JPH1066322A - 発電装置 - Google Patents

発電装置

Info

Publication number
JPH1066322A
JPH1066322A JP22210596A JP22210596A JPH1066322A JP H1066322 A JPH1066322 A JP H1066322A JP 22210596 A JP22210596 A JP 22210596A JP 22210596 A JP22210596 A JP 22210596A JP H1066322 A JPH1066322 A JP H1066322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
film provided
film
magnet
coil
power
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22210596A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Shimizu
薫 志水
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP22210596A priority Critical patent/JPH1066322A/ja
Publication of JPH1066322A publication Critical patent/JPH1066322A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 振動、風力、波動、人の移動、車の移動など
により発電を可能にし、電子機器に内蔵した電池の消耗
を低減する、または電池を不要にする。 【解決手段】 マグネット(磁石)を備えたフィルム1
とコイルを備えたフィルム2とを重ね、「剥離」または
「ずれ」可能に一端側を挟持した構成。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁石を備えたフィ
ルムとコイルを備えたフィルムとを用いた発電装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ラジオ、パソコン(PC/パーソ
ナルコンピュータ)、ワープロ(WP/ワードプロセッ
サ)等の携帯型情報端末装置において、内蔵した駆動電
源用電池の消耗を低減する、または電池交換を不要にす
る等を目的として、例えば、特開平4−30865号公
報の発電装置が提案されている。この場合の発電装置
は、揺動レバーと、歯車列による増速手段と、この歯車
列の最先端に取り付けたロータ磁石と、このロータ磁石
を取り囲む発電コイルとからなる。
【0003】また、特開平7−168653号公報では
トラックボールと、該トラックボールと接触回転するダ
イナモ式発電機の構成が提案されている。
【0004】さらに、テレビジョン受信機やVTRや照
明器具などの電子機器を遠隔制御するリモートコントロ
ーラ(リモコン)の電源としては、乾電池(バッテリ
ー)と、該乾電池の消耗を低減し長持ちさせる補助手段
として太陽電池を併用する構成が提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、揺動機構を用
いた発電装置は構成が簡単ではない。また、トラックボ
ールを用いた構成の場合は電子機器を平面等に接触、移
動させる必要がある。なお、リモコンにおいては、人的
動力や振動を用いた発電装置により乾電池を不要にす
る、または乾電池の消耗を低減する構成は提案されてい
ない。
【0006】本発明は簡単な構成により容易に発電可能
な発電装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに本発明は、磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
フィルムとを用いるもので、 (1)磁石を備えたフィルムとコイルを備えたフィルム
とを重ねた発電装置とした。 (2)磁石を備えたフィルムとコイルを備えたフィルム
とを所定の間隔を保って対向させ、一端側または中央部
または両端の内いずれか一箇所を挟持したことを特徴と
する発電装置とした。
【0008】上記構成により、本発明の発電装置は振
動、風力、波動、人または車の移動等による揺動により
発電を可能とする。その結果、電子機器等に内蔵した乾
電池の寿命を延ばす、または乾電池を不要にし地球環境
保全を図れる。また、災害時に本発明装置の使用を可能
にする。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、磁石を備えたフィルムとコイルを備えたフィルムと
を重ねた発電装置としたとしたもので、振動、人体の動
き等により発電を可能にするという作用を有する。
【0010】請求項4に記載の発明は、磁石を備えたフ
ィルムとコイルを備えたフィルムとを重ね、一端側を挟
持したことを特徴とする発電装置としたもので、振動、
人体の動き等により発電を可能とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、磁石を備えたフ
ィルムとコイルを備えたフィルムとを重ね、一端側を挟
持してなる発電ユニットを、所定の間隔を保って複数配
設したことを特徴とする発電装置としたもので、振動、
人体の動き等により発電を可能とする。
【0012】請求項7に記載の発明は、磁石を備えたフ
ィルムとコイルを備えたフィルムとを所定の間隔を保っ
て対向させ、一端側を挟持したことを特徴とする発電装
置としたもので、振動、人体の動き等により発電を可能
とする。
【0013】請求項9に記載の発明は、磁石を備えたフ
ィルムとコイルを備えたフィルムとを重ね、中央部を挟
持したことを特徴とする発電装置としたもので、振動、
人体の動き等により発電を可能とする。
【0014】請求項10に記載の発明は、磁石を備えた
フィルムとコイルを備えたフィルムとを重ね、中央部を
挟持してなる発電ユニットを、所定の間隔を保って複数
配設したことを特徴とする発電装置としたもので、振
動、人体の動き等により発電を可能とする。
【0015】請求項11に記載の発明は、磁石を備えた
フィルムとコイルを備えたフィルムとを所定の間隔を保
って対向させ、中央部を挟持したことを特徴とする発電
装置としたもので、振動、人体の動き等により発電を可
能とする。
【0016】請求項13に記載の発明は、磁石を備えた
フィルムとコイルを備えたフィルムとを所定の間隔を保
って対向させ、両端を挟持したことを特徴とする発電装
置としたもので、振動、人体の動き等により発電を可能
とする。
【0017】請求項17に記載の発明は、磁石を備えた
フィルムとコイルを備えたフィルムとを所定の間隔を保
って対向させ、一端側を挟持してなる把持部材を、弾性
部材で支持したことを特徴とする発電装置したもので、
振動、人体の動き等により発電を可能とする。
【0018】請求項19に記載の発明は、磁石を備えた
フィルムとコイルを備えたフィルムとを所定の間隔を保
って対向させ、両端を挟持してなる把持部材を、弾性部
材で支持したことを特徴とする発電装置したもので、振
動、人体の動き等により発電を可能とする。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図11に基づ
いて説明する。
【0020】(実施例1)図1は本発明の第1の実施例
における発電装置の概念を示す断面図、図7は図1の発
電装置を構成するコイルを備えたフィルムの概念の要部
断面図、図8は同じくもう一つのコイルを備えたフィル
ムの概念の要部断面図、図9は図1の発電装置を構成す
る磁石(マグネット)を備えたフィルムの概念の要部断
面図、図10は同じくもう一つの磁石を備えたフィルム
の概念の要部断面図、図11は同じくもう一つの磁石を
備えたフィルムの概念の要部断面図である。
【0021】図1において、符号1は磁石(マグネッ
ト)を備えたフィルム、2はコイルを備えたフィルム、
3は2種類の重ねたフィルムを挟持する挟持部である。
磁石(マグネット)を備えたフィルム1と、コイルを備
えたフィルム2とは相互に任意に「剥離」または「ず
れ」が可能に一端側を挟持してなる。また、振動や揺動
を受けた場合に曲げ変形量を異ならせるため、即ち、磁
石を備えたフィルム1と、コイルを備えたフィルム2と
を離接させ起電させるため、それぞれのフィルムの厚さ
寸法をT1,T2と異ならせている。(剛性を異ならせ
ている。) 図1の実施例ではフィルム基材を同一たとえばPETや
ホリエステル等とした場合、コイルを備えたフィルム2
の厚さT2をT1より小さく(薄く)構成した。勿論、
フィルムの厚さ寸法を同一とした場合は、フィルムの弾
性係数すなわち材質を変えてもよい。
【0022】上記のごとく構成した発電ユニット100
を、人手で振動(揺動)させたり、乗り物に搭載した
り、風力で揺すったり、洋上に浮かべ波動させることに
より発電できる。
【0023】図2は、磁石を備えたフィルム1とコイル
を備えたフィルム2とを重ね、一端側を挟持してなる発
電ユニット100を、所定の間隔を保って複数配設した
ことを特徴とする発電装置200を示す。発電ユニット
を多数備えることにより起電力を大きくできる。
【0024】次に、発電ユニット100を構成する,コ
イルを備えたフィルムの構成例について説明する。図7
は、たとえばフィルム基材のPETやポリイミドの片面
または両面に銅箔を備えてなるプリント配線基板を所定
のコイル状にエッチング加工してなり、コイル表面に保
護用絶縁層をコーティングしてなる。構成部材と厚さ寸
法の一例を図7に示す。
【0025】図8は本発明の構成に用いるもう一つのコ
イルを備えたフィルムを示す。この場合は、銅箔を張り
合わせることに代え、金属部材たとえばCr−Auをス
パッタまたは蒸着し、コイル状にエッチング加工してな
る。
【0026】次に、発電ユニット100を構成する,磁
石(マグネット)を備えたフィルムの構成例について説
明する。図9に示す磁石を備えたフィルムは、ゴムやプ
ラスチック部材内に磁性粉末粒子を混合し、分散させて
なる。磁化方向は任意で、例えば、平面方向に交互にN
極、S極と形成してよいし、フィルムの厚さ方向にNS
極を形成してもよい。図10に示す磁石を備えたフィル
ムは、フィルム基材たとえばPETやポリイミド表面に
磁性材料たとえばNd−Fe−Bを15μm程度の厚さ
寸法にコーティングし、この上に絶縁膜としてSiO↓
2を2000オングストロームの厚さにスパッタした。
磁化は図9の場合と同様、任意方向に実施してよい。図
11に示す磁石を備えたフィルムは、超電導材製薄膜リ
ングをフィルム基材上に配列し、前記リングに外部磁場
を印加することにより前記薄膜リングに垂直磁気モーメ
ントを誘起させてなる。該超電導部材を備えたフィルム
磁石としては、例えば、特開平2−202003号公報
等が提案されている。
【0027】以上のように本発明の第1の実施例におけ
る発電装置は、フィルムを振動(揺動)させたり傾けた
り、または電子機器に組み込んで人が持ち運びすること
により発電を可能にする。その結果、電子機器に内蔵し
た電池の寿命を延ばす、または電池を不要にする。
【0028】(実施例2)図3は本発明の第2の実施例
における発電ユニットの概念を示す断面図である。この
場合の発電ユニット110は基本的には実施例1におけ
る発電ユニット100と同一構成である。異なる構成
は、重ねたフィルムの一端側を挟持することに代え、中
央部を挟持するようにした点である。該構成により挟持
部の両側でフィルム相互が接離し、起電する。フィルム
の中央部を挟持する場合も図2の場合と同様、発電ユニ
ット110を所定間隔毎に複数箇所配設した構成として
よいことは言うまでもない。(図示せず。) 磁石フィルムやコイルフィルム等の構成は実施例1と同
様に実施すればよい。
【0029】(実施例3)図4は本発明の第3の実施例
における発電装置の概念の断面図を示す。この場合の発
電装置300は、磁石を備えたフィルム41とコイルを
備えたフィルム42との間に所定の間隔を設けて対向さ
せ、一端側を挟持してなる。この場合も、磁石を備えた
フィルム41とコイルを備えたフィルム42とを交互に
複数箇所配設してよいことは言うまでもない。また、図
1、図2、図4ではフィルムを水平に挟持した例を示し
ているが、別段、垂直に挟持してもよいし、垂直に吊り
下げるようにしてもよい。勿論、斜めに挟持するなど任
意に一端側を挟持してよい。磁石フィルムやコイルフィ
ルム等の構成は実施例1と同様に実施すればよい。
【0030】上記構成の発電装置の場合も発電装置を振
動(揺動)させたり傾けたり、または電子機器に組み込
んで人が持ち運びすることにより発電を可能にする。ま
た、電子機器に内蔵した乾電池の寿命を延ばす、または
乾電池を不要にする。また、発電装置を振動させたり傾
かせたりする動力は、人力や人の歩行の他に、風力や波
動も可能である。
【0031】(実施例4)図5は本発明の第4の実施例
における発電装置の概念の断面図を示す。この場合の発
電装置400は、基本的には図3の発電装置と同様で、
把持部53を弾性部材54で自由振動可能に吊り下げた
例を示す。弾性部材54は板バネ、コイルバネ、棒状部
材、筒状部材、など任意の部材としてよい。また、吊り
下げに代え、フィルム群を垂直や水平に弾性保持してよ
いことは言うまでもない。また、磁石フィルムやコイル
フィルム等の構成は実施例1と同様に実施すればよい。
【0032】上記構成の発電装置も発電装置を振動(揺
動)させたり傾けたり、風力や波動も可能である。
【0033】(実施例5)図6は本発明の第5の実施例
における発電装置の概念の断面図を示す。この場合の発
電装置400は、磁石を備えたフィルム61とコイルを
備えたフィルム62との間に所定の間隔を設けて対向さ
せ、両端を挟持してなる。そして、コの字形の把持部6
3の下面中央部を弾性部材64で自由振動可能に支持し
てなる。把持部63は左右、上下方向に揺動する。弾性
部材64は板バネ、コイルバネ、棒状部材、筒状部材、
など任意の部材としてよい。
【0034】なお、図6の実施例では磁石を備えたフィ
ルム61とコイルを備えたフィルム62とを交互に複数
箇所配設してなる。図示はしていないが、各フィルム6
1,62は少したるませて中央部が下がった円弧状の曲
率を備えるのが望ましい。曲率を備えることによりフィ
ルム自体が自由振動しやすくなり、相互に離接の繰り返
しによって起電効率が向上する。
【0035】このように本発明の発電装置は、振動や傾
きによって自動的に発電できるとともに二次電池を充電
し、従来の電池の消耗を低減できる。または電池を不要
にする。
【0036】
【発明の効果】以上のように本発明は、わずかな振動や
傾きによって自己発電が可能である。また、発電装置を
振動させたり傾かせたりする動力は、人力や人の歩行の
他に、風力や波動も可能である。その結果、電子機器の
制御回路を駆動する電池の寿命を延ばす、または電池を
不要にする。また、災害時の使用を可能にする。また、
電池の使用量を低減し地球環境保全を図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における発電ユニットの
概念を示す要部断面図
【図2】図1の発電ユニットを複数備えた発電装置の概
念の要部断面図
【図3】本発明の第2の実施例における発電ユニットの
概念を示す要部断面図
【図4】本発明の第3の実施例における発電装置の概念
を示す要部断面図
【図5】本発明の第4の実施例における発電装置の概念
の要部断面図
【図6】本発明の第5の実施例における発電装置の概念
の要部断面図
【図7】本発明の発電装置を構成するコイルを備えたフ
ィルムの要部断面図
【図8】本発明の発電装置を構成するコイルを備えたフ
ィルムの要部断面図
【図9】本発明の発電装置を構成する磁石を備えたフィ
ルムの要部断面図
【図10】本発明の発電装置を構成する磁石を備えたフ
ィルムの要部断面図
【図11】本発明の発電装置を構成する磁石を備えたフ
ィルムの要部断面図
【符号の説明】
1、31、41、51、61 マグネット(磁石)を備
えたフィルム 2、32、42、52、62 コイルを備えたフィルム 3、 挟持部 53、63 把持部 54、64 弾性部材(板バネまたはコイルバネ) 100、110 発電ユニット 200、300、400、500 発電装置

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
    フィルムとを重ねたことを特徴とする発電装置。
  2. 【請求項2】 磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
    フィルムとで剛性を異ならせたことを特徴とする請求項
    1記載の発電装置。
  3. 【請求項3】 磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
    フィルムとで、フィルムの板厚寸法または材質を異なら
    せたことを特徴とする請求項2記載の発電装置。
  4. 【請求項4】 磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
    フィルムとを重ね、一端側を挟持したことを特徴とする
    発電装置。
  5. 【請求項5】 磁石を備えたフィルムを、磁性部材を混
    合してなるフィルムまたは磁性部材を塗布してなるフィ
    ルムまたは磁性部材をスパッタしてなるフィルムまたは
    超電導部材を備えたフィルムの内、いずれか一つまたは
    その組合せとしたことを特徴とする請求項4記載の発電
    装置。
  6. 【請求項6】 磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
    フィルムとを重ね、一端側を挟持してなる発電ユニット
    を、所定の間隔を保って複数配設したことを特徴とする
    発電装置。
  7. 【請求項7】 磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
    フィルムとを所定の間隔を保って対向させ、一端側を挟
    持したことを特徴とする発電装置。
  8. 【請求項8】 磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
    フィルムとを所定の間隔を保って対向させ一端側を挟持
    してなる発電ユニットを、所定の間隔を保って複数配設
    したことを特徴とする装置。
  9. 【請求項9】 磁石を備えたフィルムとコイルを備えた
    フィルムとを重ね、中央部を挟持したことを特徴とする
    発電装置。
  10. 【請求項10】 磁石を備えたフィルムとコイルを備え
    たフィルムとを重ね、中央部を挟持してなる発電ユニッ
    トを、所定の間隔を保って複数配設したことを特徴とす
    る発電装置。
  11. 【請求項11】 磁石を備えたフィルムとコイルを備え
    たフィルムとを所定の間隔を保って対向させ、中央部を
    挟持したことを特徴とする発電装置。
  12. 【請求項12】 磁石を備えたフィルムとコイルを備え
    たフィルムとを所定の間隔を保って対向させ、中央部を
    挟持してなる発電ユニットを、所定の間隔を保って複数
    配設したことを特徴とする発電装置。
  13. 【請求項13】 磁石を備えたフィルムとコイルを備え
    たフィルムとを所定の間隔を保って対向させ、両端を挟
    持したことを特徴とする発電装置。
  14. 【請求項14】 フィルムにたるみを持たせて両端を挟
    持したことを特徴とする請求項13記載の発電装置。
  15. 【請求項15】 磁石を備えたフィルムとコイルを備え
    たフィルムとを所定の間隔を保って対向させ、両端を挟
    持してなる発電ユニットを、所定の間隔を保って複数配
    設したことを特徴とする発電装置。
  16. 【請求項16】 磁石を備えたフィルムとコイルを備え
    たフィルムとを所定の間隔を保って対向させ、上端側を
    挟持したことを特徴とする発電装置。
  17. 【請求項17】 磁石を備えたフィルムとコイルを備え
    たフィルムとを所定の間隔を保って対向させ、一端側を
    挟持してなる把持部材を、弾性部材で支持したことを特
    徴とする発電装置。
  18. 【請求項18】 弾性部材を板バネまたはコイルバネま
    たは棒状部材の内、いずれか一つとしたことを特徴とす
    る請求項14記載の発電装置。
  19. 【請求項19】 磁石を備えたフィルムとコイルを備え
    たフィルムとを所定の間隔を保って対向させ、両端を挟
    持してなる把持部材を、弾性部材で支持したことを特徴
    とする発電装置。
  20. 【請求項20】 弾性部材を板バネまたはコイルバネま
    たは棒状部材の内、いずれか一つとしたことを特徴とす
    る請求項14記載の発電装置。
JP22210596A 1996-08-23 1996-08-23 発電装置 Pending JPH1066322A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22210596A JPH1066322A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 発電装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22210596A JPH1066322A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 発電装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1066322A true JPH1066322A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16777228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22210596A Pending JPH1066322A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 発電装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1066322A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2412501A (en) * 2004-03-26 2005-09-28 Univ Southampton An elctromagnetic device for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
JP2007504789A (ja) * 2003-08-28 2007-03-01 ユニバーシティ、オブ、サウサンプトン 機械振動エネルギーを電気エネルギーに変換する電磁気装置およびその製造方法
GB2438548A (en) * 2004-03-26 2007-11-28 Univ Southampton An electromagnetic device for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
GB2446685A (en) * 2007-11-27 2008-08-20 Perpetuum Ltd An electromechanical generator for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
JP2010512132A (ja) * 2006-12-01 2010-04-15 ハムディンガー ウインド エナジー エルエルシー 流体誘発振動を利用した発電機
JP2017011879A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 株式会社Kri 振動発電装置、電子機器及び振動発電方法

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007504789A (ja) * 2003-08-28 2007-03-01 ユニバーシティ、オブ、サウサンプトン 機械振動エネルギーを電気エネルギーに変換する電磁気装置およびその製造方法
GB2412501A (en) * 2004-03-26 2005-09-28 Univ Southampton An elctromagnetic device for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
GB2412501B (en) * 2004-03-26 2007-10-31 Univ Southampton An electromagnetic device for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
JP2007531482A (ja) * 2004-03-26 2007-11-01 ユニバーシティ、オブ、サウサンプトン 機械的振動エネルギーを電気エネルギーに変換するための電磁装置
GB2438548A (en) * 2004-03-26 2007-11-28 Univ Southampton An electromagnetic device for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
GB2438548B (en) * 2004-03-26 2008-01-09 Univ Southampton An electromagnetic device for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
US7795763B2 (en) 2004-03-26 2010-09-14 University Of Southampton Electromagnetic device for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
JP2010512132A (ja) * 2006-12-01 2010-04-15 ハムディンガー ウインド エナジー エルエルシー 流体誘発振動を利用した発電機
GB2446685A (en) * 2007-11-27 2008-08-20 Perpetuum Ltd An electromechanical generator for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
GB2446685B (en) * 2007-11-27 2009-04-01 Perpetuum Ltd An electromechanical generator for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
US8492937B2 (en) 2007-11-27 2013-07-23 Perpetuum Ltd Electromechanical generator for converting mechanical vibrational energy into electrical energy
JP2017011879A (ja) * 2015-06-22 2017-01-12 株式会社Kri 振動発電装置、電子機器及び振動発電方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7772712B2 (en) Fluid-induced energy converter with curved parts
US5835996A (en) Power generation method and power generator using a piezoelectric element, and electronic device using the power
EP0725452A1 (en) Piezoelectric power generator portable power supply unit equipped with the same, and portable electronic device equipped with the same
JP3387101B2 (ja) アクチュエータ、およびそれを用いた時計並びに報知装置
JPH09503333A (ja) 一体型振動手段を有する再充電可能なバッテリ・セル
JPH11146663A (ja) 圧電式発電装置
JPH1066323A (ja) 発電装置とこれを備えた電子機器
JPH1066322A (ja) 発電装置
JP2870330B2 (ja) 充電靴
JPH1132471A (ja) 半導体装置と発電装置とこれを備えた電子機器
JP4865385B2 (ja) 発電装置並びに発光装置及びこれを用いた懐中電灯
KR101578806B1 (ko) 배터리를 포함하는 플렉서블 압전 스피커
JP2988381B2 (ja) 発電装置とこれを備えた電子機器
JPH1056784A (ja) 発電装置および電子機器
JP3047813B2 (ja) 発電装置とこれを備えた電子機器
JP3047814B2 (ja) 発電装置とこれを備えた電子機器
JPH09182465A (ja) 圧電体発電装置及びこれを備えた電力供給装置及び電気機器
JP2897727B2 (ja) 発電装置とこれを備えた電子機器
TW201308865A (zh) 能量轉換模組
JPH1131855A (ja) 圧電振動子
JPH0756517B2 (ja) 小型発電装置
JP2002171341A (ja) 携帯式電話機
JP2000277823A (ja) 積層圧電振動子およびそれを用いた超音波モータおよび圧電アクチュエータ、ならびに超音波モータおよび圧電アクチュエータを用いた電子機器
JP2870329B2 (ja) 積層型発電素子及び積層型発電素子を利用した充電器
JP3649086B2 (ja) 圧電アクチュエータ、時計および携帯機器