JPH10700A - タイヤ生産管理方法 - Google Patents
タイヤ生産管理方法Info
- Publication number
- JPH10700A JPH10700A JP8155685A JP15568596A JPH10700A JP H10700 A JPH10700 A JP H10700A JP 8155685 A JP8155685 A JP 8155685A JP 15568596 A JP15568596 A JP 15568596A JP H10700 A JPH10700 A JP H10700A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- frequency
- unit
- storage element
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Abandoned
Links
Landscapes
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
イヤ生産管理方法を提供する。 【解決手段】 電磁波或いは超音波によって情報の読み
出しと書き込みを行える情報記憶素子20をグリーンタ
イヤに設け、これにホストコンピュータ2に接続された
スキャナ30を介してタイヤの生産に関する情報を書き
込むと共に、これらの情報及びタイヤ品種毎の生産個数
を工程に対応してホストコンピュータ2により管理す
る。これにより、情報記憶素子20とスキャナ30との
間はワイヤレスにより情報のアクセスが行われるので、
読み取り不良の発生はきわめて少なく、情報記憶素子2
0の取り付け位置に関係なくほぼ完全に情報アクセスを
行うことができる。さらに、タイヤへの情報記憶素子2
0の取り付け位置は規定されず、外観を損なわない位置
に取り付けることもできる。また、情報記憶素子20へ
は任意の情報を任意の時期に書き込むことができるの
で、確実に品質や履歴を管理することができる。
Description
ら完成品タイヤまでの生産工程履歴を簡単に把握できる
タイヤ生産管理方法に関するものである。
タイヤ(以下、グリーンタイヤと称する)にバーコード
ラベルを貼り付けたり或いは完成タイヤに加硫によって
バーコードを形成し、このバーコードの情報を読み取る
ことにより、成形から加硫、加硫から仕上げ、仕上げか
ら選択、庫入れ等の各生産工程における生産状況を把握
し、生産管理の自動化を図ってきた。
ってグリーンタイヤが成形されると、このグリーンタイ
ヤに成形作業者の履歴を示すビルダーラベルが貼り付け
られると共に成形実績の情報が第1ホストコンピュータ
2Aに入力される。
機3を介してハンガー4に積載される。このハンガー4
には個々に番号が付与されており、各ハンガー4に積載
されたグリーンタイヤの個数等のデータが第2ホストコ
ンピュータ2Bに入力される。
は、ペインター5に搬送され、ハンガー4のインデック
スよりタイヤ種別を判断し、ペイント処理が施された
後、積み込み機6を介してハンモック車7に積み込まれ
る。
7には第2ホストコンピュータ2Bによってバーコード
ラベルが発行され、このバーコードラベルによってタイ
ヤの品種等が表示される。
イヤは、作業員の手或いは搬送装置によってバーコード
を参照しながら各タイヤ品種に多応した加硫装置8に運
ばれる。
れると共に、トレッド及びバーコードが形成される。さ
らに、各タイヤにセリアル番号が表示されたラベルが貼
り付けられる。また、加硫したタイヤの品種及び個数等
のデータが第1ホストコンピュータ2Aに入力され、第
1ホストコンピュータ2Aはこのデータに基づいて、グ
リーンタイヤの個数を算出し、生産計画をたてている。
9に搬送され、バーコードリーダー10によってタイヤ
に貼り付けられたバーコードが読み取られ、品種毎に完
成タイヤが仕分けされて、消費者の元に送られる。
おけるタイヤの個数を第1及び第2ホストコンピュータ
2A,2Bによって管理することにより、生産工程にお
ける無駄の発生を防止している。
たようにバーコードラベルを用いて生産管理を行う場
合、バーコードラベルの貼り付け位置や、貼り付けたと
きのバーコードラベルの向きに対して、バーコードリー
ダーが敏感に反応し、読み取り不良が発生しやすいとい
う欠点があった。さらに、バーコードラベルはタイヤの
外観を損なうのみであり、消費者にとっては何ら有益で
はなかった。
に品質や履歴を管理することができるタイヤ生産管理方
法を提供することにある。
成するために請求項1では、グリーンタイヤから完成品
タイヤに至るまでのタイヤ生産管理方法であって、ワイ
ヤレスにより情報の読み出し及び書き込みが可能な情報
記憶素子を前記グリーンタイヤに設けると共に、各生産
工程においてスキャナによって前記情報記憶素子に対し
て生産管理に係る所定情報の書き込み及び読み出しを行
い、前記スキャナによるアクセス情報に基づいて、ホス
トコンピュータによって各生産工程におけるタイヤの種
類及び本数を把握し、タイヤの生産管理を行うタイヤ生
産管理方法を提案する。
たグリーンタイヤに対して情報記憶素子が設けられると
共に、所要の製造工程にスキャナが配置され、該スキャ
ナはホストコンピュータに接続される。これにより例え
ば、グリーンタイヤの成形作業終了後に、該グリーンタ
イヤに設けられた情報記憶素子に対して成形作業者情報
が書き込まれると共に、これと同時にタイヤの成形数が
ホストコンピュータに把握される。さらに、所定の製造
工程において、タイヤサイズ及びトレッドパターン等の
情報がスキャナから情報記憶素子に書き込まれと共に、
タイヤの品種毎の製造個数がホストコンピュータによっ
て把握される。また、加硫工程が終了した後、完成品タ
イヤにおける情報記憶素子内の情報がスキャナを介して
ホストコンピュータに読み取られて、加硫したタイヤの
品種及び個数等のデータがホストコンピュータに入力さ
れ、ホストコンピュータはこのデータに基づいて、成形
するグリーンタイヤの個数を算出し、生産管理を行う。
ヤ生産管理方法において、前記情報記憶素子は、送受信
用アンテナと、前記送受信用アンテナに入力された第1
の周波数の電磁波より所定の直流電流を生成する整流回
路と、前記送受信用アンテナに接続され、前記送受信用
アンテナに入力された第1の周波数の電磁波を検波する
検波回路と、前記整流回路から出力される直流電流によ
り動作する半導体記憶部と、前記整流回路から出力され
る直流電流により動作し、前記検波回路から入力する信
号中の所定の読み出し命令によって前記半導体記憶部内
の記憶情報を読み出すと共に前記信号中の所定の書き込
み命令によって該命令に続く情報を前記半導体記憶部の
所定アドレスに書き込む中央処理部と、前記整流回路か
ら出力される直流電流により動作し、前記中央処理部に
よって読み出された情報を第2の周波数の高周波信号と
して前記送受信用アンテナに供給する高周波発信部とか
らなり、前記スキャナは、送信用アンテナと、受信用ア
ンテナと、情報読み出し命令或いは情報書き込み命令及
び情報を第1の周波数の高周波信号として前記送信用ア
ンテナに供給する発信部と、前記受信用アンテナから第
2の周波数の高周波信号を入力して該信号に含まれる情
報を抽出する受信部と、ホストコンピュータとの間のイ
ンタフェース手段とを備え、前記スキャナから前記第1
の周波数の高周波信号を送出して、前記情報記憶素子へ
の情報の書き込みを行うと共に、前記スキャナから前記
第1の周波数の高周波信号を送出しながら、前記第2の
周波数の高周波信号によって前記情報記憶素子から情報
の読み出しを行うタイヤ生産管理方法を提案する。
素子に対して情報の読み書きを行う際には、スキャナの
発信部から情報の読み出し命令或いは書き込み命令及び
書き込み対象となる情報を第1の周波数の高周波信号と
して送信用アンテナに供給し、該送信用アンテナから輻
射された第1の周波数の電磁波を情報記憶素子に照射す
る。これにより、前記情報記憶素子では、前記第1の周
波数の電磁波を前記送受信用アンテナによって受信する
と、整流回路によって該電磁波が整流されて直流電流が
生成され、該直流電流によって前記半導体記憶部及び前
記中央処理部並びに高周波発信部が駆動される。さら
に、検波回路によって前記送受信用アンテナに入力され
た前記第1の周波数の電磁波が検波され、前記中央処理
部に供給される。
の周波数の電磁波が受信されている間に、即ち前記整流
回路から直流電流が供給されている間に、前記検波回路
から入力する信号中の読み出し命令を受けたとき、前記
半導体記憶部内に記憶されている情報を読み出し、該読
み出された情報は、前記高周波発信部によって前記第2
の周波数の高周波信号として前記送受信用アンテナに供
給され電磁波として輻射される。
ら入力する信号中の書き込み命令を受けたときに、該命
令に続く書き込み対象情報を前記半導体記憶部内の所定
のアドレスに記憶する。
は、前記スキャナの受信用アンテナを介して受信部に入
力され、該受信部によって前記第2の周波数の高周波信
号に含まれる情報が抽出され、前記情報記憶素子に記憶
されていた情報が読み出され、インタフェース手段を介
してホストコンピュータに送出される。
憶素子の外部より情報の読み出し命令に基づく前記第1
の周波数の電磁波を輻射することにより、これとほぼ同
時に情報記憶素子内の記憶情報が前記第2の周波数の電
磁波として出射されるので、情報記憶素子から出射され
た電磁波を前記スキャナによって受信することにより、
記憶情報を得ることができる。
憶素子の外部より情報の書き込み命令及び記憶対象とな
る情報に基づく前記第1の周波数の電磁波を輻射するこ
とにより、情報記憶素子内の半導体記憶部に情報を記憶
することができ、記憶情報の更新も容易に行える。ま
た、前記情報記憶素子内部には電源を必要としないの
で、半永久的に使用可能である。
ヤ生産管理方法において、前記情報記憶素子は、第1の
周波数の超音波を受信する超音波受信部と、入力情報に
基づく第2の周波数の超音波を送信する超音波送信部
と、前記超音波受信部に入力された第1の周波数の超音
波より所定の直流電流を生成する整流回路と、前記超音
波受信部に接続され、前記超音波受信部に入力された第
1の周波数の超音波を検波する検波回路と、前記整流回
路から出力される直流電流により動作する半導体記憶部
と、前記整流回路から出力される直流電流により動作
し、前記検波回路から入力する信号中の所定の読み出し
命令によって前記半導体記憶部内の記憶情報を読み出す
と共に前記信号中の所定の書き込み命令によって該命令
に続く情報を前記半導体記憶部の所定アドレスに書き込
む中央処理部と、前記整流回路から出力される直流電流
により動作し、前記中央処理部によって読み出された情
報を前記超音波送信部に供給する発信部とからなり、前
記スキャナは、情報読み出し命令或いは情報書き込み命
令及び情報を第1の周波数の超音波として送信する超音
波送信部と、第2の周波数の超音波を受信する超音波受
信部と、前記超音波受信部によって受信された前記第2
の周波数の超音波から信号成分を抽出する信号抽出部
と、該信号抽出部によって得られた信号から情報を抽出
する情報抽出部と、ホストコンピュータとの間のインタ
フェース手段とを備え、前記スキャナから前記第1の周
波数の超音波信号を送出し、前記情報記憶素子へ情報の
書き込みを行うと共に、前記スキャナから前記第1の周
波数の超音波信号を送出しながら、前記第2の周波数の
超音波信号によって前記情報記憶素子から情報の読み出
しを行うタイヤ生産管理方法を提案する。
素子に対して情報の読み書きを行う際には、情報の読み
出し命令或いは書き込み命令及び書き込み対象となる情
報に基づく第1の周波数の超音波をスキャナの超音波送
信部から情報記憶素子に照射する。これにより、前記情
報記憶素子では、前記第1の周波数の超音波を前記超音
波受信部によって受信すると、整流回路によって該超音
波から直流電流が生成され、該直流電流によって前記半
導体記憶部及び前記中央処理部並びに高周波発信部が駆
動される。さらに、検波回路によって前記第1の周波数
の超音波が検波され、前記中央処理部に供給される。
の周波数の超音波が受信されている間に、即ち前記整流
回路から直流電流が供給されている間に、前記検波回路
から入力する信号中の読み出し命令を受けたとき、前記
半導体記憶部内に記憶されている情報を読み出し、該読
み出された情報は、前記高周波発信部によって前記第2
の周波数の高周波信号として前記超音波送信部に供給さ
れて、第2の周波数の超音波として輻射される。
ら入力する信号中の書き込み命令を受けたときに、該命
令に続く書き込み対象情報を前記半導体記憶部内の所定
アドレスに記憶する。
は、前記スキャナの超音波受信部を介して信号抽出部に
入力され、該信号抽出部によって前記第2の周波数の超
音波から信号成分が抽出され、該信号成分から情報抽出
部により読み出し対象となる情報が抽出され、前記情報
記憶素子に記憶されていた情報が読み出され、インタフ
ェース手段を介してホストコンピュータに送出される。
憶素子の外部より読み出し命令に基づく前記第1の周波
数の超音波を輻射することにより、これとほぼ同時に情
報記憶素子内の記憶情報が前記第2の周波数の超音波と
して出射されるので、これを前記スキャナによって受信
することにより、記憶情報を得ることができる。
憶素子の外部より情報の書き込み命令及び記憶対象とな
る情報に基づく前記第1の周波数の超音波を輻射するこ
とにより、情報記憶素子内の半導体記憶部に情報を記憶
することができ、記憶情報の更新も容易に行える。ま
た、前記情報記憶素子内部には電源を必要としないの
で、半永久的に使用可能である。
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にお
けるタイヤの生産工程の流れを示す図である。図におい
て、前述した従来例と同一構成部分は同一符号をもって
表す。また、本実施形態においては、成形時においてグ
リーンタイヤにはワイヤレスにて情報の書き込み及び読
み出しが行える情報記憶素子が設けられる。
リーンタイヤが成形されると、成形時或いは成形後に、
このグリーンタイヤの所定位置に簡単には取り外しがで
きないように情報記憶素子20が装着される。さらに、
この情報記憶素子20に対して成形作業者の履歴及びタ
イヤ品種を示す情報、例えば、成形年月日、工場名、成
形作業者名、タイヤ品種等の情報が書き込まれる。この
情報の書き込みには、ホストコンピュータ2に接続され
たスキャナ30が用いられ、情報の書き込みと同時にス
キャナ30からホストコンピュータ2に対して成形実績
データが送られる。
介してハンガー4に積載され、ペインター5に搬送され
る。この後、ペインター5によってグリーンタイヤにタ
イヤサイズやパターン名がペインとされ、ペイント処理
が施された後、ハンガー11に積み込まれる。
装着された情報記憶素子内の情報が読み出され、タイヤ
品種毎に自動選別されてハンガー11に積み込まれ、タ
イヤ品種に対応した加硫装置8に自動搬送される。
れると共に、トレッドが形成される。さらに、加硫され
た完成タイヤの情報記憶素子20には、スキャナ30か
らセリアル番号の情報が書き込まれると共に、加硫した
タイヤの品種及び個数等のデータがスキャナ30からホ
ストコンピュータ2に送られ、ホストコンピュータ2は
このデータに基づいて、成形するグリーンタイヤの品種
毎の個数を算出している。
9に搬送され、スキャナ30によってタイヤに装着され
た情報記憶素子内の情報が読み取られ、品種毎に完成タ
イヤが仕分けされる。
はスキャナ30を介して各種のサービスデータの書き込
みがおこなわれて、消費者の元に送られる。
子を設け、これに必要な情報を書き込むことにより成形
から加硫までの各工程における品種毎のタイヤの個数を
ホストコンピュータ2によって管理することにより、生
産工程における無駄の発生を防止することができる。
の間はワイヤレスにより情報のアクセスが行われるの
で、読み取り不良の発生はきわめて少なく、情報記憶素
子20の取り付け位置に関係なくほぼ完全に情報アクセ
スを行うことができる。さらに、タイヤへの情報記憶素
子20の取り付け位置は規定されることがなく、どこに
取り付けても良いので、外観を損なわない位置に取り付
けることもできる。また、情報記憶素子20へは任意の
情報を任意の時期に書き込むことができるので、確実に
品質や履歴を管理することができる。
びスキャナの第1の実施例を説明する。図3は第1の実
施例における情報記憶素子20の電気系回路を示すブロ
ック図、図4は第1の実施例におけるスキャナ30の電
気系回路を示すブロック図である。図において、20は
情報記憶素子で、受信用アンテナ21、整流回路22、
中央処理部23、記憶部24、発信部25、送信用アン
テナ26及び検波部27から構成されている。
は、ダイオード221,222、コンデンサ223、及び抵抗器22
4から構成され、周知の全波整流回路を形成している。
この整流回路22の入力側には受信用アンテナ21が接
続され、受信用アンテナ21に誘起した高周波電流を整
流して直流電流に変換して、中央処理部23、記憶部2
4及び発信部25の駆動電源として出力するものであ
る。
ディジタル/アナログ(以下、D/Aと称する)変換器
232から構成され、CPU231は電源が供給されて駆動す
ると、受信した情報読み出し命令或いは情報書き込み命
令に対応して、EEPROM等の半導体メモリからなる
記憶部24内に記憶されている情報を読み出して、この
情報をD/A変換器232を介して発信部25に出力し、
或いは受信した書き込み対象情報を記憶部24の所定ア
ドレスに書き込む。
及び高周波増幅回路253から構成され、発振回路251によ
って発振された、例えば300MHzの搬送波を、中央
処理部23から入力した情報信号に基づいて、変調回路
252で変調して、これを高周波増幅回路253を介して送信
用アンテナ26に供給する。
器272からなり、ダイオード271のアノードは受信用アン
テナ21に接続され、カソードはA/D変換器を介して
中央処理部23のCPU231に接続されている。
は、これが装着されているホース1の製造に関する情
報、例えば製造工場名、製造ロット番号、製造年月日等
の情報が予め書き込まれている。
報を読み出す際には、これに対応した専用のスキャナを
使用する。図4はスキャナの電気系回路を示すブロック
図である。図において、30はスキャナで、受信用アン
テナ31、受信部32、中央処理部33、キーボード3
4、表示部35、発信部36、送信用アンテナ37、電
源部38、変調部39及びホストコンピュータ2との間
のインタフェース部40から構成されている。
は、後述するように情報記憶素子20に対して第1の周
波数の電磁波を輻射しながら、これに伴って情報記憶素
子20から輻射される第2の周波数の電磁波を受信する
ことにより、情報記憶素子20への情報アクセスを行う
ものを言う。
とアナログ/ディジタル(以下、A/Dと称する)変換
器322から構成され、受信器321の入力側は受信用アンテ
ナ31に接続され、300MHzの高周波を受信し、こ
れを検波した後、A/D変換器322を介して中央処理部
33に出力する。
メモリ332から構成され、中央処理部331はキーボード3
4から入力された命令或いはインタフェース部40を介
してホストコンピュータ2から受信した命令に基づい
て、情報読み出し命令を受けたときは、発信部36を駆
動すると共に、受信部32から入力した情報をメモり33
2に記憶し、さらに表示部35に表示すると共にインタ
フェース部40を介してホストコンピュータ2に送信す
る。また、情報書き込み命令を受けたときは情報書き込
み命令及び書き込み対象情報を変調部39、発信部36
及び送信用アンテナ37を介して送信する。
発信回路361は中央処理部33からの制御信号によって
動作し、例えば100KHz〜300KHzの高周波信
号を送信用アンテナ37に出力する。
路392及び高周波増幅回路393からなり、D/A変換器39
1の入力側は中央処理部33のCPU331に接続され、出
力側は変調回路392に接続されている。変調回路392は発
信部36から搬送波を入力し、これを変調して高周波増
幅回路393に供給する。高周波増幅回路393は、入力した
高周波信号を増幅して送信用アンテナ37に出力する。
樹脂或いはセラミックス等でモールドされて所定の形状
に形成されている。
ば、個々のタイヤに関する情報を得るためには、スキャ
ナ30を用いる。即ち、スキャナ30の近傍に調査対象
となるタイヤの情報記憶素子20を近づける。これによ
り、スキャナ30の発信部36から前述の高周波信号が
送信用アンテナ37に供給され、送信用アンテナ37か
ら100〜300KHzの周波数の電磁波が輻射され
る。この電磁波は情報記憶素子20の受信用アンテナ2
1に入力され、受信用アンテナ21に高周波電流が誘起
する。受信用アンテナ21に誘起した高周波電流は、整
流回路22によって整流されて情報記憶素子20内部の
中央処理部23、記憶部24及び発信部25に電源を供
給する。
第1の周波数の電磁波を受信している間、電源を供給さ
れた中央処理部23は、予めプログラムされている情報
の読み出し処理を行う。
令を受信したときには、記憶部24内に記憶されている
情報を読み出し、この情報を発信部25に出力する。発
信部では読み出された情報に基づいて搬送波を変調し、
変調された搬送波、即ち高周波信号を送信用アンテナ2
6に供給する。これにより、送信用アンテナ26からは
300MHzの周波数の電磁波が輻射される。
輻射された300MHzの電磁波を受信用アンテナ31
を介して受信部32によって受信し、受信部32は受信
した情報をディジタルデータに変換して中央処理部33
に送出する。
ータに基づく情報、即ち情報記憶素子20から受信した
製品に関する情報を表示部35に表示すると共にインタ
フェース部40を介してホストコンピュータ2に転送す
る。
ュータ2から情報書き込み命令を受けたスキャナ30
は、発信部36から情報の書き込み命令に基づく高周波
信号を送信用アンテナ37に供給し、送信用アンテナ3
7から100〜300KHzの周波数の電磁波が輻射さ
れる。
電磁波を受信している間、電源を供給された中央処理部
23は、検波回路27を介して入力される情報の書き込
み命令に従って、予めプログラムされている処理を行
う。
は、中央処理部23は、命令と共に受信した書き込み対
象となる情報を記憶部24の所定アドレスに記憶する。
これにより、情報記憶素子20内の記憶情報が更新され
る。
報記憶素子20内には電源を設ける必要がないので、半
永久的に使用できると共に、個々のタイヤに関する製造
情報をタイヤ自体に持たせておくことができるので、従
来のバーコードラベルに比べて、タイヤ生産管理を効率
よく実施することができる。
からの電磁波を受信したとほぼ同時に情報記憶素子20
から情報が返送されるので、コンベアベルトを用いた製
品の搬送工程等においても、移動する個々のタイヤに関
する情報を管理することができる。
や商用電源など利用状況に合わせて電源部38を構成す
ることにより使いやすいものが得られる。
易に更新、或いは書き換えできるので、タイヤの製造履
歴等を残す場合には有効に活用することができる。例え
ば、故障して修理が行われた場合には、修理日時、修理
実施工場、修理内容等の情報を任意の時点で情報記憶素
子20に書き込むことができると共に読み出すこともで
き、個々のタイヤの履歴を確実に把握することができ
る。
子20に受信用アンテナ21と送信用アンテナ26とを
個別に設けたが、1つのアンテナを備え、デュープレク
サによって1つのアンテナを送受信共用するようにして
も良い。これは、スキャナ30においても同様である。
情報記憶素子及びスキャナを説明する。第2の実施例に
おいては、情報記憶素子20及びスキャナ30の電気系
回路を図5及び図6のブロック図に示すものとした。図
において、前述した第1の実施例と同一構成部分は同一
符号をもって表しその説明を省略する。即ち、20は情
報記憶素子で、超音波受信部61、整流回路62、中央
処理部63、記憶部64、超音波送信部65、検波部6
6から構成されている。
央処理部72、キーボード73、表示部74、超音波送
信部75、電源部76、変調部77、及びホストコンピ
ュータとのインタフェース部78から構成されている。
ここで、本実施例におけるスキャナとは、後述するよう
に情報記憶素子20に対して第1の周波数の超音波を輻
射しながら、これに伴って情報記憶素子20から輻射さ
れる第2の周波数の超音波を受信することにより、情報
記憶素子20への情報アクセスを行うものを言う。
送信部65,75は、電歪型振動子を用いた超音波セン
サが使用されている。
には超音波受信部61が接続され、超音波受信部61に
誘起した高周波電流を整流して直流電流に変換して、中
央処理部63、記憶部64、超音波送信部65及び検波
部66の駆動電源として出力するものである。
ディジタル/アナログ(以下、D/Aと称する)変換器
632から構成され、CPU631は電源が供給されて駆動す
ると、受信した情報読み出し命令或いは情報書き込み命
令に対応して、EEPROM等の半導体メモリからなる
記憶部64内に記憶されている情報を読み出して、この
情報をD/A変換器632を介して超音波送信部65に出
力し、或いは受信した書き込み対象情報を記憶部64の
所定アドレスに書き込む。
の搬送波を、中央処理部13から入力した情報信号に基
づいて変調し、超音波として輻射する。
器662からなり、ダイオード661のアノードは超音波受信
部61に接続され、カソードはA/D変換器を介して中
央処理部63のCPU631に接続されている。
は、300KHzの超音波を受信し、これを検波した
後、中央処理部72に出力する。
/A変換回路722及びメモリ723から構成され、中央処理
部721はキーボード73から入力された命令或いはホス
トコンピュータ2から受信した命令に基づいて、情報読
み出し命令を受けたときは、超音波受信部71から入力
した情報をメモり723に記憶し、表示部74に表示する
と共に、ホストコンピュータ2に転送する。また、情報
書き込み命令を受けたときは情報書き込み命令及び書き
込み対象情報を変調部77、超音波送信部75を介して
送信する。
路751から構成され、超音波発信回路751は中央処理部か
らの制御信号によって動作し、例えば100Hz〜30
0Hzの超音波信号を出力する。
び変調回路772からなり、D/A変換器771の入力側は中
央処理部72のCPU721に接続され、出力側は変調回
路772に接続されている。変調回路772は超音波発信器75
1から出力される超音波を変調する。
同様に、全体がチップ状に形成され、直径3mm程度の
ボタン形状のセラミックス筐体によってモールドされて
いる。
ば、情報記憶素子20内には電源を設ける必要がないの
で、半永久的に使用できると共に、個々のタイヤに関す
る製造情報をタイヤ自体に持たせておくことができるの
で、従来のバーコードラベルに比べて、タイヤ生産管理
を効率よく実施することができる。
からの超音波を受信したとほぼ同時に情報記憶素子20
から情報が返送されるので、コンベアベルトを用いた製
品の搬送工程等においても、移動する個々のタイヤに関
する情報を管理することができる。
や商用電源など利用状況に合わせて電源部38を構成す
ることにより使いやすいものが得られる。
易に更新、或いは書き換えできるので、タイヤの製造履
歴等を残す場合には有効に活用することができる。例え
ば、故障して修理が行われた場合には、修理日時、修理
実施工場、修理内容等の情報を任意の時点で情報記憶素
子20に書き込むことができると共に読み出すこともで
き、個々のタイヤの履歴を確実に把握することができ
る。
いるので、前述した第1の実施例のように電磁波を使用
した場合に比べて、電磁波の透過しない部材中に埋め込
んで使用することも容易に可能となる。
よれば、情報記憶素子とスキャナとの間はワイヤレスに
より情報のアクセスが行われるので、読み取り不良の発
生はきわめて少なく、情報記憶素子の取り付け位置に関
係なくほぼ完全に情報アクセスを行うことができる。さ
らに、タイヤへの情報記憶素子の取り付け位置は規定さ
れることがなく、どこに取り付けても良いので、外観を
損なわない位置に取り付けることもできる。また、情報
記憶素子へは任意の情報を任意の時期に書き込むことが
できるので、確実に品質や履歴を管理することができ
る。
えて、スキャナから情報記憶素子に対して第1の周波数
の電磁波を輻射することにより、これとほぼ同時に情報
記憶素子内の記憶情報が第2の周波数の電磁波として出
射されるので、これを前記スキャナによって受信するこ
とにより、記憶情報を得ることができ、また、前記情報
記憶素子内部には電源を必要とせず半永久的に使用可能
であるので、従来のバーコードラベル表示に代えて前記
情報記憶素子を用いることにより、個々のタイヤの生産
工程管理を容易に行うことができる。さらに加えて、ス
キャナから情報記憶素子に対して読み出し命令を与えた
ときだけに記憶情報を読み出すことができるので、必要
なときにのみ情報の読み出しを行うことができると共
に、書き込み命令を与えたときに所望の情報を記憶させ
ることができるので、情報の追加、更新なども簡単に行
うことができ、タイヤの履歴情報の管理も容易に行うこ
とができる。また、情報記憶素子は、電磁波を受信する
とほぼ同時に情報を電磁波として輻射するので、タイヤ
の搬送時にも、容易に情報アクセスができ、生産管理を
効率的に行うことができる。
えて、スキャナから情報記憶素子に対して第1の周波数
の超音波を輻射することにより、これとほぼ同時に情報
記憶素子内の記憶情報が第2の周波数の超音波として出
射されるので、これを前記スキャナによって受信するこ
とにより、記憶情報を得ることができ、また、前記情報
記憶素子内部には電源を必要とせず半永久的に使用可能
であるので、従来のバーコードラベル表示に代えて前記
情報記憶素子を用いることにより、個々のタイヤの生産
工程管理を容易に行うことができる。さらに加えて、ス
キャナから情報記憶素子に対して読み出し命令を与えた
ときだけに記憶情報を読み出すことができるので、必要
なときにのみ情報の読み出しを行うことができると共
に、書き込み命令を与えたときに所望の情報を記憶させ
ることができるので、情報の追加、更新なども簡単に行
うことができ、タイヤの履歴情報の管理も容易に行うこ
とができる。また、情報記憶素子は、超音波を受信する
とほぼ同時に情報を超音波として輻射するので、タイヤ
の搬送時にも、容易に情報アクセスができ、生産管理を
効率的に行うことができる。
流れを示す図
報記憶素子の電気系回路を示すブロック図
キャナの電気系回路を示すブロック図
報記憶素子の電気系回路を示すブロック図
キャナの電気系回路を示すブロック図
4,11…ハンガー、5…ペインター、6…積み込み
機、7…ハンモック車、8…加硫装置、9…自動仕分け
装置、20…情報記憶素子、21…受信用アンテナ、2
2…整流回路、23…中央処理部、231…CPU、232…
D/A変換回路、24…記憶部、25…発信部、251…
発振回路、252…変調回路、253…高周波増幅回路、26
…送信用アンテナ、27…検波部、30…スキャナ、3
1…受信用アンテナ、32…受信部、321…受信機、322
…A/D変換回路、33…中央処理部、331…CPU、3
32…メモリ、34…キーボード、35…表示部、36…
発振部、361…発信器、362…スイッチ、37…送信用ア
ンテナ、38…電源部、39…変調部、40…インタフ
ェース部、61…超音波受信部、62…整流回路、63
…中央処理部、631…CPU、632…D/A変換回路、6
4…記憶部、65…超音波送信部、66…検波部、71
…超音波受信部、72…中央処理部、721…CPU、722
…A/D変換回路、723…メモリ、73…キーボード、
74…表示部、75…超音波送信部、751…超音波発信
器、752…スイッチ、76…電源部、77…変調部、7
8…インタフェース部。
Claims (3)
- 【請求項1】 グリーンタイヤから完成品タイヤに至る
までのタイヤ生産管理方法であって、 ワイヤレスにより情報の読み出し及び書き込みが可能な
情報記憶素子を前記グリーンタイヤに設けると共に、 各生産工程においてスキャナによって前記情報記憶素子
に対して生産管理に係る所定情報の書き込み及び読み出
しを行い、 前記スキャナによるアクセス情報に基づいて、ホストコ
ンピュータによって各生産工程におけるタイヤの種類及
び本数を把握し、タイヤの生産管理を行うことを特徴と
するタイヤ生産管理方法。 - 【請求項2】 前記情報記憶素子は、送受信用アンテナ
と、 前記送受信用アンテナに入力された第1の周波数の電磁
波より所定の直流電流を生成する整流回路と、 前記送受信用アンテナに接続され、前記送受信用アンテ
ナに入力された第1の周波数の電磁波を検波する検波回
路と、 前記整流回路から出力される直流電流により動作する半
導体記憶部と、 前記整流回路から出力される直流電流により動作し、前
記検波回路から入力する信号中の所定の読み出し命令に
よって前記半導体記憶部内の記憶情報を読み出すと共に
前記信号中の所定の書き込み命令によって該命令に続く
情報を前記半導体記憶部の所定アドレスに書き込む中央
処理部と、 前記整流回路から出力される直流電流により動作し、前
記中央処理部によって読み出された情報を第2の周波数
の高周波信号として前記送受信用アンテナに供給する高
周波発信部とからなり、 前記スキャナは、送信用アンテナと、 受信用アンテナと、 情報読み出し命令或いは情報書き込み命令及び情報を第
1の周波数の高周波信号として前記送信用アンテナに供
給する発信部と、 前記受信用アンテナから第2の周波数の高周波信号を入
力して該信号に含まれる情報を抽出する受信部と、 ホストコンピュータとの間のインタフェース手段とを備
え、 前記スキャナから前記第1の周波数の高周波信号を送出
して、前記情報記憶素子への情報の書き込みを行うと共
に、前記スキャナから前記第1の周波数の高周波信号を
送出しながら、前記第2の周波数の高周波信号によって
前記情報記憶素子から情報の読み出しを行うことを特徴
とする請求項1記載のタイヤ生産管理方法。 - 【請求項3】 前記情報記憶素子は、第1の周波数の超
音波を受信する超音波受信部と、 入力情報に基づく第2の周波数の超音波を送信する超音
波送信部と、 前記超音波受信部に入力された第1の周波数の超音波よ
り所定の直流電流を生成する整流回路と、 前記超音波受信部に接続され、前記超音波受信部に入力
された第1の周波数の超音波を検波する検波回路と、 前記整流回路から出力される直流電流により動作する半
導体記憶部と、 前記整流回路から出力される直流電流により動作し、前
記検波回路から入力する信号中の所定の読み出し命令に
よって前記半導体記憶部内の記憶情報を読み出すと共に
前記信号中の所定の書き込み命令によって該命令に続く
情報を前記半導体記憶部の所定アドレスに書き込む中央
処理部と、 前記整流回路から出力される直流電流により動作し、前
記中央処理部によって読み出された情報を前記超音波送
信部に供給する発信部とからなり、 前記スキャナは、情報読み出し命令或いは情報書き込み
命令及び情報を第1の周波数の超音波として送信する超
音波送信部と、 第2の周波数の超音波を受信する超音波受信部と、 前記超音波受信部によって受信された前記第2の周波数
の超音波から信号成分を抽出する信号抽出部と、 該信号抽出部によって得られた信号から情報を抽出する
情報抽出部と、 ホストコンピュータとの間のインタフェース手段とを備
え、 前記スキャナから前記第1の周波数の超音波信号を送出
し、前記情報記憶素子へ情報の書き込みを行うと共に、
前記スキャナから前記第1の周波数の超音波信号を送出
しながら、前記第2の周波数の超音波信号によって前記
情報記憶素子から情報の読み出しを行うことを特徴とす
る請求項1記載のタイヤ生産管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155685A JPH10700A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | タイヤ生産管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8155685A JPH10700A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | タイヤ生産管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10700A true JPH10700A (ja) | 1998-01-06 |
Family
ID=15611327
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8155685A Abandoned JPH10700A (ja) | 1996-06-17 | 1996-06-17 | タイヤ生産管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10700A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006315659A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-11-24 | Bridgestone Corp | タイヤおよびタイヤの温度管理方法 |
US7435068B2 (en) | 1997-12-08 | 2008-10-14 | Bridgestone Corporation | Production system for pneumatic tires |
US7584121B1 (en) | 1999-11-12 | 2009-09-01 | Hitachi, Ltd. | Object subject to processing, which judges need for predetermined processing thereof based on usage and specification thereof |
JP2010018093A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Bridgestone Corp | タイヤ情報検出システム |
JP2010131770A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Bridgestone Corp | タイヤ生産管理システム |
-
1996
- 1996-06-17 JP JP8155685A patent/JPH10700A/ja not_active Abandoned
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7435068B2 (en) | 1997-12-08 | 2008-10-14 | Bridgestone Corporation | Production system for pneumatic tires |
US7584121B1 (en) | 1999-11-12 | 2009-09-01 | Hitachi, Ltd. | Object subject to processing, which judges need for predetermined processing thereof based on usage and specification thereof |
JP2006315659A (ja) * | 2005-04-14 | 2006-11-24 | Bridgestone Corp | タイヤおよびタイヤの温度管理方法 |
JP2010018093A (ja) * | 2008-07-09 | 2010-01-28 | Bridgestone Corp | タイヤ情報検出システム |
JP2010131770A (ja) * | 2008-12-02 | 2010-06-17 | Bridgestone Corp | タイヤ生産管理システム |
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Legal Events
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A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040727 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040921 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20041122 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050301 |
|
A762 | Written abandonment of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762 Effective date: 20050322 |