JPH106143A - 塊状物切削加工方法及び同方法を用いた装置 - Google Patents

塊状物切削加工方法及び同方法を用いた装置

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JPH106143A
JPH106143A JP18267896A JP18267896A JPH106143A JP H106143 A JPH106143 A JP H106143A JP 18267896 A JP18267896 A JP 18267896A JP 18267896 A JP18267896 A JP 18267896A JP H106143 A JPH106143 A JP H106143A
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drill
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Takashi Hirozawa
孝 廣澤
Kazuhide Shimura
和英 志村
Manabu Ota
学 太田
Makoto Sakazume
誠 坂爪
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 切削ドリルや医療用材又は歯科用材の塊状物
の冷却並びに切削切り子の回収の簡便化を図るために、
医療用材又は歯科用材を液中で切削加工を行うことを目
的とする。 【構成】 液中で切削加工するための液槽を用意し、そ
の液槽を切削加工工作機械のワークの部分に装着した。
その液槽に医療用材又は歯科用材の塊状物を固定し、液
体を流し込む。その状態で医療又は歯科治療で使用する
目的のものを切削加工で製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】 切削加工工作機械による医療用
材又は歯科用材の製造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】 医療用材又は歯科用材を切削で加工す
る場合、塊状物に、水又は切削水を注水しながら切削加
工を行っている。また材質によっては乾式で切削加工を
行っている。これらの切削加工の作業は、歯科技工士等
が手で行っているため、大変な労力と時間を要してい
る。 近年、上記の作業の近代化を図るために、医療用
材又は歯科用材をNC工作機械を用いて切削加工する方
法がある。このNC工作機械を使用する場合、切削ドリ
ル及び塊状物の冷却や切削点に付着する切り子の除去に
よる切削抵抗の軽減のために、水又は切削水を注水しな
がら切削加工を行っている。また、塊状物の材質によっ
ては乾式で切削加工を行うこともある。しかし、切削ド
リルや塊状物の作業時における温度の安定化は不十分で
あり、切削ドリルや塊状物の破損がみられ、切削ドリル
の寿命も短いものとなっていた。 さらに切削加工の場
合、必ず切り子が発生するため、その清掃作業が問題と
なっていた。その対応として、ブラシ、エアブラシ又は
掃除機などを用いて、切り子の清掃作業を行っており、
大変な労力を要していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 水又は切削水など
の注水を要する医療用材又は歯科用材の塊状物の場合
は、注水しながら切削加工を行っているが、水又は切削
水の注水量が材質又は切削ドリルの回転数により異なる
ため、注水量の設定に繁雑さが伴うという問題がある。
さらに、注水量や注水位置が微妙に異なると切削ドリル
や塊状物の冷却が確実にできず、切削ドリル又は塊状物
の破損が起こりやすくなる。また、切削ドリル又は被塊
状物の破損が避けられたとしても、温度による熱膨張が
あるため、精度の良い医療用材又は歯科用材が得られな
い可能性がある。 塊状物を乾式又は注水式で切削加工
を行った場合、必ず切り子が発生する。この切り子は飛
散するため危険であり、また切削加工機に飛散した切り
子の清掃に労力が必要になるという欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 上記に鑑み本発明は、
医療用材又は歯科用材等で示される塊状物を、液中切削
加工できるように切削加工工作機械のワークの部分に液
槽を装着した装置を実現したものである。 前記の塊状
物の材質は、例えばセラミックス、金属、合成樹脂及び
その他切削加工工作機にて切削加工が施せる材質のもの
を示す。塊状物の形状は、円筒状、球状、直方体及び最
終形状に近い近似形状及びその他切削加工工作機械にて
切削加工が施せる形状を示す。またその大きさは、切削
加工工作機械で切削加工が施せる程度の大きさを示す。
医療用材は、例えば骨プレート、骨接合材、人工骨、人
工関節、人工臓器、その他医療用補綴物等で使用される
ものを示す。歯科用材は、歯科用補綴物、歯科用インプ
ラント、その他歯科治療で使用されるものを示す。切削
加工する手段とは、例えばNC工作機械、CAD・CA
Mを用いた装置等を示す。切削加工の工程は、塊状物か
ら最終形状までの工程、塊状物から最終形状に近い近似
形状までの工程、近似形状から最終形状までの工程及び
その他考えられる切削加工工程を示す。液体は、水、
油、体液、疑似体液、生理食塩水、その他の液体を示
す。液槽内の液体温度管理とは、熱センサー等を使用し
て液温を感知し、加温機又は冷却機等を利用して目的の
温度を一定に保つことを示す。液槽内の液体灌流とは、
液槽内が対流させることを示し、その装置は、ポンプ又
はその他液体灌流が可能な装置等を示す。また灌流を行
う時期は、切削ドリルが塊状物に接しているとき、切削
ドリルが動作しているとき及びその他考えられる灌流の
時期を示す。 上記した各部構成の例示は、これに限る
ものではない。
【0005】
【作用】 医療用材又は歯科用材の塊状物を水又は切削
水の中で切削加工を行うため、切削ドリル又は塊状物の
冷却が確実に行うことができ、切削ドリルや塊状物の破
損がしにくくなる。また、切削加工温度の安定化が図れ
るために、切削ドリルや塊状物の熱膨張を防ぐこととな
り、精度の良い医療用材又は歯科用材が得られるように
なる。 液中で医療用材又は歯科用材の塊状物を切削加
工するため、切削加工で発生した切り子が飛散せず、人
体に対する危険防止になる。また発生した切り子は液槽
の底に蓄積されるため、確実に回収できるようになり、
清掃作業の軽減化が図れる。本発明の切削加工工作機械
を使用して、歯科補綴物を作成した場合、歯科技工の現
状である印象採種、石膏モデル作製、ワックスアップ、
鋳造用型作製、歯科補綴物の鋳造、調整等の手作業の一
部分が機械化になるために、歯科補綴物作製に要する時
間が大幅に短縮できる。この様に、精密であって、必ず
しも量産性を有しない加工物の製造を、小さな空間で特
に周辺を汚さず、簡単に行えることから、狭い空間で開
業している各種医院、歯科医等での利用を可能とするも
のである。切削加工を行おうとする対象物(塊状物)
が、体内に埋入して使用する医療用材又は歯科用材で、
膨潤する材質の場合、体液と同じ環境を液槽で設定し、
切削加工を施すことで各個人に適した医療用材又は歯科
用材が得られる。例えば、人工関節に使用される超高分
子量ポリエチレンを切削加工する際、体液により膨潤す
る分を考慮して切削加工が施せるので、寸法精度等で、
患者に適した人工関節が得られる。
【0006】
【実施例】実施例1 本発明として使用する切削装置は、金型などを加工する
機械として用いられているNC工作機械を基本としてい
る。しかし、一般の金型などを切削するNC工作機械は
大型であり、切削精度も医療用材又は歯科用材に適して
いない。そのため、図1に示す切削工作機械3は、小型
化に且つ切削精度も改良している。図1の切削加工工作
機械3は、X、Y、Z軸の三軸で三次元的に医療用材又
は歯科用材の塊状物を切削加工する。各軸の構成は、Y
軸テーブル5にX軸テーブル4が乗っており、その上に
塊状物を取り付け、Z軸テーブル6にスピンドルモータ
ー8及び切削ドリル9が装着している構造である。つま
り、塊状物が二次元(平面)に移動し、高さを切削ドリ
ルで補う形をとっている。各々の軸の動力にACサーボ
モーター7を使用し、エンコーダーにてフィードバック
制御を行っている。また切削ドリルの動力としてスピン
ドルモーター8を使用した。各々の動作は、この切削加
工工作機械3をパソコン2に接続して、パソコン2にて
制御を行った。パソコン2とは、汎用叉は専用のパーソ
ナルコンピュータを示すが、その他、専用制御機器を使
用する場合もある。また、本発明の目的である液中切削
加工が施せるように、この切削加工工作機械3のX軸テ
ーブル4上に液槽10を装着した。さらに液槽10の中
に塊状物を固定する回転治具13を取付け、塊状物を固
定した。X軸テーブル4に液槽10を装着することによ
り、塊状物と同様に二次元的な移動を可能とした。切削対象物の形状データの作成 今回、切削加工する歯科補綴物11の形状は、歯科治療
に使用する石膏模型上で即時重合レジンにて歯科補綴物
のモデルを作成した。このモデルを接触式の三次元デジ
タイザーを用いて、パソコンに形状を入力し、数値化を
行い予め叉は一時的に又は必要に応じてデータとして記
録した。 尚、形状データの作成手段については、これ
に限るものではない。切削加工 次に、パソコン上でこのデータを切削加工工作機械用に
データを変換し、切削ドリルの刃径のオフセット計算を
行い、そのデータを元にパソコン2で切削加工工作機械
3の一連の動作を制御し、切削加工の材料として、歯科
補綴物に利用される純チタンを用い、以下の工程により
切削した。 ・上記純チタン製の塊状物を回転治具13上に固定す
る。 ・液槽10に水を12の位置まで注ぐ。 ・水中に没した回転治具13上の塊状物の片面に対し切
削ドリル7により切削加工を行う。切削の際、パソコン
2から送られてくるデータに基づき、各スピンドリモー
タが回転することでX,Y軸方向に液漕10が移動し、
更にZ軸方向に切削ドリル7が移動する。 ・片面の切削が完了した後叉は所定の切削が完了した
後、更に回転治具13を液漕10の状態を変えずに回転
させ、回転した塊状物の裏面を同様に水中で切削加工を
行う。水中で切削加工を行ったので、冷却が十分に施さ
れ、即時重合レジンのモデルと仕上がった純チタンの歯
科補綴物の誤差が20μm以内に収まり、切削ドリルの
刃も従来よりも長時間持つようになった。更に、チタン
の切り子が液槽10の底に蓄積されており、本装置より
液槽を取り外し、液槽の水を濾過器に移すことにより、
切り子が簡単に回収され、清掃作業が軽減された。この
例示にて、チタン製歯科補綴物をNC工作機械の改良機
で切削加工を行ったが、医療用材又は歯科用材が液中切
削できれば、これに限るものではない。
【0007】実施例2 長時間に及ぶ切削加工により、液温の上昇を抑え、且つ
温度安定化を図るために、前記の実施例1で使用した液
槽付属の切削加工工作機械3に、図3に示す冷却水恒温
循環機14を取り付けた。図3及び図5に示す冷却恒温
循環機14の機構は、呼び水ポンプ31にて液槽の液体
を機械に取り入れ、温度を制御し、再び送出しポンプ3
2にて液槽へ戻す方法である。液体を循環させる途中に
バッチ26があり、そのバッチ26内に600Wのパイ
プヒーター27、冷媒管28が取り付けられている12
0Wの冷凍機用ロータリーコンプレッサー29及び熱電
対30を設置した。このパイプヒーター27、ロータリ
ーコンプレッサー29、熱電対30、呼び水ポンプ31
及び送出しポンプ32を冷却水恒温循環機の制御用回路
基盤33が制御して、液体を加温及び加冷却し温度を一
定に保ち続ける。温度設定は−10〜80℃で、0.1
℃単位である。この例示に使用した冷却恒温循環機は上
記の各部構成が一体になった機器である。 この冷却水
恒温循環機に切り子や異物が流入しないようにフィルタ
ー22を設置した。また液体の流速の向上及び液体噴出
を切削点に合わせるために、液槽の液体噴出箇所にノズ
ル23を取り付けた。このノズル23により、切削点付
着する切り子の除去が図られる。尚、この灌流で発生す
る水しぶきを防ぐために、着脱式の蓋25をZ軸テーブ
ルに取り付けた。 今回実施した例は、液体に水を使
い、温度を30℃に安定化させ、灌流を行いながら純チ
タン製歯科補綴物を実施例1と同様の方法で切削加工を
行った。温度制御装置により終始温度の一定化が図れ、
即時重合レジンの計測モデルと仕上がったチタン製歯科
補綴物の誤差が20μmに抑えられた。さらに、噴出す
る水により切削点に付着する切り子が除去できるように
なり、切削ドリルに対する負荷が軽減された。この例示
以外に、液槽の温度管理及び液体灌流が施せて、医療用
材又は歯科用材が液中切削できれば、これに限るもので
はない。
【0008】実施例3 切削加工時に発生する切り子を回収するために、前記の
実施例1で使用した液槽付属の切削加工工作機械3に、
図6に示す液交換及び切り子回収装置を取り付け、歯科
補綴物を実施例1と同様に切削加工を行った。 液交換
及び切り子回収の機構は次の通りである。液槽10への
液体供給については、液体供給用ポリタンク34の液体
をポンプ36で液体供給用チューブ37を経由して液槽
10に注水する。液体が一定量に達すると液体供給ポン
プ停止用フロート式レベルスイッチ39でポンプ36の
電源をオフにし、液体の供給を停止する。廃液の排出に
ついては、手動式のバルブ41を開き、廃液用チューブ
38を経由して廃液用ポリタンク35に流した。途中の
着脱式フィルター42を経由することによって、切削加
工時に発生した切り子が回収される。また、液槽が空の
状態になると液体供給ポンプ可動用フロート式レベルス
イッチ40でポンプ36の電源がオンになり、液槽に液
体が供給される。 上記の装置にて、液体に水を使用
し、チタンにて歯科補綴物を切削加工を行った。切削加
工終了後、廃液を排出するためのバルブを開けたとこ
ろ、確実に切り子が回収され、自動的に水が液槽に供給
された。そのため液交換及び清掃作業が簡便になった。
この例示以外に、切削切り子の回収及び液体の交換が施
せて、医療用材又は歯科用材が液中切削できれば、これ
に限るものではない。
【0009】
【発明の効果】 以上のように、本発明の医療用材又は
歯科用材の液中での切削加工方法及び同方法を用いた装
置は、切削ドリルや医療用材又は歯科用材の塊状物の冷
却が確実に施されるため、ドリルや塊状物の破損を防
ぎ、精度の良い医療用材又は歯科用材が得られるように
なる。 また、医療用材又は歯科用材の塊状物から発生
し、飛散する切り子が容易に回収を行うことができるた
めに、切削加工の作業終了後に発生する機械清掃作業が
簡便になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の医療用材又は歯科用材を切削加工す
る切削加工工作機械の外観図。
【図2】 図1の液槽部分を拡大した図。
【図3】 図1の装置に冷却水恒温循環機を具備した説
明の図。
【図4】 図3の液槽部分を拡大した図。
【図5】 図3の冷却水恒温循環機の説明の図。
【図6】 図1の装置に液交換装置を具備した説明の
図。
【符号の説明】
1 パソコンのCRT 2 パソコン本体 3 切削加工工作機本体 4 X軸テーブル 5 Y軸テーブル 6 Z軸テーブル 7 エンコーダー付属のサーボモーター 8 スピンドルモーター 9 切削用ドリル 10 液槽 11 歯科補綴物 12 水面 13 塊状物固定用回転治具 14 冷却水恒温循環機 15 チューブ 16 冷却水恒温循環機の電源スイッチ 17 温度設定ハンドル 18 温度表示パネル 19 液体灌流ポンプのスイッチ 20 冷却水恒温循環機とチューブのジョイント 21 液槽とチューブのジョイント 22 異物が冷却水恒温循環機への流入を防ぐためのフ
ィルター 23 水流強化及び切削位置に合わせるためのノズル 24 液体の流れる方向 25 Z軸テーブルに取り付けた着脱式の液槽の蓋 26 冷却水恒温循環機の液体バッチ 27 パイプヒーター 28 冷却のための冷媒管 29 冷凍機用ロータリーコンプレッサー 30 バッチ内の液温測定用熱電対 31 呼び水ポンプ 32 送出しポンプ 33 冷却水恒温循環機の制御用回路基盤 34 液体供給用ポリタンク 35 廃液用ポリタンク 36 液体供給ポンプ 37 液体供給用チューブ 38 廃液用チューブ 39 液体供給ポンプ停止用フロート式レベルスイッチ 40 液体供給ポンプ可動用フロート式レベルスイッチ 41 廃液を排出するための手動式バルブ 42 着脱式フィルター

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塊状物を液中で切削加工することを特徴と
    する塊状物切削加工方法。
  2. 【請求項2】塊状物を液中にて切削加工するための手段
    を設けた塊状物切削加工装置。
  3. 【請求項3】前記の塊状物は医療用材又は歯科用材であ
    ることを特徴とする請求項1及び2に記載の塊状物切削
    加工方法及び同方法を用いた装置。
  4. 【請求項4】液体の温度管理を行うための手段を更に設
    けた請求項1及び2に記載の塊状物切削加工方法及び同
    方法を用いた装置。
  5. 【請求項5】前記液体を灌流するための手段を更に具備
    する請求項1及び2に記載の塊状物切削加工方法及び同
    方法を用いた装置。
  6. 【請求項6】液中の切削切り子を回収するための手段を
    更に設けた請求項1及び2に記載の塊状物切削加工方法
    及び同方法を用いた装置。
  7. 【請求項7】前記液体を交換するための手段を更に設け
    た請求項1及び2に記載の塊上物切削加工方法及び同方
    法を用いた装置。
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