JPH1065834A - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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JPH1065834A
JPH1065834A JP8223398A JP22339896A JPH1065834A JP H1065834 A JPH1065834 A JP H1065834A JP 8223398 A JP8223398 A JP 8223398A JP 22339896 A JP22339896 A JP 22339896A JP H1065834 A JPH1065834 A JP H1065834A
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JP
Japan
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photocoupler
circuit
transformer
line
network control
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP8223398A
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English (en)
Inventor
Tadayuki Yasumoto
格之 安本
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】付属電話機とファクシミリ装置との切り替えを
容易かつ確実に行うことができる網制御回路を安価に提
供することを目的とする。 【解決手段】電話回線Lの電圧波形を整流するための整
流回路DBと、呼出信号を検出するCI検出回路Dci
と、2次側をモデムMoに接続した回線トランスTとを
備えた網制御装置61であって、上記整流回路DBの直
流出力端子に、上記CI検出回路Dciと上記回線トラ
ンスTとを並列に接続して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、網制御装置に係
り、更に詳しくは、通信端末装置のCI検出回路やモデ
ム等を電話回線に切替接続する網制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の網制御装置の一構成例を図3に示
す。この回路は、付属電話機を備えたファクシミリ装置
に用いられる網制御回路であり、CMLリレーRYcに
より、電話回線Lをファクシミリ側又は付属電話側に切
り替え接続する。CMLリレーRYcによって電話回線
Lがファクシミリ側に接続されている場合、さらに、S
リレーRYsによって、モデム回路Mo側又はダイヤル
パルス発生回路Gdp側に切り替えられる。
【0003】CMLリレーRYcは、電話回線Lをファ
クシミリ側(a側)又は付属電話側(b側)に切替接続
する2接点式のリレー回路である。待機時には、CML
リレーRYcが付属電話側(b側)に接続され、電話回
線Lに付属電話機Te及びCI検出用フォトカプラPC
ciが並列に接続されている。CI検出回路Dciは、
電話回線L上の呼出信号を検出するための回路であり、
CMLリレーRYcがb側に接続されている場合に、C
I検出用フォトカプラPCciの出力信号に基づいて呼
出信号の検出を行う。呼出信号がCI検出回路Dciに
より検出され、或は、ファクシミリ側から発呼要求があ
った場合に、CMLリレーRYcは、ファクシミリ側
(a側)に切り替えられる。
【0004】SリレーRYsは、パルスダイヤル時にb
接点に接続され、回線トランスTをパルスダイヤル時に
回線から切り離す。CMLリレーRYcがファクシミリ
側(a側)に接続されている状態において、SリレーR
Ysをa側に接続してダイオードブリッジDBを短絡す
れば、回線トランスTが電話回線Lに結合され、ファク
シミリモデムMoは回線トランスTを介して通信可能な
状態となる(通信動作)。一方、SリレーRYsをb側
に接続して回線トランスTの一次側を開放すれば、ダイ
オードブリッジDBが電話回線Lに結合されて、ダイヤ
ルパルス発生回路Gdpのダイヤルパルスが、ダイオー
ドブリッジDBを介して電話回線Lへ送出可能な状態と
なる(発呼動作)。
【0005】ダイヤルパルス発生回路Gdpは、整流用
ダイオードブリッジDBの直流出力端子間に接続された
ダイヤルパルス用フォトカプラPCdpをオン/オフさ
せて、電話回線の導通電流を制御し、ダイヤルパルスを
送出する回路である。また、ファクシミリモデムMo
は、回線トランスTを介して電話回線Lに接続され、相
手方のモデムと間で、画像データ等の送受信を行う回路
である。
【0006】即ち、ファクシミリ装置としての発呼要求
があった場合には、CMLリレーRYcをファクシミリ
側(a側)に切り替えるとともに、SリレーRYsを発
呼側(b側)に切り替えて、ダイヤルパルス発生回路G
dpから電話回線Lへダイヤルパルスを送出する。そし
て、ダイヤルパルスの送出が終了し、相手方に回線が接
続されると、SリレーRYsは通信側(a側)へ切り替
えられる。
【0007】一方、CI検出回路Dciが呼出信号を検
出した場合には、CMLリレーRYcをファクシミリ側
(a側)に切り替えるとともに、SリレーRYsを通信
側(a側)に接続して、ファクシミリモデムMoを電話
回線Lに接続する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した通り、従来の
網制御回路は、付属電話機Teによる回線捕捉時には、
CMLリレーRYcが付属電話機側(b側)に切り替え
られ、付属電話機Te及びCI検出回路Dciが、電話
回線Lに並列に接続される。このため、付属電話機Te
による回線捕捉時には、電話回線から付属電話機Teへ
電流が流れるだけでなく、CI検出回路Dciへも電流
が流れ、付属電話機Teにより受信される信号レベル及
び波形が、CI検出回路Dciの影響により減衰されて
しまうという問題があった。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載した本発
明による網制御装置は、電話回線の電圧波形を整流する
ための整流回路と、呼出信号を検出するCI検出回路
と、2次側をモデムに接続した回線トランスとを備えた
網制御装置であって、上記整流回路の直流出力端子に、
上記CI検出回路と上記回線トランスとを並列に接続し
て構成される。
【0010】請求項2に記載した本発明による網制御装
置は、請求項1に記載の網制御装置であって、上記CI
検出回路は、呼出信号により導通するツェナダイオード
が直列に接続され、この直列回路が、上記回線トランス
と並列となる様に整流回路の直流出力端子に接続されて
構成される。ここで、上記ツェナダイオードのツェナ電
圧は、ファクシミリ通信データによっては導通せず、呼
出信号によってのみ導通する電圧レベルとする。この
時、電話回線の呼出信号は、ファクシミリ通信データよ
りも信号レベルが高いものとする。
【0011】請求項3に記載した本発明による網制御装
置は、請求項1又は2に記載の網制御装置であって、上
記回線トランスには、一次側を短絡するための第一のフ
ォトカプラが、並列接続されるとともに、ダイヤルパル
スを発生するための第二のフォトカプラが、直列に接続
されて構成される。発呼動作時に、上記第一のフォトカ
プラを導通状態とすることによって、回線トランスの一
次側を短絡する。この状態において、第二のフォトカプ
ラの導通/非導通を制御することにより、電話回線へダ
イヤルパルスを送出することができる。
【0012】また、通信動作時に、上記第一のフォトカ
プラを非導通状態とすることによって、回線トランスに
より電話回線上のデータを受信することができる。この
時、第二のフォトカプラは導通状態とされる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態につ
いて、図面を用いて説明する。図1は、本発明による網
制御装置が適用される通信端末装置の概略構成を示した
ブロック図である。ここでは、通信端末装置の一例とし
て、ファクシミリ装置の構成を示しているが、本願発明
はファクシミリ装置の網制御回路に限定されるものでは
なく、電話回線に接続され、データの送信又は受信を行
うコンピュータ等に適用される網制御回路も含まれる。
【0014】この図において、1はCPU等により構成
され、ファクシミリ装置全体の動作を制御する信号処理
部、2は原稿から画像データを読み取る画像読取部、3
はファクシミリ受信した画像や画像読取部2で読み取っ
た画像を予めセットされた用紙に記録する印字出力部、
4はテンキーや各種スイッチ等により構成されるキー操
作部、5は液晶画面やLED等により構成される表示
部、6は付属電話及びファクシミリモデムを電話回線L
に切替接続し、画像データの送受信を行う通信制御部、
7は制御プログラム等を予め記憶したROM、8は読取
部2で読み取った画像データや、ファクシミリ受信した
画像データを格納するメモリ等を有したRAMである。
なお、キー操作部4と表示部5によって、操作パネルを
構成している。
【0015】通信制御部6は、通信データを送受信する
ためのファクシミリモデムMoと、付属電話機Te又は
ファクシミリモデムMoを電話回線Lに切替接続する網
制御回路(NCU)61により構成される。図2は、本
発明による網制御装置の一構成例を示した図であり、図
1に示した網制御回路61の構成を示した図である。こ
の網制御回路は、電話回線Lの電圧波形を整流するダイ
オードブリッジDBを備え、このダイオードブリッジD
Bにより整流された直流出力が、2次側をモデムMoに
接続した回線トランスTの一次側へ供給されている。
【0016】この回線トランスTには、第一のフォトカ
プラPCsが並列に接続され、第二のフォトカプラPC
dpが直列に接続されている。第一のフォトカプラPC
sはオン制御されることにより、被制御端子間が導通
し、回線トランスTの一次側が短絡される。この第一の
フォトカプラPCsは、発呼動作又は通信動作を切り替
えるためのフォトカプラであり、図3に示した従来の網
制御装置におけるSリレーRYsに相当する。
【0017】一方、第二のフォトカプラPCdpは、オ
ン/オフ制御されて、ダイオードブリッジDBの出力電
流を制御し、電話回線Lの電流を制御して、所望のダイ
ヤルパルスを送出する。このフォトカプラPCdpに
は、コンデンサCと抵抗Rの直列回路が、並列に接続さ
れており、ダイヤルパルス送出時における火花消去回路
として機能する。
【0018】また、この火花消去回路のコンデンサCと
抵抗Rの接続点には、CI検出用フォトカプラPCci
とツェナダイオードZDとの直列回路が、回線トランス
T及び第一のフォトカプラPCsと並列となるように接
続されている。この網制御装置の動作について以下に説
明する。まず、呼出信号の検出時の動作について説明す
る。ツェナ電圧は、呼出信号のときのみ導通し、それ以
外は導通しないように設定されている。
【0019】このため、CI検出用のフォトカプラPC
ciは、呼出信号を受信した際に、その発光ダイオード
に駆動電流が流れ、フォトトランジスタがオンされて、
CI検出回路Dciへ検出信号を出力する。ところが、
呼出信号を受信していない場合には、48V以下の電圧
しか印加されないため、ツェナダイオードZDが非導通
の状態となって、CI検出用のフォトカプラPCciの
発光ダイオードには、電流が流れることはない。
【0020】従って、CI検出用のフォトカプラPCc
iは、呼出信号の受信時に、その信号をCI検出回路へ
出力する一方で、呼出信号以外の通信データを減衰させ
ることがない。次に、呼出信号が終了した後のトーン信
号の検出動作について説明する。着呼後は、第一のフォ
トカプラPCsはオフ制御されて、被制御端子が非導通
状態となっており、第二のフォトカプラPCdpはオン
制御されて、被制御端子が導通状態となっている。この
ため、回線トランスTが、フォトカプラPCdpを介し
て、ダイオードブリッジDBに接続され、モデム回路M
oは、電話回線L上のトーン信号を検出することができ
る。
【0021】この様にして、着信後にCNG信号が検出
された場合には、相手方がファクシミリ装置であると判
断して、引続き画像データの送受信を行う。一方、着信
後にCNG信号が検出できない場合には、CMLリレー
RYc’をオンして、付属電話機Teを電話回線Lに接
続する。ここで、CMLリレーRYc’は、単接点式の
リレー回路として構成され、通常はオフ制御されてお
り、付属電話機Teは、必要に応じて、電話回線Lに接
続される。例えば、付属電話機Teがオフフックされた
場合や、着信後にCNG信号が検出できなかった場合等
である。
【0022】次に、発呼動作について説明する。発呼時
において、第一のフォトカプラPCsはオン制御され、
被制御端子間が導通状態となっている。これにより、フ
ォトカプラPCsと並列接続されている回線トランスT
の一次側は短絡され、回線トランスTに直列に接続され
た第二のフォトカプラPCdpが、ダイオードブリッジ
DBの直流出力端子間に直接接続される。このため、第
二のフォトカプラPCdpのフォトトランジスタのオン
/オフ(導通/非導通)により、電話回線Lを流れる電
流を制御することができ、電話回線Lへダイヤルパルス
を送出することができる。
【0023】第二のフォトカプラPCdpには、コンデ
ンサC及び抵抗Rの直列回路が、並列に接続され、第二
のフォトカプラPCdpのオン/オフによる火花の発生
を防止している。即ち、第二のフォトカプラPCdpの
オン/オフにより、回線が急激にオープン/ショートさ
れ、過大な電流が流れる場合が生じるのを、コンデンサ
C及び抵抗Rの直列回路により、防止することができ
る。
【0024】この様にして過電流の発生を防止すること
により、回路を構成する各素子の劣化を抑制し、信頼性
を向上させることができる。また、高周波の放出を抑制
し、EMI対策としても用いられる。
【0025】
【発明の効果】請求項1に記載した本発明による網制御
装置は、CI検出回路、回線トランスをともに整流回路
の後段に設けることにより、着信後、直ちに回線トラン
スによってトーン信号を検出することができる。このた
め、付属電話機からファクシミリへの切り替え、或は、
留守番電話からファクシミリへの切り替えを容易かつ確
実に行うことができる。
【0026】請求項2に記載した本発明による網制御装
置は、CI検出回路が、呼出信号により導通するツェナ
ダイオードと直列に接続されている。このため、呼出信
号以外の信号受信時にCI検出回路へ電流が流れること
はなく、付属電話又はファクシミリによる回線捕捉時
に、電話機又はモデム回路が受信できる信号レベルが、
CI検出回路によって低減されることがない。
【0027】請求項3に記載した本発明による網制御回
路は、Sリレーを第一のフォトカプラにより構成するこ
とができ、CMLリレーを第二のフォトカプラと、必要
に応じて設けられる単接点式のリレーにより構成するこ
とができる。即ち、ダイヤルパルス発生回路、回線トラ
ンスを整流回路の後段に配置することにより、Sリレ
ー、CMLリレーの機能を片方向の電流にのみ対応した
安価な部品により実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による網制御装置が適用される通信端末
装置の概略構成を示したブロック図である。
【図2】本発明による網制御装置の一構成例を示した図
である。
【図3】従来の網制御装置の一構成例を示した図であ
る。
【符号の説明】
L ・・・電話回線 DB ・・・整流回路 Dci・・・CI検出回路 Mo ・・・モデム T ・・・回線トランス 61 ・・・網制御装置 ZD ・・・ツェナダイオード PCs・・・第一のフォトカプラ PCdp・・・第二のフォトカプラ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電話回線の電圧波形を整流するための整流
    回路と、呼出信号を検出するCI検出回路と、2次側を
    モデムに接続した回線トランスとを備えた網制御装置で
    あって、上記整流回路の直流出力端子に、上記CI検出
    回路と上記回線トランスとを並列に接続したことを特徴
    とする網制御装置。
  2. 【請求項2】上記CI検出回路は、呼出信号により導通
    するツェナダイオードが直列に接続され、この直列回路
    が、上記回線トランスと並列となる様に整流回路の直流
    出力端子に接続されていることを特徴とする請求項1に
    記載した網制御装置。
  3. 【請求項3】上記回線トランスには、一次側を短絡する
    ための第一のフォトカプラが、並列接続されるととも
    に、ダイヤルパルスを発生するための第二のフォトカプ
    ラが、直列に接続されていることを特徴とする請求項1
    又は2に記載した網制御装置。
JP8223398A 1996-08-26 1996-08-26 網制御装置 Withdrawn JPH1065834A (ja)

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JP8223398A JPH1065834A (ja) 1996-08-26 1996-08-26 網制御装置

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Effective date: 20031104