JPH1057524A - 断面楕円形のディンプルを有するゴルフボール - Google Patents
断面楕円形のディンプルを有するゴルフボールInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、断面楕円形のディンプルを有する
ゴルフボールに関し、その課題は空気力学的に最適に設
計されたゴルフボールを提供することである。 【解決手段】 ゴルフボールには、断面楕円形を有する
ディンプルが設けられる。この楕円形は数式により特定
され、この数式がディンプルのエッジブレークアングル
φを最適化ディンプルの設計に可変要因として含ませる
ことを可能にさせたものである。
ゴルフボールに関し、その課題は空気力学的に最適に設
計されたゴルフボールを提供することである。 【解決手段】 ゴルフボールには、断面楕円形を有する
ディンプルが設けられる。この楕円形は数式により特定
され、この数式がディンプルのエッジブレークアングル
φを最適化ディンプルの設計に可変要因として含ませる
ことを可能にさせたものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ゴルフボールに
関し、さらに詳しくは、断面楕円形のディンプルを有す
るゴルフボールに関するものである。
関し、さらに詳しくは、断面楕円形のディンプルを有す
るゴルフボールに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、ディンプルの断面形状に関す
る多くの新しい設計が、ゴルフボールの最適の空気力学
的性能を追求しようとして企てられている。これらの殆
どの設計は、所望の断面形状を作るために単一半径を利
用して開発されて来た。ディンプルの単一半径の断面形
状は円弧である。このような単一半径の断面形状の設計
では、最適の空気力学的性能の追求は、次の3つの可変
要因の1つまたはそれらの組合わせに限定されている。
すなわち、ディンプルの深さ、ディンプルの容積、そし
てディンプルのアスペクト比(ディンプル深さ/ディン
プルの直径)である。
る多くの新しい設計が、ゴルフボールの最適の空気力学
的性能を追求しようとして企てられている。これらの殆
どの設計は、所望の断面形状を作るために単一半径を利
用して開発されて来た。ディンプルの単一半径の断面形
状は円弧である。このような単一半径の断面形状の設計
では、最適の空気力学的性能の追求は、次の3つの可変
要因の1つまたはそれらの組合わせに限定されている。
すなわち、ディンプルの深さ、ディンプルの容積、そし
てディンプルのアスペクト比(ディンプル深さ/ディン
プルの直径)である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の殆どの企ては、
ボールの外面の円弧に接する接線と、ボールの外面の円
弧とディンプル表面の曲線との交点においてディンプル
表面の曲線に接する接線との間のエッジブレークアング
ル(角度)については全く考慮されていない。しかし、
このエッジブレークアングルは、ゴルフボールの空気力
学的性能を表すのに極めて重要である。設計要因として
エッジブレークアングルを組入れるためには、単一半径
の方法論より断面形状の形成において、より柔軟なアプ
ローチ手段が必要とされる。断面楕円形のディンプルを
定義することによって、ディンプルの深さ、ディンプル
の容積、そしてディンプルのアスペクト比などの設計要
因と同様に、エッジブレークアングルを第4の設計要因
として含ませることが可能になって来た。そして、困難
な多くの設計実験によって、断面楕円形のディンプル
が、ゴルフボールの空気力学的性能を最適化できること
を発見した。
ボールの外面の円弧に接する接線と、ボールの外面の円
弧とディンプル表面の曲線との交点においてディンプル
表面の曲線に接する接線との間のエッジブレークアング
ル(角度)については全く考慮されていない。しかし、
このエッジブレークアングルは、ゴルフボールの空気力
学的性能を表すのに極めて重要である。設計要因として
エッジブレークアングルを組入れるためには、単一半径
の方法論より断面形状の形成において、より柔軟なアプ
ローチ手段が必要とされる。断面楕円形のディンプルを
定義することによって、ディンプルの深さ、ディンプル
の容積、そしてディンプルのアスペクト比などの設計要
因と同様に、エッジブレークアングルを第4の設計要因
として含ませることが可能になって来た。そして、困難
な多くの設計実験によって、断面楕円形のディンプル
が、ゴルフボールの空気力学的性能を最適化できること
を発見した。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記課題を
解決するために、多数のディンプルが設けられた球状外
面と中心を有するゴルフボールにおいて、少なくともデ
ィンプルのいくつかが、次式で特定される楕円形の一部
からなる断面楕円形の表面を形成したものである。
解決するために、多数のディンプルが設けられた球状外
面と中心を有するゴルフボールにおいて、少なくともデ
ィンプルのいくつかが、次式で特定される楕円形の一部
からなる断面楕円形の表面を形成したものである。
【0005】
【数3】
【0006】なお、この式において、Xはボールの中心
から楕円形の中心に延びる半径方向の線に対して直角に
延びるX軸上の座標であり、Yは前記半径方向の線に対
して整列しているY軸上の座標である。Aは前記X軸に
整列する楕円形の長軸の1/2であり、BはY軸に整列
する楕円形の短軸の1/2である。そして、Kは楕円形
の中心とゴルフボールの中心間のY軸に沿う距離であ
る。
から楕円形の中心に延びる半径方向の線に対して直角に
延びるX軸上の座標であり、Yは前記半径方向の線に対
して整列しているY軸上の座標である。Aは前記X軸に
整列する楕円形の長軸の1/2であり、BはY軸に整列
する楕円形の短軸の1/2である。そして、Kは楕円形
の中心とゴルフボールの中心間のY軸に沿う距離であ
る。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施例は、図に
示された例示のゴルフボールについて説明される。
示された例示のゴルフボールについて説明される。
【0008】図1と図2には、ソリッドコア16とカバ
ー17とからなるツーピースゴルフボール15が示され
ている。このソリッドコアとカバーは従来知られている
材料から作られる。例えば、カバーは、アイオノマー樹
脂、他の熱可塑性樹脂や重合体樹脂、あるいは天然また
は合成のバラタから作られることができる。ゴルフボー
ルのカバーは、多数の凹部すなわちディンプル19が設
けられた球状外面18を有している。
ー17とからなるツーピースゴルフボール15が示され
ている。このソリッドコアとカバーは従来知られている
材料から作られる。例えば、カバーは、アイオノマー樹
脂、他の熱可塑性樹脂や重合体樹脂、あるいは天然また
は合成のバラタから作られることができる。ゴルフボー
ルのカバーは、多数の凹部すなわちディンプル19が設
けられた球状外面18を有している。
【0009】図3には、芯22と弾性糸の巻回層23か
らなる糸巻きコア21を有する、スリーピースゴルフボ
ール20が示されている。芯は中実体または液体を充填
した球体である。このような糸巻きコアもまた既に知ら
れている。スリーピースゴルフボール20は、カバー2
4を有し、このカバー24はカバー17と同じ方法で作
られる。このカバーにも多数のディンプル25が設けら
れている。
らなる糸巻きコア21を有する、スリーピースゴルフボ
ール20が示されている。芯は中実体または液体を充填
した球体である。このような糸巻きコアもまた既に知ら
れている。スリーピースゴルフボール20は、カバー2
4を有し、このカバー24はカバー17と同じ方法で作
られる。このカバーにも多数のディンプル25が設けら
れている。
【0010】ツーピースボールやスリーピースボールの
カバーは、図2および図3に示されるように単一層で形
成することもできるが、図4に示されるように、米国特
許第5,314,187号に記載されているような、重
合体材料および/またはバラタの多層から形成すること
もできる。すなわち、カバー26は、アイオノマーや他
の重合体材料の内層27と天然または合成バラタ、アイ
オノマー、あるいは他の重合体材料の外層28とからな
っている。
カバーは、図2および図3に示されるように単一層で形
成することもできるが、図4に示されるように、米国特
許第5,314,187号に記載されているような、重
合体材料および/またはバラタの多層から形成すること
もできる。すなわち、カバー26は、アイオノマーや他
の重合体材料の内層27と天然または合成バラタ、アイ
オノマー、あるいは他の重合体材料の外層28とからな
っている。
【0011】この発明は、コアとカバーとが別体でない
ソリッドゴルフボールに対しても適用することができ
る。
ソリッドゴルフボールに対しても適用することができ
る。
【0012】ディンプルは所望のパターンに形成するこ
とができる。例えば、ディンプルパターンは、ここに参
考として組入れられている、1994年9月6日に発明
の名称「測地線的20面体のゴルフボール用ディンプル
パターン」として出願された、本願と同時出願の米国特
許出願第8/301,245号、あるいは米国特許第
4,560,168号に記載されているディンプルパタ
ーンを利用することができる。また、ディンプルの数や
寸法は変更することができる。ここで説明される、断面
楕円形のディンプルは、他の形状のディンプルにはない
種々の利益を有しているが、特別のゴルフボール以外
は、全てのディンプルが断面楕円形である必要はない。
例えば、ディンプルのいくらかは、円形や截頭円錐形な
どのような他の断面形状を有することができる。
とができる。例えば、ディンプルパターンは、ここに参
考として組入れられている、1994年9月6日に発明
の名称「測地線的20面体のゴルフボール用ディンプル
パターン」として出願された、本願と同時出願の米国特
許出願第8/301,245号、あるいは米国特許第
4,560,168号に記載されているディンプルパタ
ーンを利用することができる。また、ディンプルの数や
寸法は変更することができる。ここで説明される、断面
楕円形のディンプルは、他の形状のディンプルにはない
種々の利益を有しているが、特別のゴルフボール以外
は、全てのディンプルが断面楕円形である必要はない。
例えば、ディンプルのいくらかは、円形や截頭円錐形な
どのような他の断面形状を有することができる。
【0013】図5には、いかにして断面楕円形のディン
プル、すなわち断面が楕円形の一部であるディンプルを
形成することができるかが示されている。ゴルフボール
の球状外面は点線30で示されている。楕円体や偏球体
31は、図5の面に平行な面で断面楕円形を有する中実
体である。この楕円体31は図6または図7にも示され
ている。楕円体は、飛行する受皿のような形であり、楕
円曲線32を垂直なY軸の周りに回転して形成される回
転体の外面を有している。X軸およびY軸によって形成
される面に平行な面にある楕円体の断面は楕円形であ
る。
プル、すなわち断面が楕円形の一部であるディンプルを
形成することができるかが示されている。ゴルフボール
の球状外面は点線30で示されている。楕円体や偏球体
31は、図5の面に平行な面で断面楕円形を有する中実
体である。この楕円体31は図6または図7にも示され
ている。楕円体は、飛行する受皿のような形であり、楕
円曲線32を垂直なY軸の周りに回転して形成される回
転体の外面を有している。X軸およびY軸によって形成
される面に平行な面にある楕円体の断面は楕円形であ
る。
【0014】図6に示される楕円体は、X軸に沿う2A
の長さの長軸とY軸に沿う2Bの長さの短軸とを有して
いる。これらの長軸と短軸とは、X,Y,Z軸の交差点
として特定される楕円体の中心34において交差してい
る。
の長さの長軸とY軸に沿う2Bの長さの短軸とを有して
いる。これらの長軸と短軸とは、X,Y,Z軸の交差点
として特定される楕円体の中心34において交差してい
る。
【0015】再度、図5に戻って、ディンプルの表面3
5は楕円体31の外面の一部によって形成されている。
ゴルフボールの球状外面30内に投影される楕円体の表
面の深さは、ゴルフボールの球状外面30の中心36と
楕円体の中心34の間の距離Kによって決定される。
5は楕円体31の外面の一部によって形成されている。
ゴルフボールの球状外面30内に投影される楕円体の表
面の深さは、ゴルフボールの球状外面30の中心36と
楕円体の中心34の間の距離Kによって決定される。
【0016】ディンプルのエッジブレークアングルφ
は、楕円体が球状外面30と交差する点において楕円体
に接する第1接線38と、楕円体と球状外面の交点にお
いて球状外面30に接する第2接線39との間の開先角
度である。ディンプルの弦の長さLは、図5に示される
点40と点41との間の距離である。弦の深さdは、弦
ライン42とディンプルの底との間のY軸に沿う距離で
ある。弦ライン42は楕円体と球面30との各交点を通
って延びる弦平面にある。
は、楕円体が球状外面30と交差する点において楕円体
に接する第1接線38と、楕円体と球状外面の交点にお
いて球状外面30に接する第2接線39との間の開先角
度である。ディンプルの弦の長さLは、図5に示される
点40と点41との間の距離である。弦の深さdは、弦
ライン42とディンプルの底との間のY軸に沿う距離で
ある。弦ライン42は楕円体と球面30との各交点を通
って延びる弦平面にある。
【0017】図5には、弦の長さ42を限定する、ディ
ンプルの表面35と球状外面30との間のエッジブレー
クポイントが楕円体31のX軸とY軸に関して座標Xi
とYiとして表されている。
ンプルの表面35と球状外面30との間のエッジブレー
クポイントが楕円体31のX軸とY軸に関して座標Xi
とYiとして表されている。
【0018】楕円形を有するディンプルの断面形状を特
定することによって、ディンプルの最適化設計におい
て、可変要因としてエッジブレークアングルφを導入す
ることが可能である。楕円形は次式によって特定され
る。
定することによって、ディンプルの最適化設計におい
て、可変要因としてエッジブレークアングルφを導入す
ることが可能である。楕円形は次式によって特定され
る。
【0019】
【数4】
【0020】
【数5】
【0021】ここで、Aは楕円形の長軸の1/2であ
り、Bは短軸の1/2であり、Kは、図5に示されるよ
うに、ゴルフボールの球面の中心と楕円形の中心との間
のY軸に沿った距離である。
り、Bは短軸の1/2であり、Kは、図5に示されるよ
うに、ゴルフボールの球面の中心と楕円形の中心との間
のY軸に沿った距離である。
【0022】しかしながら、A,BおよびKを使用して
ディンプルの形状を設計することはいくらか困難であ
る。すなわち、ディンプルのエッジブレークアングルφ
やディンプルの弦からの深さdのようなより普通の条件
を使用することがより簡単である。知られているよう
に、ゴルフボールの球状外面の式は次のとおりである。 X2+Y2=R2 ここで、Rは球体の半径である。ディンプルのエッジブ
レークアングルφとディンプルの弦からの深さdのみを
可変値としてK,BおよびAを次式のように導くことが
できる。
ディンプルの形状を設計することはいくらか困難であ
る。すなわち、ディンプルのエッジブレークアングルφ
やディンプルの弦からの深さdのようなより普通の条件
を使用することがより簡単である。知られているよう
に、ゴルフボールの球状外面の式は次のとおりである。 X2+Y2=R2 ここで、Rは球体の半径である。ディンプルのエッジブ
レークアングルφとディンプルの弦からの深さdのみを
可変値としてK,BおよびAを次式のように導くことが
できる。
【0023】
【数6】
【0024】
【数7】B=dーYi+K
【0025】
【数8】
【0026】ここで、XiとYiは、上述したようにエ
ッジブレークポイントの座標である。
ッジブレークポイントの座標である。
【0027】図8には、断面楕円形を有するディンプル
が、ディンプルの深さを変えないで(同じアスペクト比
で)断面円形を有するディンプルよりも大きなディンプ
ル容積を提供することが示されている。一番上の実線は
単一半径の円形ディンプルを表している。このディンプ
ルの容積は5.4×10-6立方インチである。上から二
番目の実線は、20度のエッジブレークアングルφを有
し、6.4×10-5立方インチの容積を有する断面楕円
形のディンプルを表している。次の三番目の点線は、3
0度のエッジブレークアングルφを有し、6.4×10
-5立方インチの容積を有している断面楕円形のディンプ
ルを表している。さらに、四番目の二点鎖線は、40度
のエッジブレークアングルφを有し、6.7×10-5立
方インチの容積を有している断面楕円形のディンプルを
表している。最後の五番目の一点鎖線は、90度のエッ
ジブレークアングルφを有し、7.2×10-5立方イン
チの容積を有する断面楕円形のディンプルを表してい
る。
が、ディンプルの深さを変えないで(同じアスペクト比
で)断面円形を有するディンプルよりも大きなディンプ
ル容積を提供することが示されている。一番上の実線は
単一半径の円形ディンプルを表している。このディンプ
ルの容積は5.4×10-6立方インチである。上から二
番目の実線は、20度のエッジブレークアングルφを有
し、6.4×10-5立方インチの容積を有する断面楕円
形のディンプルを表している。次の三番目の点線は、3
0度のエッジブレークアングルφを有し、6.4×10
-5立方インチの容積を有している断面楕円形のディンプ
ルを表している。さらに、四番目の二点鎖線は、40度
のエッジブレークアングルφを有し、6.7×10-5立
方インチの容積を有している断面楕円形のディンプルを
表している。最後の五番目の一点鎖線は、90度のエッ
ジブレークアングルφを有し、7.2×10-5立方イン
チの容積を有する断面楕円形のディンプルを表してい
る。
【0028】図9には、断面楕円形のディンプルでは、
ディンプルの弦とディンプルの弦からの深さが等しい断
面円形すなわち純然たる単一半径のディンプルより、ど
れくらいの容積が増加するかが示されている。
ディンプルの弦とディンプルの弦からの深さが等しい断
面円形すなわち純然たる単一半径のディンプルより、ど
れくらいの容積が増加するかが示されている。
【0029】図10には、断面楕円形のディンプルは、
等しいエッジブレークアングルを有する断面円形すなわ
ち単一半径のディンプルに対して、いかにより浅く形成
することができるかが示されている。
等しいエッジブレークアングルを有する断面円形すなわ
ち単一半径のディンプルに対して、いかにより浅く形成
することができるかが示されている。
【0030】この発明により形成される断面楕円形のデ
ィンプルのエッジブレークアングルは、約18゜から約
90゜に変化させることができる。最高の性能は、20
゜から30゜の範囲のエッジブレークアングルを有し、
0.04から0.08インチの範囲の弦からの深さを有
するディンプルによってもたらされる。各ディンプル
は、米国特許第4,560,168号に記載されている
ように、ある20面体のパターンに配列されるのが好ま
しく、あるいは、前述の米国特許出願第08/301,
245号に記載されるように、膨張された測量線的20
面体パターンに配列されるのが好ましい。配設されるデ
ィンプル数は330個から512個の範囲である。ディ
ンプルの寸法は1から7の範囲にあり、ディンプルの面
積はゴルフボールの球状外面の約65%から約85%を
カバーすることができる。
ィンプルのエッジブレークアングルは、約18゜から約
90゜に変化させることができる。最高の性能は、20
゜から30゜の範囲のエッジブレークアングルを有し、
0.04から0.08インチの範囲の弦からの深さを有
するディンプルによってもたらされる。各ディンプル
は、米国特許第4,560,168号に記載されている
ように、ある20面体のパターンに配列されるのが好ま
しく、あるいは、前述の米国特許出願第08/301,
245号に記載されるように、膨張された測量線的20
面体パターンに配列されるのが好ましい。配設されるデ
ィンプル数は330個から512個の範囲である。ディ
ンプルの寸法は1から7の範囲にあり、ディンプルの面
積はゴルフボールの球状外面の約65%から約85%を
カバーすることができる。
【0031】上述の説明は、各自の目的に最も適合する
空気力学的性能を決定するように、各設計者がエッジブ
レークアングル、ディンプルの深さ、ディンプルの容
積、そしてディンプルのアスペクト比を変化させること
を可能にする。この明細書におけるこの発明の特別の具
体例の詳細な説明は、例示の目的で記載されているが、
ここで与えられた多くの詳細は、この発明の精神と範囲
を離れることなしに、当技術分野の専門家によって相当
に変形することができる。
空気力学的性能を決定するように、各設計者がエッジブ
レークアングル、ディンプルの深さ、ディンプルの容
積、そしてディンプルのアスペクト比を変化させること
を可能にする。この明細書におけるこの発明の特別の具
体例の詳細な説明は、例示の目的で記載されているが、
ここで与えられた多くの詳細は、この発明の精神と範囲
を離れることなしに、当技術分野の専門家によって相当
に変形することができる。
【図1】図1は一部破断されているこの発明により製造
されたゴルフボールを示す。
されたゴルフボールを示す。
【図2】図1のゴルフボールの断面図である。
【図3】代替構造のゴルフボールの図2と同様な断面図
である。
である。
【図4】代替構造のゴルフボールのカバーの図2や図3
と同様な断面図である。
と同様な断面図である。
【図5】図5はゴルフボールに断面楕円形のディンプル
を形成する方法を示す説明図である。
を形成する方法を示す説明図である。
【図6】図6は断面楕円形のディンプルを形成するため
に利用される楕円体または偏球体の側面図である。
に利用される楕円体または偏球体の側面図である。
【図7】図6に示された楕円体または偏球体の正面図で
ある。
ある。
【図8】断面円形のディンプルと対比して種々の断面楕
円形ディンプルの断面形状を示す。
円形ディンプルの断面形状を示す。
【図9】図9は、断面楕円形のディンプルでは、ディン
プルの弦とディンプルの弦からの深さが等しい断面円形
すなわち純然たる単一半径のディンプルより、どれくら
いの容積が増加するかを示す。
プルの弦とディンプルの弦からの深さが等しい断面円形
すなわち純然たる単一半径のディンプルより、どれくら
いの容積が増加するかを示す。
【図10】図10は、断面楕円形のディンプルが、等し
いエッジブレークアングルを有する断面円形すなわち単
一半径のディンプルに対してより浅く形成することがで
きることを示している。
いエッジブレークアングルを有する断面円形すなわち単
一半径のディンプルに対してより浅く形成することがで
きることを示している。
15 ツーピースボール 16 ソリッドコア 17,24,26 カバー 18 球状外面 19,25 ディンプル 21 糸巻きコア 22 芯 23 巻回層 27 内層 28 外層 30 球状外面 31 楕円体 34 中心 35 ディンプルの表面 36 球体(ゴルフボール)の中心 38,39 第1および第2接線 40,41 (楕円体と球面との交差する)点 42 弦ライン A 長軸の1/2 B 短軸の1/2 K 球体の中心と楕円体の中心間のY軸に沿う距離 Xi X軸座標 Yi Y軸座標 φ エッジブレークアングル d ディンプルの深さ
Claims (7)
- 【請求項1】 多数のディンプルが設けられた球状外面
と中心を有するゴルフボールにおいて、少なくともディ
ンプルのいくつかが、次式で特定される楕円形の一部か
らなる断面楕円形の表面を形成しているところのゴルフ
ボール。 【数1】 ここにおいて、Xはボールの中心から楕円形の中心に延
びる半径方向の線に対して直角に延びるX軸上の座標で
あり、Yは前記半径方向の線に対して整列しているY軸
上の座標である。Aは前記X軸に整列する楕円形の長軸
の1/2であり、BはY軸に整列する楕円形の短軸の1
/2である。そして、Kは楕円形の中心とゴルフボール
の中心間のY軸に沿う距離である。 - 【請求項2】 ディンプルの表面とゴルフボールの球状
外面との交点によって形成されるディンプルの周囲が円
形であるところの請求項1記載のゴルフボール。 - 【請求項3】 多数のディンプルが設けられた球状外面
と中心を有するゴルフボールにおいて、少なくともいく
つかのディンプルが、長軸と短軸を有する楕円形の一部
からなる断面楕円形の表面を有し、その断面楕円形のデ
ィンプルが、ボールの外面でディンプルの表面と接する
第1接線と、この第1接線とボールの外面の交点におい
てボールの外面に接する第2接線との間の開先角度でる
エッジブレークアングルφを有し、かつ、ディンプルの
底と、ディンプルの表面とボールの外面との間の交点を
通って延びる弦を含む面との間の距離である弦からの深
さdを有し、各ディンプルの断面楕円形の中心が次式に
よって特定されているところのゴルフボール。 【数2】 ここにおいて、Kはボールの中心から断面楕円形の中心
までの距離であり、Xiは、楕円形の長軸に整列し、半
径方向の線に対して直角に、ボールの中心から楕円形の
中心まで延びるX軸上の座標であり、Yiは、楕円形の
短軸と前記半径方向の線と整列しているY軸上の座標で
あり、XiとYiとは、ディンプルの表面とボールの外
面との交点の座標である。 - 【請求項4】 ディンプルの表面とボールの球状外面と
の交点によって形成されるディンプルの周囲が円形であ
るところの請求項3記載のゴルフボール。 - 【請求項5】 ディンプルのエッジブレークアングルφ
が、約20度から30度の範囲内にあるところの請求項
3記載のゴルフボール。 - 【請求項6】 ゴルフボールの全てのディンプルが断面
楕円形のディンプルからなり、そのディンプル数が約3
32個と512個の範囲にあるところの請求項3記載の
ゴルフボール。 - 【請求項7】 ディンプルの面積が、ゴルフボールの球
状外面の約65から85パーセントであるところの請求
項3記載のゴルフボール。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US08/678504 | 1996-07-09 | ||
US08/678,504 US5653648A (en) | 1996-07-09 | 1996-07-09 | Golf ball with elliptical cross-section dimples |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1057524A true JPH1057524A (ja) | 1998-03-03 |
Family
ID=24723065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9138818A Pending JPH1057524A (ja) | 1996-07-09 | 1997-05-28 | 断面楕円形のディンプルを有するゴルフボール |
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JP (1) | JPH1057524A (ja) |
DE (1) | DE19729371A1 (ja) |
GB (1) | GB2315025A (ja) |
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US20150119171A1 (en) | 2010-12-22 | 2015-04-30 | Acushnet Company | Golf ball dimples defined by superposed curves |
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- 1996-07-09 US US08/678,504 patent/US5653648A/en not_active Expired - Lifetime
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1997
- 1997-05-16 GB GB9709890A patent/GB2315025A/en not_active Withdrawn
- 1997-05-28 JP JP9138818A patent/JPH1057524A/ja active Pending
- 1997-07-09 DE DE19729371A patent/DE19729371A1/de not_active Withdrawn
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GB2315025A (en) | 1998-01-21 |
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Legal Events
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20040107 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20061205 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20070508 |