JPH1072224A - スクライバーとその切断刃 - Google Patents

スクライバーとその切断刃

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JPH1072224A
JPH1072224A JP22974796A JP22974796A JPH1072224A JP H1072224 A JPH1072224 A JP H1072224A JP 22974796 A JP22974796 A JP 22974796A JP 22974796 A JP22974796 A JP 22974796A JP H1072224 A JPH1072224 A JP H1072224A
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JP
Japan
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cutting blade
blade
scriber
base
diamond
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JP22974796A
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English (en)
Inventor
Naojiro Honda
直二郎 本田
Akihiko Fujikawa
明彦 藤川
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Disco Corp
Original Assignee
Disco Abrasive Systems Ltd
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C03GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
    • C03BMANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
    • C03B33/00Severing cooled glass
    • C03B33/10Glass-cutting tools, e.g. scoring tools
    • C03B33/105Details of cutting or scoring means, e.g. tips
    • C03B33/107Wheel design, e.g. materials, construction, shape

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Nonmetal Cutting Devices (AREA)
  • Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
  • Chemical Vapour Deposition (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、例えば、液晶用ガラス板のように
硬質材料で形成される板体を切断するスクライバーの切
断刃に関し、その長寿命化と製造コストの低減である。 【解決手段】 硬質部材の表面に線状の切り込みを入れ
るスクライバーにおける切断刃であって、超硬部材から
なる切断刃の基台と、該基台の表面に被覆されるダイヤ
モンド状カーボンとからなるスクライバーの切断刃。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば、液晶用ガ
ラス板のように硬質材料で形成される板体を切断するス
クライバーとその切断刃に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ガラス等の硬質材料の板体を切断
するには、図4に示すように、回動自在な算盤玉状の切
断刃1を支持軸である回転軸3に嵌合させ、該回転軸3
を軸受け部材4の二股状の腕部間に横架して軸止させ、
前記切断刃1と前記腕部との間にスペーサ2を回転軸3
に嵌合させて配設してなるスクライバー5を使用する。
【0003】前記スクライバー5の切断刃1は、超硬材
またはダイヤモンド燒結体で形成されている。
【0004】そして、図5に示すように、例えば、液晶
ガラス6の表面に前記切断刃1を押圧しつつ転がすこと
で、該切断刃1の外周の尖頭部分1aによって前記液晶
ガラス6の表面に微小なクラック7を生じさせる。
【0005】前記微小なクラック7で線状の切り込み線
が形成され、この切り込み線に沿って応力を集中するよ
うに折り曲げることで、液晶ガラス6が当該線に沿って
切断される。前記切断刃1は、液晶ガラス6等の硬質材
料を切断するものなので、摩耗が激しく、切れ味が悪く
なれば新しい切断刃に交換して行うものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、切断刃
の素材を超硬材にしてなる超硬カッターであると、ダイ
ヤモンド燒結体に比し安価であるがその寿命が短く、例
えば、大面積で硬質の無アルカリガラス(液晶ディスプ
レー用の基板ガラス)を切断させた場合に、短寿命で頻
繁に切断刃を交換しなければならず、手間が掛かってメ
ンテナンス上のコストが嵩むとともに、ガラス生産ライ
ンにおける生産効率が低下すると言う問題がある。
【0007】また、切断刃の素材を、人工的に造った人
造ダイヤモンドを粉末状とした後に高温高圧下で得られ
る燒結ダイヤモンド(以下、PCDと言う)を加工した
ダイヤモンド燒結体にしてなる切断刃(以下、PCDカ
ッターと言う)であると、その寿命が前記超硬カッター
の約100倍になり、かつ、略均一にガラス面と接触し
て切り口が綺麗に仕上がると言う利点はあるが、前記P
CD材の加工自体が困難性を伴い製作時間が掛かって小
径のものしかできず納期も掛かると言う問題があり、し
かも、切断刃の芯ブレが切断面に影響しやすく高精度な
特殊設備を必要として設備コストが嵩むと言う問題があ
る。
【0008】このように、従来のスクライバーはその生
産効率において、かつ、スクライバーの切断刃は、その
寿命と製造コストにおいて、各々解決すべき課題を有し
ていた。本発明は、上記の課題に鑑みてなされたもの
で、超硬カッターよりも長寿命であり、かつ、PCDカ
ッターよりも低コストの切断刃と、その切断刃を備えた
スクライバーを提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係るスクライバ
ーの切断刃の上記課題を解決するための要旨は、硬質部
材の表面に線状の切り込みを入れるスクライバーにおけ
る切断刃であって、超硬部材からなる切断刃の基台と、
該基台の表面に被覆されるダイヤモンド状カーボンとか
らなることである。
【0010】また、前記ダイヤモンド状カーボンが、基
台の少なくとも刃先部分に被覆されていること、;更
に、ダイヤモンド状カーボンの被覆層の厚みが、3μm
以下であることである。
【0011】本発明に係るスクライバーの要旨は、超硬
部材からなる切断刃の基台と、該基台の表面に被覆され
るダイヤモンド状カーボンとからなる切断刃を備えたこ
とである。また、切断刃が嵌装されスクライバーの軸受
け部材間に横架される前記切断刃用の支持軸が、その表
面をダイヤモンド状カーボンで被覆されていることであ
る。
【0012】本発明に係るスクライバーとその切断刃に
よれば、少なくとも切断刃の刃先部分にダイヤモンド状
カーボンの被覆層が形成されて、超硬部材の切断刃の寿
命と比較して略50倍の寿命となる。また、切断刃の製
造コストにおいては、超硬部材の切断刃よりも高コスト
になるが、PCDカッターと比較して安価となり、総合
的に寿命と製造コストの調和に優れたものとなって、生
産ラインのメンテナンスにも優れたスクライバーとな
る。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るスクライバー
とその切断刃との実施形態について図面を参照して詳細
に説明する。なお、理解容易のため従来例に対応する部
分には、従来例と同一の符号を付けて説明する。
【0014】本発明の第1実施例は、例えば、液晶ガラ
スである硬質部材を切断するため、超硬部材を基台とし
た切断刃12を用いる。該切断刃12の形状は、図1に
示すように、全体が円盤体で、その外周部を尖塔状の刃
先部分12aにした算盤玉状に形成され、中央部に軸孔
12bが貫通させて穿設されている。また、大きさの一
例としては、直径がφ3mm,厚さtが0.65mm,
稜角が130゜,軸孔12bの孔径がφ0.8mmであ
る。
【0015】そして、前記切断刃12の超硬部材は、超
硬合金(WC−Coを含む合金),合金工具(SKH、
SKD、ハイス等),ステンレス鋼,アルミ合金(60
63等),アルミナ,セラミックス,等から選択される
一つであり、この第1実施例では超硬合金である。
【0016】次に、前記超硬合金の切断刃12を基台と
して、少なくとも刃先部分12aにダイヤモンド状カー
ボン(DLC、と言うこともある)を被覆する。
【0017】このダイヤモンド状カーボンの被覆方法と
して、図2に示すように、DLCコーティング装置10
(例えば、ナノテック株式会社製、NANOCOAT
400)を使用する。
【0018】前記DLCコーティング装置10の構造
は、真空槽11と、該真空槽11内における、コーティ
ングしようとする切断刃12を回転自在にセットする導
電性治具11aと、該導電性治具11aを支持する陰極
側の電極13と、陽極側の電極14と、加熱用ヒーター
15と、炭化水素ガスを真空槽11内に導入するガス導
入口16と、前記電極13,14及び加熱用ヒーター1
5に電気的に接続される電源部17と、該電源部17に
電気的に接続されプラズマを均一にするための補助電極
18とから構成されている。
【0019】そして、このDLCコーティング装置10
を使用するには、前記導電性治具11aの両端部で立設
され対向配置にされた一対の支持部材に回動自在に横架
された回転軸11bに、コーティング対象の切断刃1
2,12 …を嵌装させて列設する。
【0020】次に、DLCコーティング装置10の接続
管19に、外部の真空装置(図示せず)の連結管を接続
し、該真空装置を作動させ、真空槽11の内部を約10
-6Torr(トール)程度にする。
【0021】次に、前記ガス導入口16から真空槽11
内にベンゼンガスを導入し、前記加熱用ヒーター15で
前記ベンゼンガスを加熱させる。更に前記電源部17で
前記電極13,14及び補助電極18に電圧を印加す
る。
【0022】これにより、ベンゼンガスがプラズマ状態
となり、プラズマ状態の炭化水素を前記導電性治具11
aに配設された切断刃12の表面に析出させてDLC膜
を形成させる。前記切断刃12は、蒸着中において、回
転軸11bで回転され、DLC膜の厚さが均一になるよ
うになされている。
【0023】前記DLC膜の厚さは、蒸着時間の調整に
より制御するものであり、例えば、約2μm程度にす
る。このDLC膜を被覆した切断刃12の硬さは、ビッ
カース硬度で約5000となり、超硬カッターの場合の
約2倍となる。
【0024】こうして形成された超硬合金の切断刃12
にDLC膜を付与したものと、同方法でDLC膜を付与
した支持軸である回転軸3を使用して、自動スクライブ
機に装着して切断試験を行った。なお、回転軸3にもD
LC膜を被覆するのは、前記切断刃12の軸孔12bの
周壁面にもDLC膜が被覆された場合に、当該回転軸3
が前記軸孔12bの周壁面で削られるのを防止し、摩擦
係数を低減させるためである。
【0025】例えば、液晶用基板ガラス6である無アル
カリガラス(日本電気硝子社製、OA−2、厚さtが1.
1mm)に対して切断作用させ、その寿命長さは、図3
に示すように、同条件での切断試験において、超硬カッ
ターの約50倍となり、PCDカッターの約半分程度で
ある。
【0026】よって、寿命の点では超硬カッターより飛
躍的に長寿命化し、製造コストの点では超硬カッターよ
り高コストであるもののPCDカッターの約1/3倍程
度であり、総合的に判断すると、製造コストに対して長
寿命となって有利であり、かつ、DLC膜を施した切断
刃12の量産性も良いので、需要増大が見込まれる液晶
ガラス等の量産に好適なものとなる。
【0027】本発明の第2実施例は、切断刃12の素材
を、SKD(SKD−11,直径がφ3mm,厚さtが
0.65mm,稜角が130゜,軸孔12bの直径がφ
0.8mm)としたもので、他は前記第1実施例と同様
の条件の下で試験を行った。
【0028】この例では、切断刃12の寿命は、超硬カ
ッターの場合の約30倍に延びた。このように、DLC
膜を被覆させた切断刃12の寿命は、従来の超硬カッタ
ーよりも飛躍的に長寿命化し、切断刃の交換頻度が減少
して手間が省けると共に生産効率が向上するものであ
る。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスク
ライバーの切断刃は、硬質部材の表面に線状の切り込み
を入れるスクライバーにおける切断刃であって、超硬部
材からなる切断刃の基台と、該基台の表面に被覆される
ダイヤモンド状カーボンとからなるので、頻繁に交換が
必要な超硬カッターよりも長寿命となり交換頻度が減少
してメンテナンスが容易となり、コスト的にも採算性が
良いとともに量産性も良くて納期も短いと言う優れた効
果を奏する。
【0030】本発明に係るスクライバーは、超硬部材か
らなる切断刃の基台と、該基台の表面に被覆されるダイ
ヤモンド状カーボンとからなる切断刃を備えたものなの
で、該切断刃の長寿命化によって切断刃の交換頻度が減
少して、液晶ガラス等の硬質材料の切断作業における生
産性が向上すると言う優れた効果を奏する。また、前記
切断刃が嵌装されスクライバーの軸受け部材間に横架さ
れる前記切断刃用の支持軸が、その表面をダイヤモンド
状カーボンで被覆されていることとすれば、切断刃と支
持軸との接触面における摩擦係数が減少(特にダイヤモ
ンド状カーボンは摩擦係数が小さい材料でもある。)し
て、切断刃の寿命が更に延びると言う優れた効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例における切断刃の正面図
(イ)と平面図(ロ)である。
【図2】同第1実施例における切断刃を、DLCコーテ
ィング装置でDLC膜を被覆させる様子を示す概略説明
図である。
【図3】同第1実施例に係るDLC膜を有する切断刃
と、従来のカッターとの寿命の比較を説明する説明図で
ある。
【図4】従来のスクライバーにおける切断刃部分の構造
を示す縦断面図である。
【図5】同従来の切断刃による硬質部材の切断作業の様
子を示す説明図である。
【符号の説明】
1 切断刃、 1a 刃先部分、 2 スペーサ、 3 回転軸、 4 軸受け部材、 5 スクライバー、 6 液晶ガラス、 7 クラック、 10 DLCコーティング装置、 11 真空槽、 12 切断刃、 13,14 電極、 15 加熱用ヒーター、 16 ガス導入口、 17 電源部、 18 被助電極、 19 接続管。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 硬質部材の表面に線状の切り込みを入れ
    るスクライバーにおける切断刃であって、 超硬部材からなる切断刃の基台と、 該基台の表面に被覆されるダイヤモンド状カーボンとか
    らなること、 を特徴とするスクライバーの切断刃。
  2. 【請求項2】 ダイヤモンド状カーボンが、基台の少な
    くとも刃先部分に被覆されていること、 を特徴とする請求項1に記載のスクライバーの切断刃。
  3. 【請求項3】 ダイヤモンド状カーボンの被覆層の厚み
    が、3μm以下であること、 を特徴とする請求項1まはた2に記載のスクライバーの
    切断刃。
  4. 【請求項4】 超硬部材からなる切断刃の基台と、該基
    台の表面に被覆されるダイヤモンド状カーボンとからな
    る切断刃を備えたこと、 を特徴とするスクライバー。
  5. 【請求項5】 切断刃が嵌装されスクライバーの軸受け
    部材間に横架される前記切断刃用の支持軸が、その表面
    をダイヤモンド状カーボンで被覆されていること、 を特徴とする請求項4に記載のスクライバー。
JP22974796A 1996-08-30 1996-08-30 スクライバーとその切断刃 Pending JPH1072224A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004101455A1 (de) * 2003-05-16 2004-11-25 Hegla Fahrzeug- Und Maschinenbau Gmbh & Co. Kg Glasschneiderädchen
JP2014117848A (ja) * 2012-12-14 2014-06-30 Mitsuboshi Diamond Industrial Co Ltd スクライビングホイール用ピン、ホルダーユニット、スクライブ装置及びスクライビングホイール用ピンの製造方法
JP2015058692A (ja) * 2013-09-20 2015-03-30 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライビングホイール用ピン、ホルダユニット及びスクライブ装置
JP2017213866A (ja) * 2016-05-30 2017-12-07 三星ダイヤモンド工業株式会社 スクライビングホイール及びその製造方法
KR20200045708A (ko) * 2018-10-23 2020-05-06 배영규 강화유리 절삭기구

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