JPH107205A - 塵芥車のゴミ容器反転装置及びそのゴミ容器 - Google Patents

塵芥車のゴミ容器反転装置及びそのゴミ容器

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JPH107205A
JPH107205A JP15684396A JP15684396A JPH107205A JP H107205 A JPH107205 A JP H107205A JP 15684396 A JP15684396 A JP 15684396A JP 15684396 A JP15684396 A JP 15684396A JP H107205 A JPH107205 A JP H107205A
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JP
Japan
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container
garbage
arm
reversing
trash
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JP15684396A
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English (en)
Inventor
Shinichi Takeda
慎一 武田
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Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】段差のある路面や急な坂道でも容易にごみ容器
を保持することができるとともに、塵芥車のゴミを収容
する容積を大きく確保することができる塵芥車のゴミ容
器反転装置及びそのゴミ容器を提供する。 【解決手段】塵芥投入箱1の投入口11側に回動自在に
取り付けられた反転アーム3と、反転アーム3を回動駆
動する反転アーム駆動手段4と、反転アーム3側に取り
付けられ、ゴミ容器9の垂直ピン92に水平方向から且
つ上下に摺動自在に係合する開閉可能な脱着アーム5
と、脱着アーム5の上端に形成され、ゴミ容器9の係止
凹部91に係止する係止片56と、脱着アーム5を開閉
する脱着アーム駆動手段を備えている。反転アーム3側
には転動ローラ7が取り付けられている。脱着アーム5
は、開放状態において装置側に格納されている。このゴ
ミ容器反転装置には、アウトバー係止部材8が設けられ
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴミ容器を反転させて
該ゴミ容器内のゴミを塵芥投入箱に投入する塵芥車のゴ
ミ容器反転装置及びそのゴミ容器に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、工場や家庭に専用のゴミ容器を予
め設置しておき、このゴミ容器ごとゴミステーションに
搬出する方法が一部において実施されている。そして、
ゴミ収集作業員は、塵芥車で各ゴミステーションを巡回
し、集積されたゴミ容器を塵芥車のゴミ容器反転装置に
より上方に持ち上げながら反転させることで、ゴミ容器
内のゴミを塵芥投入箱の投入口へ投入してゴミ収集を行
っている。
【0003】ここで、塵芥投入箱の投入口にゴミを投入
するには、ゴミ容器をゴミ容器反転装置に固縛する必要
があるが、特開平6−92405号公報では塵芥投入箱
の投入口側に反転アームを回動自在に取り付けるととも
に、この反転アームに下端が開口した長溝を有するピン
受けと開口部を閉鎖するキャッチを一体的に取り付け、
これらピン受けとキャッチによってゴミ容器に水平に設
けられた水平ピンを保持し、この状態で反転アームを上
方に回動させることで、ゴミ容器を投入口に向けて反転
させる機構が提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の装置では以下のような問題がそれぞれあった。
【0005】ピン受け及びキャッチが上下のガイドロー
ラより後方に突出しているため、この分、塵芥車の全長
が長くなる。よって、塵芥車の全長をオーバーハング保
安基準に適合させるためには、塵芥車自体の長さを短く
する必要があり、当該塵芥車のゴミを収容する容積が小
さくなってしまうという問題がある。
【0006】また、上述した反転装置では、大型ゴミ容
器でもっとも普及しているアウトバー方式のゴミ容器が
使用できず、このアウトバー方式のゴミ容器も使用可能
な汎用性の高い装置が要望されていた。
【0007】さらに、上述したゴミ容器では、反転時に
おいてゴミ容器及びゴミの重量のほとんどすべてが、水
平ピンとゴミ容器との接続部に剪断の力として集中的に
加わるため、ゴミ容器が破損しやすい原因となってい
た。
【0008】また、段差のあるところや急な坂道でゴミ
収集をするとき、ゴミ容器が反転装置に取り付けずらい
という問題がある。
【0009】そこで、本発明は、上述した従来の反転装
置及びゴミ容器の有する問題点を解決し、安全で使い易
い塵芥車のゴミ容器反転装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
塵芥車のゴミ容器反転装置は、塵芥投入箱の投入口側に
設けられ、ゴミ容器を持ち上げて反転させ、ゴミ容器内
のゴミを上記投入口から塵芥投入箱に落とし込む塵芥車
のゴミ容器反転装置において、前記塵芥投入箱の投入口
側に回動自在に取り付けられた反転アームと、該反転ア
ームを回動駆動する反転アーム駆動手段と、前記反転ア
ーム側に取り付けられ、前記ゴミ容器の一側面に略垂直
に配置された垂直ピンに水平方向から且つ上下に摺動自
在に係合する開閉可能な脱着アームと、該脱着アームの
上端に形成され、ゴミ容器の一側面上部に形成された係
止凹部に係止する係止片と、前記脱着アームを開閉する
脱着アーム駆動手段を備えたものである。
【0011】本発明の請求項2記載の塵芥車のゴミ容器
反転装置は、前記反転アーム側に取り付けられ、前記ゴ
ミ容器の一側面下部を支持する転動ローラを備えたもの
である。
【0012】本発明の請求項3記載の塵芥車のゴミ容器
反転装置は、前記脱着アームは、開放状態において装置
側に格納されたものである。
【0013】本発明の請求項4記載の塵芥車のゴミ容器
反転装置は、アウトバー方式のゴミ容器の一側面上部に
水平に配置され、両端部が側方に突出したアウトバーの
両端部を係止するアウトバー係止部材が設けられたもの
である。
【0014】本発明の請求項5記載のゴミ容器は、請求
項1、2、3又は4記載の塵芥車のゴミ容器反転装置に
用いられるゴミ容器であって、前記脱着アームが係合可
能な垂直ピンが一側面に略垂直に配置されるとともに、
前記係止片が係止可能な係止凹部がその一側面の上部に
形成されたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明に係る塵芥車のゴミ容器反
転装置の概略構成を示している。
【0017】図1において、1は塵芥投入箱で、該塵芥
投入箱1の後面には投入口11が形成されている。
【0018】前記塵芥投入箱1の投入口11の下端縁に
は、ゴミ容器反転装置2が設けられている。
【0019】ゴミ容器反転装置2は、図1に示すゴミ容
器9を反転させて該ゴミ容器9内に収容されたゴミを投
入口11を介して塵芥投入箱1内に落とし込むものであ
る。
【0020】ここで、ゴミ容器9は、図2及び図3に示
すように、その一側面の上部に係止凹部91が形成され
るとともに、該係止凹部91から中間部に亘って中央に
略垂直に配置された垂直ピン92が設けられたものであ
る。
【0021】前記垂直ピン92の上端は、前記係止凹部
91を形成する外側縁に嵌入される断面U字状の保持部
材93によって保持されている。
【0022】前記垂直ピン92の下端は、ゴミ容器9の
一側面の両側部に亘って架設された保持ピン94にブラ
ケット95を介して一体的に保持されている。
【0023】また、ゴミ容器9の一側面の下部は、後述
するゴミ容器反転装置2に設けられた転動ローラ7が当
接して転動する転動面96に形成されている。
【0024】前記ゴミ容器反転装置2は、図1及び図4
に示すように、上記塵芥投入箱1の投入口11側に回動
自在に取り付けられた反転アーム3と、該反転アーム3
を回動駆動させるリフトシリンダ(反転アーム駆動手
段)4と、上記反転アーム3側に開閉自在に設けられ、
上記ゴミ容器9の垂直ピン92を水平方向から且つ上下
に摺動自在に係合する脱着アーム5と、上記脱着アーム
5を開閉作動する開閉シリンダ(脱着アーム駆動手段)
6を備えている。
【0025】前記反転アーム3は、その上端部が投入口
11の下方両側部に固設されたブラケット31にそれぞ
れ回動自在に枢支されている。
【0026】前記リフトシリンダ4は、シリンダ本体4
1の基端部が塵芥投入箱1側に枢支されるとともに、伸
縮ロッド42の先端が前記反転アーム3の途中部に枢支
されている。
【0027】前記左右の一対の反転アーム3の上部及び
下部間には、連結部材32、33が架設されている。
【0028】前記脱着アーム5は、前記上下の連結部材
32、33間に垂直に架設された枢軸34に設けられて
いる。
【0029】脱着アーム5は、図5乃至図8に示すよう
に、前記ゴミ容器9の垂直ピン92を把持するための左
右一対の把持部材51、52で構成されている。左右一
対の把持部材51、52は基端部が枢軸34を以て枢支
され、これら把持部材51、52が閉じた際に形成され
る通孔53内で前記垂直ピン92を摺動自在に把持す
る。
【0030】一方の把持部材51の基端部にはリンク片
55が形成されており、このリンク片55に前記開閉シ
リンダ6の伸縮ロッド61が連結されている。よって、
この開閉シリンダ6を伸縮作動させることで、把持部材
51、52が連動して開閉するように構成されている。
【0031】さらに、前記左右一対の把持部材51、5
2の先端上部には、上方に突出した係止片56が形成さ
れており、この係止片56はゴミ容器9の係止凹部91
(図1参照)に係止可能になされている。
【0032】また、図1に示すように、前記下方の連結
部材33には転動ローラ7が設けられている。転動ロー
ラ7は、ゴミ容器9を上方に持ち上げて反転させる際に
該ゴミ容器9の転動面96に当接し、ゴミ容器9を安定
的に支持する。
【0033】さらに、前記反転アーム3の上端部には、
アウトバー係止部材8が設けられている。このアウトバ
ー係止部材8は、図15に示すように、一側面上部に両
端部が側方に突出した状態で水平に配置されたアウトバ
ー97を有する、いわゆるアウトバー方式のゴミ容器
9′を反転投入する際に使用されるものである。
【0034】アウトバー係止部材8は、図示しない伸縮
シリンダ等の駆動装置、もしくは手動によって開放自在
な分割部材81、82によって環状に構成され、該分割
部材81、82内にアウトバー97の両端部を係止する
ようになされている。
【0035】次に、このように構成されたゴミ容器反転
装置2の動作について説明する。
【0036】まず、図1に示すゴミ容器9を反転投入す
る場合について説明する。
【0037】ゴミを収容したゴミ容器9をゴミ容器反転
装置2と対峙する位置に配置した後、開放した脱着アー
ム5を開閉シリンダ6によって閉じ、該脱着アーム5の
把持部材51、52でゴミ容器9の垂直ピン92を水平
方向から把持する(図5参照)。
【0038】この後、リフトシリンダ4を伸長させて反
転アーム3を上方に回動させることで、前記脱着アーム
5が垂直ピン92に沿って上方に移動し、脱着アーム5
の係止片56がゴミ容器9の係止凹部91と係合する。
【0039】この状態で反転アーム3がさらに上方に回
動すると、ゴミ容器9は図9に示すように上方に持ち上
げられ、ゴミ容器9の上部が下向きになった時に、該ゴ
ミ容器9の自重によりゴミ容器9が下方に滑るようにし
て移動する。これにより、脱着アーム5は、垂直ピン9
2を把持した状態で係止片56が係止凹部91から離脱
し、ゴミ容器9の下方の連結部材33と当接することに
よって、ゴミ容器9を反転状態で保持する(図10参
照)。
【0040】これにより、ゴミ容器9内のゴミが投入口
11を経て塵芥投入箱1に投入される。
【0041】この際、ゴミ容器9の転動面96は転動ロ
ーラ7によって安定的に支持されている。
【0042】このように、脱着アーム5によりゴミ容器
9の垂直ピン92を把持し、この状態で脱着アーム5を
上方に移動させて該脱着アーム5の係止片56をゴミ容
器9の係止凹部92に係止するため、脱着アーム5が係
合する垂直ピン92の上下位置が多少ずれても問題なく
脱着アーム5が垂直ピン92に係合する。このため、図
11及び図12に示すような段差のある路面や、急な坂
道においても容易にごみ容器9を保持することができ、
作業性が良い。また、脱着アーム5が係合する垂直ピン
92の上下位置が多少ずれても問題がないことから、こ
のタイプのゴミ容器9であれば大きさが多少異なるもの
でも使用できる。
【0043】また、上述のように、ゴミ容器9は、係止
凹部91に係止片56が係止し、転動面96が転動ロー
ラ7によって支持された状態で反転するため、反転時に
おいてゴミ容器の自重及びゴミ重量がゴミ容器の一部に
集中的にかかることがない。
【0044】さらに、垂直ピン92によって脱着アーム
5を係止凹部91に導くため、脱着アーム5を係止凹部
91に確実に係止させることができ、作業性及び安全性
に優れている。
【0045】図13はゴミ容器の垂直ピンに係合した脱
着アームの側面図であり、ゴミ容器9の垂直ピン92の
長さL2に対する脱着アーム5の上下方向の長さL1を
適宜設定することで、ゴミ容器9の垂直方向への動きを
規制することができる。具体的には、垂直ピン92の長
さL2と脱着アーム5の上下方向の長さL1とが、L2
≧L1+5cmを満たすように設定するのが好ましい。
なお、垂直ピン92の長さL2を長くすれば脱着アーム
5による垂直ピン92への係合の自由度が大になる反
面、ゴミ容器9の垂直方向の安定性が低下するため、両
者を比較考慮してL1及びL2を設定する必要がある。
【0046】また、図14は、ゴミ容器の係止凹部に係
止した脱着アームの正面図であり、係止凹部91の横幅
L4に対する脱着アーム5の横幅L3を長くすること
で、ゴミ容器9の水平方向への動きを規制することがで
きる。
【0047】次に、アウトバー方式のゴミ容器9′を反
転投入する場合について説明する。
【0048】図15に示すように、ゴミを収容したゴミ
容器9′を反転装置2と対峙する後方位置に配置した
後、ゴミ容器9′のアウトバー97の両端部を分割部材
81、82内に保持する。この際、脱着アーム5は、ゴ
ミ容器9′の側面と干渉しないよう図6に示すように開
放されており、反転アーム3から後方に突出することな
く、該反転アーム3の内側に格納されている。
【0049】そして、リフトシリンダ4を伸長させて反
転アーム3を上方に回動させることで、アウトバー97
を保持されたゴミ容器9′が上方に持ち上げられて反転
し、ゴミ容器9′のゴミを投入口11より塵芥投入箱1
に投入する。
【0050】この際、ゴミ容器9の転動面96は転動ロ
ーラ7によって安定的に支持されている。
【0051】このように、反転装置2は、大型ゴミ容器
でもっとも普及しているアウトバー方式のゴミ容器9′
を使用することもでき汎用性に優れている。
【0052】また、塵芥車の走行時などゴミ容器反転装
置を使用しない場合には、脱着アーム5は開放されてお
り、反転アーム3から後方に突出することなく、該反転
アーム3の内側に格納されている。よって、ゴミ容器反
転装置2が塵芥投入箱1から後方に突出する長さを極力
抑えることができ、これに見合う分だけ塵芥車の全長を
長くできるため、塵芥車のゴミを収容する容積を大きく
確保することができる。
【0053】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の塵芥
車のゴミ容器反転装置によれば、脱着アームによりゴミ
容器の垂直ピンを把持し、この状態で脱着アームを上方
に移動させて該脱着アームの係止片をゴミ容器の係止凹
部に係止するため、段差のある路面や急な坂道でも容易
にごみ容器を保持することができる。また、このタイプ
のゴミ容器であれば大きさが異なるものでも使用でき
る。
【0054】請求項2記載の塵芥車のゴミ容器反転装置
によれば、反転アーム側に取り付けた転動ローラによっ
てゴミ容器の一側面下部を支持するため、反転時にゴミ
容器を安定的に支持することができる。
【0055】請求項3記載の塵芥車のゴミ容器反転装置
によれば、脱着アームが、開放状態において装置側に格
納されていることで、反転装置が塵芥投入箱から後方に
突出する長さを極力抑えることができ、これに見合う分
だけ塵芥車の全長を長くできるため、塵芥車のゴミを収
容する容積を大きく確保することができる。
【0056】請求項4記載の塵芥車のゴミ容器反転装置
によれば、ゴミ容器の一側面上部に水平に配置され両端
部が側方に突出したアウトバーの当該両端部を係止する
アウトバー係止部材を設けることで、大型ゴミ容器でも
っとも普及しているアウトバー方式のゴミ容器も併用で
き、汎用性の高い反転装置を提供することができる。
【0057】請求項5記載のゴミ容器によれば、係止片
がゴミ容器の係止凹部に係止した状態で反転するため、
反転時においてゴミ容器の自重及びゴミ重量がゴミ容器
の一部に集中的にかかることがなく、これによるゴミ容
器の損傷を防止できる。また、垂直ピンによって脱着ア
ームを係止凹部に導くため、脱着アームを係止凹部に確
実に係止させることができ、作業性及び安全性に優れた
ゴミ容器を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】塵芥車のゴミ容器反転装置の概略構成を示す側
面図である。
【図2】ゴミ容器を示す側面図である。
【図3】ゴミ容器を示す正面図である。
【図4】ゴミ容器反転装置を示す斜視図である。
【図5】ゴミ容器の垂直ピンに係合した閉塞状態の脱着
アームを示す平面図である。
【図6】ゴミ容器の垂直ピンを開放した開放状態の脱着
アームを示す平面図である。
【図7】閉塞状態の脱着アームを示す斜視図である。
【図8】開放状態の脱着アームを示す斜視図である。
【図9】ゴミ容器反転装置によるゴミ容器反転動作を説
明する側面図である。
【図10】ゴミ容器反転装置によるゴミ容器反転動作を
説明する側面図である。
【図11】段差のある路面における脱着アームの垂直ピ
ンへの係合状態を示す側面図である。
【図12】段差のある路面における脱着アームの垂直ピ
ンへの係合状態を示す側面図である。
【図13】垂直ピンに対する脱着アームの関係を示す図
である。
【図14】係止凹部に対する脱着アームの関係を示す図
である。
【図15】アウトバー方式のゴミ容器を保持したゴミ容
器反転装置を示す側面図である。
【符号の説明】
1 塵芥投入箱 11 投入口 2 ゴミ容器反転装置 3 反転アーム 4 リフトシリンダ(反転アーム駆動手段) 5 脱着アーム 56 係止片 6 開閉シリンダ(脱着アーム駆動手段) 7 転動ローラ 8 アウトバー係止部材 9、9′ ゴミ容器 91 係止凹部 92 垂直ピン 97 アウトバー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塵芥投入箱の投入口側に設けられ、ゴミ
    容器を持ち上げて反転させ、ゴミ容器内のゴミを上記投
    入口から塵芥投入箱に落とし込む塵芥車のゴミ容器反転
    装置において、 前記塵芥投入箱の投入口側に回動自在に取り付けられた
    反転アームと、 該反転アームを回動駆動する反転アーム駆動手段と、 前記反転アーム側に取り付けられ、前記ゴミ容器の一側
    面に略垂直に配置された垂直ピンに水平方向から且つ上
    下に摺動自在に係合する開閉可能な脱着アームと、 該脱着アームの上端に形成され、ゴミ容器の一側面上部
    に形成された係止凹部に係止する係止片と、 前記脱着アームを開閉する脱着アーム駆動手段を備えた
    ことを特徴とする塵芥車のゴミ容器反転装置。
  2. 【請求項2】 前記反転アーム側に取り付けられ、前記
    ゴミ容器の一側面下部を支持する転動ローラを備えたこ
    とを特徴とする請求項1記載の塵芥車のゴミ容器反転装
    置。
  3. 【請求項3】 前記脱着アームは、開放状態において装
    置側に格納されていることを特徴とする請求項1又は2
    記載の塵芥車のゴミ容器反転装置。
  4. 【請求項4】 アウトバー方式のゴミ容器の一側面上部
    に水平に配置され、両端部が側方に突出したアウトバー
    の両端部を係止するアウトバー係止部材が設けられたこ
    とを特徴とする請求項1、2又は3記載の塵芥車のゴミ
    容器反転装置。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3又は4記載の塵芥車の
    ゴミ容器反転装置に用いられるゴミ容器であって、 前記脱着アームが係合可能な垂直ピンが一側面に略垂直
    に配置されるとともに、前記係止片が係止可能な係止凹
    部がその一側面の上部に形成されたことを特徴とするゴ
    ミ容器。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4779950A (en) * 1984-04-03 1988-10-25 Thomas & Betts Corporation Connection apparatus for optical fibers
CN102069985A (zh) * 2011-02-25 2011-05-25 阮志华 拉箱装置的上箱轮机构
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CN112407668A (zh) * 2020-11-04 2021-02-26 上海泽楷机电设备有限公司 一种医疗垃圾倒桶机构

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