JPH1073777A - レーザビーム間ギャップ補正装置 - Google Patents
レーザビーム間ギャップ補正装置Info
- Publication number
- JPH1073777A JPH1073777A JP23080696A JP23080696A JPH1073777A JP H1073777 A JPH1073777 A JP H1073777A JP 23080696 A JP23080696 A JP 23080696A JP 23080696 A JP23080696 A JP 23080696A JP H1073777 A JPH1073777 A JP H1073777A
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- gap
- laser
- correcting
- laser beam
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Abstract
(57)【要約】
【課題】印刷を行なうことなく、レーザビームの間隔を
自動補正することで、調整に要する時間とコストを削減
するレーザビーム間ギャップ補正装置を提供すること。 【解決手段】複数のレーザビームを用いる光学走査系に
おいて各レーザビーム間のギャップを補正するレーザビ
ーム間ギャップ補正装置であり、前記複数のレーザビー
ムのうちのいずれかを検出する光検出手段と、この光検
出手段で検出したレーザビームを同期信号として用い、
前記複数のレーザビーム間相互の位置を測定する測定手
段(1)と、この測定手段(1)による測定結果を基に
前記各レーザビーム間のギャップを補正する補正手段
(41〜44)と、を具備。
自動補正することで、調整に要する時間とコストを削減
するレーザビーム間ギャップ補正装置を提供すること。 【解決手段】複数のレーザビームを用いる光学走査系に
おいて各レーザビーム間のギャップを補正するレーザビ
ーム間ギャップ補正装置であり、前記複数のレーザビー
ムのうちのいずれかを検出する光検出手段と、この光検
出手段で検出したレーザビームを同期信号として用い、
前記複数のレーザビーム間相互の位置を測定する測定手
段(1)と、この測定手段(1)による測定結果を基に
前記各レーザビーム間のギャップを補正する補正手段
(41〜44)と、を具備。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザプリンタ等
の光学走査系において複数のレーザビームを用いる場合
に適用されるレーザビーム間ギャップ補正装置に関す
る。
の光学走査系において複数のレーザビームを用いる場合
に適用されるレーザビーム間ギャップ補正装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】図3の(a)は、従来例に係るレーザビ
ーム間のギャップ補正がなされる光学系を示す図であ
る。レーザ発生装置31から発射されたn本(図3の
(a)においては四本)のレーザビームは、回転してい
るポリゴンミラー32に照射され走査された後、レンズ
系33を通過して感光体34上で結像する。このレーザ
ビームは、画像情報で変調されているため、感光体34
上には画像が形成される。そして、この感光体34を現
像することにより、目的とする画像を得ることができ
る。その際、同期信号として、ポリゴンミラー32から
光センサ35に入射するレーザビームを用いる。
ーム間のギャップ補正がなされる光学系を示す図であ
る。レーザ発生装置31から発射されたn本(図3の
(a)においては四本)のレーザビームは、回転してい
るポリゴンミラー32に照射され走査された後、レンズ
系33を通過して感光体34上で結像する。このレーザ
ビームは、画像情報で変調されているため、感光体34
上には画像が形成される。そして、この感光体34を現
像することにより、目的とする画像を得ることができ
る。その際、同期信号として、ポリゴンミラー32から
光センサ35に入射するレーザビームを用いる。
【0003】図3の(b)は、上記した感光体34上の
レーザビームの配置(四本の場合)を示す図である。レ
ーザ発生装置31において個々のビームを発生する装置
(四本)のなす各間隔を最も小さくしても、感光体34
上でのビームの間隔dは画像を構成する画素より小さく
できない。このため、図3の(b)に示すように前記ビ
ームを走査方向に対して斜めに配置し、感光体34の回
転方向のビーム間のギャップaを画素の間隔に合わせる
手法が採られている。
レーザビームの配置(四本の場合)を示す図である。レ
ーザ発生装置31において個々のビームを発生する装置
(四本)のなす各間隔を最も小さくしても、感光体34
上でのビームの間隔dは画像を構成する画素より小さく
できない。このため、図3の(b)に示すように前記ビ
ームを走査方向に対して斜めに配置し、感光体34の回
転方向のビーム間のギャップaを画素の間隔に合わせる
手法が採られている。
【0004】しかしこのとき、レーザビームの走査方向
にbで示す間隔ができてしまう。この間隔を補正するに
は、レーザL1に対してレーザLn(n≧2)の変調デ
ータを間隔bに対応するだけ遅らせるよう設定する必要
がある。従来ではこの設定を、印刷された結果を計測
し、その計測結果に応じて手動で行なっていた。
にbで示す間隔ができてしまう。この間隔を補正するに
は、レーザL1に対してレーザLn(n≧2)の変調デ
ータを間隔bに対応するだけ遅らせるよう設定する必要
がある。従来ではこの設定を、印刷された結果を計測
し、その計測結果に応じて手動で行なっていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述した
ような従来の手法では、印刷をしてから計測を行ない調
整をするため、印刷と計測を行なう必要があり、その分
の時間とコストがかかっている。また、印刷物上で個々
のビームを判別した場合、ミスのため逆方向に調整して
しまうこともある。さらに微調整を行なう場合も、改め
て印刷を行なう必要がある。
ような従来の手法では、印刷をしてから計測を行ない調
整をするため、印刷と計測を行なう必要があり、その分
の時間とコストがかかっている。また、印刷物上で個々
のビームを判別した場合、ミスのため逆方向に調整して
しまうこともある。さらに微調整を行なう場合も、改め
て印刷を行なう必要がある。
【0006】本発明の目的は、印刷を行なうことなく、
レーザビームの間隔を自動補正することで、調整に要す
る時間とコストを削減するレーザビーム間ギャップ補正
装置を提供することにある。
レーザビームの間隔を自動補正することで、調整に要す
る時間とコストを削減するレーザビーム間ギャップ補正
装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明のレーザビーム間ギャップ補正
装置は以下の如く構成されている。本発明のレーザビー
ム間ギャップ補正装置は、複数のレーザビームを用いる
光学走査系において各レーザビーム間のギャップを補正
するレーザビーム間ギャップ補正装置であり、前記複数
のレーザビームのうちのいずれかを検出する光検出手段
と、この光検出手段で検出したレーザビームを同期信号
として用い、前記複数のレーザビーム間相互の位置を測
定する測定手段と、この測定手段による測定結果を基に
前記各レーザビーム間のギャップを補正する補正手段
と、から構成されている。
達成するために、本発明のレーザビーム間ギャップ補正
装置は以下の如く構成されている。本発明のレーザビー
ム間ギャップ補正装置は、複数のレーザビームを用いる
光学走査系において各レーザビーム間のギャップを補正
するレーザビーム間ギャップ補正装置であり、前記複数
のレーザビームのうちのいずれかを検出する光検出手段
と、この光検出手段で検出したレーザビームを同期信号
として用い、前記複数のレーザビーム間相互の位置を測
定する測定手段と、この測定手段による測定結果を基に
前記各レーザビーム間のギャップを補正する補正手段
と、から構成されている。
【0008】上記手段を講じた結果、次のような作用が
生じる。本発明のレーザビーム間ギャップ補正装置によ
れば、複数のレーザビームのうちのいずれかを検出し、
そのレーザビームを同期信号として用い、前記複数のレ
ーザビーム間相互の位置を測定し、その測定結果を基に
前記各レーザビーム間のギャップを補正するので、測定
結果の印刷を行なうことなくレーザビーム間のギャップ
を自動的に調整できる。また、光センサを含めた光学系
は従来のものをそのまま利用できるため、当該レーザビ
ーム間ギャップ補正装置を構成する際にコストを抑える
ことができる。
生じる。本発明のレーザビーム間ギャップ補正装置によ
れば、複数のレーザビームのうちのいずれかを検出し、
そのレーザビームを同期信号として用い、前記複数のレ
ーザビーム間相互の位置を測定し、その測定結果を基に
前記各レーザビーム間のギャップを補正するので、測定
結果の印刷を行なうことなくレーザビーム間のギャップ
を自動的に調整できる。また、光センサを含めた光学系
は従来のものをそのまま利用できるため、当該レーザビ
ーム間ギャップ補正装置を構成する際にコストを抑える
ことができる。
【0009】
(第1の実施の形態)図1は、本発明の第1の実施の形
態に係るレーザビーム間ギャップ補正装置の構成を示す
図であり、レーザビームが四本の場合を示す図である。
図1において、ビーム間隔検出器1は図示しない光セン
サに接続されており、さらに制御装置2に接続されてい
る。
態に係るレーザビーム間ギャップ補正装置の構成を示す
図であり、レーザビームが四本の場合を示す図である。
図1において、ビーム間隔検出器1は図示しない光セン
サに接続されており、さらに制御装置2に接続されてい
る。
【0010】制御装置2には、画像信号発生装置3を介
して遅延装置41〜44が接続されているとともに、直
接遅延装置41〜44が接続されている。また遅延装置
41〜44には、それぞれレーザ発生装置51〜54が
接続されている。レーザ発生装置51〜54はそれぞれ
レーザビームL1〜L4を発生する。
して遅延装置41〜44が接続されているとともに、直
接遅延装置41〜44が接続されている。また遅延装置
41〜44には、それぞれレーザ発生装置51〜54が
接続されている。レーザ発生装置51〜54はそれぞれ
レーザビームL1〜L4を発生する。
【0011】図1において、ビーム間隔検出器1は、図
3の(a)に示した光センサ35の信号からビームの間
隔を求める。レーザビームL1は常に点燈させておき、
レーザービームL2,L3,L4を順次点燈させ、各ビ
ームのレーザビームL1に対する間隔を求め、遅延装置
41〜44を図3の(b)におけるbを補正するよう設
定する。以上の操作を制御装置2により行なう。
3の(a)に示した光センサ35の信号からビームの間
隔を求める。レーザビームL1は常に点燈させておき、
レーザービームL2,L3,L4を順次点燈させ、各ビ
ームのレーザビームL1に対する間隔を求め、遅延装置
41〜44を図3の(b)におけるbを補正するよう設
定する。以上の操作を制御装置2により行なう。
【0012】このように本第1の実施の形態によれば、
印刷を行なわずとも、ビーム間隔検出器1によりレーザ
ビーム間のギャップを測定できる。さらに、同期信号用
の光センサを使用しているので、光学系は従来のものを
そのまま使用できる。また、測定されたギャップは制御
装置2が遅延装置41〜44を駆動することで補正され
るので、手動で設定する必要はない。
印刷を行なわずとも、ビーム間隔検出器1によりレーザ
ビーム間のギャップを測定できる。さらに、同期信号用
の光センサを使用しているので、光学系は従来のものを
そのまま使用できる。また、測定されたギャップは制御
装置2が遅延装置41〜44を駆動することで補正され
るので、手動で設定する必要はない。
【0013】また、測定する各レーザの点燈は、画像信
号発生装置3にて行なう。この装置3は、印刷時に印刷
すべく画像データを出力する。またこの機能は、遅延装
置41〜44もしくはレーザ発生装置51〜54に設け
てもよい。
号発生装置3にて行なう。この装置3は、印刷時に印刷
すべく画像データを出力する。またこの機能は、遅延装
置41〜44もしくはレーザ発生装置51〜54に設け
てもよい。
【0014】(第2の実施の形態)図2は、本発明の第
2の実施の形態に係るレーザビーム間ギャップ補正装置
の構成を示す図であり、レーザビームが四本の場合を示
す図である。図2において、FIFOレジスタ6は図示
しない光センサとクロック発生器に接続されており、さ
らに制御装置7に接続されている。制御装置7には、前
記光センサが接続されているとともに、遅延素子81〜
84と論理回路91〜94が接続されている。
2の実施の形態に係るレーザビーム間ギャップ補正装置
の構成を示す図であり、レーザビームが四本の場合を示
す図である。図2において、FIFOレジスタ6は図示
しない光センサとクロック発生器に接続されており、さ
らに制御装置7に接続されている。制御装置7には、前
記光センサが接続されているとともに、遅延素子81〜
84と論理回路91〜94が接続されている。
【0015】光センサからの信号はFIFO6に入力さ
れ、このFIFO6に光学系1走査分の信号が貯えられ
る。FIFO6のライトクロックは、レーザ変調周波数
の2倍以上のものを使用しており、ライト制御線10は
制御装置7より一走査の間だけ有効となるよう制御され
ている。
れ、このFIFO6に光学系1走査分の信号が貯えられ
る。FIFO6のライトクロックは、レーザ変調周波数
の2倍以上のものを使用しており、ライト制御線10は
制御装置7より一走査の間だけ有効となるよう制御され
ている。
【0016】このときレーザは、制御線11の設定でB
1〜B4で駆動されている。レーザビームL1は常に点
燈されている。まずレーザビームL2を点燈し、レーザ
ビームL1とL2の前記光センサからの信号をFIFO
6に貯える。その後、FIFO6の内容を制御装置7が
解析し、ビーム間のギャップを求める。
1〜B4で駆動されている。レーザビームL1は常に点
燈されている。まずレーザビームL2を点燈し、レーザ
ビームL1とL2の前記光センサからの信号をFIFO
6に貯える。その後、FIFO6の内容を制御装置7が
解析し、ビーム間のギャップを求める。
【0017】上記の手順をレーザビームL3とL4につ
いても繰り返し、各レーザ間のギャップが求められる。
その後、制御装置7が制御線11によりレーザビームL
1〜L4の駆動を変調信号S1〜S4に切り換え、遅延
素子81〜84により求めたギャップに相当する遅延量
を設定信号12で与えることにより、ギャップの調整を
行ない、印刷準備が完了する。
いても繰り返し、各レーザ間のギャップが求められる。
その後、制御装置7が制御線11によりレーザビームL
1〜L4の駆動を変調信号S1〜S4に切り換え、遅延
素子81〜84により求めたギャップに相当する遅延量
を設定信号12で与えることにより、ギャップの調整を
行ない、印刷準備が完了する。
【0018】論理回路91〜94は、マルチプレクサに
なっている。制御線11が“0”で、かつB1 〜B4 が
“1”のとき遅延素子81〜84からの信号が選択され
る。B1 〜B4 はレーザのON/OFF信号であり、制
御線11が“0”のとき、“1”でレーザ点灯、“0”
でレーザ消灯を示す。レーザビームL1とレーザビーム
L2が点灯しているとき、光センサに入力される光はレ
ーザビームL1とレーザビームL2になる。このときレ
ーザビームL3とレーザビームL4は消灯しているた
め、光センサに入力されない。
なっている。制御線11が“0”で、かつB1 〜B4 が
“1”のとき遅延素子81〜84からの信号が選択され
る。B1 〜B4 はレーザのON/OFF信号であり、制
御線11が“0”のとき、“1”でレーザ点灯、“0”
でレーザ消灯を示す。レーザビームL1とレーザビーム
L2が点灯しているとき、光センサに入力される光はレ
ーザビームL1とレーザビームL2になる。このときレ
ーザビームL3とレーザビームL4は消灯しているた
め、光センサに入力されない。
【0019】なお、本発明は上記各実施の形態のみに限
定されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施で
きる。例えば、本発明によるレーザビーム間ギャップ補
正装置は、レーザプリンタと同様の光学系を用いるイメ
ージセッタにも利用可能である。
定されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施で
きる。例えば、本発明によるレーザビーム間ギャップ補
正装置は、レーザプリンタと同様の光学系を用いるイメ
ージセッタにも利用可能である。
【0020】(実施の形態のまとめ)実施の形態に示さ
れた構成および作用効果をまとめると次の通りである。
実施の形態に示されたレーザビーム間ギャップ補正装置
は、複数のレーザビームを用いる光学走査系において各
レーザビーム間のギャップを補正するレーザビーム間ギ
ャップ補正装置であり、前記複数のレーザビームのうち
のいずれかを検出する光検出手段と、この光検出手段で
検出したレーザビームを同期信号として用い、前記複数
のレーザビーム間相互の位置を測定する測定手段(1)
と、この測定手段(1)による測定結果を基に前記各レ
ーザビーム間のギャップを補正する補正手段(41〜4
4)と、から構成されている。
れた構成および作用効果をまとめると次の通りである。
実施の形態に示されたレーザビーム間ギャップ補正装置
は、複数のレーザビームを用いる光学走査系において各
レーザビーム間のギャップを補正するレーザビーム間ギ
ャップ補正装置であり、前記複数のレーザビームのうち
のいずれかを検出する光検出手段と、この光検出手段で
検出したレーザビームを同期信号として用い、前記複数
のレーザビーム間相互の位置を測定する測定手段(1)
と、この測定手段(1)による測定結果を基に前記各レ
ーザビーム間のギャップを補正する補正手段(41〜4
4)と、から構成されている。
【0021】このように上記レーザビーム間ギャップ補
正装置においては、複数のレーザビームのうちのいずれ
かを検出し、そのレーザビームを同期信号として用い、
前記複数のレーザビーム間相互の位置を測定し、その測
定結果を基に前記各レーザビーム間のギャップを補正す
るので、測定結果の印刷を行なうことなくレーザビーム
間のギャップを自動的に調整できる。また、光センサを
含めた光学系は従来のものをそのまま利用できるため、
当該レーザビーム間ギャップ補正装置を構成する際にコ
ストを抑えることができる。
正装置においては、複数のレーザビームのうちのいずれ
かを検出し、そのレーザビームを同期信号として用い、
前記複数のレーザビーム間相互の位置を測定し、その測
定結果を基に前記各レーザビーム間のギャップを補正す
るので、測定結果の印刷を行なうことなくレーザビーム
間のギャップを自動的に調整できる。また、光センサを
含めた光学系は従来のものをそのまま利用できるため、
当該レーザビーム間ギャップ補正装置を構成する際にコ
ストを抑えることができる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、印刷を行なうことな
く、レーザビームの間隔を自動補正することで、調整に
要する時間とコストを削減するレーザビーム間ギャップ
補正装置を提供できる。
く、レーザビームの間隔を自動補正することで、調整に
要する時間とコストを削減するレーザビーム間ギャップ
補正装置を提供できる。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係るレーザビーム
間ギャップ補正装置の構成を示す図。
間ギャップ補正装置の構成を示す図。
【図2】本発明の第2の実施の形態に係るレーザビーム
間ギャップ補正装置の構成を示す図。
間ギャップ補正装置の構成を示す図。
【図3】従来例に係る図であり、(a)はレーザビーム
間のギャップ補正がなされる光学系を示す図、(b)は
感光体上のレーザビームの配置を示す図。
間のギャップ補正がなされる光学系を示す図、(b)は
感光体上のレーザビームの配置を示す図。
1…ビーム間隔検出器 2…制御装置 3…画像信号発生装置 41〜44…遅延装置 51〜54…レーザ発生装置 6…FIFOレジスタ 7…制御装置 81〜84…遅延素子 91〜94…論理回路 10…ライト制御線 11…制御線 12…設定信号 31…レーザ発生装置 32…ポリゴンミラー 33…レンズ系 34…感光体 35…光センサ
Claims (1)
- 【請求項1】複数のレーザビームを用いる光学走査系に
おいて各レーザビーム間のギャップを補正するレーザビ
ーム間ギャップ補正装置であり、 前記複数のレーザビームのうちのいずれかを検出する光
検出手段と、 この光検出手段で検出したレーザビームを同期信号とし
て用い、前記複数のレーザビーム間相互の位置を測定す
る測定手段と、 この測定手段による測定結果を基に前記各レーザビーム
間のギャップを補正する補正手段と、 を具備したことを特徴とするレーザビーム間ギャップ補
正装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23080696A JPH1073777A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | レーザビーム間ギャップ補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23080696A JPH1073777A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | レーザビーム間ギャップ補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1073777A true JPH1073777A (ja) | 1998-03-17 |
Family
ID=16913576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23080696A Pending JPH1073777A (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | レーザビーム間ギャップ補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1073777A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7003241B1 (en) | 1998-07-31 | 2006-02-21 | Ricoh Printing Systems, Ltd. | Image recording device and an image recording system |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP23080696A patent/JPH1073777A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7003241B1 (en) | 1998-07-31 | 2006-02-21 | Ricoh Printing Systems, Ltd. | Image recording device and an image recording system |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20030805 |