JPH1067394A - 駆動装置 - Google Patents

駆動装置

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JPH1067394A
JPH1067394A JP9192898A JP19289897A JPH1067394A JP H1067394 A JPH1067394 A JP H1067394A JP 9192898 A JP9192898 A JP 9192898A JP 19289897 A JP19289897 A JP 19289897A JP H1067394 A JPH1067394 A JP H1067394A
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engine
coupling device
coupling
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    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F2007/0097Casings, e.g. crankcases or frames for large diesel engines

Abstract

(57)【要約】 【課題】 駆動装置を簡単で廉価な手段によって改良
し、エンジンの全回転領域を利用できるようにする。 【解決手段】 エンジン4と、エンジンのクランク軸5
から発して駆動される連結機械に至る動力伝達装置7を
備え、クランク軸5及び動力伝達装置7から成る軸列
に、回転振動に対して効果のある少なくとも一つの緩衝
装置が従属している駆動装置において、個々の緩衝装置
12は、クランク軸5と動力伝達装置7から成る軸列に
おける、スラストベアリングを有するエンジン4から離
れた領域に設けられ、個々の緩衝装置12は、緩衝材の
働きによって円周方向に限定的に相対移動可能であり、
かつ軸列に貫通された部材13,14を有しており、こ
れら相対移動可能な部材13,14は、軸列の外側に放
射状に設けられた接続装置によって軸列の互いに離れた
領域に回転に適合して接続されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は2サイクル大型ディ
ーゼルエンジンとして好適に形成されたエンジンと、該
エンジンのクランク軸から延在して、駆動される連結機
械に至る動力伝達装置を備えた駆動装置に関するもので
ある。該駆動装置は特に前記動力伝達装置を介して、エ
ンジンによって駆動可能なロータ装置を備えた水上の乗
り物のためのものであり、前記クランク軸及び動力伝達
装置から成る軸列に、回転振動に対して効果のある少な
くとも一つの緩衝装置が配されている。
【0002】
【従来の技術】経験的に、船のエンジンにおいては、一
定の回転数領域内でクランク軸の回転振動とロータ装置
との間で共振が起こることが明らかであり、そうなると
動力伝達装置の負荷が過剰となり破損する恐れがある。
従って上述のような回転数領域が作動しないよう遮断す
る必要がある。他の、より長い動力伝達装置を介して駆
動される連結機械についても、同様の問題が起こる可能
性がある。
【0003】前述のような緩衝装置を用いて上記のよう
な不利な点を防ごうとする試みは既になされている。前
記緩衝装置は従来、比較的大きなバランスウェイトを有
し、バランスウェイトは、バネ装置を介して、エンジン
のクランク軸の、回転装置から離れた末端に接続されて
いる。しかしこのような配置には大きさに限界があるた
め、共振領域を狭めることはできても、完全に抑制する
ことはできない。従って、望ましくない一定の回転数領
域が作動しないように遮断することは、依然として必要
である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の課題
は、前記のような種類の駆動装置を簡単で廉価な手段に
よって改良し、エンジンの回転数領域全体が利用できる
ようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本課題は本発明により以
下の如く解決される。すなわち、個々の緩衝装置が、ク
ランク軸と動力伝達装置から成る貫通する軸列の、スラ
ストベアリングを備えたエンジンから離れた領域に設け
られ、個々の緩衝装置が緩衝手段(緩衝材)の作用を受
けて、円周方向に限定的に相対移動可能な、前記一貫し
た軸列に貫通されている少なくとも二つの部材を有し、
この相対移動可能な部材は、前記貫通する軸列の外側に
放射状に設けられた結合装置によって、前記貫通する軸
列の互いに距離をおいた領域に、回転を伝達するよう結
合される。
【0006】これらの処置により前述の如き不利な点は
完全に解消される。緩衝装置は、この場合、例えば二つ
の互いに距離をおいた継ぎ手装置の間に生じる前記一貫
した軸列のねじりによって作動される。前記緩衝装置
を、共振現象が完全に抑制されるように形成することも
容易にできる。その際、好適なことに、大きなバランス
ウェイトは不要である。前記緩衝装置が実際には前記軸
列の外側に放射状に設けられて軸列を中断しないために
軸列によって圧力が伝えられ、その結果、前記緩衝装置
がエンジンの末端動力側に設けられているにも拘わらず
前記軸列はエンジンから離れたスラストベアリングを必
要としない。それどころか、クランク軸側にいずれにせ
よ設けられるスラストベアリングで十分であり、それに
よって簡単な構成が保証される。
【0007】上位請求項に記載された処置の有利な形成
及び目的に適ったさらなる形成は下位請求項に記載され
る。
【0008】従って、前記動力伝達装置の各端部に設け
られた継ぎ手装置をそれぞれ一つの緩衝部材に結合させ
ることも目的に適っている。その場合は、前記緩衝装置
に統合された各継ぎ手装置の軸方向の距離が比較的大き
くなり、それによって回転角度も比較的大きくなって、
特に確実な緩衝が可能になる。
【0009】別の有利な手段としては、少なくとも一つ
の緩衝装置の少なくとも一つの緩衝部材が、前記動力伝
達装置に貫通されている中空軸装置によって前記の対応
した継ぎ手装置に接続していることがある。この処置に
よって、前記緩衝装置の部分がそれぞれに配された継ぎ
手装置に、ねじり剛性を有するように好適に接続される
ことが保証されるとともに、前記動力伝達装置について
は十分な曲げ自由度が有利に可能になる。
【0010】少なくとも一つの緩衝装置が一つの継ぎ手
装置の領域に設けられるのも有効であり、該継ぎ手装置
には前記対応した緩衝部材が直接設けられている。この
場合、前記緩衝装置を前記中空軸装置の接続継ぎ手に統
合することも好適に可能であり、それによって特にコン
パクトな構成が可能になる。
【0011】少なくとも一つの緩衝装置が、リングギア
と、緩衝材に媒介されて該リングギアと共働し、前記リ
ングギアを受容するカプセルとして形成される対向リン
グギアとを好適に有することが可能である。この場合、
緩衝材としてはオイルが好適に用いられ、該オイルは、
狭く、流れ抵抗の高い間隙を経て排出される。そのため
この場合には特に磨耗の少ない運転ができる。この際、
前記緩衝装置はオイルを供給可能な機械部材の領域に有
効に設けられ、そのため該機械部材の給油を前記緩衝装
置の給油のために援用できる。油圧が高ければ高いほ
ど、前記緩衝装置の構築はコンパクトになる。従って高
い油圧が得られ、その結果コンパクトでコストの掛から
ない構成が可能になるように配置が選択される。
【0012】別の好適な処置としては、前記中空軸装置
が少なくとも一つの曲げ柔軟性のある連結装置を有する
ことがある。こうすることによって、前記動力伝達装置
を包含する前記中空軸装置が、前記動力伝達装置の湾曲
を妨げないことが保証され、それによって束縛力が排除
される。
【0013】上位請求項に記載された処置のさらなる形
成において、前記動力伝達装置には支持ベアリングが設
けられ、前記動力伝達装置を包み、前記中空軸装置のよ
り大きな直径を有する部分が両側に設けられた管状接続
パイプが設けられている。前記管状接続パイプは、一貫
する中空軸装置において、該中空軸装置の一方の端部領
域に設けられた緩衝装置と共に前記動力伝達装置のため
のベアリング接続パイプとして機能し、継ぎ手によっ
て、前記中空軸装置のより大きな直径を有する部分に結
合されている。このような処置によって、中空軸装置が
一貫しているにもかかわらず、ベアリング穴の直径が好
適に比較的小さくなり、それによって製造コストも確実
に安くなる。
【0014】別の実施形態では、前記管状接続パイプは
前記動力伝達装置の上に焼き嵌めされ、前記支持ベアリ
ングの両側に並ぶ二つの緩衝部材からなる二重装置の支
持体として形成される。前記緩衝部材は、それぞれに対
応した前記中空軸装置の部分を介して、一つの継ぎ手装
置と結合している緩衝部材と共に、それぞれ一つの緩衝
装置を形成している。この場合、前記支持ベアリングの
両側に設けられた緩衝装置は好適に二つである。従っ
て、比較的小さな直径で済む。
【0015】上位請求項に記載された処置の、その他の
有利な形成及び目的に適ったさらなる形成は下位の請求
項に記載され、以下には図面に基づいた実施形態の説明
を記載する。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明による緩衝装置を備
えた船の駆動装置の図;図2は、緩衝装置を備えた図1
による配置の動力伝達装置を図1よりも拡大して示した
もの;図3は図2の III-III 線に沿う断面図;図4は
図3の IV-IV 線に沿う断面図;図5は図3の部分 V の
拡大図;図6は図2に対応して表わされた別の例であ
る。
【0017】図1に示した船1は船尾側にプロペラ2を
有している。船1は、貨物船の如き大型船の場合もあ
る。プロペラ2は、貨物室と壁で隔てられた機械室3に
据え付けられたエンジン4によって駆動される。該エン
ジンは大型の2サイクルディーゼルエンジンである。前
記エンジン4はクランク軸5を有している。
【0018】前記プロペラ2は船尾側で機械室3から外
に出て、船の壁を貫通しているプロペラ軸6の外部の末
端に軸受けされている。エンジン4はクランク軸5の末
端動力側がロータ軸6と一直線に並ぶように配置され
る。該ロータ軸は無論前記機械室3内部の壁近くで途切
れるので、前記エンジン4までの距離は相当大きくなる
が、その距離は、この場合は一貫するトランスミッショ
ン軸の形態を採った動力伝達装置7によって橋渡しされ
る。該動力伝達装置はその端部によって、継ぎ手装置
8,9によって示されるように、前記クランク軸5とプ
ロペラ軸6に接続される。
【0019】ロータによって発生した軸方向の力は前記
ロータ軸6及び動力伝達装置7を介して前記クランク軸
5に伝達される。該クランク軸にはスラストベアリング
が設けられ、このスラストベアリングを介して前記軸方
向の力はエンジン4のフレームに伝達される。前記ロー
タ軸6及び動力伝達装置7の領域ではスラストベアリン
グは不要である。前記動力伝達装置7を形成するトラン
スミッション軸の直径は、前記クランク軸5及びロータ
軸6の直径よりも小さい。動力伝達装置7を形成するト
ランスミッション軸が橈まないように、該トランスミッ
ション軸が貫通した支持ベアリング10が設けられてい
る。
【0020】前記動力伝達装置7には少なくとも一つ
の、回転振動に対して有効な緩衝装置12が設けられて
いる。該緩衝装置は二つの互いに係合した環状部材1
3,14を有している。これら環状部材は、乾燥した、
あるいは液体状の緩衝材の作用で、制限的に相対回転可
能である。環状部材13,14は動力伝達装置7の外側
に放射状に設けられ、すなわち前記動力伝達装置7がそ
の中心を貫通している。環状部材13,14には、軸方
向において互いに離れた前記動力伝達装置7の領域の相
互の回転角度が伝達される。そのために、硬い素材から
成り、従って負荷を受けた場合にそれ自体のねじれがな
いか、あっても非常に少ない、前記動力伝達装置7が貫
通した中空軸装置11が設けられている。該中空軸装置
11は、その一端端が、最も遠く離れた動力伝達装置7
の領域に接続され、かつ前記緩衝装置12を有してい
る。この中空軸装置11は、エンジン近くの継ぎ手装置
8からエンジンから離れた継ぎ手装置9まで好適に延び
ている。
【0021】図1及び図2に示した実施形態では、前記
緩衝装置12が前記中空軸装置11のエンジンに近い末
端領域に設けられている。中空軸装置11は、一端が、
対応した接続継ぎ手を介してエンジンから離れた継ぎ手
装置9に接続されており、他端が、前記緩衝装置12を
介してエンジンに近い継ぎ手装置8に支えられている。
その際、緩衝装置12の環状部材13は、中空軸装置1
1の隣接する部分に堅固に接続され、例えば該隣接する
部分に適合して形成される。もう一方の環状部材14は
この場合、前記環状部材13をカプセル状に受容し、接
続継ぎ手を介してエンジン近くの継ぎ手装置8に接続さ
れる。
【0022】中空軸装置11は距離を持った管を備えた
動力伝達装置7として形成することもできる。直径が大
きいために、形体上の剛性が高くなる。図示した実施形
態では、前記中空軸装置11は、異なる直径を有する複
数の部分から成り、それらの部分は互いに継ぎ足され、
接続領域には可撓連結装置16が設けられ、該可撓連結
装置は前記動力伝達装置7に十分な曲げ自由度を与え
る。
【0023】前記支持ベアリング10の領域では、中空
軸装置11の直径は、その他の領域に対して、前記動力
伝達装置7を形成するトランスミッション軸を支持する
ベアリング接続パイプ15が作られるように減少され
る。ベアリング接続パイプ15は支持ベアリング10に
軸受けされるので、支持ベアリング10は比較的小さな
軸受け穴しか必要としない。ベアリング接続パイプ15
は接続継ぎ手によって、該ベアリング接続パイプの両側
に設けられた、はるかに大きな直径を有する中空軸装置
11の部分に接続される。エンジン側で支持ベアリング
10の両側に設けられた中空軸装置11の部分は、より
大きな直径を有し前記緩衝装置12の環状部材13を支
持する部分と接続継ぎ手を介して接続される。前記支持
ベアリング10の両側に設けられた前記中空軸装置11
の部分の端部に設けられた接続継ぎ手の領域には、柔軟
に曲がる連結装置16が好適に設けられている。
【0024】この場合は、前記中空軸装置11のエンジ
ン側の部分に設置された前記緩衝装置12の環状部材1
3は、図3及び図4に示されるように、両面に歯を設け
た円板状のリングギアとして形成されている。継ぎ手装
置8と結合されたもう一方の環状部材14は、図4に最
も明確に示すように、前記両面に歯を設けた環状部材1
3を間に受容する二つの部分14a,14bから成り、
該二つの部分14a,14bは互いに向き合う側の領域
において、同様に一種のリングギアとして歯が設けられ
ている。
【0025】前記環状部材14の二つの部分14a,1
4bは、その間に前記環状部材13のための受容空間1
7を形成し、互いに向き合った歯が相互に係合する。従
って環状部材14は環状部材13を受容するケースを形
成している。この場合、受容空間17の係合側には、前
記環状部材13の外歯に組み込まれる内歯が設けられて
いる。
【0026】クランク軸5と動力伝達装置7の間に設け
られた継ぎ手装置8と結合された緩衝装置12の環状部
材14は、円周側を循環する歯車環18を有している。
該歯車環18は、制御軸などを駆動するためにクランク
軸5に接続された歯車を形成している。前記歯車の環1
8の放射状の内側では、前記部分14aが前記受容空間
17を形成するために、端面側を環状に循環する凹部を
有している。該受容空間は環状に形成された部分14b
によって、蓋の如く閉鎖される。
【0027】二つの部分14a,14bは、図2及び図
3から明らかなように、前記緩衝装置12の一つの環状
部材14を形成するために、外側及び内側のピン19,
20によって放射状に互いに接続されている。その際、
内側のピンは緩衝装置12のもう一方の環状部材13を
貫通している。環状部材14に対して、環状部材13の
相互の動きが確実に制限されるように、環状部材13に
は、図5から最も明らかなように、ピン20に対応した
長穴21が設けられている。
【0028】環状部材14の部分14a,14b及び環
状部材13のリングギア状の歯は、図4から最もよくわ
かるように、歯が円周方向に相互に隙間を有し、その結
果小室22が生じるように形成される。前記歯は軸方向
にはさほどの距離をおかずに互いに当接しているので、
比較的わずかな距離の間隙23しか生じない。歯の間に
ある全ての間隙には、この場合緩衝材として働くオイル
が充填され、該オイルは前記環状部材13,14が相対
回転運動を行なう際、前記狭い間隙23を通って排出さ
れ、該狭い間隙は流れの抵抗が大きいので優れた緩衝効
果を生じさせる。
【0029】上記のように前記緩衝装置12はこの場
合、液体の緩衝手段で作用する。液体でない緩衝材を使
用することも当然可能であろう。前記緩衝装置12には
恒常的に圧力オイルが供給され、漏損が調整される。そ
のため、前記緩衝装置12はボア機構として形成され
た、破線で示した供給管24を介して、好適な供給装置
に接続される。
【0030】油圧が高くなるほど前記緩衝装置の構成は
コンパクトになり、逆に前記緩衝装置の構成がコンパク
トになるほど油圧は高くなる。前記緩衝装置12は前記
エンジン4に元来配されている潤滑剤機構に好適に接続
される。その場合前記供給管24は、単に前記緩衝装置
12に至る潤滑剤機構の分岐管として形成される。この
点に関し、前記緩衝装置12の近傍に潤滑剤を供給すべ
き機械部材があって、必要な分岐管が短ければ有利であ
る。本実施形態においては前記緩衝装置12に属する供
給管24は、図に示されていない前記クランク軸5のス
ラスト軸受に属する供給路から分岐することもできる。
前記供給管24には逆止弁25が設けられ、前記供給管
24を経てオイルが漏れないようになっている。
【0031】クランク軸5と動力伝達装置7によって形
成される軸列の領域で回転振動が生じた場合、互いに距
離をおいた継ぎ手装置8,9は相対回転し、距離が大き
いために比較的大きな回転角度が生じる。これらの回転
角度は前記緩衝装置12の二つの部材13,14に伝え
られ、該部材も同様に相対回転し、その際間隙23を経
て排出されるオイルが優れた緩衝効果を生む。クランク
軸5の領域で生じる回転振動と、ロータ2及びロータ軸
6から成るロータ装置の領域で生じる回転振動との間で
起こる共振現象はこの場合抑制される。中空軸装置11
には、柔軟に曲がる連結装置16が備えられているの
で、前記動力伝達装置7は橈むことが可能である。
【0032】図6は、図1及び図2と同様の船の駆動装
置を示したものである。前記緩衝装置の配置に関しての
み違いがあり、それについては以下に詳述するが、同一
部材には同一符号を付してある。
【0033】図6による構成では、支持ベアリング10
の両側に二つの緩衝装置12が設けられている。これら
緩衝装置の構造と作用は図3ないし図5に基づいて述べ
たものと一致している。図2のものにおいて設けられい
た、動力伝達装置7に対して密着していないベアリング
接続パイプ15の代わりに、図6のものでは動力伝達装
置7の上に固定可能な、例えば動力伝達装置7の上に焼
き嵌めされた管状接続パイプ15aが設けられている。
中空軸装置はここでは、支持ベアリング10の両側に設
けられた二つの中空軸部分11aから成っている。該中
空軸部分はそれらの互いに離れた端部が、柔軟に曲がる
連結装置16を有する接続継ぎ手を介して、継ぎ手装置
8又は9に接続され、前記中空軸部分は互いに向き合う
端部が、それぞれに属する緩衝装置12を介して管状接
続パイプ15aに支持される。管状接続パイプの端部に
は前記環状部材13に一致した環状部材が設けられ、そ
の結果、動力伝達装置7上に焼き嵌めされた管状接続パ
イプ15aによって互いに結合された二つの環状部材1
3を備えた二重装置が成立する。従って、管状接続パイ
プ15aは、前記二重装置の支持体として機能する。環
状部材13とそれぞれ共働して環状部材13を包み込む
環状部材14は、中空軸部分11aの該当する端部に継
ぎ足されるか、適合して形成される。前記二つの緩衝装
置11aはこの場合、点線で示された、逆止弁を備えた
供給管24によって表わされるように、隣接する支持ベ
アリング10から圧力オイルを供給される。図6に示さ
れた二つの緩衝装置からなる二重装置は、とりわけ優れ
た緩衝効果を生む。さらに非常にコンパクトで従って安
価な構成となっている。
【0034】以上、本発明のいくつかの実施形態を詳細
に説明したが、必ずしも記載された実施形態に限定され
るものではない。従って例えば図2及び図6に示した配
置を同時に適用することも勿論可能である。同様に、緩
衝装置12を、図2に見られるように中空軸装置11の
端部に設けるのではなく、両端部の間のある領域に設
け、前記中空軸装置が複数の部分に区分されることも考
えられる。例えば図2による配置において、ベアリング
接続パイプ15が図6の場合と同様に、緩衝装置を介し
て前記中空軸装置11の隣り合う部分と結合されれば、
このような配置が成立する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による緩衝装置を備えた船の駆動装置
の図;
【図2】 緩衝装置を備えた図1による配置の動力伝達
装置を図1よりも拡大して示したもの;
【図3】 図2の III-III 線に沿う断面図;
【図4】 図3の IV-IV 線に沿う断面図;
【図5】 図3の部分 V の拡大図;
【図6】 図2に対応して表わされた別の例である。
【符号の説明】
2,6 ロータ装置 4 エンジン 5 クランク軸 7 動力伝達装置 8,9 継ぎ手装置 10 支持ベアリング 11 中空軸装置(結合装置) 11a 中空軸装置の二つの部分 12 緩衝装置 13,14 緩衝装置部材 15a 感情接続パイプ 16 連結装置 20 ピン 21 長孔 24 供給管 25 逆止弁

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2サイクル大型ディーゼルエンジンとし
    て好適に形成されたエンジン(4)と、該エンジンのク
    ランク軸(5)から延在して、駆動される連結機械に至
    る動力伝達装置(7)とを備え、特に前記動力伝達装置
    (7)を介して前記エンジン(4)によって駆動可能な
    ロータ装置(2,6)を備えた水上の乗り物のためのも
    のであり、前記クランク軸(5)及び前記動力伝達装置
    (7)から成る軸列に、回転振動に対して効果のある少
    なくとも一つの緩衝装置が従属している駆動装置であっ
    て、 各緩衝装置(12)は、前記クランク軸(5)と前記動
    力伝達装置(7)から成る一貫した軸列における、スラ
    ストベアリングを有するエンジン(4)から離れた領域
    に設けられ、各緩衝装置(12)は、緩衝材の働きによ
    り円周方向に限定的に相対移動可能で一貫した軸列に管
    継された部材(13,14)を有し、この相対移動可能
    な部材(13,14)は、前記一貫した軸列の外側に放
    射状に設けられた結合装置によって、前記一貫した軸列
    の互いに離れた各領域に回転を伝達するように結合され
    ていることを特徴とする駆動装置。
  2. 【請求項2】 前記動力伝達装置(7)の各端部に継ぎ
    手装置(8,9)が設けられ、該継ぎ手装置はそれぞれ
    緩衝装置部材(13,14)と結合されていることを特
    徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 【請求項3】 少なくとも一つの緩衝装置の少なくとも
    一つの部材(13又は14)が、前記動力伝達装置
    (7)に貫通される中空軸装置(11)によって、対応
    した継ぎ手装置(8又は9)に結合されていることを特
    徴とする請求項1又は2記載の駆動装置。
  4. 【請求項4】 少なくとも一つの緩衝装置(12)が一
    つの継ぎ手装置(8又は9)の領域、とりわけエンジン
    側の継ぎ手装置の領域に設けられ、該継ぎ手装置に対応
    して前記部材(14)が直接設けられていることを特徴
    とする請求項3記載の駆動装置。
  5. 【請求項5】 前記結合装置が複数の部分(11a)を
    有し、該部分は互いに向き合う端部にそれぞれ緩衝装置
    (12)の部材(14)を有するとともに、対応した継
    ぎ手装置(8,9)と結合されていることを特徴とする
    請求項1ないし4の何れかに記載の駆動装置。
  6. 【請求項6】 動力伝達装置(7)の端部に設けられた
    継ぎ手装置(8,9)が、同一の緩衝装置(12)の互
    いに組み込まれた部材(13,14)と結合しているこ
    とを特徴とする請求項5記載の駆動装置。
  7. 【請求項7】 前記継ぎ手装置(8,9)と結合された
    各緩衝装置部材(14)にそれぞれ、動力伝達装置
    (7)に固く結合され二つの緩衝装置部材(13)を有
    する二重装置の前記緩衝装置部材(13)が対応してい
    ることを特徴とする請求項5記載の駆動装置。
  8. 【請求項8】 前記二重装置は、前記動力伝達装置
    (7)に固定され、該動力伝達装置(7)上に焼き嵌め
    された管状接続パイプ(15a)として好適に形成され
    た支持体を有し、該支持体は端部にそれぞれ緩衝装置部
    材(13)を有し、前記中空軸装置の二つの部分(11
    a)が両側に設けられていることを特徴とする請求項7
    記載の駆動装置。
  9. 【請求項9】 少なくとも一つの緩衝装置(12)の一
    方の部材(13)がリングギアとして形成され、前記緩
    衝装置(12)の他方の部材(14)が緩衝材に媒介さ
    れて前記一方の部材(13)と係合される対向リングギ
    ア装置として形成されていることを特徴とする請求項1
    ないし8の何れかに記載の駆動装置。
  10. 【請求項10】 前記緩衝装置(12)の一方の部材
    (14)が、前記緩衝装置(12)のもう一方の部材の
    ための二つの部分(14a,14b)から成るカプセル
    として形成されていることを特徴とする請求項9記載の
    駆動装置。
  11. 【請求項11】 前記部分(14a,14b)が互いに
    向き合う歯側の領域においてリングギア状の歯を有し、
    前記部分(14a,14b)によって規定される受容空
    間(17)内に設けられる前記緩衝装置(12)の部材
    (13)が両面にリングギア状の歯を有していることを
    特徴とする請求項10記載の駆動装置。
  12. 【請求項12】 前記クランク軸(5)と前記動力伝達
    装置(7)の間に設けられた前記継ぎ手装置(8)と結
    合された前記緩衝装置(12)の前記部材(14)の部
    分(14a)の円周側に歯車の環(18)が設けられて
    いることを特徴とする請求項10又は11記載の駆動装
    置。
  13. 【請求項13】 前記部分(14a,14b)がピン
    (19,20)によって互いに結合され、前記緩衝装置
    (12)の前記部分(14a,14b)の間に設けられ
    た部材(13)を貫通するピン(20)には、長穴(2
    1)が対応していることを特徴とする前記請求項10な
    いし12の何れかに記載の駆動装置。
  14. 【請求項14】 緩衝材としてオイルを使用する場合、
    前記緩衝装置(12)の少なくとも一つの部材(13又
    は14)が、エンジン側のオイル供給装置に接続され、
    逆止弁(25)を好適に有する供給管(24)を備えて
    いることを特徴とする請求項1ないし13の何れかに記
    載の駆動装置。
  15. 【請求項15】 前記緩衝装置(12)がオイルを供給
    可能な機械部材の領域に設けられ、該機械部材のオイル
    供給装置から前記供給管(24)が分岐することを特徴
    とする請求項14記載の駆動装置。
  16. 【請求項16】 前記結合装置が少なくとも一つの柔軟
    に曲がる連結装置(16)を有することを特徴とする請
    求項1ないし15の何れかに記載の駆動装置。
  17. 【請求項17】 前記結合装置がねじり剛性を有する素
    材から成ることを特徴とする請求項1ないし16の何れ
    かに記載の駆動装置。
  18. 【請求項18】 前記動力伝達装置(7)に少なくとも
    一つの支持ベアリング(10)が対応し、該支持ベアリ
    ング(10)の領域には、前記動力伝達装置(7)を包
    含し、両側により大きな直径を有する前記結合装置の部
    分が設けられた管状接続パイプ(15a)が備えられ、
    該管状接続パイプは前記動力伝達装置(7)上に焼き嵌
    めされ、二つの緩衝装置(12)を介して前記結合装置
    の隣接する部分(11a)と結合されることを特徴とす
    る請求項1ないし17の何れかに記載の駆動装置。
  19. 【請求項19】 前記動力伝達装置(7)に少なくとも
    一つの支持ベアリング(10)が対応し、該支持ベアリ
    ング(10)の領域には、前記動力伝達装置(7)を包
    含し、両側により大きな直径を有する前記結合装置の部
    分が設けられた管状接続パイプ(15a)が備えられ、
    該管状接続パイプは前記動力伝達装置(7)に密着しな
    いベアリング接続パイプ(15)として形成され、継ぎ
    手によって前記結合装置の隣接する部分と結合されるこ
    とを特徴とする請求項1ないし18の何れかに記載の駆
    動装置。
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