JPH107088A - 船外機用油圧ポンプユニット - Google Patents
船外機用油圧ポンプユニットInfo
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B61/00—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing
- F02B61/04—Adaptations of engines for driving vehicles or for driving propellers; Combinations of engines with gearing for driving propellers
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Abstract
動する油圧ポンプユニットをコンパクトに構成して、部
品点数を減少してコスト低減化を図る。 【解決手段】 正逆転可能なモーターMを設置したケー
ス19であって、該ケース19に、複動型のパワーシリ
ンダー3への作用油圧を設定する圧力制御要素となるリ
リーフ弁や調圧弁等を設け、かつ、該ケース19とケー
スカバー26との合わせ面に、前記可逆転モーターMに
より正逆転される油圧ポンプPを配置し、前記圧力制御
要素のうち少なくとも一つがリリーフ弁を有し、前記ケ
ース19に設けられた前記リリーフ弁10・11のバル
ブケース10a・11aの一端を、ケース19を貫通し
てケースカバー26にまで延出させ、かつ、該ケース1
9を前記バルブケース10a・11aに設けた大径部に
より押さえ込みつつ、バルブケースの一端を該ケースカ
バーと螺着するように構成した。
Description
の小型船舶の船外機を複動型のパワーシリンダーを用い
てチルトさせる油圧ポンプユニットの構成に関する。
取り付けて、該船外機と船本体との間に複動型のパワー
シリンダーを配置し、該パワーシリンダーを駆動させる
ための圧油を発生させる油圧ポンプを正逆転可能なモー
ターで駆動するように構成していた。また、この油圧ポ
ンプはケースに収容され、このケース内にはパワーシリ
ンダーの伸長方向及び縮小方向に圧油を送油するための
ポートがそれぞれ設けられ、この各ポートとパワーシリ
ンダーの伸長側油室と縮小側油室の間の油路途中にそれ
ぞれチェック弁やリリーフ弁を配置するようにしてい
た。例えば、実開昭58−77177号、特開昭58−
131481号、特開昭58−180879号、実開昭
58−74601号の技術である。
177号、特開昭58−131481号、特開昭58−
180879号の従来の技術では、油圧供給ユニットは
図21に示すように、ケース19内に作動油を充填して
ケースカバー26で蓋をして、ケース19上にモーター
Mを固定し、ケースカバー26にチェック弁等を取り付
けて、ケース19内のケースカバー26上に油圧ポンプ
Pを配置して、該油圧ポンプPはケースカバーやケース
とは別体の間座50や押さえ板51等でケースカバー2
6に取り付けられていたので、部品点数が多く、組立工
数も多くなってコストアップの原因となっていた。ま
た、リリーフバルブ24・25は押さえ板51に取り付
けられ、取付ボルト33とは別体となっていたので、押
さえ板51上面は複数の取付ボルト33とリリーフバル
ブ10・11・24・25等を配置することになり、そ
のためのスペースを確保するために広い面積が必要とな
っていたのである(実開昭58−74601号)。
課題を解決するために、次のような手段を用いる。即
ち、正逆転可能なモーターMを設置したケース19であ
って、該ケース19に、複動型のパワーシリンダー3へ
の作用油圧を設定する圧力制御要素となるリリーフ弁や
調圧弁等を設け、かつ、該ケース19とケースカバー2
6との合わせ面に、前記可逆転モーターMにより正逆転
される油圧ポンプPを配置し、前記圧力制御要素のうち
少なくとも一つがリリーフ弁を有し、前記ケース19に
設けられた前記リリーフ弁10・11のバルブケース1
0a・11aの一端を、ケース19を貫通してケースカ
バー26にまで延出させ、かつ、該ケース19を前記バ
ルブケース10a・11aに設けた大径部により押さえ
込みつつ、バルブケースの一端を該ケースカバーと螺着
するように構成したものである。
は以上の如くであり、次に添付の図面に示した本発明の
一実施例を説明する。図1はポンプユニットの油圧回路
図である。図1において、小型船舶1の船尾に船外機2
が上下左右に揺動自在に取り付けられ、該船外機2の駆
動で推進力を得ている。該船外機2と船舶1の間には、
船外機2の姿勢を変える図示しないトリム機構と、船外
機2の昇降を行うチルト機構が配設されている。本発明
のポンプユニットはこのチルト機構の一部を形成してい
る。
ダー3が介装されて、該パワーシリンダー3を伸縮駆動
することによって昇降が行われ、該パワーシリンダー3
は片ロッド型の複動シリンダーにて構成され、パワーシ
リンダー3の縮小側室3aは油圧ポンプユニットUのD
OWNポート4に接続され、伸長側室3bはUPポート
5に連通されている。
は、正逆転可能なモーターMによって油圧ポンプPが駆
動され、該油圧ポンプPの吐出ポートにはそれぞれ油路
6・7が連通され、該油路6・7にはそれぞれチェック
弁8・9と、吐出圧を設定するリリーフ弁10・11
と、ピストンケース12の油圧作動室12a・12bと
に連通され、前記チェック弁8・9の他側は油路15・
16、フィルター17・18を介して油タンクを形成す
るケース19に連通されている。該チェック弁8・9は
ケース19より油圧ポンプP側へのみの油流通を許容し
ている。
4が左右摺動自在に収納され、該ピストン14の両側に
は解除ロッド14a・14bが突出されている。該ピス
トンケース12の両側にはチェック弁20・21が設け
られて、油路22・23と連通し、該チェック弁20・
21はピストンケース12の油圧作動室12a・12b
より油路22・23へのみ油流通を許容している。そし
て更に、該チェック弁20・21は前記ピストンケース
12内に圧油が送油されることによってピストン14が
摺動して、解除ロッド14aまたは14bがチェック弁
20または21の弁体(ボール)を押して開放して、流
通自在とすることができる。
が接続されており、油路22の他側はDOWNポート4
を介して縮小側油室3aと連通され、油路23の他側は
UPポート5を介して伸長側油室3bと連通され、油路
22・23の途中には作動圧を規定するオーバーロード
リリーフ弁24・25が連通されている。
転させると、作動油は図1における矢印の如く右から左
へ送油されるとすると、モーターMの正転によって、油
圧ポンプPは油路7側から吸い上げて、チェック弁9が
開かれて、フィルター18、油路16を介してケース1
9内の作動油を吸引する。一方、油圧ポンプPの吐出側
は、この吸い上げた作動油を油路6側へ吐出し、チェッ
ク弁8は閉じられ、チェック弁20が開かれて、圧油は
油路22からDOWNポート4を介してパワーシリンダ
ー3の縮小側油室3aに送油されて、船外機2を下降さ
せる。この動作と同時に、ピストンケース12内のピス
トン14が油路6からの圧油によって摺動され、該ピス
トン14より突出した解除ロッド14bがチェック弁2
1を押して開き、パワーシリンダー3の伸長側油室3b
内の作動油が油圧ポンプPの吸入側に戻される。そし
て、最下降位置に至るとリリーフ弁10が開いてドレン
され、また、モーターMを停止させると、ケース19内
の作動油が吸引されなくなり、チェック弁8・9が閉じ
られて、パワーシリンダー3はその停止時の位置に維持
される。
トの平面図、図3は図2におけるA−A矢視断面図、図
4は図2におけるB−B矢視一部断面図、図5は図3に
おけるC−C矢視断面図、図6は油圧ポンプユニットの
他の実施例を示す平面図、図7は図6におけるD−D矢
視断面図、図8は図6におけるE−E矢視一部断面図、
図9は同じく油圧回路図、図10はDOWN側のチェッ
ク弁をなくした実施例の断面図、図11は同じく油圧回
路図、図12はDOWN側のチェック弁をなくし、リリ
ーフ弁の代わりに絞りとした実施例の断面図、図13は
同じく油圧回路図である。
プユニットUの具体的構成を図2乃至図5により説明す
る。上方を開放した有底のケース19上にモーターMが
載置されて、該モーターMによって上方の開放部分を閉
じ、該モーターMは電動モーターよりなり、図示しない
スイッチの操作で正逆転の切換操作ができるようにし、
その駆動軸Maをケース19内の中央部下方へ突出して
いる。
が固設されており、該ケースカバー26とケース19の
間の合わせ面に油圧ポンプPが配置されている。即ち、
該ケースカバー26の上面中央に凹部を形成してポンプ
ケースとし、ポンプギア27・28を互いに噛み合うよ
うに収納して、ケース19によって密閉して油圧ポンプ
Pを形成している。なお、従来ではケース19内のケー
スカバー26上にポンプギアや間座や押さえ板を配置し
て油圧ポンプPを形成していたので、部品点数や組立工
数が増加してコストアップとなっていた。本発明では間
座や押さえ板をなくしている。但し、本実施例ではギア
式の油圧ポンプとしているが、トロコイド式の油圧ポン
プとしてもよく限定するものではない。
プ軸27a・28aが軸心(上下)方向に延設され、上
部はケース19に、下部はケースカバー26に回転自在
に支持されている。該ポンプ軸28aの上端はジョイン
ト13を介して(或いは延長して直接)前記駆動軸Ma
に連結されている。なお、前記ジョイント13とポンプ
軸28a及び駆動軸Maの連結部は溝を設けて、それぞ
れ嵌合する構成としていたので、若干のガタがあり、回
転させることによって振動して摩耗することがあった。
そこで、図20に示すように、ジョイント13の外周面
に螺旋状の溝13aを形成しておき、モーターMの駆動
によってジョイント13が回転されると、ケース19内
の作動油との抵抗によって、ジョイント13が上(また
は下)方向へ押されてガタをなくすことができる。な
お、本実施例ではケースカバー26側に油圧ポンプPが
形成されているが、ケース19側であっても、両者に跨
がって配置してもよい。
に水平方向に平行に穿設されており、該油路6・7は前
記油圧ポンプPの吐出口(吸入口)とリリーフ弁10・
11とチェック弁8・9と油圧作動室12a・12bに
連通されており、該リリーフ弁10・11(以下リリー
フ弁10に付いて説明する)は前記ケース19上に配置
されており、そのバルブケース10aは軸心部に貫通孔
10bを開口し、上部を大径部として、その上部の貫通
孔10bにボール10cと、該ボール10cを下方へ付
勢するバネ10dを収納して、調節ネジ10eを貫通孔
10b上部に螺合して、この調節ネジ10eの締め込み
程度を調整することによってリリーフ圧を調節できるよ
うにしている。
上部が大径に、下部が小径に構成されて、小径部の外周
に雄ネジ部分が形成され、一方前記ケース19の底面に
は貫通孔が、ケースカバー26には貫通孔の延長上に油
路6へ向かって連通孔32を開口して、該連通孔32に
雌ネジ部分を形成して、該雌ネジ部分に前記小径部の外
周に形成した雄ネジ部分を螺装して、大径部の端面をケ
ース19の上底面に当てて、押さえつけて固定するよう
に構成している。
分とボルト33によってケース19とケースカバー26
とを締結固定している。このようにしてバルブケース1
0aで固定することにより、固定専用のボルトの個数を
削減することができ、そのための設置スペースを削減し
てケース19をコンパクトに構成することもできる。ま
た、図6乃至図9に示すように、(前記と同様の構成部
品は、同じ図番を付与して、その説明は省略する。)D
OWNポート4に通ずる側の油路22のオーバーロード
リリーフ弁24をなくして構成することもできる。この
場合、バルブケース10a・11aに雄ネジ部分を構成
せずに、ケース19とケースカバー26はボルト33・
33・・・によって固定するようにしている。なお、こ
の場合図7に示すように、弁体10cはボールを使用せ
ずポペットとし、バルブケース10aはなくしてケース
19をバルブとしている。
カバー26の下部には水平方向に貫通孔を穿設してピス
トンケース12が形成され、該ピストンケース12の中
央部にピストン14が収納され、該ピストン14の中央
外周にはシール35が設けられて左右の油圧作動室12
a・12bの油が流通しないようにし、該ピストン14
の両側にチェック弁20・21のバルブケース20a・
21aを配置してそれぞれボール20b・21bを収納
してバネ20c・21cによって中央側のバルブシート
34・34に押しつけて、チェック弁20・21を構成
している。前記ピストン14の両側にはロッド14a・
14bが突出されて、該ロッド14a・14bはバルブ
ケース20a・21a及びバルブシート34・34を貫
通して、ピストン14の左右摺動によって前記ボール2
0bまたは21bに当接してチェック弁20または21
を開放することを可能としている。
構を設けている場合には、図10、図11に示すよう
に、DOWN側のチェック弁20をなくすことができ
る。つまり、船舶1を後進させると、船外機2はその推
力によって上昇しようとするが、ロック機構を設けてい
ると、両者の間隔一定となり、モーターMを停止させて
も油圧で船外機2を下降位置に維持する必要がないから
である。
6・7とケース19との間を連通する通路途中に絞り3
8・39を設けて、前記リリーフ弁10・11の代わり
に絞り38・39に置き換えることが可能であり、この
場合構造が簡単となり製造が容易となり、部品点数も削
減できて、コスト低減化に貢献できる。
両側とバルブケース20a・21aの間の油圧作動室1
2a・12bは油路6・7を介して油圧ポンプPの吐出
口と連通され、該バルブケース20a・21aとピスト
ンケース12の両端を閉じる栓部材36・36との間の
空間は、一方は油路22を介してオーバーロードリリー
フ弁24とDOWNポート4に連通され、他方は油路2
3を介してオーバーロードリリーフ弁25とUPポート
5と連通されている。前記DOWNポート4及びUPポ
ート5にはそれぞれカップリングを設けて配管を介して
パワーシリンダー3と連通される。
4)は図3に示すように、ケース19の内壁が内側に膨
出されて、肉厚部分にバルブケース19aが構成され、
このバルブケース19aに垂直方向に貫通孔19bを開
口して、さらに、該貫通孔19bの延長上のケースカバ
ー26に連通孔37を穿設し、このケース19とケース
カバー26の合わせ面部分の貫通孔19bと連通孔37
に、バルブシート38とボール25aを配置し、貫通孔
19bにボール25aを押すロッド25bと、該ロッド
25bに外嵌して下方へ付勢するバネ25cを収納し
て、リリーフ圧を調節する調節ネジ25dを上端に螺装
している。
うに、吸入口29が油路7(6)と連通され、該油路7
(6)はケースカバー26の側面より穿設されて、栓3
0によって閉じられている。そして、前記ケース19及
びケースカバー26の上方より油路7(6)へ向かって
連通孔31を開口して、ケースカバー26の連通孔31
にボールを挿入してケース19の連通孔にバルブシート
を形成してチェック弁9(8)を構成し、その上部にメ
ッシュ等よりなるフィルター18(17)を配置してい
る。
前記リリーフ弁10・11の代わりに設ける絞り38・
39は一体的に構成することが可能である。即ち、図1
4は吸入側のチェック弁と絞りを一体構成とした実施例
の断面図、図15はチェック弁と絞り部分の拡大断面図
と底面図、図16は絞り形成治具の正面図と側面図、図
17はチェック弁と絞りを一体構成とした他の実施例を
示す断面図、図18は同じくチェック弁と絞り部分の拡
大断面図と底面断面図、図19は同じく油圧回路図であ
る。
置したチェック弁8’・9’のボール(弁体)が着座す
るバルブシート40に溝を構成して、この溝を絞り3
8’・39’として、チェック弁と絞りの一体構成を実
現している。この溝は例えば、図16に示すような治具
41を用いて形成する。つまり、治具41はロッド41
aの先端にバルブシート40に合わせた大きさの球形部
41bを有し、該球形部41bの下部にバルブシート4
0の一部に溝を形成する凸部41cを設けている。前記
バルブシート40は切削加工等で成形した直後は、正確
にボールと密着しない場合があるので、この治具41を
用いてバルブシート40に打ち当てることで、球形部4
1bでバルブシート40の当接面が矯正されて、弁体と
馴染むようになり、同時に、凸部41cによって溝が形
成され、絞り38’・39’を得ることができる。
を一体的に構成する他の実施例として、図17、図18
に示すように、前記ボールの代わりに円筒状の摺動体4
2をバルブシート40’に着座するように配置してバネ
43によって付勢し、外周位置には複数の溝42b・4
2b・・・を設けて、摺動体42がバネに抗して押し上
げられて、バルブシート40’から離れたときに、油が
流通できるようにして、チェック弁を構成し、前記摺動
体42は軸心位置に小径の貫通孔42aを開口して、こ
の貫通孔42aを絞りとしている。このようにして、製
造コストを低減するようにしている。なお、図10、図
14、図17ではケースカバー26上に間座と押さえ板
によって油圧ポンプPを収納している実施例を示してい
るが、図3の如くにケース19とケースカバー26の合
わせ面に油圧ポンプPを配置できることは勿論である。
り、次のような効果が得られる。即ち、請求項1の如
く、ケース部にパワーシリンダーへの作用油圧を設定す
るリリーフ弁を設け、かつ、該ケースとケースカバーと
の合わせ面に、油圧ポンプを配置したので、間座や押さ
え板等を廃止して、部品点数を削減でき、構成が簡単と
なって組立も容易にできるようになり、製造コストを低
減することができる。
れたリリーフ弁のバルブケースの一端を、ケースを貫通
してケースカバーにまで延出させ、かつ、該ケースを前
記バルブケースに設けた大径部により押さえ込みつつ、
バルブケースの一端を該ケースカバーと螺着して固定す
るように構成したので、ケースとバルブケースを固定す
るボルトを削減できるようになり、部品点数を減少で
き、コスト低減化を図れる。そして、ボルトを少なくで
きたことにより、そのための設置スペースも削減するこ
とができ、コンパクト化を図ることができる。
である。
である。
断面図である。
弁の代わりに絞りとした実施例の断面図である。
実施例の断面図である。
である。
例を示す断面図である。
底面断面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 可逆転モーターを設置したケースであっ
て、該ケース部に、複動型のパワーシリンダーへの作用
油圧を設定する圧力制御要素を設け、かつ、該ケースと
ケースカバーとの合わせ面に、前記可逆転モーターによ
り正逆転されるポンプを配置したことを特徴とする船外
機用油圧ポンプユニット。 - 【請求項2】 請求項1記載の圧力制御要素のうち少な
くとも一つがリリーフ弁を有し、前記ケースに設けられ
た前記リリーフ弁のバルブケースの一端を、ケースを貫
通してケースカバーにまで延出させ、かつ、該ケースを
前記バルブケースに設けた大径部により押さえ込みつ
つ、バルブケースの一端を該ケースカバーと螺着させた
ことを特徴とする船外機用油圧ポンプユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15994696A JP3754756B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 船外機用油圧ポンプユニット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15994696A JP3754756B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 船外機用油圧ポンプユニット |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH107088A true JPH107088A (ja) | 1998-01-13 |
JP3754756B2 JP3754756B2 (ja) | 2006-03-15 |
Family
ID=15704617
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15994696A Expired - Fee Related JP3754756B2 (ja) | 1996-06-20 | 1996-06-20 | 船外機用油圧ポンプユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3754756B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103101611A (zh) * | 2011-11-15 | 2013-05-15 | 苏州百胜动力机器有限公司 | 一种电动液压起翘装置 |
-
1996
- 1996-06-20 JP JP15994696A patent/JP3754756B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103101611A (zh) * | 2011-11-15 | 2013-05-15 | 苏州百胜动力机器有限公司 | 一种电动液压起翘装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3754756B2 (ja) | 2006-03-15 |
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