JPH106851A - 乗物用の室内灯 - Google Patents

乗物用の室内灯

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JPH106851A
JPH106851A JP8161498A JP16149896A JPH106851A JP H106851 A JPH106851 A JP H106851A JP 8161498 A JP8161498 A JP 8161498A JP 16149896 A JP16149896 A JP 16149896A JP H106851 A JPH106851 A JP H106851A
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JP
Japan
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reflector
common operation
shaft member
operation shaft
main body
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JP8161498A
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English (en)
Inventor
Atsushi Oshiro
敦 大城
Hiroshi Arisaka
洋 有坂
Kiyoshi Inoue
清 井上
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Piolax Inc
Ichikoh Industries Ltd
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Piolax Inc
Ichikoh Industries Ltd
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Publication date
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】照射方向の微調整をし易くし、使い勝手を良く
する。 【解決手段】リフレクタ本体20を互いに直交する両方
向へ回動可能に支持したので、利用者の好みの位置に、
スポット光をあてることができ、また、共通操作軸部材
50を設けて、照射方向の微調整をし易くし、使い勝手
を良くすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、乗物の室内の天井
などに据付られる灯本体の背面側にリフレクタ本体を変
位可能に支持する一方、灯本体の前面とリフレクタ本体
との間の空間に光源を配設し、該リフレクタ本体を可変
して、光源から灯本体の前面開口を通して室内へ照射す
る光の照射方向を変更するようにした乗物用の室内灯に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来の乗物用の室内灯としては、本出願
人が先に提案している、例えば、実開平7−37800
号公報に開示するようなものがある。すなわち、灯具ボ
ディの前面開口部がレンズで覆われ、灯具ボディの背面
側にリフレクタが配され、リフレクタが一対の軸ピン回
りに傾動可能に支持され、リフレクタとレンズとを一体
的に傾動させて、リフレクタとレンズとの間の空間に配
された光源の照射方向を、車体前後方向に振るようにし
たものである。リフレクタは、光源からの光を車幅方向
に拡散している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の乗物用の室内灯では、光源からの光は車幅方
向に拡散しているので、そのままでは照度が低下し、照
度を上げようとすると、例えば、室内灯本体が大型にな
り、光源からの光を車幅方向に拡散しないように絞って
スポット光を形成しようとすると、光源からの光の照射
方向は、車体前後方向へは調整可能であるが、車幅方向
へは調整不能であるので、利用者の好みの位置に、スポ
ット光をあてることができない。また、照射方向を、車
体前後方向へ調整しようとするとき、例えば、レンズを
リフレクタ側へ押し込んで、リフレクタの傾動角度を調
整する必要があり、一対の軸ピンが灯具ボディ側に摩擦
支持されているので、押し込み具合によっては、リフレ
クタが傾動し過ぎたり、反対に傾動し足りなかったりし
て、照射方向の微調整がしにくく、使い勝手の点で改良
の余地があった。
【0004】本発明は、このような従来技術の改良点に
着目してなされたもので、リフレクタ本体を互いに直交
する両方向へ回動可能に支持して、利用者の好みの位置
に、スポット光をあてることができ、また、共通操作軸
部材を設けて、照射方向の微調整をし易くし、使い勝手
をさらに良くすることができるようにした乗物用の室内
灯を提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの本発明の要旨とするところは、次の各項に記載する
発明に存する。 1 乗物の室内の天井などに据付られる灯本体(10)
の背面側にリフレクタ本体(20)を変位可能に支持す
る一方、灯本体(10)の前面とリフレクタ本体(2
0)との間の空間に光源(30)を配設し、該リフレク
タ本体(20)の姿勢を変えて、光源(30)から灯本
体(10)の前面開口(14)を通して室内へ照射する
光の照射方向を変更するようにした乗物用の室内灯にお
いて、前記灯本体(10)に、リフレクタ支持部材(4
0)を枢軸(47)により揺動可能に支持し、該リフレ
クタ支持部材(40)に、前記リフレクタ本体(20)
を、前記枢軸(47)の軸線と直交する軸線を有する回
動軸(48)により回動可能に支持し、前記リフレクタ
支持部材(40)を揺動操作可能に、かつ、前記リフレ
クタ本体(20)を回動操作可能にする共通操作軸部材
(50)の先端ハンドル部(52)を、前記灯本体(1
0)の前面から室内側へ臨ませたことを特徴とする乗物
用の室内灯。
【0006】2 前記共通操作軸部材(50)の基端部
は、前記リフレクタ本体(20)の外周面(22)に刻
設された雌ねじ部(24)に螺合するリフレクタ回動調
節用のねじ部(54)を有していることを特徴とする1
項記載の乗物用の室内灯。
【0007】3 前記共通操作軸部材(70)の基端部
は、前記リフレクタ本体(20)の外周面(22)に刻
設された被係合部(24a)に前記共通操作軸部材(7
0)の軸方向で係合するリフレクタ回動調節用の係合部
(74)を有していることを特徴とする1項記載の乗物
用の室内灯。
【0008】4 前記共通操作軸部材(50)は、軸方
向に移動可能に内嵌され、軸方向へ移動して光源(3
0)を点滅するためのスイッチ操作部材(60)を有
し、前記スイッチ操作部材(60)は、前記先端ハンド
ル部(52)より室内側へ突出する操作端部(62)を
有していることを特徴とする1または2項記載の乗物用
の室内灯。
【0009】5 前記共通操作軸部材(70)は、軸回
り方向へ該共通操作軸部材(70)と一体的に回動可能
に装着され、軸回りに回動して光源(30)を点滅する
ためのスイッチ操作部材(60a)を有していることを
特徴とする1または2項記載の乗物用の室内灯。
【0010】次に、前記各項に記載された発明の作用に
ついて説明する。1項記載の乗物用の室内灯では、室内
灯を乗物の室内の天井などに据付られた状態では、共通
操作軸部材(50)の先端ハンドル部(52)が、灯本
体(10)の前面から室内側へ臨んでいる。先端ハンド
ルを持って、リフレクタ本体(20)を枢軸(47)回
りにリフレクタ支持部材(40)と一体的に回動させ、
あるいは、回動軸(48)回りに独自に揺動させると、
光源(30)から灯本体(10)の前面開口(14)を
通して室内へ照射する光の照射方向を自在に変更するこ
とができ、利用者は室内の好みの位置にスポット光をあ
てることができる。このとき、共通操作軸部材(50)
の先端ハンドル部(52)を持って操作するので、わず
かな角度の回動調節あるいは揺動調節を迅速かつ容易に
することができ、利用者は、一度の操作で室内の好みの
位置にスポット光をあてることができる。
【0011】2項記載の乗物用の室内灯では、前記共通
操作軸部材(50)の基端部は、前記リフレクタ本体
(20)の外周面(22)に刻設された雌ねじ部(2
4)に螺合するリフレクタ回動調節用のねじ部(54)
を有しているので、共通操作軸部材(50)の基端部を
軸回りに回すと、リフレクタ回動調節用のねじ部(5
4)が雌ねじ部(24)を順次送っていき、それによ
り、リフレクタ本体(20)が回動して、光源(30)
からの光の照射方向を変更することができる。また、前
記照射方向の変更する方向とは直交する方向へ変更する
には、共通操作軸部材(50)の基端部を持って、リフ
レクタ本体(20)をリフレクタ支持部材(40)と一
体的に枢軸(47)回りに揺動すればよい。
【0012】3項記載の乗物用の室内灯では、前記共通
操作軸部材(70)の基端部は、前記リフレクタ本体
(20)の外周面(22)に刻設された被係合部(24
a)に前記共通操作軸部材(70)の軸方向で係合する
リフレクタ回動調節用の係合部(74)を有しているの
で、共通操作軸部材(70)の基端部を軸方向に移動す
ると、リフレクタ回動調節用の係合部(74)が被係合
部(24a)を送っていき、それにより、リフレクタ本
体(20)が回動して、光源(30)からの光の照射方
向を変更することができる。また、前記照射方向の変更
する方向とは直交する方向へ変更するには、同じく、共
通操作軸部材(70)の基端部を持って、リフレクタ本
体(20)をリフレクタ支持部材(40)と一体的に枢
軸(47)回りに揺動すればよい。リフレクタ回動調節
用の係合部(74)と被係合部(24a)との係合関係
としては、例えば、ラックアンドピニオンの係合態様が
挙げられる。
【0013】4項記載の乗物用の室内灯では、前記共通
操作軸部材(50)は、軸方向に移動可能に内嵌され、
軸方向へ移動して光源(30)を点滅するためのスイッ
チ操作部材(60)を有し、前記スイッチ操作部材(6
0)は、前記先端ハンドル部(52)より室内側へ突出
する操作端部(62)を有しているので、先端ハンドル
部(52)より室内側へ突出する操作端部(62)を例
えば、軸方向へ押し込むと、共通操作軸部材(50)が
軸方向に移動し、スイッチ操作部材(60)がスイッチ
を操作して、光源(30)を点灯あるいは滅灯すること
ができる。
【0014】5項記載の乗物用の室内灯では、前記共通
操作軸部材(70)は、軸回り方向へ該共通操作軸部材
(70)と一体的に回動可能に装着され、軸回りに回動
して光源(30)を点滅するためのスイッチ操作部材
(60a)を有しているので、スイッチ操作部材(60
a)を共通操作軸部材(70)と一体的に回動すれば、
スイッチ操作部材(60a)がスイッチを操作して、光
源(30)を点灯あるいは滅灯することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の各種
実施の形態を説明する。図1〜図11は本発明の第1実
施の形態を示している。本実施の形態に係る室内灯は、
自動車の後部座席の着座者用の読書灯であり、車室内の
天井などに据付られる。
【0016】図1〜図5に示すように、灯本体10の背
面側には、リフレクタ支持部材40が枢軸47により揺
動可能に支持されている。灯本体10の前面板12に
は、光源30の光が通過する前面開口14が開設される
とともに、前面開口14に隣接して、スイッチ取付孔1
5が穿設されている。前面板12には、周壁16が立設
され、周壁16の両側壁の一方には、リフレクタ支持部
材40の枢軸47を挿通する挿通溝17と、挿通した枢
軸47を軸支する軸支溝18とが連続して形成されてい
る。挿通溝17から軸支溝18に連続する部位は、一
度、軸支溝18側にに嵌合した枢軸47が抜けないよう
にその溝幅が狭くなっている。
【0017】前面板12には、周壁16の一方の側壁に
対応して、支持壁19が立設され、支持壁19の先端部
には、同じく枢軸47を軸支する軸支溝19aが形成さ
れている。図1および図6〜図8に示すように、リフレ
クタ支持部材40は矩形状の天板41を有し、天板41
の対応する二つの側縁には前方へ延びるフランジ42が
形成され、フランジ42の先端部には外側へ突出する前
記枢軸47が形成されている。天板41の他の対応する
二つの側縁には、同じく前方へ延びるフランジ43が形
成され、フランジ43の先端部には内側へ突出する前記
回動軸48が形成されている。また、天板41のフラン
ジ42の先端部には、内側へ突出する上下一対の舌片部
44を有している。一対の舌片部44には、それぞれ、
小円形の支持溝45が形成されている。支持溝45に
は、共通操作軸部材50が軸回りに回動可能に支持され
ている。支持溝45の一部は内側に向かって開いた挿通
口を有していて、該挿通口は、共通操作軸部材50が内
側から支持溝45に嵌合する際の口になっている。
【0018】図1および図9〜図11に示すように、リ
フレクタ支持部材40の回動軸48によりリフレクタ本
体20が回動可能に支持されている。リフレクタ本体2
0は、略半円形断面の曲面部21と、曲面部21の外周
面22の一部に形成された雌ねじ部24と、回動軸48
が嵌入する嵌入孔28を有する壁面部27とから構成さ
れている。曲面部21の内周面が反射面に成っている。
雌ねじ部24に対応して、共通操作軸部材50には、リ
フレクタ回動調節用のねじ部54が刻設されている。共
通操作軸部材50の先端部は、灯本体10の前面板12
に穿設した長孔13を通り、前方へ抜けていて、取付ね
じ部が切られており、該取付ねじ部に先端ハンドル部5
2が螺着されている。灯本体10のスイッチ取付孔15
には、図1で想像線で示す押し釦スイッチが嵌着され
る。前記長孔13の長手方向は、車両の前後方向と平行
な方向に成っている。
【0019】次に、発明の作用について説明する。本室
内灯は車両の室内の天井に据付られる。据付けられた状
態では、灯本体10の前面板12が室内側から見えてい
て、内部の構成は天井裏側に隠れている。また、共通操
作軸部材50の先端ハンドル部52が、長孔13を通っ
て、灯本体10の前面板12から室内側へ突出してい
る。光源30の点滅操作は、図1で想像線で示す押し釦
スイッチにより行なうことができる。
【0020】先端ハンドル部52を持って、共通操作軸
部材50を長孔13に沿って移動させると、枢軸47回
りにリフレクタ支持部材40が回動し、リフレクタ本体
20がリフレクタ支持部材40と一体的に回動する。そ
れにより、光源30から灯本体10の前面開口14を通
して室内へ照射するスポット光が、長孔13の長手方向
と平行な方向、すなわち、車両の前後方向へ移動する。
また、先端ハンドル部52を持って、共通操作軸部材5
0を軸回りに回動すると、リフレクタ回動調節用のねじ
部54が雌ねじ部24を順次送っていき、それにより、
リフレクタ本体20が回動軸48回りに独自に回動す
る。それにより、光源30から灯本体10の前面開口1
4を通して室内へ照射するスポット光が、長孔13の長
手方向と直交する方向、すなわち、車両の車幅方向へ移
動する。
【0021】すなわち、先端ハンドル部52を持って、
共通操作軸部材50を長孔13に沿って移動させたり、
その軸回りに回動すると、光源30から灯本体10の前
面開口14を通して室内へ照射する光の照射方向を自在
に変更することができ、利用者は室内の好みの位置にス
ポット光をあてることができる。スポット光の位置調整
は、リフレクタ本体20を直接的に押したりして行なわ
ないので、共通操作軸部材50の先端ハンドル部52を
持って操作するので、わずかな角度の回動調節あるいは
揺動調節を迅速かつ容易にすることができる。
【0022】次に、第2実施の形態を説明する。本第2
実施の形態においては、前記第1実施の形態の機構とほ
ぼ同じであり、光源30を点滅操作するスイッチ機構の
みが異なっている。前記第1実施の形態と同一の部品に
は同一の符号を付して説明する。図12に示すように、
前記共通操作軸部材50は、軸方向に移動可能に内嵌さ
れ、軸方向へ移動して光源30を点滅するための想像線
で示すスイッチ操作部材60を有している。リフレクタ
支持部材40の天板41には、同じく想像線で示す押し
釦スイッチが設けられている。
【0023】スイッチ操作部材60は、前記先端ハンド
ル部52より室内側へ突出する操作端部62を有してお
り、先端ハンドル部52より室内側へ突出する操作端部
62を軸方向へ押し込むと、共通操作軸部材50が軸方
向に移動し、スイッチ操作部材60が押し釦スイッチを
押し込んで、光源30を点灯あるいは滅灯することがで
きる。
【0024】次に第3実施の形態について説明する。本
第3実施の形態においては、前記第1実施の形態の機構
とほぼ同じであり、リフレクタ本体20を回動軸48回
りに回動する機構並びに光源30を点滅操作するスイッ
チ機構のみが異なっている。前記第1実施の形態と同一
の部品には同一の符号を付して説明する。
【0025】図13に示すように、リフレクタ本体20
の外周面22には被係合部24aが刻設されている。リ
フレクタ本体20の被係合部24aには、共通操作軸部
材70のリフレクタ回動調節用の係合部74が軸方向で
係合している。共通操作軸部材70の基端部を軸方向に
移動すると、リフレクタ回動調節用の係合部74が被係
合部24aを送っていき、それにより、リフレクタ本体
20が回動軸48回りに回動して、スポット光を車両の
車幅方向に移動することができる。
【0026】また、前記車両の車幅方向とは直交する方
向へ変更するには、同じく、共通操作軸部材50の基端
部を持って、リフレクタ本体20をリフレクタ支持部材
40と一体的に枢軸47回りに揺動すればよい。共通操
作軸部材70には、共通操作軸部材70と一体的に軸回
りに方向へ回動可能にスイッチ操作部材60aが嵌着さ
れている。リフレクタ支持部材40の天板41には、想
像線で示す切換スイッチが設けられている。スイッチ操
作部材60aを共通操作軸部材70と一体的に軸回りに
正逆回転すれば、切換スイッチを操作することができ、
光源30を点灯あるいは滅灯することができる。
【0027】
【発明の効果】本発明にかかる乗物用の室内灯によれ
ば、リフレクタ本体を互いに直交する両方向へ回動可能
に支持したので、利用者の好みの位置に、スポット光を
あてることができ、また、共通操作軸部材を設けて、照
射方向の微調整をし易くし、使い勝手を良くすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す乗物用の室内灯
の要部断面図である。
【図2】本発明の第1実施の形態を示す乗物用の室内灯
の正面図である。
【図3】図2のIII 矢視図である。
【図4】図2のIV−IV線断面図である。
【図5】図2のV−V線断面図である。
【図6】本発明の第1実施の形態を示すリフレクタ支持
部材の正面図である。
【図7】本発明の第1実施の形態を示すリフレクタ支持
部材の平面図である。
【図8】本発明の第1実施の形態を示すリフレクタ支持
部材の側面図である。
【図9】図10のIX−IX線断面図である。
【図10】本発明の第1実施の形態を示すリフレクタ本
体の側面図である。
【図11】本発明の第1実施の形態を示す乗物用の室内
灯の要部断面図である。
【図12】本発明の第2実施の形態を示す乗物用の室内
灯の要部断面図である。
【図13】本発明の第3実施の形態を示す乗物用の室内
灯の要部断面図である。
【符号の説明】
10…灯本体 12…前面板 13…長孔 14…前面開口 15…スイッチ取付孔 16…周壁 17…挿通溝 18…軸支溝 19…支持壁 20…リフレクタ本体 21…曲面部 22…外周面 24…雌ねじ部 27…壁面部 28…嵌入孔 30…光源 40…リフレクタ支持部材 41…天板 43…フランジ 44…舌片部 45…支持溝 47…枢軸 48…回動軸 50…共通操作軸部材 52…先端ハンドル部 54…リフレクタ回動調節用のねじ部 60,60a…スイッチ操作部材 70…共通操作軸部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 井上 清 神奈川県伊勢原市板戸80番地 市光工業株 式会社内

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乗物の室内の天井などに据付られる灯本体
    の背面側にリフレクタ本体を変位可能に支持する一方、
    灯本体の前面とリフレクタ本体との間の空間に光源を配
    設し、該リフレクタ本体の姿勢を変えて、光源から灯本
    体の前面開口を通して室内へ照射する光の照射方向を変
    更するようにした乗物用の室内灯において、 前記灯本体に、リフレクタ支持部材を枢軸により揺動可
    能に支持し、 該リフレクタ支持部材に、前記リフレクタ本体を、前記
    枢軸の軸線と直交する軸線を有する回動軸により回動可
    能に支持し、 前記リフレクタ支持部材を揺動操作可能に、かつ、前記
    リフレクタ本体を回動操作可能にする共通操作軸部材の
    先端ハンドル部を、前記灯本体の前面から室内側へ臨ま
    せたことを特徴とする乗物用の室内灯。
  2. 【請求項2】前記共通操作軸部材の基端部は、前記リフ
    レクタ本体の外周面に刻設された雌ねじ部に螺合するリ
    フレクタ回動調節用のねじ部を有していることを特徴と
    する請求項1記載の乗物用の室内灯。
  3. 【請求項3】前記共通操作軸部材の基端部は、前記リフ
    レクタ本体の外周面に刻設された被係合部に前記共通操
    作軸部材の軸方向で係合するリフレクタ回動調節用の係
    合部を有していることを特徴とする請求項1記載の乗物
    用の室内灯。
  4. 【請求項4】前記共通操作軸部材は、軸方向に移動可能
    に内嵌され、軸方向へ移動して光源を点滅するためのス
    イッチ操作部材を有し、 前記スイッチ操作部材は、前記先端ハンドル部より室内
    側へ突出する操作端部を有していることを特徴とする請
    求項1または2記載の乗物用の室内灯。
  5. 【請求項5】前記共通操作軸部材は、軸回り方向へ該共
    通操作軸部材と一体的に回動可能に装着され、軸回りに
    回動して光源を点滅するためのスイッチ操作部材を有し
    ていることを特徴とする請求項1または2記載の乗物用
    の室内灯。
JP8161498A 1996-06-21 1996-06-21 乗物用の室内灯 Pending JPH106851A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009202752A (ja) * 2008-02-28 2009-09-10 Hitachi Ltd 鉄道車両用読書灯及びそれを備えた鉄道車両
JP2016132377A (ja) * 2015-01-20 2016-07-25 株式会社東海理化電機製作所 車両用照射装置

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