUの状態を記憶装置に格納し、クロック
    が切り換わった後に前記格納したCPUの状態を読み出
    しCPUに設定する状態格納設定手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  2. 【請求項2】周波数の異なる複数のクロック信号を発生
    するクロック信号発生手段と、 クロック信号の切り換えを指示する指示手段と、 クロックに同期して処理を行うCPUへ前記指示手段か
    らの指示に応じて選択的にクロックを入力するクロック
    切り換え手段と、 前記クロック信号の切り換えに連動してクロックが切り
    換わる前にCPUの状態を記憶装置に格納する状態格納
    手段と、 を備えたことを特徹とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】周波数の異なる複数のクロック信号を発生
    するクロック信号発生手段と、 クロック信号の切り換えを指示する指示手段と、 クロックに同期して処理を行うCPUへ前記指示手段か
    らの指示に応じて選択的にクロックを入力するクロック
    切り換え手段と、 前記クロック信号の切り換えに連動してクロックが切り
    換わった後に記憶装置に格納しておいたCPUの状態を
    読み出しCPUに設定する状態設定手段と、 を備えたことを特微とする情報処理装置。
  4. 【請求項4】周波数の異なる複数のクロック信号を発生
    するクロック信号発生手段と、 クロック信号の切り換えを指示する指示手段と、 クロックに同期して処理を行うCPUへ前記指示手段か
    らの指示に応じて選択的にクロックを入力するクロック
    切り換え手段と、 前記クロック信号の切り換えに連動してクロックが切り
    換わる前にCPUの状態を記憶装置に格納する指示をC
    PUに発し、クロックが切り換わった後に前記格納した
    CPUの状態を読み出しCPUに設定する指示をCPU
    に発する状態格納設定指示手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  5. 【請求項5】周波数の異なる複数のクロック信号を発生
    するクロック信号発生手段と、 クロック信号の切り換えを指示する指示手段と、 クロックに同期して処理を行うCPUヘ前記指示手段か
    らの指示に応じて選択的にクロックを入力するクロック
    切り換え手段と、 前記クロック信号の切り換えに連動してクロックが切り
    換わる前にCPUの状態を記憶装置に格納する指示をC
    PUに発する状態格納指示手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  6. 【請求項6】周波数の異なる複数のクロック信号を発生
    するクロック信号発生手段と、 クロック信号の切り換えを指示する指示手段と、 クロックに同期して処理を行うCPUへ前記指示手段か
    らの指示に応じて選択的にクロックを入力するクロック
    切り換え手段と、 前記クロック信号の切り換えに連動してクロックが切り
    換わった後に記憶装置に格納しておいたCPUの状態を
    読み出しCPUに設定する指示をCPUに発する状態設
    定指示手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  7. 【請求項7】周波数の異なる複数のクロック信号を発生
    するクロック信号発生手段と、 クロック信号の切り換えを指示する指示手段と、 クロックに同期して処理を行うCPUへ前記指示手段か
    らの指示に応じて選択的にクロックを入力するクロック
    切り換え手段と、 前記クロック信号の切り換えに連動してクロックが切り
    換わる前にCPUの状態とクロックの切り換え要因を示
    す識別情報とを記憶装置に格納し、クロックが切り換わ
    った後に、前記識別情報を読み出し、当該識別情報が所
    定のクロック切り換え要因である場合には、前記格納し
    たCPUの状態を読み出しCPUに設定する状態格納設
    定手段と、 を備えたことを特徴とする惰報処理装置。
  8. 【請求項8】請求項1、2、3、4、5、6または7記
    載の情報処理装置において、 前記クロック信号発生手段で発生する複数のクロックの
    内、一つのクロックの周波数は、0(ゼロ)であること
    を特徴とする情報処理装置。
  9. 【請求項9】CPUをリセットするためのリセット信号
    をCPUに発するリセッ卜設定手段と、 前記リセット信号に連動してCPUがリセッ卜状態とな
    る前にCPUの状態を記憶装置に格納する状態格納手段
    と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
  10. 【請求項10】CPUのリセット状態を解除するための
    リセット解除信号をCPUに発するリセッ卜解除手段
    と、 前記リセット解除信号に連動してCPUのリセッ卜状態
    が解除された後に記憶装置に格納されたCPUの状態を
    読み出しCPUに設定する状態設定手段と、 を備えたことを特徴とする情報処理装置。
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