JPH1061784A - バタフライ弁のシート構造 - Google Patents
バタフライ弁のシート構造Info
- Publication number
- JPH1061784A JPH1061784A JP21651196A JP21651196A JPH1061784A JP H1061784 A JPH1061784 A JP H1061784A JP 21651196 A JP21651196 A JP 21651196A JP 21651196 A JP21651196 A JP 21651196A JP H1061784 A JPH1061784 A JP H1061784A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- valve box
- peripheral edge
- seat surface
- box sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Lift Valve (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 正逆いずれの方向の流体圧がかかった時も漏
れを防止できるバタフライ弁のシート構造を提供する。 【解決手段】 断面がほぼコ字形をなす環状の弁箱シー
ト１０を、内周縁部の外側面を弁体４のシート面４ａに
対向させ、外周縁部を環状の押え板１１により弁箱１と
の間に挟持する。押え板１１の内周縁部に、弁箱シート
１０の内周縁部を弁体４のシート面４ａに向けて付勢す
る調整ねじ１３を周方向に適当間隔で設ける。各調整ね
じ１３により弁箱シート１０をシート面４ａに適正に密
着させることができ、いずれの流体圧でも弁箱シート１
０の弾性変形により漏れを防止できる。
れを防止できるバタフライ弁のシート構造を提供する。 【解決手段】 断面がほぼコ字形をなす環状の弁箱シー
ト１０を、内周縁部の外側面を弁体４のシート面４ａに
対向させ、外周縁部を環状の押え板１１により弁箱１と
の間に挟持する。押え板１１の内周縁部に、弁箱シート
１０の内周縁部を弁体４のシート面４ａに向けて付勢す
る調整ねじ１３を周方向に適当間隔で設ける。各調整ね
じ１３により弁箱シート１０をシート面４ａに適正に密
着させることができ、いずれの流体圧でも弁箱シート１
０の弾性変形により漏れを防止できる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、バタフライ弁のシ
ート構造に関する。
ート構造に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のバタフライ弁は、たとえば図４に
示したように、弁箱１に軸受２を介して弁軸３を支承
し、弁軸３の軸心回りに回転して弁箱内流路を開閉する
弁体４を設け、弁軸３より流体流れ方向（矢印ａで示し
た方向）に偏心した弁箱内周面に、弁体４の周縁部が圧
接する環状の弁箱シート５を設けており、弁軸３を介し
て弁体４を回動操作することにより、弁体４の周縁部を
弁箱シート５に接離させるようにしている。６，７は接
続配管である。
示したように、弁箱１に軸受２を介して弁軸３を支承
し、弁軸３の軸心回りに回転して弁箱内流路を開閉する
弁体４を設け、弁軸３より流体流れ方向（矢印ａで示し
た方向）に偏心した弁箱内周面に、弁体４の周縁部が圧
接する環状の弁箱シート５を設けており、弁軸３を介し
て弁体４を回動操作することにより、弁体４の周縁部を
弁箱シート５に接離させるようにしている。６，７は接
続配管である。
【０００３】ところが、軸受２は、弁軸３などの熱膨張
を考慮して、弁軸３に対し一定のクリアランスを設けて
いるため、弁体４に対して矢印ｂで示す方向に大きな流
体圧がかかると、弁体４がクリアランス分だけ矢印ｂ方
向に移動して、弁体４と弁箱シート５との間に隙間が生
じ、漏れが生じる恐れがある。
を考慮して、弁軸３に対し一定のクリアランスを設けて
いるため、弁体４に対して矢印ｂで示す方向に大きな流
体圧がかかると、弁体４がクリアランス分だけ矢印ｂ方
向に移動して、弁体４と弁箱シート５との間に隙間が生
じ、漏れが生じる恐れがある。
【０００４】このため、図示したように、弁箱シート５
は、肩部を有する凹状に形成するとともに弁箱１と押さ
え部材８とで形成される溝部９内に設けて弾性変形可能
にしており、流体圧により弁体４が移動した時も、弁体
４と弁箱シート５との間に隙間が生じないようにしてい
る。
は、肩部を有する凹状に形成するとともに弁箱１と押さ
え部材８とで形成される溝部９内に設けて弾性変形可能
にしており、流体圧により弁体４が移動した時も、弁体
４と弁箱シート５との間に隙間が生じないようにしてい
る。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たようなバタフライ弁のシート構造は、弁箱シート５
や、溝部９を形成する弁箱１および押さえ部材８の形状
が複雑であるため形成が困難であり、また矢印ａで示し
た通常の流れ方向からの流体圧であってもその圧力が小
さい時には弁体４と弁箱シート５との間の密着性に不安
が残る。
たようなバタフライ弁のシート構造は、弁箱シート５
や、溝部９を形成する弁箱１および押さえ部材８の形状
が複雑であるため形成が困難であり、また矢印ａで示し
た通常の流れ方向からの流体圧であってもその圧力が小
さい時には弁体４と弁箱シート５との間の密着性に不安
が残る。
【０００６】本発明は上記問題を解決するもので、正方
向・逆方向のいずれの流体圧がかかった時も漏れを防止
でき、かつ形成が容易なバタフライ弁のシート構造を提
供することを目的とするものである。
向・逆方向のいずれの流体圧がかかった時も漏れを防止
でき、かつ形成が容易なバタフライ弁のシート構造を提
供することを目的とするものである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明のバタフライ弁のシート構造は、弁箱内流路
を横切る方向に弁軸を設け、弁軸より流体流れ方向に偏
心した位置にシート面を有する弁体を弁軸の軸心回りに
回転自在に設け、弁箱に、弁体のシート面に圧接する環
状の弁箱シートを設けたバタフライ弁において、前記弁
箱シートは、薄板により断面ほぼコ字形に形成して、内
周縁部の外側面を弁体のシート面に対向させ、外周縁部
を弁箱の開口周縁部に対向させて配置し、弁箱シートを
外周縁から内周縁近傍にわたって覆う環状の押え板を設
けて、この押え板により弁箱シートの外周縁部を弁箱と
の間に挟持し、押え板の内周縁部に弁箱シートに接離す
る複数本の調整ねじを周方向に適当間隔で設けて、各調
整ねじにより弁箱シートの内周縁部を弁体のシート面に
向けて付勢するとともに、流体圧により弁箱シートを弁
体のシート面に圧接する方向に弾性変形させるように構
成したものである。
に、本発明のバタフライ弁のシート構造は、弁箱内流路
を横切る方向に弁軸を設け、弁軸より流体流れ方向に偏
心した位置にシート面を有する弁体を弁軸の軸心回りに
回転自在に設け、弁箱に、弁体のシート面に圧接する環
状の弁箱シートを設けたバタフライ弁において、前記弁
箱シートは、薄板により断面ほぼコ字形に形成して、内
周縁部の外側面を弁体のシート面に対向させ、外周縁部
を弁箱の開口周縁部に対向させて配置し、弁箱シートを
外周縁から内周縁近傍にわたって覆う環状の押え板を設
けて、この押え板により弁箱シートの外周縁部を弁箱と
の間に挟持し、押え板の内周縁部に弁箱シートに接離す
る複数本の調整ねじを周方向に適当間隔で設けて、各調
整ねじにより弁箱シートの内周縁部を弁体のシート面に
向けて付勢するとともに、流体圧により弁箱シートを弁
体のシート面に圧接する方向に弾性変形させるように構
成したものである。
【０００８】上記した構成によれば、調整ねじをそれぞ
れ調整することで弁体に対する弁箱シートの面圧を変化
させることができ、弁体のシート面に対して弁箱シート
を適正状態に密着させることができる。
れ調整することで弁体に対する弁箱シートの面圧を変化
させることができ、弁体のシート面に対して弁箱シート
を適正状態に密着させることができる。
【０００９】さらに、流体が正方向に流れるときは、流
体圧により弁箱シートの外周縁部および頂部は押え板に
近づく方向に弾性変形する一方、内周縁部は各調整ねじ
との接点を支点として押え板から離れる方向、すなわち
弁体に近づく方向に移動し、弁体のシート面に圧接す
る。
体圧により弁箱シートの外周縁部および頂部は押え板に
近づく方向に弾性変形する一方、内周縁部は各調整ねじ
との接点を支点として押え板から離れる方向、すなわち
弁体に近づく方向に移動し、弁体のシート面に圧接す
る。
【００１０】また流体が逆方向に流れるときは、流体圧
により弁箱シート全体が押え板から離れる方向に弾性変
形し、その内周縁部が弁体のシート面に圧接する。した
がって、いずれの流れ方向の時も弁体に対する弁箱シー
トの面圧が増大し、確実に漏れを防止できる。
により弁箱シート全体が押え板から離れる方向に弾性変
形し、その内周縁部が弁体のシート面に圧接する。した
がって、いずれの流れ方向の時も弁体に対する弁箱シー
トの面圧が増大し、確実に漏れを防止できる。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
を参照しながら説明する。図１〜図３はバタフライ弁の
シート構造を示した断面図であり、バタフライ弁の全体
構成は図４を用いて説明した従来のものとほぼ同様なの
で図示および説明を省略する。
を参照しながら説明する。図１〜図３はバタフライ弁の
シート構造を示した断面図であり、バタフライ弁の全体
構成は図４を用いて説明した従来のものとほぼ同様なの
で図示および説明を省略する。
【００１２】図１において、円筒形の弁箱１に軸受２を
介して弁軸３が支承されており、この弁軸３に弁軸３の
軸心廻りに回転する弁体４が固定されている。弁体４の
シート面４ａは、弁軸３より流体流れ方向（矢印ｃで示
した方向）に偏心した位置に設けられている。弁箱１に
は、弁体４のシート面４ａに圧接する環状の弁箱シート
１０が設けられている。
介して弁軸３が支承されており、この弁軸３に弁軸３の
軸心廻りに回転する弁体４が固定されている。弁体４の
シート面４ａは、弁軸３より流体流れ方向（矢印ｃで示
した方向）に偏心した位置に設けられている。弁箱１に
は、弁体４のシート面４ａに圧接する環状の弁箱シート
１０が設けられている。
【００１３】弁箱シート１０は、金属薄板により断面が
外開き気味のコ字形をなす形状に形成され、その外周縁
部１０ａにさらに外方へ屈曲した屈曲部１０ｂが形成さ
れており、コ字形の外周縁部１０ａが弁箱１の端面の開
口周縁部に対向し、頂部１０ｃの外側面が弁軸３に対向
し、内周縁部１０ｄの外側面が弁体４のシート面４ａに
対向している。
外開き気味のコ字形をなす形状に形成され、その外周縁
部１０ａにさらに外方へ屈曲した屈曲部１０ｂが形成さ
れており、コ字形の外周縁部１０ａが弁箱１の端面の開
口周縁部に対向し、頂部１０ｃの外側面が弁軸３に対向
し、内周縁部１０ｄの外側面が弁体４のシート面４ａに
対向している。
【００１４】そして、弁箱シート１０の外周縁から内周
縁のやや手前までを覆って環状の押え板１１が設けられ
ており、この押え板１１により、弁箱シート１０の屈曲
部１０ｂがシートパッキン１２が介在した状態において
弁箱１との間に挟持されている。押え板１１の内周縁部
には、押え板１１に接離する方向に出退する複数本の調
整ねじ１３が周方向に適当間隔で設けられている。
縁のやや手前までを覆って環状の押え板１１が設けられ
ており、この押え板１１により、弁箱シート１０の屈曲
部１０ｂがシートパッキン１２が介在した状態において
弁箱１との間に挟持されている。押え板１１の内周縁部
には、押え板１１に接離する方向に出退する複数本の調
整ねじ１３が周方向に適当間隔で設けられている。
【００１５】以下、上記構成における作用を説明する。
弁軸３を回動操作して、弁体４を流路軸心方向に沿う位
置に変位させると流路が開放され、また弁体４を流路軸
心方向と直交する位置に変位させると弁体４のシート面
４ａが弁箱側の弁箱シート１０に密着して流路が閉塞さ
れる。
弁軸３を回動操作して、弁体４を流路軸心方向に沿う位
置に変位させると流路が開放され、また弁体４を流路軸
心方向と直交する位置に変位させると弁体４のシート面
４ａが弁箱側の弁箱シート１０に密着して流路が閉塞さ
れる。
【００１６】その際、金属製の弁箱シート１０の寸法や
加工精度のバラツキあるいは熱膨張変形などがあると弁
体４のシート面４ａとの密着性に影響があるので、予め
各調整ねじ１３を調整することにより、弁箱シート１０
を弁体４のシート面４ａに向けて付勢しておく。
加工精度のバラツキあるいは熱膨張変形などがあると弁
体４のシート面４ａとの密着性に影響があるので、予め
各調整ねじ１３を調整することにより、弁箱シート１０
を弁体４のシート面４ａに向けて付勢しておく。
【００１７】これにより、流路の閉塞状態では、流体が
正方向（矢印ｃで示した方向）に流れたときは、図２に
示したように、流体圧により弁箱シート１０が矢印ｄで
示した方向に弾性変形し、その内周縁部１０ｄが各調整
ねじ１３との接点を支点として仮想線で示した方向に移
動し、弁体４のシート面４ａに圧接する。
正方向（矢印ｃで示した方向）に流れたときは、図２に
示したように、流体圧により弁箱シート１０が矢印ｄで
示した方向に弾性変形し、その内周縁部１０ｄが各調整
ねじ１３との接点を支点として仮想線で示した方向に移
動し、弁体４のシート面４ａに圧接する。
【００１８】また、流体が逆方向（矢印ｅで示した方
向）に流れたときは、図３に示したように、流体圧によ
り弁箱シート１０が矢印ｆで示した方向に弾性変形し、
その内周縁部１０ｄが弁体４のシート面４ａに圧接す
る。
向）に流れたときは、図３に示したように、流体圧によ
り弁箱シート１０が矢印ｆで示した方向に弾性変形し、
その内周縁部１０ｄが弁体４のシート面４ａに圧接す
る。
【００１９】したがって、いずれの流れ方向の時も弁箱
シート１０とシート面４ａとの間の面圧が増加し、確実
に漏れを防止できる。弁箱シート１０として上記したよ
うな金属製のものを使用する時は、弾性変形が容易なよ
うに内周縁部１０ｄに数か所の切り込みを入れてもよ
い。ＰＴＦＥ（ポリテトラフルオロエチレン）製、ゴム
などの弾性材製の弁箱シートも使用可能である。
シート１０とシート面４ａとの間の面圧が増加し、確実
に漏れを防止できる。弁箱シート１０として上記したよ
うな金属製のものを使用する時は、弾性変形が容易なよ
うに内周縁部１０ｄに数か所の切り込みを入れてもよ
い。ＰＴＦＥ（ポリテトラフルオロエチレン）製、ゴム
などの弾性材製の弁箱シートも使用可能である。
【００２０】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、断面がほ
ぼコ字形をなす環状の弁箱シートを設け、この弁箱シー
トを弁箱との間に挟持する押え板に、弁箱シートに対し
て接離する調整ねじを設けることにより、各調整ねじに
よって弁箱シートを弁体に適正状態に密着させられると
ともに、いずれの方向の流体圧においても弁箱シートの
弾性変形でセルフシールできる。
ぼコ字形をなす環状の弁箱シートを設け、この弁箱シー
トを弁箱との間に挟持する押え板に、弁箱シートに対し
て接離する調整ねじを設けることにより、各調整ねじに
よって弁箱シートを弁体に適正状態に密着させられると
ともに、いずれの方向の流体圧においても弁箱シートの
弾性変形でセルフシールできる。
【図１】本発明の一実施形態のバタフライ弁のシート構
造を示した要部拡大断面図である。
造を示した要部拡大断面図である。
【図２】図１に示したバタフライ弁の弁箱シートが流体
圧により弾性変形して弁体に圧接する状態を示した説明
図である。
圧により弾性変形して弁体に圧接する状態を示した説明
図である。
【図３】図１に示したバタフライ弁の弁箱シートが図２
と逆方向の流体圧により弾性変形して弁体に圧接する状
態を示した説明図である。
と逆方向の流体圧により弾性変形して弁体に圧接する状
態を示した説明図である。
【図４】従来のバタフライ弁の全体構成を示した断面図
である。
である。
１ 弁箱 ３ 弁軸 ４ 弁体 4a シート面 10 弁箱シート 10d 内周縁部 11 押え板 13 調整ねじ
Claims (1)
- 【請求項１】 弁箱内流路を横切る方向に弁軸を設け、
弁軸より流体流れ方向に偏心した位置にシート面を有す
る弁体を弁軸の軸心回りに回転自在に設け、弁箱に、弁
体のシート面に圧接する環状の弁箱シートを設けたバタ
フライ弁において、前記弁箱シートは、薄板により断面
ほぼコ字形に形成して、内周縁部の外側面を弁体のシー
ト面に対向させ、外周縁部を弁箱の開口周縁部に対向さ
せて配置し、弁箱シートを外周縁から内周縁近傍にわた
って覆う環状の押え板を設けて、この押え板により弁箱
シートの外周縁部を弁箱との間に挟持し、押え板の内周
縁部に弁箱シートに接離する複数本の調整ねじを周方向
に適当間隔で設けて、各調整ねじにより弁箱シートの内
周縁部を弁体のシート面に向けて付勢するとともに、流
体圧により弁箱シートを弁体のシート面に圧接する方向
に弾性変形させるように構成したことを特徴とするバタ
フライ弁のシート構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21651196A JPH1061784A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | バタフライ弁のシート構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21651196A JPH1061784A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | バタフライ弁のシート構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1061784A true JPH1061784A (ja) | 1998-03-06 |
Family
ID=16689585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21651196A Pending JPH1061784A (ja) | 1996-08-19 | 1996-08-19 | バタフライ弁のシート構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1061784A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101297256B1 (ko) * | 2012-04-20 | 2013-08-19 | 서광공업 주식회사 | 외부에서 실링 유닛의 위치조절이 가능한 버터플라이 밸브 |
-
1996
- 1996-08-19 JP JP21651196A patent/JPH1061784A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101297256B1 (ko) * | 2012-04-20 | 2013-08-19 | 서광공업 주식회사 | 외부에서 실링 유닛의 위치조절이 가능한 버터플라이 밸브 |
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