JPH1065977A - ブリッジ接続端子回路 - Google Patents
ブリッジ接続端子回路Info
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- JPH1065977A JPH1065977A JP22340896A JP22340896A JPH1065977A JP H1065977 A JPH1065977 A JP H1065977A JP 22340896 A JP22340896 A JP 22340896A JP 22340896 A JP22340896 A JP 22340896A JP H1065977 A JPH1065977 A JP H1065977A
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- vhs
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 S−VHS入力端子、プラグ挿入検出可能な
S−VHS出力端子、2つの終端抵抗、2つのスイッチ
とで構成することにより、S−VHSブリッジ接続時に
自動的に終端抵抗を解放させる。 【解決手段】 S−VHS入力端子1と、S−VHSプ
ラグの挿入を検出できる構造を持つS−VHS出力端子
2と、S−VHS入力端子1の輝度信号線3に接続され
た第1の終端抵抗と、該第1の終端抵抗の他端より接続
され、S−VHS出力端子2にS−VHSプラグが挿入
されている場合にのみ回路を開放する第1のスイッチ9
と、S−VHS入力端子1の色信号線に接続された第2
の終端抵抗と、該第2の終端抵抗の他端より接続され、
S−VHS出力端子2にS−VHSプラグが挿入されて
いる場合にのみ回路を開放する第2のスイッチ10とを
備えた構成。
S−VHS出力端子、2つの終端抵抗、2つのスイッチ
とで構成することにより、S−VHSブリッジ接続時に
自動的に終端抵抗を解放させる。 【解決手段】 S−VHS入力端子1と、S−VHSプ
ラグの挿入を検出できる構造を持つS−VHS出力端子
2と、S−VHS入力端子1の輝度信号線3に接続され
た第1の終端抵抗と、該第1の終端抵抗の他端より接続
され、S−VHS出力端子2にS−VHSプラグが挿入
されている場合にのみ回路を開放する第1のスイッチ9
と、S−VHS入力端子1の色信号線に接続された第2
の終端抵抗と、該第2の終端抵抗の他端より接続され、
S−VHS出力端子2にS−VHSプラグが挿入されて
いる場合にのみ回路を開放する第2のスイッチ10とを
備えた構成。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、映像機器等に用い
ることができるブリッジ接続端子回路に関するものであ
る。
ることができるブリッジ接続端子回路に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特に業務用の映像機器においてはデモン
ストレーション等で同型の機器を数台接続し、同時に同
一の映像を映すといった用途がある。このためこのよう
な用途の映像機器には、並列に信号を接続するためのブ
リッジ接続端子が設けられている。特に最近は高画質化
の要求に伴い、コンポジット映像信号端子に加えて輝度
(Y)信号と色(C)信号を別々に伝送する信号形態を
持ったS−VHS映像端子もブリッジ接続端子が設けら
れている。
ストレーション等で同型の機器を数台接続し、同時に同
一の映像を映すといった用途がある。このためこのよう
な用途の映像機器には、並列に信号を接続するためのブ
リッジ接続端子が設けられている。特に最近は高画質化
の要求に伴い、コンポジット映像信号端子に加えて輝度
(Y)信号と色(C)信号を別々に伝送する信号形態を
持ったS−VHS映像端子もブリッジ接続端子が設けら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが通常、映像入
力端子は端子内部で終端抵抗により終端されており、ブ
リッジ接続を行う場合にはこれを外す必要がある。従来
このような機器においては、コンポジット映像信号用の
端子については例えば実昭61−186282号出願の
ようにプラグ挿入により断続するスイッチに終端抵抗を
接続し、自動的に終端抵抗を入り切りすることが考案さ
れている。
力端子は端子内部で終端抵抗により終端されており、ブ
リッジ接続を行う場合にはこれを外す必要がある。従来
このような機器においては、コンポジット映像信号用の
端子については例えば実昭61−186282号出願の
ようにプラグ挿入により断続するスイッチに終端抵抗を
接続し、自動的に終端抵抗を入り切りすることが考案さ
れている。
【0004】一方S−VHS映像端子については、Y信
号とC信号の2種類の信号について各々終端抵抗を入り
切りする必要があるので、同様の動作をさせる場合S−
VHSプラグ挿入に連動する2連スイッチ構造を設けた
S−VHS映像端子を使用する必要がある。ただしこの
方法は端子構造が複雑になり費用がかかる。またこの分
場所もとるので端子配置の制約が生じる問題点があっ
た。
号とC信号の2種類の信号について各々終端抵抗を入り
切りする必要があるので、同様の動作をさせる場合S−
VHSプラグ挿入に連動する2連スイッチ構造を設けた
S−VHS映像端子を使用する必要がある。ただしこの
方法は端子構造が複雑になり費用がかかる。またこの分
場所もとるので端子配置の制約が生じる問題点があっ
た。
【0005】また、これを避けるためS−VHS信号端
子に終端抵抗を入り切りできる手動スイッチを別途設け
る方法もあるが、この場合正しくスイッチ切り替えを行
う手間が必要になる。
子に終端抵抗を入り切りできる手動スイッチを別途設け
る方法もあるが、この場合正しくスイッチ切り替えを行
う手間が必要になる。
【0006】本発明は上記の問題点にかんがみ、使い勝
手が良くまた費用も低廉ですむブリッジ接続端子回路を
提供するものである。
手が良くまた費用も低廉ですむブリッジ接続端子回路を
提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明のブリッジ接続端
子回路は、 (1)S−VHS入力端子と、該S−VHS入力端子に
ブリッジ接続され、S−VHSプラグの挿入を検出でき
る構造を持つS−VHS出力端子と、該S−VHS入力
端子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗と、該第
1の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS出力端子
にS−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を
開放する第1のスイッチと、該S−VHS入力端子の色
信号線に接続された第2の終端抵抗と、該第2の終端抵
抗の他端より接続され、S−VHS出力端子にS−VH
Sプラグが挿入されている場合にのみ回路を開放する第
2のスイッチとを持つ構成とした。
子回路は、 (1)S−VHS入力端子と、該S−VHS入力端子に
ブリッジ接続され、S−VHSプラグの挿入を検出でき
る構造を持つS−VHS出力端子と、該S−VHS入力
端子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗と、該第
1の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS出力端子
にS−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を
開放する第1のスイッチと、該S−VHS入力端子の色
信号線に接続された第2の終端抵抗と、該第2の終端抵
抗の他端より接続され、S−VHS出力端子にS−VH
Sプラグが挿入されている場合にのみ回路を開放する第
2のスイッチとを持つ構成とした。
【0008】(2)S−VHSプラグの挿入を検出でき
る構造を持つ第1のS−VHS入出力端子と、この第1
のS−VHS入出力端子にブリッジ接続され、S−VH
Sプラグの挿入を検出できる構造を持つ第2のS−VH
S入出力端子と、該第1のS−VHS入出力端子の輝度
信号線に接続された第1の終端抵抗と、該第1の終端抵
抗の他端より接続され、第1のS−VHS入出力端子と
第2のS−VHS入出力端子の両方にS−VHSプラグ
が挿入されている場合にのみ回路を開放する第1のスイ
ッチと、該第1のS−VHS入出力端子の色信号線に接
続された第2の終端抵抗と、該第2の終端抵抗の他端よ
り接続され、第1のS−VHS入出力端子と第2のS−
VHS入出力端子の両方にS−VHSプラグが挿入され
ている場合にのみ回路を開放する第2のスイッチとを持
つ構成とした。
る構造を持つ第1のS−VHS入出力端子と、この第1
のS−VHS入出力端子にブリッジ接続され、S−VH
Sプラグの挿入を検出できる構造を持つ第2のS−VH
S入出力端子と、該第1のS−VHS入出力端子の輝度
信号線に接続された第1の終端抵抗と、該第1の終端抵
抗の他端より接続され、第1のS−VHS入出力端子と
第2のS−VHS入出力端子の両方にS−VHSプラグ
が挿入されている場合にのみ回路を開放する第1のスイ
ッチと、該第1のS−VHS入出力端子の色信号線に接
続された第2の終端抵抗と、該第2の終端抵抗の他端よ
り接続され、第1のS−VHS入出力端子と第2のS−
VHS入出力端子の両方にS−VHSプラグが挿入され
ている場合にのみ回路を開放する第2のスイッチとを持
つ構成とした。
【0009】(3)コンポジット映像信号入力端子と、
S−VHSプラグの挿入を検出できる構造を持つS−V
HS入力端子と、このS−VHS入力端子にブリッジ接
続され、S−VHSプラグの挿入を検出できる構造を持
つS−VHS出力端子と、該S−VHS入力端子の輝度
信号線に接続された第1の終端抵抗と、該第1の終端抵
抗の他端より接続され、S−VHS入力端子とS−VH
S出力端子の両方にS−VHSプラグが挿入されている
場合にのみ回路を開放する第1のスイッチと、該S−V
HS入力端子の色信号線に接続された第2の終端抵抗
と、該第2の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS
入力端子とS−VHS出力端子の両方にS−VHSプラ
グが挿入されている場合にのみ回路を開放する第2のス
イッチと、S−VHS入力端子とS−VHS出力端子の
いずれかにS−VHSプラグが挿入されている場合に信
号を発生するS−VHSプラグ挿入信号発生回路を持つ
構成とした。本発明は以上の構成により、(1)ブリッ
ジ接続用の入出力2つのS−VHS端子について、これ
にプラグ挿入連動の機械的な2連スイッチを持った複雑
な構造の端子を使用することなく、入力端子のみにS−
VHSプラグを挿入された場合は内部でY信号・C信号
が終端抵抗により終端され、また入・出力の両方にS−
VHSプラグが挿入された場合は2つの終端抵抗が共に
外され、ブリッジ接続に必要な切り替えをプラグの抜き
差しで自動的に行わせることができる。あるいは、
(2)(1)の特徴に加え、2つのブリッジ接続端子に
ついて、入力端子・出力端子を特定することなく使用す
ることができ、使い勝手を改善できる。あるいは、
(3)コンポジット映像入力端子とS−VHS映像入力
端子の両方を持ち、両方にプラグを接続した場合はS−
VHS端子が優先される仕様の機器においてブリッジ接
続が要求される場合、先に述べたように複雑な構造の端
子を用いることなく、S−VHSプラグ挿入信号発生回
路の発生する信号によってコンポジット入力とS−VH
S入力を切り替える回路を制御することができ、また
(2)の特徴をも合わせ持つものである。
S−VHSプラグの挿入を検出できる構造を持つS−V
HS入力端子と、このS−VHS入力端子にブリッジ接
続され、S−VHSプラグの挿入を検出できる構造を持
つS−VHS出力端子と、該S−VHS入力端子の輝度
信号線に接続された第1の終端抵抗と、該第1の終端抵
抗の他端より接続され、S−VHS入力端子とS−VH
S出力端子の両方にS−VHSプラグが挿入されている
場合にのみ回路を開放する第1のスイッチと、該S−V
HS入力端子の色信号線に接続された第2の終端抵抗
と、該第2の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS
入力端子とS−VHS出力端子の両方にS−VHSプラ
グが挿入されている場合にのみ回路を開放する第2のス
イッチと、S−VHS入力端子とS−VHS出力端子の
いずれかにS−VHSプラグが挿入されている場合に信
号を発生するS−VHSプラグ挿入信号発生回路を持つ
構成とした。本発明は以上の構成により、(1)ブリッ
ジ接続用の入出力2つのS−VHS端子について、これ
にプラグ挿入連動の機械的な2連スイッチを持った複雑
な構造の端子を使用することなく、入力端子のみにS−
VHSプラグを挿入された場合は内部でY信号・C信号
が終端抵抗により終端され、また入・出力の両方にS−
VHSプラグが挿入された場合は2つの終端抵抗が共に
外され、ブリッジ接続に必要な切り替えをプラグの抜き
差しで自動的に行わせることができる。あるいは、
(2)(1)の特徴に加え、2つのブリッジ接続端子に
ついて、入力端子・出力端子を特定することなく使用す
ることができ、使い勝手を改善できる。あるいは、
(3)コンポジット映像入力端子とS−VHS映像入力
端子の両方を持ち、両方にプラグを接続した場合はS−
VHS端子が優先される仕様の機器においてブリッジ接
続が要求される場合、先に述べたように複雑な構造の端
子を用いることなく、S−VHSプラグ挿入信号発生回
路の発生する信号によってコンポジット入力とS−VH
S入力を切り替える回路を制御することができ、また
(2)の特徴をも合わせ持つものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明
は、S−VHS入力端子と、該S−VHS入力端子にブ
リッジ接続され、S−VHSプラグの挿入を検出できる
構造を持つS−VHS出力端子と、該S−VHS入力端
子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗と、該第1
の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS出力端子に
S−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を開
放する第1のスイッチと、該S−VHS入力端子の色信
号線に接続された第2の終端抵抗と、該第2の終端抵抗
の他端より接続され、S−VHS出力端子にS−VHS
プラグが挿入されている場合にのみ回路を開放する第2
のスイッチとを持つことを特徴とするブリッジ接続端子
回路としたもので、ブリッジ接続に必要な切り替えをプ
ラグの抜き差しで自動的に行わせることができるという
作用を有する。
は、S−VHS入力端子と、該S−VHS入力端子にブ
リッジ接続され、S−VHSプラグの挿入を検出できる
構造を持つS−VHS出力端子と、該S−VHS入力端
子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗と、該第1
の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS出力端子に
S−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を開
放する第1のスイッチと、該S−VHS入力端子の色信
号線に接続された第2の終端抵抗と、該第2の終端抵抗
の他端より接続され、S−VHS出力端子にS−VHS
プラグが挿入されている場合にのみ回路を開放する第2
のスイッチとを持つことを特徴とするブリッジ接続端子
回路としたもので、ブリッジ接続に必要な切り替えをプ
ラグの抜き差しで自動的に行わせることができるという
作用を有する。
【0011】請求項2に記載の発明は、S−VHSプラ
グの挿入を検出できる構造を持つ第1のS−VHS入出
力端子と、この第1のS−VHS入出力端子にブリッジ
接続され、S−VHSプラグの挿入を検出できる構造を
持つ第2のS−VHS入出力端子と、該第1のS−VH
S入出力端子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗
と、該第1の終端抵抗の他端より接続され、第1のS−
VHS入出力端子と第2のS−VHS入出力端子の両方
にS−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を
開放する第1のスイッチと、該第1のS−VHS入出力
端子の色信号線に接続された第2の終端抵抗と、該第2
の終端抵抗の他端より接続され、第1のS−VHS入出
力端子と第2のS−VHS入出力端子の両方にS−VH
Sプラグが挿入されている場合にのみ回路を開放する第
2のスイッチとを持つことを特徴とするブリッジ接続端
子回路としたもので、ブリッジ接続に必要な切り替えを
プラグの抜き差しで自動的に行わせることができ、2つ
のブリッジ接続端子について、入力端子・出力端子を特
定することなく使用することができ、使い勝手を改善で
きるという作用を有する。
グの挿入を検出できる構造を持つ第1のS−VHS入出
力端子と、この第1のS−VHS入出力端子にブリッジ
接続され、S−VHSプラグの挿入を検出できる構造を
持つ第2のS−VHS入出力端子と、該第1のS−VH
S入出力端子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗
と、該第1の終端抵抗の他端より接続され、第1のS−
VHS入出力端子と第2のS−VHS入出力端子の両方
にS−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を
開放する第1のスイッチと、該第1のS−VHS入出力
端子の色信号線に接続された第2の終端抵抗と、該第2
の終端抵抗の他端より接続され、第1のS−VHS入出
力端子と第2のS−VHS入出力端子の両方にS−VH
Sプラグが挿入されている場合にのみ回路を開放する第
2のスイッチとを持つことを特徴とするブリッジ接続端
子回路としたもので、ブリッジ接続に必要な切り替えを
プラグの抜き差しで自動的に行わせることができ、2つ
のブリッジ接続端子について、入力端子・出力端子を特
定することなく使用することができ、使い勝手を改善で
きるという作用を有する。
【0012】請求項3に記載の発明は、コンポジット映
像信号入力端子と、S−VHSプラグの挿入を検出でき
る構造を持つS−VHS入力端子と、このS−VHS入
力端子にブリッジ接続され、S−VHSプラグの挿入を
検出できる構造を持つS−VHS出力端子と、該S−V
HS入力端子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗
と、該第1の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS
入力端子とS−VHS出力端子の両方にS−VHSプラ
グが挿入されている場合にのみ回路を開放する第1のス
イッチと、該S−VHS入力端子の色信号線に接続され
た第2の終端抵抗と、該第2の終端抵抗の他端より接続
され、S−VHS入力端子とS−VHS出力端子の両方
にS−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を
開放する第2のスイッチと、S−VHS入力端子とS−
VHS出力端子のいずれかにS−VHSプラグが挿入さ
れている場合に信号を発生するS−VHSプラグ挿入信
号発生回路を持つことを特徴とするブリッジ接続端子回
路としたもので、複雑な構造の端子を不要にするという
作用を有する。
像信号入力端子と、S−VHSプラグの挿入を検出でき
る構造を持つS−VHS入力端子と、このS−VHS入
力端子にブリッジ接続され、S−VHSプラグの挿入を
検出できる構造を持つS−VHS出力端子と、該S−V
HS入力端子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗
と、該第1の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS
入力端子とS−VHS出力端子の両方にS−VHSプラ
グが挿入されている場合にのみ回路を開放する第1のス
イッチと、該S−VHS入力端子の色信号線に接続され
た第2の終端抵抗と、該第2の終端抵抗の他端より接続
され、S−VHS入力端子とS−VHS出力端子の両方
にS−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を
開放する第2のスイッチと、S−VHS入力端子とS−
VHS出力端子のいずれかにS−VHSプラグが挿入さ
れている場合に信号を発生するS−VHSプラグ挿入信
号発生回路を持つことを特徴とするブリッジ接続端子回
路としたもので、複雑な構造の端子を不要にするという
作用を有する。
【0013】
【実施例】以下に本発明の一実施例について、図1から
図3を用いて説明する。
図3を用いて説明する。
【0014】(実施例)図1は特許請求の範囲請求項1
に該当する一実施例である。図1にて1はS−VHS入
力端子、2はS−VHS出力端子である。3はこれらS
−VHS端子のY信号線、4は同じくC信号線で、2つ
の端子のこれら信号線はブリッジ接続されている。
に該当する一実施例である。図1にて1はS−VHS入
力端子、2はS−VHS出力端子である。3はこれらS
−VHS端子のY信号線、4は同じくC信号線で、2つ
の端子のこれら信号線はブリッジ接続されている。
【0015】S−VHS出力端子2の中で、5はプラグ
の外周アースとなる第1の外周金属部、6は第2の外周
金属部で、これらは半円状の金属板を2つ隙間を空けて
配置し、S−VHSプラグを挿入すると双方が短絡する
構造になっている。第1の外周金属部5をアースに接続
しておくと、第2の外周金属部6はS−VHSプラグ未
挿入時は回路的に開放状態、挿入時はアース接続状態に
なることで、S−VHSプラグの挿入状態を電気的に検
出できるようになっている。
の外周アースとなる第1の外周金属部、6は第2の外周
金属部で、これらは半円状の金属板を2つ隙間を空けて
配置し、S−VHSプラグを挿入すると双方が短絡する
構造になっている。第1の外周金属部5をアースに接続
しておくと、第2の外周金属部6はS−VHSプラグ未
挿入時は回路的に開放状態、挿入時はアース接続状態に
なることで、S−VHSプラグの挿入状態を電気的に検
出できるようになっている。
【0016】7はY信号線3に接続される第1の終端抵
抗、8はC信号線4に接続される第2の終端抵抗、9は
第1の終端抵抗7の一方に接続され、外部制御信号によ
り回路を開閉できる第1の電子スイッチ、10は第2の
終端抵抗8に接続される第2の電子スイッチであり、第
1の電子スイッチ9、第2の電子スイッチ10の他端は
それぞれアースに接続される。11は第2の外周金属部
4より接続され、S−VHS出力端子2のS−VHSプ
ラグ挿入状態を検出し、第1の電子スイッチ9、第2の
電子スイッチ10を制御する制御回路である。
抗、8はC信号線4に接続される第2の終端抵抗、9は
第1の終端抵抗7の一方に接続され、外部制御信号によ
り回路を開閉できる第1の電子スイッチ、10は第2の
終端抵抗8に接続される第2の電子スイッチであり、第
1の電子スイッチ9、第2の電子スイッチ10の他端は
それぞれアースに接続される。11は第2の外周金属部
4より接続され、S−VHS出力端子2のS−VHSプ
ラグ挿入状態を検出し、第1の電子スイッチ9、第2の
電子スイッチ10を制御する制御回路である。
【0017】S−VHS入力端子1にS−VHSプラグ
を接続し、S−VHS出力端子2がS−VHSプラグ未
挿入状態の場合、第2の外周金属部6は開放状態にな
る。これを制御回路11で検出し、この状態の場合第1
の電子スイッチ9、第2の電子スイッチ10を共に閉じ
るよう制御する。これによりS−VHS入力端子1のみ
にS−VHSプラグが接続された場合には終端抵抗が接
続される。またS−VHS入力端子1、S−VHS出力
端子2の両方にプラグが接続された場合、第2の外周金
属部6はアースに接続された状態になる。この状態の場
合制御回路11は第1の電子スイッチ9、第2の電子ス
イッチ10を共に開くよう制御する。これによりS−V
HS入力端子1、S−VHS出力端子2の両方にS−V
HSプラグが挿入されたブリッジ接続時には、終端抵抗
が外された状態になる。
を接続し、S−VHS出力端子2がS−VHSプラグ未
挿入状態の場合、第2の外周金属部6は開放状態にな
る。これを制御回路11で検出し、この状態の場合第1
の電子スイッチ9、第2の電子スイッチ10を共に閉じ
るよう制御する。これによりS−VHS入力端子1のみ
にS−VHSプラグが接続された場合には終端抵抗が接
続される。またS−VHS入力端子1、S−VHS出力
端子2の両方にプラグが接続された場合、第2の外周金
属部6はアースに接続された状態になる。この状態の場
合制御回路11は第1の電子スイッチ9、第2の電子ス
イッチ10を共に開くよう制御する。これによりS−V
HS入力端子1、S−VHS出力端子2の両方にS−V
HSプラグが挿入されたブリッジ接続時には、終端抵抗
が外された状態になる。
【0018】図2は特許請求の範囲請求項2に該当する
一実施例である。図2にて21は第1のS−VHS入出
力端子、22は第2のS−VHS入出力端子である。な
お、図2中で図1と同様の機能を持つ部分については、
図1と同一の番号を附して詳細な説明を省略する。第1
のS−VHS入出力端子21、第2のS−VHS入出力
端子22のY信号線7、C信号線8は、相互にブリッジ
接続されている。
一実施例である。図2にて21は第1のS−VHS入出
力端子、22は第2のS−VHS入出力端子である。な
お、図2中で図1と同様の機能を持つ部分については、
図1と同一の番号を附して詳細な説明を省略する。第1
のS−VHS入出力端子21、第2のS−VHS入出力
端子22のY信号線7、C信号線8は、相互にブリッジ
接続されている。
【0019】第1のS−VHS入出力端子21、第2の
S−VHS入出力端子22は共に図1でS−VHS出力
端子2と同様にプラグの外周アースが2つの外周金属部
より成っており、24は第1のS−VHS入出力端子の
第2の外周金属部、26は第2のS−VHS入出力端子
の第2の外周金属部である。実施例1で説明したものと
同様の動作により各々のS−VHS入出力端子につい
て、第1のS−VHS入出力端子の第2の外周金属部2
4、第2のS−VHS入出力端子の第2の外周金属部2
6の電気的状態がそれぞれ制御回路11で検出される。
制御回路11では、いずれか一方の外周金属部でもアー
スに接続されていない場合には第1の電子スイッチ9、
第2の電子スイッチ10を共に閉じるよう制御する。ま
た両方の外周金属部が共にアースに接続されている場合
には第1の電子スイッチ9、第2の電子スイッチ10を
共に開くよう制御する。これにより、第1のS−VHS
入出力端子21、第2のS−VHS入出力端子22のい
ずれか一方にのみS−VHSプラグが接続された場合に
は終端抵抗が接続される。またこの両方のS−VHS入
出力端子にS−VHSプラグが挿入されたブリッジ接続
時には、終端抵抗が外された状態になる。
S−VHS入出力端子22は共に図1でS−VHS出力
端子2と同様にプラグの外周アースが2つの外周金属部
より成っており、24は第1のS−VHS入出力端子の
第2の外周金属部、26は第2のS−VHS入出力端子
の第2の外周金属部である。実施例1で説明したものと
同様の動作により各々のS−VHS入出力端子につい
て、第1のS−VHS入出力端子の第2の外周金属部2
4、第2のS−VHS入出力端子の第2の外周金属部2
6の電気的状態がそれぞれ制御回路11で検出される。
制御回路11では、いずれか一方の外周金属部でもアー
スに接続されていない場合には第1の電子スイッチ9、
第2の電子スイッチ10を共に閉じるよう制御する。ま
た両方の外周金属部が共にアースに接続されている場合
には第1の電子スイッチ9、第2の電子スイッチ10を
共に開くよう制御する。これにより、第1のS−VHS
入出力端子21、第2のS−VHS入出力端子22のい
ずれか一方にのみS−VHSプラグが接続された場合に
は終端抵抗が接続される。またこの両方のS−VHS入
出力端子にS−VHSプラグが挿入されたブリッジ接続
時には、終端抵抗が外された状態になる。
【0020】図3は特許請求の範囲請求項3に該当する
一実施例である。図3中で図1および図2と同様の機能
を持つ部分については、図1または図2と同一の番号を
附して詳細な説明を省略する。31は映像信号入力端子
で、コンポジット映像信号が接続される。33はコンポ
ジット映像信号を輝度と色の信号に分離するY/C分離
回路、34はY信号出力、35はC信号出力、36はS
−VHS入出力端子からのY信号3、同C信号4と、Y
/C分離回路33からのY信号出力34、C信号出力3
5を切替え、映像処理回路(図示せず)へ送る電子切替
えスイッチである。37は映像信号入力端子31に対す
る終端抵抗である。
一実施例である。図3中で図1および図2と同様の機能
を持つ部分については、図1または図2と同一の番号を
附して詳細な説明を省略する。31は映像信号入力端子
で、コンポジット映像信号が接続される。33はコンポ
ジット映像信号を輝度と色の信号に分離するY/C分離
回路、34はY信号出力、35はC信号出力、36はS
−VHS入出力端子からのY信号3、同C信号4と、Y
/C分離回路33からのY信号出力34、C信号出力3
5を切替え、映像処理回路(図示せず)へ送る電子切替
えスイッチである。37は映像信号入力端子31に対す
る終端抵抗である。
【0021】映像信号入力端子31にのみプラグが接続
され、第1のS−VHS入出力端子21、第2のS−V
HS入出力端子22が共に無接続の場合、制御回路11
にて両方のS−VHS入出力端子が無接続であることが
検出される。32はS−VHSプラグ挿入信号発生回路
で、制御回路11で検出された、S−VHS入出力端子
のいずれかにS−VHSプラグが接続されている、ある
いは接続されていないという情報を受けて、切替えスイ
ッチ36を制御できるような電圧信号を発生する。両方
のS−VHS入出力端子が無接続である場合、電子切替
えスイッチ36はY/C分離回路側に切り替わるよう、
S−VHSプラグ挿入信号発生回路32に信号を出す。
これにより、映像信号入力端子31にのみプラグが接続
され、第1のS−VHS入出力端子21、第2のS−V
HS入出力端子22が共に無接続の場合は映像信号入力
端子31の信号をY/C分離回路33を経由して得られ
たY信号出力34、C信号出力35が映像処理回路(図
示せず)に送られる。
され、第1のS−VHS入出力端子21、第2のS−V
HS入出力端子22が共に無接続の場合、制御回路11
にて両方のS−VHS入出力端子が無接続であることが
検出される。32はS−VHSプラグ挿入信号発生回路
で、制御回路11で検出された、S−VHS入出力端子
のいずれかにS−VHSプラグが接続されている、ある
いは接続されていないという情報を受けて、切替えスイ
ッチ36を制御できるような電圧信号を発生する。両方
のS−VHS入出力端子が無接続である場合、電子切替
えスイッチ36はY/C分離回路側に切り替わるよう、
S−VHSプラグ挿入信号発生回路32に信号を出す。
これにより、映像信号入力端子31にのみプラグが接続
され、第1のS−VHS入出力端子21、第2のS−V
HS入出力端子22が共に無接続の場合は映像信号入力
端子31の信号をY/C分離回路33を経由して得られ
たY信号出力34、C信号出力35が映像処理回路(図
示せず)に送られる。
【0022】映像信号入力端子31と、第1のS−VH
S入出力端子21の両方にプラグが接続された場合、あ
るいは第1のS−VHS入出力端子21にのみプラグが
接続された場合、制御回路11によりS−VHS入出力
端子のいずれかにS−VHSプラグが接続されていると
いう信号がS−VHSプラグ挿入信号発生回路32に送
られ、電子切替えスイッチ36はS−VHS端子のY信
号3、S−VHS端子のC信号4を選択し映像処理回路
(図示せず)に送られる。さらにこれに加えて、第1の
S−VHS入出力端子21、第2のS−VHS入出力端
子22の両方にプラグが接続されている場合、先に図2
を用いて説明した実施例と同様の動作により、ブリッジ
接続がなされる。
S入出力端子21の両方にプラグが接続された場合、あ
るいは第1のS−VHS入出力端子21にのみプラグが
接続された場合、制御回路11によりS−VHS入出力
端子のいずれかにS−VHSプラグが接続されていると
いう信号がS−VHSプラグ挿入信号発生回路32に送
られ、電子切替えスイッチ36はS−VHS端子のY信
号3、S−VHS端子のC信号4を選択し映像処理回路
(図示せず)に送られる。さらにこれに加えて、第1の
S−VHS入出力端子21、第2のS−VHS入出力端
子22の両方にプラグが接続されている場合、先に図2
を用いて説明した実施例と同様の動作により、ブリッジ
接続がなされる。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明のブリッジ接続端子
回路によれば、(1)ブリッジ接続用の入出力2つのS
−VHS端子について、これにプラグ挿入連動の機械的
な2連スイッチを持った複雑な構造の端子を使用するこ
となく、入力端子のみにS−VHSプラグを挿入された
場合は内部でY信号・C信号が終端抵抗により終端さ
れ、また入・出力の両方にS−VHSプラグが挿入され
た場合は2つの終端抵抗が共に外され、ブリッジ接続に
必要な切り替えをプラグの抜き差しで自動的に行わせる
ことができる。あるいは、(2)(1)の特徴に加え、
2つのブリッジ接続端子について、入力端子・出力端子
を特定することなく使用することができ、使い勝手を改
善できる。あるいは、(3)コンポジット映像入力端子
とS−VHS映像入力端子の両方を持ち、両方にプラグ
を接続した場合はS−VHS端子が優先される仕様の機
器においてブリッジ接続が要求される場合、先に述べた
ように複雑な構造の端子を用いることなく、S−VHS
プラグ挿入信号発生回路の発生する信号によってコンポ
ジット入力とS−VHS入力を切り替える回路を制御す
ることができ、また(2)の特徴をも合わせ持つもので
あり、その実用的効果が大である。
回路によれば、(1)ブリッジ接続用の入出力2つのS
−VHS端子について、これにプラグ挿入連動の機械的
な2連スイッチを持った複雑な構造の端子を使用するこ
となく、入力端子のみにS−VHSプラグを挿入された
場合は内部でY信号・C信号が終端抵抗により終端さ
れ、また入・出力の両方にS−VHSプラグが挿入され
た場合は2つの終端抵抗が共に外され、ブリッジ接続に
必要な切り替えをプラグの抜き差しで自動的に行わせる
ことができる。あるいは、(2)(1)の特徴に加え、
2つのブリッジ接続端子について、入力端子・出力端子
を特定することなく使用することができ、使い勝手を改
善できる。あるいは、(3)コンポジット映像入力端子
とS−VHS映像入力端子の両方を持ち、両方にプラグ
を接続した場合はS−VHS端子が優先される仕様の機
器においてブリッジ接続が要求される場合、先に述べた
ように複雑な構造の端子を用いることなく、S−VHS
プラグ挿入信号発生回路の発生する信号によってコンポ
ジット入力とS−VHS入力を切り替える回路を制御す
ることができ、また(2)の特徴をも合わせ持つもので
あり、その実用的効果が大である。
【図1】本発明の請求項1の一実施例におけるブリッジ
接続端子回路のブロック図
接続端子回路のブロック図
【図2】本発明の請求項2の一実施例におけるブリッジ
接続端子回路のブロック図
接続端子回路のブロック図
【図3】本発明の請求項3の一実施例におけるブリッジ
接続端子回路のブロック図
接続端子回路のブロック図
1 S−VHS入力端子 2 S−VHS出力端子 3 S−VHS端子のY信号線 4 S−VHS端子のC信号線 5 第1の外周金属部 6 第2の外周金属部 7 第1の終端抵抗 8 第2の終端抵抗 9 第1の電子スイッチ 10 第2の電子スイッチ 11 制御回路 21 第1のS−VHS入出力端子 22 第2のS−VHS入出力端子 31 映像信号入力端子 32 S−VHSプラグ挿入信号発生回路 33 Y/C分離回路 34 Y信号出力 35 C信号出力 36 電子切替えスイッチ 37 映像信号入力端子31に対する終端抵抗
Claims (3)
- 【請求項1】 S−VHS入力端子と、該S−VHS入
力端子にブリッジ接続され、S−VHSプラグの挿入を
検出できる構造を持つS−VHS出力端子と、該S−V
HS入力端子の輝度信号線に接続された第1の終端抵抗
と、該第1の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS
出力端子にS−VHSプラグが挿入されている場合にの
み回路を開放する第1のスイッチと、該S−VHS入力
端子の色信号線に接続された第2の終端抵抗と、該第2
の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS出力端子に
S−VHSプラグが挿入されている場合にのみ回路を開
放する第2のスイッチとを持つことを特徴とするブリッ
ジ接続端子回路。 - 【請求項2】 S−VHSプラグの挿入を検出できる構
造を持つ第1のS−VHS入出力端子と、この第1のS
−VHS入出力端子にブリッジ接続され、S−VHSプ
ラグの挿入を検出できる構造を持つ第2のS−VHS入
出力端子と、該第1のS−VHS入出力端子の輝度信号
線に接続された第1の終端抵抗と、該第1の終端抵抗の
他端より接続され、第1のS−VHS入出力端子と第2
のS−VHS入出力端子の両方にS−VHSプラグが挿
入されている場合にのみ回路を開放する第1のスイッチ
と、該第1のS−VHS入出力端子の色信号線に接続さ
れた第2の終端抵抗と、該第2の終端抵抗の他端より接
続され、第1のS−VHS入出力端子と第2のS−VH
S入出力端子の両方にS−VHSプラグが挿入されてい
る場合にのみ回路を開放する第2のスイッチとを持つこ
とを特徴とするブリッジ接続端子回路。 - 【請求項3】 コンポジット映像信号入力端子と、S−
VHSプラグの挿入を検出できる構造を持つS−VHS
入力端子と、このS−VHS入力端子にブリッジ接続さ
れ、S−VHSプラグの挿入を検出できる構造を持つS
−VHS出力端子と、該S−VHS入力端子の輝度信号
線に接続された第1の終端抵抗と、該第1の終端抵抗の
他端より接続され、S−VHS入力端子とS−VHS出
力端子の両方にS−VHSプラグが挿入されている場合
にのみ回路を開放する第1のスイッチと、該S−VHS
入力端子の色信号線に接続された第2の終端抵抗と、該
第2の終端抵抗の他端より接続され、S−VHS入力端
子とS−VHS出力端子の両方にS−VHSプラグが挿
入されている場合にのみ回路を開放する第2のスイッチ
と、S−VHS入力端子とS−VHS出力端子のいずれ
かにS−VHSプラグが挿入されている場合に信号を発
生するS−VHSプラグ挿入信号発生回路を持つことを
特徴とするブリッジ接続端子回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22340896A JPH1065977A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | ブリッジ接続端子回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22340896A JPH1065977A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | ブリッジ接続端子回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1065977A true JPH1065977A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16797683
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22340896A Pending JPH1065977A (ja) | 1996-08-26 | 1996-08-26 | ブリッジ接続端子回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1065977A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008187510A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Mitsumi Electric Co Ltd | 入出力回路及びこれを用いた入出力兼用端子装置 |
-
1996
- 1996-08-26 JP JP22340896A patent/JPH1065977A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008187510A (ja) * | 2007-01-30 | 2008-08-14 | Mitsumi Electric Co Ltd | 入出力回路及びこれを用いた入出力兼用端子装置 |
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