JPH1057268A - ウエットシート - Google Patents
ウエットシートInfo
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- JPH1057268A JPH1057268A JP8218358A JP21835896A JPH1057268A JP H1057268 A JPH1057268 A JP H1057268A JP 8218358 A JP8218358 A JP 8218358A JP 21835896 A JP21835896 A JP 21835896A JP H1057268 A JPH1057268 A JP H1057268A
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- skin
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- pca
- sheet
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
- Cosmetics (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
はあるが、これで肌を拭いたとき、ウエットシートに含
浸された薬液により肌あれが生じるなどの問題があっ
た。 【解決手段】 ウエットシートに含浸させる薬液に従来
の清浄用および抗菌性成分に加え、人の肌が有する自然
保湿因子(NMF)に含まれているピロリドンカルボン
酸のナトリウム塩のピロリドンカルボン酸ソーダ(PC
A−Na)と水溶性のナトリウム無機塩またはカリウム
無機塩、カルシウム無機塩、マグネシウム無機塩のうち
いずれか1つまたは2つ以上の混合物から成るミネラル
成分を添加する。このように構成されたウエットシート
で肌を拭くと、肌の保湿機能が向上し、肌の角質層のき
めが整えられる。よって、汚れを除去できると同時に肌
をケアできるウエットシートを提供できるものとなる。
Description
おむつを換えるときなどにお尻を拭いたり、またおしぼ
りとして肌を拭く清浄用のウエットシートに係り、特に
肌にやさしく肌あれ等を防止できるウエットシートに関
する。
を拭いたり、またはおしぼりとして手などを拭くための
ウエットシートは、不織布または多孔質性の樹脂シート
あるいは柔軟な紙などの肌にやさしいシートに、清浄用
の薬液が含浸されたものが使用される。前記薬液中に
は、清涼感があり抗菌および殺菌効果のあるエタノー
ル、抗菌、抗かび性のパラベンやイソブチルメチルフェ
ノールなどのフェノール性化合物、および前記パラベン
などを薬液中に溶けやすくし分散性をよくするための溶
媒としてプロピレングリコールや1,3−ブチレングリ
コール等が、精製水に溶解または分散され含まれてい
る。このウエットティッシュは汚れを拭き取るための清
拭力があり、且つ直に手でつかんで使用したり肌を拭い
たりするものであるため肌に対して安全であることが望
まれている。
シートに含まれている薬液は、汚れと一緒に肌の皮脂を
取り除いてしまうものであり、このウエットシートで肌
をこすると、肌をこするという物理的刺激が与えられま
た皮脂を取り除いてしまうため、冬などの空気が乾燥し
ている時期には清拭後肌あれ等が起こりやすくなる。特
に幼児の肌は柔らかく刺激に弱いため、肌あれが起きや
すく、さらにかぶれ・炎症を起こすなどの問題がある。
また、このウエットシートを肌の清浄用ではなく、例え
ば便座を拭いたり家庭内での清掃に使用する場合でも、
肌の弱い人が直に手で掴んで使用するときに手の皮膚が
荒れてしまうことがある。
を除去する点では優れているが、肌に対する影響が考慮
されていない。近年、ウエットシートの中にアロエの抽
出物など植物の抽出成分が含浸されているものもある
が、これらの成分は実際に肌をケアする効果はなく、購
買者に対するイメージづくりのために含まれているもの
にすぎない。
清浄力があり、且つ肌にやさしいウエットシートを提供
することを目的とするものである。
能で且つ柔軟なシート状の担体に清浄用の薬液が含浸さ
れて成るウエットシートにおいて、前記薬液中にはピロ
リドンカルボン酸ソーダおよびミネラル成分が含まれて
いることを特徴とするものである。
ピロリドンカルボン酸ソーダが薬液の全重量の0.01
wt(重量)%以上で1wt(重量)%以下含まれてお
り、さらに、前記薬液中にはミネラル成分として水溶性
のナトリウム無機塩またはカリウム無機塩またはカルシ
ウム無機塩またはマグネシウム無機塩のうちいずれか1
種または2種以上の混合物が含まれており、その含有量
は薬液の全重量の0.01wt(重量)%以上で0.5
wt(重量)%以下である。
質性の樹脂シート、あるいは柔らかい紙などが幾層かに
重ねられたシートに、清浄用の薬液が含浸されているも
のである。前記薬液はイオン交換等を行った精製水など
に、抗菌・抗かび性のパラベン、イソブチルメチルフェ
ノール、塩化ベンゼトニウム、塩化セチルピリヂウム、
および前記パラベンなどの抗菌剤を溶液中に溶けやすく
し分散性をよくするための溶媒としてプロピレングリコ
ールや1,3−ブチレングリコール等が含まれているも
のである。また、使用後に肌に清涼感を与え、拭いた箇
所が乾きやすくなるよう抗菌・殺菌効果があるエタノー
ルなどの揮発性のアルコールを含んでいてもよく、さら
に抗炎症剤や保湿剤、香料等を必要に応じて含ませるこ
とができる。
ピロリドンカルボン酸ソーダ(以下PCA−Naと呼
ぶ)及びミネラル成分が含まれる。
皮膚の角質層に含まれている吸湿性成分であり、水分を
保有する自然保湿因子NMF(natural moisturizing f
actor)の一つであるピロリドンカルボン酸のナトリム
ウ塩である。NMFは水でよく抽出される成分であり、
吸湿力が強く、これにより肌が水分を保有する状態とな
っている。前記ピロリドンカルボン酸はNMF中に約1
2.0%含まれているものである。
Naは化粧水などに湿潤剤として添加されており、肌に
付着すると肌に付いた水分を吸収して保有し、これによ
り肌をしっとりさせることができるものである。
る成分で構成されており、例えば塩化ナトリウムなどの
水溶性のナトリウム無機塩、またはカリウム無機塩また
はカルシウム無機塩またはマグネシウム無機塩のうちい
ずれか1つまたは2つ以上の混合物から成る。このミネ
ラル成分が肌に水分の浸透を促し、肌本来の生理機能が
回復して保湿機能が高まり、角質層のきめを整えること
ができる。
ル成分の両方をウエットシートに含浸させることによ
り、このウエットシート使用後の肌の保湿機能を高め、
肌のきめを整えるという効果を奏する。ウエットシート
に含まれるのが、保水性機能のPCA−Naのみ、ある
いは浸透性機能のミネラル成分のみでは前記保湿機能な
どの効果の点で十分ではなく、本発明は、PCA−Na
およびミネラル成分の組み合わせにより、これらの一方
からだけでは奏することのできない相乗効果を得ること
ができるものとなる。
t%以下であると肌を保湿するのに十分な効果が得られ
ず、また1wt%以上であるとかえって肌に対して悪影
響を及ぼすおそれがある。よって、PCA−Naは前記
薬液中に0.01wt(重量)%以上で0.5wt%以
下含まれ、また好ましくは0.02wt%以上で0.2
wt%以下含まれている。
が0.01wt%以下であると、角質層のきめを整える
という効果が得られず、また0.5wt%以上となると
含有量に見合うだけの効果が期待できない。よって、前
記ミネラル成分は薬液中に0.01wt%以上で0.5
wt%以下含まれ、特に0.02wt%以上で0.2w
t%以下含まれていることが好ましい。
PCA−Naおよびミネラル成分を含ませることによ
り、このウエットシートで肌を拭いたときに、汚れを取
ると同時に肌をしっとりさせ且つ肌のきめを整えること
ができるものとなる。
の肌荒れを防ぐことができる。
る。本発明のウエットシートは、例えば幼児や老人のお
むつを換える際にお尻を拭くために、あるいはおしぼり
などとして使用されるものであり、使用中に破れないよ
うある程度の強度を有し、且つ肌を拭くときに肌との摩
擦を起こりにくくするため肌に優しい不織布、または多
孔質性の樹脂シートや柔軟な紙などが幾層か重ねられた
シートにより形成されている。そして、このシートに清
浄用の薬液が含浸され、ウエットシートとなる。前記シ
ートには水分を保持可能な親水性繊維のレーヨン、コッ
トン、パルプ等が5%以上含まれており、これにより薬
液中の水分が保持でき、シートを湿潤状態に保つことが
できるものとなっている。
は、イオン交換などを行った精製水に、抗菌・抗かび性
のパラベンやイソブチルメチルフェノールや塩化ベンゼ
トニウムや塩化セチルピリヂウム、および前記パラベン
などの抗菌剤を溶液中に溶けやすくし分散性をよくする
ためのプロピレングリコールや1,3−ブチレングリコ
ールなどのグリコール類等が含まれている。前記パラベ
ンなどの抗菌・抗かび剤は化粧品などに一般的に含まれ
ているものであり、ウエットシートや化粧品にかびが生
えたり、また菌が増殖して腐らないようにするために添
加されているものである。但しパラベンを使用する場
合、パラベンが高濃度含まれていると副作用として皮膚
に炎症を起こすことがあるので、前記した他の抗菌・抗
かび剤と一緒に使用されることが好ましい。これらの他
に、エタノールなどの揮発性のアルコールを添加しても
よい。エタノールは抗菌・抗かび効果があり、これが含
まれたウエットシートで肌が拭かれると、拭かれた箇所
が乾きやすく且つ拭いた後に肌に清涼感を与えるもので
ある。また、必要に応じて抗炎症剤や保湿剤、香料等を
配合してもよい。
酸ソーダ(以下PCA−Naと呼ぶ)及びミネラル成分
が含まれている。PCA−Naは以下の化1により表す
ことができる。
含まれている吸湿性成分であり、水分を保有する自然保
湿因子NMF(natural moisturizing factor)の構成
成分の一つであるピロリドンカルボン酸のナトリウム塩
である。NMFは水でよく抽出される成分であり、吸湿
力が強く肌に水分を保有させるものである。NMFの構
成成分としては遊離アミノ酸、前記ピロリドンカルボン
酸、尿素、尿酸、ナトリウム、カルシウム、カリウムな
どが挙げられる。前記ピロリドンカルボン酸はこれらの
構成成分のうちの約12.0%を占めるものである。こ
のピロリドンカルボン酸またはPCA−Naは化粧品な
どに湿潤剤としてよく添加されており、肌に付着すると
水分を吸収して保有し、肌をしっとりさせることができ
る。
る成分で構成されており、例えば塩化ナトリウムや硫酸
ナトリウムなどの水溶性のナトリウム無機塩、塩化カリ
ウムなどのカリウム無機塩、またはカルシウムやマグネ
シウムの塩酸塩や硫酸塩などのカルシウム無機塩、マグ
ネシウム無機塩のうちいずれか1つまたは2つ以上の混
合物から成るものである。このミネラル成分が肌に与え
られると水分の浸透が促されることにより、肌本来の生
理機能が回復し保湿機能が高まり、角質層のきめを整え
ることができる。
薬液中に含まれ、この薬液が含浸されたウエットシート
で肌を拭くと、肌の保湿機能が向上し、且つ角質層を整
えることができる。但しこれらPCA−Naおよびミネ
ラル成分のうちいずれか一方が欠けていると充分な効果
が得られないので、PCA−Naおよびミネラル成分の
双方を含ませることが好ましい。
が、0.01wt(重量)%以下であると肌を保湿する
のに十分な効果が得られず、また1wt%以上であると
pHが高くなってアルカリ性が強くなり、肌あれや炎症
を引き起こすなど肌に対して悪影響を与える。よって、
PCA−Naは前記薬液中に0.01wt%以上で0.
5wt%以下含まれ、また好ましくは0.02wt%以
上で0.2wt%以下含まれる。
量が0.01wt%以下では角質層のきめを整えるとい
う効果が得られず、また0.5wt%以上となると含有
量に見合うだけの効果が期待できない。したがって、前
記薬液中に0.01wt%以上で0.5wt%以下含ま
れ、0.02wt%以上で0.2wt%以下含まれてい
ることが好ましい。
成分が含有された薬液が前記したようなシートに含浸さ
れるが、この薬液の含浸量(重量)が少なすぎると、シ
ート使用中に被清浄体に対する清浄効果が落ち、また薬
液が多すぎると拭き取った後に薬液が被清浄体である肌
などに残り、清涼感が乏しくなる。よって、薬液の含浸
量は、薬液が含浸されるシートの重量に対して1倍から
5倍程度が好ましい。
児や老人のおむつを換えるときにお尻を拭くために使用
されたり、またはおしぼりとして使用される。このと
き、ウエットシート中のPCA−Naは肌の保湿機能を
高め、またミネラル成分は肌のきめを整える。よって、
汚れを除去すると同時に肌をケアすることができる。ま
た、前記ウエットシートが便座などを拭いたり、家庭内
の清浄用に使用する場合にも、ウエットシートを掴む手
の皮膚が荒れるなどの悪影響を与えないものとなる。
を行い、その効果を調べた。以下にこの拭き取り試験の
方法および結果を説明する。以下の表1は拭き取り試験
に使用した本発明のウエットシートの実施例、および比
較例の薬液の構成成分および担体を示すものである。
液中にPCA−Naおよびミネラル成分が含まれている
ものである。ミネラル成分としては、塩化ナトリウムが
35wt%,塩化マグネシウム35wt%、硫酸ナトリ
ウム25wt%、塩化カリウム5wt%から成る混合物
を使用した。また、比較例1は薬液中にPCA−Naを
含まずミネラル成分を含み、比較例2は薬液中にミネラ
ル成分を含まずPCA−Naを含み、比較例3はPCA
−Naおよびミネラル成分を含まず、アロエエキスであ
る1,3−ブチレングリコール抽出物が含まれている。
エットシートは、被試験者30名を10名ずつ3つに分
けた3群において試験された。第1群には実施例と比較
例1を、第2群には実施例と比較例2を、第3群には実
施例と比較例3のウエットシートを使用し、毎日2回、
3週間にわたって左右の腕の拭き取りを行った。この試
験は、空気が乾燥して肌あれ等が起こりやすい時期を選
び、1月の第1週から第4週にかけて行われた。
ンダクタンスを高周波インピーダンス測定器であるスキ
ンサーフェースハイドロメータ(IBS社性,SKIC
ON−200)にて測定し、試験3週間後に被試験者を
対象としたアンケートを基準にして行った。前記コンダ
クタンスは単位μS(マイクロジーメンス)で表される
値であり、これにより肌の水分量が分かる。
アミノ酸、塩基等の多量の電解質が含まれる。このた
め、肌に水分が含まれていると肌は電気伝導性になる。
したがって、インピーダンスを構成する抵抗の逆数であ
る電気伝導度と水分含有量には相関関係があり、インピ
ーダンスを測定してこれよりコンダクタンスを求めるこ
とにより、角質層中の水分量を測定することができる。
前記コンダクタンスの値が大きいと、水分保有量が多い
ということになる。皮膚のコンダクタンスの測定結果を
表2に、アンケートの結果を表3に示す。
第2群および第3群において、実施例を3週間使用した
後の皮膚のコンダクタンスは、試験開始前に比べ2倍近
い値となっており、実施例を使用したときに肌の保湿機
能が向上し、肌のきめが整えられたことが分かる。ま
た、表3のアンケート結果が示すように、実施例のウエ
ットシートを使用した者のうちの7割から8割が、使用
前にくらべ使用後の方が肌の状態が良くなったと感じて
いる。
は、表2に示されているように、皮膚のコンダクタンス
は試験開始前と試験後3週間においてほとんど変わって
いない。さらに、表3のアンケート結果が示すように、
第1群において比較例1を使用した後では、使用する前
に比べて肌の状態が良くなったと感じている者はわずか
1名にすぎず、肌の状態は変わらないと感じている者が
7名、肌の状態が悪くなったと感じているのは2名であ
り、比較例1のウエットシートでは肌をケアする効果は
ほとんどないことが分かる。これよりミネラル成分のみ
では肌をケアする効果はほとんどないことが証明され
た。
験前に比べわずかにコンダクタンスが高くなっている
が、実施例ほどにはコンダクタンスが増加しておらず、
また表3に示すように比較例2を使用した後では使用す
る前に比べて肌の状態が良くなったと感じる者は3名で
あり、変わらないと答えた者は5名である。また、肌の
状態が悪くなったと感じている者は2名である。よって
比較例2のようにウエットシートにPCA−Naのみし
か含まれていない場合、肌をケアする効果はほとんどな
いことが証明された。
れているように、試験前に比べわずかにコンダクタンス
が増加しているが、実施例には及ばず、さらに表3に示
すように、使用後の肌の状態が良くなったと応えている
者はわずか2名にすぎない。よって、アロエエキスは肌
をケアする効果はなく、PCA−Naおよびミネラル成
分が含まれていないウエットシートにおいては、肌の状
態を良好にできない。
含浸される薬液にPCA−Naとミネラル成分の双方が
含まれることにより、肌の保湿機能を高め、角質層のき
めを整えるという効果を得ることができることが明らか
にされた。
エットシートに含浸される薬液中にピロリドンカルボン
酸ソーダおよびミネラル成分を含ませることにより、汚
れを除去でき且つ肌に優しいウエットシートを提供でき
る。特にこのウエットシートにより肌を拭くときには、
肌をしっとりさせ且つ肌の角質層のきめをそろえ、肌の
状態を良好にできる。
Claims (3)
- 【請求項1】 水分を保持可能で且つ柔軟なシート状の
担体に清浄用の薬液が含浸されて成るウエットシートに
おいて、前記薬液中にはピロリドンカルボン酸ソーダお
よびミネラル成分が含まれていることを特徴とするウエ
ットシート。 - 【請求項2】 前記薬液中には、ピロリドンカルボン酸
ソーダが薬液の全重量の0.01wt(重量)%以上で
1wt(重量)%以下含まれている請求項1記載のウエ
ットシート。 - 【請求項3】 前記薬液中にはミネラル成分として水溶
性のナトリウム無機塩またはカリウム無機塩またはカル
シウム無機塩またはマグネシウム無機塩のうちいずれか
1種または2種以上の混合物が含まれており、その含有
量は薬液の全重量の0.01wt(重量)%以上で0.
5wt(重量)%以下である請求項1または2記載のウ
エットシート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21835896A JP3628122B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ウエットシート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21835896A JP3628122B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ウエットシート |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1057268A true JPH1057268A (ja) | 1998-03-03 |
JP3628122B2 JP3628122B2 (ja) | 2005-03-09 |
Family
ID=16718641
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21835896A Expired - Lifetime JP3628122B2 (ja) | 1996-08-20 | 1996-08-20 | ウエットシート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3628122B2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001029315A1 (en) * | 1999-10-19 | 2001-04-26 | The Procter & Gamble Company | Tissue products containing antiviral agents which are mild to the skin |
US6517849B1 (en) | 1999-10-19 | 2003-02-11 | The Procter & Gamble Company | Tissue products containing antiviral agents which are mild to the skin |
JP2003524580A (ja) * | 1998-03-17 | 2003-08-19 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 液体抗菌性肌湿潤化製剤 |
JP2004089300A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-25 | Uni Charm Corp | ウエットワイパー |
-
1996
- 1996-08-20 JP JP21835896A patent/JP3628122B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003524580A (ja) * | 1998-03-17 | 2003-08-19 | キンバリー クラーク ワールドワイド インコーポレイテッド | 液体抗菌性肌湿潤化製剤 |
WO2001029315A1 (en) * | 1999-10-19 | 2001-04-26 | The Procter & Gamble Company | Tissue products containing antiviral agents which are mild to the skin |
US6517849B1 (en) | 1999-10-19 | 2003-02-11 | The Procter & Gamble Company | Tissue products containing antiviral agents which are mild to the skin |
JP2004089300A (ja) * | 2002-08-29 | 2004-03-25 | Uni Charm Corp | ウエットワイパー |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3628122B2 (ja) | 2005-03-09 |
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