JP4302309B2 - スポットランプ - Google Patents

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JP4302309B2
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、スポットランプに関し、例えば車両や航空機の室内灯に好適なスポットランプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、車両や航空機の室内灯に用いられるスポットランプとして、光の照射範囲を調整可能に構成されたものがある。
例えば実公昭56−1465号公報に開示される「車輛用室内灯」では、ランプハウジングの開口中にレンズケーシングを摺動可能に嵌入して構成する。これにより、レンズケーシングを前後に摺動させて集光レンズの位置を灯体に対して前後方向に調節することができるため、集光位置および照明範囲を自由に調整可能にしている。
【0003】
また、実公平2−21318号公報に開示される「自動車用読書灯」では、灯体(ハウジング)の内周面に形成した雌螺子状の凹溝に螺動自在に、反射鏡の外周面に形成された雄螺子状の突条を螺合させて構成する。これにより、反射鏡の先端に形成される操作部を持って回転させることで反射鏡を進退させ、反射鏡を灯体内のバルブ(光源)の位置に対して移動することができるため、照明範囲を自由に調整可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、実公昭56−1465号公報に開示される「車輛用室内灯」によると、レンズケーシングはランプハウジングの開口中で摺動するように構成されているため、調節後のレンズケーシングの位置は両者の摺動抵抗により保持される。そのため、車両走行中などに発生する振動によってレンズケーシングの保持位置にズレが生じたり、また長期間の使用に伴うレンズケーシング等の摩耗により摺動抵抗が低下するためランプハウジングとレンズケーシングとの間に緩みが生じ、レンズケーシングの位置保持を困難にするという問題がある。さらに合成樹脂のランプハウジングが灯体の発熱により変形した場合には、ランプハウジングに嵌入されたレンズケーシングの摺動を困難にするという問題も生じる。
【0005】
また、実公平2−21318号公報に開示される「自動車用読書灯」によると、バルブを収容する灯体と反射鏡は、自由に螺動するように構成されているため、両者の位置関係は反射鏡のねじ込み量によって決定される。そのため、前述の「車輛用室内灯」と同様、車両走行中などに発生する振動による反射鏡の保持位置のズレや、長期間の使用に伴うねじ溝の摩耗によるガタツキ等によって、反射鏡の位置保持を困難にするという問題がある。またバルブの発熱により灯体等が変形する場合には、反射鏡の螺動を困難にするという問題も生じる。
【0006】
さらに、従来のスポットランプのうちでも、上記公報によるもの等を代表的な例とする「光の照射範囲を調整可能に構成されたもの」については、照射範囲が連続的(無段階)に調整できる。そのため、調整および設定の自由度が高いという利点がある。しかしその反面、照射範囲の調整を連続的に変更しなければならない場面は実用上少ない一方で、適当な照射範囲に素早く設定したいという要望が比較的高い。
【0007】
本発明は、上述した課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、照射範囲の設定を素早く適度に変更できるとともに、振動による設定位置のズレを防止し得るスポットランプを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1のスポットランプでは、
開口部を有するハウジングと、
前記ハウジングに収容される光源と、
筒形状を有し、一端側が前記ハウジングに収容され、他端側が前記開口部から突出するとともに、該他端側が前記開口部から出入可能に移動する可動部と、
前記光源から発せられる光を前記可動部の突出方向に集め、前記可動部とともに移動する集光部と、
前記ハウジングの内周壁から内側に突設され該内周壁の周方向に階段状の段部を有する階段部、および、前記可動部の外周壁から外側に突設され前記可動部の突出方向への移動により前記階段部と係合し得る凸部を有する係止手段と、
前記ハウジングに収容され、前記可動部を突出方向に付勢する付勢手段と、
を備えることを技術的特徴とする。
【0009】
また、請求項2のスポットランプでは、請求項1において、
前記係止手段は、前記ハウジングの内周壁および前記可動部の外周壁の周方向等分間隔に2箇所以上に設けられることを技術的特徴とする。
【0010】
さらに、請求項3のスポットランプでは、請求項1または2において、
前記ハウジングは、ボールジョイント構造を介して室内天井または室内壁に取り付けられることを技術的特徴とする。
【0011】
またさらに、請求項4のスポットランプでは、請求項1〜3のいずれか一項において、前記集光部は、反射鏡またはレンズの少なくとも一方であることを技術的特徴とする。
【0012】
請求項1の発明では、ハウジング、光源、可動部、集光部、係止手段および付勢手段を備える。即ち、開口部を有するハウジングに収容される光源から発せられる光を集光部により可動部の突出方向に集め、この集光部は、開口部から他端側が出入可能に移動する可動部とともに移動する。また可動部は、付勢手段により突出方向に付勢されるとともに、係止手段により、突出方向への移動がハウジングの階段部と係合し得る凸部によって阻止される。これにより、可動部は、その突出方向の移動によりハウジングの階段部の各段部毎に凸部を係合し得ることから、可動部および可動部ととも移動する集光部を突出方向に段部毎に段階的に係止することができる。したがって、可動部とともに移動する集光部の移動により、光源から集光部までの光学的距離を調整することができるうえに、この光学的距離はハウジングの階段部の各段部毎に係止する可動部の係止位置により調整位置を設定することができる。また可動部は付勢手段により突出方向に付勢されているので、可動部の係止位置、つまり集光部の設定位置のズレを防止することができる。
【0013】
請求項2の発明では、係止手段は、ハウジングの内周壁および可動部の外周壁の周方向等分間隔に2箇所以上に設けられる。これにより、ハウジングの内周壁および可動部の外周壁の全周において、ハウジングと可動部との係合位置のバランスをとることができるため、係止手段を1箇所に設ける場合に比べ、ハウジングと可動部との係合状態を安定させることができる。
【0014】
請求項3の発明では、ハウジングは、ボールジョイント構造を介して室内天井または室内壁に取り付けられる。これにより、可動部の突出方向、つまり照射方向を当該ボールジョイントの可動範囲内で任意に変更することができる。
【0015】
請求項4の発明では、集光部は、反射鏡またはレンズの少なくとも一方であることから、可動部の移動とともに反射鏡またはレンズあるいはこれらの両方を移動させることできる。これにより、反射鏡やレンズを、係止手段により可動部の突出方向に段階的に係止することができるため、光源から反射鏡やレンズまでの光学的距離を調整することができ、この光学的距離は可動部の係止位置により調整位置を設定することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のスポットランプの実施形態について図を参照して説明する。
本実施形態では、スポットランプ20を、自動車の室内天井に装備するマップ・ルームランプ10に適用した一例について説明する。
【0017】
まず、マップ・ルームランプ10の構成を図2に基づいて簡単に説明する。
図2に示すように、マップ・ルームランプ10は、自動車用の室内灯であり、主に、ボディ12、ルームランプ14、スイッチ16、18、マップランプ20から構成されている。ルームランプ14は車室内を広範囲に亘って照らす目的を持ち、またマップランプ20は車室内の限られた範囲を狭く明るく照らす目的を持つ。マップランプ20はスポットランプあるいは読書灯とも呼ばれる。
【0018】
図4に示すように、このようなルームランプ14およびマップランプ20は、合成樹脂等により形成されるボディ12に組み付けられている。ルームランプ14はスイッチ16により、またマップランプ20はスイッチ18により、それぞれ点灯/消灯の操作をすることができるように配線等がなされている。なお、図2に示すマップ・ルームランプ10には、2つのマップランプ20が実装されている。これは、左右の座席に座る乗員のそれぞれが個々にマップランプ20を利用し得る利便性を考慮したものである。
【0019】
次に、マップランプ20の構成を図1〜図7に基づいて説明する。
図1に示すように、マップランプ20は、主に、ソケット21、ホルダ22、バルブ23、リフレクタ26、スプリング27、ノブ28、拡散レンズ29、カバー30、リング31から構成されており、ホルダ22から突出するノブ28がホルダ22より出入りする方向に段階的に移動することにより、ノブ28とともに移動するリフレクタ26および拡散レンズ29からバルブ23までの光学的距離を素早く調整できるようにしたものである。つまり、このマップランプ20は照射範囲の設定を素早く適度に変更できるように構成したものである。
なお、マップランプ20を構成するソケット21、ホルダ22、リフレクタ26、ノブ28、拡散レンズ29、カバー30、リング31は、合成樹脂等の非金属材料により形成されている。
【0020】
図1および図4に示すように、ソケット21は、内径の異なる円筒を径寸法順に略同心状に組み合わせた形状に形成されるソケット本体21aと、このソケット本体21aをホルダ22に固定するための取付ステー21bとから構成されている。即ち、後述するバルブホルダ24を収容し得るようにソケット本体21aの内径の最も小さい円筒部が形成され、また内径の最も大きい円筒の開口部をホルダ22の開口部に連結し得るように取付ステー21bが形成されている。これにより、ホルダ22と組み合わせてハウジングを構成するとともに、バルブホルダ24に取り付けられるバルブ23をハウジング内に収容する。
【0021】
図1、図4および図5に示すように、ホルダ22は、全周に亘って軸方向に所定の円弧状に形成された外周壁22aを有する略円筒形状に形成されており、前述したソケット21とともにハウジングを構成する。そのため、ソケット21を取り付ける側の開口部内壁には、ソケット21の取付ステー21bをビスVs2によりねじ止め固定し得るポスト22fとそのねじ穴22gが形成されている。
一方、ソケット21を取り付ける側と反対側に位置する開口部22cは、その内径が外周壁22aよりも小径に設定されている。そのため、外周壁22aと開口部22cの間には、外周壁22aから開口部22cに向かって徐々に縮径するテーパ部22bが形成されている。
【0022】
なお、ホルダ22の外周壁22aが、全周囲に亘って所定の円弧状に形成されているのは、カバー30、リング31とともにボールジョイント構造を構成するためである。これにより、ホルダ22の姿勢をボールジョイントの可動範囲内で任意に変更することが可能となり、ホルダ22の開口部22cから突出するノブ28の突出方向、つまりバルブ23による照射方向をこの範囲内で変更することができる(図9参照)。ここにいう「所定の円弧状」とは、ボールジョイントの回転中心を中心に描かれる円の一部を構成する円弧に倣った形状をいう。
【0023】
また、図1および図3(B) に示すように、ホルダ22の外周壁22aには軸方向に延びるガイド溝22dを形成し、このガイド溝22dに先端が入る棒状のストッパ30dをカバー30の内周面30cから内側に向けて突起するように形成している。これにより、ガイド溝22dに挿入されるストッパ30dによってホルダ22の周方向の回転が規制される。したがって、ホルダ22、カバー30およびリング31により、ボールジョイント機構を構成しても、ホルダ22の周方向の回転を防止することができる。
【0024】
ホルダ22の内周壁22hには、前述したポスト22fの他に、後述するノブ28の凸部28aとともに係止手段を構成する階段部22iが形成されている。この階段部22iは、内周壁22hから内側に向かって突起して設けられており、図5(A) に示すように本実施形態の場合、内周壁22hの周方向等分間隔に3箇所、つまりθ22(=120゜)毎に形成されている。これにより、ホルダ22の内周壁22hの全周において、ホルダ22の階段部22iと後述するノブ28の凸部28aとの係合位置のバランスをとることができる。そのため、かかる係止手段を1箇所に設ける場合に比べ、ホルダ22とノブ28との係合状態を安定させることができる。
【0025】
ここで、この階段部22iの構成を図5を参照して詳細に説明する。なお、図5(A) はホルダ22の平面図、図5(B) は図5(A) に示す5B−5B線断面図、図5(C) は図5(A) に示す5C−5C線断面図である。
前述したように、階段部22iは、ホルダ22の内周壁22hから内側に向かって突起して設けられている。そして、内周壁22hの周方向に等間隔の階段状の段部を有するように、後段部22j1、中段部22j2および前段部22j3からなる3段構成の段部が形成されている。またこれらの段部は、後方斜面22k1や前方斜面22k2によりつながれている。
【0026】
即ち、図5(A) において、ポスト22fから周方向時計回り向きに、前段部22j3、中段部22j2、後段部22j1の順番に徐々に高くなるように階段部22iに各段部22j1〜3が形成されており、前段部22j3と中段部22j2との間を前方斜面22k2がつなぐように、また中段部22j2と後段部22j1との間を後方斜面22k1がつなぐように、それぞれ形成されている。
【0027】
これにより、後述するノブ28の凸部28aが各段部22j1〜3に係合すると、収縮・中間・伸張の各状態、つまり3段階の突出位置をノブ28に設定することができる。そして、ノブ28の回転操作により、各段部22j1〜3の間に位置する後方斜面22k1や前方斜面22k2を凸部28aが摺動移動することができるため、ノブ28を乗員等が手で回すことによって、ノブ28の収縮・中間・伸張の各状態の設定を容易に変更することができる。
【0028】
なお、図5(B) および図5(C) に示すように、各段部22j1〜3には、ホルダ22の開口部22c方向に向かって凹状に窪む凹曲面αが形成されている。これにより、車両走行中などに発生する振動がマップランプ20に加わることがあっても、各段部22j1〜3とノブ28の凸部28aとの係合を外れ難くするため、ノブ28の突出位置のズレを防止することができる。
【0029】
図1および図4に示すように、バルブ23は、光源として光を発する機能を有するものであり、例えばハロゲン電球が用いられる。このバルブ23は、バルブホルダ24に取り付けられることにより、配線25a、25bから供給される約12Vの直流電圧を得ることができる。即ち、バルブホルダ24に取り付けられたバルブ23は、バルブホルダ24内の電極プレートに接続された配線25aと、バルブホルダ24に直接接続された配線25bとを介して、バッテリ等から供給される直流電圧を受電可能になる。そして、前述したマップ・ルームランプ10のスイッチ18によるオンオフ操作により、バルブ23に供給する電圧の有無が制御される。つまり、バルブ23の点灯および消灯は、スイッチ18の操作により行うことができる。
【0030】
リフレクタ26は、集光部として光源から発せられる光を所定方向に集める機能を有するもので、放物線面を有する反射面26aによってバルブ23から発せられる光を反射し得るように構成されている。本実施形態の場合、例えば反射面26aにアルミニウムを真空蒸着することにより、鏡面を形成している。
この反射面26aの形成されるリフレクタ26の周縁部には、全周に亘って径方向外側に突起するフランジ部26bが形成されている。また反射面26aの略中心には、バルブ23が貫通可能な開口部26cが形成されており、バルブホルダ24に取り付けられたバルブ23がこの開口部26cを出入りし得るように構成されている。これにより、バルブ23の発光点xと反射面26aとの光学的距離を変更可能にしている(図7参照)。
【0031】
即ち、図7に示すように、リフレクタ26を構成する反射面26aは、放物線Prbをy軸を中心に回転させることにより形成される放物線面をなしている。このため、放物線Prbの焦点f0 にバルブ23(発光点x0 )を位置させることにより、リフレクタ26による反射光を平行光線bm0にすることができる。また、焦点f0 よりもリフレクタ26寄りの位置f1 にバルブ23(発光点x1 )を位置させることで、リフレクタ26による反射光を平行光線よりもθ1 だけ径方向外側に傾けた反射光bm1にすることができる。さらに位置f1 よりもリフレクタ26寄りの位置f2 にバルブ23(発光点x2 )を位置させることで、リフレクタ26による反射光を平行光線よりもθ2 だけ径方向外側に傾けた反射光bm2にすることができる。つまり、バルブ23をリフレクタ26に近づけることによって、照射範囲を拡大することができる。
【0032】
図1に示すように、スプリング27は、圧縮コイルスプリングであり、付勢手段としてノブ28を突出方向に付勢する機能を有する。即ち、スプリング27は、ソケット21とホルダ22とから構成されるハウジング内に収容され、一端側がソケット21に、また他端側がリフレクタ26の反射面26aの裏側に、それぞれ当接するように位置している。これにより、スプリング27は、リフレクタ26を介してノブ28を突出方向に付勢するため、ホルダ22の階段部22iに係合するノブ28の凸部28aが突出方向と反対側に移動することを抑制している。つまり、ホルダ22に係合したノブ28のガタツキを防止している。
【0033】
図1、図4および図6に示すように、ノブ28は、可動部として略円筒形状に形成されており、一端側がホルダ22に収容され、他端側がホルダ22の開口部22cから突出するように構成されている。即ち、ノブ28の外径は、ホルダ22の開口部22cの内径よりも僅かに小径に設定されている。
ノブ28の一端側は、リフレクタ26のフランジ部26bが係合し得るように、その内径が設定されている。これにより、スプリング27との間に介在するリフレクタ26によってノブ28が突出方向に付勢される。
【0034】
また、ノブ28の一端側には、外周壁28fから外側に向かって突起する凸部28aが設けられている。これらの凸部28aは、本実施形態の場合、図6(A) に示すように、外周壁28fの周方向等分間隔に3箇所、つまりホルダ22の階段部22iと同様にθ28(=120゜)毎に形成されている。また凸部28aの幅は、ホルダ22の階段部22iに形成される各段部22j1〜3に係合し得るように設定され、さらにこれらの段部と係合し得る部分には凸状曲面βが凸部28aに形成されている(図6(B) 、(C) 参照)。
【0035】
これにより、スプリング27に付勢されて突出方向に移動するノブ28の凸部28aが、ホルダ22の各段部22j1〜3に係合すると、各段部22j1〜3に形成される凹状曲面αと凸部28aの凸状曲面βが相俟って係合を外れ難くするので、ノブ28の突出位置のズレを確実に防止することができる。つまり、車両走行中等に発生する振動が加わっても、ノブ28の位置ズレを確実に防止し得る構成になっている。
【0036】
一方、ノブ28の他端側には、開口部28cに向かって軸方向に延びる溝部28bが全周に亘って等間隔に形成されている。この溝部28bは、ノブ28の他端側を乗員等が手で回すときに指の滑りを防止する滑り止めの役割を果たす。また、ノブ28の他端側には、外周壁28fから開口部28cの内側に向かって回り込むように、レンズ支持部28dが形成されている。このレンズ支持部28dは、ノブ28の他端側内に収容される拡散レンズ29を受ける役割を果たすもので、拡散レンズ29はレンズ支持部28dに熱溶着等により固定される。
【0037】
図1および図4に示すように、拡散レンズ29は、複数の魚眼状レンズを有するレンズ部29aによって、バルブ23から発せられる光とリフレクタ26により反射された光との光路を外側に広げる機能を有するように構成されている。これにより、照射範囲を拡大するとともにバルブ23の形状を見えにくくし、さらに照射光束を比較的均一に割り振ることで、照射範囲の照度を略均一にすることができる。またこのレンズ部29aの形成される拡散レンズ29の周縁部には、全周に亘って径方向外側に突起するフランジ部29bが形成されている。これにより、前述したノブ28のレンズ支持部28dによって支持される拡散レンズ29の径方向設定位置を決めるとともに、位置ズレを防止している。
【0038】
図1、図3および図4に示すように、カバー30は、中空球体の上部を平行な2平面により切断したような形状、即ち所定の円弧による回転体形状に形成されており、一端側にソケット本体21aが突出可能な開口部30aを有し、他端側にホルダ22を受け入れ可能な開口部を有する。カバー30をかかる形状に形成するのは、ホルダ22をリング31とともに挟み込むことにより、カバー30の内周壁30cにホルダ22の外周壁22aを摺接させるボールジョイント構造を構成するためである。したがって、ここにいう「所定の円弧」は、ホルダ22の外周壁22aによる「所定の円弧」と同様に定義される。
【0039】
カバー30の外周縁には、ビスVs1によりカバー30をボディ12のポスト12aにねじ止め固定するための取付ステー30bが略90゜間隔に4箇所に形成されている。またカバー30の内周壁30cには、内側に突起する棒状のストッパ30dが形成されている。前述したように、このストッパ30dは、ホルダ22のガイド溝22dに挿入されることにより、ホルダ22の周方向の回転を規制する役割を果たす。
【0040】
リング31は、円錐台状を有する筒形状に形成されており、小径の一端側にホルダ22の開口部22cが突出可能な開口部を有し、大径の他端側にホルダ22を受け入れ可能な開口部を有する。またリング31の外周縁には、カバー30の取付ステー30bとともに、ビスVs1によりリング31をボディ12のポスト12aにねじ止め固定するための取付ステー31aが略90゜間隔に4箇所に形成されている。
【0041】
このリング31の内周壁には、例えばフェルトからなるリング状のダンパ32が全周に亘って貼り付けられており、このダンパ32にホルダ22の外周壁22aが摺接するように構成されている。これにより、カバー30とリング31によってホルダ22を挟み込んでボールジョイント構造を構成しても、ホルダ22の摺動をスムースなものにしている。
【0042】
続いてマップランプ20の作動を図7〜図9に基づいて説明する。
なお、図8では、ホルダ22とノブ28との位置関係を明確にするため、ボディ12、カバー30、リング31等の図示を省略している。
上述したように、スプリング27により付勢されるノブ28の突出方向の移動によりホルダ22の階段部22iの各段部22j1〜3にノブ28の凸部28aが係合する。
【0043】
これにより、例えば図8(A) に示すように、階段部22iのなかで段差の最も大きい後段部22j1に凸部28aが係合している場合、つまりノブ28が収縮状態にある場合には、ノブ28の突出方向の移動がバルブ23に最も近い位置で規制される。そのため、図7に示すように、例えば反射面26aの焦点f0 上にバルブ23の発光点x0 が設定されるので、リフレクタ26により反射された反射光bm0は、平行光線となって拡散レンズ29方向に進み、さらに拡散レンズ29によって外側に光路が曲げられる。したがって、比較的狭い照射範囲を得ることができる。
【0044】
一方、図8(C) に示すように、階段部22iのなかで段差の最も小さい前段部22j3に凸部28aが係合している場合、つまりノブ28が伸張状態にある場合には、ノブ28の突出方向の移動がバルブ23に最も遠い位置で規制される。そのため、図7に示すように、最もリフレクタ26に近い位置にバルブ23の発光点x2 が設定されるので、リフレクタ26により反射された反射光bm2は、平行光線に対し外側にθ2 の傾きをもつ反射光bm2となって拡散レンズ29方向に進み、さらに拡散レンズ29によって外側に光路が曲げられる。これにより、バルブ23の発光点がx0 に設定された場合の照射範囲に比べ、広い照射範囲を得ることができる。
同様に、図8(B) に示す場合には、ノブ28の収縮状態と伸張状態との中間の位置で規制され、図7に示すように、バルブ23の発光点x1 が設定される。そのため、バルブ23の発光点がx0 に設定された場合の照射範囲と発光点がx2 に設定された場合の照射範囲との中間に相当する照射範囲を得ることができる。
【0045】
なお、このようなノブ28の3段階の突出位置は、各段部22j1〜3の間に後方斜面22k1、前方斜面22k2がつなぐように形成されているため、ノブ28を時計回りあるいは反時計回り方向に回転させることにより、ノブ28の凸部28aがこれらの斜面を登り下りするように摺動移動することができるので、容易に行うことができる。つまり、図8(A) 〜(C) に示すノブ28の収縮・中間・伸張の各状態を容易に素早く変更することができる。
【0046】
また、ソケット21とホルダ22とからなるハウジングは、カバー30およびリング31によるボールジョイント構造を介してマップ・ルームランプ10のボディ12に取り付けられる。これにより、図9に示すように、ノブ28の突出方向、つまりバルブ23による照射方向(図中の矢印方向)をボールジョイントの可動範囲内で任意に変更することができる(図9(A) 〜(C) )。したがって、照射範囲RA 〜RC の設定を素早く適度に変更できることに加え、ボールジョイントの可動範囲内で照射方向を自由に設定することができる。
【0047】
なお、本実施形態では、集光部として、拡散レンズ29を用いたが、単純な凸レンズを用いても良い。これにより、ノブ28の移動に伴って凸レンズが移動するため、バルブから凸レンズまでの光学的距離を変更することができる。したがって、このような構成でも照射範囲の設定を素早く適度に行うことができる。
【0048】
また、本実施形態では、ホルダ22に形成した階段部22iを3段構成の段部に設定したが、本発明ではこれに限られることはなく、階段状であれば2段あるいは4段以上の構成の段部であっても良い。これにより、ノブ28の突出位置をより荒くまたはより細かく設定することができるので、上述した効果に加え、市場ニーズに応じた照射範囲の設定を行うことができる。
【0049】
さらに、本実施形態では、ホルダ22の内周壁22hの3箇所に階段部22iを分割して設けたが、本発明ではこれに限られることはなく、例えば隣り合う階段部同士を斜面によりつなぐように構成しても良い。これにより、可動部(ノブ28)を時計回りあるいは反時計回りに回転させることによって、階段部に係合する凸部(凸部28a)を各階段部間においても移動させることができる。したがって、照射範囲の設定操作をさらに向上させることができる。
【0050】
【発明の効果】
請求項1の発明では、可動部とともに移動する集光部の移動により、光源から集光部までの光学的距離を調整できるうえに、この光学的距離はハウジングの階段部の各段部毎に係止する可動部の係止位置により調整位置を設定することができる。また可動部は付勢手段により突出方向に付勢されているので、可動部の係止位置、つまり集光部の設定位置のズレを防止することができる。したがって、光源から集光部までの光学的距離により決定される照射範囲の設定を素早く適度に変更できるとともに、振動による設定位置のズレを防止し得る効果がある。
【0051】
請求項2の発明では、ハウジングの内周壁および可動部の外周壁の全周において、ハウジングと可動部との係合位置のバランスをとることができるため、係止手段を1箇所に設ける場合に比べ、ハウジングと可動部との係合状態を安定させることができる。したがって、照射範囲の設定をより素早く適度に変更できるとともに、振動による設定位置のズレをさらに防止し得る効果がある。
【0052】
請求項3の発明では、照射方向をボールジョイントの可動範囲内で任意に変更することができるため、照射範囲の設定を素早く適度に変更できることに加え、ボールジョイントの可動範囲内で照射方向を自由に設定できる効果がある。
【0053】
請求項4の発明では、可動部の移動による反射鏡やレンズの光学的距離の変更を、可動部の係止位置により設定することができる。したがって、反射鏡やレンズの光学的距離の変更による照射範囲の設定を、素早く適度に変えることができ、また振動による設定位置のズレを防止し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るマップランプの断面形状(図3に示すI−I線断面)を示す断面図である。
【図2】本実施形態に係るマップランプを適用したマップ・ルームランプの構成概要を示す斜視図である。
【図3】本実施形態に係るマップランプの外観を示す図で、図3(A) は正面図、図3(B) は背面図である。
【図4】本実施形態に係るマップランプの構成を示す分解斜視図である。
【図5】本実施形態に係るマップランプの構成するホルダを示す図で、図5(A) は平面図、図5(B) は図5(A) に示す5B−5B線断面図、図5(C) は図5(A) に示す5C−5C線断面図である。
【図6】本実施形態に係るマップランプを構成するノブを示す図で、図6(A) は平面図、図6(B) は図6(A) に示す6B−6B線断面図、図6(C) は図6(B) に示す6C方向矢視図である。
【図7】本実施形態に係るマップランプのリフレクタにより反射される光の光路等を示す説明図である。
【図8】本実施形態に係るマップランプのズーム機構の作動を示す説明図で、図8(A) は収縮状態、図8(B) は中間状態、図8(C) は伸張状態、を示すものである。
【図9】本実施形態に係るマップランプのボールジョイント機構の作動を示す説明図で、図9(A) は反時計回り方向の限界位置、図9(B) は中間位置、図9(C) は時計回り方向の限界位置、を示すものである。
【符号の説明】
20 マップランプ
21 ソケット (ハウジング)
22 ホルダ (ハウジング)
22a 外周壁 (ボールジョイント構造)
22c 開口部 (ハウジングの開口部)
22h 内周壁 (ハウジングの内周壁)
22i 階段部 (係止手段)
22j1 後段部 (階段状の段部)
22j2 中段部 (階段状の段部)
22j3 前段部 (階段状の段部)
23 バルブ (光源)
26 リフレクタ(集光部、反射鏡)
27 スプリング(付勢手段)
28 ノブ (可動部)
28a 凸部 (係止手段)
28f 外周壁 (可動部の外周壁)
29 拡散レンズ
30 カバー (ボールジョイント構造)
31 リング (ボールジョイント構造)

Claims (4)

  1. 開口部を有するハウジングと、
    前記ハウジングに収容される光源と、
    筒形状を有し、一端側が前記ハウジングに収容され、他端側が前記開口部から突出するとともに、該他端側が前記開口部から出入可能に移動する可動部と、
    前記光源から発せられる光を前記可動部の突出方向に集め、前記可動部とともに移動する集光部と、
    前記ハウジングの内周壁から内側に突設され該内周壁の周方向に階段状の段部を有する階段部、および、前記可動部の外周壁から外側に突設され前記可動部の突出方向への移動により前記階段部と係合し得る凸部を有する係止手段と、
    前記ハウジングに収容され、前記可動部を突出方向に付勢する付勢手段と、
    を備えることを特徴とするスポットランプ。
  2. 前記係止手段は、前記ハウジングの内周壁および前記可動部の外周壁の周方向等分間隔に2箇所以上に設けられることを特徴とする請求項1記載のスポットランプ。
  3. 前記ハウジングは、ボールジョイント構造を介して室内天井または室内壁に取り付けられることを特徴とする請求項1または2記載のスポットランプ。
  4. 前記集光部は、反射鏡またはレンズの少なくとも一方であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載のスポットランプ。
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