JPH1064684A - 調光装置 - Google Patents

調光装置

Info

Publication number
JPH1064684A
JPH1064684A JP8214646A JP21464696A JPH1064684A JP H1064684 A JPH1064684 A JP H1064684A JP 8214646 A JP8214646 A JP 8214646A JP 21464696 A JP21464696 A JP 21464696A JP H1064684 A JPH1064684 A JP H1064684A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lighting
scene
operation switch
load
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8214646A
Other languages
English (en)
Inventor
Tatsuya Mukai
達哉 向井
Yoshihisa Ishigami
義久 石神
Hisao Kata
久夫 片
Kousuke Sasaki
工輔 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP8214646A priority Critical patent/JPH1064684A/ja
Publication of JPH1064684A publication Critical patent/JPH1064684A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】使用頻度の多い照明シーンを誰にでも容易に操
作でき、使用勝手の良い照明制御スイッチ装置を提供す
るにある。 【解決手段】装置本体AはJISで定まった大角形の2
連の取付枠に対応する大きさで且つ取付枠を用いて壁面
埋設ができるようになっており、化粧プレートBの窓孔
より前面部を露出してある。装置本体Aの前面の片側半
分には使用頻度の高いメインとなる照明シーン用の操作
スイッチSW1 の大型の操作ハンドルH 1 が配置され、
他の片側半分には、その他の照明シーン選択用の操作ス
イッチSW2 乃至SW4 の押操作部H2 乃至H4 及び調
光のアップ用操作スイッチSW5の押操作部H5 及びダ
ウン用操作スイッチSW6 の押操作部H6 、照明シーン
のプリセット用操作スイッチSW7 の押操作部H7 が夫
々露設配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、調光装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、調光操作ができるものにおいて、
複数の照明シーンを選択することができる調光装置は特
開平5−54980号等に見られるように舞台照明等、
大形なシステムを構築するものがあったが、家庭用の装
置としては単に調光操作ができるものしかなかった。ま
た従来の大型の装置では、照明シーンを選択する操作ス
イッチが何れも同じ大きさで並設されるため、家庭用と
して用いる場合老人や、子供等にとって選択する際に戸
惑いなど生じ、操作が難しいという問題があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題点に
鑑みて為されたもので、請求項1の発明の目的とすると
ころは、使用頻度の多い照明シーンを誰にでも簡単に選
択しやすく、使用勝手の良い調光装置を提供するにあ
る。請求項2の発明の目的とするところは、請求項1の
発明の目的に加えて小型で且つ壁面埋め込み型の配線器
具と同様に配設することができる調光装置を提供するに
ある。
【0004】請求項3の発明の目的とするところは、請
求項1又は2の発明の目的に加えて、ベースとなる明か
りは主照明で、明るさ調整は補助照明で得ることがで
き、照明の多い広い部屋に対応できる調光装置を提供す
るにある。請求項4の発明の目的とするところは、請求
項1又は2又は3の発明の目的に加えて、別置した子器
側でもメインの照明シーンを選択することができる多箇
所操作可能な調光装置を提供するにある。
【0005】請求項5の発明の目的とするところは、請
求項1又は2又は3又は4の発明の目的に加えて、ワイ
ヤレスにより遠隔操作も可能な調光装置を提供するにあ
る。請求項6の発明の目的とすることろは、請求項3の
発明の目的に加えて、照明シーン下で、明るさ調整が可
能となる調光装置を提供するにある。請求項7の発明の
目的するところは、請求項1又は6の目的に加えて、照
明シーンを簡単にプリセットすることができる調光装置
を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に請求項1の発明では、複数の照明負荷の点灯状態を組
み合わせで実現される照明シーンのデータを予め記憶し
た記憶手段と、各照明シーンに個別に対応するシーン選
択の操作スイッチと、操作された操作スイッチに対応す
る照明シーンのデータに基づいて各照明負荷の点灯状態
を制御する制御手段とを備えるとともに、各操作スイッ
チの操作部の内、使用頻度の高いメインとなる照明シー
ンを選択する操作スイッチの操作部を他の操作スイッチ
の操作部より大きく形成したことを特徴とし、使用頻度
の多い照明シーンを選択する操作スイッチが誰にでも簡
単に分かって子供、老人でも容易に操作できる。
【0007】請求項2の発明では、請求項1の発明にお
いて、装置本体をJISで定められた大角形2連用の取
付枠に対応する大きさに形成し、メインとなる照明シー
ンを選択する操作スイッチの操作部を構成する操作ハン
ドルの大きさを略一連の大きさとして、片側に配置した
ことを特徴とし、壁面埋め込みの配線器具と同様に取り
扱え、しかも2連型であるため、特に大型とはならず、
しかもメインとなる照明シーンを選択する操作スイッチ
の操作部を構成する操作ハンドルの大きさを略一連の大
きさとして、片側に配置したので、一目でメインとなる
照明シーンを選択する操作スイッチの操作ハンドルが分
かり、しかも大型な操作ハンドルであるため、操作も容
易に行える。
【0008】請求項3の発明では、請求項1又は2の発
明において、制御手段として主照明なる第1の照明負荷
をオンオフする手段と、補助照明となる第2の照明負荷
を調光制御する手段とを設け、両照明負荷の組合せによ
り照明シーンを構成したことを特徴とし、ベースとなる
照明を第1の照明負荷で行ない、明るさの調整を補助照
明で行うことにより、多様な照明シーンを設定すること
が可能で、照明の多い広い部屋にも対応することができ
る。
【0009】請求項4の発明では、請求項1又は2又は
3の発明において、外部に設けた子器との間を有線で接
続し、子器に設けた操作スイッチの操作信号を受け取る
手段を備え、子器側の操作スイッチの操作があるとメイ
ンとなる照明シーンのデータに基づいて照明負荷の点灯
状態を制御することを特徴とし、別置した子器側でもメ
インの照明シーンを選択することができ、多箇所操作が
可能となる。
【0010】請求項5の発明では、請求項1又は2又は
3又は4の発明において、照明シーンに対応する操作ス
イッチを備えたワイヤレス発信器からのワイヤレス信号
を受信する手段を備え、該手段によって受信されたワイ
ヤレス発信器からの操作データから対応する照明シーン
のデータに基づいて照明負荷の点灯状態を制御すること
を特徴とし、ワイヤレスにより遠隔操作も可能で、操作
場所の自由度が高い。
【0011】請求項6の発明では、請求項3の発明にお
いて、第2の照明負荷の調光度合を可変する手段を備え
たことを特徴とし、照明シーン下で、明るさ調整が可能
となる。請求項7の発明では、請求項1又は6の発明に
おいて、操作スイッチで選択された照明シーン下で、照
明負荷の点灯状態の組合せを変化させ、その変化させた
状態を記憶手段に当該操作スイッチに対応する照明シー
ンのデータとして更新登録させる操作手段を備えたこと
を特徴とし、照明シーンを簡単にプリセットすることが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下本発明を一実施形態により説
明する。図1は、本発明の一実施形態の正面図を、図2
はその回路図を示しており、本実施形態の装置本体Aは
JISで定まった大角形の2連の取付枠に対応する大き
さで形成され、且つ取付枠を用いて壁面埋設ができるよ
うになっており、図1に示すように化粧プレートBの窓
孔より前面部を露出させる。
【0013】装置本体Aの前面部には、その片側半分,
つまり略一連の大きさに対応して、使用頻度の高いメイ
ンとなる照明シーン用の操作スイッチSW1 の操作ハン
ドルH1 が配置され、他の片側半分には、その他の照明
シーン選択用の操作スイッチSW2 乃至SW4 の押操作
部H2 乃至H4 及び調光のアップ用操作スイッチSW 5
の押操作部H5 及びダウン用操作スイッチSW6 の押操
作部H6 、照明シーンのプリセット用操作スイッチSW
7 の押操作部H7 が夫々露設配置されている。また各押
操作部H2 乃至H4 の横には夫々の操作表示のための発
光ダイオードLED2 乃至LED4 を併設し、また操作
ハンドルH1 には操作表示用の発光ダイオードLED11
と、照明負荷の消灯時に点灯させる発光ダイオードLE
12とを併設してある。また照明シーンのプリセット用
操作スイッチSW7 の押操作部H 7 の横には赤外光のよ
うな光信号を信号媒体として用いたワイアレス信号を受
光する受光窓Cを設けてある。
【0014】装置本体Aの裏面には商用電源ACの一端
を接続する電源端子T1 と、補助照明用の白熱ランプの
ような照明負荷Laの一端を接続する負荷端子T2 と、
主照明用の白熱ランプや、蛍光ランプを含む蛍光灯点灯
装置のような照明負荷Lbの一端を接続する負荷端子T
3 と、商用電源ACの他端を接続する電源端子T4 とを
備えるとともに、後述する子器20を接続するための子
器接続端子T5 、T6とを備え、先行配線により外部の
照明負荷La,Lb、商用電源AC、子器20を接続す
ることができるようになっている。
【0015】照明負荷La、Lbの他端は外部におい
て、商用電源ACの他端に接続されている。従って電源
端子T1 と負荷端子T2 との間には商用電源ACと照明
負荷Laとの直列回路が、電源端子T1 と負荷端子T3
との間には商用電源ACと照明負荷Lbとの直列回路が
接続される。一方装置本体A内にあっては、電源端子T
1 ,T4 間にサージ吸収素子ZNR 1 を接続するととも
に、インダクタL1 を介してダイオードブリッジDB1
の交流入力端を接続してある。
【0016】一方電源端子T1 と負荷端子T2 との間に
はコンデンサC1 及びインダクタL 1 からなるフィルタ
を介してトライアックTRを接続するとともに、抵抗R
1 とフォトトライアックPTと、抵抗R2 とコンデンサ
2 の並列回路との直列回路を接続し、フォトトライア
ックPTと抵抗R2 との接続点に、トライアックTRの
ゲートを接続してある。従ってトライックTRはフォト
トライッアックPTのオンによりトリガ信号が与えられ
てターンオンするようになっており、その導通位相角が
制御されることによって、商用電源ACにトライアック
TRを介して接続される照明負荷Laのランプ電流を位
相制御し、照明負荷Laを調光する調光制御手段を構成
する。
【0017】また電源端子T1 と負荷端子T3 との間に
はインダクタL1 とリレー接点rとの直列回路を接続
し、照明負荷Lbを商用電源ACにリレー接点rを介し
て接続する形とし、リレー接点rのオン/オフによって
点灯/消灯する点灯制御手段を構成する。ここで点灯制
御手段及び調光制御手段により負荷駆動回路部1が構成
される。
【0018】ダイオードブリッジDB1 は、二つの安定
化電源回路2a,2bとで電源回路部2を構成してお
り、安定化電源回路2aは後述する子器インターフェー
ス回路3へ電源供給を行ない、安定化電源回路2bは装
置の各回路部の動作電源(+5V)を得るためのもので
ある。フォトサイリスタPTは、発光ダイオードLED
aとでフォトカプラPCを構成するもので、発光ダイオ
ードLEDaは接続されたCPUからなる信号処理回路
4の出力ポートが”L”になった時に点灯して該点灯時
にフォトトライアックTRをオンさせ、トライアックT
Rのゲートにトリガ信号を与えるようになっている。
【0019】信号処理回路4は、上記フォトサイリスタ
PTと、2巻線ラッチングリレーRYと、そのドライブ
回路とで制御回路部5を構成しており、上記リレー接点
は2巻線ラッチングリレーRYのリレー接点である。2
巻線ラッチングリレーRYはそのセットコイルSCをダ
イオードブリッジDBの整流出力端間に抵抗R3 及びド
ライバ回路のトランジスタQ7 を介して接続し、またリ
セットコイルRCをダイオードブリッジDBの整流出力
端間に抵抗R 3 及びドライバ回路のトランジスタQ8
介して接続してある。従って2巻線ラッチングリレーR
YはトランジスタQ7 がオンした時にセットコイルSC
に励磁電流が流れてリレー接点rをオンし、このオン状
態をセットコイルSCに励磁電流が流れなくっても保持
する。またセット状態で、トランジスタQ8 がオンする
と、リセットコイルRCに励磁電流が流れてリレー接点
rをオフし、このオフ状態をリセットコイルRCに励磁
電流が流れなくっても保持する。トランジスタQ 7 ,Q
8 はベースを信号処理回路4の出力ポートに夫々抵抗R
22,R23を介して接続してあって、信号処理回路4の対
応する出力ポートが”H”のときにオンするようになっ
ている。信号処理回路4は水晶発振子XL等からなる発
振回路部6の発振出力を基準クロックとして取込み、予
め設定記憶してあるプログラムに基づいて装置全体の信
号処理を行うもので、入力ポートにスイッチ入力回路部
10を構成する操作スイッチSW1 乃至SW7 を接続
し、操作スイッチSW1 乃至SW7 の状態をキースキャ
ンにより取込むようになっており、照明シーン再生に対
応する操作スイッチSW1 乃至SW4 の操作があれば、
メモリ回路部7のEEROM7aに登録してある照明シ
ーンの内対応する照明シーンのデータを読み出し、この
データに基づいてフォトカプラPCの発光ダイオードL
EDaを所定のタイミングで発光させたり、2巻線ラッ
チングリレーRYをセット/リセットするように出力ポ
ートを制御する。つまり負荷駆動回路部1を通じて照明
負荷Laを調光制御したり、照明負荷Lbを点灯/消灯
させて、両照明負荷La,Lbの点灯状態の組合せによ
り予め設定してある照明シーンを得るようになってい
る。
【0020】また上記スイッチSW1 乃至SW4 に併設
してある表示回路部9の発光ダイオードLED11LED
2 乃至LED4 を信号処理回路4は対応する操作スイッ
チの操作があった場合発光ダイオードを接続してある出
力ポートを”L”にして発光ダイオードを点灯させ、何
れの照明シーンが実行されているかを表示する。また全
ての照明負荷La、Lbが消灯中である場合には発光ダ
イオードLED12を点灯させ、装置本体Aの位置を示
す。
【0021】ここでフォトカプラPCの発光ダイオード
LEDaを発光させるタイミング、つまりトライアック
TRをトリガする導通位相角は、ゼロクロス検出回路8
で検出する商用電源周波のゼロクロス点を基準とし、設
定しようとする調光度合に応じて求めるようになってい
る。ゼロクロス検出回路8はダイオードブリッジDB1
の出力電圧を抵抗R10,R 11で分圧し、抵抗R11の両端
電圧で抵抗R12を通じてコンデンサC5 を充電し、その
コンデンサC5 の両端電圧が所定レベル以下になったこ
とをノットゲートNTで検出し、その検出出力、つま
り”H”信号をゼロクロス点検出信号として信号処理回
路4のZEROX端子へ入力させるようになっている。
尚ダイオードD 3 は抵抗R11の電圧を電源電圧(+5
V)にクランプするためのダイオードである。
【0022】子器インターフェース回路部3は、安定化
電源回路2aの出力電圧から2種類の電圧(例えば、約
27Vと約13V)を作成して子器接続端子T5 ,T6
間に選択的に供給する電圧切換回路3aと、子器接続端
子T5 ,T6 間電圧により子器20…からの操作信号を
検出する信号検出回路3bとを備えている。電圧切換回
路3aは、互いに異なるツェナー電圧(例えば、27V
と13V)を有する2つのツェナーダイオードZD1
ZD2 、トランジスタQ1 ,Q2 等により構成され、ツ
ェナーダイオードZD2 のアノードにはトランジスタQ
3 が接続されている。このトランジスタQ3 は信号処理
回路4によってオン/オフされ、これにより子器接続端
子T5 ,T6 間に出力される電圧が選択される。また、
信号検出回路3bは、分圧抵抗R18,R19、R20、クラ
ンプ用ダイオードD2 及びコンデンサC11等から構成さ
れ、子器接続端子T5 ,T6 の端子間電圧の変化によっ
て子器20でスイッチ操作されたことを検出するもので
あり、その検出出力は信号処理回路4のA/D端子に入
力される。
【0023】リセット回路12は信号処理回路4を電源
投入時にリセットするためのリセット回路である。子器
20は図3に示すように一連モジュールの大きさに形成
された器体Dを持つもので、壁面等に埋設配置できるよ
うになっており、化粧プレートEに囲まれた表部には大
型の操作ハンドルH20を露出させ、この操作ハンドルH
20により押釦スイッチからなる操作スイッチSW20をオ
ン/オフ操作できるようになっている。
【0024】子器20の回路構成は、図4に示すように
親器である本実施形態の調光機能付スイッチ装置の子器
接続端子T5 ,T6 に信号線22,22により接続され
る一対の入力端子Ti間に制御回路21を接続し、操作
スイッチSW20の押し操作(オン操作)があると、入力
端子Ti間の電圧を変化させるようになっている。尚子
器20の操作スイッチSW20は、親器たる本発明調光装
置に設けてある操作スイッチSW1 と同じメインとなる
照明シーンに対応しており、子器20側でも操作スイッ
チSW1 を操作した場合と同様に同じ照明シーンによる
照明が行えるようになっている。また操作スイッチSW
20或いは操作スイッチSW1 の操作により対応する照明
シーンがオン/オフされることに応じて子器インターフ
ェース回路部3の電圧切換回路3aが信号処理回路4に
より制御され、子器接続端子T5,T6 間の電圧が切り
換わると、制御回路21がこれに応じて操作ハンドルH
20に併設してある発光ダイオードLED20を点灯/消灯
制御し、対応する照明シーンによる照明が行われている
か否かを示すようになっている。
【0025】ところで本実施形態では、有線で接続され
る子器20以外に、図5に示す光ワイヤレス発信器30
を用いて照明シーンの選択操作ができるようになってお
り、信号処理回路4には光ワイヤレス信号を受光する受
光回路部11を接続している。受光回路部11は光ワイ
ヤレス発信器30から赤外線光のような光信号を受光窓
Cを通じて受光し、その光信号に含まれた操作コード信
号を復調し、その操作コードデータを信号処理回路4に
送り、信号処理回路4は操作コードよりどの照明シーン
に対応する操作スイッチSW31乃至SW34の操作があっ
たかを判断し、操作スイッチSW1 乃至SW4 が操作さ
れた場合と同様な信号処理動作を行う。ここでワイヤレ
ス発信器30の操作スイッチSW31は操作スイッチSW
1 の照明シーンに、操作スイッチSW32は操作スイッチ
SW2 の照明シーンに、操作スイッチSW33は操作スイ
ッチSW3 の照明シーンに、操作スイッチSW34は操作
スイッチSW4 の照明シーンに夫々対応する。尚操作ス
イッチSW35は例えば現在の照明シーンをオン/オフさ
せるためのスイッチ、操作スイッチSW36は送信チャン
ネルを設定するスイッチである。またワイヤレス発信器
30の外観デザインは子器20と同様に形成したもの
で、表面に上記角操作スイッチSW31乃至SW 35の押操
作部H31乃至H35を設け、またスライドスイッチからな
る操作スイッチSW36の操作部を露出している。器体内
部には図6に示すように電池電源31と、操作スイッチ
SW31乃至SW34或いはSW35の何れかが押し操作され
ると、夫々に対応して設定してある操作コードを作成す
るとともに、赤外光発光用の発光素子33を駆動して操
作コードを乗せた光信号を送信させる制御回路33とを
設けてある。尚図5中34は発光素子33を覆うフィル
ターである。
【0026】次に本実施形態の動作について説明する。
まず、本実施形態では初期状態において、操作スイッチ
SW1 に対しては負荷Lbがオンで、負荷Laが95%
以上の調光レベルの照明シーンを、また操作スイッチS
2 に対しては負荷Lbがオンで負荷Laがオフの照明
シーンを、更に操作スイッチSW3 に対しては負荷Lb
がオフで、負荷Laが80%以上の調光レベルの照明シ
ーンを、更にまた操作スイッチSW4 に対しては負荷L
bがオフで、負荷Laが50%以上の調光レベルの照明
シーンが夫々予め設定されているが、ユーザーにおい
て、各負荷Laについての調光レベルを設定変更するこ
とができるようになっている。
【0027】つまり負荷Lbの状態は固定であるが、負
荷Laの状態を照明シーン毎にユーザが任意に設定でき
るもので、その設定は次にように行う。まず変更したい
照明シーンに対応する操作スイッチSW1 乃至SW4
操作ハンドルH1 或いは操作部H2 乃至H3 を押し操作
し、その状態で調光レベル設定用の操作スイッチSW 5
又はSW6 を操作して所望の調光度合になった時点で、
プリセット用の操作スイッチSW7 を押し操作すると、
制御回路部5の信号処理回路4はメモリー回路部7のE
EPROM7aの当該照明シーンの登録データを書き替
え設定を終了する。以後該照明シーンが選択されると、
書き替えられたデータに基づいた照明シーンに対応する
制御が行われるようになる。
【0028】而して、図7(a)に示すように今操作ス
イッチSW1 の操作ハンドルH1 が押し操作され、制御
回路部5の信号処理回路4に信号が入力されると、信号
処理回路4は、EEPROM7aに登録されている操作
スイッチSW1 に対応する照明シーン、この場合メイン
となる照明シーンのデータを読み出し、該データに基
づいて負荷LbをオンするためにラッチングリレーRY
をセット駆動し、そのリレー接点rをオンする。従って
負荷Lbはリレー接点rを通じて商用電源ACに接続さ
れて図7(g)に示すように点灯することになる。また
信号処理回路4は負荷Laに対応する調光データに基づ
いてトライアックTRの導通位相角を求め、ゼロクロス
検出回路9から入力するゼロクロス検出信号に基づいて
所定位相角で、フォトカプラPCを介して負荷駆動部4
のトライアックTRをトリガし照明負荷Laを点灯させ
る。例えば照明シーンに登録されている照明負荷La
の調光度合を100%としているとすると、図7(h)
に示すように負荷Laの調光度合が100%となるよう
に信号処理回路4はトライアックTRの導通位相角を設
定する。また照明シーンがオン状態であることを示す
ために信号処理回路4は発光ダイオードLED11を図7
(i)に示すように点灯させ、同時に消灯中を示す発光
ダイオードLED12を図7(m)に示すように消灯し、
照明負荷La,Lbが点灯中であることを示す。
【0029】次に図7(b)に示すように操作スイッチ
SW2 の押操作部H2 が押し操作され、制御回路部5の
信号処理回路4に信号が入力されると、信号処理回路4
は、EEPROM7aに登録されている操作スイッチS
2 に対応する照明シーンのデータを読み出す。この
照明シーンでは照明負荷Lbは点灯であるため、信号
処理回路4はラッチングリレーRYのセット状態を継続
ささせ、照明シーンから引き続いて照明負荷Lbを点
灯させる。一方照明負荷Laに対する調光度合が、照明
シーンでは例えば0%と設定されているとすると、信
号処理回路4は、フォトカプラPCをオフして負荷駆動
部4のトライアックTRをターンオフする。従って照明
負荷Laは図7(h)に示すように調光度合が0%、つ
まり消灯状態になる。
【0030】また信号処理回路4は照明シーンがオン
されたことを示すために、前の照明シーンに対応する
発光ダイオードLED11を消灯させるとともに、照明シ
ーンに対応する発光ダイードLED2 を図7(j)に
示すように点灯させる。発光ダイオードLED12の消灯
状態は、照明負荷Lbが点灯しているため、継続させ
る。
【0031】引き続いて図7(c)に示すように操作ス
イッチSW3 の押操作部H3 が押し操作され、制御回路
部5の信号処理回路4に信号が入力されると、信号処理
回路4は、EEPROM7aに登録されている操作スイ
ッチSW3 に対応する照明シーンのデータを読み出
す。この照明シーンでは照明負荷Lbは消灯であるた
め、信号処理回路4はラッチングリレーRYのリセット
コイルRCに励磁電流を流すようにトランジスタQ8
オンし、ラッチングリレーRYをリセット駆動する。そ
の結果リレー接点rがオフして照明負荷Lbは消灯する
ことになる。一方照明負荷Laに対する調光度合が、照
明シーンでは例えば85%に設定されているとする
と、図7(h)に示すように負荷Laの調光度合が85
%となるように信号処理回路4はトライアックTRの導
通位相角を設定する。
【0032】また信号処理回路4は照明シーンがオン
されたことを示すために、前の照明シーンに対応する
発光ダイオードLED2 を消灯させるとともに、照明シ
ーンに対応する発光ダイードLED3 を図7(k)に
示すように点灯させる。発光ダイオードLED5 の消灯
状態は、照明負荷Lbが点灯しているため、引続き継続
させる。
【0033】更に図7(d)に示すように操作スイッチ
SW4 の押操作部H4 が押し操作され、制御回路部5の
信号処理回路4に信号が入力されると、信号処理回路4
は、EEPROM7aに登録されている操作スイッチS
4 に対応する照明シーンのデータを読み出す。この
照明シーンでは照明負荷Lbは消灯であるため、信号
処理回路4はラッチングリレーRYのリセット状態を継
続させて、照明負荷Laの消灯状態を維持する。一方照
明負荷Laに対する調光度合が、照明シーンでは例え
ば50%に設定されているとすると、図7(h)に示す
ように負荷Laの調光度合が50%となるように信号処
理回路4はトライアックTRの導通位相角を設定する。
また信号処理回路4は照明シーンがオンされたこと
を示すために、前の照明シーンに対応する発光ダイオ
ードLED3 を消灯させるとともに、照明シーンに対
応する発光ダイードLED4 を図7(l)に示すように
点灯させる。また発光ダイオードLED12の消灯状態
は、照明負荷Lbが点灯しているため、引続き継続させ
る。
【0034】この照明シーンの状態で、図7(e)に
示すように、調光のアップ用操作スイッチSW5 の押操
作部H5 が押し操作されると、その押し操作部H5 の押
し操作期間中、信号処理回路4はトライアックTRの導
通位相角を調光度合が一定比率で上昇するように変化さ
せ、押し操作が解除された時点で、その時の調光度合が
保持されるようにトライアックTRの導通位相角を固定
させる。
【0035】次に図7(f)に示すように調光のダウン
用スイッチSW6 の押操作部H6 が押し操作されると、
その押操作部H6 の押し操作期間中、信号処理回路4は
トライアックTRの導通位相角を調光度合が一定比率で
下降するように変化させ、押し操作が解除された時点
で、その時の調光度合が保持されるようにトライアック
TRの導通位相角を固定させる。
【0036】このようにして操作スイッチSW1 乃至S
4 を操作すると、対応する照明シーン乃至に対応
する制御内容を示しデータがEEPROM7aより読み
出され、信号処理回路4は該データに基づいて負荷駆動
回路部1を介して照明負荷La及びLbの調光、及び点
灯を制御する。そして照明シーンを終了して照明負荷L
a及びLbを消灯させたい場合には、現在選択されてい
る照明シーン、上記の場合であれば照明シーンに対応
する操作スイッチSW4 を再度押し操作すれば、信号処
理回路4は、この押し操作に基づいて照明負荷Laの調
光度合が0%、つまり消灯するようにフォトカプラPC
をオフさせてトライアックTRをオフ状態とするととも
に、発光ダイオードLED4 を消灯させる。照明負荷L
bは照明シーンでは消灯であるため、ラッチングリレ
ーRYのリセット状態は維持する。照明負荷Laが点灯
するような照明シーン、において、照明シーンをオ
フさせる操作があれば、ラッチングリレーRYをリセッ
トするのは勿論である。
【0037】そして照明負荷La、Lbが共に消灯とな
った場合、信号処理回路4は発光ダイオードLED12
図7(m)のように点灯させ、暗闇でも装置の位置が、
特に操作ハンドルH1 の位置が分かるように点灯させ
る。以上の動作は実施形態装置における操作に基づいた
ものであるが、子器20の操作スイッチSW20が操作さ
れると、子器接続端子T5 ,T6 間の電圧が変化し、操
作信号が電圧信号として子器インターフェース部3を通
じて信号処理回路4に与えられることになる。信号処理
回路4は子器20側の操作信号があると、予めメインと
なる照明シーンに対する登録データをEEPROM7
aより読み出し、操作スイッチSW1 が操作された時と
同様に照明負荷Lbを点灯させるとともに、照明負荷L
aを登録された調光度合で点灯させる。つまり子器20
の操作スイッチSW20は使用頻度の高いメインとなる照
明シーンに対応させてある。
【0038】一方リモコン発信器30の操作スイッチS
3 1 乃至SW3 4 が操作されると、対応する操作コー
ドが光信号によりリモコン発信器から発射され、この発
射された信号は受光回路部11により受光され、その操
作コードが信号処理回路4に取り込まれる。信号処理回
路4はこの操作コードより、何れの照明シーン乃至
に対応する操作スイッチSW31乃至SW34が操作された
かを判断し、操作スイッチSW1 乃至SW4 が操作され
た場合と同様に対応する照明シーン乃至に対応する
制御内容のデータをEEPROM7aより読み出し、該
データ内容に基づいて、負荷駆動回路部1を通じて照明
負荷La、Lbの点灯を制御する。
【0039】このように本実施形態では、リモコン発信
器30及び子器20においても予め設定している照明シ
ーンを選択することができる。
【0040】
【発明の効果】請求項1の発明は、複数の照明負荷の点
灯状態を組み合わせで実現される照明シーンのデータを
予め記憶した記憶手段と、各照明シーンに個別に対応す
るシーン選択の操作スイッチと、操作された操作スイッ
チに対応する照明シーンのデータに基づいて各照明負荷
の点灯状態を制御する制御手段とを備えるとともに、各
操作スイッチの操作部の内、使用頻度の高いメインとな
る照明シーンを選択する操作スイッチの操作部を他の操
作スイッチの操作部より大きく形成したので、使用頻度
の多い照明シーンを選択する操作スイッチが誰にでも簡
単に分かって子供、老人でも容易に操作できるという効
果がある。
【0041】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、装置本体をJISで定められた大角形2連用の取付
枠に対応する大きさに形成し、メインとなる照明シーン
を選択する操作スイッチの操作部を構成する操作ハンド
ルの大きさを略一連の大きさとして、片側に配置したの
で、壁面埋め込みの配線器具と同様に取り扱え、しかも
2連型であるため、特に大型とはならず、しかもメイン
となる照明シーンを選択する操作スイッチの操作部を構
成する操作ハンドルの大きさを略一連の大きさとして、
片側に配置したので、一目でメインとなる照明シーンを
選択する操作スイッチの操作ハンドルが分かり、しかも
大型な操作ハンドルであるため、操作も容易に行えると
いう効果がある。
【0042】請求項3の発明は、請求項1又は2の発明
において、制御手段として主照明なる第1の照明負荷を
オンオフする手段と、補助照明となる第2の照明負荷を
調光制御する手段とを設け、両照明負荷の組合せにより
照明シーンを構成したので、ベースとなる照明を第1の
照明負荷で行ない、明るさの調整を補助照明で行うこと
により、多様な照明シーンを設定することが可能で、照
明の多い広い部屋にも対応することができるという効果
がある。
【0043】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
の発明において、外部に設けた子器との間を有線で接続
し、子器に設けた操作スイッチの操作信号を受け取る手
段を備え、子器側の操作スイッチの操作があるとメイン
となる照明シーンのデータに基づいて照明負荷の点灯状
態を制御するので、別置した子器側でもメインの照明シ
ーンを選択することができ、多箇所操作が可能となると
いう効果がある。
【0044】請求項5の発明は、請求項1又は2又は3
又は4の発明において、照明シーンに対応する操作スイ
ッチを備えたワイヤレス発信器からのワイヤレス信号を
受信する手段を備え、該手段によって受信されたワイヤ
レス発信器からの操作データから対応する照明シーンの
データに基づいて照明負荷の点灯状態を制御するので、
ワイヤレスにより遠隔操作も可能で、操作場所の自由度
が高いという効果がある。
【0045】請求項6の発明は、請求項3の発明におい
て、第2の照明負荷の調光度合を可変する手段を備えた
ので、照明シーン下で、明るさ調整が可能となるという
効果がある。請求項7の発明は、請求項1又は6の発明
において、操作スイッチで選択された照明シーン下で、
照明負荷の点灯状態の組合せを変化させ、その変化させ
た状態を記憶手段に当該操作スイッチに対応する照明シ
ーンのデータとして更新登録させる操作手段を備えたの
で、照明シーンを簡単にプリセットすることができると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態の正面図である。
【図2】同上の具体回路図である。
【図3】同上の子器の正面図である。
【図4】同上の子器の回路構成図である。
【図5】同上のワイヤレス発信器の正面図である。
【図6】同上のワイヤレス発信器の回路構成図である。
【図7】同上の動作説明用タイミングチャートである。
【符号の説明】
SW1 乃至SW7 操作スイッチ H1 操作ハンドル H2 乃至H7 押操作部 A 装置本体 B 化粧プレート C 受光窓 LED11,LED12,LED2 乃至LED3 発光ダイ
オード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐々木 工輔 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数の照明負荷の点灯状態を組み合わせで
    実現される照明シーンのデータを予め記憶した記憶手段
    と、各照明シーンに個別に対応するシーン選択の操作ス
    イッチと、操作された操作スイッチに対応する照明シー
    ンのデータに基づいて各照明負荷の点灯状態を制御する
    制御手段とを備えるとともに、各操作スイッチの操作部
    の内、使用頻度の高いメインとなる照明シーンを選択す
    る操作スイッチの操作部を他の操作スイッチの操作部よ
    り大きく形成したことを特徴とする調光装置。
  2. 【請求項2】装置本体をJISで定められた大角形2連
    用の取付枠に対応する大きさに形成し、メインとなる照
    明シーンを選択する操作スイッチの操作部を構成する操
    作ハンドルの大きさを略一連の大きさとして、片側に配
    置したことを特徴とする請求項1記載の調光装置。
  3. 【請求項3】制御手段として主照明なる第1の照明負荷
    をオンオフする手段と、補助照明となる第2の照明負荷
    を調光制御する手段とを設け、両照明負荷の組合せによ
    り照明シーンを構成したことを特徴とする請求項1又は
    2記載の調光装置。
  4. 【請求項4】外部に設けた子器との間を有線で接続し、
    子器に設けた操作スイッチの操作信号を受け取る手段を
    備え、子器側の操作スイッチの操作があるとメインとな
    る照明シーンのデータに基づいて照明負荷の点灯状態を
    制御することを特徴とする請求項1又は2又は3記載の
    調光装置。
  5. 【請求項5】照明シーンに対応する操作スイッチを備え
    たワイヤレス発信器からのワイヤレス信号を受信する手
    段を備え、該手段によって受信されたワイヤレス発信器
    からの操作データから対応する照明シーンのデータに基
    づいて照明負荷の点灯状態を制御することを特徴とする
    請求項1又は2又は3又は4記載の調光装置。
  6. 【請求項6】第2の照明負荷の調光度合を可変する手段
    を備えたことを特徴とする請求項3記載の調光装置。
  7. 【請求項7】操作スイッチで選択された照明シーン下
    で、照明負荷の点灯状態の組合せを変化させ、その変化
    させた状態を記憶手段に当該操作スイッチに対応する照
    明シーンのデータとして更新登録させる操作手段を備え
    たことを特徴とする請求項1又は6記載の調光装置。
JP8214646A 1996-08-14 1996-08-14 調光装置 Pending JPH1064684A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8214646A JPH1064684A (ja) 1996-08-14 1996-08-14 調光装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8214646A JPH1064684A (ja) 1996-08-14 1996-08-14 調光装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1064684A true JPH1064684A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16659212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8214646A Pending JPH1064684A (ja) 1996-08-14 1996-08-14 調光装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1064684A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265765A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Matsushita Electric Works Ltd ネットワークシステム
CN112291898A (zh) * 2020-11-14 2021-01-29 湖南凯上电子科技有限公司 新型智能调光电源控制装置及其控制方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07147194A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Matsushita Electric Works Ltd 記憶調光装置
JPH07176387A (ja) * 1991-09-30 1995-07-14 Toshiba Lighting & Technol Corp 照明システムの調光制御装置
JPH088070A (ja) * 1994-06-27 1996-01-12 Matsushita Electric Works Ltd 調光器

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07176387A (ja) * 1991-09-30 1995-07-14 Toshiba Lighting & Technol Corp 照明システムの調光制御装置
JPH07147194A (ja) * 1993-11-25 1995-06-06 Matsushita Electric Works Ltd 記憶調光装置
JPH088070A (ja) * 1994-06-27 1996-01-12 Matsushita Electric Works Ltd 調光器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007265765A (ja) * 2006-03-28 2007-10-11 Matsushita Electric Works Ltd ネットワークシステム
CN112291898A (zh) * 2020-11-14 2021-01-29 湖南凯上电子科技有限公司 新型智能调光电源控制装置及其控制方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11800612B2 (en) Control device for controlling multiple operating characteristics of an electrical load
US8786196B2 (en) Load control system having a rotary actuator
US20060284734A1 (en) Remote control lighting control system
US11569818B2 (en) Load control device having a capacitive touch surface
US10964494B2 (en) Control device for controlling multiple operating characteristics of an electrical load
US20070081346A1 (en) Apparatus for remotely turning on and off lighting devices
JPH1064684A (ja) 調光装置
JPH06283277A (ja) 可変色照明器具
JP5126564B2 (ja) 照度センサおよび照明制御システム
JPH1064683A (ja) 調光装置
JPH04144002A (ja) 照明装置
JP3540811B2 (ja) 調光器
KR100195788B1 (ko) 리모콘 학습기능 내장형 무선제어 스위칭장치 및 그 제어방법
JP2006147383A (ja) 照明制御装置
KR100604988B1 (ko) 원격제어 스위칭 장치
SE1651352A1 (en) Assembly and method for controlling electronic equipment
KR101683472B1 (ko) 풀 컬러 제어가 가능한 컬러 조명 장치
JPH0917576A (ja) 照明装置
JP2002299079A (ja) 照明装置
KR940007435B1 (ko) 전압 분압에 의한 전자식 전등 선택 점등회로
JP2002270380A (ja) 日出日没の効果を提供する照明システム
KR950002416B1 (ko) 펄스신호제어 조광회로
KR200366911Y1 (ko) 원격제어 스위칭 장치
KR20090007127U (ko) 형광등용 리모콘 색온도/조도 제어기
US20070210718A1 (en) Remote light switching device

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030121