JPH106732A - サスペンション装置 - Google Patents

サスペンション装置

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Publication number
JPH106732A
JPH106732A JP17989396A JP17989396A JPH106732A JP H106732 A JPH106732 A JP H106732A JP 17989396 A JP17989396 A JP 17989396A JP 17989396 A JP17989396 A JP 17989396A JP H106732 A JPH106732 A JP H106732A
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JP
Japan
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pipe
vehicle height
pressure fluid
orifice
control valve
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Application number
JP17989396A
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English (en)
Inventor
Yasuo Inose
恭夫 猪瀬
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Tokico Ltd
Original Assignee
Tokico Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車高調整機能を有するサスペンション装置に
おいて、所定の荷重条件における車高を下げる際のフロ
ント側の速度とリヤ側の速度を任意に設定できるように
する。 【解決手段】 主配管3から分岐されたフロント・リヤ
側配管4,5に、オリフィス30,32を設け、さら
に、このオリフィス30,32をバイパスし、ポンプ2
で供給した圧油をシリンダ10〜13に供給する方向の
圧油の流通のみを許すチエック弁31,33を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の車高調整
機能付きのサスペンション装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のサスペンション装置として、図
3に示す装置がある。図において、モータ1に駆動され
るポンプ2の吐出側には、主配管3が接続されている。
主配管3には、フロント側配管4、リヤ側配管4が分岐
して接続されている。これらフロント・リヤ側配管4,
5には、それぞれ分岐してフロント左側配管6、フロン
ト右側配管7、リヤ左側配管8、リヤ右側配管9が接続
されており、その先端側にはそれぞれ、フロント左側シ
リンダ10、フロント右側シリンダ11、リヤ左側シリ
ンダ12、リヤ右側シリンダ13が接続されている。
【0003】各シリンダ10〜13はそれぞれ、車体
(図示省略)と前後左右の各車輪の車軸(図示省略)と
の間に介装され圧油の給排により車高調整を行う。
【0004】フロント左・右側配管6,7、リヤ左・右
側配管8,9の先端側には前記シリンダ10〜13に並
列にフロント左側ガスばね14、フロント右側ガスばね
15、リヤ左側ガスばね16、リヤ右側ガスばね17が
接続されており、路面変化に伴う各シリンダ10〜13
のストローク分の油液の出入りを吸収すると共に、自動
車懸架用のばねの働きをしている。
【0005】ポンプ2にはリザーバタンク18に延びる
タンク側配管19が設けられる。このタンク側配管19
の先端にはサクションフィルタ20が設けらている。ま
た、前記主管路3の途中には一方向弁21が介装されて
いる。
【0006】主配管3の一方向弁21の下流側とタンク
側配管19とには、通常時は閉弁しているリリーフ弁2
2を有する配管が設けられており、このリリーフ弁22
は、主配管3の圧力が高くなってしまった場合にパイロ
ット圧により開弁し、また、前記各シリンダ10〜13
から油液を排出する際にソレノイドにより開弁する。
【0007】前記フロント側、リヤ側配管4,5の途中
には、それぞれフロント制御弁23、リヤ制御弁24が
設けられている。また、フロント左・右側配管6,7、
リヤ左・右側配管8,9の途中には、それぞれにオリフ
ィス25が設けられている。一般的な車高調整機能を有
するサスペンション装置においては、前後左右各シリン
ダ毎に制御弁を設けるものであるが、この従来のサスペ
ンション装置においては、装置の簡略化のため、制御弁
をフロント制御弁23、リヤ制御弁24の2つのみと
し、左右のシリンダ間に前記オリフィス25を設けるこ
とにより左右のシリンダ間に流通抵抗を与えて、走行中
のロール等の比較的早い車体の動きに対して、実質的に
左右のシリンダが遮断される構成となっている。
【0008】フロント右側シリンダ11には、フロント
側車高センサ26が設けられ、また、リヤ左側シリンダ
12には、リヤ側車高センサ27が設けられている。
【0009】前記モータ1、リリーフ弁22、フロント
制御弁23、リヤ制御弁24、フロント側車高センサ2
6、リヤ側車高センサ27には、コントローラ28が接
続され、フロント側、リヤ側車高センサ26,27の検
出信号に応じてモータ1、リリーフ弁22、フロント制
御弁23、リヤ制御弁24を制御してフロント左・右側
シリンダ11,12、リヤ左・右側シリンダ12,13
に対し圧油を給排して車高を調整する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】自動車は、一般にエン
ジンが前輪上に設けられているため、フロント側にかか
る荷重がリヤ側より大きくなっている。このため、上記
従来の技術では、フロント左・右側シリンダ11,12
の内圧が、リヤ左・右側シリンダ12,13に対し高く
なっているので、車高を下げる際には、フロント側が早
く下がってしまうという問題点がある。また、第2の問
題点としては、上記のオリフィス25を設けて左右のシ
リンダ間に流路抵抗を与えることにより、制御弁をフロ
ント制御弁23、リヤ制御弁24の2つのみとしたサス
ペンション装置においては、ロールに対し実質的に左右
のシリンダが遮断するためには、オリフィス25の流路
抵抗を大きくすればするほど効果を発揮されるが、オリ
フィス25の流路抵抗が大きくなると、車高を上げるた
めにポンプ2より油液を供給する際の流路抵抗も大きく
なり、車高を上げる速度が低下してしまうという問題点
がある。
【0011】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、第1の発明においては、所定の荷重条件における車
高を下げる際のフロント側の速度とリヤ側の速度を任意
に設定できるようにし、また、第2の発明においては、
制御弁を前後2つとした簡略化したサスペンション装置
において、車高を上げる速度を低下させずに効果的にロ
ールを抑えたサスペンション装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、第1の発明においては、サスペンション
装置を車体と前後左右の各車輪との間に介装され圧力流
体の給排により車高を調整する車高調整手段と、圧力流
体を供給する圧力流体供給手段と、該圧力流体供給手段
に接続する主配管と、該主配管内の圧力流体を排出する
排出手段と、前記主配管に分岐して接続されて、前後左
右各車高調整手段に接続されるフロント側配管とリヤ側
配管と、該フロント側配管とリヤ側配管のそれぞれに設
けられ該各配管を連通遮断し車高を調整するフロント側
制御弁とリヤ側制御弁と、該フロント側配管またはリヤ
側配管の少なくとも一方に設けられ流路抵抗を与えるオ
リフィスと、該オリフィスをバイパスし前記圧力流体供
給手段から車高調整手段へ圧力流体を供給する際に開弁
するチエック弁とから構成することにより、車高調整す
る際のフロント側とリヤ側の速度の差を小さくする。ま
た、第2の発明においては、サスペンション装置を車体
と前後左右の各車輪との間に介装され圧力流体の給排に
より車高を調整する車高調整手段と、圧力流体を供給す
る圧力流体供給手段と、該圧力流体供給手段に接続する
主配管と、該主配管内の圧力流体を排出する排出手段
と、前記主配管に分岐して接続されるフロント側配管及
びリヤ側配管と、該フロント側配管とリヤ側配管のそれ
ぞれに設けられ該各配管を連通遮断し車高を調整するフ
ロント側制御弁とリヤ側制御弁と、前記フロント側配管
とリヤ側配管のそれぞれから分岐されて前後左右各車高
調整手段に接続されるフロント左側配管、フロント右側
配管、リヤ左側配管、リヤ右側配管と、該フロント左側
配管、フロント右側配管、リヤ左側配管、リヤ右側配管
の各配管中に設けられ流路抵抗を与えるオリフィスと、
該各オリフィス対し各々設けられ該各オリフィスをバイ
パスし前記圧力流体供給手段から車高調整手段へ圧力流
体を供給する際に開弁するチエック弁とから構成するこ
とにより車高を上げる速度を低下させずに効果的にロー
ルを抑える。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
のサスペンション装置を図1に示し説明する。なお、図
3に示す従来のサスペンション装置と同一の部材につい
ては、同一符号を付し、その説明は省略する。
【0014】主配管3から分岐されたフロント側配管4
には、フロント側オリフィス30が設けられ、さらに、
このオリフィス30をバイパスし、圧力流体供給手段と
してのポンプ2で供給した圧油を車高調整手段としての
フロント左・右側シリンダ10,11に供給する方向の
圧油の流通のみを許すフロント側チエック弁31が設け
られている。
【0015】また、主配管3から分岐されたリヤ側配管
5には、リヤ側オリフィス32が設けられ、さらに、こ
のオリフィス32をバイパスし、ポンプ2で発生した圧
油をリヤ左・右側シリンダ12,13に供給する方向の
圧油の流通のみを許すリヤ側チエック弁33が設けられ
ている。
【0016】このフロント側オリフィス30とリヤ側オ
リフィス32の流路抵抗は、フロント・リヤの各シリン
ダ10〜13の荷重配分に応じ設定され、通常フロント
エンジンの車両においては、フロント側の荷重が大きい
のでフロント側オリフィス30の流路抵抗がリヤ側オリ
フィス32に比して大きくなるように設定される。
【0017】次に上記サスペンション装置の作用を説明
する。車高を上げる際には、モータ2によりポンプ1を
作動させ、圧油を主配管3に供給する。また、フロント
制御弁23、リヤ制御弁24を開弁することにより、主
配管3の圧油はフロント・リヤ側配管4,5、フロント
・リヤ側チエック弁31,33等を介し各シリンダ10
〜13に供給される。この際、フロント・リヤ側オリフ
ィス30,32はバイパスされるので流路抵抗となるの
はオリフィス25のみであり、比較的小さな流路抵抗で
圧油は供給される。
【0018】車高を下げる際には、フロント制御弁2
3、リヤ制御弁24を開弁することにより、各シリンダ
10〜13内の圧油は、フロント・リヤ側配管4,5、
フロント・リヤ側オリフィス30,32等を介して主配
管3に流れる。そして、リリーフ弁22を開弁すること
により、圧油はリザーバタンク18に排出される。この
際、流路抵抗はオリフィス25に加え、フロント・リヤ
側オリフィス30,32で発生する。このフロント・リ
ヤ側オリフィス30,32は前述の通り荷重条件に応じ
て流路抵抗を設定してあるので、フロント側とリヤ側は
略同様の速度で車高を下げることができる。
【0019】上記の図1に示す第1の実施の形態におい
ては、フロント・リヤ側オリフィス30,32によりフ
ロント側とリヤ側は略同様の速度で車高を下げることが
でき、また、このフロント・リヤ側オリフィス30,3
2をバイパスするフロント・リヤ側チエック弁31,3
3を設けたので、車高を上げる際の流路抵抗を下げるこ
とができ、ポンプ2を駆動するモータ1の負荷が軽減さ
れる。
【0020】なお、上記実施の形態においては、フロン
ト・リヤ側オリフィス30,32及びフロント・リヤ側
チエック弁31,33を、フロント・リヤ制御弁23,
24のシリンダ側に設けたが、これに限らず、ポンプ2
側に設けてもよい。また、上記実施の形態においては、
フロント・リヤ側各々にオリフィス30,32及びチエ
ック弁31,33を設けたがこれに限らず、フロントと
リヤ側に流路抵抗の差を持たせればよいので、フロント
・リヤ側の流路抵抗を大きくしなければならない側のみ
にオリフィス及びチエック弁を設けてもよい。また、上
記実施の形態においては、フロント・リヤ側オリフィス
30,32とチエック弁31,33の配管を分岐して設
けたものを示したが、これに限らず、フロント・りヤ側
配管4,5にチエック弁を設けこのチエック弁の弁体と
弁座との間にオリフィスを設けて一体化してもよい。
【0021】次に、第2の実施の形態を図2に示し説明
する。なお、図3に示す従来のサスペンション装置と同
一の部材については同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0022】フロント左・右側配管6,7,リヤ左右側
配管8,9には、それぞれフロント左側オリフィス4
0、フロント右側オリフィス41、リヤ左側オリフィス
42、リヤ右側オリフィス43が設けられ、車体のロー
ル時に生じる左右シリンダ間の圧油の流通を妨げてロー
ルが大きくなることを防止しており、流路抵抗が大きけ
れば大きいほど効果が大きくなる。また、この各オリフ
ィス40〜43は、第1の実施の形態のオリフィス3
0,32と同様に各車輪毎の荷重条件に合わせ、圧油を
排出する際の速度が略同様になるように設定されてい
る。この各オリフィス40〜43には、このオリフィス
をバイパスし、主配管3側から各シリンダ14〜17へ
の圧油の流れのみを許すフロント左側チエック弁44、
フロント右側チエック弁45、リヤ左側チエック弁4
6、リヤ右側チエック弁47が設けられている。
【0023】次に上記サスペンション装置の作用を説明
する。車高を上げる際には、モータ2によりポンプ1を
作動させ、圧油を主配管3に供給する。また、フロント
制御弁23、リヤ制御弁24を開弁することにより、主
配管3の圧油はフロント・リヤ側配管4,5、フロント
・リヤ左右側チエック弁44〜47等を介して各シリン
ダ10〜13に供給される。この際、各オリフィス40
〜43はバイパスされるので流路抵抗は小さくなる。
【0024】車高を下げる際には、フロント制御弁2
3、リヤ制御弁24を開弁することにより、各シリンダ
10〜13内の圧油は、フロント・リヤ左右側オリフィ
ス40〜43、フロント・リヤ側配管4,5等を介して
主配管3に流れる。そして、リリーフ弁22を開弁する
ことにより、圧油はリザーバタンク18に排出される。
この際、流路抵抗は各オリフィス40〜43で発生す
る。この各オリフィス40〜43は、ロールを抑制する
と共に、各車輪毎の荷重条件に応じて流路抵抗を設定し
てあるので、フロント側とリヤ側は略同様の速度で車高
を下げることができる。
【0025】上記の図2に示す第2の実施の形態におい
ては、ロールを効果的に抑えると共に、オリフィス40
〜43によりフロント側とリヤ側は略同様の速度で車高
を下げることができ、また、このオリフィス40〜43
をバイパスするチエック弁44〜47を設けたので車高
を上げる際の流路抵抗を下げることができ、ポンプ2を
駆動するモータ1の負荷が軽減される。
【0026】なお、上記実施の形態においては、オリフ
ィス40〜43とチエック弁44〜47の配管を分岐し
て設けたものを示したが、これに限らず、このチエック
弁の弁体と弁座の間にオリフィスを設けて一体化しても
よい。また、上記実施の形態では、圧油の供給時に流路
抵抗を発生する手段がないので、フロント側とリヤ側で
シリンダ内の圧力差が大きい場合、供給時にフロント側
とリヤ側とで車高を上げる速度に差がでてしまうので、
このような場合には、チエック弁44〜47に流路抵抗
を持たせることにより、圧油の供給時もフロント側とリ
ヤ側はあまり大きな速度差なく車高を調整できる。な
お、上記各実施の形態では、油圧サスペンションを示し
たが、エアサスペンションであってもよい。この場合車
高調整手段はエアばねとなる。
【0027】
【発明の効果】第1の発明においては、フロント側配管
またはリヤ側配管の少なくとも一方に流路抵抗を与える
オリフィスを設け、さらに、該オリフィスをバイパスし
前記圧力流体供給手段から車高調整手段へ圧力流体を供
給する際に開弁するチエック弁を設けたので、ポンプを
駆動するモータの負荷を増加することなく、所定の荷重
条件における車高を下げる際のフロント側とリヤ側の速
度を任意に設定できる。また、第2の発明においては、
フロント左側配管、フロント右側配管、リヤ左側配管、
リヤ右側配管に流路抵抗を与えるオリフィスを設け、該
各オリフィスをバイパスし前記圧力流体供給手段から車
高調整手段へ圧力流体を供給する際に開弁するチエック
弁を設けたので、車高を上げる速度を低下させずに効果
的にロールを抑えることができる。また、第1の発明と
同様に所定の荷重条件における車高を下げる際のフロン
ト側とリヤ側の速度を任意に設定することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のサスペンション装
置の油圧回路図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態のサスペンション装
置の油圧回路図である。
【図3】従来のサスペンション装置の油圧回路図であ
る。
【符号の説明】
2 ポンプ(圧力流体供給手段) 3 主配管 4 フロント側配管 5 リヤ側配管 6 フロント左側配管 7 フロント右側配管 8 リヤ左側配管 9 リヤ右側配管 10 フロント左側シリンダ(車高調整手段) 11 フロント右側シリンダ(車高調整手段) 12 リヤ左側シリンダ(車高調整手段) 13 リヤ右側シリンダ(車高調整手段) 22 リリーフ弁(排出手段) 23 フロント制御弁 24 リヤ制御弁 30 フロント側オリフィス 31 フロント側チエック弁 32 リヤ側オリフィス 33 リヤ側チエック弁 40 フロント左側オリフィス 41 フロント右側オリフィス 42 リヤ左側オリフィス 43 リヤ右側オリフィス 44 フロント左側チエック弁 45 フロント右側チエック弁 46 リヤ左側チエック弁 47 リヤ右側チエック弁

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体と前後左右の各車輪との間に介装
    され圧力流体の給排により車高を調整する車高調整手段
    と、圧力流体を供給する圧力流体供給手段と、該圧力流
    体供給手段に接続する主配管と、該主配管内の圧力流体
    を排出する排出手段と、前記主配管に分岐して接続され
    て、前後左右各車高調整手段に接続されるフロント側配
    管とリヤ側配管と、該フロント側配管とリヤ側配管のそ
    れぞれに設けられ該各配管を連通遮断し車高を調整する
    フロント側制御弁とリヤ側制御弁と、該フロント側配管
    またはリヤ側配管の少なくとも一方に設けられ流路抵抗
    を与えるオリフィスと、該オリフィスをバイパスし前記
    圧力流体供給手段から車高調整手段へ圧力流体を供給す
    る際に開弁するチエック弁とからなることを特徴とする
    サスペンション装置。
  2. 【請求項2】 車体と前後左右の各車輪との間に介装
    され圧力流体の給排により車高を調整する車高調整手段
    と、圧力流体を供給する圧力流体供給手段と、該圧力流
    体供給手段に接続する主配管と、該主配管内の圧力流体
    を排出する排出手段と、前記主配管に分岐して接続され
    るフロント側配管及びリヤ側配管と、該フロント側配管
    とリヤ側配管のそれぞれに設けられ該各配管を連通遮断
    し車高を調整するフロント側制御弁とリヤ側制御弁と、
    前記フロント側配管とリヤ側配管のそれぞれから分岐さ
    れて前後左右各車高調整手段に接続されるフロント左側
    配管、フロント右側配管、リヤ左側配管、リヤ右側配管
    と、該フロント左側配管、フロント右側配管、リヤ左側
    配管、リヤ右側配管の各配管中に設けられ流路抵抗を与
    えるオリフィスと、該各オリフィス対し各々設けられ該
    各オリフィスをバイパスし前記圧力流体供給手段から車
    高調整手段へ圧力流体を供給する際に開弁するチエック
    弁とからなることを特徴とするサスペンション装置。
JP17989396A 1996-06-20 1996-06-20 サスペンション装置 Pending JPH106732A (ja)

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JP17989396A JPH106732A (ja) 1996-06-20 1996-06-20 サスペンション装置

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ID=16073752

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JP (1) JPH106732A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4866533A (en) * 1983-12-09 1989-09-12 Canon Kabushiki Kaisha Image processing device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4866533A (en) * 1983-12-09 1989-09-12 Canon Kabushiki Kaisha Image processing device

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