JPH1073388A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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JPH1073388A
JPH1073388A JP22913796A JP22913796A JPH1073388A JP H1073388 A JPH1073388 A JP H1073388A JP 22913796 A JP22913796 A JP 22913796A JP 22913796 A JP22913796 A JP 22913796A JP H1073388 A JPH1073388 A JP H1073388A
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JP
Japan
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heat exchanger
tank
tube
heat
tanks
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JP22913796A
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English (en)
Inventor
Kunihiko Nishishita
邦彦 西下
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Bosch Corp
Original Assignee
Zexel Corp
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Publication date
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  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 片タンクタイプの熱交換器を二つ組み合わせ
て構成することにより、片タンクタイプの熱交換器は反
タンク側の固定がしずらいという欠点を除去し、他方、
熱交換効率が向上し、部品点数が削減されてコスト低減
を図ることができる、二つの熱交換器を備えた熱交換器
を得ること。 【構成】 一対のタンク2,3と、タンク2,3間に設
けられる複数のチューブ4,4及びフィンを8,8備え
た熱交換器1において、チューブ4は、途中に閉塞部5
を設けて通路6,7を二分するとともに、一方のタンク
2に接続される一方の通路6と他方のタンク3に接続さ
れる他方の通路7がそれぞれUターン形状に形成され、
一方のタンク2とチューブ4の一方のUターン形状の通
路6とで片タンク構造の第1熱交換器Aが形成され、他
方のタンク3とチューブ4の他方のUターン形状の通路
7とで片タンク構造の第2熱交換器Bが形成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、相互に用途の異な
る二つの熱交換器を横方向又は縦方向に組み合わせて形
成される熱交換器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、相互に用途の異なる二つの熱交換
器を横方向又は縦方向に組み合わせて形成される熱交換
器が知られている。この種の熱交換器としては、例えば
実公昭59−16692号公報や実開平2−36772
号公報に記載されているもののように、一対のタンク間
にチューブとフィンとを配設し、前記一対のタンクの途
中に仕切りプレートを装着して、構造上は一つの熱交換
器であっても実質的に二つの熱交換器を備えたものが提
案されている。
【0003】また、実公平6−45157号公報に記載
されているもののように、左右のタンクの間に二つのタ
ンク部を備えた第3のタンクを配置し、左右それぞれの
タンクと前記第3のタンクの各タンク部との間にチュー
ブ及びフィンを配設し、左右それぞれに実質的に個別の
熱交換器を備えたものも提案されている。
【0004】これらの二つの熱交換器を横方向又は縦方
向に組み合わせて形成される熱交換器は、従来、パラレ
ルフロータイプの熱交換器、すなわち、複数のチューブ
とフィンとが交互に積層され、これらの積層されたチュ
ーブの両端が、左右又は上下のタンクに設けられた挿入
孔に、挿入されて接合されるタイプの熱交換器を踏襲し
ている。このパラレルフロータイプの熱交換器は、複数
のチューブとフィンとが交互に積層されたものが一対の
タンク間に装着され、この一対のタンクによってチュー
ブとフィンの両端部の支持がなされので、熱交換器の剛
性が大きい利点を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、二つの熱
交換器を横方向又は縦方向に組み合わせて形成される従
来の熱交換器は、双方の熱交換器が左右又は上下のタン
ク間にチューブとフィンを配設しており、そして、前記
実公昭59−16692号公報や実開平2−36772
号公報に記載されている熱交換器のように、前記一対の
タンクの途中に仕切りプレートを装着して、構造上、二
つの熱交換器を具備しているものは、タンクが一体のも
のであるため伝熱されやすく、また、タンクに装着され
た仕切りプレートを介して伝熱される不都合がある。
【0006】この点、前記実公平6−45157号公報
に記載されている熱交換器は、中央に備えられた前記第
3のタンクの二つのタンク部の間に中空部を具備して伝
熱を阻止するようにしているが、左右のタンクの間に第
3のタンクを配置しているので、その分、チューブを配
置すべき熱交換スペースが削減されて熱交換効率が悪く
なる不都合を有している。
【0007】本発明は、パラレルフロータイプの熱交換
器に比べて、タンクが半分で済み、従って、その分、熱
交換スペースをとることができて熱交換効率が向上し、
また、部品点数が削減されて経済的な片タンクタイプの
熱交換器に着目し、この片タンクタイプの熱交換器を用
いて、前記二つの熱交換器を備えた熱交換器を得ること
を提案するものである。すなわち、本発明は、双方の熱
交換器が基本的には片タンクタイプの熱交換器であり、
これを二つ組み合わせて構成することにより、片タンク
タイプの熱交換器は反タンク側の固定がしずらいという
欠点を除去することができ、更に、片タンクタイプ及び
パラレルフロータイプの熱交換器の前記利点を有するよ
うにした、二つの熱交換器を備えた熱交換器を得ること
を目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、一対のタンクと、前記タンク間に設けられる
複数のチューブ及びフィンを備えた熱交換器において、
前記チューブは、途中に閉塞部を設けて通路を二分する
とともに、一方のタンクに接続される一方の通路と他方
のタンクに接続される他方の通路がそれぞれUターン形
状に形成され、前記一方のタンクと前記チューブの前記
一方のUターン形状の通路とで片タンク構造の第1熱交
換器が形成され、且つ、前記他方のタンクと前記チュー
ブの前記他方のUターン形状の通路とで片タンク構造の
第2熱交換器が形成されている構成の熱交換器である。
【0009】このように構成することにより、熱交換器
の全体形状は、一対のタンクと、前記タンク間に設けら
れる複数のチューブ及びフィンを備えた熱交換器であっ
て、その実質は片タンク構造の熱交換器が組み合わされ
て形成されているにも拘らず、複数のチューブとフィン
とが交互に積層されたものが一対のタンク間に装着さ
れ、しかも、チューブは一対のタンク間で一体のもので
あり、この一対のタンクによってチューブとフィンの両
端部の支持がなされので、熱交換器の剛性を大きくする
ことができる。つまり、片タンク構造であってもパラレ
ルフロータイプの利点を有するものである。
【0010】そして、第1及び第2熱交換器は、双方が
片タンク構造であるため、片タンク固有の利点、すなわ
ち、パラレルフロータイプの熱交換器に比べてタンクが
半分で済むので、その分、熱交換スペースをとることが
できて熱交換効率が向上し、また、部品点数が削減され
てコスト低減を図ることができる利点を有する。
【0011】更に、第1及び第2熱交換器は、構造上、
連結して形成されているので、前述のように剛性が向上
する一方で、隣接しているので伝熱がなされて性能低下
がもたらされてしまうのではないかという点について
は、チューブの途中に閉塞部が設けられているので、熱
交換媒体の交流が阻止されることは勿論、この閉塞部に
よって、双方の伝熱を可及的に小さくすることができ、
性能低下を阻止できるようにしている。
【0012】本願第2請求項に記載した発明は、前記第
1請求項の発明において、前記チューブは、二枚のプレ
ートを合わせて形成され、又は、一枚のプレートを半分
に折り畳んで形成される構成の熱交換器である。
【0013】すなわち、本願発明は、プレス又はロール
成形された二枚のプレートを合わせてチューブを形成す
るものや、プレス又はロール成形された一枚のプレート
を更に半分に折り畳んでチューブを形成するもの、或い
は、ロール成形しながら一枚のプレートを半分に折り畳
んでチューブを形成するものに適用される。
【0014】本願第3請求項に記載した発明は、前記第
1請求項の発明において、前記チューブは、積層されて
タンクを形成するタンク部を一体成形した構成の熱交換
器である。
【0015】この構成の熱交換器は、チューブにタンク
部が一体成形された所謂ラミネートタイプのものであ
り、本願発明は、このラミネートタイプのものにも適用
することができる。
【0016】本願第4請求項に記載した発明は、前記第
1請求項の発明において、前記チューブの前記閉塞部
は、断熱用の孔を備えている構成の熱交換器である。
【0017】前記閉塞部は、前記第1及び第2の熱交換
器の双方の通路を連結してチューブを一体形成すること
を可能にするとともに、双方の伝熱を可及的に小さくす
るものであり、そして、この閉塞部に孔を備えることに
より、断熱効果をより一層向上することができる。
【0018】本願第5請求項に記載した発明は、前記第
1請求項の発明において、前記チューブの前記閉塞部
は、断熱用の空洞を備えている構成の熱交換器である。
【0019】これにより、前記第4請求項の場合と同様
に、この空洞によって断熱効果をより一層向上すること
ができる。
【0020】本願第6請求項に記載した発明は、前記第
1請求項の発明において、前記チューブの前記閉塞部
は、折り返し部を備え、更に、前記第1熱交換器と第2
熱交換器とでは別々のフィンを配置し、前記閉塞部の前
記折り返し部で前記フィンの端部の位置決めを行う構成
の熱交換器である。
【0021】第1熱交換器と第2熱交換器とで別々のフ
ィンを配置するので、各熱交換器に適した性能のフィン
を個別に用意することができ、これにより、各熱交換器
ごとの要求性能を満足することができる。また、閉塞部
は折り返し部を備えているので、この折り返し部で各フ
ィンの端部の位置決めを行い、その結果、フィン端部の
飛び出しが阻止される等、フィンの装着が適正に保持さ
れる。
【0022】本願第7請求項に記載した発明は、前記第
1請求項の発明において、前記第1熱交換器と第2熱交
換器に亘ってそれぞれ一つのフィンを配置するものであ
って、このフィンは、前記第1熱交換器と第2熱交換器
とでフィンの山数が異なる構成の熱交換器である。
【0023】このように第1熱交換器と第2熱交換器に
亘って一つのフィンを配置する場合は、フィンを一種類
で済むため経済的である。また、フィンの山数を第1熱
交換器と第2熱交換器とで異ならしめること(フィンピ
ッチの変更)により、各熱交換器ごとの要求性能に適合
させることができる。
【0024】本願第8請求項に記載した発明は、前記第
1請求項の発明において、前記チューブとフィンを一体
に組み付けて炉中ろう付けする構成の熱交換器である。
【0025】このように、基本的にはチューブとフィン
を一体に組み込んで炉中ろう付けするものであり、この
チューブとフィンのろう付けに加えて、後記のタンク、
タンクを構成するタンク部、タンクを構成するエンドプ
レート等のいずれかを同時にろう付けすることになる。
【0026】本願第9請求項に記載した発明は、前記第
1請求項の発明において、前記チューブ、フィン及びタ
ンクを一体に組み付けて炉中ろう付けする構成の熱交換
器である。
【0027】この場合は、タンクは円筒状のものや、二
分割のものを一体に組み合わせて、チューブ及びフィン
とともに一体ろう付けする。
【0028】本願第10請求項に記載した発明は、前記
第3請求項の発明において、前記チューブ、フィン及び
積層されてタンクを形成するタンク部を一体に組み付け
て炉中ろう付けする構成の熱交換器である。
【0029】この場合は、チューブにタンク部が一体成
形された前述のラミネートタイプのものを、一体ろう付
けするものである。
【0030】本願第11請求項に記載した発明は、前記
第1請求項の発明において、前記チューブ、フィン及び
エンドプレートを一体に組み付けて炉中ろう付けすると
ともに、タンクプレートを前記エンドプレートに接合す
る構成の熱交換器である。
【0031】この場合は、タンクがエンドプレートとタ
ンクプレートとによって形成されるものであって、チュ
ーブ、フィン及びエンドプレートをろう付けした後、タ
ンクプレートを組み付け、シール材を用いてカシメ等に
より結合するものである。
【0032】本願第12請求項に記載した発明は、前記
第1請求項の発明において、前記一対のタンク間にサイ
ドプレートが設けられている構成の熱交換器である。
【0033】この場合は、サイドプレートの存在によ
り、熱交換器の強度が向上する。また、サイドプレート
は、同時にろう付けするとよい。
【0034】
【発明の実施の形態】以下に本発明の具体例を図面に基
づいて説明する。
【0035】図1は本具体例の熱交換器の正面図、図2
はこの熱交換器に用いるチューブ及びタンクの横断面図
を示すもので、この熱交換器1は、一対のタンク2,3
の間に、複数のチューブ4,4及びフィン8,8を備え
た熱交換器であって、各チューブ4,4は、途中に閉塞
部5を設けて通路を二分し、一方のタンク2に接続され
る一方の通路6と、他方のタンク3に接続される他方の
通路7が、それぞれUターン形状に形成されている。
【0036】図2において、6a,7aは突条であり、
これらの突条6a,7aとプレート面が接合し、或い
は、突条6a,6a又は突条7a,7a同士が接合し
て、各通路6,7がUターン形状に形成される。7b,
7bは長ビードで、これらの長ビード7bとプレート面
が接合し、或いは、長ビード7b,7b同士が接合し
て、耐圧性の向上と、熱交換媒体の流れに乱流を生じさ
せて熱交換効率の向上を図っている。また、図3は閉塞
部5を正面方向からみた図である。
【0037】そして、前記一方のタンク2とチューブ4
の前記一方のUターン形状の通路6とで片タンク構造の
第1熱交換器Aが形成され、また、前記他方のタンク3
とチューブの前記他方のUターン形状の通路7とで片タ
ンク構造の第2熱交換器Bが形成されている。この例で
は、第1熱交換器Aはラジエータ、第2熱交換器Bはコ
ンデンサであり、第1及び第2熱交換器A,Bを横方向
に組み合わせて熱交換器1が形成されている。
【0038】尚、各チューブ4,4の両端は、それぞ
れ、左右のタンク2,3のチューブ挿入孔(図示を省
略)に挿入されて接続されている。また、タンク2,3
の上端側及び下端側には、サイドプレート接続孔(図示
を省略)が設けられており、これらのサイドプレート接
続孔には、断面コ字状のサイドプレート9の両端部が挿
入されて接合されている。更に、各タンク2,3は、長
手方向に仕切り板2a,3aを一体に形成して、内部が
入口側10A,10Bと出口側11A,11Bに区画さ
れており、入口側10A,10Bに熱交換媒体の入口継
手12A,12Bが、出口側11A,11Bには出口継
手13A,13Bが、それぞれ接続されている。
【0039】本例において、チューブ4は、後述するよ
うに、プレス又はロール成形された二枚のプレートを合
わせて形成されるものや、プレス又はロール成形された
一枚のプレートを更に半分に折り畳んで形成されるも
の、或いは、ロール成形しながら一枚のプレートを半分
に折り畳んで形成されるものが用いられる。また、チュ
ーブの材質は、両面クラッドの3層材や、両面クラッド
に中間層を持った4層材が用いられる。
【0040】上述した熱交換器1においては、第1熱交
換器Aの入口継手12Aと出口継手13Aとの間で、熱
交換媒体が各チューブ4のUターン形状の通路6,6を
流れて熱交換され、同様に、第2熱交換器Bの入口継手
12Bと出口継手13Bとの間で、熱交換媒体が各チュ
ーブ4のUターン形状の通路7,7を流れて熱交換され
る。
【0041】熱交換器1をこのように構成することによ
り、その実質は片タンク構造の熱交換器(第1及び第2
熱交換器A,B)が組み合わされて形成されているにも
拘らず、複数のチューブ4,4とフィン8,8とが交互
に積層されたものが一対のタンク2,3間に装着され、
しかも、チューブ4は一対のタンク2,3間で一体のも
のであり、この一対のタンク2,3によってチューブ
4,4とフィン8,8の両端部の支持がなされので、熱
交換器の剛性を大きくすることができる。このようにし
て、熱交換器1は、片タンク構造であってもパラレルフ
ロータイプの利点を有することになる。また、本例で
は、サイドプレート9を用いているので、熱交換器1の
強度が一層向上する。
【0042】そして、第1及び第2熱交換器A,Bは、
片タンク構造(熱交換器Aはタンク2、熱交換器Bはタ
ンク3)であるため、片タンク固有の利点、すなわち、
パラレルフロータイプの熱交換器に比べてタンクが半分
で済むので、その分、熱交換スペースをとることができ
て熱交換効率が向上し、また、部品点数が削減されてコ
スト低減を図ることができる利点を有する。
【0043】更に、第1及び第2の熱交換器A,Bは、
構造上、連結して形成されているので、前述のように剛
性が向上する一方で、チューブ4の途中に閉塞部5が設
けられているので、熱交換媒体の交流が阻止されること
は勿論、この閉塞部5によって、双方の伝熱を可及的に
小さくすることができ、これにより性能低下を阻止する
ことができる。また、閉塞部5は、第1及び第2熱交換
器A,Bの双方の通路を連結してチューブ4を一体形成
することを可能にしている。
【0044】以下、好ましい実施の態様を図面に基づい
て説明する。尚、共通の構成要素には同一の符号を付し
て説明を省略する。
【0045】図2において、チューブ4の閉塞部5は、
断熱用の孔5a,5aを備えている。このように、閉塞
部5に孔5a,5aを備えることにより、断熱効果をよ
り一層向上することができる。
【0046】図4ないし図7に示す具体例のものは、二
枚のプレート4a,4bを合わせてチューブ4を形成し
たもので、この例の場合は、孔5aを前例のものよりも
大きく形成している。また、プレート4a,4bは、プ
レス又はロール成形により形成される。
【0047】尚、図6に示すものは第1熱交換器Aの通
路6の断面図、また、図7に示すものは第2熱交換器B
の通路7の断面図であり、突条6a,7aとプレート面
が接合して、各通路6,7がUターン形状に形成され
る。通路7では、長ビード7bとプレート面が接合し
て、耐圧性の向上と、熱交換媒体の流れに乱流を生じさ
せて熱交換効率の向上を図っている。
【0048】図8及び図9に示すものは、チューブ4の
他の具体例であって、チューブ4の閉塞部5に、断熱用
の空洞5bを備えている。これにより、前例の場合と同
様に、この空洞5bによって断熱効果をより一層向上す
ることができる。
【0049】図10及び図11に示すものは、チューブ
4の他の具体例であって、チューブ4の閉塞部5に折り
返し部5c,5cを備えている。更に、第1熱交換器A
と第2熱交換器Bとでは別々のフィン8を配置し、閉塞
部5の折り返し部5c,5cで前記フィンの端部の位置
決めを行っている。
【0050】この例では、第1熱交換器Aと第2熱交換
器Bとで別々のフィン8を配置するので、各熱交換器に
適した性能のフィンを個別に用意することができ、これ
により、各熱交換器ごとの要求性能を満足することがで
きる。また、閉塞部5は折り返し部5c,5cを備えて
いるので、この折り返し部5c,5cで各フィン8の端
部の位置決めを行い、その結果、フィン端部の飛び出し
が阻止される等、フィンの装着が適正に保持されること
になる。
【0051】尚、図示を省略したが、第1熱交換器Aと
第2熱交換器Bに亘ってそれぞれ一つのフィンを配置し
てもよい。この場合は、フィンは第1熱交換器Aと第2
熱交換器Bとでフィンの山数を異なるように設けるとよ
い。このように第1熱交換器と第2熱交換器に亘って一
つのフィンを配置する場合は、フィンを一種類で済むた
め経済的である。また、フィンの山数を第1熱交換器と
第2熱交換器とで異ならしめてフィンピッチを変更する
ことにより、各熱交換器ごとの要求性能に適合させるこ
とができる。
【0052】図12ないし図14に示す具体例は、一枚
のプレート4cを半分に折り畳んでチューブ4を形成し
たものである。チューブ4は、プレス又はロール成形さ
れた一枚のプレート4cを更に半分に折り畳んで形成さ
れ、或いは、ロール成形しながら一枚のプレート4cを
半分に折り畳んで形成されるものである。
【0053】図15ないし図17に示す具体例は、積層
されてタンク2,3を形成するタンク部2b,3bが、
チューブ4に一体成形されたラミネートタイプのもので
ある。この例の場合も、熱交換器1は、一対のタンク
2,3の間に、複数のチューブ4,4及びフィン8,8
を備えた熱交換器であって、各チューブ4,4は、途中
に閉塞部5を設けて通路を二分し、一方のタンク2に接
続される一方の通路6と、他方のタンク3に接続される
他方の通路7が、それぞれUターン形状にプレス形成さ
れている。
【0054】そして、前例同様、一方のタンク2とチュ
ーブ4の一方のUターン形状の通路6とで片タンク構造
の第1熱交換器Aが形成され、また、他方のタンク3と
チューブの他方のUターン形状の通路7とで片タンク構
造の第2熱交換器Bが形成されている。フィン8は、第
1熱交換器Aと第2熱交換器Bとでは別々に配置してい
る。従って、各熱交換器に適した性能のフィンを個別に
用意することができ、これにより、各熱交換器ごとの要
求性能を満足することができる。
【0055】尚、前述したように、第1熱交換器Aと第
2熱交換器Bに亘ってそれぞれ一つのフィンを配置して
もよい。この場合も、フィンは第1熱交換器Aと第2熱
交換器Bとでフィンの山数を異なるように設けて、各熱
交換器ごとの要求性能に適合させることができる。
【0056】図18及び図19に示す具体例は、第1及
び第2熱交換器A,Bを縦方向に組み合わせて熱交換器
1を形成したもので、この熱交換器1は、上下に設けた
一対のタンク2,3の間に、複数のチューブ4,4及び
フィン8,8を備えた熱交換器であって、各チューブ
4,4は、前例同様、途中に閉塞部5を設けて通路を二
分し、一方のタンク2に接続される一方の通路6と、他
方のタンク3に接続される他方の通路7が、それぞれU
ターン形状に形成されている。第1及び第2熱交換器
A,Bを本例のように縦方向に組み合わせて、或いは、
前例のように横方向に組み合わせて、設置スペースに適
合する熱交換器1を形成することができる。
【0057】以上の各具体例は、チューブ4,4とフィ
ン8,8を一体に組み付けて炉中ろう付けする構成の熱
交換器1である。すなわち、図1、図15及び図18に
示す各熱交換器1は、基本的にはチューブ4,4とフィ
ン8,8を一体に組み込んで炉中ろう付けするものであ
り、更に、このチューブとフィンのろう付けに加えて、
タンク2,3(図1及び図18の熱交換器)、タンク
2,3を構成するタンク部2b,3b(図15の熱交換
器)を同時にろう付けして熱交換器を形成する。これに
対して、図20ないし図22に示す熱交換器は、所謂タ
ンク後付け且つカシメタイプとタンク別体タイプのもの
である。
【0058】図20に示す具体例は、第1及び第2熱交
換器A,Bを縦方向に組み合わせて熱交換器1を形成し
たもので、この熱交換器1は、上下に設けた一対のタン
クの間に、複数のチューブ4,4及びフィン8,8を備
えた熱交換器であって、各チューブ4,4は、前例同
様、途中に閉塞部を設けて通路を二分し、一方のタンク
に接続される一方の通路と、他方のタンクに接続される
他方の通路が、それぞれUターン形状に形成されている
ものである。この熱交換器1は、その第1熱交換器Aに
おいて、チューブ4,4、フィン8,8及びエンドプレ
ート2cを一体に組み付けて炉中ろう付けし、その後、
タンクプレート2dをエンドプレート2cに接合する構
成の熱交換器である。すなわち、この場合は、タンク2
がエンドプレート2cとタンクプレート2dとによって
形成されるものであって、チューブ4,4、フィン8,
8及びエンドプレート2cをろう付けした後、タンクプ
レート2dを組み付け、図示を省略したシール材を用い
てカシメ等により結合するものである。熱交換器に要求
される耐圧性があまり高くない場合は、図20のタンク
2のように、シール材を用いてカシメ等により結合する
構成も可能である。
【0059】図21及び図22に示す具体例は、第1及
び第2熱交換器A,Bを縦方向に組み合わせて熱交換器
1を形成したもので、この熱交換器1は、上下に設けた
一対のタンクの間に、複数のチューブ4,4及びフィン
8,8を備えた熱交換器であって、各チューブ4,4
は、前例同様、途中に閉塞部5を設けて通路を二分し、
一方のタンクに接続される一方の通路と、他方のタンク
に接続される他方の通路が、それぞれUターン形状に形
成されているものである。この熱交換器1は、その第1
熱交換器Aにおいて、タンク2がエンドプレート2cと
タンクプレート2dとによって形成されるものであっ
て、チューブ4,4、フィン8,8、エンドプレート2
c及びタンクプレート2dを炉中一体ろう付けして形成
する。
【0060】このように、本具体例の熱交換器は、基本
的にはチューブとフィンを一体に組み込んで炉中ろう付
けするものであり、このチューブとフィンのろう付けに
加えて、タンク、タンクを構成するタンク部、タンクを
構成するエンドプレート等のいずれかを同時にろう付け
することができる。すなわち、チューブ、フィン及びタ
ンクを一体に組み付けて炉中ろう付けする場合は、タン
クは円筒状のものや、二分割のものを一体に組み合わせ
て、チューブ及びフィンとともに一体ろう付けすること
ができる。また、チューブ、フィン及び積層されてタン
クを形成するタンク部を一体に組み付けて、つまりチュ
ーブにタンク部が一体成形されたラミネートタイプのも
のを、炉中ろう付けすることができる。更に、チュー
ブ、フィン及びエンドプレートを一体に組み付けて炉中
ろう付けし、その後、タンクプレートをエンドプレート
に接合する構成も採用することができる。
【0061】尚、前述の具体例では、二つの熱交換器の
組み合わせが横方向又は縦方向のものを例に採って説明
したが、二つの熱交換器が横方向に組み合わされて形成
された熱交換器の上下の一方又は双方に第3の熱交換器
を組み合わせたり、また、二つの熱交換器が縦方向に組
み合わされて形成された熱交換器の左右の一方又は双方
に第3の熱交換器を組み合わせる等、適宜の組み合わせ
にて熱交換器を形成することもできるものである。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、一対の
タンクと、前記タンク間に設けられる複数のチューブ及
びフィンを備えた熱交換器において、前記チューブは、
途中に閉塞部を設けて通路を二分するとともに、一方の
タンクに接続される一方の通路と他方のタンクに接続さ
れる他方の通路がそれぞれUターン形状に形成され、前
記一方のタンクと前記チューブの前記一方のUターン形
状の通路とで片タンク構造の第1熱交換器が形成され、
且つ、前記他方のタンクと前記チューブの前記他方のU
ターン形状の通路とで片タンク構造の第2熱交換器が形
成されている構成の熱交換器である。
【0063】このように構成することにより、熱交換器
の全体形状は、一対のタンクと、前記タンク間に設けら
れる複数のチューブ及びフィンを備えた熱交換器であっ
て、その実質は片タンク構造の熱交換器が組み合わされ
て形成されているにも拘らず、複数のチューブとフィン
とが交互に積層されたものが一対のタンク間に装着さ
れ、しかも、チューブは一対のタンク間で一体のもので
あり、この一対のタンクによってチューブとフィンの両
端部の支持がなされので、熱交換器の剛性を大きくする
ことができ、片タンク構造であってもパラレルフロータ
イプの利点を有するものである。
【0064】そして、第1及び第2熱交換器は、双方が
片タンク構造であるため、片タンク固有の利点、すなわ
ち、パラレルフロータイプの熱交換器に比べてタンクが
半分で済むので、その分、熱交換スペースをとることが
できて熱交換効率が向上し、また、部品点数が削減され
てコスト低減を図ることができる利点を有する。
【0065】更に、第1及び第2熱交換器は、構造上、
連結して形成されているので、前述のように剛性が向上
する一方で、隣接しているので伝熱がなされて性能低下
がもたらされてしまうのではないかという点について
は、チューブの途中に閉塞部が設けられているので、熱
交換媒体の交流が阻止されることは勿論、この閉塞部に
よって、双方の伝熱を可及的に小さくすることができ、
性能低下を阻止することができる。
【0066】このように、本発明によれば、基本的には
片タンク構造の熱交換器が組み合わされて熱交換器が形
成されているので、タンクが半分で済み(部品点数の削
減)、省スペース化が図られるとともに軽量化がなさ
れ、また、形態は一対のタンク間に複数のチューブ及び
フィンを備えた熱交換器であるため、チューブの組み付
け性が改善されるとともに、製造工程の削減や車両への
組み付け工数の削減がなされ、更に片タンク構造であり
ながら当該片タンクタイプの欠点を除去することができ
る等の利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の具体例に係る熱交換器の正面図であ
る。
【図2】 本発明の具体例に係り、熱交換器に用いるチ
ューブ及びタンクの横断面図である。
【図3】 図2に示すチューブの閉塞部を正面方向から
みた図である。
【図4】 本発明の他の具体例に係り、熱交換器に用い
るチューブ及びタンクの横断面図である。
【図5】 図4に示すチューブの閉塞部を正面方向から
みた図である。
【図6】 第1熱交換器の通路の断面図である。
【図7】 第2熱交換器の通路の断面図である。
【図8】 本発明の他の具体例に係り、熱交換器に用い
るチューブ及びタンクの横断面図である。
【図9】 図8に示すチューブの閉塞部を正面方向から
みた図である。
【図10】 本発明の他の具体例に係り、熱交換器に用
いるチューブ及びタンクの横断面図である。
【図11】 図10に示すチューブの閉塞部を正面方向
からみた図である。
【図12】 本発明の他の具体例に係り、熱交換器に用
いる、チューブ形成用の一枚のプレートを示す図であ
る。
【図13】 図12に示すプレートを半分に折り畳んで
チューブを形成した場合の、第1熱交換器の通路の断面
図である。
【図14】 図12に示すプレートを半分に折り畳んで
チューブを形成した場合の、第2熱交換器の通路の断面
図である。
【図15】 本発明の他の具体例に係る熱交換器の正面
図である。
【図16】 図15に示す熱交換器の平面図である。
【図17】 図15に示す熱交換器のチューブの平面図
である。
【図18】 本発明の他の具体例に係り、第1及び第2
熱交換器を縦方向に組み合わせた熱交換器の正面図であ
る。
【図19】 図18に示す熱交換器のチューブ及びタン
クの縦断面図である。
【図20】 本発明の他の具体例に係り、第1及び第2
熱交換器を縦方向に組み合わせた熱交換器の斜視図であ
る。
【図21】 本発明の他の具体例に係り、第1及び第2
熱交換器を縦方向に組み合わせた熱交換器のタンク部分
を示す斜視図である。
【図22】 図21に示す熱交換器のチューブの縦断面
図である。
【符号の説明】
1 熱交換器 2 タンク 2a 仕切り板 2b タンク部 2c エンドプレート 2d タンクプレート 3 タンク 3a 仕切り板 3b タンク部 4 チューブ 4a プレート 4b プレート 4c プレート 5 閉塞部 5a 孔 5b 空洞 5c 折り返し部 6 通路 6a 突条 7 通路 7a 突条 7b 長ビード 8 フィン 9 サイドプレート 10A 入口側 10B 入口側 11A 出口側 11B 出口側 12A 入口継手 12B 入口継手 13A 出口継手 13B 出口継手

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一対のタンクと、前記タンク間に設けら
    れる複数のチューブ及びフィンを備えた熱交換器におい
    て、 前記チューブは、途中に閉塞部を設けて通路を二分する
    とともに、一方のタンクに接続される一方の通路と他方
    のタンクに接続される他方の通路がそれぞれUターン形
    状に形成され、 前記一方のタンクと前記チューブの前記一方のUターン
    形状の通路とで片タンク構造の第1熱交換器が形成さ
    れ、且つ、前記他方のタンクと前記チューブの前記他方
    のUターン形状の通路とで片タンク構造の第2熱交換器
    が形成されていることを特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記チューブは、二枚のプレートを合わ
    せて形成され、又は、一枚のプレートを半分に折り畳ん
    で形成されることを特徴とする前記請求項1記載の熱交
    換器。
  3. 【請求項3】 前記チューブは、積層されてタンクを形
    成するタンク部を一体成形したことを特徴とする前記請
    求項1記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記チューブの前記閉塞部は、断熱用の
    孔を備えていることを特徴とする前記請求項1記載の熱
    交換器。
  5. 【請求項5】 前記チューブの前記閉塞部は、断熱用の
    空洞を備えていることを特徴とする前記請求項1記載の
    熱交換器。
  6. 【請求項6】 前記チューブの前記閉塞部は、折り返し
    部を備え、更に、前記第1熱交換器と第2熱交換器とで
    は別々のフィンを配置し、前記閉塞部の前記折り返し部
    で前記フィンの端部の位置決めを行うことを特徴とする
    前記請求項1記載の熱交換器。
  7. 【請求項7】 前記第1熱交換器と第2熱交換器に亘っ
    てそれぞれ一つのフィンを配置するものであって、この
    フィンは、前記第1熱交換器と第2熱交換器とでフィン
    の山数が異なることを特徴とする前記請求項1記載の熱
    交換器。
  8. 【請求項8】 前記チューブとフィンを一体に組み付け
    て炉中ろう付けすることを特徴とする前記請求項1記載
    の熱交換器。
  9. 【請求項9】 前記チューブ、フィン及びタンクを一体
    に組み付けて炉中ろう付けすることを特徴とする前記請
    求項1記載の熱交換器。
  10. 【請求項10】 前記チューブ、フィン及び積層されて
    タンクを形成するタンク部を一体に組み付けて炉中ろう
    付けすることを特徴とする前記請求項3記載の熱交換
    器。
  11. 【請求項11】 前記チューブ、フィン及びエンドプレ
    ートを一体に組み付けて炉中ろう付けするとともに、タ
    ンクプレートを前記エンドプレートに接合することを特
    徴とする前記請求項1記載の熱交換器。
  12. 【請求項12】 前記一対のタンク間にサイドプレート
    が設けられていることを特徴とする前記請求項1記載の
    熱交換器。
JP22913796A 1996-08-29 1996-08-29 熱交換器 Pending JPH1073388A (ja)

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JP22913796A JPH1073388A (ja) 1996-08-29 1996-08-29 熱交換器
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005087523A1 (en) 2004-03-12 2005-09-22 Nissan Motor Co., Ltd Heat exchanger
WO2009104659A1 (ja) * 2008-02-19 2009-08-27 カルソニックカンセイ株式会社 熱交換器用フィン及び熱交換器用フィンの製造方法

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