JPH1067454A - 把持クリップを備えた搬送システム - Google Patents

把持クリップを備えた搬送システム

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JPH1067454A
JPH1067454A JP9194209A JP19420997A JPH1067454A JP H1067454 A JPH1067454 A JP H1067454A JP 9194209 A JP9194209 A JP 9194209A JP 19420997 A JP19420997 A JP 19420997A JP H1067454 A JPH1067454 A JP H1067454A
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JP
Japan
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transport system
guide
base member
rotatable
cable
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JP9194209A
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English (en)
Inventor
Klaus Dipl Ing Neubauer
ノイバウエル クラウス
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Individual
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H29/00Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles
    • B65H29/003Delivering or advancing articles from machines; Advancing articles to or into piles by grippers
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H2405/00Parts for holding the handled material
    • B65H2405/50Gripping means
    • B65H2405/55Rail guided gripping means running in closed loop, e.g. without permanent interconnecting means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Chain Conveyers (AREA)
  • Discharge By Other Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 把持クリップを備えた搬送システムを提供す
る。 【解決手段】 2つのローラ対(18,20:22,2
4)を有する複数の把持クリップ(10)を備えた搬送
システムは、2つのローラ対のローラ(18,20:2
2,24)の間に延在するガイド(50)を有する。ガ
イドは、閉じた中空部材として形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は、請求項1の前文による複数の把
持クリップを備えた搬送システムに関する。
【0002】
【背景技術】かかる搬送システムは、基本的には周知で
あり、印刷物などの平坦な生産物を搬送する多数の把持
クリップを有している。把持クリップの各々は、ガイド
によって案内され、動力伝達手段の駆動によってガイド
に沿って移動される。この装置において、ローラ対の2
つのローラは、ガイドと接触し、ガイドに対して回転す
る。
【0003】本発明の問題(課題)は、適切な価格で製
造され且つ殆どノイズを出さずに動作する搬送システム
を提供することである。この目的の解決策は、請求項1
の特徴部分によって、特にガイドがローラ対の2つのロ
ーラの間を走行し、さらに動力伝達手段が少なくとも1
つのケーブルからなるという事実によって得られる。
【0004】この解決策は、ローラがガイドに接して外
側を走行する搬送システムを提供する。これは、搬送シ
ステムの動作においては生じるノイズレベルが非常に低
くなるという大きな効果につながる。何となれば、不要
な共振が生じないからである。何となれば、従来の搬送
システムにおいて、ローラ対のローラは、ガイドの内部
を走行するので、共振作用により、ある程度の囲い込み
にも拘らず、本発明と比較するとかなり高いノイズレベ
ルが生じていた。驚くべきことに、本発明により、ガイ
ドの包囲が欠けていても、ノイズの発生を低く抑制する
ことができる。本発明のさらなる効果は、故障したりま
たは傷のあるローラを容易に光学的に認識することがで
きることである。何となれば、ローラはガイドに接して
外側で走行するからである。チェーンの替りに牽引部材
としてケーブルを選択することによって、ノイズの発生
はさらに低減される。2つのローラの中間にガイドに沿
って牽引ケーブルを配置することによって、非常に構造
がコンパクトに構成され、この構造は、対称であり、横
方向の力を少しも生成しない。さらに、ケーブルは、チ
ェーンとは対照的に可撓性を有する。すなわち、注意を
払う必要性をある程度減らせるのである。
【0005】
【発明の概要】本発明の有効な実施例を、明細書及び図
面に記載する。本発明によれば、ガイドは、好ましくは
一側が開口し、断面が長円形や多角形状の中空部材であ
る。この中空部材は、容易に成形でき、故に、複雑なト
ラックガイドを低価格で且つ容易に得ることができる。
長円形や多角形状の断面を使用することによって、断面
が補完的な形状を有するローラは、把持クリップを良好
に案内することができる。同時に、ガイド上での把持ク
リップの捩じれが防止される。
【0006】牽引部材が、例えばワイヤやナイロンから
なる牽引ケーブルであり、このケーブルがガイドに沿っ
て2つのローラの中間に延在するときは、特に有効であ
る。把持クリップが固定されるフォロワなどのスリーブ
が、ケーブルに押圧される。この構成によって、把持ク
リップは、ワイヤケーブルに対して特に有効な状態で固
定される。同時に、空隙が、ワイヤケーブルに接する各
把持クリップの間に正確に確保される。何となれば、把
持クリップは、一定の空隙を有するフォロワの上に取り
付けられるからである。
【0007】把持クリップがケーブルを中心に回転可能
となるようにケーブルに対して固定されるときは、特に
有効である。何となれば、ケーブルの望ましくない捩じ
れや巻き付きを防ぐことができるからである。本発明の
さらなる有効な実施例により、中空部材は、貫通切り欠
き部を有し、この切り欠き部を経て、ドライブが、把持
クリップから離れたサイドから把持クリップに作用す
る。この実施例は特に有効である。何となれば、ドライ
ブは、非常にコンパクトな形態に組み立てられ、搬送シ
ステムの駆動に対して通路(track)の変化を必要とし
ないからである。通常の搬送システムによって、牽引部
材は、通常、比較的直径が大きい駆動ホイールの周囲に
案内される。しかし、本発明により、この種のホイール
を不要にすることができ、故に、搬送システムは、全体
として、非常にコンパクトに組み立てられる。同時に、
この種のコンパクトなドライブを、トラックパスの変更
を必要とせずに、搬送システムの必要数の箇所に挿入す
ることができる。
【0008】例えば把持クリップの受け止め素子と係合
する歯付きのフォロワ素子は、ドライブとして有効に使
用することができる。これは、コンパクトな構成であり
ながらも非常に低ノイズのドライブである。少なくとも
1つの押圧ロールが、切り欠き部の領域に設けられて、
フォロワ素子を把持クリップの受け止め素子に向けて押
圧する。これによって動力の伝達が良好に保証される。
【0009】記載された搬送システムの有効な把持クリ
ップは、牽引部材に固定されたベース部材と、ベース部
材に回動自在に接続された回動自在部材と、からなる。
故に、閉塞自在な受け取り開口が、ベース部材と回動自
在部材との間に形成される。かかる把持クリップは、基
本的には周知であり、カムトラックガイドを介して開閉
される。このような装置において、螺旋状スプリングや
コイルスプリングは、把持クリップを閉じるように機能
する。しかし、2安定状態(bistable)スプリングがベ
ース部材と回動自在部材との間に配置されるときは、特
に有効である。この種の2安定状態スプリングは、両端
部が互いに対向するように内側に向けて曲がるオメガ
(Ω)形状となり、一部が開口しているほぼ円形のスプ
リングリングを指すものである。リングスプリングの両
端部は、この構成では、軸方向に僅かに変位できるよう
に取り付けられて、リングスプリングは、安定状態とし
て2つの状態を取ることができる。
【0010】かかる2安定状態リングスプリングは、固
定車軸ピン(securing axle pins)の分野では周知であ
るが、把持クリップとして使用されていない。この種の
リングスプリングを使用することによって、2安定状態
の効果が得られる。また、この種のリングスプリング
は、適切な価格で製造でき、取りつけも容易である。リ
ングスプリングの両端部が、ベース部品や回動自在部品
のベアリングブロックや装着ブロックにはめ込まれると
きは、有効である。何となれば、これは、構成がコンパ
クトになるからである。ベアリングブロックを挿通して
延在するシャフトによってベース部材と回動自在部材と
が1つに接続されている限りは、組み立てが容易とな
り、適切な価格となる。
【0011】ベース部材や回動自在部材は、他の対応す
る部品によって閉じた状態で接触する突起部を有する。
このようにして、回動自在部品とベース部材との間のク
ランプ力は、突起部に集められ、把持された生産物は確
実に保持されるのである。同時に、把持された生産物の
安定性は、マルチポイント装着によって得られる。従っ
て、突起部が互いにかなりの距離を介して離間配置され
ていれば、さらに有効である。
【0012】ベース部材は、牽引部材の案内のために貫
通開口を中心に有する。これによって構成が対称にな
り、チルトの無い動作を保証する。最後に、回動自在部
品の挟み込み縁部がシャープな形状を取るとき、有効で
ある。このようにして、回動自在部品が供給バンドの上
に下降されて、挟み込みランプ(run-in ramp)が把持
された生産物に対して形成される。
【0013】
【好ましい実施例の記載】本発明を、添付図面を参照し
ながら有効な実施例に基づいて説明する。図1に示す搬
送システムは、複数の把持クリップ10を有する。な
お、図1においては、1の把持グリップのみを示す。把
持グリップ10は、ベース部材14に回動自在に接続さ
れている回動自在部材12からなる。ベース部材14
は、互いに締結されている2つの取り付けプレート1
6,17の回転体からなる。2つのローラ対18,2
0:22,24は、上方取り付けプレート16の上面に
固定されている。これらのローラの回転軸は、上方取り
付けプレート16に対して垂直に伸長する。
【0014】図3に示すように、突出ベアリングブロッ
ク28が、下方取り付けプレート17に接して形成さ
れ、シャフト30がこのプレートを挿通している。シャ
フト30は、回動自在部材12をベース部材14に蝶番
のごとく接続している。図1及び図2から分るように、
搬送される生産物を受け止める収容開口32は、回動自
在部材12及びベース部材14によって形成される。こ
の点について、図1及び図2は、収容開口32が開いて
いる把持クリップ10を示す。図3及び図4において、
収容開口32、すなわち回動自在部材12は閉じてい
る。
【0015】収容開口32の領域には、ベース部材1
4、すなわち下方取り付けプレート17に接して、把持
クリップ10の外側に向かう、2つの突起部34(図
1),36(図2)が設けられている。これらの突起部
は、回動自在部材12の挟み込み縁部と接触して閉じた
状態になる。この構成では、突起部34,36の表面
は、例えばラバーなどの層によって被覆され、この層に
よって、生産物を確実に把持するための摩擦力が生成さ
れる。
【0016】回動自在部品12の形状の詳細を、図2に
示す。この構成において、回動自在部品12の挟み込み
縁部38は、エッジがシャープな形状を取り、僅かに下
方に傾斜している。同時に、レバー40が、回動自在部
材12の2つの外面の各々にモールド成形され、ローラ
42が各レバーの末端部に位置していることが分る。こ
のようにして、図示せぬカムトラックガイドがローラに
作用でき、回動自在部材12を開閉できる。2安定状態
の把持クリップを開いた状態や閉じた状態に保持するた
めに、2安定状態リングスプリング44(図3)がベー
ス部材14と回動自在部材12との間に配置される。リ
ングスプリング44の2つの端部は、装着ブロック28
に軸方向に変位できるような状態で収容されている。リ
ングスプリングそのものは、回動自在部品12のポケッ
トや空洞部46にはめ込まれている。このようにして、
回動自在部品12は、ローラに外力を作用させることに
よって、図3に示す閉じた状態から図1及び図2に示す
開いた状態に移行できる。これは、適切なカムトラック
ガイドを使用することによって、突発的にまたは継続的
に行うことができる。閉じた状態において、ローラ42
は、ベース部材の迫り持ち部と接触して、開放動作を制
限する。
【0017】図1乃至図3に示すように、本発明の搬送
システムは、断面が多角形状(図1及び図2)や長円形
(図3及び図4)となる閉じた中空部材によって形成さ
れるガイド50を有する。中空部材50は、ローラ対の
ローラの間、すなわち第1ローラ対18,20のローラ
の間を走行し、第2ローラ対のローラ22,24が、そ
れぞれガイドの両側に配置されている。ローラの間隙
は、ガイド50がローラの間に収まり、さらに把持クリ
ップがガイド50に接して回転できるように選択されて
いる。ガイドローラは、容易に走行するベアリングを備
えた容易に走行するプラスチックローラである。
【0018】ワイヤケーブル52は、把持クリップ10
を駆動するための動力伝達手段として機能し、中空部材
50の下方で把持クリップ10の中心に延在する。な
お、「下方」とは、図面において示された位置をさすも
のである。しかしながら、さまざまなトラックの各々
が、本発明の搬送システムにおいて考えられるので、ワ
イヤケーブルを、中空部材50の側部や上方の領域に配
置することもできる。
【0019】図示せぬ金属スリーブが、一定間隔でワイ
ヤケーブルに押圧され、把持クリップ10は、金属スリ
ーブに固定される。このため、把持クリップ10は、ベ
ース部材の上方取り付けプレート16と下方取り付けプ
レート17との間に、中心貫通開口54を有し、この開
口の中に対応するスリーブが収められる。2つの取り付
け部材を一緒にクランプすることによって、把持クリッ
プは、スリーブに対して固定され、ワイヤケーブル52
に対して固定される。
【0020】図4に、本発明の搬送システムのドライバ
を示す。図4から容易に分るように、中空部材50は、
ドライバ60の領域に貫通切り欠き部56を有し、切り
欠き部56の内部に、ドライバ60が差し込まれてい
る。切り欠き部56は、中空部材50がスロットを備え
るように形成されている。図示した構成では、この形状
は、長円形の断面の領域50を2つの領域によって断面
が半円形となる領域に置換することによって得られる。
なお、図4においては、1の領域58のみを示す。
【0021】図4に示すように、ドライバ60は、窪み
部56を経て中空部材50へと把持クリップ10から離
れたサイドから差し込まれる。ドライバは、ドライブギ
ア62からなり、このギアは、2つのホイール66,6
8の間に張設された歯付きベルト64に作用する。歯付
きベルト64は、中空部材50の切り欠き部56を経て
部材50の下方に延在し、その歯は、歯付きベルト64
と対向するベース部材14の上面に形成された受け止め
歯とかみ合う。複数の押圧ローラ69が、切り欠き部の
2つのローラ66,68の間に設けられている。押圧ロ
ーラは、歯付きベルト64を上方から案内して、このベ
ルトを把持クリップにて受け止め歯に対して押圧する。
なお、上記のドライブ及び上述の把持クリップは、本発
明の搬送システムとの使用に限定されるものではない。
【0022】本発明による搬送システムを駆動するため
に、ドライブギア62は、時計回りに回転され、故に、
歯付きベルト64とホイール66,68とは、反時計回
りに回転される。なお、把持クリップ10は、図4にお
いては概略的に図示されるのみであり、図中右方向にワ
イヤケーブル52とともに移動する。本発明の搬送シス
テムを動作する際、印刷物は、通常重なり合った流れで
現れて、図1及び図2に示す開いている把持クリップへ
と案内され、回動自在部品12はカムトラックガイドに
よって閉じる。故に、回動部材12が、2安定状態リン
グスプリング44の作用によりベース部材14の突起部
34に対して押圧されて、印刷物をクランプする。これ
に続いて、クランプされた印刷物は、さらなるプロセス
のために別の位置に搬送され、搬送システムのガイドト
ラックのパスの無制限の選択が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】1つの把持クリップのみが示された本発明によ
る搬送システムの斜視図を示す。
【図2】2つの把持クリップが示されている図1の搬送
システムの側面図である。
【図3】把持クリップの閉じている状態を示す斜視図で
ある。
【図4】本発明の搬送システムのドライブを示す斜視図
である。
【符号の説明】
10 把持クリップ 18,20,22,24 ローラ 50 ガイド 52 ケーブル

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つのローラ対(18,2
    0:22,24)を有する複数の把持クリップ(10)
    を有する搬送システムであって、 把持クリップ(10)用のガイド(50)と、 把持クリップ(10)が締結される駆動動力伝達手段
    (52)と、を有し、 ガイド(50)は、ローラ対の2つのローラ(18,2
    0:22,24)の間に延在し、動力伝達手段は少なく
    とも1つのケーブル(52)であることを特徴とする搬
    送システム。
  2. 【請求項2】 ガイド(50)は、好ましくは一側部が
    開口するとともに断面が好ましくは長円形または多角形
    となる中空部材(50)であることを特徴とする請求項
    1記載の搬送システム。
  3. 【請求項3】 前記ケーブルは、ガイド(50)の内部
    において、好ましくは2つのローラの中間に延在するこ
    とを特徴とする請求項1及び請求項2記載の搬送システ
    ム。
  4. 【請求項4】 前記把持クリップ(10)が固定される
    フォロワは、ケーブル(52)に対して固定されて押圧
    されていることを特徴とする請求項1乃至請求項3記載
    の搬送システム。
  5. 【請求項5】 前記中空部材(50)は、貫通した切り
    欠き部(60)を有し、前記切り欠き部を経て、ドライ
    バ(60)が把持クリップ(10)から離れたサイドか
    ら把持クリップ(10)に作用することを特徴とする請
    求項2乃至請求項4記載の搬送システム。
  6. 【請求項6】 前記ドライブは、好ましくは歯付きベル
    ト(64)などからなる協動素子を有し、前記協動素子
    は把持クリップ(10)の受け止め素子と係合すること
    を特徴とする請求項5記載の搬送システム。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの押圧ローラ(69)
    が、切り欠き部(56)の領域に設けられて、協動素子
    (64)を受け止め素子に向けて押圧することを特徴と
    する請求項5及び請求項6記載の搬送システム。
  8. 【請求項8】 把持クリップ(10)は、ケーブル(5
    2)を中心に回転自在となるようにケーブルに対して固
    定されていることを特徴とする先行する請求項の少なく
    とも1つに記載の搬送システム。
  9. 【請求項9】 牽引部材に固定可能なベース部材(1
    4)と、 ベース部材(14)に回動自在に接続される回動自在部
    材(12)と、を有し、 閉塞自在な収容開口(32)がベース部材(14)と回
    動自在部品(12)との間に形成され、 2つの安定状態を取るリングスプリング(44)がベー
    ス部材(14)と回動自在部材(12)との間に配置さ
    れていることを特徴とする先行する請求項の少なくとも
    1つに記載の搬送システム。
  10. 【請求項10】 前記リングスプリング(44)は、回
    動自在部品(12)の空洞部(46)に収容され、リン
    グスプリング(44)の端部はベース部材(14)に取
    り付けられていることを特徴とする請求項9記載の搬送
    システム。
  11. 【請求項11】 前記リングスプリング(44)の2つ
    の端部は、ベース部材(14)または回動自在部材(1
    2)のベアリングブロックまたは取り付けブロック(2
    8)に収容されていることを特徴とする請求項9及び請
    求項10記載の搬送システム。
  12. 【請求項12】 ベース部材(14)及び回動自在部品
    (12)は、ベアリングブロック(28)の内部を伸長
    するシャフト(30)を介して一緒に接続されているこ
    とを特徴とする請求項11記載の搬送システム。
  13. 【請求項13】 前記ベース部材(14)は、牽引部材
    (50)が差し込まれている通路用開口(54)を中央
    に有することを特徴とする請求項8乃至請求項12記載
    の搬送システム。
  14. 【請求項14】 回動自在部品(12)の挟み込み縁部
    (38)は、シャープな縁部として形成されていること
    を特徴とする請求項8乃至請求項13記載の搬送システ
    ム。
JP9194209A 1996-07-18 1997-07-18 把持クリップを備えた搬送システム Pending JPH1067454A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE196290511 1996-07-18
DE19629051A DE19629051A1 (de) 1996-07-18 1996-07-18 Fördersystem mit Greifklammern

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Publication Number Publication Date
JPH1067454A true JPH1067454A (ja) 1998-03-10

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ID=7800210

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9194209A Pending JPH1067454A (ja) 1996-07-18 1997-07-18 把持クリップを備えた搬送システム

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EP (1) EP0819635A2 (ja)
JP (1) JPH1067454A (ja)
CN (1) CN1174163A (ja)
DE (1) DE19629051A1 (ja)

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