JPH1069362A - 文字表示サイズ自動変更方法及び装置 - Google Patents
文字表示サイズ自動変更方法及び装置Info
- Publication number
- JPH1069362A JPH1069362A JP8227106A JP22710696A JPH1069362A JP H1069362 A JPH1069362 A JP H1069362A JP 8227106 A JP8227106 A JP 8227106A JP 22710696 A JP22710696 A JP 22710696A JP H1069362 A JPH1069362 A JP H1069362A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】ディスプレイ表示の文字サイズが小さいとき、
表示文字の視認性低下を防ぐ。 【解決手段】カーソルが位置づいている箇所を含めた所
定範囲の文字情報をカーソル位置文字情報取得部３１が
取得し、文字表示形式判断処理３３が文字表示形式を判
断し、文字表示サイズ変更処理部３４が文字サイズを変
更し、ディスプレイ装置へディスプレイ表示制御部３２
が表示データを編集処理する。
表示文字の視認性低下を防ぐ。 【解決手段】カーソルが位置づいている箇所を含めた所
定範囲の文字情報をカーソル位置文字情報取得部３１が
取得し、文字表示形式判断処理３３が文字表示形式を判
断し、文字表示サイズ変更処理部３４が文字サイズを変
更し、ディスプレイ装置へディスプレイ表示制御部３２
が表示データを編集処理する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ディスプレイ装
置に表示させるメニューやテキストの画面の注視箇所を
ポインティングして、該箇所のメニュー項目やテキスト
行を拡大表示する文字表示サイズ自動変更方法及び装置
に関する。
置に表示させるメニューやテキストの画面の注視箇所を
ポインティングして、該箇所のメニュー項目やテキスト
行を拡大表示する文字表示サイズ自動変更方法及び装置
に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、１画面により多くの文字情報を表
示させるために、表示文字サイズを小さくして、行数や
文字数を増やして表示している。しかし、表示文字サイ
ズを小さくすることは、視認性を低下させることにな
る。また、画面の解像度は、近年向上し、小さい文字表
示サイズであっても、ドットの粗さによる字形の劣化は
少ないが、視認性を損なう点において、文字表示サイズ
の小さいことは最も大きい要因になる。
示させるために、表示文字サイズを小さくして、行数や
文字数を増やして表示している。しかし、表示文字サイ
ズを小さくすることは、視認性を低下させることにな
る。また、画面の解像度は、近年向上し、小さい文字表
示サイズであっても、ドットの粗さによる字形の劣化は
少ないが、視認性を損なう点において、文字表示サイズ
の小さいことは最も大きい要因になる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】第１の問題点は、メニ
ューの操作選択やチェックボタンなどによる操作指定の
とき、表示されている文字が非常に見づらいことであ
る。その理由は、文字を含めディスプレイ装置の画面上
に表示させる文字数を増すため表示サイズを小さくして
いる。第２の問題点は、１画面に多くの情報を表示させ
るために文字表示サイズを小さくすることは、マウス操
作で、どの場所をポインティングしているか見分けづら
いため、操作性を低下させている。その理由は、グラフ
ィックインターフェースを採用しているオペレーション
システムにおける操作は、マウスの使用を前提としたも
のになっている。そのマウスを操作するときに、カーソ
ルが今どの場所に位置づけらているかを知るためのカー
ソル自体の表示サイズが小さくなってしまうし、ポイン
ティングする文字や場所が小さいためである。
ューの操作選択やチェックボタンなどによる操作指定の
とき、表示されている文字が非常に見づらいことであ
る。その理由は、文字を含めディスプレイ装置の画面上
に表示させる文字数を増すため表示サイズを小さくして
いる。第２の問題点は、１画面に多くの情報を表示させ
るために文字表示サイズを小さくすることは、マウス操
作で、どの場所をポインティングしているか見分けづら
いため、操作性を低下させている。その理由は、グラフ
ィックインターフェースを採用しているオペレーション
システムにおける操作は、マウスの使用を前提としたも
のになっている。そのマウスを操作するときに、カーソ
ルが今どの場所に位置づけらているかを知るためのカー
ソル自体の表示サイズが小さくなってしまうし、ポイン
ティングする文字や場所が小さいためである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明の目的は、カー
ソルが位置づいている箇所及びそれを含む一定の範囲に
含まれている文字の表示サイズを自動的に拡大（カーソ
ル移動中の文字についても同様）し、その拡大した文字
サイズの文字をその画面に戻して、メニューあるいはテ
キストを再編集し、ディスプレイ装置に表示させること
にある。
ソルが位置づいている箇所及びそれを含む一定の範囲に
含まれている文字の表示サイズを自動的に拡大（カーソ
ル移動中の文字についても同様）し、その拡大した文字
サイズの文字をその画面に戻して、メニューあるいはテ
キストを再編集し、ディスプレイ装置に表示させること
にある。
【０００５】そのため、この発明のディスプレイ装置の
表示画面にメニューやテキストの文字情報を所定の文字
サイズで表示する方法において、カーソル位置に表示さ
れている文字情報を取得する第１のステップと、前記文
字情報が、メニュー項目あるいはテキスト行のどちらの
文字表示形式であるかを判定する第２のステップと、前
記第２のステップの判定結果がメニュー項目であると
き、前記カーソル位置のメニュー項目の文字表示サイズ
を拡大し、前記判定結果がテキスト行であるとき、前記
カーソル位置のテキスト行の文字表示サイズを拡大する
第３のステップと、表示サイズを変更したメニュー項目
やテキスト行を前記カーソル位置に戻して、前記メニュ
ーや前記テキストの表示画面を編集し直して表示する第
４のステップと、を含むことを特徴とする。
表示画面にメニューやテキストの文字情報を所定の文字
サイズで表示する方法において、カーソル位置に表示さ
れている文字情報を取得する第１のステップと、前記文
字情報が、メニュー項目あるいはテキスト行のどちらの
文字表示形式であるかを判定する第２のステップと、前
記第２のステップの判定結果がメニュー項目であると
き、前記カーソル位置のメニュー項目の文字表示サイズ
を拡大し、前記判定結果がテキスト行であるとき、前記
カーソル位置のテキスト行の文字表示サイズを拡大する
第３のステップと、表示サイズを変更したメニュー項目
やテキスト行を前記カーソル位置に戻して、前記メニュ
ーや前記テキストの表示画面を編集し直して表示する第
４のステップと、を含むことを特徴とする。
【０００６】更に、この発明のディスプレイ装置の表示
画面にメニューやテキストの文字情報を所定の文字サイ
ズで表示する文字表示サイズ自動変更装置において、前
記表示画面のカーソル位置の文字情報を取得するカーソ
ル位置文字情報取得部と、前記文字情報がメニュー項目
あるいはテキスト行であるかを判定する文字表示形式判
定処理部と、前記判定結果がメニュー項目であるとき、
前記カーソル位置のメニュー項目の表示文字サイズを拡
大し、前記判定結果がテキスト行であるとき、前記カー
ソル位置のテキスト行の表示文字サイズを拡大する文字
表示サイズ変更処理部と、前記文字表示サイズ変更処理
部の拡大したメニュー項目やテキスト行を前記表示画面
の前記カーソル位置に戻して、前記メニューや前記テキ
ストを編集し直して表示するディスプレイ表示制御部
と、を備えることを特徴とする。
画面にメニューやテキストの文字情報を所定の文字サイ
ズで表示する文字表示サイズ自動変更装置において、前
記表示画面のカーソル位置の文字情報を取得するカーソ
ル位置文字情報取得部と、前記文字情報がメニュー項目
あるいはテキスト行であるかを判定する文字表示形式判
定処理部と、前記判定結果がメニュー項目であるとき、
前記カーソル位置のメニュー項目の表示文字サイズを拡
大し、前記判定結果がテキスト行であるとき、前記カー
ソル位置のテキスト行の表示文字サイズを拡大する文字
表示サイズ変更処理部と、前記文字表示サイズ変更処理
部の拡大したメニュー項目やテキスト行を前記表示画面
の前記カーソル位置に戻して、前記メニューや前記テキ
ストを編集し直して表示するディスプレイ表示制御部
と、を備えることを特徴とする。
【０００７】カーソル位置の移動により、カーソルがど
の場所にあるかという情報と、表示サイズの拡大対象と
なる範囲（カーソル移動中のものについても同様）にあ
るメニュー項目やテキスト行をカーソル位置文字情報取
得部によって取得する。このため、拡大表示すべきメニ
ュー項目やテキスト行の文字情報を容易に取得できる。
拡大表示対象となった文字が、どのような形式で表示さ
れている文字であるかの判断を文字表示形式判断処理部
で行う。このため、拡大表示すべき形式（メニュー項
目、テキスト行など）を正確に判断することができる。
拡大表示対象となっているメニュー項やテキスト行の文
字サイズの変更と、拡大対象外となった文字サイズの変
更を、文字表示サイズ処理部で行う。このため、ディス
プレイに表示する文字サイズが自動的に変更される。デ
ィスプレイ装置に表示する処理を、ディスプレイ表示制
御部で行う。このため、ディスプレイを見ている人にカ
ーソル位置のメニュー項目やテキスト行が拡大されて、
拡大対象範囲外の文字は元のサイズで画面が再編集され
る。
の場所にあるかという情報と、表示サイズの拡大対象と
なる範囲（カーソル移動中のものについても同様）にあ
るメニュー項目やテキスト行をカーソル位置文字情報取
得部によって取得する。このため、拡大表示すべきメニ
ュー項目やテキスト行の文字情報を容易に取得できる。
拡大表示対象となった文字が、どのような形式で表示さ
れている文字であるかの判断を文字表示形式判断処理部
で行う。このため、拡大表示すべき形式（メニュー項
目、テキスト行など）を正確に判断することができる。
拡大表示対象となっているメニュー項やテキスト行の文
字サイズの変更と、拡大対象外となった文字サイズの変
更を、文字表示サイズ処理部で行う。このため、ディス
プレイに表示する文字サイズが自動的に変更される。デ
ィスプレイ装置に表示する処理を、ディスプレイ表示制
御部で行う。このため、ディスプレイを見ている人にカ
ーソル位置のメニュー項目やテキスト行が拡大されて、
拡大対象範囲外の文字は元のサイズで画面が再編集され
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】次に、この発明について図面を参
照して説明する。
照して説明する。
【０００９】この発明の一実施例の方法を示す図１を参
照すると、この方法の一実施例は、表示画面上のカーソ
ル位置の文字情報を取得するステップと、該文字情報が
メニュー項目であるか、あるいはテキスト行であるかを
判定するステップと、該判定がメニュー項目であると
き、該カーソル位置のメニュー項目の文字サイズを拡大
し、該判定がテキスト行であるとき、該カーソル位置の
テキスト行の文字サイズを拡大するステップと、拡大し
た文字サイズのメニュー項目ならびにテキスト行を表示
画面のカーソル位置に戻して、表示画面を再編集し表示
するステップと、を含む。
照すると、この方法の一実施例は、表示画面上のカーソ
ル位置の文字情報を取得するステップと、該文字情報が
メニュー項目であるか、あるいはテキスト行であるかを
判定するステップと、該判定がメニュー項目であると
き、該カーソル位置のメニュー項目の文字サイズを拡大
し、該判定がテキスト行であるとき、該カーソル位置の
テキスト行の文字サイズを拡大するステップと、拡大し
た文字サイズのメニュー項目ならびにテキスト行を表示
画面のカーソル位置に戻して、表示画面を再編集し表示
するステップと、を含む。
【００１０】また上記方法を実行する文字表示サイズ自
動変更装置３０は、入力装置３５によりカーソルの位置
が移動された時、カーソルがどの場所に位置づいている
のかという情報を取得するカーソル位置文字情報取得部
３１と、カーソルが位置付けられている箇所を中心とし
た所定の範囲に表示されている文字情報を取得し、該文
字情報がメニュー項目であるか、またはテキスト行であ
るかを判定する文字表示形式判定処理部３３と、文字表
示形式判断処理部３３により、取得した文字情報がどの
ような形式（メニュー項目の文字、テキスト行の文字な
ど）であるかを示す表示形式通知を受けて、該当文字の
文字サイズを拡大する文字表示サイズ変更処理部３４
と、文字表示サイズ変更処理部３４の文字表示サイズ情
報を受けて、該文字を表示画面に戻し、画面を再編集す
るディスプレイ表示制御部３２と、を備える。
動変更装置３０は、入力装置３５によりカーソルの位置
が移動された時、カーソルがどの場所に位置づいている
のかという情報を取得するカーソル位置文字情報取得部
３１と、カーソルが位置付けられている箇所を中心とし
た所定の範囲に表示されている文字情報を取得し、該文
字情報がメニュー項目であるか、またはテキスト行であ
るかを判定する文字表示形式判定処理部３３と、文字表
示形式判断処理部３３により、取得した文字情報がどの
ような形式（メニュー項目の文字、テキスト行の文字な
ど）であるかを示す表示形式通知を受けて、該当文字の
文字サイズを拡大する文字表示サイズ変更処理部３４
と、文字表示サイズ変更処理部３４の文字表示サイズ情
報を受けて、該文字を表示画面に戻し、画面を再編集す
るディスプレイ表示制御部３２と、を備える。
【００１１】次に、この実施例の方法について、図１を
参照して、図３を援用して説明する。入力装置３５によ
ってカーソル位置が移動され、カーソル位置文字情報取
得部３１によって、カーソルが位置づいている箇所を中
心とした所定範囲の文字情報を取得する（ステップ
１）。該文字情報を受理する文字表示形式判定処理部３
３によって、該文字情報がどのような形式の文字である
かの判定処理を行い、文字表示サイズ変更処理部３４へ
通知する（ステップ２）。該判定結果から、文字表示サ
イズ変更処理部３４によって、拡大表示対象となった文
字については、文字を拡大表示するための処理を、ま
た、拡大表示対象外となった文字については、元のサイ
ズのままとして、ディスプレイ表示制御部３２へ通知す
る（ステップ３）。通知された文字サイズ情報から、デ
ィスプレイ表示制御部３２によって、拡大表示対象部分
と拡大表示対象外部分とを編集して表示する（ステップ
４）。以上のステップ１乃至ステップ４を、カーソルを
移動させ、指定箇所の度に実行する。
参照して、図３を援用して説明する。入力装置３５によ
ってカーソル位置が移動され、カーソル位置文字情報取
得部３１によって、カーソルが位置づいている箇所を中
心とした所定範囲の文字情報を取得する（ステップ
１）。該文字情報を受理する文字表示形式判定処理部３
３によって、該文字情報がどのような形式の文字である
かの判定処理を行い、文字表示サイズ変更処理部３４へ
通知する（ステップ２）。該判定結果から、文字表示サ
イズ変更処理部３４によって、拡大表示対象となった文
字については、文字を拡大表示するための処理を、ま
た、拡大表示対象外となった文字については、元のサイ
ズのままとして、ディスプレイ表示制御部３２へ通知す
る（ステップ３）。通知された文字サイズ情報から、デ
ィスプレイ表示制御部３２によって、拡大表示対象部分
と拡大表示対象外部分とを編集して表示する（ステップ
４）。以上のステップ１乃至ステップ４を、カーソルを
移動させ、指定箇所の度に実行する。
【００１２】文字表示形式判定処理部３３の判定処理
（ステップ２）の動作の流れを示す図２を参照するとオ
ブジェクトとして管理されているメニュー項目であるか
否かを判定し（ステップ２１）、メニュー項目であると
き（ステップ２１Ｙｅｓ）、カーソル位置はメニュー項
目の表示位置にあると判定し（ステップ２２）、該メニ
ュー項目のオブジュエクトに文字属性として含まれる文
字サイズを変更し、文字表示サイズ変更処理部３４に通
知する（ステップ２３）。メニュー項目はオブジェクト
として管理され、文字表示を制御する文字属性として表
示サイズが含まれている。
（ステップ２）の動作の流れを示す図２を参照するとオ
ブジェクトとして管理されているメニュー項目であるか
否かを判定し（ステップ２１）、メニュー項目であると
き（ステップ２１Ｙｅｓ）、カーソル位置はメニュー項
目の表示位置にあると判定し（ステップ２２）、該メニ
ュー項目のオブジュエクトに文字属性として含まれる文
字サイズを変更し、文字表示サイズ変更処理部３４に通
知する（ステップ２３）。メニュー項目はオブジェクト
として管理され、文字表示を制御する文字属性として表
示サイズが含まれている。
【００１３】次にこの実施例を適用した具体例を図４
（ａ），図４（ｂ），図５及び図６を参照して説明する
と、図４（ａ）は、表示画面のプルダウンメニュー４０
を示し、カーソル４１１の位置が「上書き保存」４１の
メニュー項目にあるとき、該メニュー項目のオブジェク
トの文字サイズが拡大され、元のプルダウンメニュー４
０に再編集されて表示されている。また、カーソル４２
１に移動させて、図４（ｂ）の「新たに保存」４２，更
にカーソル４３１に移動させて図４（ｃ）の「終了」４
３のメニュー項目にあるとき、それぞれのメニュー項目
が拡大表示されている。更に、ボタン選択メニューの図
５を参照すると、メニュー項目「すべてを選択する」５
１にカーソル５１１があるとき、拡大表示される。更に
また、テキストを例示する図６を参照するとテキスト行
「しかし、明日の天気は雨です」６１にカーソル６１１
があるとき、該テキスト行が拡大表示されている。
（ａ），図４（ｂ），図５及び図６を参照して説明する
と、図４（ａ）は、表示画面のプルダウンメニュー４０
を示し、カーソル４１１の位置が「上書き保存」４１の
メニュー項目にあるとき、該メニュー項目のオブジェク
トの文字サイズが拡大され、元のプルダウンメニュー４
０に再編集されて表示されている。また、カーソル４２
１に移動させて、図４（ｂ）の「新たに保存」４２，更
にカーソル４３１に移動させて図４（ｃ）の「終了」４
３のメニュー項目にあるとき、それぞれのメニュー項目
が拡大表示されている。更に、ボタン選択メニューの図
５を参照すると、メニュー項目「すべてを選択する」５
１にカーソル５１１があるとき、拡大表示される。更に
また、テキストを例示する図６を参照するとテキスト行
「しかし、明日の天気は雨です」６１にカーソル６１１
があるとき、該テキスト行が拡大表示されている。
【００１４】以上の説明によれば、表示画面にメニュー
やテキストを小さい文字で表示したとき、注視部分をカ
ーソルで指定することによって、注視部分を拡大表示で
きる。
やテキストを小さい文字で表示したとき、注視部分をカ
ーソルで指定することによって、注視部分を拡大表示で
きる。
【００１５】
【発明の効果】この発明の第１の効果は、カーソル位置
の箇所を中心とした所定の範囲含まれている文字を拡大
表示させるということである。これにより、ディスプレ
イ装置に小さい文字で表示させているとき、カーソルが
位置づいている箇所の文字が拡大表示されて、注視部分
の文字の視認性低下を防止する。
の箇所を中心とした所定の範囲含まれている文字を拡大
表示させるということである。これにより、ディスプレ
イ装置に小さい文字で表示させているとき、カーソルが
位置づいている箇所の文字が拡大表示されて、注視部分
の文字の視認性低下を防止する。
【図１】この発明の方法の一実施例を示す流れ図であ
る。
る。
【図２】図１の文字表示形式の判定処理を示すフローチ
ャートである。
ャートである。
【図３】この発明の装置の一実施例の構成を示す図であ
る。
る。
【図４】分図（ａ）乃至分図（ｃ）は、それぞれカーソ
ル位置のメニュー項目の拡大表示を例示する図である。
ル位置のメニュー項目の拡大表示を例示する図である。
【図５】ボタン選択のメニュー項目の拡大表示を例示す
る図である。
る図である。
【図６】テキスト行の拡大表示を例示する図である。
３０ 文字サイズ自動変更装置 ３１ カーソル位置文字情報取得部 ３２ ディスプレイ表示制御部 ３３ 文字表示形式判定処理部 ３４ 文字表示サイズ処理部 ３５ 入力装置（キーボード・マウスなど） ３６ ディスプレイ装置
Claims (2)
- 【請求項１】 ディスプレイ装置の表示画面にメニュー
やテキストの文字情報を所定の文字サイズで表示する方
法において、 カーソル位置に表示されている文字情報を取得する第１
のステップと、 前記文字情報が、メニュー項目あるいはテキスト行のど
ちらの文字表示形式であるかを判定する第２のステップ
と、 前記第２のステップの判定結果がメニュー項目であると
き、前記カーソル位置のメニュー項目の文字表示サイズ
を拡大し、前記判定結果がテキスト行であるとき、前記
カーソル位置のテキスト行の文字表示サイズを拡大する
第３のステップと、 表示サイズを変更したメニュー項目やテキスト行を前記
カーソル位置に戻して、前記メニューや前記テキストの
表示画面を編集し直して表示する第４のステップと、 を含むことを特徴とする文字表示サイズ自動変更方法。 - 【請求項２】 ディスプレイ装置の表示画面にメニュー
やテキストの文字情報を所定の文字サイズで表示する文
字表示サイズ自動変更装置において、 前記表示画面のカーソル位置の文字情報を取得するカー
ソル位置文字情報取得部と、 前記文字情報がメニュー項目あるいはテキスト行である
かを判定する文字表示形式判定処理部と、 前記判定結果がメニュー項目であるとき、前記カーソル
位置のメニュー項目の表示文字サイズを拡大し、前記判
定結果がテキスト行であるとき、前記カーソル位置のテ
キスト行の表示文字サイズを拡大する文字表示サイズ変
更処理部と、 前記文字表示サイズ変更処理部の拡大したメニュー項目
やテキスト行を前記表示画面の前記カーソル位置に戻し
て、前記メニューや前記テキストを編集し直して表示す
るディスプレイ表示制御部と、 を備えることを特徴とする文字表示サイズ自動変更装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8227106A JPH1069362A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 文字表示サイズ自動変更方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8227106A JPH1069362A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 文字表示サイズ自動変更方法及び装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1069362A true JPH1069362A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16855579
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8227106A Pending JPH1069362A (ja) | 1996-08-28 | 1996-08-28 | 文字表示サイズ自動変更方法及び装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1069362A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100430877C (zh) * | 1998-10-22 | 2008-11-05 | 株式会社吉姆帝王 | 文字输入装置 |
| CN100447857C (zh) * | 2004-12-31 | 2008-12-31 | 集嘉通讯股份有限公司 | 一种应用于移动通讯装置的显示文字的方法 |
| WO2009095990A1 (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-06 | Pioneer Corporation | 表示装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
| JP2017005756A (ja) * | 2006-05-04 | 2017-01-05 | マイクロソフト コーポレーション | ホバーに応答した発呼 |
-
1996
- 1996-08-28 JP JP8227106A patent/JPH1069362A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100430877C (zh) * | 1998-10-22 | 2008-11-05 | 株式会社吉姆帝王 | 文字输入装置 |
| CN100447857C (zh) * | 2004-12-31 | 2008-12-31 | 集嘉通讯股份有限公司 | 一种应用于移动通讯装置的显示文字的方法 |
| JP2017005756A (ja) * | 2006-05-04 | 2017-01-05 | マイクロソフト コーポレーション | ホバーに応答した発呼 |
| WO2009095990A1 (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-06 | Pioneer Corporation | 表示装置及び方法、並びにコンピュータプログラム |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20000118 |