JP2002114095A - スポットランプ - Google Patents

スポットランプ

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JP2002114095A JP2000307203A JP2000307203A JP2002114095A JP 2002114095 A JP2002114095 A JP 2002114095A JP 2000307203 A JP2000307203 A JP 2000307203A JP 2000307203 A JP2000307203 A JP 2000307203A JP 2002114095 A JP2002114095 A JP 2002114095A
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  • Arrangements Of Lighting Devices For Vehicle Interiors, Mounting And Supporting Thereof, Circuits Therefore (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 照射範囲の設定を素早く適度に変更できると
ともに、振動による設定位置のズレを防止し得るスポッ
トランプを提供する。 【解決手段】 マップランプ20では、ノブ28の突出
方向の移動によりホルダ22の階段部22iの各段部2
2j1〜3毎に凸部28aを係合し得ることから、ノブ
28およびノブ28とともに移動するリフレクタ26、
拡散レンズ29を突出方向に各段部22j1〜3毎に段
階的に係止できる。したがって、リフレクタ26等の移
動により、バルブ23からリフレクタ26等までの光学
的距離を調整することができるうえに、この光学的距離
は階段部22iの各段部22j1〜3毎に係止するノブ
28の係止位置により調整位置を設定することができ
る。またノブ28はスプリング27により突出方向に付
勢されているので、ノブ28の係止位置、つまりリフレ
クタ26等の設定位置のズレを防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポットランプに
関し、例えば車両や航空機の室内灯に好適なスポットラ
ンプに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、車両や航空機の室内灯に用い
られるスポットランプとして、光の照射範囲を調整可能
に構成されたものがある。例えば実公昭56−1465
号公報に開示される「車輛用室内灯」では、ランプハウ
ジングの開口中にレンズケーシングを摺動可能に嵌入し
て構成する。これにより、レンズケーシングを前後に摺
動させて集光レンズの位置を灯体に対して前後方向に調
節することができるため、集光位置および照明範囲を自
由に調整可能にしている。
【0003】また、実公平2−21318号公報に開示
される「自動車用読書灯」では、灯体(ハウジング)の
内周面に形成した雌螺子状の凹溝に螺動自在に、反射鏡
の外周面に形成された雄螺子状の突条を螺合させて構成
する。これにより、反射鏡の先端に形成される操作部を
持って回転させることで反射鏡を進退させ、反射鏡を灯
体内のバルブ(光源)の位置に対して移動することがで
きるため、照明範囲を自由に調整可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実公昭
56−1465号公報に開示される「車輛用室内灯」に
よると、レンズケーシングはランプハウジングの開口中
で摺動するように構成されているため、調節後のレンズ
ケーシングの位置は両者の摺動抵抗により保持される。
そのため、車両走行中などに発生する振動によってレン
ズケーシングの保持位置にズレが生じたり、また長期間
の使用に伴うレンズケーシング等の摩耗により摺動抵抗
が低下するためランプハウジングとレンズケーシングと
の間に緩みが生じ、レンズケーシングの位置保持を困難
にするという問題がある。さらに合成樹脂のランプハウ
ジングが灯体の発熱により変形した場合には、ランプハ
ウジングに嵌入されたレンズケーシングの摺動を困難に
するという問題も生じる。
【0005】また、実公平2−21318号公報に開示
される「自動車用読書灯」によると、バルブを収容する
灯体と反射鏡は、自由に螺動するように構成されている
ため、両者の位置関係は反射鏡のねじ込み量によって決
定される。そのため、前述の「車輛用室内灯」と同様、
車両走行中などに発生する振動による反射鏡の保持位置
のズレや、長期間の使用に伴うねじ溝の摩耗によるガタ
ツキ等によって、反射鏡の位置保持を困難にするという
問題がある。またバルブの発熱により灯体等が変形する
場合には、反射鏡の螺動を困難にするという問題も生じ
る。
【0006】さらに、従来のスポットランプのうちで
も、上記公報によるもの等を代表的な例とする「光の照
射範囲を調整可能に構成されたもの」については、照射
範囲が連続的(無段階)に調整できる。そのため、調整
および設定の自由度が高いという利点がある。しかしそ
の反面、照射範囲の調整を連続的に変更しなければなら
ない場面は実用上少ない一方で、適当な照射範囲に素早
く設定したいという要望が比較的高い。
【0007】本発明は、上述した課題を解決するために
なされたものであり、その目的とするところは、照射範
囲の設定を素早く適度に変更できるとともに、振動によ
る設定位置のズレを防止し得るスポットランプを提供す
ることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1のスポットランプでは、開口部を有するハ
ウジングと、前記ハウジングに収容される光源と、筒形
状を有し、一端側が前記ハウジングに収容され、他端側
が前記開口部から突出するとともに、該他端側が前記開
口部から出入可能に移動する可動部と、前記光源から発
せられる光を前記可動部の突出方向に集め、前記可動部
とともに移動する集光部と、前記ハウジングの内周壁か
ら内側に突設され該内周壁の周方向に階段状の段部を有
する階段部、および、前記可動部の外周壁から外側に突
設され前記可動部の突出方向への移動により前記階段部
と係合し得る凸部を有する係止手段と、前記ハウジング
に収容され、前記可動部を突出方向に付勢する付勢手段
と、を備えることを技術的特徴とする。
【0009】また、請求項2のスポットランプでは、請
求項1において、前記係止手段は、前記ハウジングの内
周壁および前記可動部の外周壁の周方向等分間隔に2箇
所以上に設けられることを技術的特徴とする。
【0010】さらに、請求項3のスポットランプでは、
請求項1または2において、前記ハウジングは、ボール
ジョイント構造を介して室内天井または室内壁に取り付
けられることを技術的特徴とする。
【0011】またさらに、請求項4のスポットランプで
は、請求項1〜3のいずれか一項において、前記集光部
は、反射鏡またはレンズの少なくとも一方であることを
技術的特徴とする。
【0012】請求項1の発明では、ハウジング、光源、
可動部、集光部、係止手段および付勢手段を備える。即
ち、開口部を有するハウジングに収容される光源から発
せられる光を集光部により可動部の突出方向に集め、こ
の集光部は、開口部から他端側が出入可能に移動する可
動部とともに移動する。また可動部は、付勢手段により
突出方向に付勢されるとともに、係止手段により、突出
方向への移動がハウジングの階段部と係合し得る凸部に
よって阻止される。これにより、可動部は、その突出方
向の移動によりハウジングの階段部の各段部毎に凸部を
係合し得ることから、可動部および可動部ととも移動す
る集光部を突出方向に段部毎に段階的に係止することが
できる。したがって、可動部とともに移動する集光部の
移動により、光源から集光部までの光学的距離を調整す
ることができるうえに、この光学的距離はハウジングの
階段部の各段部毎に係止する可動部の係止位置により調
整位置を設定することができる。また可動部は付勢手段
により突出方向に付勢されているので、可動部の係止位
置、つまり集光部の設定位置のズレを防止することがで
きる。
【0013】請求項2の発明では、係止手段は、ハウジ
ングの内周壁および可動部の外周壁の周方向等分間隔に
2箇所以上に設けられる。これにより、ハウジングの内
周壁および可動部の外周壁の全周において、ハウジング
と可動部との係合位置のバランスをとることができるた
め、係止手段を1箇所に設ける場合に比べ、ハウジング
と可動部との係合状態を安定させることができる。
【0014】請求項3の発明では、ハウジングは、ボー
ルジョイント構造を介して室内天井または室内壁に取り
付けられる。これにより、可動部の突出方向、つまり照
射方向を当該ボールジョイントの可動範囲内で任意に変
更することができる。
【0015】請求項4の発明では、集光部は、反射鏡ま
たはレンズの少なくとも一方であることから、可動部の
移動とともに反射鏡またはレンズあるいはこれらの両方
を移動させることできる。これにより、反射鏡やレンズ
を、係止手段により可動部の突出方向に段階的に係止す
ることができるため、光源から反射鏡やレンズまでの光
学的距離を調整することができ、この光学的距離は可動
部の係止位置により調整位置を設定することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明のスポットランプの
実施形態について図を参照して説明する。本実施形態で
は、スポットランプ20を、自動車の室内天井に装備す
るマップ・ルームランプ10に適用した一例について説
明する。
【0017】まず、マップ・ルームランプ10の構成を
図2に基づいて簡単に説明する。図2に示すように、マ
ップ・ルームランプ10は、自動車用の室内灯であり、
主に、ボディ12、ルームランプ14、スイッチ16、
18、マップランプ20から構成されている。ルームラ
ンプ14は車室内を広範囲に亘って照らす目的を持ち、
またマップランプ20は車室内の限られた範囲を狭く明
るく照らす目的を持つ。マップランプ20はスポットラ
ンプあるいは読書灯とも呼ばれる。
【0018】図4に示すように、このようなルームラン
プ14およびマップランプ20は、合成樹脂等により形
成されるボディ12に組み付けられている。ルームラン
プ14はスイッチ16により、またマップランプ20は
スイッチ18により、それぞれ点灯/消灯の操作をする
ことができるように配線等がなされている。なお、図2
に示すマップ・ルームランプ10には、2つのマップラ
ンプ20が実装されている。これは、左右の座席に座る
乗員のそれぞれが個々にマップランプ20を利用し得る
利便性を考慮したものである。
【0019】次に、マップランプ20の構成を図1〜図
7に基づいて説明する。図1に示すように、マップラン
プ20は、主に、ソケット21、ホルダ22、バルブ2
3、リフレクタ26、スプリング27、ノブ28、拡散
レンズ29、カバー30、リング31から構成されてお
り、ホルダ22から突出するノブ28がホルダ22より
出入りする方向に段階的に移動することにより、ノブ2
8とともに移動するリフレクタ26および拡散レンズ2
9からバルブ23までの光学的距離を素早く調整できる
ようにしたものである。つまり、このマップランプ20
は照射範囲の設定を素早く適度に変更できるように構成
したものである。なお、マップランプ20を構成するソ
ケット21、ホルダ22、リフレクタ26、ノブ28、
拡散レンズ29、カバー30、リング31は、合成樹脂
等の非金属材料により形成されている。
【0020】図1および図4に示すように、ソケット2
1は、内径の異なる円筒を径寸法順に略同心状に組み合
わせた形状に形成されるソケット本体21aと、このソ
ケット本体21aをホルダ22に固定するための取付ス
テー21bとから構成されている。即ち、後述するバル
ブホルダ24を収容し得るようにソケット本体21aの
内径の最も小さい円筒部が形成され、また内径の最も大
きい円筒の開口部をホルダ22の開口部に連結し得るよ
うに取付ステー21bが形成されている。これにより、
ホルダ22と組み合わせてハウジングを構成するととも
に、バルブホルダ24に取り付けられるバルブ23をハ
ウジング内に収容する。
【0021】図1、図4および図5に示すように、ホル
ダ22は、全周に亘って軸方向に所定の円弧状に形成さ
れた外周壁22aを有する略円筒形状に形成されてお
り、前述したソケット21とともにハウジングを構成す
る。そのため、ソケット21を取り付ける側の開口部内
壁には、ソケット21の取付ステー21bをビスVs2に
よりねじ止め固定し得るポスト22fとそのねじ穴22
gが形成されている。一方、ソケット21を取り付ける
側と反対側に位置する開口部22cは、その内径が外周
壁22aよりも小径に設定されている。そのため、外周
壁22aと開口部22cの間には、外周壁22aから開
口部22cに向かって徐々に縮径するテーパ部22bが
形成されている。
【0022】なお、ホルダ22の外周壁22aが、全周
囲に亘って所定の円弧状に形成されているのは、カバー
30、リング31とともにボールジョイント構造を構成
するためである。これにより、ホルダ22の姿勢をボー
ルジョイントの可動範囲内で任意に変更することが可能
となり、ホルダ22の開口部22cから突出するノブ2
8の突出方向、つまりバルブ23による照射方向をこの
範囲内で変更することができる(図9参照)。ここにい
う「所定の円弧状」とは、ボールジョイントの回転中心
を中心に描かれる円の一部を構成する円弧に倣った形状
をいう。
【0023】また、図1および図3(B) に示すように、
ホルダ22の外周壁22aには軸方向に延びるガイド溝
22dを形成し、このガイド溝22dに先端が入る棒状
のストッパ30dをカバー30の内周面30cから内側
に向けて突起するように形成している。これにより、ガ
イド溝22dに挿入されるストッパ30dによってホル
ダ22の周方向の回転が規制される。したがって、ホル
ダ22、カバー30およびリング31により、ボールジ
ョイント機構を構成しても、ホルダ22の周方向の回転
を防止することができる。
【0024】ホルダ22の内周壁22hには、前述した
ポスト22fの他に、後述するノブ28の凸部28aと
ともに係止手段を構成する階段部22iが形成されてい
る。この階段部22iは、内周壁22hから内側に向か
って突起して設けられており、図5(A) に示すように本
実施形態の場合、内周壁22hの周方向等分間隔に3箇
所、つまりθ22(=120゜)毎に形成されている。こ
れにより、ホルダ22の内周壁22hの全周において、
ホルダ22の階段部22iと後述するノブ28の凸部2
8aとの係合位置のバランスをとることができる。その
ため、かかる係止手段を1箇所に設ける場合に比べ、ホ
ルダ22とノブ28との係合状態を安定させることがで
きる。
【0025】ここで、この階段部22iの構成を図5を
参照して詳細に説明する。なお、図5(A) はホルダ22
の平面図、図5(B) は図5(A) に示す5B−5B線断面
図、図5(C) は図5(A) に示す5C−5C線断面図であ
る。前述したように、階段部22iは、ホルダ22の内
周壁22hから内側に向かって突起して設けられてい
る。そして、内周壁22hの周方向に等間隔の階段状の
段部を有するように、後段部22j1、中段部22j2
および前段部22j3からなる3段構成の段部が形成さ
れている。またこれらの段部は、後方斜面22k1や前
方斜面22k2によりつながれている。
【0026】即ち、図5(A) において、ポスト22fか
ら周方向時計回り向きに、前段部22j3、中段部22
j2、後段部22j1の順番に徐々に高くなるように階
段部22iに各段部22j1〜3が形成されており、前
段部22j3と中段部22j2との間を前方斜面22k
2がつなぐように、また中段部22j2と後段部22j
1との間を後方斜面22k1がつなぐように、それぞれ
形成されている。
【0027】これにより、後述するノブ28の凸部28
aが各段部22j1〜3に係合すると、収縮・中間・伸
張の各状態、つまり3段階の突出位置をノブ28に設定
することができる。そして、ノブ28の回転操作によ
り、各段部22j1〜3の間に位置する後方斜面22k
1や前方斜面22k2を凸部28aが摺動移動すること
ができるため、ノブ28を乗員等が手で回すことによっ
て、ノブ28の収縮・中間・伸張の各状態の設定を容易
に変更することができる。
【0028】なお、図5(B) および図5(C) に示すよう
に、各段部22j1〜3には、ホルダ22の開口部22
c方向に向かって凹状に窪む凹曲面αが形成されてい
る。これにより、車両走行中などに発生する振動がマッ
プランプ20に加わることがあっても、各段部22j1
〜3とノブ28の凸部28aとの係合を外れ難くするた
め、ノブ28の突出位置のズレを防止することができ
る。
【0029】図1および図4に示すように、バルブ23
は、光源として光を発する機能を有するものであり、例
えばハロゲン電球が用いられる。このバルブ23は、バ
ルブホルダ24に取り付けられることにより、配線25
a、25bから供給される約12Vの直流電圧を得るこ
とができる。即ち、バルブホルダ24に取り付けられた
バルブ23は、バルブホルダ24内の電極プレートに接
続された配線25aと、バルブホルダ24に直接接続さ
れた配線25bとを介して、バッテリ等から供給される
直流電圧を受電可能になる。そして、前述したマップ・
ルームランプ10のスイッチ18によるオンオフ操作に
より、バルブ23に供給する電圧の有無が制御される。
つまり、バルブ23の点灯および消灯は、スイッチ18
の操作により行うことができる。
【0030】リフレクタ26は、集光部として光源から
発せられる光を所定方向に集める機能を有するもので、
放物線面を有する反射面26aによってバルブ23から
発せられる光を反射し得るように構成されている。本実
施形態の場合、例えば反射面26aにアルミニウムを真
空蒸着することにより、鏡面を形成している。この反射
面26aの形成されるリフレクタ26の周縁部には、全
周に亘って径方向外側に突起するフランジ部26bが形
成されている。また反射面26aの略中心には、バルブ
23が貫通可能な開口部26cが形成されており、バル
ブホルダ24に取り付けられたバルブ23がこの開口部
26cを出入りし得るように構成されている。これによ
り、バルブ23の発光点xと反射面26aとの光学的距
離を変更可能にしている(図7参照)。
【0031】即ち、図7に示すように、リフレクタ26
を構成する反射面26aは、放物線Prbをy軸を中心に
回転させることにより形成される放物線面をなしてい
る。このため、放物線Prbの焦点f0 にバルブ23(発
光点x0 )を位置させることにより、リフレクタ26に
よる反射光を平行光線bm0にすることができる。また、
焦点f0 よりもリフレクタ26寄りの位置f1 にバルブ
23(発光点x1 )を位置させることで、リフレクタ2
6による反射光を平行光線よりもθ1 だけ径方向外側に
傾けた反射光bm1にすることができる。さらに位置f1
よりもリフレクタ26寄りの位置f2 にバルブ23(発
光点x2 )を位置させることで、リフレクタ26による
反射光を平行光線よりもθ2 だけ径方向外側に傾けた反
射光bm2にすることができる。つまり、バルブ23をリ
フレクタ26に近づけることによって、照射範囲を拡大
することができる。
【0032】図1に示すように、スプリング27は、圧
縮コイルスプリングであり、付勢手段としてノブ28を
突出方向に付勢する機能を有する。即ち、スプリング2
7は、ソケット21とホルダ22とから構成されるハウ
ジング内に収容され、一端側がソケット21に、また他
端側がリフレクタ26の反射面26aの裏側に、それぞ
れ当接するように位置している。これにより、スプリン
グ27は、リフレクタ26を介してノブ28を突出方向
に付勢するため、ホルダ22の階段部22iに係合する
ノブ28の凸部28aが突出方向と反対側に移動するこ
とを抑制している。つまり、ホルダ22に係合したノブ
28のガタツキを防止している。
【0033】図1、図4および図6に示すように、ノブ
28は、可動部として略円筒形状に形成されており、一
端側がホルダ22に収容され、他端側がホルダ22の開
口部22cから突出するように構成されている。即ち、
ノブ28の外径は、ホルダ22の開口部22cの内径よ
りも僅かに小径に設定されている。ノブ28の一端側
は、リフレクタ26のフランジ部26bが係合し得るよ
うに、その内径が設定されている。これにより、スプリ
ング27との間に介在するリフレクタ26によってノブ
28が突出方向に付勢される。
【0034】また、ノブ28の一端側には、外周壁28
fから外側に向かって突起する凸部28aが設けられて
いる。これらの凸部28aは、本実施形態の場合、図6
(A)に示すように、外周壁28fの周方向等分間隔に3
箇所、つまりホルダ22の階段部22iと同様にθ28
(=120゜)毎に形成されている。また凸部28aの
幅は、ホルダ22の階段部22iに形成される各段部2
2j1〜3に係合し得るように設定され、さらにこれら
の段部と係合し得る部分には凸状曲面βが凸部28aに
形成されている(図6(B) 、(C) 参照)。
【0035】これにより、スプリング27に付勢されて
突出方向に移動するノブ28の凸部28aが、ホルダ2
2の各段部22j1〜3に係合すると、各段部22j1
〜3に形成される凹状曲面αと凸部28aの凸状曲面β
が相俟って係合を外れ難くするので、ノブ28の突出位
置のズレを確実に防止することができる。つまり、車両
走行中等に発生する振動が加わっても、ノブ28の位置
ズレを確実に防止し得る構成になっている。
【0036】一方、ノブ28の他端側には、開口部28
cに向かって軸方向に延びる溝部28bが全周に亘って
等間隔に形成されている。この溝部28bは、ノブ28
の他端側を乗員等が手で回すときに指の滑りを防止する
滑り止めの役割を果たす。また、ノブ28の他端側に
は、外周壁28fから開口部28cの内側に向かって回
り込むように、レンズ支持部28dが形成されている。
このレンズ支持部28dは、ノブ28の他端側内に収容
される拡散レンズ29を受ける役割を果たすもので、拡
散レンズ29はレンズ支持部28dに熱溶着等により固
定される。
【0037】図1および図4に示すように、拡散レンズ
29は、複数の魚眼状レンズを有するレンズ部29aに
よって、バルブ23から発せられる光とリフレクタ26
により反射された光との光路を外側に広げる機能を有す
るように構成されている。これにより、照射範囲を拡大
するとともにバルブ23の形状を見えにくくし、さらに
照射光束を比較的均一に割り振ることで、照射範囲の照
度を略均一にすることができる。またこのレンズ部29
aの形成される拡散レンズ29の周縁部には、全周に亘
って径方向外側に突起するフランジ部29bが形成され
ている。これにより、前述したノブ28のレンズ支持部
28dによって支持される拡散レンズ29の径方向設定
位置を決めるとともに、位置ズレを防止している。
【0038】図1、図3および図4に示すように、カバ
ー30は、中空球体の上部を平行な2平面により切断し
たような形状、即ち所定の円弧による回転体形状に形成
されており、一端側にソケット本体21aが突出可能な
開口部30aを有し、他端側にホルダ22を受け入れ可
能な開口部を有する。カバー30をかかる形状に形成す
るのは、ホルダ22をリング31とともに挟み込むこと
により、カバー30の内周壁30cにホルダ22の外周
壁22aを摺接させるボールジョイント構造を構成する
ためである。したがって、ここにいう「所定の円弧」
は、ホルダ22の外周壁22aによる「所定の円弧」と
同様に定義される。
【0039】カバー30の外周縁には、ビスVs1により
カバー30をボディ12のポスト12aにねじ止め固定
するための取付ステー30bが略90゜間隔に4箇所に
形成されている。またカバー30の内周壁30cには、
内側に突起する棒状のストッパ30dが形成されてい
る。前述したように、このストッパ30dは、ホルダ2
2のガイド溝22dに挿入されることにより、ホルダ2
2の周方向の回転を規制する役割を果たす。
【0040】リング31は、円錐台状を有する筒形状に
形成されており、小径の一端側にホルダ22の開口部2
2cが突出可能な開口部を有し、大径の他端側にホルダ
22を受け入れ可能な開口部を有する。またリング31
の外周縁には、カバー30の取付ステー30bととも
に、ビスVs1によりリング31をボディ12のポスト1
2aにねじ止め固定するための取付ステー31aが略9
0゜間隔に4箇所に形成されている。
【0041】このリング31の内周壁には、例えばフェ
ルトからなるリング状のダンパ32が全周に亘って貼り
付けられており、このダンパ32にホルダ22の外周壁
22aが摺接するように構成されている。これにより、
カバー30とリング31によってホルダ22を挟み込ん
でボールジョイント構造を構成しても、ホルダ22の摺
動をスムースなものにしている。
【0042】続いてマップランプ20の作動を図7〜図
9に基づいて説明する。なお、図8では、ホルダ22と
ノブ28との位置関係を明確にするため、ボディ12、
カバー30、リング31等の図示を省略している。上述
したように、スプリング27により付勢されるノブ28
の突出方向の移動によりホルダ22の階段部22iの各
段部22j1〜3にノブ28の凸部28aが係合する。
【0043】これにより、例えば図8(A) に示すよう
に、階段部22iのなかで段差の最も大きい後段部22
j1に凸部28aが係合している場合、つまりノブ28
が収縮状態にある場合には、ノブ28の突出方向の移動
がバルブ23に最も近い位置で規制される。そのため、
図7に示すように、例えば反射面26aの焦点f0 上に
バルブ23の発光点x0 が設定されるので、リフレクタ
26により反射された反射光bm0は、平行光線となって
拡散レンズ29方向に進み、さらに拡散レンズ29によ
って外側に光路が曲げられる。したがって、比較的狭い
照射範囲を得ることができる。
【0044】一方、図8(C) に示すように、階段部22
iのなかで段差の最も小さい前段部22j3に凸部28
aが係合している場合、つまりノブ28が伸張状態にあ
る場合には、ノブ28の突出方向の移動がバルブ23に
最も遠い位置で規制される。そのため、図7に示すよう
に、最もリフレクタ26に近い位置にバルブ23の発光
点x2 が設定されるので、リフレクタ26により反射さ
れた反射光bm2は、平行光線に対し外側にθ2 の傾きを
もつ反射光bm2となって拡散レンズ29方向に進み、さ
らに拡散レンズ29によって外側に光路が曲げられる。
これにより、バルブ23の発光点がx0 に設定された場
合の照射範囲に比べ、広い照射範囲を得ることができ
る。同様に、図8(B) に示す場合には、ノブ28の収縮
状態と伸張状態との中間の位置で規制され、図7に示す
ように、バルブ23の発光点x1 が設定される。そのた
め、バルブ23の発光点がx0 に設定された場合の照射
範囲と発光点がx2に設定された場合の照射範囲との中
間に相当する照射範囲を得ることができる。
【0045】なお、このようなノブ28の3段階の突出
位置は、各段部22j1〜3の間に後方斜面22k1、
前方斜面22k2がつなぐように形成されているため、
ノブ28を時計回りあるいは反時計回り方向に回転させ
ることにより、ノブ28の凸部28aがこれらの斜面を
登り下りするように摺動移動することができるので、容
易に行うことができる。つまり、図8(A) 〜(C) に示す
ノブ28の収縮・中間・伸張の各状態を容易に素早く変
更することができる。
【0046】また、ソケット21とホルダ22とからな
るハウジングは、カバー30およびリング31によるボ
ールジョイント構造を介してマップ・ルームランプ10
のボディ12に取り付けられる。これにより、図9に示
すように、ノブ28の突出方向、つまりバルブ23によ
る照射方向(図中の矢印方向)をボールジョイントの可
動範囲内で任意に変更することができる(図9(A) 〜
(C) )。したがって、照射範囲RA 〜RC の設定を素早
く適度に変更できることに加え、ボールジョイントの可
動範囲内で照射方向を自由に設定することができる。
【0047】なお、本実施形態では、集光部として、拡
散レンズ29を用いたが、単純な凸レンズを用いても良
い。これにより、ノブ28の移動に伴って凸レンズが移
動するため、バルブから凸レンズまでの光学的距離を変
更することができる。したがって、このような構成でも
照射範囲の設定を素早く適度に行うことができる。
【0048】また、本実施形態では、ホルダ22に形成
した階段部22iを3段構成の段部に設定したが、本発
明ではこれに限られることはなく、階段状であれば2段
あるいは4段以上の構成の段部であっても良い。これに
より、ノブ28の突出位置をより荒くまたはより細かく
設定することができるので、上述した効果に加え、市場
ニーズに応じた照射範囲の設定を行うことができる。
【0049】さらに、本実施形態では、ホルダ22の内
周壁22hの3箇所に階段部22iを分割して設けた
が、本発明ではこれに限られることはなく、例えば隣り
合う階段部同士を斜面によりつなぐように構成しても良
い。これにより、可動部(ノブ28)を時計回りあるい
は反時計回りに回転させることによって、階段部に係合
する凸部(凸部28a)を各階段部間においても移動さ
せることができる。したがって、照射範囲の設定操作を
さらに向上させることができる。
【0050】
【発明の効果】請求項1の発明では、可動部とともに移
動する集光部の移動により、光源から集光部までの光学
的距離を調整できるうえに、この光学的距離はハウジン
グの階段部の各段部毎に係止する可動部の係止位置によ
り調整位置を設定することができる。また可動部は付勢
手段により突出方向に付勢されているので、可動部の係
止位置、つまり集光部の設定位置のズレを防止すること
ができる。したがって、光源から集光部までの光学的距
離により決定される照射範囲の設定を素早く適度に変更
できるとともに、振動による設定位置のズレを防止し得
る効果がある。
【0051】請求項2の発明では、ハウジングの内周壁
および可動部の外周壁の全周において、ハウジングと可
動部との係合位置のバランスをとることができるため、
係止手段を1箇所に設ける場合に比べ、ハウジングと可
動部との係合状態を安定させることができる。したがっ
て、照射範囲の設定をより素早く適度に変更できるとと
もに、振動による設定位置のズレをさらに防止し得る効
果がある。
【0052】請求項3の発明では、照射方向をボールジ
ョイントの可動範囲内で任意に変更することができるた
め、照射範囲の設定を素早く適度に変更できることに加
え、ボールジョイントの可動範囲内で照射方向を自由に
設定できる効果がある。
【0053】請求項4の発明では、可動部の移動による
反射鏡やレンズの光学的距離の変更を、可動部の係止位
置により設定することができる。したがって、反射鏡や
レンズの光学的距離の変更による照射範囲の設定を、素
早く適度に変えることができ、また振動による設定位置
のズレを防止し得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るマップランプの断面
形状(図3に示すI−I線断面)を示す断面図である。
【図2】本実施形態に係るマップランプを適用したマッ
プ・ルームランプの構成概要を示す斜視図である。
【図3】本実施形態に係るマップランプの外観を示す図
で、図3(A) は正面図、図3(B) は背面図である。
【図4】本実施形態に係るマップランプの構成を示す分
解斜視図である。
【図5】本実施形態に係るマップランプの構成するホル
ダを示す図で、図5(A) は平面図、図5(B) は図5(A)
に示す5B−5B線断面図、図5(C) は図5(A) に示す
5C−5C線断面図である。
【図6】本実施形態に係るマップランプを構成するノブ
を示す図で、図6(A) は平面図、図6(B) は図6(A) に
示す6B−6B線断面図、図6(C) は図6(B) に示す6
C方向矢視図である。
【図7】本実施形態に係るマップランプのリフレクタに
より反射される光の光路等を示す説明図である。
【図8】本実施形態に係るマップランプのズーム機構の
作動を示す説明図で、図8(A)は収縮状態、図8(B) は
中間状態、図8(C) は伸張状態、を示すものである。
【図9】本実施形態に係るマップランプのボールジョイ
ント機構の作動を示す説明図で、図9(A) は反時計回り
方向の限界位置、図9(B) は中間位置、図9(C) は時計
回り方向の限界位置、を示すものである。
【符号の説明】
20 マップランプ 21 ソケット (ハウジング) 22 ホルダ (ハウジング) 22a 外周壁 (ボールジョイント構造) 22c 開口部 (ハウジングの開口部) 22h 内周壁 (ハウジングの内周壁) 22i 階段部 (係止手段) 22j1 後段部 (階段状の段部) 22j2 中段部 (階段状の段部) 22j3 前段部 (階段状の段部) 23 バルブ (光源) 26 リフレクタ(集光部、反射鏡) 27 スプリング(付勢手段) 28 ノブ (可動部) 28a 凸部 (係止手段) 28f 外周壁 (可動部の外周壁) 29 拡散レンズ 30 カバー (ボールジョイント構造) 31 リング (ボールジョイント構造)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 開口部を有するハウジングと、 前記ハウジングに収容される光源と、 筒形状を有し、一端側が前記ハウジングに収容され、他
    端側が前記開口部から突出するとともに、該他端側が前
    記開口部から出入可能に移動する可動部と、 前記光源から発せられる光を前記可動部の突出方向に集
    め、前記可動部とともに移動する集光部と、 前記ハウジングの内周壁から内側に突設され該内周壁の
    周方向に階段状の段部を有する階段部、および、前記可
    動部の外周壁から外側に突設され前記可動部の突出方向
    への移動により前記階段部と係合し得る凸部を有する係
    止手段と、 前記ハウジングに収容され、前記可動部を突出方向に付
    勢する付勢手段と、 を備えることを特徴とするスポットランプ。
  2. 【請求項2】 前記係止手段は、前記ハウジングの内周
    壁および前記可動部の外周壁の周方向等分間隔に2箇所
    以上に設けられることを特徴とする請求項1記載のスポ
    ットランプ。
  3. 【請求項3】 前記ハウジングは、ボールジョイント構
    造を介して室内天井または室内壁に取り付けられること
    を特徴とする請求項1または2記載のスポットランプ。
  4. 【請求項4】 前記集光部は、反射鏡またはレンズの少
    なくとも一方であることを特徴とする請求項1〜3のい
    ずれか一項に記載のスポットランプ。
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