JPH1062671A - 2焦点レンズ鏡筒 - Google Patents

2焦点レンズ鏡筒

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Publication number
JPH1062671A
JPH1062671A JP8218452A JP21845296A JPH1062671A JP H1062671 A JPH1062671 A JP H1062671A JP 8218452 A JP8218452 A JP 8218452A JP 21845296 A JP21845296 A JP 21845296A JP H1062671 A JPH1062671 A JP H1062671A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cam
lens holding
holding frame
lens
cam groove
Prior art date
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Pending
Application number
JP8218452A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Yoshibe
耕史 吉部
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Publication of JPH1062671A publication Critical patent/JPH1062671A/ja
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  • Structure And Mechanism Of Cameras (AREA)
  • Lens Barrels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複雑な機構を用いることなく、2つの焦点距離
の光学性能を確実に保証する2焦点レンズ鏡筒を提供す
る。 【解決手段】レンズ保持枠70と、レンズ保持枠80
と、これらのレンズ保持枠の間隔に応じて変形する弾性
部材90と、レンズ保持枠70に設けられたカムピン7
4と、レンズ保持枠80に設けられたカムピン81と、
カムピン74が挿入されるカム溝11と、カムピン81
が挿入されるカム溝12とを有し、カム溝11の両端
部、および、カム溝12の両端部は、それぞれ、カムピ
ンがセットできるよう、カム筒60の周方向に延在して
いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、2つの焦点距離を
選べる2焦点レンズ鏡筒に関する。
【0002】
【従来の技術】2つの焦点距離を選べる2焦点レンズ鏡
筒は、一般のズームレンズ鏡筒に比べてレンズ構成等が
簡単であり、従来ではコンパクトカメラに採用されてい
た。
【0003】また、最近の高性能ズームレンズ鏡筒にお
いては、連続的に変化する焦点距離のそれぞれについて
の光学性能を保証すべくレンズ構成が複雑化しており、
高価格化が進んでいる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、コンパ
クトカメラに用いられる2焦点レンズ鏡筒では、カメラ
本体に内蔵されているモータを用いてレンズ移動を行う
ため、通常の電動式ズームレンズ鏡筒と同様、モータの
駆動力をカメラ側に伝達するための伝達機構が必要であ
った。
【0005】また、使用する焦点距離が限られているユ
ーザや、比較的購入しやすい低価格のズームレンズ鏡筒
を望むユーザの存在を考えた場合、各焦点距離での光学
性能を保証するような高価格のズームレンズ鏡筒は必ず
しも必要とされていない。
【0006】このような問題点を鑑み、本発明の目的
は、複雑な機構を用いることなく、2つの焦点距離の光
学性能を確実に保証する2焦点レンズ鏡筒を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の一態様によれば、2つの焦点距離を選べる2
焦点レンズ鏡筒において、第1のレンズ保持枠と、第2
のレンズ保持枠と、前記第1のレンズ保持枠と前記第2
のレンズ保持枠とを予め定めた軌跡にしたがって相対的
に移動させるためのカム機構とを備え、前記第1のレン
ズ保持枠と前記第2のレンズ保持枠との間には、これら
のレンズ保持枠の間隔に応じて変形する弾性部材が配置
され、前記カム機構には、前記第1のレンズ保持枠及び
前記第2のレンズ保持枠のそれぞれを、前記2つの焦点
距離の一方の焦点距離に対応した間隔をあけて停止させ
る第1の停止機構と、前記第1のレンズ保持枠及び前記
第2のレンズ保持枠のそれぞれを、前記2つの焦点距離
の他方の焦点距離に対応した間隔をあけて停止させる第
2の停止機構とが設けられていることを特徴とするレン
ズ鏡筒が提供される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。
【0009】図1は、本実施形態のレンズ鏡筒10の縦
断面図である。
【0010】本実施形態のレンズ鏡筒10は、ワイド側
とテレ側の2つの焦点距離を選べる2焦点レンズ鏡筒で
あり、具体的には、カメラボディ20に着脱可能に取り
付けられる固定筒30と、固定筒30に回転可能に嵌合
したフォーカスリング40及びズームリング50と、ズ
ームリング50と連結したカム筒60と、固定筒30の
内周に摺動可能に嵌合したレンズ保持枠70、80と、
レンズ保持枠70、80との間に配された弾性部材(本
実施形態では、圧縮コイルばね)90とを含んで構成さ
れる。
【0011】ズームリング50は、ユーザが2つの焦点
距離の何れかを選ぶ際に回転操作される環状部材であ
る。レンズ保持枠70とレンズ保持枠80との間隔は、
ズームリング50の回転量に応じて変化し、例えば、予
め定めたワイド側の焦点距離を設定した場合には、同図
に示すような間隔となる。このとき、圧縮コイルばね9
0は、レンズ保持枠70とレンズ保持枠80との間で、
極僅かな圧縮を受けた状態にある。一方、予め定めたテ
レ側の焦点距離を設定した場合には、レンズ保持枠70
とレンズ保持枠80との間隔が狭くなり、圧縮コイルば
ね90は完全な圧縮状態となる。
【0012】フォーカスリング40は、ユーザが手動で
ピント合わせを行う際に回転操作される環状部材であ
る。レンズ保持枠70は、レンズ群L1を実際に保持し
ているレンズ保持環71と、レンズ保持環71を支持し
ている支持環72とから構成されている。なお、レンズ
群L2は、レンズ保持枠80に保持されている。
【0013】レンズ保持環71の外周部には、ヘリコイ
ドねじ71aが形成されおり、支持環72の内周部に
は、該ヘリコイドねじ71aと係合するヘリコイドねじ
72aが形成されている。また、レンズ保持環71に
は、光軸方向に一定の長さを持つキー部材73が設けら
れている。キー部材73は、フォーカスリング40の内
周部に形成された直進溝41に挿入されている。フォー
カスリング40が回転操作されると、その回転力がキー
部材73を介してレンズ保持枠70に伝達される。回転
力を与えられたレンズ保持枠70は、ヘリコイドねじ機
構により、支持環72に対して回転しながら光軸方向に
移動し、これにより、フォーカシングが実施される。
【0014】支持環72の外周部には、カムピン74が
設けられている。カムピン74は、支持環72の全周に
2箇所設けられているが、図面の煩雑化を避けるため、
そのうちの一つのみが図示されている。カムピン74の
下側部分は、固定筒30に形成された直進溝11に挿入
されている。カムピン74の上側部分については、カム
筒60に形成されたカム溝61に挿入されている。
【0015】レンズ保持枠80の外周部には、カムピン
81が設けられている。カムピン81についても、カム
ピン74と同様、全周に2箇所設けられているが、ここ
では、そのうちの一つのみが図示されている。カムピン
81の下側部分は、固定筒30に形成された直進溝12
に挿入されている。カムピン81の上側部分について
は、カム筒60に形成されたカム溝62に挿入されてい
る。
【0016】ズームリング50の回転量と、レンズ保持
枠70とレンズ保持枠80との間隔との対応関係につい
ては、これらのカム機構によって規定される。
【0017】図2は、カム筒60を展開した場合のカム
溝61、62の様子と共に、カム筒60が固定筒30に
対して回転した場合に、カム溝61、62が直進溝1
1、12に対してどのような位置関係になるのかを表し
た説明図である。同図では、説明をわかりやすくするた
め、各溝の中心線のみを図示している。
【0018】カム溝61、62のそれぞれは、対応する
レンズ保持枠を光軸方向に移動させるために、実際のカ
ム筒60の側壁に螺旋状に形成されるものであるが、カ
ム筒60を展開した場合には、同図に示すようなものと
なる。
【0019】なお、カム溝61の一方の端部61aと他
方の端部61b、および、カム溝62の一方の端部62
aと他方の端部62bの4箇所については、カムピンを
セットできるよう、カム筒60の周方向に延在してお
り、さらに、カム溝61の一方の端部61aとカム溝6
2の一方の端部62aについては、カムピンをより確実
にセットできるよう切欠き61c、62cが形成されて
いる。切欠き61c、62cは、具体的には、カムピン
と係合するv溝であり、カムピンに適度な力が加わった
場合に該カムピンが容易に外れるようになっている。
【0020】また、カム溝61の一方の端部61aとカ
ム溝62の一方の端部62aについては、レンズ保持枠
70及びレンズ保持枠80のそれぞれを、予め定めたテ
レ側の焦点距離に対応した間隔をあけて停止させること
ができるような位置関係にあり、また、カム溝61の他
方の端部61bとカム溝62の他方の端部62bについ
ては、レンズ保持枠70及びレンズ保持枠80のそれぞ
れを、予め定めたワイド側の焦点距離に対応した間隔を
あけて停止させることができるような位置関係にある。
【0021】つぎに、ズームリング50を回転操作した
場合のレンズ鏡筒10の各部の動きについて説明する。
【0022】例えば、ユーザは、前述のテレ側の焦点距
離を設定して撮影を行いたい場合、ズームリング50を
テレ端まで回転させる。テレ端とは、カムピン74がカ
ム溝61の切欠き61cに係合し、かつ、カムピン81
がカム溝62の切欠き62cに係合するような位置であ
る。このとき、圧縮コイルばね90は、レンズ保持枠7
0とレンズ保持枠80との間で完全な圧縮状態となる。
【0023】一方、テレ側の焦点距離からワイド側の焦
点距離に切り換えて撮影を行いたい場合は、ズームリン
グ50を先程の位置から僅かに回転させる。ズームリン
グ50が回転してカムピン74、81が切欠き61c、
62cから外れると、圧縮コイルばね90が解放され、
レンズ保持枠70とレンズ保持枠80は、圧縮コイルば
ね90のばね力によって、互いに離れるように、それぞ
れ反対方向に移動する。この際、レンズ保持枠70のカ
ムピン74については、カム溝61の他方の端部61b
まで移動し、レンズ保持枠80のカムピン81について
は、カム溝62の他方の端部62bまで移動する。
【0024】カムピン74、81の移動が完了すると、
前述のワイド側の焦点距離が設定されることになる。
【0025】このように本実施形態によれば、テレ側の
焦点距離からワイド側の焦点距離に切り換える際に、カ
ムピン74、81が自動的に目的の位置まで移動し、カ
ム溝61、62の途中で停止するようなことがない。ま
た、ワイド側の焦点距離からテレ側の焦点距離に切り換
える際、切り換え途中でズームリング50を手離したと
しても、カムピン74、81については、圧縮コイルば
ね90のばね力により自動的に元の位置(ワイド側の焦
点距離の位置)に戻ることになる。
【0026】本実施形態のレンズ鏡筒は、2つの焦点距
離に関してのみ光学性能を保証し、これより、レンズ鏡
筒の小型/軽量化、低コストを図っているが、その一
方、この2つの焦点距離以外が設定された場合(すなわ
ち、カム溝61、62の撮影不可領域61d、62dに
カムピン74、81が配置された場合)にシャッターが
切られてしまうと、正常な画質の写真を提供することは
できないというマイナス面もある。
【0027】しかしながら、本実施形態では、ユーザが
特に注意しなくともカムピン74、81が撮影不可領域
61d、62dに停止することなく移行するため、失敗
写真を確実に防ぐことができるようになる。
【0028】なお、ワイド側、テレ側の何れの焦点距離
においても、圧縮コイルばね90のばね力がレンズ保持
枠70、80に加わっているため、カム溝内でカムピン
がガタ付かず、これらの嵌合精度も向上する。
【0029】また、さらに、本実施形態のレンズ鏡筒1
0では、ワイド側焦点距離とテレ側焦点距離の何れかが
設定された場合、その旨が該レンズ鏡筒10からカメラ
ボディ側に伝達される。この情報伝達機構については、
以下に示す通りである。
【0030】すなわち、レンズ鏡筒10は、固定筒30
に取り付けられた、周方向に一定の長さを有する基板1
10と、ズームリング50に取り付けられ、基板110
上に設けられた金属パターンと摺接する金属ブラシ10
0と、基板110に電気的に接続したレンズ側CPU1
20とを用いて、上記情報伝達を実施する。
【0031】図3は、基板110の展開図であり、同図
に示すように、基板110には、周方向に所定の間隔を
あけて配置された2つのポート(以下、「P1」、「P
2」と呼ぶ)と、「P1」、「P2」の隣に配置された
グラウンド(以下、「GND」と呼ぶ)が金属パターン
として設けられている。「P1」、「P2」、「GN
D」は、それぞれ、レンズ側CPU120に電気的に接
続している。
【0032】検出ブラシ100は、コの字状の金属片を
有する。この金属片の2つの先端部分は、ブラシ部10
1、ブラシ部102と呼ぶこととする。ブラシ部101
は、ズームリング50の回転に伴って「P1」と「P
2」との間を移動し、この際、ブラシ部102について
は、常時「GND」上を移動する。
【0033】そして、前述のテレ側焦点距離が設定され
た場合には、検出ブラシ100を介して「P1」と「G
ND」が電気的に接続し、「P1」の出力は、ローレベ
ルとなる。また、「P2」の出力は、ハイレベルとな
る。「P1」からのローレベル信号と、「P2」からの
ハイレベル信号を受付けたレンズ側CPU120は、テ
レ側焦点距離が設定されたと判断し、その旨を示す電気
信号を接点130、140を介してボディ内CPU15
0に送信する。
【0034】また、ズームリング50が回転操作され
て、検出ブラシ100が「P2」側に向かうと、「P
1」と「GND」との電気的接続が解除され、「P1」
の出力は、ハイレベルとなる。また、「P2」の出力
は、先程と同様、ハイレベルとなる。「P1」からのハ
イレベル信号と、「P2」からのハイレベル信号を受付
けたレンズ側CPU120は、検出ブラシ100が移動
中であると判断し、その旨を示す電気信号を接点13
0、140を介してボディ内CPU150に送信する。
【0035】そして、ズームリング50がさらに回転操
作され、検出ブラシ100を介して「P2」と「GN
D」が電気的に接続すると、「P2」の出力は、ローレ
ベルとなる。また、「P1」の出力は、ハイレベルであ
る。「P2」からのローレベル信号と、「P1」からの
ハイレベル信号を受付けたレンズ側CPU120は、ワ
イド側焦点距離が設定されたと判断し、その旨の電気信
号を接点130、140を介してボディ内CPU150
に送信する。
【0036】一方、ボディ内CPU150は、レンズ側
CPU120から送られた焦点距離情報を例えば、ファ
インダ内等に表示する。
【0037】
【発明の効果】本発明によれば、複雑な機構を用いるこ
となく、2つの焦点距離の光学性能を確実に保証するこ
とができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る2焦点レンズ鏡筒の一実施形態の
縦断面図。
【図2】図1の2焦点レンズ鏡筒のカム機構に関する説
明図。
【図3】図1の2焦点レンズ鏡筒の焦点距離情報を生成
するための回路図。
【符号の説明】
10:レンズ鏡筒、 11、12:直進溝、 20:カ
メラボディ、 30:固定筒、 40:フォーカスリン
グ、 41:直進溝、 50:ズームリング、60:カ
ム筒、 61、62:カム溝、 70、80:レンズ保
持枠、 71:レンズ保持環、 72:支持環、 7
3:キー部材、 74、81:カムピン、 90:弾性
部材、 100:金属ブラシ、 101、102:ブラ
シ部、110:基板、 120:レンズ側CPU、 1
30、140:接点、 150:ボディ内CPU

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2つの焦点距離を選べる2焦点レンズ鏡筒
    において、 第1のレンズ保持枠と、 第2のレンズ保持枠と、 前記第1のレンズ保持枠と前記第2のレンズ保持枠とを
    予め定めた軌跡にしたがって相対的に移動させるための
    カム機構とを備え、 前記第1のレンズ保持枠と前記第2のレンズ保持枠との
    間には、これらのレンズ保持枠の間隔に応じて変形する
    弾性部材が配置され、 前記カム機構には、前記第1のレンズ保持枠及び前記第
    2のレンズ保持枠のそれぞれを、前記2つの焦点距離の
    一方の焦点距離に対応した間隔をあけて停止させる第1
    の停止機構と、前記第1のレンズ保持枠及び前記第2の
    レンズ保持枠のそれぞれを、前記2つの焦点距離の他方
    の焦点距離に対応した間隔をあけて停止させる第2の停
    止機構とが設けられていることを特徴とするレンズ鏡
    筒。
  2. 【請求項2】請求項1において、 前記カム機構は、 前記第1のレンズ保持枠に設けられた第1のカムピン
    と、 前記第2のレンズ保持枠に設けられた第2のカムピン
    と、 前記第1のカムピンが挿入される第1のカム溝、およ
    び、前記第2のカムピンが挿入される第2のカム溝が形
    成されたカム筒と、を有して構成され、 前記第1の停止機構は、前記カム筒の周方向に延在し
    た、前記第1のカム溝の一方の端部と、前記第2のカム
    溝の一方の端部であり、 前記第2の停止機構は、前記カム筒の周方向に延在し
    た、前記第1のカム溝の他方の端部と、前記第2のカム
    溝の他方の端部であることを特徴とする2焦点レンズ鏡
    筒。
  3. 【請求項3】請求項2において、 操作環をさらに備え、 前記弾性部材は、圧縮コイルばねであり、 前記第1のカム溝の一方の端部と前記第2のカム溝の一
    方の端部のそれぞれには、切欠きが形成されており、 前記圧縮コイルばねは、 前記第1のカムピンが前記第1のカム溝の一方の端部の
    切欠きに係合し、前記第2のカムピンが前記第2のカム
    溝の一方の端部の切欠きに係合している場合には、ばね
    力を発生させ、 前記操作環の回転により、前記第1のカムピンが、前記
    第1のカム溝の一方の端部の切欠きから外れ、前記第2
    のカムピンが、前記第2のカム溝の一方の端部の切欠き
    から外れた場合には、前記ばね力により、前記第1のカ
    ムピンを前記第1のカム溝の他方の端部まで移動させる
    と共に、前記第2のカムピンを前記第2のカム溝の他方
    の端部まで移動させることを特徴とする2焦点レンズ鏡
    筒。
JP8218452A 1996-08-20 1996-08-20 2焦点レンズ鏡筒 Pending JPH1062671A (ja)

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JP8218452A JPH1062671A (ja) 1996-08-20 1996-08-20 2焦点レンズ鏡筒

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JP (1) JPH1062671A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014092710A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Fujifilm Corp 撮像装置及び内視鏡装置
CN115185073A (zh) * 2022-09-07 2022-10-14 云南北方光学科技有限公司 变焦镜头

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JP2014092710A (ja) * 2012-11-05 2014-05-19 Fujifilm Corp 撮像装置及び内視鏡装置
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