JPH1069400A - 計算機システムおよびその障害回復支援方法 - Google Patents

計算機システムおよびその障害回復支援方法

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JPH1069400A
JPH1069400A JP8228055A JP22805596A JPH1069400A JP H1069400 A JPH1069400 A JP H1069400A JP 8228055 A JP8228055 A JP 8228055A JP 22805596 A JP22805596 A JP 22805596A JP H1069400 A JPH1069400 A JP H1069400A
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JP
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failure
fault
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JP8228055A
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Hiroshi Kato
拓 加藤
Motohide Kuninishi
元英 国西
Tsutomu Ito
伊藤  勉
Toshio Hirozawa
敏夫 廣澤
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】過去の障害回復方法を蓄積する障害履歴データ
ベースの検索キーの設定と障害メッセージを検索キーへ
変換する手段を提供する。 【解決手段】CPU3とコンソール装置4とを含む計算
機システム1と、計算機システム1とネットワークで接
続され、過去の障害回復方法を蓄積した障害履歴のデー
タベース17を具備した障害回復操作用の端末2からな
り、障害発生時、コンソール装置4は予め登録された障
害メッセージが発生すると端末2に障害メッセージを送
信する。端末2は送信された障害メッセージをデータベ
ース17のキー項目に変換し、障害メッセージより変換
されたキー項目でデータベース17を検索し、過去の類
似障害の回復方法を表示する。障害回復操作終了後、障
害の内容および回復操作をデータベース17に格納す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、計算機システムで
障害が発生した時、過去の障害内容,障害回復方法,回
復操作を蓄積した障害履歴情報記憶手段を利用し、障害
履歴情報記憶手段内の障害回復方法を参照および実行す
る障害回復方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の障害回復における過去の障害回復
履歴の利用は、障害報告書のようなドキュメントを参照
する方法や、蓄積された計算機システムのログ情報を日
時やメッセージなどで検索し参照する方法が知られてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、障
害発生時、回復方法を決定するにあたり、過去に同一あ
るいは類似した障害が存在する場合、人間の記憶にたよ
り障害報告書のようなドキュメントを検索する方法や、
計算機システムのログ情報から日時やメッセージで検索
する方法がとられている。このような方法では、障害回
復対応者のレベルにより障害回復時間にばらつきが生
じ、さらにログ情報の検索でも、検索結果が膨大な量と
なる場合もあり、結局人手で検索する作業が発生し、障
害回復時間の増大に繋がっていた。
【0004】本発明の目的は、障害発生時、障害内容及
び場所を示すキーにより障害履歴情報記憶手段から類似
障害を検出し、障害の回復方法の提示を行う機能を提供
することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、計算機システムと障害回復履歴を蓄積す
る障害履歴情報記憶手段を具備した障害回復操作用端末
で構成される。計算機システムで障害が発生した場合、
障害メッセージを契機に障害回復操作用端末に障害発生
が通報される。通報を受けた障害回復操作用端末では障
害回復方法を決定する。この際、障害回復操作用端末で
は障害発生箇所を示すキー項目や、障害内容を示すキー
項目で障害履歴情報記憶手段を検索し、検索結果を表示
することができる。障害の内容を示すキーとしてメッセ
ージIDや終了コードを、また、障害の場所を表すキー
としてジョブ名,サブシステム名,プログラム名を設定
し、これらをキー項目とした障害履歴情報記憶手段を構
築しておく。これにより、過去の類似障害の障害回復方
法を参照しながら回復方法を決定および実行することが
できる。また、当該障害のメッセージや障害情報及び回
復操作も障害回復履歴として障害履歴情報記憶手段に格
納しておき、次回の障害に備える。
【0006】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施例を図1から
図16により説明する。
【0007】図1は本発明の障害履歴情報記憶手段を使
用した障害回復システムの構成図を示している。CPU
(Central Processor Unit)3,CPU3を常時監視
し、メッセージを表示するコンソール装置4で構成され
る計算機システム1と障害履歴情報記憶手段17及びジ
ョブ詳細情報ファイル13,コマンド管理ファイル1
4,障害管理ファイル15,障害履歴検索用ファイル1
6を具備し、障害の通報を受けメッセージを解析する障
害メッセージ解析機能7,障害履歴データベースを検索
・照会する障害履歴検索機能9,障害履歴データベース
に障害履歴と対策操作を蓄積するための障害履歴登録機
能10およびコマンド蓄積機能8を有する障害回復操作
用端末2で構成され、各システムはネットワークまたは
公衆回線で接続される。ここで、障害履歴情報記憶手段
17は主記憶装置(メモリ)内にテーブル構造で保有し
てもよい。また、以降の説明では説明を簡易にするため
に障害履歴情報記憶手段17のことを障害履歴データベ
ースと呼ぶ。
【0008】計算機システム1は1台以上のCPU3,
1台以上のコンソール装置4より構成され、CPU3の
プログラム構成は、オペレーティングシステム(以下O
S)6,OS6上で動作するユーザジョブ5である。ユ
ーザジョブ5の異常はコンソール装置4により検知され
る。コンソール装置4はあらかじめ決められた障害メッ
セージを検知し、異常発生としてメッセージを障害回復
操作用端末2に通報する機能を有する。
【0009】障害回復操作用端末2はコンソール装置4
からの障害メッセージを解析するための情報を格納した
ジョブ詳細情報ファイル13,障害履歴の照会・蓄積に
使用するコマンド管理ファイル14および障害管理ファ
イル15,障害履歴の検索に使用する障害履歴検索用フ
ァイル16,障害履歴情報を格納する障害履歴データベ
ース17を具備し、プログラム構成は、OS12,コン
ソール装置2より送られる障害メッセージを解析する障
害メッセージ解析機能7,障害履歴の蓄積のために回復
操作などのコマンドおよび応答メッセージを記憶してお
くコマンド蓄積機能8,発生した障害の類似障害履歴を
検索する障害履歴検索機能9,発生した障害を障害履歴
データベース17に蓄積する障害履歴蓄積機能10より
構成される。
【0010】図2ないし図6は本発明を利用した障害回
復システムの画面の説明図である。
【0011】図2は障害通知画面20である。障害メッ
セージ表示領域21と障害回復ボタン22,無視ボタン
23より構成される。
【0012】図3は障害回復メニュー画面30である。
障害通知画面20の障害回復ボタン22を押すことによ
り表示される。履歴検索ボタン31,コマンドボタン3
2,終了ボタン33より構成される。
【0013】図4は障害履歴照会画面40である。障害
発生時、過去の類似障害の回復方法,操作などを表示す
る画面である。障害回復メニュー画面30の履歴検索ボ
タン31を押すことにより表示される。件数表示領域4
1,障害発生日時表示領域42,障害メッセージID表
示領域43,終了コード表示領域44,サブシステム名
表示領域45,ジョブ名表示領域46,ステップ名表示
領域47,プログラム名表示領域48,コマンド部50
と応答メッセージ部51に分割された対策コマンド表示
領域49,使用した手順書名が表示される手順書表示領
域52,操作者のコメントが表示されるコメント表示領
域53,次の履歴を表示する次ボタン54,1個前の履
歴の表示に戻る前ボタン55,障害履歴照会を終了する
終了ボタン56で構成される。
【0014】図5はコマンド投入画面60である。障害
回復メニュー画面30のコマンドボタン32を押すこと
により表示される。コマンド入力領域61,応答メッセ
ージ表示領域62,コマンド投入ボタン63,終了ボタ
ン64で構成される。
【0015】図6は障害履歴登録画面70である。障害
回復操作終了後、障害履歴データベースに格納する当該
障害の情報を編集する画面である。障害回復メニュー画
面30の終了ボタン33を押すことにより表示される。
障害発生日時表示領域71,障害メッセージID表示領
域72,終了コード表示領域73,サブシステム名表示
領域74,ジョブ名表示領域75,ステップ名表示領域
76,プログラム名表示領域77,コマンド部79と応
答メッセージ部80に分割された対策コマンド表示領域
78,使用した手順書名を入力する手順書表示領域8
1,操作者のコメントを入力するコメント入力領域8
2,障害履歴データベースに登録して終了する登録ボタ
ン83,登録せずに終了する削除ボタン84で構成され
る。
【0016】図7ないし図10は障害回復操作用端末2
が具備する各機能の処理フローチャトである。処理フロ
ーの説明は実現方式の説明箇所にて後述する。
【0017】図11は計算機システム1の障害メッセー
ジの形式を示しており、障害発生時コンソール装置4よ
り障害回復操作用端末2に送信される障害メッセージも
同様の形式であり、日時131,ジョブ番号132,メ
ッセージID133,ジョブ名134,ステップ名13
5,終了コード136で構成される。
【0018】図12は障害メッセージだけでは特定でき
ないジョブの詳細情報を格納しておくジョブ詳細情報フ
ァイル13のファイル形式であり、サブシステム名14
1,ジョブ名142,ステップ名143,プログラム名
144で構成される。本実施例では、ジョブ名からサブ
システム名を、また、ジョブ名とステップ名からプログ
ラム名を特定するために使用する。
【0019】図13は障害発生時、当該障害の情報を障
害履歴データベースに格納するまえに一時的に格納して
おく障害管理ファイル15のファイル形式を示してい
る。障害ID151,日時152,障害メッセージID
153,終了コード154,サブシステム名155,ジ
ョブ名156,ステップ名157,プログラム名158
で構成される。
【0020】図14は障害履歴データベース16の検索
時、障害履歴の障害IDと検索キーを格納しておく障害
履歴検索用ファイル16のファイル形式であり、障害ID
161,障害メッセージID162,終了コード163,
サブシステム名164,ジョブ名165,ステップ名1
66で構成される。障害履歴検索時、当ファイルの障害
ID格納欄161に検索した障害履歴の障害IDを格納
し、該当したキー項目欄162〜166にフラグを立て
る。
【0021】図15は障害回復操作コマンドを障害履歴
データベースに格納するまえに一時的に格納しておくコ
マンド管理ファイル14のファイル形式を示しており、
項番171,コマンド文字列172,応答メッセージ文
字列173で構成される。
【0022】図16は障害履歴データベースの説明図で
ある。障害履歴データベースは障害ID181,日時1
82,メッセージID183,終了コード184,サブ
システム名185,ジョブ名186,ステップ名18
7,プログラム名188,コマンド数189,コマンド
(コマンド数分存在する)190,応答メッセージ(コ
マンド数分存在する)191,コメント192で1レコ
ードを構成しており、蓄積した障害の数だけこのレコー
ドが存在する。また、メッセージID183,終了コー
ド184,サブシステム名185,ジョブ名186,プ
ログラム名188は検索キーとして使用する。
【0023】次に、本システムの実現方式を図2ないし
図6の画面の説明図、図7ないし図10の処理フローチ
ャート、図11ないし図16のデータ構成図を用いて説
明する。
【0024】計算機システム1で障害が発生した場合、
コンソール装置4は障害メッセージを検知し、障害メッ
セージを障害回復操作用端末2に送信する。障害回復操
作用端末2では障害メッセージが送信されると障害メッ
セージ解析機能7が起動され、障害通知画面20さらに
障害回復メニュー画面30が表示される。
【0025】障害メッセージ解析機能7の処理方式を図
7の処理フローを用いて説明する。まずコンソール装置
4より送信された障害メッセージを受信する(91)。
本実施例における障害メッセージの形式は図11に示
す。次に受信した障害メッセージを図2障害通知画面2
0に表示し、障害の発生を通知する(92)。障害通知画
面20で無視ボタン23が押された場合は何もせずに終
了する(93)。障害回復ボタン22が押された場合は図
3障害回復メニュー画面30を表示する(94)。当該
障害の情報を一時的に格納するための図13障害管理フ
ァイル130を作成する(95)。当該障害の障害ID
を割り当てて障害管理ファイル130の障害ID項目欄
131に格納する(96)。障害メッセージ130を分
割し、日時131は152に、メッセージID133は
153に、ジョブ名134は156に、ステップ名13
5は157に、終了コード136は154にそれぞれ障
害管理ファイル150に格納する(97)。さらにジョ
ブ詳細情報ファイル140を参照することにより、当該
障害メッセージ130のジョブ名134,ステップ名1
35からサブシステム名141,プログラム名144を
特定して障害管理ファイル150のサブシステム名格納
領域155,プログラム名格納領域158にそれぞれ格
納する(98)。
【0026】障害回復メニュー画面30で履歴検索ボタ
ン31が押された場合、障害履歴検索機能9が起動され
る。障害履歴検索機能9の処理方式を図8の処理フロー
を用いて説明する。障害履歴検索機能9が起動されると
障害メッセージ解析機能7で作成した障害管理ファイル
150をメモリ上に読み込む(101)。障害履歴デー
タベース16に格納されている障害履歴のレコードを1
件読み込む(102)。障害履歴のレコードのうちキー
項目(メッセージID,終了コード,サブシステム名,
ジョブ名,プログラム名)の内容を障害管理ファイル1
50の対応する項目の内容と比較する(103)。
【0027】もし一致したら障害履歴検索用管理ファイ
ル150に障害IDを登録し、一致したキー項目欄にフ
ラグを立てる(104,105)。103〜105の処
理をすべてのキー項目について行う(106)。102
〜106の処理をすべての障害履歴のレコードについて
行う(107)。障害履歴検索用管理ファイルに登録さ
れた障害IDの履歴情報を障害履歴照会画面40に表示
する。始めに障害履歴検索用ファイル160の1行目の
障害IDで障害履歴データベース16を検索し当該レコ
ードの各項目を障害履歴照会画面40の該当する位置に
表示する。次ボタン54が押されたら障害履歴検索用フ
ァイル160の現在表示している次の行の障害IDにつ
いて同様の処理を行い、前ボタン55が押されたら障害
履歴検索用ファイル160の現在表示している前の行の
障害IDについて同様の処理を行う。終了ボタン56で
処理を終了し、障害回復メニュー画面30へ戻る(10
8)。
【0028】次に、コマンド蓄積機能の処理方式につい
て図9コマンド蓄積機能処理フローチャートを使って説
明する。障害回復メニュー画面30でコマンドボタン3
2が押された場合、コマンド蓄積機能8が起動される。
コマンド蓄積機能8が起動されるとコマンド投入画面6
0を表示する(111)。次に投入ボタン63または終
了ボタン64が押されるのを待ち、投入ボタン63が押
されたら113以下の処理へ、終了ボタン64が押され
たら終了処理へ進む(112)。投入ボタン63が押さ
れた場合、コマンド入力領域61に入力された文字列を
コマンド管理ファイル170のコマンド文字列領域17
2に格納する(113)。当該コマンドをコンソール装
置4に送信し、コンソール装置4はコマンドを計算機シ
ステム1に投入する。計算機システム1は応答メッセー
ジをコンソール装置4に返す(114)。応答メッセー
ジをコンソール装置4から受信する(115)。受信し
た応答メッセージをコマンド投入画面60の応答メッセ
ージ表示領域62に表示する(116)。受信した応答
メッセージをコマンド管理ファイル170の応答メッセ
ージ文字列領域173に格納する(117)。次のコマ
ンドを格納する領域を確保するため、コマンド管理ファ
イル170に空行を1行追加し、処理112へ戻る(1
18)。
【0029】次に、障害履歴登録機能の処理方式につい
て図10障害履歴登録機能処理フローチャートを用いて
説明する。障害回復メニュー画面30で終了ボタン33
が押されると、障害履歴登録機能10が起動される。障
害履歴登録機能10が起動されると障害履歴登録画面7
0を表示する。表示内容71〜77は障害管理ファイル
15より読み込み、対策コマンド78はコマンド管理フ
ァイル170より読み込んで、それぞれ該当する位置に
表示する。また、障害履歴登録画面70は編集可能とな
っており、手順書名入力領域181,コメント入力領域
182は操作者が入力し、71〜80の各領域も修正可
能である(121)。次に登録ボタン83または削除ボタ
ン84が押されるのを待つ。登録ボタン83が押された
ら123以下の処理へ、削除ボタン84が押されたら1
24以下の処理へ進む(122)。登録ボタン83が押
された場合、障害履歴登録画面70の内容を障害履歴デ
ータベース16に格納する(123)。障害管理ファイ
ル150およびコマンド管理ファイル170の内容をク
リアする(124,125)。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、計算機システムの障害
発生時、障害回復方法を決定する手段として従来から用
いられてきた、過去の類似障害の回復方法の参照を自動
的に行うことができ、障害回復時間の短縮が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】計算機システムと本発明の障害回復履歴データ
ベースを具備した計算機システム監視端末のブロック
図。
【図2】障害通知画面の説明図。
【図3】障害回復メニュー画面の説明図。
【図4】障害履歴照会画面の説明図。
【図5】コマンド投入画面の説明図。
【図6】障害履歴登録画面の説明図。
【図7】メッセージ解析機能処理フローチャート。
【図8】障害履歴検索機能処理フローチャート。
【図9】対策コマンド蓄積機能処理フローチャート。
【図10】障害履歴登録機能処理フローチャート。
【図11】障害メッセージの内容の説明図。
【図12】ジョブ詳細情報ファイルの内容の説明図。
【図13】障害管理ファイルの内容の説明図。
【図14】履歴検索用ファイルの内容の説明図。
【図15】コマンド管理ファイルの内容の説明図。
【図16】障害履歴データベースの内容の説明図。
【符号の説明】
1…計算機システム、2…障害回復操作用端末、3…C
PU、4…コンソール装置、5…ユーザジョブ、6…O
S、7…障害メッセージ解析機能、8…コマンド蓄積機
能、9…障害履歴検索機能、10…障害履歴登録機能、
12…OS、13…ジョブ詳細情報ファイル、14…コ
マンド管理ファイル、15…障害管理ファイル、16…
障害履歴検索用ファイル、17…障害履歴データベー
ス。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 廣澤 敏夫 東京都国分寺市東恋ケ窪一丁目280番地 株式会社日立製作所中央研究所内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ジョブを実行する計算機システムにおい
    て、障害発生時、障害発生箇所や障害内容を示すキー
    と、障害の回復方法,操作手順を蓄積する障害履歴情報
    記憶手段を有することを特徴とする計算機システム。
  2. 【請求項2】ジョブを実行する計算機システムにおい
    て、障害発生時、障害発生箇所や障害内容を示すキーに
    より、障害履歴情報記憶手段を検索し、過去の同一ある
    いは類似障害の回復方法,操作手順を選択し、前記操作
    手順に基づいた操作コマンドを前記計算機システムに送
    信する制御手段を有することを特徴とする障害回復支援
    方法。
  3. 【請求項3】障害発生箇所および障害内容を示すキー
    と、障害の回復方法,操作手順を蓄積する障害履歴情報
    記憶手段において、前記障害発生箇所を示すキーとして
    サブシステム名やジョブ名,プログラム名を、障害内容
    を示すキーとしてメッセージIDや終了コードを用いた
    ことを特徴とする障害履歴の蓄積方法。
  4. 【請求項4】障害履歴情報記憶手段としてファイル媒体
    から成る外部記憶装置を使用することを特徴とする障害
    回復支援方法。
  5. 【請求項5】障害履歴情報記憶手段としてテーブル構造
    で構成された主記憶装置を使用することを特徴とする障
    害回復支援方法。
JP8228055A 1996-08-29 1996-08-29 計算機システムおよびその障害回復支援方法 Pending JPH1069400A (ja)

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