JPH106272A - 処理ヘッドと圧力源との間の配管構造 - Google Patents

処理ヘッドと圧力源との間の配管構造

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JPH106272A
JPH106272A JP17557696A JP17557696A JPH106272A JP H106272 A JPH106272 A JP H106272A JP 17557696 A JP17557696 A JP 17557696A JP 17557696 A JP17557696 A JP 17557696A JP H106272 A JPH106272 A JP H106272A
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JP
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diameter pipe
small
passage
processing head
pressure source
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JP17557696A
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Hajime Imai
肇 今井
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Shibuya Corp
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Shibuya Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 下方側の大径パイプ25を上方側の大径
パイプ17に気密を保持して摺動自在に嵌装してあり、
また、下方側の小径パイプ26を上方側の小径パイプ1
8に気密を保持して摺動自在に嵌合している。そして、
両小径パイプ18,26の内部空間を内方通路36とし
てあり、両小径パイプ18,26の外周部と両大径パイ
プ17,25の内周部の間の空間部を外方通路37とし
ている。下方側の両パイプ25,26の下端部に図示し
ない処理ヘッドを取り付けている。この処理ヘッドが備
える2つの吸着パッドのうちの一方は、上記内方通路3
6等からなる第1通路41を介して負圧源と連通し、他
方の吸着パッドは、外方通路37等からなる第2通路4
2を介して負圧源と連通している。 【効果】 従来において第2アーム11の上方に露出さ
せていた負圧通路としての導管を省略できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は処理ヘッドと圧力源との
間の配管構造に関し、例えば、アームの先端に処理ヘッ
ドを備えたロボットに用いて好適な配管構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、所要の処理を行う処理ヘッドを備
えたロボットは知られており(例えば特開昭61−17
3875号公報)、このようなロボットは、アームの先
端に可動接続部を介して処理ヘッドを設けている。この
可動接続部によって処理ヘッドの回転と昇降作動が許容
される様になっている。そして、このようなロボットに
おいては、処理ヘッドを移動させるとともに、該処理ヘ
ッドに負圧を供給し、あるいは停止することによって、
物品を吸着保持して所要位置に移送することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来のロボットは、処理ヘッドと負圧源とを連通させる導
管を上記可動接続部の外方に露出させて配設していたも
のである。そのため、処理ヘッドが回転された場合に
は、外部に露出している導管の慣性力が処理ヘッドに作
用するという欠点があった。しかも、回転軸の外部に導
管が露出しているために、作業終了後に処理ヘッドを原
点に復帰させる場合に、処理ヘッドの原点復帰に伴う回
転によって可動接続部に導管が絡まって断裂する虞があ
る。そこで、従来では、処理ヘッドを原点復帰させる前
に導管の端部を処理ヘッドから取り外す作業が必要とな
り、その作業が煩雑であった。さらに、上述した従来の
構成では、導管が可動接続部の外部に露出しているた
め、外観が悪いという欠点も指摘されていたものであ
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような事情に鑑み、
本発明は、鉛直方向に配置した第1大径パイプと、この
第1大径パイプの内方側に同心状に配置した第1小径パ
イプと、第1大径パイプおよび第1小径パイプの上方側
の部分を連結した第1支持部材と、上記第1支持部材よ
りも下方側に配置した第2支持部材と、この第2支持部
材に連結されて所要の処理を行う処理ヘッドと、上記第
2支持部材に鉛直上方にむけて配設されて、上端側の部
分を上記第1大径パイプの下端側の部分と気密を保持し
て相互に摺動自在に嵌装した第2大径パイプと、上記第
2支持部材に鉛直上方にむけて配設され、かつ第2大径
パイプの内方側に同心状に配置されて、上記第1小径パ
イプの下端側の部分と気密を保持して相互に摺動自在に
嵌装した第2小径パイプと、上記処理ヘッドと第2大径
パイプおよび第2小径パイプを昇降させる昇降機構と、
上記処理ヘッドと第2大径パイプおよび第2小径パイプ
を回転させる回転機構と、圧力源と処理ヘッドとを連通
させる第1通路と、圧力源と処理ヘッドとを連通させる
第2通路とを備え、さらに、上記両小径パイプの内方側
の空間部によって上記第1通路の一部を構成し、また、
上記両小径パイプの外周部と上記両大径パイプの内周部
との間の空間部によって上記第2通路の一部を構成した
処理ヘッドと圧力源との間の配管構造を提供するもので
ある。
【0005】
【作用】このような構成によれば、上記各パイプによっ
て実質的な可動接続部を構成することができ、その内部
によって第1通路および第2通路の一部を構成すること
ができる。そして、各パイプは同心状に位置しているの
で、処理ヘッドは各パイプを回転中心として支障なく回
転することができ、しかも処理ヘッドは昇降することが
できる。そのため、従来必要であった導管を省略するこ
とができる。したがって、処理ヘッドと第2大径パイプ
および第2小径パイプが回転機構によって回転されたと
しても、従来のように導管の慣性力が処理ヘッドに作用
することはない。また、処理ヘッドによる所要の作業が
終了した後に該処理ヘッドを原点復帰させる際に、導管
の端部を処理ヘッドから取り外す作業が必要ない。さら
に、両大径パイプの外部には導管が露出していないの
で、従来に比較して装置全体の外観が良好になる。
【0006】
【実施例】以下図示実施例について本発明を説明する
と、図1ないし図2において、1は物品2を受け渡すロ
ボットである。このロボット1は、搬送コンベヤ3上と
なる保持位置Aと搬送コンベヤ3上から外れた解放位置
Bとを往復動して、保持位置Aにおいて搬送コンベヤ3
上の物品2を保持した後、解放位置Bまで物品2を移送
して解放するようになっている。図3に示すように、ロ
ボット1は、基台4に鉛直方向に軸支した第1回転軸5
を備えており、その第1回転軸5の上端に第1アーム6
を水平に取り付けている。第1回転軸5は、基台4に設
けた第1モータ7と連動させてあり、この第1モータ7
が正逆に回転されると、第1アーム6が第1回転軸5を
回転中心として正逆に回転するようになっている。第1
アーム6の先端には第2回転軸8を鉛直方向に軸支して
あり、この第2回転軸8の上方側に第2アーム11を水
平に取り付けている。第1アーム6内における第1回転
軸5の直上位置には第2モータ12を設けてあり、この
第2モータ12は、タイミングベルト13を介して第2
回転軸8と連動している。そのため、第2モータ12が
正逆に回転されると、第2回転軸8を回転中心として第
2アーム11が正逆に回転するようになっている。次に
第2アーム11の先端部には、後述する複数のパイプ等
からなる可動接続部14を鉛直方向に設けてあり、この
可動接続部14の下端に物品2を保持する処理ヘッド1
5を設けている。そして、本実施例は、この可動接続部
14内に複数の負圧通路を形成することにより、従来、
可動接続部14の周囲に露出させていた負圧通路として
の導管を省略したものである。すなわち、図4ないし図
5に示すように、第2アーム11の先端部の上面には有
底円筒状のカバー16を固定している。このカバー16
の内方側に第1大径パイプ17を配置してあり、さらに
この第1大径パイプ17の内方側に、それよりも小径の
第1小径パイプ18を配置している。第1大径パイプ1
7の上端部17aは、カバー16の貫通孔を貫通させる
とともに、この貫通孔に取り付けた円筒状の連結部材2
1に気密を保持して嵌着している。この連結部材21の
上方外周部にはナット部材22を螺着している。第1小
径パイプ18の上端部18aは、第1大径パイプ17の
上端部17aよりも上方まで突出させてから上記ナット
部材22に気密を保持して嵌着している。このように、
第1大径パイプ17の上端部17aは連結部材21に固
定してあり、また、第1小径パイプ18の上端部18a
はナット部材22に固定してあり、これによって、第1
大径パイプ17と第1小径パイプ18とは相互に同心状
の位置に位置している。また、両パイプ17、18の下
端部17b,18bは、第2アーム11に設けた貫通孔
11a内の上端付近に位置している。本実施例では、連
結部材21とナット部材22とによって、両パイプ1
7、18を固定する支持部材19を構成している。ナッ
ト部材22の内部には、第1小径パイプ18の上端部1
8aから連続する軸方向孔22bを形成してあり、この
軸方向孔22bに導管23の一端を接続している。導管
23の他端は図示しない負圧源に接続している。また、
ナット部材22の内部で、かつ第1小径パイプ18の外
方側となる空間部は、第1大径パイプ17の上端部17
aから連続して半径方向に貫通する半径方向孔22aと
してあり、この半径方向孔22aに別の導管24の端部
を接続している。次に、上記第1大径パイプ17の下方
側には、第2大径パイプ25を配置するとともに、上記
第1大径パイプ17の下方側には第2小径パイプ26を
配設している。図5は上記図4から連続する下方側の箇
所を示したものであるが、この図5に示すように、第2
大径パイプ25の下端部25aはフランジ状に形成して
あり、そのフランジ状の下端部25aを円形の支持部材
27の上面に気密を保持して連結するとともに、第2小
径パイプ26の下端部26aは、支持部材27の上面中
央に気密を保持して嵌着している。このように構成する
ことによって、第2小径パイプ26が第2大径パイプ2
5の内方側に位置し、かつ第2大径パイプ25と第2小
径パイプ26が同心状に位置するようにしている。支持
部材27の底面は、板状部材28の長手方向の中央部に
固定してあり、板状部材28の両端部にそれぞれ物品2
を吸着保持する従来公知の吸着パッド31、31’をそ
れぞれ取り付けている。支持部材27の内部には、上記
第2小径パイプ26の下端部26aの開口から連続して
一側面に開口する第1連通路27aを形成してあり、こ
の第1連通路27aは、短い導管32を介して左方の吸
着パッド31と連通している(図6参照)。また、支持
部材27の内部には、両パイプ25,26の下端部25
a,26aの間の箇所から連通して、他方の側面に開口
する第2連通路27bを形成してあり、この第2連通路
27bは、別の導管33を介して右方の吸着パッド3
1’と連通している(図6参照)。そして、本実施例で
は、両吸着パッド31、31’と、両導管32,33、
および板状部材28によって処理ヘッド15を構成して
いる。次に、図4に示すように、支持部材27に連結し
た下方側の両パイプ25,26の上端部25b,26b
は、第2アーム11の貫通孔11aを貫通させて、上記
カバー14の内部に位置させている。そして、第2大径
パイプ25の上方内周部を第1大径パイプ17の下方外
周部に摺動自在に嵌装させてあり、また第2小径パイプ
26の上方内周部を第1小径パイプ18の下方外周部に
摺動自在に嵌合させている。なお、第2大径パイプ25
の上端部25bには環状シール部材34を装着して、第
2大径パイプ25の内周部と第1大径パイプ17の外周
部との間の気密を保持している。また、第1小径パイプ
18の下端部18bにも環状シール部材35を装着し
て、第1小径パイプ18の内周部と第2小径パイプ26
の外周部との間の気密を保持している。このように構成
することにより、各パイプ17,18,25,26は同
心状に位置しており、したがって、下方側の両パイプ2
5,26と、それに連結した処理ヘッド15は、各パイ
プ17,18とそれを連結した第2アーム11に対して
昇降することができ、しかも各パイプ17,18,2
5,26を回転中心として回転することができる。ま
た、本実施例では、相互に連通した両小径パイプ18,
26の内部空間によって上下方向の内方通路36を構成
してあり、他方、内方通路36の外方側に位置し、両小
径パイプ18,26の外周面と両大径パイプ17,25
の内周面の間の空間部によって上下方向の外方通路37
を構成している。そして、本実施例では、導管32と、
支持部材27の第1連通路27aと、内方通路36と、
ナット部材22の軸方向孔22bと、それに接続した導
管23とによって、左方の吸着パッド31と負圧源とを
連通させる第1通路41を構成している。また、導管3
3と、それを接続した支持部材27の第2連通路27b
と、外方通路37と、ナット部材22の半径方向孔22
aと、それに接続した別の導管24とによって、右方の
吸着パッド31’と負圧源とを連通させる第2通路42
を構成している。また、上方側の両パイプ17,18と
それらに摺動自在に嵌装した下方側の両パイプ25,2
6とによって上記可動接続部14を構成している。次
に、図3および図4に示すように、上述した可動接続部
14の第2大径パイプ25の上方側の外周部にはねじを
螺刻してあり、このねじ部を、第2アーム11の貫通孔
11aに回転自在に設けたナット部材43に螺合貫通さ
せている。ナット部材43はその下方側に設けた環状の
モータ50に連動して回転されるようになっている。つ
まり、モータ50を正逆に回転させるとナット部材43
が正逆に回転されるので、両パイプ25,26および処
理ヘッド15が昇降できるようになっている。この第2
大径パイプ25の外周部に形成したねじ部、ナット部材
43およびモータ50によって昇降機構44を構成して
いる。また、モータ50の下方側となる第2アーム11
の貫通孔11aには、円筒部材45を回転自在に設けて
あり、この円筒部材45の内周部を第2大径パイプ25
の下方側の外周部にスプライン嵌合させている。この円
筒部材45は、タイミングベルト46を介して第2アー
ム11内に設けたモータ47と連動させている。これに
より、モータ47を正逆に回転させると、円筒部材45
と共に両パイプ25,26および処理ヘッド15が回転
されるようになっている。円筒部材45とタイミングベ
ルト46およびモータ47によって回転機構48を構成
している。なお、上述した昇降機構44および回転機構
48の構成は、例えば特開昭61−173875号公報
等によって既に公知である。また、上述した構成のロボ
ット1が備える各モータ7,12,43,47の作動、
および負圧源からの負圧の供給作動およびその停止作動
は、図示しない制御装置によって制御されるようになっ
ている。上述したように、本実施例においては、鉛直方
向に向けて配設した可動接続部14の内部に、第1通路
41および第2通路42を構成する内方通路36および
外方通路37を形成している。そのため、従来におい
て、可動接続部14の外方に露出させて設けていた負圧
通路としての導管を省略することができる。したがっ
て、処理ヘッド15と両パイプ25,26が回転機構4
8によって回転されたとしても、従来のように導管の慣
性力が処理ヘッド15に作用することはない。また、可
動接続部14の周囲に導管がないので、処理ヘッド15
による作業が終了した後に処理ヘッド15を回転させて
原点復帰させる際に、導管の端部を処理ヘッド15の吸
着パッド31(31’)から取り外す作業が必要ない。
したがって、その分だけ、オペレータの作業を軽減させ
ることができる。さらに、可動接続部14の周囲に導管
がないので、上述した従来に比較して可動接続部14の
周囲の外観が良好になる。なお、上述した実施例では、
タイミングベルト46を介してモータ47と円筒部材4
5を連動させているが、タイミングベルト46の代わり
に歯車機構を用いても良い。また、上述した実施例は、
ロボット1を前提として、その処理ヘッド15と負圧源
とを連通させる可動接続部14に本発明の配管構造を適
用した場合について説明したが、所要の処理を行う処理
ヘッドとその圧力源とを接続し、かつ回転と昇降が必要
な箇所の配管構造として本発明を適用することができ
る。また、上述した実施例では圧力源として負圧源を用
いた実施例について説明したが、負圧の代わりに正圧を
用いても良い。
【0007】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、従来に
おいて外部に露出させて設けていた導管を省略すること
ができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す平面図
【図2】図1の正面図
【図3】図1に示したロボットの内部構造を簡略化して
示した断面図
【図4】図1ないし図3に示した要部を拡大した断面図
【図5】図1ないし図3に示した要部を拡大した断面図
【図6】図5のVI−VI線に沿う断面図
【符号の説明】
1 ロボット 2 物品 15 処理ヘッド 17 第1大径
パイプ 18 第1小径パイプ 19 支持部材 25 第2大径パイプ 26 第2小径
パイプ 27 支持部材 41 第1通路 42 第2通路 44 昇降機構 48 回転機構

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉛直方向に配置した第1大径パイプと、
    この第1大径パイプの内方側に同心状に配置した第1小
    径パイプと、第1大径パイプおよび第1小径パイプの上
    方側の部分を連結した第1支持部材と、上記第1支持部
    材よりも下方側に配置した第2支持部材と、この第2支
    持部材に連結されて所要の処理を行う処理ヘッドと、上
    記第2支持部材に鉛直上方にむけて配設されて、上端側
    の部分を上記第1大径パイプの下端側の部分と気密を保
    持して相互に摺動自在に嵌装した第2大径パイプと、上
    記第2支持部材に鉛直上方にむけて配設され、かつ第2
    大径パイプの内方側に同心状に配置されて、上記第1小
    径パイプの下端側の部分と気密を保持して相互に摺動自
    在に嵌装した第2小径パイプと、上記処理ヘッドと第2
    大径パイプおよび第2小径パイプを昇降させる昇降機構
    と、上記処理ヘッドと第2大径パイプおよび第2小径パ
    イプを回転させる回転機構と、圧力源と処理ヘッドとを
    連通させる第1通路と、圧力源と処理ヘッドとを連通さ
    せる第2通路とを備え、さらに、上記両小径パイプの内
    方側の空間部によって上記第1通路の一部を構成し、ま
    た、上記両小径パイプの外周部と上記両大径パイプの内
    周部との間の空間部によって上記第2通路の一部を構成
    したことを特徴とする処理ヘッドと圧力源との間の配管
    構造。
  2. 【請求項2】 上記圧力源は負圧を供給する負圧源であ
    り、上記第1支持部材と第1大径パイプおよび第1小径
    パイプはロボットのアームに固定して設けてあり、ま
    た、上記回転機構は、上記第2大径パイプにスプライン
    嵌合し、かつ上記アームに回転自在に軸支した円筒部材
    と、この円筒部材に連動したモータからなり、さらに、
    上記昇降機構は、上記第2大径パイプの外周部に形成し
    たねじ部と、上記アームに回転自在に設けられ、かつ上
    記第2大径パイプのねじ部が螺合貫通するナット部材
    と、このナット部材に連動したモータとから構成されて
    いることを特徴とする請求項1に記載の処理ヘッドと圧
    力源との間の配管構造。
JP17557696A 1996-06-14 1996-06-14 処理ヘッドと圧力源との間の配管構造 Withdrawn JPH106272A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007034539A1 (ja) * 2005-09-20 2007-03-29 Toshiaki Shimada 産業用ロボット
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