JP2000067638A - 照明付机 - Google Patents
照明付机Info
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- JP2000067638A JP2000067638A JP23770398A JP23770398A JP2000067638A JP 2000067638 A JP2000067638 A JP 2000067638A JP 23770398 A JP23770398 A JP 23770398A JP 23770398 A JP23770398 A JP 23770398A JP 2000067638 A JP2000067638 A JP 2000067638A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 前照明と左照明との二つの照明を得ることが
でき、かつこれら二つの照明の変換を操作性良く行うこ
とのできる照明付机を提供すること。 【解決手段】 机1の上棚3 には、アーム17がその一端
において水平回転自在に取り付けられている。アーム17
の他端には、机の後部上方に配置される可動照明灯部11
がその長さ方向中間部において水平回転自在に取り付け
られている。また、照明灯部11の長さ方向中間部には、
回転操作用取手15が前方突出状に設けられている。そし
て、この照明付机1は、アーム17をその一端を中心に水
平面内で机の左側に略90゜回転させつつ、照明灯部11
をアーム17の他端を中心に水平面内でアームの回転方向
と反対方向にアームに対して略180゜回転させること
により、照明灯部11が机の左縁部上方に配置されるよう
に構成されている。
でき、かつこれら二つの照明の変換を操作性良く行うこ
とのできる照明付机を提供すること。 【解決手段】 机1の上棚3 には、アーム17がその一端
において水平回転自在に取り付けられている。アーム17
の他端には、机の後部上方に配置される可動照明灯部11
がその長さ方向中間部において水平回転自在に取り付け
られている。また、照明灯部11の長さ方向中間部には、
回転操作用取手15が前方突出状に設けられている。そし
て、この照明付机1は、アーム17をその一端を中心に水
平面内で机の左側に略90゜回転させつつ、照明灯部11
をアーム17の他端を中心に水平面内でアームの回転方向
と反対方向にアームに対して略180゜回転させること
により、照明灯部11が机の左縁部上方に配置されるよう
に構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、前照明と左照明
の二つの照明形態に相互変換可能な可動照明灯部を備え
た照明付机に関する。
の二つの照明形態に相互変換可能な可動照明灯部を備え
た照明付机に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の照明付机には、机本体に設置され
た上棚に照明灯部が固定された固定式のものと、照明灯
部が前方にスライドする可動式のものとの2種類があ
る。これら2種類の照明付机の照明灯部は、いずれも机
本体の後部上方に配置され、その位置から天板面を照明
するものである。したがって、デスク作業者は、前方側
から照明された状態で作業することとなる。
た上棚に照明灯部が固定された固定式のものと、照明灯
部が前方にスライドする可動式のものとの2種類があ
る。これら2種類の照明付机の照明灯部は、いずれも机
本体の後部上方に配置され、その位置から天板面を照明
するものである。したがって、デスク作業者は、前方側
から照明された状態で作業することとなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに机本体の後部上方から照明すると、照明光が天板面
で反射して反射グレア(まぶしさ)を生じさせ、あるい
は更に照明光が直接、デスク作業者の目に入って直接グ
レアを生じさせる等の問題が発生する。
うに机本体の後部上方から照明すると、照明光が天板面
で反射して反射グレア(まぶしさ)を生じさせ、あるい
は更に照明光が直接、デスク作業者の目に入って直接グ
レアを生じさせる等の問題が発生する。
【0004】このような問題は、デスク作業者の左側か
ら照明することにより解決されるものであるが、上記従
来の固定式や可動式の照明付机では、このような問題を
解決することができない。
ら照明することにより解決されるものであるが、上記従
来の固定式や可動式の照明付机では、このような問題を
解決することができない。
【0005】一方、上記問題を解決すべく、3次元方向
に移動自在な照明灯部を備えた照明器具を別途、机に取
り付けると、机の美観が損なわれることとなるし、もと
より机の構造上、照明器具を適切な位置に取り付けるこ
とができない場合があるから、使い勝手が悪くなること
がある。
に移動自在な照明灯部を備えた照明器具を別途、机に取
り付けると、机の美観が損なわれることとなるし、もと
より机の構造上、照明器具を適切な位置に取り付けるこ
とができない場合があるから、使い勝手が悪くなること
がある。
【0006】この発明は、このような技術背景に鑑みて
なされたもので、机の美観を維持することができ、デス
ク作業者の前方側から照明する前照明と、デスク作業者
の左側から照明する左照明との2種類の照明を得ること
ができ、かつこれら2種類の照明の形態変換を操作性良
く行うことのできる照明付机を提供することを目的とす
る。
なされたもので、机の美観を維持することができ、デス
ク作業者の前方側から照明する前照明と、デスク作業者
の左側から照明する左照明との2種類の照明を得ること
ができ、かつこれら2種類の照明の形態変換を操作性良
く行うことのできる照明付机を提供することを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、机本体と、この机本体に設置された上
棚と、所定の長さを有するとともに、机本体の天板面を
照明するための可動照明灯部とを備えた照明付机であっ
て、前記上棚の位置に、アームがその一端において水平
回転自在に取り付けられるとともに、このアームの他端
に、前記可動照明灯部が水平回転自在に取り付けられ、
かつ前記可動照明灯部の長さ方向中間部には、回転操作
用取手が設けられ、前記アーム及び可動照明灯部が机本
体の後部上方に机本体の幅方向に沿って配置される前照
明形態と、その前照明形態から、前記アームをその一端
を中心に水平面内で机本体の左側に略90゜回転させつ
つ、前記可動照明灯部をアームの他端を中心に水平面内
でアームの回転方向と反対方向にアームに対して略18
0゜回転させることにより、前記可動照明灯部が机本体
の左縁部上方に机本体の前後方向に沿って配置される左
照明形態との二つの形態間において形態変換自在に構成
されてなることを特徴とする。
め、この発明は、机本体と、この机本体に設置された上
棚と、所定の長さを有するとともに、机本体の天板面を
照明するための可動照明灯部とを備えた照明付机であっ
て、前記上棚の位置に、アームがその一端において水平
回転自在に取り付けられるとともに、このアームの他端
に、前記可動照明灯部が水平回転自在に取り付けられ、
かつ前記可動照明灯部の長さ方向中間部には、回転操作
用取手が設けられ、前記アーム及び可動照明灯部が机本
体の後部上方に机本体の幅方向に沿って配置される前照
明形態と、その前照明形態から、前記アームをその一端
を中心に水平面内で机本体の左側に略90゜回転させつ
つ、前記可動照明灯部をアームの他端を中心に水平面内
でアームの回転方向と反対方向にアームに対して略18
0゜回転させることにより、前記可動照明灯部が机本体
の左縁部上方に机本体の前後方向に沿って配置される左
照明形態との二つの形態間において形態変換自在に構成
されてなることを特徴とする。
【0008】この照明付机においては、照明灯部が机本
体の後部上方に机本体の幅方向に沿って配置されたと
き、照明が前照明になり、照明灯部が机本体の左縁部上
方に机本体の前後方向に沿って配置されたとき、照明が
左照明になるものである。
体の後部上方に机本体の幅方向に沿って配置されたと
き、照明が前照明になり、照明灯部が机本体の左縁部上
方に机本体の前後方向に沿って配置されたとき、照明が
左照明になるものである。
【0009】したがって、この発明に係る照明付机は、
前照明と左照明との2種類の照明を得ることができる。
また、取手に手を掛けて、アームをその一端を中心に水
平面内で机本体の左側に略90゜回転させながら、照明
灯部をアームの他端を中心に水平面内でアームの回転方
向と反対方向にアームに対して略180゜回転させるだ
けで、前照明から左照明に変換することができるから、
変換操作が簡単である。もとより、3次元方向に移動自
在な照明灯部を備えた照明器具を別途、机に取り付ける
ものではないから、机の美観が損なわれることもなくな
り、そのため机本来の美観を維持することができる。
前照明と左照明との2種類の照明を得ることができる。
また、取手に手を掛けて、アームをその一端を中心に水
平面内で机本体の左側に略90゜回転させながら、照明
灯部をアームの他端を中心に水平面内でアームの回転方
向と反対方向にアームに対して略180゜回転させるだ
けで、前照明から左照明に変換することができるから、
変換操作が簡単である。もとより、3次元方向に移動自
在な照明灯部を備えた照明器具を別途、机に取り付ける
ものではないから、机の美観が損なわれることもなくな
り、そのため机本来の美観を維持することができる。
【0010】また、前記取手に、点灯スイッチが備えら
れていることが、取手に手を掛けたまま点灯することが
できるようになり、そのため変換操作開始時に迅速に点
灯することができる点で、望ましい。
れていることが、取手に手を掛けたまま点灯することが
できるようになり、そのため変換操作開始時に迅速に点
灯することができる点で、望ましい。
【0011】また、前記上棚の裏側に、アームを支持す
る支柱が取り付けられるとともに、この支柱の上端に設
けられたアーム支持部が上棚の表側に配置され、前記ア
ーム支持部に前記アームの一端が水平回転自在に取り付
けられていることが、アームを支柱によって支持する場
合であっても、アームの取付けによる机の美観低下を防
止することができる点で、望ましい。
る支柱が取り付けられるとともに、この支柱の上端に設
けられたアーム支持部が上棚の表側に配置され、前記ア
ーム支持部に前記アームの一端が水平回転自在に取り付
けられていることが、アームを支柱によって支持する場
合であっても、アームの取付けによる机の美観低下を防
止することができる点で、望ましい。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、この発明の実施形態を図面
に基づいて説明する。
に基づいて説明する。
【0013】図1〜図6は、この発明の第1実施形態を
示すものである。これらの図において、(1)は照明付
机である。
示すものである。これらの図において、(1)は照明付
机である。
【0014】この照明付机(1)は、図1に示すよう
に、方形状の天板(2a)を有する木製机本体(2)
と、この机本体(2)の天板(2a)上の後部に分離可
能に設置された箱型の木製上棚(3)とを備えている。
また、前記天板(2a)には、可動補助天板(2b)が
備えられている。(6)はこの照明付机(1)の背凭れ
付回転椅子である。
に、方形状の天板(2a)を有する木製机本体(2)
と、この机本体(2)の天板(2a)上の後部に分離可
能に設置された箱型の木製上棚(3)とを備えている。
また、前記天板(2a)には、可動補助天板(2b)が
備えられている。(6)はこの照明付机(1)の背凭れ
付回転椅子である。
【0015】前記上棚(3)は、図3に示すように、上
下に分離可能なものであって、上棚(3)の下部を構成
する第1上棚(4)には、図1に示すように、左右両側
板(4a)(4a)が備えられており、その両側板(4
a)(4a)の後端間に背板(4b)が設けられてい
る。更に両側板(4a)(4a)間の左半部には、複数
の仕切り板を有する棚板(4c)が水平に取り付けられ
ている。一方、両側板(4a)(4a)間の右半部に
は、パソコンのディスプレー装置(図示せず)を収納す
る空間(4d)が形成されている。また、上棚(3)の
上部を構成する第2上棚(5)には、左右両側板(5
a)(5a)が備えられており、その両側板(5a)
(5a)の後端間に背板(5b)が設けられている。更
に両側板(5a)(5a)間には、複数の仕切り板を有
する棚板(5c)が所定の高さ位置に水平に取り付けら
れている。
下に分離可能なものであって、上棚(3)の下部を構成
する第1上棚(4)には、図1に示すように、左右両側
板(4a)(4a)が備えられており、その両側板(4
a)(4a)の後端間に背板(4b)が設けられてい
る。更に両側板(4a)(4a)間の左半部には、複数
の仕切り板を有する棚板(4c)が水平に取り付けられ
ている。一方、両側板(4a)(4a)間の右半部に
は、パソコンのディスプレー装置(図示せず)を収納す
る空間(4d)が形成されている。また、上棚(3)の
上部を構成する第2上棚(5)には、左右両側板(5
a)(5a)が備えられており、その両側板(5a)
(5a)の後端間に背板(5b)が設けられている。更
に両側板(5a)(5a)間には、複数の仕切り板を有
する棚板(5c)が所定の高さ位置に水平に取り付けら
れている。
【0016】次に、この照明付机(1)に使用されてい
る照明器具(10)を説明する。
る照明器具(10)を説明する。
【0017】図5において、(11)は前記机本体
(2)の天板(2a)の表面を照明するための可動照明
灯部であって、所定の長さを有する棒状の蛍光管(図6
参照、12)と、この蛍光管(12)に対応する長さを
有するとともに、蛍光管(12)を覆う合成樹脂製セー
ド(13)とを備えている。そして、前記セード(1
3)内に前記蛍光管(12)が収納されている。また、
照明口は下方に向けられており、この照明口には、格子
状のルーバ(図9参照、14)が取り付けられている。
また、前記セード(13)の長さ方向中間部には、回転
操作用取手(15)が前方突出状に設けられ、更にこの
取手(15)の右縁部には、点灯スイッチ(16)が備
えられている。
(2)の天板(2a)の表面を照明するための可動照明
灯部であって、所定の長さを有する棒状の蛍光管(図6
参照、12)と、この蛍光管(12)に対応する長さを
有するとともに、蛍光管(12)を覆う合成樹脂製セー
ド(13)とを備えている。そして、前記セード(1
3)内に前記蛍光管(12)が収納されている。また、
照明口は下方に向けられており、この照明口には、格子
状のルーバ(図9参照、14)が取り付けられている。
また、前記セード(13)の長さ方向中間部には、回転
操作用取手(15)が前方突出状に設けられ、更にこの
取手(15)の右縁部には、点灯スイッチ(16)が備
えられている。
【0018】(17)は、所定の長さを有する金属製角
パイプからなるアームで、水平に配置されるものであ
る。また、(19)は、所定の長さを有するとともに、
前記アーム(17)を支持する金属製角パイプからなる
支柱で、前記第1上棚(4)の背板(4b)の裏側にお
いて天板(2a)に対して垂直に配置されるものであ
る。
パイプからなるアームで、水平に配置されるものであ
る。また、(19)は、所定の長さを有するとともに、
前記アーム(17)を支持する金属製角パイプからなる
支柱で、前記第1上棚(4)の背板(4b)の裏側にお
いて天板(2a)に対して垂直に配置されるものであ
る。
【0019】前記支柱(19)の上端には、上下方向に
向いた軸(20a)とこの軸に対して直交する方向に向
いた軸(20b)とを有する2軸ジョイント(20)を
備えるアーム支持部(25)が前方突出状に設けられて
おり、このアーム支持部(25)の2軸ジョイント(2
0)に前記アーム(17)の一端が取り付けられ、これ
により前記アーム(17)は、前記支柱(19)によっ
て支持されるとともに、一端を中心に、水平面内におい
て回転することができるようになっている。
向いた軸(20a)とこの軸に対して直交する方向に向
いた軸(20b)とを有する2軸ジョイント(20)を
備えるアーム支持部(25)が前方突出状に設けられて
おり、このアーム支持部(25)の2軸ジョイント(2
0)に前記アーム(17)の一端が取り付けられ、これ
により前記アーム(17)は、前記支柱(19)によっ
て支持されるとともに、一端を中心に、水平面内におい
て回転することができるようになっている。
【0020】一方、前記アーム(17)の他端には、図
6に示すように、ボールジョイント(18)が設けられ
ており、このボールジョイント(18)に前記照明灯部
(11)のセード(13)がその裏面の長さ方向中間部
において取り付けられ、これにより前記照明灯部(1
1)は、前記アーム(17)の他端を中心に、任意の平
面内において回転することができるようになっている。
6に示すように、ボールジョイント(18)が設けられ
ており、このボールジョイント(18)に前記照明灯部
(11)のセード(13)がその裏面の長さ方向中間部
において取り付けられ、これにより前記照明灯部(1
1)は、前記アーム(17)の他端を中心に、任意の平
面内において回転することができるようになっている。
【0021】(21)はこの照明器具(10)の電源コ
ードで、前記アーム(17)及び支柱(19)を構成す
る角パイプの中空部内に通されている。
ードで、前記アーム(17)及び支柱(19)を構成す
る角パイプの中空部内に通されている。
【0022】このように構成された照明器具(10)
は、次のようにして前記上棚(3)に取り付けられてい
る。すなわち、図2に示すように、前記第1上棚(4)
の背板(4b)の裏面左縁部に、前記支柱(19)が取
付け金具(22)(22)及び木ねじ(23)…によっ
て取り付けられている。そして、図3に示すように、前
記第2棚板(5)の背板(5b)の下端左縁部に設けら
れた切欠き部(5d)に、前記アーム支持部(25)が
通されて上棚(3)の表側に配置されている。そして、
図4に示すように、前記アーム(17)は、前記照明灯
部(11)が机本体(2)の後部上方に机本体(2)の
幅方向に沿って配置されたときに、この照明灯部(1
1)と同様に、机本体(2)の後部上方に机本体(2)
の幅方向に沿って配置されている。
は、次のようにして前記上棚(3)に取り付けられてい
る。すなわち、図2に示すように、前記第1上棚(4)
の背板(4b)の裏面左縁部に、前記支柱(19)が取
付け金具(22)(22)及び木ねじ(23)…によっ
て取り付けられている。そして、図3に示すように、前
記第2棚板(5)の背板(5b)の下端左縁部に設けら
れた切欠き部(5d)に、前記アーム支持部(25)が
通されて上棚(3)の表側に配置されている。そして、
図4に示すように、前記アーム(17)は、前記照明灯
部(11)が机本体(2)の後部上方に机本体(2)の
幅方向に沿って配置されたときに、この照明灯部(1
1)と同様に、机本体(2)の後部上方に机本体(2)
の幅方向に沿って配置されている。
【0023】而して、この照明付机(1)は、次のよう
にして使用されるものである。例えば、図4(a)に示
された照明灯部(11)及びアーム(17)は、机本体
(2)の後部上方において机本体(2)の幅方向に沿っ
て上棚(3)内に収納配置されており、したがって机の
照明形態は前照明になっている。この照明灯部(11)
の取手(15)に手を掛けて、例えば照明灯部(11)
を水平に少しだけ手前に引っ張る。すると、アーム(1
7)がその一端を中心に水平面内で机本体(2)の左側
に回転することとなるから、更に照明灯部(11)を手
前に引っ張り、アーム(17)をその一端を中心に水平
面内で机本体(2)の左側に略90゜回転させつつ、照
明灯部(11)をアーム(17)の他端を中心に水平面
内でアーム(17)の回転方向と反対方向にアーム(1
7)に対して略180゜回転させる。すると、同図の鎖
線に示されているように、アーム(17)が机本体
(2)の左縁部上方に机本体(2)の前後方向に沿って
配置されるとともに、照明灯部(11)が机本体(2)
の左縁部上方に机本体(2)の前後方向に沿って配置さ
れ、これにより机の照明形態は左照明になる。一方、左
照明から前照明に形態変換する場合は、逆の操作を行え
ば良い。
にして使用されるものである。例えば、図4(a)に示
された照明灯部(11)及びアーム(17)は、机本体
(2)の後部上方において机本体(2)の幅方向に沿っ
て上棚(3)内に収納配置されており、したがって机の
照明形態は前照明になっている。この照明灯部(11)
の取手(15)に手を掛けて、例えば照明灯部(11)
を水平に少しだけ手前に引っ張る。すると、アーム(1
7)がその一端を中心に水平面内で机本体(2)の左側
に回転することとなるから、更に照明灯部(11)を手
前に引っ張り、アーム(17)をその一端を中心に水平
面内で机本体(2)の左側に略90゜回転させつつ、照
明灯部(11)をアーム(17)の他端を中心に水平面
内でアーム(17)の回転方向と反対方向にアーム(1
7)に対して略180゜回転させる。すると、同図の鎖
線に示されているように、アーム(17)が机本体
(2)の左縁部上方に机本体(2)の前後方向に沿って
配置されるとともに、照明灯部(11)が机本体(2)
の左縁部上方に机本体(2)の前後方向に沿って配置さ
れ、これにより机の照明形態は左照明になる。一方、左
照明から前照明に形態変換する場合は、逆の操作を行え
ば良い。
【0024】このように、前照明から左照明に照明形態
を変換することにより、グレアの発生を防止することが
できるし、手暗がりを防止することができ、したがって
デスク作業時の作業環境を向上させることができる。
を変換することにより、グレアの発生を防止することが
できるし、手暗がりを防止することができ、したがって
デスク作業時の作業環境を向上させることができる。
【0025】しかも、前照明から左照明に照明形態を変
換しても、取手(15)が机本体(2)の外側に移動ぜ
ず、取手(15)は常にデスク作業者側にあるので、前
照明から左照明への変換操作を容易に行うことができ
る。更に、取手(15)には、点灯スイッチ(16)が
備えられているので、取手(16)に手を掛けたままで
点灯したり消灯したりすることができ、そのため形態変
換操作の際に点灯操作を行うことができる。
換しても、取手(15)が机本体(2)の外側に移動ぜ
ず、取手(15)は常にデスク作業者側にあるので、前
照明から左照明への変換操作を容易に行うことができ
る。更に、取手(15)には、点灯スイッチ(16)が
備えられているので、取手(16)に手を掛けたままで
点灯したり消灯したりすることができ、そのため形態変
換操作の際に点灯操作を行うことができる。
【0026】また、図4(b)に示すように、照明灯部
(11)を元の姿勢を保つようにこれを手前に引っ張る
ことにより、デスク作業者の近傍に照明灯部(11)を
配置することができる。すなわち、この照明付机(1)
は照明灯部(11)を前後に移動させることもできるよ
うになっている。
(11)を元の姿勢を保つようにこれを手前に引っ張る
ことにより、デスク作業者の近傍に照明灯部(11)を
配置することができる。すなわち、この照明付机(1)
は照明灯部(11)を前後に移動させることもできるよ
うになっている。
【0027】更に、この照明付机(1)は、図6(a)
に示すように、照明灯部(11)のセード(13)を操
作することにより照明角度の調節を行うことができるし
(図7参照)、図6(b)に示すように、照明灯部(1
1)を上下に移動させることもできる。また、照明灯部
(11)の照明口には、ルーバ(14)が取り付けられ
ているので、グレアの発生をより確実に防止することが
できる。
に示すように、照明灯部(11)のセード(13)を操
作することにより照明角度の調節を行うことができるし
(図7参照)、図6(b)に示すように、照明灯部(1
1)を上下に移動させることもできる。また、照明灯部
(11)の照明口には、ルーバ(14)が取り付けられ
ているので、グレアの発生をより確実に防止することが
できる。
【0028】図7〜図9は、この発明の第2実施形態を
示している。この第2実施形態の照明付机(1’)は、
上記第1実施形態の照明付机(1)において上棚(3)
の第2上棚(5)が取り外されたものである。この第2
実施形態の照明付机(1’)は、上記第1実施形態と同
様に使用され、上記第1実施形態と同じ利点を有してい
る。なお、これら図面には、上記第1実施形態の照明付
机(1)と同一の要素に同一の符号が付されており、以
下、第1実施形態の照明付机(1’)と重複する部分の
説明は省略する。
示している。この第2実施形態の照明付机(1’)は、
上記第1実施形態の照明付机(1)において上棚(3)
の第2上棚(5)が取り外されたものである。この第2
実施形態の照明付机(1’)は、上記第1実施形態と同
様に使用され、上記第1実施形態と同じ利点を有してい
る。なお、これら図面には、上記第1実施形態の照明付
机(1)と同一の要素に同一の符号が付されており、以
下、第1実施形態の照明付机(1’)と重複する部分の
説明は省略する。
【0029】また、上記第1及び第2実施形態の照明付
机(1)(1’)に使用された照明器具(10)は、こ
れに図11に示す金属製固定治具(24)を取り付ける
ことによって、図10に示すように、上棚が設置されて
ない机本体(2)に取り付けることができる。
机(1)(1’)に使用された照明器具(10)は、こ
れに図11に示す金属製固定治具(24)を取り付ける
ことによって、図10に示すように、上棚が設置されて
ない机本体(2)に取り付けることができる。
【0030】前記固定治具(24)は、図11に示すよ
うに、断面コ字状に形成されるとともに、その開口部
(24a)に差し込まれた机本体(2)の天板(2a)
を押しボルト(24b)で挟着することにより、照明器
具(10)を天板(2a)に固定するものであって、上
部には、照明器具(10)の支柱(19)の下端に対応
する嵌合凹部(24c)が設けられている。そして、図
10に示された照明器具(10)は、嵌合凹部(24
c)に支柱(19)の下端を嵌合させるとともに、開口
部(24a)に差し込まれた天板(2a)を、押しボル
ト(24b)を回転させて挟着することにより、天板
(2a)に固定されている。なお、支柱(19)の下端
と嵌合凹部(24c)との嵌合部を蝶ネジ(図示せず)
で締め付けることにより、支柱(19)の下端が嵌合凹
部(24c)から不本意に抜けないものとしても良い。
うに、断面コ字状に形成されるとともに、その開口部
(24a)に差し込まれた机本体(2)の天板(2a)
を押しボルト(24b)で挟着することにより、照明器
具(10)を天板(2a)に固定するものであって、上
部には、照明器具(10)の支柱(19)の下端に対応
する嵌合凹部(24c)が設けられている。そして、図
10に示された照明器具(10)は、嵌合凹部(24
c)に支柱(19)の下端を嵌合させるとともに、開口
部(24a)に差し込まれた天板(2a)を、押しボル
ト(24b)を回転させて挟着することにより、天板
(2a)に固定されている。なお、支柱(19)の下端
と嵌合凹部(24c)との嵌合部を蝶ネジ(図示せず)
で締め付けることにより、支柱(19)の下端が嵌合凹
部(24c)から不本意に抜けないものとしても良い。
【0031】このように固定治具(24)を使用するこ
とにより、照明器具(10)は、この実施形態に示され
ているようなユニット式の机に対応させることができる
ようになり、このため汎用性が向上することとなる。
とにより、照明器具(10)は、この実施形態に示され
ているようなユニット式の机に対応させることができる
ようになり、このため汎用性が向上することとなる。
【0032】以上、この発明の実施形態を説明したが、
この発明は、上記第1及び第2実施形態に限定されるも
のではないことはもちろんである。
この発明は、上記第1及び第2実施形態に限定されるも
のではないことはもちろんである。
【0033】
【発明の効果】上述の次第で、この発明に係る照明付机
は、机本体と、この机本体に設置された上棚と、所定の
長さを有するとともに、机本体の天板面を照明するため
の可動照明灯部とを備えたものであって、前記上棚の位
置に、アームがその一端において水平回転自在に取り付
けられるとともに、このアームの他端に、前記可動照明
灯部が水平回転自在に取り付けられ、かつ前記可動照明
灯部の長さ方向中間部には、回転操作用取手が設けら
れ、前記アーム及び可動照明灯部が机本体の後部上方に
机本体の幅方向に沿って配置される前照明形態と、その
前照明形態から、前記アームをその一端を中心に水平面
内で机本体の左側に略90゜回転させつつ、前記可動照
明灯部をアームの他端を中心に水平面内でアームの回転
方向と反対方向にアームに対して略180゜回転させる
ことにより、前記可動照明灯部が机本体の左縁部上方に
机本体の前後方向に沿って配置される左照明形態との二
つの形態間において形態変換自在に構成されているもの
であるから、前照明と左照明との二つの照明を得ること
ができるという利点を有している。また、取手に手を掛
けて、アームをその一端を中心に水平面内で机本体の左
側に略90゜回転させながら、照明灯部をアームの他端
を中心に水平面内でアームの回転方向と反対方向にアー
ムに対して略180゜回転させるだけで、前照明から左
照明に形態変換することができるから、形態変換操作が
簡単であるという利点を有している。もとより、3次元
方向に移動自在な照明灯部を備えた照明器具を別途、机
に取り付けるものではないから、机の美観が損なわれる
こともなくなり、したがって机本来の美観が維持された
照明付机を提供することができる。
は、机本体と、この机本体に設置された上棚と、所定の
長さを有するとともに、机本体の天板面を照明するため
の可動照明灯部とを備えたものであって、前記上棚の位
置に、アームがその一端において水平回転自在に取り付
けられるとともに、このアームの他端に、前記可動照明
灯部が水平回転自在に取り付けられ、かつ前記可動照明
灯部の長さ方向中間部には、回転操作用取手が設けら
れ、前記アーム及び可動照明灯部が机本体の後部上方に
机本体の幅方向に沿って配置される前照明形態と、その
前照明形態から、前記アームをその一端を中心に水平面
内で机本体の左側に略90゜回転させつつ、前記可動照
明灯部をアームの他端を中心に水平面内でアームの回転
方向と反対方向にアームに対して略180゜回転させる
ことにより、前記可動照明灯部が机本体の左縁部上方に
机本体の前後方向に沿って配置される左照明形態との二
つの形態間において形態変換自在に構成されているもの
であるから、前照明と左照明との二つの照明を得ること
ができるという利点を有している。また、取手に手を掛
けて、アームをその一端を中心に水平面内で机本体の左
側に略90゜回転させながら、照明灯部をアームの他端
を中心に水平面内でアームの回転方向と反対方向にアー
ムに対して略180゜回転させるだけで、前照明から左
照明に形態変換することができるから、形態変換操作が
簡単であるという利点を有している。もとより、3次元
方向に移動自在な照明灯部を備えた照明器具を別途、机
に取り付けるものではないから、机の美観が損なわれる
こともなくなり、したがって机本来の美観が維持された
照明付机を提供することができる。
【0034】また、前記取手に、点灯スイッチが備えら
れている場合には、取手に手を掛けたまま、点灯するこ
とができ、そのため点灯操作と変換操作とを同時に行う
ことができるという利点を有する。
れている場合には、取手に手を掛けたまま、点灯するこ
とができ、そのため点灯操作と変換操作とを同時に行う
ことができるという利点を有する。
【0035】また、前記上棚の裏側に、アームを支持す
る支柱が取り付けられるとともに、この支柱の上端に設
けられたアーム支持部が上棚の表側に配置され、前記ア
ーム支持部に前記アームの一端が水平回転自在に取り付
けられている場合には、アームを支柱によって支持する
場合であっても、支柱の取付けによる机の美観低下を防
止することができるという利点を有する。
る支柱が取り付けられるとともに、この支柱の上端に設
けられたアーム支持部が上棚の表側に配置され、前記ア
ーム支持部に前記アームの一端が水平回転自在に取り付
けられている場合には、アームを支柱によって支持する
場合であっても、支柱の取付けによる机の美観低下を防
止することができるという利点を有する。
【図1】この発明の第1実施形態の照明付机を示す全体
斜視図である。
斜視図である。
【図2】同照明付机の後面側を示す斜視図である。
【図3】同照明付机の分解図である。
【図4】同照明付机の照明灯部の移動操作を説明するた
めの平面図で、(a)は照明灯部を机本体の左縁部上方
に移動させて照明形態を左照明にした場合、(b)は照
明灯部を前方に移動させた場合である。
めの平面図で、(a)は照明灯部を机本体の左縁部上方
に移動させて照明形態を左照明にした場合、(b)は照
明灯部を前方に移動させた場合である。
【図5】同照明付机に使用された照明器具の構造を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図6】同照明付机の照明灯部及びアームの構造を示す
側面図である。
側面図である。
【図7】この発明の第2実施形態の照明付机を示す斜視
図である。
図である。
【図8】同照明付机を別な角度から見た斜視図である。
【図9】同照明付机の照明灯部の拡大斜視図である。
【図10】上棚が設置されていない机本体に照明器具を
取り付けたときの斜視図である。
取り付けたときの斜視図である。
【図11】同照明器具の取付け方法を説明するための斜
視図である。
視図である。
1…照明付机 2…机本体 3…上棚 4…第1上棚 5…第2上棚 10…照明器具 11…可動照明灯部 15…取手 16…点灯スイッチ 17…アーム 19…支柱 25…アーム支持部
Claims (3)
- 【請求項1】 机本体(2)と、この机本体に設置され
た上棚と、所定の長さを有するとともに、机本体の天板
面を照明するための可動照明灯部(11)とを備えた照明
付机(1)であって、 前記上棚の位置に、アーム(17)がその一端において水
平回転自在に取り付けられるとともに、このアームの他
端に、前記可動照明灯部(11)が水平回転自在に取り付
けられ、かつ前記可動照明灯部(11)の長さ方向中間部
には、回転操作用取手(15)が設けられ、 前記アーム(17)及び可動照明灯部(11)が机本体の後
部上方に机本体の幅方向に沿って配置される前照明形態
と、その前照明形態から、前記アーム(17)をその一端
を中心に水平面内で机本体の左側に略90゜回転させつ
つ、前記可動照明灯部(11)をアームの他端を中心に水
平面内でアームの回転方向と反対方向にアームに対して
略180゜回転させることにより、前記可動照明灯部
(11)が机本体の左縁部上方に机本体の前後方向に沿っ
て配置される左照明形態との二つの形態間において形態
変換自在に構成されてなることを特徴とする照明付机。 - 【請求項2】 前記取手(15)には、点灯スイッチ(1
6)が備えられてなる請求項1記載の照明付机。 - 【請求項3】 前記上棚の裏側に、アームを支持する支
柱(19)が取り付けられるとともに、この支柱の上端に
設けられたアーム支持部(25)が上棚の表側に配置さ
れ、前記アーム支持部(25)に前記アーム(17)の一端
が水平回転自在に取り付けられてなる請求項1又は2記
載の照明付机。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23770398A JP2000067638A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 照明付机 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23770398A JP2000067638A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 照明付机 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000067638A true JP2000067638A (ja) | 2000-03-03 |
Family
ID=17019266
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23770398A Pending JP2000067638A (ja) | 1998-08-24 | 1998-08-24 | 照明付机 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000067638A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003289950A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-14 | Itoki Crebio Corp | 照明装置付き学習机 |
JP2014502681A (ja) * | 2010-12-23 | 2014-02-03 | ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー | 建設機械用警光灯の固定装置 |
-
1998
- 1998-08-24 JP JP23770398A patent/JP2000067638A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003289950A (ja) * | 2002-03-29 | 2003-10-14 | Itoki Crebio Corp | 照明装置付き学習机 |
JP2014502681A (ja) * | 2010-12-23 | 2014-02-03 | ボルボ コンストラクション イクイップメント アーベー | 建設機械用警光灯の固定装置 |
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