JPH1073328A - 冷房装置 - Google Patents

冷房装置

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JPH1073328A
JPH1073328A JP9115852A JP11585297A JPH1073328A JP H1073328 A JPH1073328 A JP H1073328A JP 9115852 A JP9115852 A JP 9115852A JP 11585297 A JP11585297 A JP 11585297A JP H1073328 A JPH1073328 A JP H1073328A
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JP
Japan
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compressor
valve
condenser
refrigerant
cooling
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JP9115852A
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English (en)
Inventor
Salo Miguel Jornet
ホルネト サロ ミゲル
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Electrolux Espana SA
Original Assignee
Electrolux Espana SA
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    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25B41/00—Fluid-circulation arrangements
    • F25B41/20—Disposition of valves, e.g. of on-off valves or flow control valves
    • F25B41/24—Arrangement of shut-off valves for disconnecting a part of the refrigerant cycle, e.g. an outdoor part
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F25B2500/00—Problems to be solved
    • F25B2500/27—Problems to be solved characterised by the stop of the refrigeration cycle
    • F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2600/00—Control issues
    • F25B2600/02—Compressor control
    • F25B2600/026—Compressor control by controlling unloaders
    • F25B2600/0261—Compressor control by controlling unloaders external to the compressor
    • Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B40/00—Technologies aiming at improving the efficiency of home appliances, e.g. induction cooking or efficient technologies for refrigerators, freezers or dish washers

Abstract

(57)【要約】 【課題】 コンプレッサが停止したときの吐出側圧力と
吸込側圧力が釣り合うことを防止した冷房装置を提供す
ること。 【解決手段】 冷房装置が、コンプレッサ（２）と、蒸
発器（４）と、冷媒の通路を開閉する弁（５）とを具備
する。三方弁（６）が凝縮器（３）とコンプレッサ
（２）との間に配設されており、該三方弁がコンプレッ
サ（２）が停止している間、コンプレッサ（２）と冷房
回路（１）の吸込管（８）との間のバイパス（７）を連
通させるとともに凝縮器（３）内の冷媒の凝縮液の逆流
を遮断する。

Description

【発明の詳細な説明】
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に、家庭用の冷
房装置において圧力の平衡を除去してエネルギ消費を低
減するための改良に関する。
【０００２】
【従来の技術】家庭用冷房装置では、近時、主としてエ
ネルギ消費を可及的に低減することに注意が向けられて
いる。これは、一方において国内の全エネルギコストを
抑制し、他方において、エネルギ消費により発生する温
室化ガスの発生による環境への悪影響を抑制するという
効果がある。
【０００３】殆どの家庭用冷房装置は、所謂、蒸気圧縮
サイクルに基づいており、エネルギ消費は蒸気に蓄積さ
れた熱に起因し、蒸気圧力が増加するとコンプレッサの
機械的損失および電力消費が増加する。
【０００４】冷房装置の作用には、圧縮された冷媒の膨
張プロセスが含まれており、圧縮冷媒は、実質的に全て
の家庭用冷房装置および多くの商業用冷房装置または空
調設備において、長く断面積の小さな管（導管）を通じ
て循環する際、負荷の損失を伴う。サーモスタットの介
入によりコンプレッサが停止しても、蒸発器と凝縮器と
の間で圧力が平衡となるまで、冷媒は細管内を流通し続
ける。このことは、コンプレッサが再び起動したとき
に、初期段階において、効果的に冷気を作るために必要
な圧力範囲まで昇圧するためにエネルギを必要とするこ
とを意味している。コンプレッサが停止している間に圧
力が平衡となることを防止できれば、初期圧縮を可及的
に低減することが可能となる。
【０００５】細管ではなく熱平衡膨張弁を使用すると、
コンプレッサの停止に際して圧力の平衡は防止できる
が、これはこうした弁の目的ではなく、その上、高価な
部品である。
【０００６】細管により膨張させるシステムにおいて、
コンプレッサが停止している間、圧力の平衡を防止する
構成が議論されてきた。この場合、圧力が不平衡状態で
あると、起動トルクが低いとコンプレッサでは起動でき
ないので、高い起動トルクを発生するコンプレッサがス
ターターコンデンサとともに使用されるが、高価となる
問題がある。
【０００７】従って、例えばヨーロッパ特許第０５５１
３６１号公報は、エネルギ消費を低減するために、シス
テムの構成要素内の冷媒の圧力、流量を用いている蒸気
圧縮システムについて開示している。凝縮器と蒸発器と
の間に配設されたニードルフロート弁により差圧が維持
される。
【０００８】ヨーロッパ特許第０５０４７７５号公報に
は、冷房システム内の二次冷却の流量を制御するための
弁について開示されている。冷房システム内における前
記弁は、二次冷却に応答してシステムの冷媒の流量を制
御して、コンプレッサが停止したときの凝縮器からの冷
媒の流量を遮断し、かつ、温度が高過ぎる環境条件での
高温気体冷媒の循環を防止する。
【０００９】ヨーロッパ特許第０５０４７３８号は二次
冷却流量制御弁に関する。この特許公報では、前記弁
は、冷媒を内包する液密のベローにより、ベロー内に流
入する液体に応答して駆動される。この弁は、二次冷却
液体冷媒のみが該弁を流通するように校正され、流入す
る冷媒が特定のレベルを張架すると、該弁は、凝縮器と
蒸発器の間の全ての流れを遮断するまで閉じ、コンプレ
ッサが停止している間は、弁は閉鎖位置に保持される。
【００１０】スペイン実用新案第１００２０１１号公報
は、高い起動トルクを有するコンプレッサを備えた冷房
設備を開示している。この冷房設備は、凝縮器と蒸発器
の間に、冷媒流体の流路を開閉する弁が配設されてお
り、コンプレッサが停止したときの吐出側圧力と吸込側
圧力が釣り合うことを防止する。
【００１１】
【発明が解決しようとする課題】本発明の主題である冷
房装置は、従来技術で公知となっている全ての冷房シス
テムを改良することを目的としており、
【００１２】
【課題を解決するための手段】本発明はコンプレッサ
と、蒸発器と、冷媒の通路を開閉する弁とを具備する、
特に家庭用の冷房装置において、三方弁または同等の機
能を有する弁が、凝縮器とコンプレッサとの間に配設さ
れており、コンプレッサが停止している間、コンプレッ
サと冷房回路の吸込管との間のバイパスを連通させると
ともに、凝縮器内の冷媒の凝縮液の逆流を遮断すること
を特徴とする冷房装置を要旨とする。
【００１３】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の好ましい実施形態を説明する。本実施形態は、単に例
示であり本発明の範囲を限定する趣旨ではない。図１を
参照すると、コンプレッサが作動している状態で本発明
の冷房装置が図示されている。冷房装置１は、コンプレ
ッサ２、凝縮器３、凝縮器４、導管１１を具備してい
る。コンプレッサ２は、既述したように低い起動トルク
を有している。
【００１４】凝縮器３と蒸発器４の間には、コンプレッ
サ２により支配される圧力の平衡を防止するための弁５
が配設されている。凝縮器３とコンプレッサ２との間に
は三方弁６が配設されている。この三方弁６は、同様の
作用を有する他の弁または装置もしくはそれらの組合せ
であってもよい。弁６は、コンプレッサが停止している
間、コンプレッサ２と吸込管８との間にバイパス７を提
供し、同時に凝縮器内の冷媒の逆流を遮断する。９は吐
出管を示し、１０は弁５と凝縮器３との間に配設された
脱水器フィルタを示している。
【００１５】次に、既述の好ましい実施形態の作用を説
明する。サーモスタットが閉成され、コンプレッサ２が
作動すると、弁５および三方弁６に同時に信号が送信さ
れる。この信号は、電圧パルス、固定的な電力供給、コ
ンプレッサ２の作動により得られる圧力信号、或いは、
他の弁５、６を作動させることのできる信号とすること
ができる。信号遅れ装置を使用してコンプレッサ２の起
動と弁５、６の作動との間に時間をおいてもよい。コン
プレッサ２は起動トルクが低くとも、吸込管８と吐出管
９の圧力が平衡となっているので起動することができ
る。
【００１６】信号を受信すると、コンプレッサ２の吸込
管８と吐出管９とを連通させていた三方弁６が作動し
て、吐出管９が凝縮器３に接続される。脱水器１０と導
管１１とを連通させていた弁５が冷媒の流れのための通
路を開く。この状態は、サーモスタットがコンプレッサ
２への電力の供給を遮断するまで継続される。このと
き、新たな信号（電圧の遮断、電気パルス、圧力信号、
弁の作動させる他の信号）により弁が初期状態に復帰す
る。
【００１７】コンプレッサ２が停止すると、二相平衡値
が環境温度となるまで凝縮圧力が低下し、蒸発器４の圧
力が蒸発器４の周囲の環境温度での平衡値まで上昇す
る。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明実施形態による冷房装置の線図である。
【符号の説明】
１…冷房装置 ２…コンプレッサ ３…凝縮器 ４…蒸発器 ５…弁 ６…三方弁 ８…吸込管 ９…吐出管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項１】 コンプレッサ（２）と、蒸発器（４）
    と、冷媒の通路を開閉する弁（５）とを具備する、特に
    家庭用の冷房装置において、 三方弁（６）または同等の機能を有する弁が、凝縮器
    （３）とコンプレッサ（２）との間に配設されており、
    コンプレッサ（２）が停止している間、コンプレッサ
    （２）と冷房回路（１）の吸込管（８）との間のバイパ
    ス（７）を連通させるとともに、凝縮器（３）内の冷媒
    の凝縮液の逆流を遮断することを特徴とする冷房装置。
  2. 【請求項２】 前記コンプレッサ（２）が低い起動トル
    クを有しているコンプレッサであることを特徴とする請
    求項１に記載の冷房装置。
  3. 【請求項３】 前記コンプレッサ（２）と前記弁（５、
    ６）の作動の間に遅れ時間があることを特徴とする請求
    項１または２に記載の冷房システム。
JP9115852A 1996-05-03 1997-05-06 冷房装置 Pending JPH1073328A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ES9600994 1996-05-03
ES009600994A ES2137808B1 (es) 1996-05-03 1996-05-03 Sistema de refrigeracion mejorado.

Publications (1)

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JPH1073328A true JPH1073328A (ja) 1998-03-17

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ID=8294691

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JP9115852A Pending JPH1073328A (ja) 1996-05-03 1997-05-06 冷房装置

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US (1) US5822999A (ja)
EP (1) EP0805318B1 (ja)
JP (1) JPH1073328A (ja)
AT (1) ATE231232T1 (ja)
BR (1) BR9701986A (ja)
CA (1) CA2204348A1 (ja)
DE (1) DE69718372T2 (ja)
DK (1) DK0805318T3 (ja)
ES (1) ES2137808B1 (ja)
SI (1) SI0805318T1 (ja)

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EP0805318B1 (en) 2003-01-15
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