JPH1067277A - 可変焦点構造を有する車両用室内灯 - Google Patents
可変焦点構造を有する車両用室内灯Info
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- JPH1067277A JPH1067277A JP9200913A JP20091397A JPH1067277A JP H1067277 A JPH1067277 A JP H1067277A JP 9200913 A JP9200913 A JP 9200913A JP 20091397 A JP20091397 A JP 20091397A JP H1067277 A JPH1067277 A JP H1067277A
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- light
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- focus lens
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60Q—ARRANGEMENT OF SIGNALLING OR LIGHTING DEVICES, THE MOUNTING OR SUPPORTING THEREOF OR CIRCUITS THEREFOR, FOR VEHICLES IN GENERAL
- B60Q3/00—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors
- B60Q3/40—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors specially adapted for specific vehicle types
- B60Q3/41—Arrangement of lighting devices for vehicle interiors; Lighting devices specially adapted for vehicle interiors specially adapted for specific vehicle types for mass transit vehicles, e.g. buses
- B60Q3/47—Circuits; Control arrangements
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 光の照射方向を選択的に可変できると共に、
光源からの光の焦点を乗客の選択に応じて任意に可変で
きることにより目の疲労を減少させることができる可変
焦点構造を有する車両用室内灯を提供する。 【解決手段】 前記光源１４を受容して車両のシーリン
グパネル１２に装着されるランプハウジング１と、前記
ランプハウジング１の内側に設けられる光源１４と、光
照射軸方向に沿って前記光源と共に整列される焦点レン
ズ２２を有して前記ランプハウジングに装着される焦点
レンズ組立体１０と、前記光源から放射される光の焦点
を調節するように前記光源１４と前記焦点レンズ２２と
の間の距離を光照射軸方向に沿って可変することにより
前記光源から放射される光の焦点を制御する焦点制御部
材８と、より構成されていることを特徴とする。
光源からの光の焦点を乗客の選択に応じて任意に可変で
きることにより目の疲労を減少させることができる可変
焦点構造を有する車両用室内灯を提供する。 【解決手段】 前記光源１４を受容して車両のシーリン
グパネル１２に装着されるランプハウジング１と、前記
ランプハウジング１の内側に設けられる光源１４と、光
照射軸方向に沿って前記光源と共に整列される焦点レン
ズ２２を有して前記ランプハウジングに装着される焦点
レンズ組立体１０と、前記光源から放射される光の焦点
を調節するように前記光源１４と前記焦点レンズ２２と
の間の距離を光照射軸方向に沿って可変することにより
前記光源から放射される光の焦点を制御する焦点制御部
材８と、より構成されていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両用室内灯に関
し、より詳しくは、光の照射方向を可変できるばかりで
なく、光の焦点も可変的に調節できる可変焦点構造を有
する車両用室内灯に関する。
し、より詳しくは、光の照射方向を可変できるばかりで
なく、光の焦点も可変的に調節できる可変焦点構造を有
する車両用室内灯に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般的に、車両用室内灯は、車に乗車し
たり下車するとき、車の内部を全体的に明るく照明する
全体照明ランプと、車の室内において他人を妨害せず本
などが読めるように特定部位のみを照明する局部照明ラ
ンプとに分かれる。ＫｉｍＬ．ＶａｎＯｒｄｅｒの米国
特許第５、５０８、８９７号は、車両用室内灯を開示し
ているが、光源を選択的に焦点レンズ（focus lens）と
拡散板（diffusion plate ）に移動して選択的に全体照
明及び局部照明として利用できるようにした。このラン
プは、１つのランプで２つの機能をすることができると
いう長所を有する。
たり下車するとき、車の内部を全体的に明るく照明する
全体照明ランプと、車の室内において他人を妨害せず本
などが読めるように特定部位のみを照明する局部照明ラ
ンプとに分かれる。ＫｉｍＬ．ＶａｎＯｒｄｅｒの米国
特許第５、５０８、８９７号は、車両用室内灯を開示し
ているが、光源を選択的に焦点レンズ（focus lens）と
拡散板（diffusion plate ）に移動して選択的に全体照
明及び局部照明として利用できるようにした。このラン
プは、１つのランプで２つの機能をすることができると
いう長所を有する。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記特許は光
の焦点を可変的に調節できる機能を有していないため
に、乗客が本などを読んだりするとき、焦点が合わなく
て本の表面が暗い場合は目に疲労を感じやすいという問
題点は依然として有している。
の焦点を可変的に調節できる機能を有していないため
に、乗客が本などを読んだりするとき、焦点が合わなく
て本の表面が暗い場合は目に疲労を感じやすいという問
題点は依然として有している。
【０００４】本発明は、上記従来技術の問題点に鑑みて
発明されたもので、その目的は、光の照射方向を選択的
に可変できると共に、光源からの光の焦点を乗客の選択
に応じて任意に可変できることにより目の疲労を減少さ
せることができる車両用室内灯を提供することにある。
発明されたもので、その目的は、光の照射方向を選択的
に可変できると共に、光源からの光の焦点を乗客の選択
に応じて任意に可変できることにより目の疲労を減少さ
せることができる車両用室内灯を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を実現するため
の本発明の第１の態様は、前記光源を受容して車両のシ
ーリングパネルに装着されるランプハウジングと、前記
ランプハウジングの内側に設けられる光源と、光照射軸
方向に沿って前記光源と共に整列される焦点レンズを有
して前記ランプハウジングに装着される焦点レンズ組立
体と、前記光源から放射される光の焦点を調節するよう
に前記光源と前記焦点レンズとの間の距離を光照射軸方
向に沿って可変することにより前記光源から放射される
光の焦点を制御する焦点制御部材と、を含む可変焦点構
造を有する車両用室内灯を提供している。
の本発明の第１の態様は、前記光源を受容して車両のシ
ーリングパネルに装着されるランプハウジングと、前記
ランプハウジングの内側に設けられる光源と、光照射軸
方向に沿って前記光源と共に整列される焦点レンズを有
して前記ランプハウジングに装着される焦点レンズ組立
体と、前記光源から放射される光の焦点を調節するよう
に前記光源と前記焦点レンズとの間の距離を光照射軸方
向に沿って可変することにより前記光源から放射される
光の焦点を制御する焦点制御部材と、を含む可変焦点構
造を有する車両用室内灯を提供している。
【０００６】本発明の第１の態様によると、前記光源を
支持すると共に前記焦点レンズ組立体の作動に応じて前
記光源を光の照射軸方向に沿って移動することにより前
記光源と前記焦点レンズとの間の距離を可変する光源移
動手段を含む。
支持すると共に前記焦点レンズ組立体の作動に応じて前
記光源を光の照射軸方向に沿って移動することにより前
記光源と前記焦点レンズとの間の距離を可変する光源移
動手段を含む。
【０００７】本発明の第２の態様によると、前記光源は
ランプハウジングに固定され、前記焦点制御部材は、焦
点レンズ組立体を光照射軸方向に沿って移動することに
より前記光源と前記焦点レンズとの間の距離を可変する
焦点レンズ組立体移動手段を含む。
ランプハウジングに固定され、前記焦点制御部材は、焦
点レンズ組立体を光照射軸方向に沿って移動することに
より前記光源と前記焦点レンズとの間の距離を可変する
焦点レンズ組立体移動手段を含む。
【０００８】本発明の第１の態様によると、前記焦点レ
ンズ組立体は、焦点レンズを有して前記ランプハウジン
グに回転可能に装着されて光照射軸方向と同一な軸線を
有する円筒形鏡筒を含み、前記光源移動手段は、前記光
源を支持する第１端と前記円筒形鏡筒の内壁に形成され
るガイド溝に摺動可能に支持される第２端とを有する支
持フレームを備え、前記ガイド溝は前記鏡筒が回転する
とき前記第２端を長さ方向軸線に沿って摺動できるよう
に形成されることにより前記支持フレームを移動して前
記光源と前記焦点レンズとの間の距離を可変する。
ンズ組立体は、焦点レンズを有して前記ランプハウジン
グに回転可能に装着されて光照射軸方向と同一な軸線を
有する円筒形鏡筒を含み、前記光源移動手段は、前記光
源を支持する第１端と前記円筒形鏡筒の内壁に形成され
るガイド溝に摺動可能に支持される第２端とを有する支
持フレームを備え、前記ガイド溝は前記鏡筒が回転する
とき前記第２端を長さ方向軸線に沿って摺動できるよう
に形成されることにより前記支持フレームを移動して前
記光源と前記焦点レンズとの間の距離を可変する。
【０００９】本発明の第２の態様によると、前記焦点レ
ンズ組立体は、焦点レンズを有して前記ランプハウジン
グに回転可能に装着されて光照射軸方向と同一な軸線を
有する円筒形鏡筒を含み、前記焦点レンズ移動手段は、
前記円筒形鏡筒の外壁に形成されたガイド溝に挿入され
る前記ランプハウジングに形成されたガイド突起を含
み、前記ガイド突起は前記ガイド溝に沿って相対的に移
動することにより前記鏡筒を移動して前記光源と前記焦
点レンズとの間の距離を可変する。
ンズ組立体は、焦点レンズを有して前記ランプハウジン
グに回転可能に装着されて光照射軸方向と同一な軸線を
有する円筒形鏡筒を含み、前記焦点レンズ移動手段は、
前記円筒形鏡筒の外壁に形成されたガイド溝に挿入され
る前記ランプハウジングに形成されたガイド突起を含
み、前記ガイド突起は前記ガイド溝に沿って相対的に移
動することにより前記鏡筒を移動して前記光源と前記焦
点レンズとの間の距離を可変する。
【００１０】前述において、前記ガイド溝は前記鏡筒の
長さ方向軸線と同一な軸線を有する螺旋状からなる。
長さ方向軸線と同一な軸線を有する螺旋状からなる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形
態を添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
態を添付した図面に基づいてより詳細に説明する。
【００１２】図１は、本発明の第１の実施の形態による
焦点調節構造を有する車両用室内灯を示す。図１を参照
して説明すると、前記車両用室内灯は、その内部に光源
１４が配設され、車両室内のシーリングパネル（sealin
gpanel）１２に回動及び傾斜可能に装着されるランプハ
ウジング１を含む。
焦点調節構造を有する車両用室内灯を示す。図１を参照
して説明すると、前記車両用室内灯は、その内部に光源
１４が配設され、車両室内のシーリングパネル（sealin
gpanel）１２に回動及び傾斜可能に装着されるランプハ
ウジング１を含む。
【００１３】前記ランプハウジング１は、前記シーリン
グパネル１２に形成された開口部１１に回動及び傾斜可
能に安着される半球部材６と、前記半球部材６と前記シ
ーリングパネル１２の内側において結合して前記光源１
４からの光を反射する反射部材４とを含む。さらに、前
記半球部材６において、シーリングパネル外側に延長す
る部分には光が照射されて出る開放部１３が形成され、
この開放部１３からフランジ部２８が延長して形成され
る。
グパネル１２に形成された開口部１１に回動及び傾斜可
能に安着される半球部材６と、前記半球部材６と前記シ
ーリングパネル１２の内側において結合して前記光源１
４からの光を反射する反射部材４とを含む。さらに、前
記半球部材６において、シーリングパネル外側に延長す
る部分には光が照射されて出る開放部１３が形成され、
この開放部１３からフランジ部２８が延長して形成され
る。
【００１４】前記フランジ部２８の内周には焦点レンズ
組立体１０が結合される。即ち、フランジ部２８の内周
には内周溝２９が形成されてこの内周溝２９には前記焦
点レンズ組立体１０の上段外周に形成された円周突起３
１が摺動可能に挿入されている。前記焦点レンズ組立体
１０は光の照射軸方向と同一な軸線を有する鏡筒３０と
前記鏡筒に装着される焦点レンズ２２とを含む。
組立体１０が結合される。即ち、フランジ部２８の内周
には内周溝２９が形成されてこの内周溝２９には前記焦
点レンズ組立体１０の上段外周に形成された円周突起３
１が摺動可能に挿入されている。前記焦点レンズ組立体
１０は光の照射軸方向と同一な軸線を有する鏡筒３０と
前記鏡筒に装着される焦点レンズ２２とを含む。
【００１５】一方、光源１４は前記ランプハウジング１
の内部に配置される。この光源１４に電源を供給する電
線５は前記反射部材４の天井部に形成された孔３を通じ
てランプハウジング１の外側に延長され、前記光源１４
は乗降案内フレーム８に支持されるようになっている。
の内部に配置される。この光源１４に電源を供給する電
線５は前記反射部材４の天井部に形成された孔３を通じ
てランプハウジング１の外側に延長され、前記光源１４
は乗降案内フレーム８に支持されるようになっている。
【００１６】前記乗降案内フレーム８は、前記光源１４
と結合する第１段９と、前記焦点レンズ組立体１０と結
合する第２段１６とを有する。これについて、図２を参
照してより詳細に説明する。前記鏡筒３０の内壁には軸
線方向に沿って螺旋状に延長するガイド溝１８が形成さ
れる。ここで、この溝の構造はこのような螺旋状に限ら
ず、前記鏡筒３０の長さ方向に沿って前記乗降案内フレ
ーム８の移動を案内できる構造であればいかなる構造で
あってもいい。乗降案内フレーム８の第２端１６はボー
ル形状に形成されて第２端１６が楽にガイド溝１８に挿
入される。
と結合する第１段９と、前記焦点レンズ組立体１０と結
合する第２段１６とを有する。これについて、図２を参
照してより詳細に説明する。前記鏡筒３０の内壁には軸
線方向に沿って螺旋状に延長するガイド溝１８が形成さ
れる。ここで、この溝の構造はこのような螺旋状に限ら
ず、前記鏡筒３０の長さ方向に沿って前記乗降案内フレ
ーム８の移動を案内できる構造であればいかなる構造で
あってもいい。乗降案内フレーム８の第２端１６はボー
ル形状に形成されて第２端１６が楽にガイド溝１８に挿
入される。
【００１７】前述した構造を有する本発明の車両用室内
灯の焦点は、前記鏡筒を下段を握って回転させることに
より可変されるようになっている。これを図３を参照し
て説明する。図１の状態から、前記フランジ部２８の前
記内周溝２９に円周突起３１が回転可能に挿入され、焦
点レンズ２２が装着された焦点レンズ組立体１０を回転
させると、前記乗降案内フレーム８の第２端１６に設け
られたガイドボールが前記ガイド溝１８に沿って下降す
る。その結果、乗降案内フレーム８の第１端９に支持さ
れている光源１４が下降する。焦点レンズ組立体１０を
逆方向に回転させると光源１４が上昇する。
灯の焦点は、前記鏡筒を下段を握って回転させることに
より可変されるようになっている。これを図３を参照し
て説明する。図１の状態から、前記フランジ部２８の前
記内周溝２９に円周突起３１が回転可能に挿入され、焦
点レンズ２２が装着された焦点レンズ組立体１０を回転
させると、前記乗降案内フレーム８の第２端１６に設け
られたガイドボールが前記ガイド溝１８に沿って下降す
る。その結果、乗降案内フレーム８の第１端９に支持さ
れている光源１４が下降する。焦点レンズ組立体１０を
逆方向に回転させると光源１４が上昇する。
【００１８】このように、焦点レンズ組立体１０が回転
することに伴って、光源１４と焦点レンズ２２との間の
距離が連続的に可変することによって、使用者は所望す
る程度にランプの焦点を変化して利用することができ
る。ここで、前記円周突起３１と前記内周溝２９との結
合程度は、焦点レンズ組立体１０が回転するとき、前記
半球部材６がこの影響を受けないほどの結合関係を維持
することが好ましい。
することに伴って、光源１４と焦点レンズ２２との間の
距離が連続的に可変することによって、使用者は所望す
る程度にランプの焦点を変化して利用することができ
る。ここで、前記円周突起３１と前記内周溝２９との結
合程度は、焦点レンズ組立体１０が回転するとき、前記
半球部材６がこの影響を受けないほどの結合関係を維持
することが好ましい。
【００１９】このように焦点を調節した後、前記半球部
材６を前記開口部１１上において適切に回動させると共
に傾斜を調節して光の照射方向を選択することができる
ようになる。
材６を前記開口部１１上において適切に回動させると共
に傾斜を調節して光の照射方向を選択することができる
ようになる。
【００２０】図４は、本発明の第２の実施の形態による
車両用室内灯を示すもので、この実施の形態において、
光源が前記反射部材４に固定され、焦点レンズ組立体１
０´が乗降作用するようになっている。これを図４及び
図５を参照して詳細に説明する。前記焦点レンズ組立体
１０´の鏡筒３０´の外壁には長さ方向に沿って螺旋状
に外周ガイド溝１８´が形成され、前記半球部材６のフ
ランジ部２８の内壁にはガイド突起３１´が凸設して形
成されて前記外周ガイド溝１８´に挿入されるようにな
っている。
車両用室内灯を示すもので、この実施の形態において、
光源が前記反射部材４に固定され、焦点レンズ組立体１
０´が乗降作用するようになっている。これを図４及び
図５を参照して詳細に説明する。前記焦点レンズ組立体
１０´の鏡筒３０´の外壁には長さ方向に沿って螺旋状
に外周ガイド溝１８´が形成され、前記半球部材６のフ
ランジ部２８の内壁にはガイド突起３１´が凸設して形
成されて前記外周ガイド溝１８´に挿入されるようにな
っている。
【００２１】ここで、前記鏡筒３０´は前記フランジ部
２８に適切な程度の摩擦力を有して嵌合されることによ
り鏡筒３０´が前記フランジ部２８から容易に離脱しな
いようにする。
２８に適切な程度の摩擦力を有して嵌合されることによ
り鏡筒３０´が前記フランジ部２８から容易に離脱しな
いようにする。
【００２２】次に、図６を参照して前述した第２の実施
の形態の作動を説明する。図４の状態から、前記焦点レ
ンズ組立体１０´を回転させると、前記ガイド突起３１
´が前記外周ガイド溝１８´に沿って摺動して案内され
ることにより前記焦点レンズ組立体１０´の鏡筒３０´
が上昇する。その結果、図６に示すように、光源１４と
焦点レンズ２２との間の距離が短縮される。焦点レンズ
組立体１０´を逆方向に回転させると、光源１４と焦点
レンズ２２との間の距離が遠くなる。従って、使用者に
より光は多様に焦点調節をことにより、光の焦点が可変
する。
の形態の作動を説明する。図４の状態から、前記焦点レ
ンズ組立体１０´を回転させると、前記ガイド突起３１
´が前記外周ガイド溝１８´に沿って摺動して案内され
ることにより前記焦点レンズ組立体１０´の鏡筒３０´
が上昇する。その結果、図６に示すように、光源１４と
焦点レンズ２２との間の距離が短縮される。焦点レンズ
組立体１０´を逆方向に回転させると、光源１４と焦点
レンズ２２との間の距離が遠くなる。従って、使用者に
より光は多様に焦点調節をことにより、光の焦点が可変
する。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、車両に
搭乗した乗客が読書などをしたりするとき、焦点レンズ
組立体を回転させて焦点を調節したり、焦点レンズ組立
体を回転させず半球部材を動かし光の照射角度を調節す
ることができるので搭乗者の目の最適照明とすることが
でき、搭乗者の目の疲労を減少することができる。
搭乗した乗客が読書などをしたりするとき、焦点レンズ
組立体を回転させて焦点を調節したり、焦点レンズ組立
体を回転させず半球部材を動かし光の照射角度を調節す
ることができるので搭乗者の目の最適照明とすることが
でき、搭乗者の目の疲労を減少することができる。
【図１】本発明の第１の実施の形態による焦点調節構造
を有する車両用室内灯を示す部分断面図。
を有する車両用室内灯を示す部分断面図。
【図２】図１の要部を示す要部斜視図。
【図３】本発明の第１の実施の形態による焦点調節構造
の作動状態を示すための部分断面図。
の作動状態を示すための部分断面図。
【図４】本発明の第２の実施の形態による焦点調節構造
を有する車両用室内灯を示す部分断面図。
を有する車両用室内灯を示す部分断面図。
【図５】図４の要部を示す要部斜視図。
【図６】本発明の第２の実施の形態による焦点調節構造
の作動状態を示すための部分断面図。
の作動状態を示すための部分断面図。
１ ランプハウジング ４ 反射部材 ６ 半球部材 ８ 乗降案内フレーム ９ 第１端 １０ 焦点レンズ組立体 １１ 開口部 １２ シーリングパネル １３ 開放部 １４ 光源 １６ 第２端 １８ ガイド溝 ２２ 焦点レンズ ２８ フランジ部 ２９ 内周溝 ３０ 鏡筒 ３１ 外周突起
Claims (20)
- 【請求項１】 前記光源を受容して車両のシーリングパ
ネルに装着されるランプハウジングと、 前記ランプハウジングの内側に設けられる光源と、 光照射軸方向に沿って前記光源と共に整列される焦点レ
ンズを有して前記ランプハウジングに装着される焦点レ
ンズ組立体と、 前記光源から放射される光の焦点を調節するように前記
光源と前記焦点レンズとの間の距離を光照射軸方向に沿
って可変することにより前記光源から放射される光の焦
点を制御する焦点制御部材と、を含む可変焦点構造を有
する車両用室内灯。 - 【請求項２】 前記焦点制御部材は、前記光源を支持す
ると共に前記焦点レンズ組立体の作動に応じて前記光源
を光の照射軸方向に沿って移動することにより前記光源
と前記焦点レンズとの間の距離を可変する光源移動手段
を含む請求項１に記載の可変焦点構造を有する車両用室
内灯。 - 【請求項３】 前記光源はランプハウジングに固定さ
れ、 前記焦点制御部材は、焦点レンズ組立体を光照射軸方向
に沿って移動することにより前記光源と前記焦点レンズ
との間の距離を可変する焦点レンズ組立体移動手段を含
む請求項１に記載の可変焦点構造を有する車両用室内
灯。 - 【請求項４】 前記焦点レンズ組立体は、焦点レンズを
有して前記ランプハウジングに回転可能に装着されて光
照射軸方向と同一な軸線を有する円筒形鏡筒を含み、 前記光源移動手段は、前記光源を支持する第１端と前記
円筒形鏡筒の内壁に形成されるガイド溝に摺動可能に支
持される第２端とを有する支持フレームを備え、前記ガ
イド溝は前記鏡筒が回転するとき前記第２端を長さ方向
軸線に沿って摺動できるように形成されることにより前
記支持フレームを移動して前記光源と前記焦点レンズと
の間の距離を可変する請求項２に記載の可変焦点構造を
有する車両用室内灯。 - 【請求項５】 前記焦点レンズ組立体は、焦点レンズを
有して前記ランプハウジングに回転可能に装着されて光
照射軸方向と同一な軸線を有する円筒形鏡筒を含み、 前記焦点レンズ移動手段は、前記円筒形鏡筒の外壁に形
成されたガイド溝に挿入される前記ランプハウジングに
形成されたガイド突起を含み、前記ガイド突起は前記ガ
イド溝に沿って相対的に移動することにより前記鏡筒を
移動して前記光源と前記焦点レンズとの間の距離を可変
する請求項３に記載の可変焦点構造を有する車両用室内
灯。 - 【請求項６】 前記ガイド溝は前記鏡筒の長さ方向軸線
と同一な軸線を有する螺旋状からなる請求項４に記載の
可変焦点構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項７】 前記ガイド溝は螺線状からなる請求項５
に記載の可変焦点構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項８】 前記ランプハウジングは、前記光源から
放射される光を反射する反射部材と、前記反射部材に結
合されて前記反射部材から反射される光の方向を調節す
る光照射方向調節部材とを含む請求項１に記載の可変焦
点構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項９】 前記光照射方向調節部材は、半球形状に
形成されてシーリングパネルに回動及び傾斜可能に装着
され、前記焦点レンズ組立体を回転可能に装着する請求
項８に記載の可変焦点構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項１０】 前記焦点制御部材は、前記光源を支持
する第１端と、前記焦点レンズ組立体に摺動可能に固定
される第２端とを有する支持フレームを含み、前記支持
フレームは前記焦点レンズ組立体の回転に応じて光照射
軸方向に沿って移動できることにより前記光源と前記焦
点レンズとの間の距離の可変を許容する請求項９に記載
の可変焦点構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項１１】 前記支持フレームの第２端は前記焦点
レンズ組立体の内壁に形成されたガイド溝に摺動可能に
挿入されて前記焦点レンズ組立体が回転するとき光照射
軸方向に沿って移動できる請求項１０に記載の可変焦点
構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項１２】 前記光源は反射部材に固定され、 前記焦点制御部材は、前記焦点レンズ組立体の外壁に形
成されたガイド溝と前記光照射方向調節部材に形成され
て前記ガイド溝に挿入されるガイド突起とを含み、前記
焦点レンズ組立体を回転するとき前記焦点レンズ組立体
が光照射軸方向に沿って移動できることにより前記光源
と前記焦点レンズとの間の距離の可変を許容する請求項
９に記載の可変焦点構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項１３】 光源と、 前記光源からの光を反射する反射部材と、 前記光照射方向を調節する光照射方向調節部材と、 光照射方向調節部材に装着され、前記光源から放射され
る光と前記反射部材により反射される光を集める焦点レ
ンズを備える鏡筒と、 前記反射部材に結合されて光源から放射される光の焦点
を調節する焦点制御部材とを含む可変焦点構造を有する
車両用室内灯。 - 【請求項１４】 前記焦点制御部材は、前記光源と前記
焦点レンズとの間の距離を可変するように前記光源を支
持する第１端を有する光源乗降部材を含む請求項１３に
記載の可変焦点構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項１５】 前記光源乗降部材は前記光源から下向
きに延長され、前記光源乗降部材の他端にはガイドボー
ルが形成されてこのガイドボールは前記鏡筒の内壁に傾
斜して形成されたガイド溝に摺動可能に挿入される請求
項１４に記載の可変焦点構造を有する車両用室内灯。 - 【請求項１６】 光源と、 光源を受容するランプハウジングと、 前記光源と同一な軸線に整列する焦点レンズを備え、前
記ランプハウジングに装着される焦点レンズ組立体と、 前記光源から放射される光の焦点を調節するために前記
光源と前記焦点レンズとの間の距離を光照射軸方向に沿
って可変して前記光源から放射される光の焦点を制御す
る焦点制御部材とを含む可変焦点構造を有する車両用室
内灯。 - 【請求項１７】 前記焦点制御部材は、前記光源を支持
すると共に、焦点レンズ組立体の作動に応じて光源を光
照射軸方向に沿って移動することにより前記光源と前記
焦点レンズとの間の距離を可変する光源移動手段を含む
請求項１６に記載の可変焦点構造を有する車両用室内
灯。 - 【請求項１８】 前記光源はランプハウジングに固定さ
れ、 前記焦点制御部材は焦点レンズ組立体を光照射軸方向に
沿って移動することにより前記光源と前記焦点レンズと
の間の距離を可変する焦点レンズ組立体移動手段を含む
請求項１６に記載の可変焦点構造を有する車両用室内
灯。 - 【請求項１９】 前記焦点レンズ組立体は、焦点レンズ
を有してランプハウジングに回転可能に装着されて光照
射軸方向と同一な軸線を有する円筒形鏡筒を含み、 光源移動手段は、前記光源を支持する第１端と前記鏡筒
の内壁に形成されたガイド溝に摺動可能に支持される第
２端とを有する支持フレームを含み、前記ガイド溝は前
記鏡筒を回転するとき前記第２端が長さ方向軸線に沿っ
て摺動できるように形成されることにより、前記支持フ
レームを移動して前記光源と前記焦点レンズとの間の距
離を可変する請求項１７に記載の可変焦点構造を有する
車両用室内灯。 - 【請求項２０】 前記焦点レンズ組立体は、前記焦点レ
ンズを有してランプハウジングに回転可能に装着されて
光照射軸方向と同一な軸線を有する円筒形鏡筒を含み、 焦点レンズ移動手段は、ランプハウジングに形成されて
前記鏡筒の外壁に形成されたガイド溝に挿入されるガイ
ド突起を含み、前記ガイド溝は前記鏡筒を回転するとき
前記ガイド突起がガイド溝に沿って相対的に移動するよ
うに形成されることにより、前記鏡筒を光照射軸方向に
沿って移動して前記光源と前記焦点レンズとの間の距離
を可変する請求項１８に記載の可変焦点構造を有する車
両用室内灯。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019960027929A KR980008809A (ko) | 1996-07-11 | 1996-07-11 | 버스용 실내등의 초점 조절구조 |
| KR1996P27929 | 1996-07-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1067277A true JPH1067277A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=19465981
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9200913A Pending JPH1067277A (ja) | 1996-07-11 | 1997-07-10 | 可変焦点構造を有する車両用室内灯 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1067277A (ja) |
| KR (1) | KR980008809A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160053304A (ko) * | 2014-11-03 | 2016-05-13 | 현대자동차주식회사 | 무드등과 독서등 겸용 램프 |
-
1996
- 1996-07-11 KR KR1019960027929A patent/KR980008809A/ko not_active Application Discontinuation
-
1997
- 1997-07-10 JP JP9200913A patent/JPH1067277A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20160053304A (ko) * | 2014-11-03 | 2016-05-13 | 현대자동차주식회사 | 무드등과 독서등 겸용 램프 |
| US9950662B2 (en) | 2014-11-03 | 2018-04-24 | Hyundai Motor Company | Multifunctional lamp for vehicle interior |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR980008809A (ko) | 1998-04-30 |
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