JPH1062106A - ドリフトゲージ - Google Patents

ドリフトゲージ

Info

Publication number
JPH1062106A
JPH1062106A JP8222422A JP22242296A JPH1062106A JP H1062106 A JPH1062106 A JP H1062106A JP 8222422 A JP8222422 A JP 8222422A JP 22242296 A JP22242296 A JP 22242296A JP H1062106 A JPH1062106 A JP H1062106A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gauge
drift
steel pipe
gas
steel tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP8222422A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukimitsu Koike
幸光 小池
Tokio Sakamoto
時夫 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Metal Industries Ltd filed Critical Sumitomo Metal Industries Ltd
Priority to JP8222422A priority Critical patent/JPH1062106A/ja
Publication of JPH1062106A publication Critical patent/JPH1062106A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドリフト検査時におけるドリフトゲージの摺
動による摩耗をほぼ完全に抑えることができると共に鋼
管内面の清掃をも行うことができ、ドリフトゲージの挿
入・引き出しを円滑に行うことのできるドリフトゲージ
を提供する。 【解決手段】 本ドリフトゲージ1は、周面の複数箇所
に貫通孔(吹出し孔)5を設けた円筒状のゲージ本体3
と、このゲージ本体3を鋼管2内で移動させるためにゲ
ージ本体3の後端部に連結したドリフトバー4と、この
ドリフトバー4を介して鋼管2外部から該ゲージ本体3
内に気体を圧送する気体供給機構とを備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油井用鋼管のドリ
フト検査に使用するドリフトゲージに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】油井用鋼管(以下、単に鋼管という)で
は、内径検査等のため、API規格5CT等に規定され
たドリフト検査を実施している。この検査は、規定の外
径に仕上げられた円筒状のドリフトゲージを鋼管内に通
し、その内径等を検査するものであり、大量生産される
鋼管に対しては、ドリフトゲージを動力駆動する自動装
置が使用されている。このドリフト検査時、ドリフトゲ
ージは、鋼管内部を摺動するので、徐々に摩耗して行
く。この摩耗が規定値以上になると正確なドリフト検査
が行えないので、交換することになる。この交換頻度が
多くなるとコスト高となるので、従来は、ドリフトゲー
ジの耐摩耗性を向上させるために、ドリフトゲージの摺
動面にクロムめっき等を施している。
【0003】ところが、従来のドリフトゲージを使用し
た場合には、図5に示すように、ドリフト検査時に数十
キログラムもの重量を有するドリフトゲージ51の下部
が鋼管50の内面に直接接触し摺動するため、摺動面に
クロムめっき加工等を施して耐摩耗性を向上させても、
ドリフトゲージ51の若干の延命が図れる程度であって
摩耗を防ぐ根本的な解決とはならない。また、鋼管50
の内面にスケール等の異物が侵入している場合にはドリ
フトゲージ51の摩耗を促進するばかりか鋼管内面に損
傷を与える虞もある。
【0004】そこで、ドリフトゲージの寿命延長を図る
ようにしたものが、実開平5−47805号公報で提案
されている。すなわち、図6に示すように、ドリフトゲ
ージ61は、鋼管62の内部に通されるゲージ本体63
の軸方向中央部に、3個のローラ64を周方向の等角度
位置にゲージ本体63の外周面より若干突出するように
設けている。3個のローラ64は、ゲージ本体63の半
径方向に移動自在とされている。また、ローラ64の回
転軸64aは、軸支部材64bに軸支されている。軸支
部材64bは、スプリング65を介してゲージ本体63
に設けられている。このスプリング65は、ローラ64
の進行上にあるスケール等の異物を該ローラ64が踏み
付けた際に、踏み付けた異物の大きさ分だけ該ローラ6
4をゲージ本体63内部に逃がすためのものである。こ
のように、ドリフトゲージ61は、ゲージ本体63を鋼
管62の内面に直接接触させず、ローラ64により鋼管
62との摩擦抵抗を小さくして摺動移動することで、ド
リフトゲージの寿命延長を図っているのである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開平
5−47805号公報で提案された図6のドリフトゲー
ジ61は、ゲージ本体63の寿命延長は図れるものの、
ローラ64と鋼管62内面とが接触しているので、以下
のような不具合が生じる。すなわち、鋼管62内を移動
中にローラ64が硬い異物を踏み付けた場合にはローラ
64をゲージ本体63側に逃がすためのスプリング65
の反力により、異物が鋼管62の内面に押え付けられて
鋼管62の内面に損傷を与える虞がある。さらに、ドリ
フトゲージ61は、鋼管62内にスケール等の異物が侵
入している場合にはその異物を排除するような配慮がな
い。
【0006】本発明は上記の問題を解決するためのもの
であり、ドリフト検査時におけるドリフトゲージの移動
による摩耗をほぼ完全に抑えることができ、かつ、鋼管
内面にスケール等の異物が侵入していても鋼管内面に損
傷を与えることがないばかりか鋼管内面の清掃をも行う
ことができ、ドリフトゲージの挿入・引き出しを円滑に
行うことのできるドリフトゲージを提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係るドリフトゲージは、円筒状のゲージ
本体の外周面の複数箇所に孔を設けたり、ゲージ本体の
移動方向の前後端部に、液体を吹き出す孔を形成したノ
ズルを設けることとしている。そして、これらの孔から
気体や液体を吹き出すことで、該ゲージ本体を鋼管内面
に対して浮上させたり、ゲージ本体と鋼管内面間に液体
を介在させ、ゲージ本体と鋼管内面との直接接触を防止
している。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に係るドリフト
ゲージは、鋼管のドリフト検査時に、鋼管内を軸方向に
移動するドリフトゲージであって、周面の複数箇所に貫
通孔を設けた円筒状のゲージ本体と、このゲージ本体を
鋼管内で移動させるために該ゲージ本体の後端部に連結
したドリフトバーと、このドリフトバーを介して鋼管外
部からゲージ本体内に気体を圧送する気体供給機構とを
備えたものである。
【0009】上記構成によれば、ドリフトバーを介して
鋼管外部からゲージ本体に供給された気体がゲージ本体
周面の複数箇所に形成した孔から鋼管内面に対して吹き
出し、その反力によりゲージ本体は鋼管内面から浮上す
る。これにより、ドリフトゲージは、ゲージ本体が鋼管
内面に接触することがない。
【0010】また、本発明の請求項2に係るドリフトゲ
ージは、鋼管のドリフト検査時に、鋼管内を軸方向に移
動するドリフトゲージであって、円筒状のゲージ本体
と、このゲージ本体を鋼管内で移動させるために該ゲー
ジ本体の後端部に連結したドリフトバーと、このドリフ
トバーのゲージ本体の両側壁中心位置に設けられたノズ
ルと、ドリフトバーを介して鋼管外部から前記ノズルに
液体を圧送する液体供給機構とを備えたものである。
【0011】上記構成によれば、ドリフトゲージは、ド
リフトバーを介して鋼管外部から供給された液体がノズ
ルの孔から鋼管内面に対して吹き出し、ゲージ本体と鋼
管内面の間に介在することとなって、ゲージ本体と鋼管
内面との摺動摩擦抵抗を著しく減少させる。
【0012】
【実施例】以下に本発明のドリフトゲージの実施例を図
面に基づいて説明する。図1は、本発明の請求項1に対
応する第1実施例によるドリフトゲージの概略構成を示
す図である。図2は、請求項2に対応する第2実施例に
よるドリフトゲージの概略構成を示す図である。図3
は、本発明のドリフトゲージが適用されるドリフト検査
装置を示す図である。図4は、孔の配置を示す図であ
る。
【0013】図1(a)(b)に示す第1実施例のドリ
フトゲージ1は、鋼管2の公称寸法に応じて規定された
外径及び長さを有する円筒状のゲージ本体3を有してい
る。このゲージ本体3の後端には、ゲージ本体3を鋼管
2内で移動させるためのドリフトバー4を連結してい
る。鋼管2の外部に設けられた気体供給機構、例えば、
不図示のエアーコンプレッサーは、ホース6(図3参
照)、ドリフトバー4を介してゲージ本体3に気体Pを
圧送する。ゲージ本体3の円筒部には、該ゲージ本体3
の内部から外部に貫通する孔(以下、吹出し孔という)
5を、例えば45°の角度を存して周方向に該ゲージ本
体3の軸中心から放射状に8箇所、軸方向に2列、計1
6個形成している。なお、ゲージ本体3の材質は、用途
に応じて金属又は硬質樹脂が採用され、また、吹出し孔
5の数量、孔径及び配列は、ゲージ本体3の重量、外
径、及び長さによって適宜決定する。
【0014】上記ドリフトゲージ1は、図3に示すよう
なドリフト検査装置31において適用される。ドリフト
検査装置31は、鋼管2を保持するパイプクランプ3
2、ゲージ本体3を保持した鋼管2の高さ位置に調整す
る昇降シリンダー33、この昇降シリンダー33により
昇降移動するピンチロール34a、このピンチロール3
4aとでドリフトバー4を挟持し送り戻しする移動ロー
ル34を有している。なお、35はホース6を伸縮自在
に支持するハンガーレールである。
【0015】上記した本発明のドリフトゲージ1を用い
てドリフト検査するには、パイプクランプ32により保
持された検査すべき鋼管2にゲージ本体3を挿入する直
前から、気体Pをホース6及びドリフトバー4を介して
ゲージ本体3に圧送し、吹出し孔5から気体Pが吹き出
した状態としておく。ここで、昇降シリンダー33は、
ゲージ本体3が鋼管2への挿入高さに位置するように昇
降作動する。そして、気体Pを吹出し孔5から吹き出し
た状態のゲージ本体3をピンチロール34aと移動ロー
ル34により鋼管2内部に挿入すると、ゲージ本体3
は、鋼管2内面に対して吹出し孔5から吹き出される気
体Pの反力により浮上した状態で鋼管2内部を移動す
る。そして、鋼管2の全長に亘り挿入され、引き戻され
るとドリフト検査は終了し、気体Pの供給が停止され
る。
【0016】このように、ドリフトゲージ1は、鋼管2
内で気体Pを吹き出すことによりゲージ本体3と鋼管2
の内面とが非接触状態となるので、鋼管2の内面を滑ら
かに移動することができて、摺動摩耗を完全に防止する
ことができ、かつ、鋼管1内面に侵入したスケール等の
異物をも排除することができる。さらに、ゲージ本体3
の軽量化を図れば、鋼管2内でゲージ本体から吹き出す
気体Pの吹出圧力を低くすることができる。
【0017】次に、本発明の第2実施例によるドリフト
ゲージ11について図2(a)(b)を用いて説明す
る。第2実施例のドリフトゲージ11は、規定の外径を
有した円筒状のゲージ本体13の軸中心で軸方向前後両
端部に吹出しノズル12を設けている。この前後の吹出
しノズル12の各々の周面には、周方向に、例えば90
°の角度を存して吹出し孔15を4個形成している。ゲ
ージ本体13には、該ゲージ本体13を鋼管2内部で移
動させるためのドリフトバー14が連結し、鋼管2外部
に設けられた液体供給機構、例えばポンプからホース
6、ドリフトバー14を介して液体Lを供給するように
している。このドリフトバー14は、ゲージ本体13の
中空内部を貫通している。そして、このドリフトバー1
4の、ゲージ本体13の軸方向前後両端部に位置して吹
出しノズル12が設けられているのである。なお、ゲー
ジ本体13へドリフトバー14を介して供給する液体L
は、以下潤滑油Lとする。
【0018】上記構成のドリフトゲージ11は、上記第
1実施例と同様にして図3の装置によりドリフト検査を
行う。もちろん、ホース6の内部を流れるのは潤滑油L
である。ドリフトゲージ11は、ゲージ本体13の吹出
しノズル12に潤滑油Lが供給されると、吹出し孔15
から鋼管2の内面に対して潤滑油Lを吹出す。吹き出さ
れた潤滑油Lは、鋼管2内面に油膜を形成しつつ内面下
部に溜まる。この状態となった鋼管2の内面をゲージ本
体13がドリフトバー14によって送り戻しされ、鋼管
2の下部に溜まった潤滑油L上を潤滑摺動移動する。こ
れにより、ドリフトゲージ11は、鋼管2の内面とゲー
ジ本体13とが直接に接触しないので、ゲージ本体13
が摩耗することをほぼ完全に防止することができる。ま
た、鋼管2内で潤滑油Lを吹き出すことにより鋼管2の
内面は清掃される。
【0019】次に、ゲージ本体3の材質を強化プラスチ
ックで製作し、図4に示す孔の配置において適宜吹出し
位置、及び孔径を変更して、7kg/cm2の圧力の気体を供
給した実験状況を以下の表に示す。
【0020】
【表1】
【0021】
【表2】
【0022】
【表3】
【0023】以上の実験の結果、ケース1〜3において
ドリフトゲージ1はゲージ本体3の下部が鋼管2の内面
下部から浮上した。また、ゲージ本体3の等角度位置に
複数の吹出し孔5を形成することで、鋼管2の内部に侵
入したスケール等の異物を排除することができた。この
とき、吹出し孔5とその孔径を調節すれば、ゲージ本体
3の浮上に要する合計吐出量を抑えることができ、省エ
ネルギー化が図れることは言うまでもない。
【0024】従来のドリフトゲージは、鋼管内面とゲー
ジ本体とがドリフト検査時に接触し摺動移動することか
ら、通常、許容摩耗代0.254〜0.381mmとして
使用すると約1週間程度でこの許容値以上に摩耗する。
これに対して、本発明のドリフトゲージ1,11は、鋼
管2内面に対してゲージ本体3,13が直接に接触しな
いので、寿命が従来に較べて著しく延び、それに加え、
吹き出した気体又は液体により鋼管2内面にスケール等
の異物が侵入していた場合には清掃する作用をも得るこ
とができ、また、ゲージ本体1,13の送り戻し移動も
容易に行うことが可能となり、従来の問題点は全て解決
でき、それ以上の効果を奏することができた。
【0025】なお、本発明は、上記した実施例に限らず
種々の変更が可能である。例えば、ゲージ本体3,13
の材質は、軽量で硬質で、かつ規定の外径寸法を有する
ものであれば、特に限定しない。また、吹出し孔5,1
5は、上記のように、その数及び孔径、配列などを適宜
設定すればよい。さらに、吹出し孔5,15から吹き出
す気体又は液体は鋼管内面の品質を保持し得るものであ
れば特に限定しない。
【0026】
【発明の効果】以上のように、本発明の請求項1に係る
ドリフトゲージによれば、鋼管内面とゲージ本体とが直
接に接触しないように、該ゲージ本体の周面に形成した
孔から鋼管内面に対して気体を吹き出して、この反力に
より鋼管内面に対してゲージ本体を浮上させるようにし
たので、ドリフト検査時における鋼管内面とゲージ本体
との摺動摩擦は防止され、従って、ゲージ本体の表面摩
耗を完全に防ぐことができる。さらに、本発明の請求項
1に係るドリフトゲージは、鋼管内面に対して気体を吹
き出すので、鋼管内に侵入したスケール等の異物を除去
することができ、鋼管内面及びゲージ本体に損傷を与え
ることがない。
【0027】また、本発明の請求項2に係るドリフトゲ
ージによれば、鋼管内面に対して液体を吹き出す孔を形
成した吹出しノズルをゲージ本体の軸方向前後両端部に
設けたので、吹き出した液体が鋼管内面下部とゲージ本
体下部との間に介在し、鋼管内面とゲージ本体とが直接
に接触することがない。従って、ドリフト検査時におけ
る鋼管内面とゲージ本体との摺動摩擦は防止され、ゲー
ジ本体の表面摩耗を著しく軽減させることができる。ま
た、本発明の請求項2に係るドリフトゲージは、上記請
求項1と同様に鋼管内に侵入したスケール等の異物を除
去することができ、鋼管内面及びゲージ本体に損傷を与
えることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例によるドリフトゲージを示
し、(a)は鋼管内に挿入した状態の正面の中央縦断面
図、(b)はA−A線断面図である。
【図2】本発明の第2実施例によるドリフトゲージを示
し、(a)は鋼管内に挿入した状態の正面の中央縦断面
図、(b)はB−B線断面図である。
【図3】本発明のドリフトゲージが適用されるドリフト
検査装置の概略構成を示す図である。
【図4】本発明のドリフトゲージの実験において、ゲー
ジ本体に形成する孔の位置を示し、(a)はゲージ本体
の前方、(b)は後方を示す。
【図5】従来のドリフトゲージを鋼管に挿入した際の状
態を示し、(a)は正面の中央縦断面図、(b)はC−
C断面図である。
【図6】従来のドリフトゲージの概略構成を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 ドリフトゲージ 3 ゲージ本体 4 ドリフトバー 5 (吹出し)孔 P 気体 11 ドリフトゲージ 12 吹出しノズル 13 ゲージ本体 14 ドリフトバー 15 (吹出し)孔 L 液体

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鋼管のドリフト検査時に、鋼管内を軸方
    向に移動するドリフトゲージであって、周面の複数箇所
    に貫通孔を設けた円筒状のゲージ本体と、このゲージ本
    体を鋼管内で移動させるために該ゲージ本体の後端部に
    連結したドリフトバーと、このドリフトバーを介して鋼
    管外部からゲージ本体内に気体を圧送する気体供給機構
    とを備えたことを特徴とするドリフトゲージ。
  2. 【請求項2】 鋼管のドリフト検査時に、鋼管内を軸方
    向に移動するドリフトゲージであって、円筒状のゲージ
    本体と、このゲージ本体を鋼管内で移動させるために該
    ゲージ本体の後端部に連結したドリフトバーと、このド
    リフトバーの前記ゲージ本体の両側壁中心位置に設けら
    れたノズルと、前記ドリフトバーを介して鋼管外部から
    前記ノズルに液体を圧送する液体供給機構とを備えたこ
    とを特徴とするドリフトゲージ。
JP8222422A 1996-08-23 1996-08-23 ドリフトゲージ Pending JPH1062106A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8222422A JPH1062106A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 ドリフトゲージ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8222422A JPH1062106A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 ドリフトゲージ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1062106A true JPH1062106A (ja) 1998-03-06

Family

ID=16782151

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8222422A Pending JPH1062106A (ja) 1996-08-23 1996-08-23 ドリフトゲージ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1062106A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013536079A (ja) * 2010-06-03 2013-09-19 ヴイ・アンド・エム・フランス パイプの通過性検査のための生産管理方法及び装置
JP2016130668A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 新日鐵住金株式会社 ドリフトゲージ及びドリフト検査方法
JP2017190985A (ja) * 2016-04-12 2017-10-19 新日鐵住金株式会社 管状体内表面検査装置、管状体内表面検査方法、ドリフトゲージ及びドリフト検査方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013536079A (ja) * 2010-06-03 2013-09-19 ヴイ・アンド・エム・フランス パイプの通過性検査のための生産管理方法及び装置
US9268884B2 (en) 2010-06-03 2016-02-23 V & M France Production control method and device for checking the traversability of pipes
JP2016130668A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 新日鐵住金株式会社 ドリフトゲージ及びドリフト検査方法
JP2017190985A (ja) * 2016-04-12 2017-10-19 新日鐵住金株式会社 管状体内表面検査装置、管状体内表面検査方法、ドリフトゲージ及びドリフト検査方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0451890A1 (en) Method for the manufacture of a roller, and roller thus obtained
US10265754B2 (en) Fixing sleeve and manufacturing method thereof
JPH1062106A (ja) ドリフトゲージ
JP2020128723A (ja) チューブ体及びポンプ装置
JP4142281B2 (ja) チューブ状体切断装置、および切断機
SE433829B (sv) Forfarande och tryckfergsutmetningsapparat for utmetning av tryckferg
JP2523725B2 (ja) ストリツプワイパ
TW201518641A (zh) 氣體淨化裝置及氣體淨化方法
CN108426125B (zh) 带有挡料环的混凝土输送泵管
JP2007145507A (ja) リブを有する無端ベルトの製造方法及びそれに用いる円筒芯体
JP2007038564A (ja) 帯状部材の切断装置
JP4788261B2 (ja) 樹脂チューブ切断装置及び切断方法
KR102652666B1 (ko) 턴 바
CN219994388U (zh) 一种轴芯冷却主轴自动补偿密封结构
CN219025869U (zh) 一种板坯连铸机辊道
CN213899628U (zh) 一种高精度圆柱滚子
US3812697A (en) Method and an apparatus of leveling a metal strip
CN110756985B (zh) 一种用于扩散连接结构的组坯定位装置及其定位方法
JP3560861B2 (ja) 板材圧延設備
CN110962325A (zh) 不等径管旋转输送机构
CN208631511U (zh) 一种聚氨酯夹送辊
JP4052424B2 (ja) 異物除去装置及び方法
JPH07223124A (ja) スリーブロールの製造方法
KR200158081Y1 (ko) 산세조내의 강판 이송용 롤
JP6649919B2 (ja) 塗工装置及び塗工膜の製造方法