JPH1060414A - 湿式摩擦材料およびその製造方法 - Google Patents

湿式摩擦材料およびその製造方法

Info

Publication number
JPH1060414A
JPH1060414A JP23989796A JP23989796A JPH1060414A JP H1060414 A JPH1060414 A JP H1060414A JP 23989796 A JP23989796 A JP 23989796A JP 23989796 A JP23989796 A JP 23989796A JP H1060414 A JPH1060414 A JP H1060414A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
friction material
fiber
bisallylnadiimide
thermosetting resin
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23989796A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Ikeguchi
純一 池口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokai Carbon Co Ltd
Original Assignee
Tokai Carbon Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokai Carbon Co Ltd filed Critical Tokai Carbon Co Ltd
Priority to JP23989796A priority Critical patent/JPH1060414A/ja
Publication of JPH1060414A publication Critical patent/JPH1060414A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Braking Arrangements (AREA)
  • Manufacture Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高負荷条件での使用環境下において、優れた
動摩擦係数を備え、高度の耐久性を有する湿式摩擦材料
およびその製造方法を提供する。 【解決手段】 液状ビスアリルナジイミドを被着した繊
維成分5〜30重量部と、粉状ビスアリルナジイミドを
50重量%以上含む熱硬化性樹脂成分5〜50重量部
と、残部が充填材とからなる湿式摩擦材料。その製造方
法は液状ビスアリルナジイミド中に繊維を混合して均質
に分散させたのち濾過分離することにより繊維表面にビ
スアリルナジイミドを被着した繊維成分5〜30重量部
と、粉状ビスアリルナジイミドを50重量%以上配合し
た熱硬化性樹脂成分5〜50重量部と、残部が充填材と
からなる粉末を均一に混合したのち混合粉体を成形し、
加熱硬化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、ブレーキパッドや
クラッチフェーシングとして好適な、特に高負荷での使
用環境下において優れた摩擦性能を発揮する湿式摩擦材
料およびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】相対する摩擦面間に潤滑油などの油液が
介在する状態で使用される湿式摩擦材料はブレーキパッ
ドやクラッチフェーシングなどとして有用されており、
従来からペーパー系、ゴム系、焼結金属系など各種の摩
擦材料が知られている。
【0003】近時、これらの摩擦材料に要求される摩擦
性能はますます高度化し、特に高負荷条件での使用環境
下において優れた耐久性を有する摩擦材料が望まれてお
り、ペーパー系摩擦材料の適用が検討されている。従来
から摩擦材を構成する繊維成分として芳香族ポリアミド
繊維が使用されており、特定の構造単位を有する芳香族
ポリアミド繊維から得た繊維を用いる摩擦材(特開昭57
−85877 号公報)、無機質繊維及び/又は無機質粒子5
〜70重量%、パラ配向芳香族ポリアミド系重合体5〜
70重量%、固体潤滑剤1〜30重量%を主たる配合成
分とし、かつ芳香族ポリアミド繊維を実質的に含まない
摩擦材用組成物(特公平2−41559 号公報)、あるいは
芳香族ポリアミド繊維を含む繊維成分と粉体成分に結合
剤を含浸成形したクラッチフェーシングにおいて、フェ
ノール系樹脂とポリイミド樹脂とから構成され、ポリイ
ミド系樹脂が全体に対し1〜5重量%含まれている結合
剤を含浸したクラッチフェーシング(特開平4−95622
号公報)などが提案されている。
【0004】しかしながら、これらの有機質繊維と樹脂
とをマトリックスとするペーパー系摩擦材料では高負荷
条件での使用時に、樹脂の熱分解により摩擦材料表面に
塑性流動が生じて摩擦係数が低下する問題がある。ま
た、パルプなどのセルロース繊維を主成分とするペーパ
ー系摩擦材料では使用時の加圧変形に対する復元力が充
分でないという欠点がある。
【0005】これらの問題を解決するために、例えば特
開平6−240233号公報には熱硬化性樹脂の結合相
5〜40重量%と、残り有機質または無機質の繊維材料
と充填材料とからなる摩擦材料において、該結合相の5
0重量%以上がビスアリルナジイミドでなる湿式摩擦材
料が提案されている。この湿式摩擦材料によれば高負
荷、高摺速の耐久性試験において動摩擦係数および摩耗
率の優れた性能を付与することができる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、本発明
者の検討によれば摩擦性能の改善を図るためには繊維成
分を熱硬化性樹脂成分中に均一に分散させることが重要
であり、ビスアリルナジイミドを単に結合材である熱硬
化性樹脂に混合するのみでは、繊維材料を均一に分散さ
せることが難しいことを確認した。そして、有機質繊維
あるいは無機質繊維などの繊維成分とバインダーとなる
熱硬化性樹脂成分との濡れ性を向上させることにより、
繊維成分を熱硬化性樹脂成分中に均一に分散させること
が可能であり、優れた摩擦性能を付与し得ることを見出
した。
【0007】本発明は、上記の知見に基づいて完成した
ものであり、その目的は高負荷条件での使用においても
優れた動摩擦係数を備え、高度の耐久性を有する湿式摩
擦材料およびその製造方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明による湿式摩擦材料は、液状ビスアリルナジ
イミドを被着した繊維成分5〜30重量部と、粉状ビス
アリルナジイミドを50重量%以上含む熱硬化性樹脂成
分5〜50重量部と、残部が充填材とからなることを構
成上の特徴とする。
【0009】また、その製造方法は、液状ビスアリルナ
ジイミド中に繊維を混合して均質に分散したのち、濾過
分離することにより繊維表面にビスアリルナジイミドを
被着した繊維成分5〜30重量部と、粉状ビスアリルナ
ジイミドを50重量%以上配合した熱硬化性樹脂成分5
〜50重量部と、残部が充填材とからなる粉末を均一に
混合したのち混合粉体を成形し、加熱硬化することを構
成上の特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の湿式摩擦材料を構成する
繊維成分としては、カーボン繊維、アラミド繊維、フェ
ノール繊維、ガラス繊維など各種の有機質や無機質の繊
維を適用することができ、これらの繊維は長さ20mm以
下の短繊維が用いられ、その表面にビスアリルナジイミ
ドを被着して使用に供される。
【0011】ビスアリルナジイミドは耐熱性に優れてお
り、常温で液状あるいは加熱溶融した液状のビスアリル
ナジイミド中に繊維を投入して撹拌混合し、均質な分散
液としたのち濾過分離して、乾燥処理することにより繊
維表面にビスアリルナジイミドを被着した繊維成分を調
製することができる。この際、繊維の混合、分散を容易
にし、均等にビスアリルナジイミドを被着させることが
必要であり、ビスアリルナジイミドを例えばケトン系、
エーテル系、アルコール系など適宜な有機溶媒に溶解し
て粘度を調整した液状ビスアリルナジイミドを用いるこ
とが好ましい。ビスアリルナジイミドの被着量は、液状
ビスアリルナジイミドの濃度や繊維成分の浸漬分散時間
などを変えることにより調節することができ、このよう
にしてビスアリルナジイミドを表面に被着した繊維成分
が得られる。
【0012】また、熱硬化性樹脂はフェノール系樹脂、
フラン系樹脂、エポキシ系樹脂、イミド系樹脂、メラミ
ン系樹脂などの常用される熱硬化性樹脂が用いられ、本
発明の湿式摩擦材料を構成する熱硬化性樹脂成分として
は、これらの熱硬化性樹脂に粉状のビスアリルナジイミ
ドを50重量%以上の割合で配合したものを用いること
が必要である。粉状ビスアリルナジイミドの割合が50
重量%未満では充分な耐熱性が得られないためである。
【0013】このビスアリルナジイミドを表面に被着し
た繊維成分は5〜30重量部、熱硬化性樹脂成分は5〜
50重量部の割合で、残部は充填材を混合して適宜な混
合器、例えばレーディゲミキサーにより均一に混合して
混合粉体を調製する。繊維成分が5重量部未満では強度
が低く、一方30重量部を越えると摩擦係数が増大する
ためである。また、熱硬化性樹脂成分が5重量部を下回
るとバインダーとしての機能が不充分となり、50重量
部を上回ると摩擦性能が低下するためである。なお、充
填材としては常用される黒鉛、カシューダスト、珪石
粉、珪酸カルシウム短繊維などが使用される。
【0014】混合粉体は、金型などの成形型に充填して
加圧成形したのち、加熱硬化処理して、繊維成分、熱硬
化性樹脂成分および充填材が均一に混合した摩擦材料が
製造される。成形時の加圧力により気孔率を調節し、加
熱温度は熱硬化性樹脂成分により適宜な温度に設定する
が、概ね150〜300℃の範囲に設定される。この摩
擦材料は鉄板のような金属支持板に接合して一体化する
ことにより摩擦材が得られる。
【0015】このように、本発明の湿式摩擦材料によれ
ば、表面にビスアルリナジイミドを被着した繊維を繊維
成分として用いるものであるから、結合材である熱硬化
性樹脂成分との界面濡れ性が向上し、繊維成分は熱硬化
性樹脂成分中に均一に分散することが可能となる。した
がって、高負荷条件で使用した場合においても摩擦性能
の低下が少なく、特に動摩擦係数に優れた摩擦性能が付
与される。また、熱硬化性樹脂成分により強固に結合し
て一体化されるので高い強度特性を示し、更に熱硬化性
樹脂成分中のビスアルリナジイミドにより耐熱性の向上
も図ることができ、湿式摩擦材料として優れた性能を発
揮することができる。
【0016】また、本発明の湿式摩擦材料の製造方法に
よれば、液状ビスアリルナジイミド中に繊維を投入して
撹拌混合し、均質な分散液としたのち濾過分離して乾燥
処理することによりビスアリルナジイミドを表面に被着
した繊維成分を作成し、この繊維成分と熱硬化性樹脂成
分および充填材とを特定の割合で混合、成形した後、加
熱硬化して一体化するものであるから、容易かつ能率良
く製造することが可能である。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と対比して具
体的に説明する。
【0018】実施例1〜7 繊維として、平均直径7〜20μm 、平均長さ0.5〜
2.0mmのアラミド繊維およびカーボン繊維を用いた。
これらの繊維を、液状ビスアリルナジイミド〔丸善石油
化学(株)製BANI-H〕をエタノールに2重量%の割合で
溶解した溶液中に入れて、5分間撹拌混合して均一に分
散させたのち、濾過分離し、乾燥処理してエタノールを
除去した。このようにして、液状ビスアリルナジイミド
を被着したアラミド繊維およびカーボン繊維の繊維成分
を作成した。熱硬化性樹脂にはフェノール樹脂を用い、
フェノール樹脂に粉状ビスアリルナジイミド〔丸善石油
化学(株)製BANI-M〕を異なる割合で配合して熱硬化性
樹脂成分を作成した。また、充填材には黒鉛、カシュー
ダスト、珪石粉、珪酸カルシウム短繊維を用い、これら
の繊維成分、熱硬化性樹脂成分および充填材の配合割合
を変えて混合し、混合粉体を金型に入れて圧力50kg/c
m2で成形して外径156mm、内径107mm、厚さ5mmの
成形体を得た。この成形体を加熱硬化して摩擦材料を製
造し、得られた各摩擦材料の抗析強度および気孔率を測
定した。これらの結果を配合組成と対比して表1に示し
た。
【0019】比較例1〜7 繊維成分として液状ビスアリルナジイミドを被着しない
アラミド繊維およびカーボン繊維を用い、熱硬化性樹脂
成分にはフェノール樹脂単味および粉状ビスアリルナジ
イミド〔丸善石油化学(株)製BANI-M〕を配合したもの
を使用した。また、充填材は実施例と同一の黒鉛、カシ
ューダスト、珪石粉、珪酸カルシウム短繊維を用い、こ
れらの配合割合を変えて混合した。混合粉体を金型に入
れて圧力50kg/cm2で成形して外径156mm、内径10
7mm、厚さ5mmの成形体を得た。この成形体を加熱硬化
して摩擦材料を製造し、得られた各摩擦材料の抗析強度
および気孔率を測定した。これらの結果を配合組成と対
比して表2に示した。
【0020】
【表1】 (表注)*1 液状ビスアリルナジイミドの被着の有無。 *2 A:アラミド繊維、C:カーボン繊維。 *3 フェノール樹脂成分中の粉状ビスアリルナジイミドの含有量。
【0021】
【表2】 (表注)*1 液状ビスアリルナジイミドの被着の有無。 *2 A:アラミド繊維、C:カーボン繊維。 *3 フェノール樹脂成分中の粉状ビスアリルナジイミドの含有量。
【0022】このようにして製造した摩擦材料につい
て、摺速12m/s 、吸収エネルギー14kgfm/cm2、慣性
モーメント0.31kgfms2の条件下で湿式摩擦試験を行
い、動摩擦係数を測定した。5000サイクルの耐久試
験における動摩擦係数の変化を表3に示した。
【0023】
【表3】 (表注)*4 サイクル数
【0024】表1〜表2の結果から、実施例の摩擦材料
は繊維成分の表面にビスアリルナジイミドを被着し、ま
たビスアリルナジイミドを50重量%以上混合した熱硬
化性樹脂成分を用いることにより、繊維成分と熱硬化性
樹脂成分との界面における濡れ性が向上して、均一に分
散し強固に一体化する。したがって、同等の気孔率レベ
ルであっても抗析強度が高く、その結果、表3に示した
ように高負荷での耐久試験においても動摩擦係数の低下
が少なく、安定していることが判る。これに対して比較
例では動摩擦係数の低下が大きく、更に一部の摩擦材料
では試験中に焼損して試験続行が不可能であった。
【0025】
【発明の効果】以上のとおり、本発明によれば液状ビス
アリルナジイミドを被着した繊維成分および粉状ビスア
リルナジイミドを50重量%以上含む熱硬化性樹脂成分
を用いて、これらの繊維成分、熱硬化性樹脂成分および
充填材を特定の割合で配合することにより、高負荷での
使用条件下においても優れた摩擦性能を備え、耐久性の
大きい摩擦材料とすることができる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C08J 5/14 CFG C08J 5/14 CFG F16D 69/02 F16D 69/02 A

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 液状ビスアリルナジイミドを被着した繊
    維成分5〜30重量部と、粉状ビスアリルナジイミドを
    50重量%以上含む熱硬化性樹脂成分5〜50重量部
    と、残部が充填材とからなることを特徴とする湿式摩擦
    材料。
  2. 【請求項2】 液状ビスアリルナジイミド中に繊維を混
    合して均質に分散したのち、濾過分離することにより繊
    維表面にビスアリルナジイミドを被着した繊維成分5〜
    30重量部と、粉状ビスアリルナジイミドを50重量%
    以上配合した熱硬化性樹脂成分5〜50重量部と、残部
    が充填材とからなる粉末を均一に混合したのち混合粉体
    を成形し、加熱硬化することを特徴とする湿式摩擦材料
    の製造方法。
JP23989796A 1996-08-22 1996-08-22 湿式摩擦材料およびその製造方法 Pending JPH1060414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23989796A JPH1060414A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 湿式摩擦材料およびその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23989796A JPH1060414A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 湿式摩擦材料およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1060414A true JPH1060414A (ja) 1998-03-03

Family

ID=17051491

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23989796A Pending JPH1060414A (ja) 1996-08-22 1996-08-22 湿式摩擦材料およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH1060414A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009123042A1 (ja) * 2008-03-31 2009-10-08 宇部興産株式会社 摩擦材及び摩擦材用樹脂組成物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009123042A1 (ja) * 2008-03-31 2009-10-08 宇部興産株式会社 摩擦材及び摩擦材用樹脂組成物
JP2009242656A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Ube Ind Ltd 摩擦材及び摩擦材用樹脂組成物
US8748509B2 (en) 2008-03-31 2014-06-10 Ube Industries, Ltd. Friction material and resin composition for friction material

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100571526B1 (ko) 비-석면,비-금속마찰재료에사용되는섬유베이스재료,비-석면마찰재료,비-석면,비-금속마찰재료,및비-석면,비-금속마찰재료의제조방법
KR100380874B1 (ko) 보다덜피브릴화된아라미드섬유와합성흑연을포함하는섬유질기재,이로부터마찰라이닝재료를제조하는방법및마찰라이닝재료
JP3535579B2 (ja) 粉末シリコーン樹脂と粉末フェノール樹脂とを含む非飽和摩擦材料およびそれを製造する方法
JP4166844B2 (ja) 二層摩擦材料
JP4074364B2 (ja) 高性能二層摩擦材料
JPH0783258A (ja) 粉末フェノール樹脂を含む摩擦材料およびそれを製造する方法
JP2000336343A (ja) 非アスベストの摩擦材料及びその製造方法
WO2006057142A1 (ja) 炭素繊維複合材料及びその製造方法並びに湿式摩擦部材
US8222317B2 (en) Wet friction material
JP2005133935A (ja) 繊維含量の高い弾性多孔質の摩擦材料
JPH09176333A (ja) フィブリル化の少ないアラミドおよび合成グラファイトを含む繊維質ライニング材料
JPH1060414A (ja) 湿式摩擦材料およびその製造方法
US4385682A (en) Motor vehicle clutch facing and friction property modifier therefor
JP2004256560A (ja) 湿式摩擦材
JP3564627B2 (ja) 湿式摩擦材料の製造方法
JP2915444B2 (ja) 湿式摩擦材
JPH0776683A (ja) 摩擦材用混和物及びこれを用いた摩擦材の製造法
JPH0712158A (ja) 摩擦材
JP2000186275A (ja) 湿式摩擦材
JPH06234866A (ja) 摩擦材の製造法
JP2002173666A (ja) 湿式摩擦材
JPH0762331A (ja) 摩擦材組成物及びこれを用いた摩擦材の製造法
JPH073247A (ja) 摩擦材用混和物及びそれを用いた摩擦材
JPH03146583A (ja) 摩擦材
JPH09119465A (ja) 湿式摩擦材及びその製造方法