JPH1064624A - コネクタ - Google Patents

コネクタ

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JPH1064624A
JPH1064624A JP8218749A JP21874996A JPH1064624A JP H1064624 A JPH1064624 A JP H1064624A JP 8218749 A JP8218749 A JP 8218749A JP 21874996 A JP21874996 A JP 21874996A JP H1064624 A JPH1064624 A JP H1064624A
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JP
Japan
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connector
lock
connector housing
receiving portion
pair
Prior art date
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JP8218749A
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English (en)
Inventor
Tsutomu Tanaka
努 田中
Tsukasa Inoue
典 井上
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Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
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Publication date
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 一対のコネクタハウジングが周方向において
どのような位置関係にあっても嵌合状態にロックできる
ようにする。 【解決手段】 雌形コネクタハウジング20と雄形コネ
クタハウジング10を同心円形状に構成し、受け部18
を、ハウジング本体11と同心の円周に沿い且つ全周に
亘って連続して設けた。両コネクタハウジング10,2
0の周方向における位置関係がどのような状態であって
も、両コネクタハウジング10,20が確実に嵌合され
るとともに、ロック部29が必ず受け部18と係合して
両コネクタハウジング10,20が嵌合状態にロックさ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一対のコネクタハ
ウジングを嵌合状態にロックするようにしたコネクタに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】車載用のコネクタとして、嵌合可能な一
対のコネクタハウジングと、この一対のコネクタハウジ
ングのうちの一方に設けたロック部と、他方のコネクタ
ハウジングに設けた受け部とを備えたものがある。この
コネクタは、一対のコネクタハウジングを嵌合すると、
ロック部と受け部が係合して両コネクタハウジングが嵌
合状態にロックされるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかるコネクタにおい
ては、ロック部と受け部が、夫々、一方のコネクタハウ
ジングと他方のコネクタハウジングの周方向における所
定の位置に配されている。そのため、双方のコネクタハ
ウジングは、周方向において所定の位置関係となってい
なければ嵌合することも嵌合状態にロックすることもで
きないようになっている。このため、いずれか一方のコ
ネクタハウジングが車体に固定されている場合には、両
コネクタハウジングを位置合わせして嵌合したときにも
う一方のコネクタハウジングの電線が捻られる虞があ
る。このように電線が捻られると、電線自体に応力が生
じるだけでなく、電線の捻りを戻そうとする周方向の力
によってロック部と受け部の係合部分にも応力が生じる
ことになる。
【0004】本願発明は上記事情に鑑みて創案されたも
のであって、一対のコネクタハウジングが周方向におい
てどのような位置関係にあっても嵌合状態にロックでき
るようにすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、軸方
向に嵌合可能な一対のコネクタハウジングの一方にロッ
ク部を設けるとともに他方に受け部を設け、前記ロック
部と前記受け部との係合により前記一対のコネクタハウ
ジングが嵌合状態にロックされるようにしたコネクタに
おいて、前記一対のコネクタハウジングが周方向に相対
回転した複数の位置関係における嵌合を可能とされ、前
記受け部が前記一対のコネクタハウジングのいずれの嵌
合状態においても前記ロック部との係合を可能に設けら
れているところに特徴を有する。
【0006】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、前記一対のコネクタハウジングは同心円形をなし、
前記受け部は、前記他方のコネクタハウジングと同心の
円周に沿い且つ全周に亘って連続して設けられていると
ころに特徴を有する。請求項3の発明は、請求項1また
は請求項2の発明において、前記ロック部が前記一方の
コネクタハウジングに対して同心軸回りの回転を自由に
設けられているところに特徴を有する。
【0007】
【発明の作用及び効果】請求項1の発明においては、一
対のコネクタハウジングは周方向に相対回転した複数の
位置関係において嵌合可能とされているので、取付け環
境や条件に応じて適切な位置関係を選定して嵌合させる
ことができる。また、受け部は、一対のコネクタハウジ
ングがいずれの位置関係で嵌合されていてもロック部と
の係合が可能となっているから、ロック部と受け部との
係合によって両コネクタハウジングを必ず嵌合状態にロ
ックすることができる。
【0008】請求項2の発明においては、一対のコネク
タハウジングは同心円形をなしているので、その相互間
の周方向における位置関係がどのような状態であっても
確実に嵌合される。また、受け部は同心円周上において
全周に亘って連続して形成されているので、双方のコネ
クタハウジングの周方向における位置関係がどのような
状態であってもロック部は必ず受け部と係合する。ま
た、一対のコネクタハウジングの周方向の位置合わせが
不要であることにより、嵌合動作とロック動作の操作性
が優れている。請求項3の発明においては、ロック部は
一方のコネクタハウジングに対して相対回転が可能だか
ら、一方のコネクタハウジングの回転姿勢に関係なくロ
ック部を任意の方向に向けることができ、ロック部の操
作性が向上する。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を具体化した一実施
形態を図1乃至図3を参照して説明する。本実施形態の
コネクタは電気自動車に充電を行うために用いられ、雄
形コネクタハウジング(本発明の構成要件である他方の
コネクタハウジング)10と雌形コネクタハウジング
(本発明の構成要件である一方のコネクタハウジング)
20とから構成されている。
【0010】雄形コネクタハウジング10は、全体とし
て円筒状をなし、その円筒形のハウジング本体11内に
は雄ターミナル13が取付けリング14によって固定さ
れている。雄ターミナル13は、前方へ突出して雌ター
ミナル25と嵌合可能な接続部13Aと、この接続部1
3Aの後方に延びて電線12が固着された電線固着部1
3Bとからなり、接続部13Aは断面円形状をなし、ハ
ウジング本体11に対して同心に配されている。
【0011】ハウジング本体11の外周には、円筒形を
なすシールドシェル15が嵌装され、さらにシールドシ
ェル15の外周には円筒形をなす取付用筒体16がハウ
ジング本体11と同心に嵌装されている。取付用筒体1
6の後端縁にはフランジ17が一体形成されており、こ
のフランジ17によって雄形コネクタハウジング10が
電気自動車の車体(図示せず)に固定して設けられてい
る。取付用筒体16の外周には雌形コネクタハウジング
20のロック部29と軸方向に係合可能な受け部18が
形成されている。この受け部18は、周方向に沿い、且
つ全周に亘って連続する突条からなり、取付用筒体16
に対して同心円形状をなしている。
【0012】この受け部18の前面(雌形コネクタハウ
ジング20と対向する面)は、ロック部29の乗り上が
りを容易にするための軸方向に対して傾斜した誘導面1
8Aとなっている。また、後面は、ロック部29との軸
方向の係止が確実に行われるようにするための軸方向と
直角な係止面18Bとなっている。上記構成になる雄形
コネクタハウジング10においては、雄ターミナル1
3、ハウジング本体11、シールドシェル15、取付用
筒体16及び受け部18の全てが同心円形状に配された
構成となっている。
【0013】雌形コネクタハウジング20は、全体とし
て円筒形状をなしている。その円筒形のハウジング本体
21には、その内周面に沿うように円筒形のシールドシ
ェル22が取り付けられている。このシールドシェル2
2は、両コネクタハウジング10,20が嵌合されたと
きに雄形コネクタハウジング10のシールドシェル15
の内周面と接触するようになっている。シールドシェル
22の内周には取付用筒体23及び取付けリング24を
介して雌ターミナル25が固定して取り付けられてい
る。この雌ターミナル25は、前方へ筒状に突出するこ
とにより上記雄ターミナル13の嵌入を可能とした接続
筒部25Aと、この接続筒部25Aから後方に連続する
電線固着部25Bとからなり、この電線固着部25Bに
は充電用電源(図示せず)に接続されたシールド電線2
6の芯線26Aの端末部が固着されている。シールド電
線26のシールド層26Bには、シールドシェル22か
ら延出させた導電用バレル部22Aが固着されている。
この雌ターミナル25の接続筒部25Aと電線固着部2
5Bはいずれも断面円形状をなし、且つハウジング本体
21に対して同心に配されている。
【0014】ハウジング本体21の前端縁部には回転用
ガイド27が形成されている。この回転用ガイド27
は、ハウジング本体21の外周から周方向に沿い、且つ
全周に亘って連続する突条からなり、ハウジング本体2
1に対して同心円形状となっている。ハウジング本体2
1の前端部外周には、全体として円筒形をなすロックシ
ェル28の後端部が外嵌されており、このロックシェル
28はハウジング本体21と同心円上に配されている。
ロックシェル28は、その後端部内周に形成したガイド
溝28Aを回転用ガイド27に嵌合させることにより、
ハウジング本体21に対して軸方向への相対移動を規制
され且つ相対回転を自由とされている。
【0015】ロックシェル28には、上記雄形コネクタ
ハウジング10の受け部18と係合可能なロック部29
が設けられている。ロック部29は、前後方向に長く延
び、その前後方向中央部において一対の連結部30によ
りロックシェル28と連結されている。ロック部29の
前端部にはロックシェル28の内周側に突出するロック
爪31が形成され、後端部には、ロックシェル28の外
周面よりもさらに外側へ突出するように斜めに立ち上が
った操作部32が形成されている。かかるロック部29
は、連結部30を支点としてシーソーのように弾性的に
撓み変位する。即ち、操作部32を中心方向へ押し操作
すると、ロック爪31が外側へ変位するようになってい
る。
【0016】このロック爪31は上記雄形コネクタハウ
ジング10の受け部18に対して軸方向に係止可能とな
っており、操作部32を押し操作するとロック爪31が
受け部18から外れるようになっている。ロック爪31
の前面(雄形コネクタハウジング10と対向する面)
は、受け部18の誘導面18Aと係合であってその受け
部18への乗り上がりを容易にするための軸方向に対し
て傾斜した誘導面31Aとなっている。また、後面は、
受け部18の係止面18Bに対して係止可能であってそ
の受け部18との軸方向の係止が確実に行われるように
するための軸方向と直角な係止面31Bとなっている。
【0017】さらに、ロックシェル28の外周には、操
作部32の両側位置から立ち上がる一対の保護リブ33
が設けられている。この保護リブ33を設けたことによ
り、他部材が操作部に当たることに起因して操作部32
が押し操作されてしまうことが防止されるようになって
いる。上記構成になる雌形コネクタハウジング20にお
いては、雌ターミナル25、シールドシェル22、ハウ
ジング本体21、及びロックシェル28の全てが同心円
形状に配され、且つ、ロックシェル28の回転にともな
ってロック部29が同心円周上で回転変位する構成とな
っている。
【0018】次に、本実施形態の作用について説明す
る。双方のコネクタハウジング10,20を嵌合する際
には、雄形コネクタハウジング10に対する雌形コネク
タハウジング20の周方向における位置を考慮する必要
はなく、単に双方のコネクタハウジング10,20を軸
方向に接近させればよい。双方のコネクタハウジング1
0,20におけるハウジング本体11,21、シールド
シェル15,22及びターミナル13,25は同心円状
に配されているので、ハウジング本体11,21同士の
嵌合と、シールドシェル15,22同士の接触と、ター
ミナル13,25同士の接続は確実に行われる。
【0019】また、両コネクタハウジング10,20の
嵌合にともない、ロック部29が受け部18を乗り越え
るように弾性撓みを生じた後、ロック爪31が受け部1
8に係止し、もって両コネクタハウジング10,20が
嵌合状態にロックされる。受け部18は、嵌合される両
コネクタハウジング10,20に対して同心円周上に配
され、且つ全周に亘って連続して形成されているため、
雌形コネクタハウジング20の雄形コネクタハウジング
10に対する周方向の位置関係がどのような状態にあっ
ても、必ずロック爪31が受け部18と係止されるよう
になる。
【0020】尚、雌形コネクタハウジング20のロック
シェル28はハウジング本体21に対して相対的に回転
するようになっているのであるが、ロックシェル28の
回転動作に伴うロック部29の軌跡は、嵌合される両コ
ネクタハウジング10,20に対して同心円となるた
め、ロックシェル28のハウジング本体21に対する周
方向の位置がどのような状態であってもロック爪31は
確実に受け部18に係止される。
【0021】また、上記嵌合動作とロック動作は両コネ
クタハウジング10,20の周方向の相対位置に関係な
く行うことができるので、雌形コネクタハウジング20
の径の太いシールド電線26が捻られないようにするこ
とができる。このようにシールド電線26に捻りが生じ
ない場合には、電線26自体に応力が生じることが防止
される。また、仮に電線26が捻られた状態となって
も、受け部18とロック部29は周方向に係合する関係
とはなっていないため、電線26の捻りを戻そうとする
周方向の力に起因してロック部29と受け部18の係合
部分に応力が生じる、ということはない。
【0022】雌形コネクタハウジング20を雄形コネク
タハウジング10から外す際には、ロック部29の操作
部32を押し操作することによりロック爪31を外側へ
変位させて受け部18との係合を解除する。すると、ロ
ックが解除されるから、この状態を保ちつつ雌形コネク
タハウジング20を軸方向に沿って後方へ抜き取るよう
にすればよい。このとき、ロックシェル28はハウジン
グ本体21に対して任意の向きに回転させることができ
ることから、作業者はロック部29をロック操作し行い
易い向きとすることができる。
【0023】上述のように、本実施形態においては、両
コネクタハウジング10,20が同心円形をなしている
ので周方向の位置合わせを行わなくても嵌合され、しか
も、受け部18が同心円周上において全周に亘って連続
して形成されているので、やはり周方向の位置合わせを
行わなくてもロック部29が受け部18と係合する。即
ち、双方のコネクタハウジング10,20の周方向にお
ける位置関係がどのような状態であっても両コネクタハ
ウジング10,20を確実に嵌合することができる共に
嵌合状態にロックすることができる。
【0024】また、両コネクタハウジング10,20の
周方向の位置合わせが不要であることにより、コネクタ
ハウジング10,20の嵌合操作とロック操作を容易に
行うことができる。さらに、雌形コネクタハウジング2
0においてはロック部29がハウジング本体21に対し
て相対回転が可能となっていてロック部29を任意の方
向に向けることができるようになっているから、ロック
解除の操作性に優れている。
【0025】<他の実施形態>本発明は上記記述及び図
面によって説明した実施形態に限定されるものではな
く、例えば次のような実施態様も本発明の技術的範囲に
含まれ、さらに、下記以外にも要旨を逸脱しない範囲内
で種々変更して実施することができる。 (1)上記実施形態では受け部とロック部の双方を突起
状としたが、本発明によれば、受け部とロック部のいず
れか一方を例えば溝としてもよく、要するにロック部と
受け部は軸方向に係止する関係となっていればよい。
【0026】(2)上記実施形態では受け部を外周側に
設けるとともにロック爪を内周側へ突出されたが、本発
明によれば、受け部を内周側に設けるとともにロック爪
を外周側へ突出させる構成としてもよい。 (3)上記実施形態ではターミナルが同心に1個だけ設
けられている場合について説明したが、本発明によれ
ば、円筒形をなし且つ互いに径の異なる複数のターミナ
ルを同心円状(年輪状)に設けたコネクタにも適用する
ことができる。この場合でも、双方のコネクタハウジン
グの相互の回転姿勢がどのような状態にあっても、対応
するターミナル同士が確実に接続されるようになる。
【0027】(4)上記実施形態ではロック部がハウジ
ング本体に対して相対的に回転自由となっている場合に
ついて説明したが、本発明によれば、ロック部がハウジ
ング本体に対して回転しない構成としてもよい。この場
合でも、受け部が同心円周に沿って全周に亘って連続し
ているので、双方のコネクタハウジングの周方向におけ
る位置関係がどのような状態にあってもロック部は受け
部と確実に係合することができる。
【0028】(5)上記実施形態ではロック部が連結部
を支点としてシーソーのように変位させる構成とした
が、本発明によれば、片持ち状に延出したアーム部の先
端を操作部とするとともにアームの中央部にロック爪を
形成する構成としてもよい。 (6)本発明によれば、実施形態とは逆にロック部を雄
形コネクタハウジングに設けると共に受け部を雌形コネ
クタハウジングに設ける構成としてもよい。
【0029】(7)上記実施形態では、一方のコネクタ
ハウジング(雄形コネクタハウジング)が固定して設け
られると共に他方のコネクタハウジング(雌形コネクタ
ハウジング)が移動可能に設けられている場合について
説明したが、本発明によれば、双方のコネクタハウジン
グを移動自由な状態とした場合にも適用することができ
る。この場合でも、コネクタハウジングに取り付けた電
線の捻りを確実に防止することができる。
【0030】(8)本発明は、充電用コネクタ以外にも
適用することができる。 (9)上記実施形態ではコネクタハウジングが円形断面
である場合について説明したが、本発明は、コネクタハ
ウジングが非円形断面である場合にも適用することがで
きる。その具体例としては、一対のコネクタハウジング
をともに正多角形とした構成、一方のコネクタハウジン
グを円形とし、他方のコネクタハウジングを相手側に対
して内接する多角形とした構成などがある。尚、一対の
リテーナとコネクタハウジングをともに正多角形とした
場合には、一対のコネクタハウジングが周方向に相対回
転した複数の位置関係で嵌合可能となるが、この場合に
は受け部を上記実施形態のように全周に亘って連続させ
ずに、コネクタハウジングの嵌合可能な複数位置に合わ
せて受け部を点在させる構成としてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態において双方のコネクタハ
ウジングを嵌合してロックした状態をあらわす断面図
【図2】双方のコネクタハウジングを分離した状態をあ
らわす斜視図
【図3】雄形コネクタハウジングの正面図
【符号の説明】
10…雄形コネクタハウジング(他方のコネクタハウジ
ング) 18…受け部 20…雌形コネクタハウジング(一方のコネクタハウジ
ング) 29…ロック部

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に嵌合可能な一対のコネクタハウ
    ジングの一方にロック部を設けるとともに他方に受け部
    を設け、前記ロック部と前記受け部との係合により前記
    一対のコネクタハウジングが嵌合状態にロックされるよ
    うにしたコネクタにおいて、 前記一対のコネクタハウジングが周方向に相対回転した
    複数の位置関係における嵌合を可能とされ、前記受け部
    が前記一対のコネクタハウジングのいずれの嵌合状態に
    おいても前記ロック部との係合を可能に設けられている
    ことを特徴とするコネクタ。
  2. 【請求項2】 前記一対のコネクタハウジングは同心円
    形をなし、前記受け部は、前記他方のコネクタハウジン
    グと同心の円周に沿い且つ全周に亘って連続して設けら
    れていることを特徴とする請求項1記載のコネクタ。
  3. 【請求項3】 前記ロック部が前記一方のコネクタハウ
    ジングに対して同心軸回りの回転を自由に設けられてい
    ることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のコ
    ネクタ。
JP8218749A 1996-08-20 1996-08-20 コネクタ Pending JPH1064624A (ja)

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