JPH1066791A - 回転式電気かみそり - Google Patents
回転式電気かみそりInfo
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- JPH1066791A JPH1066791A JP22568496A JP22568496A JPH1066791A JP H1066791 A JPH1066791 A JP H1066791A JP 22568496 A JP22568496 A JP 22568496A JP 22568496 A JP22568496 A JP 22568496A JP H1066791 A JPH1066791 A JP H1066791A
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- electric shaver
- blade
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 掃除などの場合に電気かみそり本体を持たず
に片手で容易に刃ブロックの着脱ができる。 【解決手段】 電気かみそり本体１と、電気かみそり本
体１の上端部に着脱自在に取付けられる着脱リング２
と、着脱リング２に着脱自在に取付けられる刃ブロック
３とからなる。刃ブロック３が、筒体４に外刃５を取着
してなる外刃体６と、該外刃体６の内部に収容された回
転式の内刃体７とからなる。着脱リング２に本体１に着
脱自在に係止するための係止部８を有する着脱釦９を設
ける。着脱リング２に刃ブロック３の筒体４がねじ結合
により着脱自在に取付けられる。
に片手で容易に刃ブロックの着脱ができる。 【解決手段】 電気かみそり本体１と、電気かみそり本
体１の上端部に着脱自在に取付けられる着脱リング２
と、着脱リング２に着脱自在に取付けられる刃ブロック
３とからなる。刃ブロック３が、筒体４に外刃５を取着
してなる外刃体６と、該外刃体６の内部に収容された回
転式の内刃体７とからなる。着脱リング２に本体１に着
脱自在に係止するための係止部８を有する着脱釦９を設
ける。着脱リング２に刃ブロック３の筒体４がねじ結合
により着脱自在に取付けられる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、モータにより駆動
される内刃の回転運動により髭を剃る回転式電気かみそ
りに関するものである。
される内刃の回転運動により髭を剃る回転式電気かみそ
りに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】モータにより駆動される内刃の回転運動
により髭を剃る回転式電気かみそりにおいては、一般的
に髭屑を掃除するために、電気かみそり本体に対して刃
ブロックが着脱自在な構造となっている。この着脱構造
としては、従来は、電気かみそり本体と刃ブロックとを
ねじ締め固定する方法と、電気かみそり本体にばね付勢
されたフックを設け、該フックを刃ブロックに係止する
方法があった。
により髭を剃る回転式電気かみそりにおいては、一般的
に髭屑を掃除するために、電気かみそり本体に対して刃
ブロックが着脱自在な構造となっている。この着脱構造
としては、従来は、電気かみそり本体と刃ブロックとを
ねじ締め固定する方法と、電気かみそり本体にばね付勢
されたフックを設け、該フックを刃ブロックに係止する
方法があった。
【０００３】しかし、上記の刃ブロックの着脱方法にあ
って、前者の従来例においては、片手で電気かみそり本
体を持ち、もう一方の片手で刃ブロックを外す必要があ
り、また、後者の従来例にあっては、片手で電気かみそ
り本体に設けたフックを解除する釦を押し、もう片方の
手で刃ブロックを持って外す必要があった。このよう
に、従来にあってはいずれも、両手を使用しないと刃ブ
ロックと電気かみそり本体との着脱が困難であった。
って、前者の従来例においては、片手で電気かみそり本
体を持ち、もう一方の片手で刃ブロックを外す必要があ
り、また、後者の従来例にあっては、片手で電気かみそ
り本体に設けたフックを解除する釦を押し、もう片方の
手で刃ブロックを持って外す必要があった。このよう
に、従来にあってはいずれも、両手を使用しないと刃ブ
ロックと電気かみそり本体との着脱が困難であった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の従来例
の問題点に鑑みて発明したものであって、掃除などの場
合に電気かみそり本体を持たずに片手で容易に刃ブロッ
クの着脱ができ、かつ消耗品である外刃ブロックのみを
交換可能とすることができる回転式電気かみそりを提供
することを課題とするものである。
の問題点に鑑みて発明したものであって、掃除などの場
合に電気かみそり本体を持たずに片手で容易に刃ブロッ
クの着脱ができ、かつ消耗品である外刃ブロックのみを
交換可能とすることができる回転式電気かみそりを提供
することを課題とするものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記した本発明の課題を
解決するために、本発明の回転式電気かみそりは、電気
かみそり本体１と、電気かみそり本体１の上端部に着脱
自在に取付けられる着脱リング２と、着脱リング２に着
脱自在に取付けられる刃ブロック３とからなり、刃ブロ
ック３が、筒体４に外刃５を取着してなる外刃体６と、
該外刃体６の内部に収容された回転式の内刃体７とから
なり、着脱リング２に本体１に着脱自在に係止するため
の係止部８を有する着脱釦９を設け、着脱リング２に刃
ブロック３の筒体４がねじ結合により着脱自在に取付け
られて成ることを特徴とするものである。このような構
成を採用することで、掃除などの際には、刃ブロック３
にねじ結合した着脱リング２に設けた着脱釦９を片手で
押すだけで、電気かみそり本体１側を手で持たなくても
刃ブロック３を電気かみそり本体１から取り外すことが
できるものである。一方、刃ブロック３を交換する場合
には着脱リング２側を片手で持ち、もう一方の片手で刃
ブロック３を持って回転することで刃ブロック３を着脱
リング２から取り外すことができる。
解決するために、本発明の回転式電気かみそりは、電気
かみそり本体１と、電気かみそり本体１の上端部に着脱
自在に取付けられる着脱リング２と、着脱リング２に着
脱自在に取付けられる刃ブロック３とからなり、刃ブロ
ック３が、筒体４に外刃５を取着してなる外刃体６と、
該外刃体６の内部に収容された回転式の内刃体７とから
なり、着脱リング２に本体１に着脱自在に係止するため
の係止部８を有する着脱釦９を設け、着脱リング２に刃
ブロック３の筒体４がねじ結合により着脱自在に取付け
られて成ることを特徴とするものである。このような構
成を採用することで、掃除などの際には、刃ブロック３
にねじ結合した着脱リング２に設けた着脱釦９を片手で
押すだけで、電気かみそり本体１側を手で持たなくても
刃ブロック３を電気かみそり本体１から取り外すことが
できるものである。一方、刃ブロック３を交換する場合
には着脱リング２側を片手で持ち、もう一方の片手で刃
ブロック３を持って回転することで刃ブロック３を着脱
リング２から取り外すことができる。
【０００６】また、着脱リング２は電気かみそり本体１
の上端部の円筒状部１０内に収容され、着脱リング２の
着脱釦９が電気かみそり本体１の円筒状部１０に形成さ
れた切欠１１乃至凹み内に位置させることも好ましい。
このような構成とすることで、着脱リング２が電気かみ
そり本体１内に収容されることになり、また、着脱釦９
も電気かみそり本体１側に収容されることになって、電
気かみそりが大型化することがないものである。
の上端部の円筒状部１０内に収容され、着脱リング２の
着脱釦９が電気かみそり本体１の円筒状部１０に形成さ
れた切欠１１乃至凹み内に位置させることも好ましい。
このような構成とすることで、着脱リング２が電気かみ
そり本体１内に収容されることになり、また、着脱釦９
も電気かみそり本体１側に収容されることになって、電
気かみそりが大型化することがないものである。
【０００７】また、電気かみそり本体１の内刃回転軸１
２を突出している上端部がグリップ部１３の軸線に対し
て所定の角度を持って傾斜し、着脱リング２の着脱方向
がグリップ部１３の軸線に対して傾斜していることも好
ましい。このような構成とすることで、グリップ部１３
を片手で持つと共に他の片手で着脱リング２を持って外
す場合であっても、片手でグリップ部１３を持って、他
の片手で着脱リング２を持って係止を解除する操作を行
う際における着脱操作がグリップ部１３の軸線と着脱リ
ング２との着脱方向が同じものに比べて容易にできるこ
とになる。
２を突出している上端部がグリップ部１３の軸線に対し
て所定の角度を持って傾斜し、着脱リング２の着脱方向
がグリップ部１３の軸線に対して傾斜していることも好
ましい。このような構成とすることで、グリップ部１３
を片手で持つと共に他の片手で着脱リング２を持って外
す場合であっても、片手でグリップ部１３を持って、他
の片手で着脱リング２を持って係止を解除する操作を行
う際における着脱操作がグリップ部１３の軸線と着脱リ
ング２との着脱方向が同じものに比べて容易にできるこ
とになる。
【０００８】また、着脱リング２に内刃体７の外刃体６
からの脱落を阻止するための脱落阻止手段１４を設ける
ことも好ましい。このような構成とすることで、着脱リ
ング２を取付けたままの状態で刃ブロック３を電気かみ
そり本体１から外した場合、内刃体７が外刃体６から脱
落するのが防止できるものである。
からの脱落を阻止するための脱落阻止手段１４を設ける
ことも好ましい。このような構成とすることで、着脱リ
ング２を取付けたままの状態で刃ブロック３を電気かみ
そり本体１から外した場合、内刃体７が外刃体６から脱
落するのが防止できるものである。
【０００９】
【発明の実施の形態】本発明を以下添付図面に示す実施
形態に基づいて説明する。本発明の回転式電気かみそり
は、図１の分解正面図に示すように、電気かみそり本体
１と、電気かみそり本体１の上端部に着脱自在に取付け
られる着脱リング２と、着脱リング２に着脱自在に取付
けられる刃ブロック３とで構成してある。
形態に基づいて説明する。本発明の回転式電気かみそり
は、図１の分解正面図に示すように、電気かみそり本体
１と、電気かみそり本体１の上端部に着脱自在に取付け
られる着脱リング２と、着脱リング２に着脱自在に取付
けられる刃ブロック３とで構成してある。
【００１０】電気かみそり本体１は内部に電池（図示せ
ず）、モータ４０等が内装してある。電気かみそり本体
１は略へ字状をしていて下部がグリッブ部１３となって
おり、該電気かみそり本体１の上端部にはグリップ部１
３の軸線に対して傾斜し且つ先端面が開口した円筒状部
１０が設けてある。円筒状部１０の底部は図４に示すよ
うに仕切り１５によりモータ４０等を内装した内部に対
して仕切ってある。該仕切り１５の中央部の孔１６から
モータ４０の出力軸１７が貫通突出している。図中１８
は可撓性を有する防塵用シール材であって、円筒状部１
０に溜まる髭屑が孔１６からモータ４０等を内装した内
部に侵入するのを上記防塵用シール材１８で防止してい
る。
ず）、モータ４０等が内装してある。電気かみそり本体
１は略へ字状をしていて下部がグリッブ部１３となって
おり、該電気かみそり本体１の上端部にはグリップ部１
３の軸線に対して傾斜し且つ先端面が開口した円筒状部
１０が設けてある。円筒状部１０の底部は図４に示すよ
うに仕切り１５によりモータ４０等を内装した内部に対
して仕切ってある。該仕切り１５の中央部の孔１６から
モータ４０の出力軸１７が貫通突出している。図中１８
は可撓性を有する防塵用シール材であって、円筒状部１
０に溜まる髭屑が孔１６からモータ４０等を内装した内
部に侵入するのを上記防塵用シール材１８で防止してい
る。
【００１１】出力軸１７の先端部には内刃回転軸１２が
取着してあり、この内刃回転軸１２は電気かみそり本体
１のグリップ部１３の軸線に対して傾斜している。ま
た、グリップ部１３には電源スイッチ２０が設けてあ
る。電気かみそり本体１の上端部の円筒状部１０の周壁
部の対向する２箇所には切欠１１乃至凹みが形成してあ
る。添付図面に示す実施形態では円筒状部１０には切欠
１１が形成してある。円筒状部１０の内面部の切欠１１
の近傍（添付図面に示す実施形態では切欠１１のやや下
方）に被係止部１９を構成するための溝が形成してあ
る。
取着してあり、この内刃回転軸１２は電気かみそり本体
１のグリップ部１３の軸線に対して傾斜している。ま
た、グリップ部１３には電源スイッチ２０が設けてあ
る。電気かみそり本体１の上端部の円筒状部１０の周壁
部の対向する２箇所には切欠１１乃至凹みが形成してあ
る。添付図面に示す実施形態では円筒状部１０には切欠
１１が形成してある。円筒状部１０の内面部の切欠１１
の近傍（添付図面に示す実施形態では切欠１１のやや下
方）に被係止部１９を構成するための溝が形成してあ
る。
【００１２】上記した円筒状部１０の周壁部の対向する
２箇所に設けた切欠１１着脱釦９が出没自在にはめ込ん
であり、着脱釦９の下部から着脱リング２の内面側にお
いて下方に突出するアーム部２２を介して係止部８が連
設してあり、係止部８は着脱リング２の下端部よりも下
方に位置している。ここで、着脱リング２の内面側には
板ばねのようなばね材２３が設けてあって、該ばね材２
３のばね力により係止部８を設けた着脱釦９を切欠１１
から外方に向けて突出させようとするばね力が付与して
ある。また、着脱リング２の上端部の内周部には雌ねじ
部２４が設けてある。なお、添付図面に示す実施形態に
おいては、ばね材２３として板ばねの例を示している
が、コイルばねやリングばねであってもよいものであ
る。
２箇所に設けた切欠１１着脱釦９が出没自在にはめ込ん
であり、着脱釦９の下部から着脱リング２の内面側にお
いて下方に突出するアーム部２２を介して係止部８が連
設してあり、係止部８は着脱リング２の下端部よりも下
方に位置している。ここで、着脱リング２の内面側には
板ばねのようなばね材２３が設けてあって、該ばね材２
３のばね力により係止部８を設けた着脱釦９を切欠１１
から外方に向けて突出させようとするばね力が付与して
ある。また、着脱リング２の上端部の内周部には雌ねじ
部２４が設けてある。なお、添付図面に示す実施形態に
おいては、ばね材２３として板ばねの例を示している
が、コイルばねやリングばねであってもよいものであ
る。
【００１３】刃ブロック３は、筒体４に外刃５を取着し
てなる外刃体６と、該外刃体６の内部に収容された回転
式の内刃体７とで構成してある。筒体４は添付図面に示
す実施形態においては下筒体４ａに対して上筒体４ｂを
上下にフロート自在にはめ込んで構成してあり、上筒体
４ｂに外刃体６が取着してある。下筒体４ａの外周部に
は雄ねじ部２８が設けてある。内刃体７は内刃基体７ａ
に内刃２５を取付けると共に内刃基体７ａを軸継手２６
にコイルスプリング２７を介して接続して構成してあ
る。
てなる外刃体６と、該外刃体６の内部に収容された回転
式の内刃体７とで構成してある。筒体４は添付図面に示
す実施形態においては下筒体４ａに対して上筒体４ｂを
上下にフロート自在にはめ込んで構成してあり、上筒体
４ｂに外刃体６が取着してある。下筒体４ａの外周部に
は雄ねじ部２８が設けてある。内刃体７は内刃基体７ａ
に内刃２５を取付けると共に内刃基体７ａを軸継手２６
にコイルスプリング２７を介して接続して構成してあ
る。
【００１４】そして、刃ブロック３の筒体４に設けた雄
ねじ部２８を着脱リング２の上端部内周部の雌ねじ部２
４に着脱自在に螺合することで刃ブロック３と着脱リン
グ２とを着脱自在に接合するものである。また、着脱リ
ング２を電気かみそり本体１の上端部の円筒状部１０内
にはめ込むと共に着脱釦９を円筒状部１０に設けた切欠
１１乃至凹みに位置させて係止部８を被係止部１９に係
止するものである。刃ブロック３を接合した着脱リング
２を電気かみそり本体１に上記のように係止により取付
けた状態で、内刃回転軸１２に軸継手２６が嵌め込み係
合される。このように刃ブロック３を着脱リング２にね
じ結合により着脱自在に取付けると共に着脱リング２を
電気かみそり本体１に係止により着脱自在に取付けるこ
とで、図４のように組み立てて電気かみそりを構成する
ものであり、この図４の状態で、電源スイッチ２０を操
作してモータ４０を回転することで、出力軸１７、内刃
回転軸１２、軸継手２６、内刃２５を取付けた内刃基体
７ａの順で回転が伝達され、内刃２５が外刃５の下面側
で回転することで髭剃りを行うをものである。
ねじ部２８を着脱リング２の上端部内周部の雌ねじ部２
４に着脱自在に螺合することで刃ブロック３と着脱リン
グ２とを着脱自在に接合するものである。また、着脱リ
ング２を電気かみそり本体１の上端部の円筒状部１０内
にはめ込むと共に着脱釦９を円筒状部１０に設けた切欠
１１乃至凹みに位置させて係止部８を被係止部１９に係
止するものである。刃ブロック３を接合した着脱リング
２を電気かみそり本体１に上記のように係止により取付
けた状態で、内刃回転軸１２に軸継手２６が嵌め込み係
合される。このように刃ブロック３を着脱リング２にね
じ結合により着脱自在に取付けると共に着脱リング２を
電気かみそり本体１に係止により着脱自在に取付けるこ
とで、図４のように組み立てて電気かみそりを構成する
ものであり、この図４の状態で、電源スイッチ２０を操
作してモータ４０を回転することで、出力軸１７、内刃
回転軸１２、軸継手２６、内刃２５を取付けた内刃基体
７ａの順で回転が伝達され、内刃２５が外刃５の下面側
で回転することで髭剃りを行うをものである。
【００１５】一方、電気かみそりの掃除をする場合に
は、図２のように刃ブロック３に着脱リング２を取付け
たままの状態で、着脱リング２を電気かみそり本体１か
ら外すことにより掃除を行うものである。この場合、着
脱リング２を電気かみそり本体１から外すには、着脱リ
ング２側を片手で持ちながら着脱リング２に設けた着脱
釦９を押すことで、係止部８を被係止部１９から外して
刃ブロック３と接合したままの着脱リング２を電気かみ
そり本体１から取り外すことができるものである。
は、図２のように刃ブロック３に着脱リング２を取付け
たままの状態で、着脱リング２を電気かみそり本体１か
ら外すことにより掃除を行うものである。この場合、着
脱リング２を電気かみそり本体１から外すには、着脱リ
ング２側を片手で持ちながら着脱リング２に設けた着脱
釦９を押すことで、係止部８を被係止部１９から外して
刃ブロック３と接合したままの着脱リング２を電気かみ
そり本体１から取り外すことができるものである。
【００１６】他方、刃ブロック３を交換する場合には、
図３に示すように、着脱リング２を電気かみそり本体１
に係合により接合したままの状態において、片手で電気
かみそり本体１又は着脱リング２を持ち、他の片手で刃
ブロック３を持って何れか一方、又は両方を回転するこ
とで雄ねじ部２８と雌ねじ部２４との螺合を解除して刃
ブロック３を交換するものである。
図３に示すように、着脱リング２を電気かみそり本体１
に係合により接合したままの状態において、片手で電気
かみそり本体１又は着脱リング２を持ち、他の片手で刃
ブロック３を持って何れか一方、又は両方を回転するこ
とで雄ねじ部２８と雌ねじ部２４との螺合を解除して刃
ブロック３を交換するものである。
【００１７】ここで、頻繁に行う掃除の際には上記のよ
うに刃ブロック３に着脱リング２を接合した状態のまま
片手で刃ブロック３を取り外すことができるので、頻繁
に行う掃除に当たっての刃ブロック３の取り外しが容易
にできることになる。また、刃ブロック３の交換に当た
っては、従来と同様に、両手を使って刃ブロック３を着
脱することになるが、この刃ブロック３の交換は長期間
の使用期間中に１乃至数回しかないので、この場合にお
いて両手を使って刃ブロック３の取り外しを行うことは
はさして面倒なことではない。
うに刃ブロック３に着脱リング２を接合した状態のまま
片手で刃ブロック３を取り外すことができるので、頻繁
に行う掃除に当たっての刃ブロック３の取り外しが容易
にできることになる。また、刃ブロック３の交換に当た
っては、従来と同様に、両手を使って刃ブロック３を着
脱することになるが、この刃ブロック３の交換は長期間
の使用期間中に１乃至数回しかないので、この場合にお
いて両手を使って刃ブロック３の取り外しを行うことは
はさして面倒なことではない。
【００１８】ところで、掃除などの際には上記のように
刃ブロック３を接合した着脱リング２を片手で持って解
除釦９を押して刃ブロック３を接合した着脱リング２を
取り外すのであるが、片手で電気かみそり本体１を持
ち、他の片手で刃ブロック３を接合した着脱リング２を
持って解除釦９を押すことで取り外すことができるのは
もちろんである。この場合、すでに述べたように、本発
明においては、電気かみそり本体１はへ字状となってお
り、内刃回転軸１２は電気かみそり本体１のグリップ部
１３の軸線に対して所定の角度で傾斜しており、着脱リ
ング２の着脱方向がグリップ部１３の軸線に対して傾斜
しているので、片手でグリップ部１３を持って、他の片
手で着脱リング２を持って係止を解除する操作を行う際
における着脱操作がグリップ部１３の軸線と着脱リング
２との着脱方向が同じものに比べて容易にできることに
なる。すなわち、人間の手は両手の甲が平行な姿勢より
も、両手の甲が外側に位置して略ハ字状に向いた姿勢
が、両手を同時に使っての手作業を楽に行えるものであ
り、この結果、着脱リング２の着脱方向がグリップ部１
３の軸線に対して傾斜している方が、グリップ部１３の
軸線と着脱リング２との着脱方向が同じものに比べて容
易に両手を使っての着脱操作が行えるものである。上記
両手を使っての着脱操作は、図３のように着脱リング２
を電気かみそり本体１側に接合した状態のままで刃ブロ
ック３のみを外すに当たって、片手でグリップ部１３を
持り、他の片手で刃ブロック３を持って回転することで
螺合を解除する操作も同様であり、この操作を簡単に行
うことができるものである。
刃ブロック３を接合した着脱リング２を片手で持って解
除釦９を押して刃ブロック３を接合した着脱リング２を
取り外すのであるが、片手で電気かみそり本体１を持
ち、他の片手で刃ブロック３を接合した着脱リング２を
持って解除釦９を押すことで取り外すことができるのは
もちろんである。この場合、すでに述べたように、本発
明においては、電気かみそり本体１はへ字状となってお
り、内刃回転軸１２は電気かみそり本体１のグリップ部
１３の軸線に対して所定の角度で傾斜しており、着脱リ
ング２の着脱方向がグリップ部１３の軸線に対して傾斜
しているので、片手でグリップ部１３を持って、他の片
手で着脱リング２を持って係止を解除する操作を行う際
における着脱操作がグリップ部１３の軸線と着脱リング
２との着脱方向が同じものに比べて容易にできることに
なる。すなわち、人間の手は両手の甲が平行な姿勢より
も、両手の甲が外側に位置して略ハ字状に向いた姿勢
が、両手を同時に使っての手作業を楽に行えるものであ
り、この結果、着脱リング２の着脱方向がグリップ部１
３の軸線に対して傾斜している方が、グリップ部１３の
軸線と着脱リング２との着脱方向が同じものに比べて容
易に両手を使っての着脱操作が行えるものである。上記
両手を使っての着脱操作は、図３のように着脱リング２
を電気かみそり本体１側に接合した状態のままで刃ブロ
ック３のみを外すに当たって、片手でグリップ部１３を
持り、他の片手で刃ブロック３を持って回転することで
螺合を解除する操作も同様であり、この操作を簡単に行
うことができるものである。
【００１９】図５には本発明の他の実施形態が示してあ
る。本実施形態においては、着脱リング２に内刃体７の
外刃体６からの脱落を阻止するための脱落阻止手段１４
を設けてある。脱落阻止手段１４を設けること以外の他
の構成は図３の実施形態と同様であるので前述の実施形
態と重複する説明は省略し、以下脱落防止手段１４につ
いて説明する。図５に示す実施形態においては、着脱リ
ング２の内側から着脱リング２の上開口に上方に向けて
突片１４ａを突出して該突片１４ａにより脱落防止手段
１４が構成してある。そして、刃ブロック３の筒体４に
設けた雄ねじ部２８を着脱リング２の上端部内周部の雌
ねじ部２４に螺合した状態で、突片１４ａが刃ブロック
３の内刃体７の下方位置に隙間を隔てて対向しており、
刃ブロック３を接合した状態で着脱リング２を電気かみ
そり本体１から外した際に、内刃体７が脱落しようとし
ても、脱落防止手段１４である突片１４ａに脱落リング
２が当たって内刃体７が外部に脱落するのを阻止するも
のである。
る。本実施形態においては、着脱リング２に内刃体７の
外刃体６からの脱落を阻止するための脱落阻止手段１４
を設けてある。脱落阻止手段１４を設けること以外の他
の構成は図３の実施形態と同様であるので前述の実施形
態と重複する説明は省略し、以下脱落防止手段１４につ
いて説明する。図５に示す実施形態においては、着脱リ
ング２の内側から着脱リング２の上開口に上方に向けて
突片１４ａを突出して該突片１４ａにより脱落防止手段
１４が構成してある。そして、刃ブロック３の筒体４に
設けた雄ねじ部２８を着脱リング２の上端部内周部の雌
ねじ部２４に螺合した状態で、突片１４ａが刃ブロック
３の内刃体７の下方位置に隙間を隔てて対向しており、
刃ブロック３を接合した状態で着脱リング２を電気かみ
そり本体１から外した際に、内刃体７が脱落しようとし
ても、脱落防止手段１４である突片１４ａに脱落リング
２が当たって内刃体７が外部に脱落するのを阻止するも
のである。
【００２０】上記脱落防止手段１４を構成する突片１４
ａの上端は、図５に示すように、刃ブロック３の筒体４
に設けた雄ねじ部２８を着脱リング２の上端部内周部の
雌ねじ部２４に螺合した状態で、突片１４ａが刃ブロッ
ク３の内刃体７の下方位置に隙間を隔てて対向して配置
してあるが、この図５における隙間は外刃体６の上筒体
４ｂが下方に移動した場合、該上筒体４ｂの下方への移
動に追随して内刃２５を取付けた内刃基体７ａが下方に
移動するが、この内刃基体７ａの下方への移動の最下点
よりも下方に突片１４ａの上端が位置し、内刃基体７ａ
のフロート時には突片１４ａに当たって、内刃基体７ａ
の回転の支障にならないようになっている。
ａの上端は、図５に示すように、刃ブロック３の筒体４
に設けた雄ねじ部２８を着脱リング２の上端部内周部の
雌ねじ部２４に螺合した状態で、突片１４ａが刃ブロッ
ク３の内刃体７の下方位置に隙間を隔てて対向して配置
してあるが、この図５における隙間は外刃体６の上筒体
４ｂが下方に移動した場合、該上筒体４ｂの下方への移
動に追随して内刃２５を取付けた内刃基体７ａが下方に
移動するが、この内刃基体７ａの下方への移動の最下点
よりも下方に突片１４ａの上端が位置し、内刃基体７ａ
のフロート時には突片１４ａに当たって、内刃基体７ａ
の回転の支障にならないようになっている。
【００２１】
【発明の効果】本発明の請求項１記載の発明にあって
は、上述のように、電気かみそり本体と、電気かみそり
本体の上端部に着脱自在に取付けられる着脱リングと、
着脱リングに着脱自在に取付けられる刃ブロックとから
なり、刃ブロックが、筒体に外刃を取着してなる外刃体
と、該外刃体の内部に収容された回転式の内刃体とから
なり、着脱リングに本体に着脱自在に係止するための係
止部を有する着脱釦を設け、着脱リングに刃ブロックの
筒体がねじ結合により着脱自在に取付けられているの
で、掃除などの際には、刃ブロックにねじ結合した着脱
リングに設けた着脱釦を片手で押すだけで、電気かみそ
り本体側を手で持たなくても刃ブロックを電気かみそり
本体から取り外すことができるものであり、頻繁に行う
掃除の際の刃ブロックの着脱操作が片手で容易に行える
ものである。また、刃ブロックを交換する場合には着脱
リング側を片手で持ち、もう一方の片手で刃ブロックを
持って回転することで刃ブロックを着脱リングから取り
外すことができて、刃ブロックのみを着脱することもで
きるものである。
は、上述のように、電気かみそり本体と、電気かみそり
本体の上端部に着脱自在に取付けられる着脱リングと、
着脱リングに着脱自在に取付けられる刃ブロックとから
なり、刃ブロックが、筒体に外刃を取着してなる外刃体
と、該外刃体の内部に収容された回転式の内刃体とから
なり、着脱リングに本体に着脱自在に係止するための係
止部を有する着脱釦を設け、着脱リングに刃ブロックの
筒体がねじ結合により着脱自在に取付けられているの
で、掃除などの際には、刃ブロックにねじ結合した着脱
リングに設けた着脱釦を片手で押すだけで、電気かみそ
り本体側を手で持たなくても刃ブロックを電気かみそり
本体から取り外すことができるものであり、頻繁に行う
掃除の際の刃ブロックの着脱操作が片手で容易に行える
ものである。また、刃ブロックを交換する場合には着脱
リング側を片手で持ち、もう一方の片手で刃ブロックを
持って回転することで刃ブロックを着脱リングから取り
外すことができて、刃ブロックのみを着脱することもで
きるものである。
【００２２】また、請求項２記載の発明にあっては、上
記請求項１記載の発明の効果に加えて、着脱リングは電
気かみそり本体の上端部の円筒状部内に収容され、着脱
リングの着脱釦が電気かみそり本体の円筒状部に形成さ
れた切欠乃至凹み内に位置しているので、上記のように
片手で着脱できるように着脱リングを設けたと言えど
も、着脱リングが電気かみそり本体内に収容されること
になり、また、着脱釦も電気かみそり本体側に収容され
ることになって、電気かみそりが大型化することがない
ものである。
記請求項１記載の発明の効果に加えて、着脱リングは電
気かみそり本体の上端部の円筒状部内に収容され、着脱
リングの着脱釦が電気かみそり本体の円筒状部に形成さ
れた切欠乃至凹み内に位置しているので、上記のように
片手で着脱できるように着脱リングを設けたと言えど
も、着脱リングが電気かみそり本体内に収容されること
になり、また、着脱釦も電気かみそり本体側に収容され
ることになって、電気かみそりが大型化することがない
ものである。
【００２３】また、請求項３記載の発明にあっては、上
記請求項１記載の発明の効果に加えて、電気かみそり本
体の内刃回転軸を突出している上端部がグリップ部の軸
線に対して所定の角度を持って傾斜し、着脱リングの着
脱方向がグリップ部の軸線に対して傾斜しているので、
上記のように、刃ブロックを接合した着脱リングを片手
で着脱できるのみならず、両手を使って外す場合であっ
ても、片手でグリップ部を持って、他の片手で着脱リン
グを持って係止を解除する操作を行う際における着脱操
作がグリップ部の軸線と着脱リングとの着脱方向が同じ
ものに比べて容易にでき、また、着脱リングを電気かみ
そり本体側に接合した状態のままで刃ブロックのみを外
すに当たって、片手でグリップ部を持ち、他の片手で刃
ブロックを持って回転して螺合を解除する操作を簡単に
行うことができるものである。
記請求項１記載の発明の効果に加えて、電気かみそり本
体の内刃回転軸を突出している上端部がグリップ部の軸
線に対して所定の角度を持って傾斜し、着脱リングの着
脱方向がグリップ部の軸線に対して傾斜しているので、
上記のように、刃ブロックを接合した着脱リングを片手
で着脱できるのみならず、両手を使って外す場合であっ
ても、片手でグリップ部を持って、他の片手で着脱リン
グを持って係止を解除する操作を行う際における着脱操
作がグリップ部の軸線と着脱リングとの着脱方向が同じ
ものに比べて容易にでき、また、着脱リングを電気かみ
そり本体側に接合した状態のままで刃ブロックのみを外
すに当たって、片手でグリップ部を持ち、他の片手で刃
ブロックを持って回転して螺合を解除する操作を簡単に
行うことができるものである。
【００２４】また、請求項４記載の発明にあっては、上
記請求項１記載の発明の効果に加えて、着脱リングに内
刃体の外刃体からの脱落を阻止するための脱落阻止手段
を設けてあるので、着脱リングを取付けたままの状態で
刃ブロックを電気かみそり本体から外した場合、内刃体
が外刃体から脱落するのが防止でき、内刃体が外刃体か
ら脱落して破損したり、他の物を傷つけたりするのが防
止できるものである。
記請求項１記載の発明の効果に加えて、着脱リングに内
刃体の外刃体からの脱落を阻止するための脱落阻止手段
を設けてあるので、着脱リングを取付けたままの状態で
刃ブロックを電気かみそり本体から外した場合、内刃体
が外刃体から脱落するのが防止でき、内刃体が外刃体か
ら脱落して破損したり、他の物を傷つけたりするのが防
止できるものである。
【図１】本発明の分解正面図である。
【図２】同上の刃ブロックを着脱リングに接合した状態
で電気かみそり本体から取り外した状態の正面図であ
る。
で電気かみそり本体から取り外した状態の正面図であ
る。
【図３】同上の電気かみそり本体に着脱リングを接合し
たままの状態で刃ブロックのみを取り外した状態の正面
図である。
たままの状態で刃ブロックのみを取り外した状態の正面
図である。
【図４】同上の拡大断面図である。
【図５】他の実施形態の拡大断面図である。
１ 電気かみそり本体 ２ 着脱リング ３ 刃ブロック ４ 筒体 ５ 外刃 ６ 外刃体 ７ 内刃体 ８ 係止部 ９ 着脱釦 １０ 円筒状部 １１ 切欠 １２ 内刃回転軸 １３ グリップ部 １４ 脱落阻止手段
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成８年１０月１４日
【手続補正１】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図１
【補正方法】変更
【補正内容】
【図１】
【手続補正２】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図２
【補正方法】変更
【補正内容】
【図２】
Claims (4)
- 【請求項１】 電気かみそり本体と、電気かみそり本体
の上端部に着脱自在に取付けられる着脱リングと、着脱
リングに着脱自在に取付けられる刃ブロックとからな
り、刃ブロックが、筒体に外刃を取着してなる外刃体
と、該外刃体の内部に収容された回転式の内刃体とから
なり、着脱リングに本体に着脱自在に係止するための係
止部を有する着脱釦を設け、着脱リングに刃ブロックの
筒体がねじ結合により着脱自在に取付けられて成ること
を特徴とする回転式電気かみそり。 - 【請求項２】 着脱リングは電気かみそり本体の上端部
の円筒状部内に収容され、着脱リングの着脱釦が電気か
みそり本体の円筒状部に形成された切欠乃至凹み内に位
置して成ることを特徴とする請求項１記載の回転式電気
かみそり。 - 【請求項３】 電気かみそり本体の内刃回転軸を突出し
ている上端部がグリップ部の軸線に対して所定の角度を
持って傾斜し、着脱リングの着脱方向がグリップ部の軸
線に対して傾斜していることを特徴とする請求項１記載
の回転式電気かみそり。 - 【請求項４】 着脱リングに内刃体の外刃体からの脱落
を阻止するための脱落阻止手段を設けて成ることを特徴
とする請求項１記載の回転式電気かみそり。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22568496A JPH1066791A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 回転式電気かみそり |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22568496A JPH1066791A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 回転式電気かみそり |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1066791A true JPH1066791A (ja) | 1998-03-10 |
Family
ID=16833176
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22568496A Withdrawn JPH1066791A (ja) | 1996-08-27 | 1996-08-27 | 回転式電気かみそり |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1066791A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117190A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Izumi Products Co | ロータリー式電気かみそり |
| CN101879722A (zh) * | 2010-07-02 | 2010-11-10 | 美的集团有限公司 | 一种方便清洗的电动剃须刀 |
| CN104955621A (zh) * | 2013-01-11 | 2015-09-30 | 品谱公司 | 旋转电动剃须刀 |
-
1996
- 1996-08-27 JP JP22568496A patent/JPH1066791A/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007117190A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Izumi Products Co | ロータリー式電気かみそり |
| CN101879722A (zh) * | 2010-07-02 | 2010-11-10 | 美的集团有限公司 | 一种方便清洗的电动剃须刀 |
| CN104955621A (zh) * | 2013-01-11 | 2015-09-30 | 品谱公司 | 旋转电动剃须刀 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20031104 |