JPH1058001A - 粗圧延形材から仕上がり圧延形材に圧延する方法 - Google Patents

粗圧延形材から仕上がり圧延形材に圧延する方法

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JPH1058001A JP9186720A JP18672097A JPH1058001A JP H1058001 A JPH1058001 A JP H1058001A JP 9186720 A JP9186720 A JP 9186720A JP 18672097 A JP18672097 A JP 18672097A JP H1058001 A JPH1058001 A JP H1058001A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粗圧延形材から仕上がり圧延形材に圧延する
方法において、 【手段】 粗圧延群および/またはコンパクチングロー
ル群のロールスタンドの少なくとも一つのロールスタン
ドがロール或いはロールスタンドの或いは到来する被圧
延材の横方向の摺動により圧延作業位置に進入およびこ
の圧延作業位置から走出可能な多数の選択カリバーを備
えいる際、粗圧延形材或いは予備成形された粗圧延形材
の粗圧延群のロールスタンド内での成形を、選択カリバ
ーの使用の下で一連の賦形パスおよび減面パス内で可逆
的に、続いてコンパクチング圧延群内で入側のユニバー
サルロールスタンド内の多数の賦形パスおよび減面パス
内で可逆的に、そして据込み中間ロールスタンド内で再
び選択カリバーの使用の下で、引続き出側のユニバーサ
ルロールスタンド内で仕上がり圧延形材に仕上げ圧延す

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、入側の第一のユニ
バーサルロールスタンド、出側の第二のユニバーサルロ
ールスタンドおよびこれらのユニバーサルロールスタン
ド間に設けられている据込み中間ロールスタンドから成
るコンパクチング圧延群を形成していて、この場合この
コンパクチング圧延群の手前に、横方向で位置ずれして
圧延ラインに対して平行に、二つ或いは多数のロールス
タンドから成りかつ自由被圧延材出口を備えている粗圧
延群と両圧延ライン間で横送り装置とが設けられている
様式の、可逆作業で働くロールスタンド配設により粗圧
延形材から仕上がり圧延形材に圧延する方法にに関す
る。
【0002】
【従来の技術】多数の公知の方法およびこれらの方法に
より作業が行われるロールスタンド配設にあっては、例
えば連続鋳造装置によって造られたブロックは中間貯蔵
所に供給され、この中間貯蔵所内で室温に冷却され、品
質検査され、あらためて圧延熱に加熱された後ロールス
タンド配設においてレール形材に圧延される。圧延熱に
加熱された後、長方形のブロックは少なくとも一つの二
重式可逆ロールスタンド内で、しかも一般には二つのこ
のようなロールスタンド内で予備成形される。仕上げ圧
延は同様に三重式可逆ロールスタンド或いは二重式可逆
ロールスタンド内で、しかも最近ではしばしばユニバー
サルロールスタンド内で行なわれる。
【0003】この成形工程を、大多数のロールスタンド
を備えていて、完全に連続して作業が行なわれるロール
スタンド配設を使用して圧延作業を行うことが提案され
ている。これらすべての方法にあって、レールを可能な
限り長大な圧延長さで製造し、この長大な圧延長さを可
能な限り圧延熱の状態で頭部焼入れ装置或いは他の調質
装置に送り、こうして処理されたレールを引続き冷却
し、くせ取り、品質検査し、そして使用目的に合わせた
切断するように努力が払われてきた。
【0004】これらの公知の方法の欠点は以下の通りで
ある。予備圧延するために必要な多数の成形カリバー
は、これらの多数の成形カリバーためにロール胴の長さ
が長大となるので、大きな可逆ロールスタンドを必要と
し、相応してロール自体のために高い経費を要し、また
被圧延材を異なるカリバー内に導入するのに経費を要す
るマニプレータを必要とする。ロールが長大であると言
うことは可逆圧延を行うために必要な時間が比較的長く
なり、従ってこのような設備を連続鋳造装置との作業周
期に組込むことは不可能である。従って、このような場
合、連続鋳造装置と圧延設備間の連繋作業のために、常
に比較的大きな中間貯留部が必要である。
【0005】完全連続的な圧延には、大多数の成形カリ
バーが設けられていることから、駆動機構を備えている
少なくとも六つから八つのロールスタンドが必要であ
る。その際、それに見合う大多数のロールのために、ま
たこれらのロールの交換およびこれらのロールの再加工
のために、相応して高い設備費が必要となる。更に、同
様に連続的な仕上げ圧延を行うこの連続的な粗圧延にあ
っては、長い圧延ラインにおいて温度が異なってくるこ
と、即ち圧延ラインの第一のロールスタンド内への被圧
延材の走入速度が比較的低いことに起因して圧延ライン
全長における始端部と終端部間において起こるいわゆる
温度楔(Temperaturkeil) を避けることができない。こ
の温度楔は、被圧延材に対して頭部焼きなまし装置或い
は調質装置により課せられる種々の要件を充足するため
には、均衡もしくは調整されなければならない。
【0006】数量上僅かなレール生産を桁の生産と組合
せなければならないことがしばしば必要となる。一貫し
て連続鋳造装置との連繋により圧延作業が行なわれる、
即ち従来の可逆ロールスタンドを使用することなく行な
われる、冒頭に記載した様式の、公知の粗圧延形材から
の仕上がり圧延形材を圧延するための設備は、上記の従
来の一般に使用されているレール圧延方法と、付加的な
装置に極めて多額の経費を要してのみ、実現可能である
にすぎない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の根底をなす課
題は、レールの圧延を冒頭に記載した様式の圧延設備で
行い、その際原料製品として連続鋳造された長方形のブ
ロック或いは既に予備型内で鋳造された予備成形形材を
使用することを提案する。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の課題は本発明によ
り、粗圧延群および/またはコンパクチング圧延群のロ
ールスタンドの少なくとも一つのロールスタンドがロー
ル或いはロールスタンドの或いは到来する被圧延材の横
方向の摺動により圧延作業位置に進入およびこの圧延作
業位置から走出可能な多数の選択カリバーを備えいる
際、長方形の粗圧延形材或いは予備成形された粗圧延形
材の粗圧延群のロールスタンド内での成形を、選択カリ
バーの使用の下で一連の賦形パスおよび減面パス内で可
逆的に行い、引続きコンパクチング圧延群内で入側のユ
ニバーサルロールスタンド内の多数の賦形パスおよび減
面パス内で同様に可逆的に行い、そして据込み中間ロー
ルスタンド内で再び選択カリバーの使用の下で行い、引
続き出側のユニバーサルロールスタンド内で仕上がり圧
延形材に仕上げ圧延することによって解決される。
【0009】本発明による方法により、粗圧延群が、ユ
ニバーサルロールスタンドと二つの選択カリバーを有す
る水平ロールスタンドとを備え、コンパクチング圧延群
の据込み中間ロールスタンドが同様に二つの選択カリバ
ーを有している場合、長方形の粗圧延形材のレール形材
へ成形は粗圧延群のユニバーサルロールスタンドと水平
ロールスタンドとの間の五つの或いは多数のパスと可逆
パスによって開始され、その際この形材内に、ユニバー
サルロールスタンドの賦形されている水平ロールによ
り、互いに相対してプロフイル長さ中心に対して位置ず
れしている二つの櫛形凹部が形成され、それぞれ引続い
て櫛形凹部の側方の粗圧延群の水平ロールスタンドの一
方の選択カリバー或いは他方の選択カリバーにより、こ
のレール形材の頭部とフランジ部とが予備成形され、減
面され、成形されたレール形材は可逆作業により三回或
いは多数回パスを通された後コンパクチング圧延群の入
側のユニバーサルロールスタンドと据込み中間ロールス
タンドの両選択カリバー内で出側のユニバーサルロール
スタンドを通すことによりもう一度のパス引通しにより
レール形材に仕上げ圧延される。
【0010】更に、本発明による方法により、ドックボ
ーンを備えて成形された粗圧延形材を使用する際、長方
形の粗圧延形材の代わりに、この粗圧延形材の中央の凹
部は粗圧延群のユニバーサルロールスタンドの賦形ロー
ルにより櫛形凹部に形成される。また、レール形材に類
似した粗圧延形材を使用する際は、本発明による方法に
より、長方形の粗圧延形材および垂直ロールスタンドの
代わりに、および粗圧延群内のユニバーサルロールスタ
ンドの代わりに、これらのレール形材の両側で据込み様
に力が加えられ、コンパクチング圧延群の据込み中間ロ
ールスタンドにおいて三つの選択カリバーが使用され、
その際粗圧延形材の寸法は、その一方のフランジ部が頭
部幅の1,2から1,4倍であり、他方のフランジ部が
仕上がりレール形材の脚部幅の1,2から3倍に相当す
るように設定される。
【0011】更に、本発明により、長方形の粗圧延形材
の代わりに栓状の断面を備えている粗圧延形材を使用す
る際、および水平ロールスタンドおよび粗ロールスタン
ドとして三つの選択カリバーを有する粗圧延群の粗垂直
ロールスタンドの使用の下で台形の断面を有する粗圧形
材を使用する代わりに、粗圧延形材が可逆作業により順
次三つの選択カリバーの三つのパスを引通されることに
より予備成形される。
【0012】以下に添付した図面に図示した発明の実施
の形態につき本発明を詳細に説明する。
【0013】
【発明の実施の形態】図1に図示したロールスタンド配
設は連続鋳造装置STGを備えており、この連続鋳造装
置の後方には再加熱炉および緩衝炉POが設けられてお
り、この炉の後方には脱スケール装置EEが設けられて
いる。連続鋳造装置STGによりこのような工程で前処
理されて到来する粗圧延形材は、ローラテーブルR1を
経て粗圧延群に供給される。この粗圧延群はユニバーサ
ルロールスタンドVUGと二重式水平ロールスタンドV
HGとから成る。次いで、予備圧延されて粗圧延形材
は、この粗圧延群の後方に設けられている横方向送り装
置QEをへて、コンパクチング圧延群に供給される。こ
のコンパクチング圧延群は入側のユニバーサルロールス
タンドEUG、出側のユニバーサルロールスタンドAU
Gとこれらの間に設けられている据込み中間ロールスタ
ンドSZGとから成る。
【0014】図2に示した構成は、図1による構成に相
当するが、粗圧延群において粗ユニバーサルロールスタ
ンドVUGの代わりに二重式垂直ロールスタンドVVG
が使用されている。図3による圧延パススケジュール
は、長方形の断面を有する連続鋳造粗圧延形材VPか
ら、いわゆるビイグノール−レールを造るためのパスの
列である。このプロフイルにあっては、粗圧延群のユニ
バーサルロールスタンドVUGの第一のパスU1内で、
成形された水平ロールHWにより、この粗圧延形材VP
の垂直縦中心線x−xに対して間隔dだけ位置ずれした
櫛形凹部KBが形成され、その際垂直ロールVWは断面
の所定の幅を保証する。次のパスH1において、粗圧延
群の二重式水平ロールスタンドVHGの選択カリバーW
H1(図4参照)と次の可逆パスRH1内で、粗圧延形
材の断面内の材料分布が正しい断面のレール形材が形成
されるように調整される。次いで、櫛形凹部KBの拡大
の下でのこの材料分布は次のパスU2において、可逆方
向で、ユニバーサルロールスタンドVUGにより、引続
き可逆パスU3内でこのロールスタンドにより、引続き
パスH2と可逆パスRH2内で水平二重式ロールスタン
ドVHGの第二の選択カリバーにより、並びに次のパス
U4内で、そして引続き可逆テーブルU5内で再びユニ
バーサルロールスタンドVUGにより、そして引続き、
しかし最後にパスH3内で二重式水平ロールスタンドV
HGの第二の選択カリバーWH2を経て、パスU1をも
って横送り装置QEを経て粗圧延群からコンパクチング
圧延群の入側のユニバーサルロールスタンドEUG内に
導入され、次のパスE1をもった据込み中間ロールスタ
ンドSZGの選択カリバーWE1(図5参照)に供給さ
れ、ここからパスU2と可逆作業を行うパスU3のため
あらためて入側のユニバーサルロールスタンドEUG内
に導入され、次いでもう一度据込み中間ロールスタンド
SZG内に、今度はこの据込み中間ロールスタンドの第
二の選択カリバーWH2(図5参照)に供給され、次に
で出側のユニバーサルロールスタンドAUG内でこの出
側のユニバーサルロールスタンドの成形されている水平
ロールHW内のパスでビイグノール−レール断面に仕上
げ圧延される。
【0015】上記の説明から明瞭であるように、粗圧延
群内で長方形の断面から、非対称的な、次の仕上げ圧延
群のパス断面にとって必要な材料分布に相応する材料分
布が行なわれる。図6に示した圧延パススケジュールに
よる圧延の際は、同様に連続鋳造装置から到来する、両
端において肉厚にされた粗圧延形材、いわゆるドックボ
ーンを有する粗圧延形材VPが使用される。粗圧延群内
のパス列は、粗圧延形材VPがユニバーサルロールスタ
ンドVUGを去った後、第三のパスU3後にもう一度据
込み中間ロールスタンドVHGの第一の選択カリバーW
H1を案内される点を除いて図3に示した方法と同じで
あり、次いで可逆方向でパスU4と可逆パスU5で可逆
ロールスタンドを経て、そしてここからただ一つのパス
H3で二重式水平ロールスタンドVHGの第二の選択カ
リバー(図7参照)を経て、引続き横送り装置QEを経
て図3に相当するパス列を有しているコンパクチング圧
延群内に導入され、図8による据込み中間ロールスタン
ドSZGの選択カリバーWH1;WH2を使用して仕上
げ圧延される。
【0016】図9に示した圧延パススケジュールによる
圧延の際は、連続鋳造された、既に非対称的な粗圧延形
材VPは二重式垂直ロールスタンドVVGにパスV1で
供給され、その際据込まれる。このパスに続いて、二重
式水平ロールスタンドVHG内でパスH1を、このパス
に続いて可逆方向でもう一つのパスV2の引通し、そし
て二重式垂直ロールスタンドVVG内で可逆パスV3の
引通しを行い、これに続いて二重式水平ロールスタンド
VHGの第二の選択カリバーWH2内のパスH2とパス
RH2の引通しを行い、二重式垂直ロールスタンドにお
いて次のパスV4の引通しを、これに続いて可逆的に二
重式垂直ロールスタンドVHGの第二の選択カリバーW
H2内のもう一つのパスH2の引通しが行われる。次い
で、この粗圧延形材は横送り装置QEを経てコンパクチ
ング圧延群に供給され、第一の五つのパスU1,E1,
U2,U3,E2で、図3と図4に示した方法で処理さ
れる。これに引続いて可逆方向で入側のユニバーサルロ
ールスタンドEUG内のパスU4と可逆パスU5を引通
され、これに引続いて据込み中間ロールスタンドSZG
のこの場合は第三の選択カリバーWE3で、これに続い
て上記の場合におけると同様に出側のユニバーサルロー
ルスタンドAUGの成形された水平ロールHWにより仕
上げパスの引通しを行う。
【0017】粗圧延群と仕上げ圧延群との間のここに図
示したパス分布は、変形の両圧延群への広範な分布であ
り、この場合多数のパスが仕上げ圧延群内で圧延を行
う。これに加えて、上記の実施の態様と異なり、仕上げ
圧延群内に二つの選択カリバーの代わりに三つの選択カ
リバーが必要である。図12に示した圧延パススケジュ
ールによる圧延の際は、圧延されるべきレール形状に類
似した栓状の断面を備えた連続鋳造された粗圧延形材V
Pが使用され、この粗圧延形材は、−一点鎖線で示した
ように−直接粗圧延群の二重式水平ロールスタンドVH
Gに横方向で供給され、この中で相前後している可逆パ
スR1,RH1とH1により、この粗圧延形材が横送り
装置QEを経てコンパクチング圧延群の入側のユニバー
サルロールスタンドEUGに供給できる程度に減面され
る。この入側のユニバーサルロールスタンドのパスU1
を通過した後、据込み中間ロールスタンドSZGの第一
の選択カリバーWH1によりパスE1の引通しが行われ
(図13参照)、次いで可逆方向で他のパスU2の引通
しが、入側のユニバーサルロールスタンドEUGを経
て、可逆パスU3の引通しがこの入側のユニバーサルロ
ールスタンドにより、次いで他のパスE2の引通しが据
込み中間ロールスタンドSZGの第二の選択カリバーW
H2により、これに続いて仕上げパスの引通しが、出側
のユニバーサルロールスタンドAUGによって行われ
る。この圧延スケジュールにあっては、連続鋳造された
粗圧延形材内の質量分布の様式により、粗圧延群の二重
式水平ロールスタンドVHG内の三つのパスの引通しに
よる粗圧延が必要であるに過ぎず、コンパクチング圧延
群における仕上げ圧延は据込み中間ロールスタンド内の
二つの選択カリバーによる、図4に示した順序に相当す
る。
【0018】図12に示した圧延パススケジュールによ
る圧延の際に使用される、栓状の断面を有する、連続鋳
造技術では製造しにくい粗圧延形材が使用されているの
で、図14に示したように、容易に鋳造できる台形の断
面を有する粗圧延形材も使用可能である。このようなイ
ニシアルパスは粗圧延群において、図12に示した圧延
パススケジュールと異なり、図2に示した二重式垂直ロ
ールスタンドVVGに供給され、引続いてパス内で図1
2に示した圧延パススケジュールに相当して成形仕上げ
圧延される。
【0019】
【発明の効果】本発明による方法により、レール圧延の
際圧延設備が長大になることなく、従って被圧延材のカ
リバー内への導入もマニプレータ等を使用する必要もな
く、圧延設備のための付加的な経費を費やすことなく形
材の圧延が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による方法を実施するためのロールスタ
ンド配設の概略平面図である。
【図2】本発明による方法を図1のロールスタンド配設
で実施するためのパススケジュールの図である。
【図3】本発明による方法を図1のロールスタンド配設
で実施するためのパススケジュールの図である。
【図4】本発明による方法を図1のロールスタンド配設
で実施するためのパススケジュールの図である。
【図5】本発明による方法を図1のロールスタンド配設
で実施するためのパススケジュールの図である。
【図6】本発明による方法を図1のロールスタンド配設
で実施するためのパススケジュールの図である。
【図7】本発明による方法を図1のロールスタンド配設
で実施するためのパススケジュールの図である。
【図8】本発明による方法を図1のロールスタンド配設
で実施するためのパススケジュールの図である。
【図9】本発明による方法を図1のロールスタンド配設
で実施するためのパススケジュールの図である。
【図10】本発明による方法を図1のロールスタンド配
設で実施するためのパススケジュールの図である。
【図11】本発明による方法を図1のロールスタンド配
設で実施するためのパススケジュールの図である。
【図12】本発明による方法を図1のロールスタンド配
設で実施するためのパススケジュールの図である。
【図13】本発明による方法を図1のロールスタンド配
設で実施するためのパススケジュールの図である。
【図14】本発明による方法を図1のロールスタンド配
設で実施するためのパススケジュールの図である。
【符号の説明】
VP 圧延形材 STG 連続鋳造装置 PO 緩衝炉 EE 脱スケール装置 R1 ローラテーブル VHG 二重式水平ロールスタンド VVG 二重式垂直ロールスタンド QE 横送り装置 EUG 入側のユニバーサルロールスタンド AUG 出側のユニバーサルロールスタンド SZG 据込み中間ロールスタンド KB 櫛形凹部 HW 水平ロール VW 垂直ロール WH1,WH2,WH3 選択カリバー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 パウル・ヨーゼフ・マウク ドイツ連邦共和国、40237 デユッセルド ルフ、エルヴイン−ロムメル−ストラー セ、8 (72)発明者 ハンス−ユルゲン・ノヴアク ドイツ連邦共和国、47475 カムプ−リン トフオルト、キービッツ−ヴエーク、1ベ ー (72)発明者 ウルリッヒ・スベイコフスキー ドイツ連邦共和国、42349 ブッパーター ル、シユヴァベンハウゼン、59

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入側の第一のユニバーサルロールスタン
    ド、出側の第二のユニバーサルロールスタンドおよびこ
    れらのユニバーサルロールスタンド間に設けられている
    据込み中間ロールスタンドから成るコンパクチング圧延
    群を形成していて、この場合このコンパクチング圧延群
    の手前に、横方向で位置ずれして圧延ラインに対して平
    行に、二つ或いは多数のロールスタンドから成りかつ自
    由被圧延材出口を備えている粗圧延群と両圧延ライン間
    で横送り装置とが設けられている様式の、可逆作業で働
    くロールスタンド配設により粗圧延形材から仕上がり圧
    延形材に圧延する方法において、粗圧延群および/また
    はコンパクチング圧延群のロールスタンドの少なくとも
    一つのロールスタンドがロール或いはロールスタンドの
    或いは到来する被圧延材の横方向の摺動により圧延作業
    位置に進入およびこの圧延作業位置から走出可能な多数
    の選択カリバーを備えいる際、長方形の粗圧延形材或い
    は予備成形された粗圧延形材の粗圧延群のロールスタン
    ド内での成形を、選択カリバーの使用の下で一連の賦形
    パスおよび減面パス内で可逆的に行い、引続きコンパク
    チング圧延群内で入側のユニバーサルロールスタンド内
    の多数の賦形パスおよび減面パス内で同様に可逆的に行
    い、そして据込み中間ロールスタンド内で再び選択カリ
    バーの使用の下で行い、引続き出側のユニバーサルロー
    ルスタンド内で仕上がり圧延形材に仕上げ圧延すること
    を特徴とする粗圧延形材から仕上がり圧延形材に圧延す
    る方法。
  2. 【請求項2】 仕上がり圧延形材(VP)を粗圧延群内
    で起立した状態で圧延することを特徴とする請求項1に
    記載の方法。
  3. 【請求項3】 粗圧延群が、ユニバーサルロールスタン
    ド(VUG)と二つの選択カリバー(WH1;WH2)
    を有する水平ロールスタンド(VHG)とを備え、コン
    パクチング圧延群の据込み中間ロールスタンド(SZ
    G)が同様に二つの選択カリバー(WH1;WH2)を
    有している場合、長方形の粗圧延形材(VP)のレール
    形材へ成形を、粗圧延群のユニバーサルロールスタンド
    (VUG)と水平ロールスタンド(VHG)との間の五
    つの或いは多数のパスと可逆パスによって開始し、その
    際この形材内に、ユニバーサルロールスタンド(VU
    G)の賦形されている水平ロール(HW)により、互い
    に相対してプロフイル長さ中心に対して位置ずれしてい
    る二つの櫛形凹部(KB)を形成すること、およびそれ
    ぞれ引続いて櫛形凹部(KB)の側方の粗圧延群の水平
    ロールスタンド(VHG)の一方の選択カリバー或いは
    他方の選択カリバー(WH1;WH2)により、このレ
    ール形材の頭部とフランジ部とを予備成形し、減面し、
    成形されたレール形材を可逆作業により三回或いは多数
    回パスを通した後コンパクチング圧延群の入側のユニバ
    ーサルロールスタンド(EUG)と据込み中間ロールス
    タンド(SZG)の両選択カリバー(WH1;WH2)
    内で出側のユニバーサルロールスタンド(AUG)を通
    すことによりもう一度のパスによりレール形材に仕上げ
    圧延することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 【請求項4】 ドックボーンを備えて成形された粗圧延
    形材(VP)を使用する際、長方形の粗圧延形材の代わ
    りに、この粗圧延形材(VP)の中央の凹部を粗圧延群
    のユニバーサルロールスタンド(VUG)の賦形ロール
    (HW)により櫛形凹部(KB)に形成することを特徴
    とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 レール形材に類似した粗圧延形材(V
    P)を使用する際、長方形の粗圧延形材および垂直ロー
    ルスタンド(VVG)の代わりに、および粗圧延群内の
    ユニバーサルロールスタンドの代わりに、両側で据込み
    様に力を加え、コンパクチング圧延群の据込み中間ロー
    ルスタンド(SZG)において三つの選択カリバー(W
    H1,WH2,WH3)を使用して、その際粗圧延形材
    (VP)の寸法を、その一方のフランジ部が頭部幅の
    1,2から1,4倍であり、他方のフランジ部が仕上が
    りレール形材の脚部幅の1,2から3倍に相当するよう
    に設定することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  6. 【請求項6】 栓状の断面を備えている粗圧延形材(V
    P)を使用する際は、長方形の粗圧延形材および粗ロー
    ルスタンドとして二重式水平ロールスタンド(VHG)
    を使用する代わりに、粗圧延形材を粗圧延群内で可逆作
    業により順次三つのパスで予備成形することを特徴とす
    る請求項3に記載の方法。
  7. 【請求項7】 断面が台形の粗圧延形材(VP)を使用
    する際は、長方形の粗圧延形材および粗ロールスタンド
    として二重式垂直ロールスタンド(VVG)を使用する
    代わりに、粗圧延形材を粗圧延群内で可逆作業により順
    次三つのパスで予備成形することを特徴とする請求項3
    に記載の方法。
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